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『マリオ&ルイージRPG4 ドリームアドベンチャー』に登場するコウモリの魔王。マクラノ島の秘宝でどんな願いも叶える石「ドリームストーン」を使って世界征服を成し遂げるため、クッパと手を組みドリームストーンを入手しようとしていた。かつてはマクラノ島に住む一匹のコウモリだったが、マクラノ族の悪夢を食べ続け現在の姿へと変貌。マクラノ族とは過去にマクラノ島のもう一つの秘宝「ダークストーン」(アートワークでアックームが持っている石)を巡って対立しており、マクラノ族長の[[#ユメップ|ユメップ王子]]によって夢世界へ封印されたが、封印間際にダークストーンを破壊してマクラノ族を石化させることによって滅亡させている。
 
『マリオ&ルイージRPG4 ドリームアドベンチャー』に登場するコウモリの魔王。マクラノ島の秘宝でどんな願いも叶える石「ドリームストーン」を使って世界征服を成し遂げるため、クッパと手を組みドリームストーンを入手しようとしていた。かつてはマクラノ島に住む一匹のコウモリだったが、マクラノ族の悪夢を食べ続け現在の姿へと変貌。マクラノ族とは過去にマクラノ島のもう一つの秘宝「ダークストーン」(アートワークでアックームが持っている石)を巡って対立しており、マクラノ族長の[[#ユメップ|ユメップ王子]]によって夢世界へ封印されたが、封印間際にダークストーンを破壊してマクラノ族を石化させることによって滅亡させている。
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ローブがアックームのマントのように見えるルフレが登場する。たべるといろいろ強化はアックームがバトル時に周囲の「アクムキャンディ」を食べて攻撃力を上げる行動が由来。ねむり床は攻撃したマリオをたまに眠らせて悪夢の中で襲うという攻撃が由来だと思われる。また、物語途中で魔法の音楽「ネムリズム」を流してマクラノ島の住人を眠らせたことや、かつて夢世界に封印されていたことも関係しているのかもしれない。ステージの"ピーチ城 上空"は物語終盤にマリオたちとアックームが戦う空中に浮遊した城「ネオクッパ城」を意識したもの。音楽は前作『マリオ&ルイージRPG3!!!』のラスボス戦闘曲。
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ローブがアックームのマントのように見えるルフレが登場。たべるといろいろ強化はアックームがバトル時に周囲の「アクムキャンディ」を食べて攻撃力を上げる行動が由来。ねむり床は攻撃したマリオをたまに眠らせて悪夢の中で襲うという攻撃が由来だと思われる。また、物語途中で魔法の音楽「ネムリズム」を流してマクラノ島の住人を眠らせたことや、かつて夢世界に封印されていたことも関係しているのかもしれない。ステージの"ピーチ城 上空"は物語終盤にマリオたちとアックームが戦う空中に浮遊した城「ネオクッパ城」を意識したもの。音楽は前作『マリオ&ルイージRPG3!!!』のラスボス戦闘曲。
    
== イエロースター ==
 
== イエロースター ==
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『ドクターマリオ』に登場する赤・青・黄のウイルス。個々の名前は特に無かったが、『スマブラSP』発売後に配信された『ドクターマリオ ワールド』の公式Twitterでは「レッド」「ブルー」「イエロー」という個別の名前がつけられた。同作はビンの中にいるウイルスをドクターマリオが投げるカプセルを使って退治していくゲームで、縦もしくは横に同じ色を4つ以上(ウイルスを含めて)並べると消滅する。ちなみに初代『ドクターマリオ』はファミコン版とともにゲームボーイ版も同時発売されたが、カラー表示ができなかったゲームボーイ版ではウイルスの色が白・黒・グレーだった。『Dr.LUIGI & 細菌撲滅』ではデザインが異なる新たなウイルスが登場している。
 
『ドクターマリオ』に登場する赤・青・黄のウイルス。個々の名前は特に無かったが、『スマブラSP』発売後に配信された『ドクターマリオ ワールド』の公式Twitterでは「レッド」「ブルー」「イエロー」という個別の名前がつけられた。同作はビンの中にいるウイルスをドクターマリオが投げるカプセルを使って退治していくゲームで、縦もしくは横に同じ色を4つ以上(ウイルスを含めて)並べると消滅する。ちなみに初代『ドクターマリオ』はファミコン版とともにゲームボーイ版も同時発売されたが、カラー表示ができなかったゲームボーイ版ではウイルスの色が白・黒・グレーだった。『Dr.LUIGI & 細菌撲滅』ではデザインが異なる新たなウイルスが登場している。
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赤・青・黄のカービィが登場する。制限時間があるが、原作には基本的に制限時間はない(ただし、一部の作品には制限時間があるモードが存在する)。ステージの"マリオブラザーズ"はウイルスと同様に3色の種類がいるシェルクリーパーと[[#サイドステッパー|サイドステッパー]]がステージギミックとして登場するからだろうか(このバトルは戦場化しているため登場しない)。音楽は『ドクターマリオ』のプレイBGM。
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赤・青・黄のカービィが登場。バトルには制限時間があるが、原作のモードには基本的に制限時間はない(一部の作品には制限時間があるモードが存在する)。ステージの"マリオブラザーズ"はウイルスと同様に3色の種類がいるシェルクリーパーと[[#サイドステッパー|サイドステッパー]]がステージギミックとして登場するからだろうか(このバトルは戦場化しているため登場しない)。音楽は『ドクターマリオ』のプレイBGM。
    
== オデッセイ号 ==
 
== オデッセイ号 ==
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『スーパーマリオギャラクシー』シリーズに登場するマリオの変身能力。「オバケキノコ」を取ると変身し、テレサのような姿になる。ジャンプボタンを連打すると空中にふわふわと浮き上がり、Wiiリモコンを振ると透明になって柵や特殊な壁などをすり抜けられる。ただし、光に当たると変身が解除されてしまう。このようにテレサの特徴を持つ変身能力である。『1』では「ファントムギャラクシー」や「デスプロムナードギャラクシー」などで使用できる。続編の『2』では「オバケの迷宮ギャラクシー」にしか登場しない。ちなみに同シリーズでは条件を満たすとルイージも操作できるので「オバケルイージ」も存在する。
 
『スーパーマリオギャラクシー』シリーズに登場するマリオの変身能力。「オバケキノコ」を取ると変身し、テレサのような姿になる。ジャンプボタンを連打すると空中にふわふわと浮き上がり、Wiiリモコンを振ると透明になって柵や特殊な壁などをすり抜けられる。ただし、光に当たると変身が解除されてしまう。このようにテレサの特徴を持つ変身能力である。『1』では「ファントムギャラクシー」や「デスプロムナードギャラクシー」などで使用できる。続編の『2』では「オバケの迷宮ギャラクシー」にしか登場しない。ちなみに同シリーズでは条件を満たすとルイージも操作できるので「オバケルイージ」も存在する。
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4Pカラーのマリオが登場する。低重力化は空中にふわふわと浮き上がるアクション、透明化はWiiリモコンを振って透明になるアクションが由来。巨大化されているが、原作のオバケマリオの大きさは通常のマリオやテレサとほぼ変わらない。ステージの"ドラキュラ城"は前述の「ファントムギャラクシー」のイメージに近いことから選出されたと思われる。音楽も"ドラキュラ城"の雰囲気に合わせた選曲。
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4Pカラーのマリオが登場。低重力化は空中にふわふわと浮き上がるアクション、透明化はWiiリモコンを振って透明になるアクションが由来。巨大化されているが、原作のオバケマリオの大きさは通常のマリオやテレサとほぼ変わらない。ステージの"ドラキュラ城"は前述の「ファントムギャラクシー」のイメージに近いことから選出されたと思われる。音楽も"ドラキュラ城"の雰囲気に合わせた選曲。
    
== オバ犬 ==
 
== オバ犬 ==
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『スーパープリンセスピーチ』に登場する傘の姿をしたキャラクター。一人称は「オイラ」で、語尾に「カサー」をつけて喋る不思議な傘。同作はピーチが初めて単独主人公を務める作品で、クッパに攫われているのはなんとマリオたち。いつもと立場が逆になっている。マリオたちを救いに行こうとするピーチがキノじいから受け取った傘がカッサーであり、ピーチの相棒として冒険を共にする。敵を叩くのはもちろん、敵を食べたりゴンドラやボートの代わりになったりとアクションが豊富。水中ではなんと潜水艦のような姿になる。冒険の途中でその正体と過去が明らかになる…のだが、クリアしても明かされない部分もある。続編も出ていないため、クリア後のカッサーがどうなったのかも不明である。
 
『スーパープリンセスピーチ』に登場する傘の姿をしたキャラクター。一人称は「オイラ」で、語尾に「カサー」をつけて喋る不思議な傘。同作はピーチが初めて単独主人公を務める作品で、クッパに攫われているのはなんとマリオたち。いつもと立場が逆になっている。マリオたちを救いに行こうとするピーチがキノじいから受け取った傘がカッサーであり、ピーチの相棒として冒険を共にする。敵を叩くのはもちろん、敵を食べたりゴンドラやボートの代わりになったりとアクションが豊富。水中ではなんと潜水艦のような姿になる。冒険の途中でその正体と過去が明らかになる…のだが、クリアしても明かされない部分もある。続編も出ていないため、クリア後のカッサーがどうなったのかも不明である。
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カッサーに近い色のパラソルを使う2Pカラーのピーチが登場する。パラソルに攻撃判定がある上必殺ワザ(ピーチパラソル)の多用でカッサーによる攻撃を再現。同技は強化もされている。また、ふわりジャンプ状態であるため上必殺ワザ以外でもゆっくり下降する。ステージの"野原"は『スーパープリンセスピーチ』の冒険の舞台「キド・アイラック島」の最初のエリア「ランタッタ平地」の再現。音楽は『スマブラDX』から使用されている"[[ピーチ城]]"のBGMで、恐らくピーチ繋がりの選曲。
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カッサーに近い色のパラソルを使う2Pカラーのピーチが登場。パラソルに攻撃判定がある上必殺ワザ(ピーチパラソル)の多用でカッサーによる攻撃を再現。同技は強化もされている。また、ふわりジャンプ状態であるため上必殺ワザ以外でもゆっくり下降する。ステージの"野原"は『スーパープリンセスピーチ』の冒険の舞台「キド・アイラック島」の最初のエリア「ランタッタ平地」の再現。音楽は『スマブラDX』から使用されている"[[ピーチ城]]"のBGMで、恐らくピーチ繋がりの選曲。
    
== カメック ==
 
== カメック ==
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[[マリオシリーズ]]お馴染みのキノコ王国の住人。ピーチ姫のお守り役を務めているが、ピーチ姫が攫われると慌てふためくのみで何もできず、いつもマリオに助けてもらっている。
 
[[マリオシリーズ]]お馴染みのキノコ王国の住人。ピーチ姫のお守り役を務めているが、ピーチ姫が攫われると慌てふためくのみで何もできず、いつもマリオに助けてもらっている。
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キノピオに扮した格闘Miiが登場する。多用する横必殺ワザ(スープレックス)は『スーパーマリオUSA』『ワリオの森』『進め!キノピオ隊長』などでキノピオが敵やアイテムを「持ち上げて投げる」アクションを使用することが由来か。出現アイテムがキノコ系のみなのはキノピオが「キノコ族」という種族だから。ステージは"ピーチ城"で、マリオシリーズではピーチ城内にキノピオがいることが多い。音楽はキノピオ(隊長)が初めて単独主人公を務める『進め!キノピオ隊長』のBGM。
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キノピオに扮した格闘Miiが登場。多用する横必殺ワザ(スープレックス)は『スーパーマリオUSA』『ワリオの森』『進め!キノピオ隊長』などでキノピオが敵やアイテムを「持ち上げて投げる」アクションを使用することが由来か。出現アイテムがキノコ系のみなのはキノピオが「キノコ族」という種族だから。ステージは"ピーチ城"で、マリオシリーズではピーチ城内にキノピオがいることが多い。音楽はキノピオ(隊長)が初めて単独主人公を務める『進め!キノピオ隊長』のBGM。
    
== キノピコ ==
 
== キノピコ ==
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『New スーパーマリオブラザーズ U デラックス』に登場する、[[#キノピコ|キノピコ]]が「スーパークラウン」を取って変身した姿。その姿はまるでピーチ姫のようだが、よく見ると髪がキノピコと同じおさげになっている。空中をふわふわ移動できる、2段ジャンプが可能、穴に落ちても一度だけ自動で戻ってくるなど初心者にも優しい能力を兼ね備えている。スーパークラウンは『デラックス』で追加されたキノピコ専用のアイテムで、キノピコ以外は使用することができない。キノピーチはその後、『マリオカート ツアー』に単独のキャラクターとして参戦。また、スーパークラウンのみSwitch版『進め!キノピオ隊長』の追加コンテンツ(特別編)にも登場している。
 
『New スーパーマリオブラザーズ U デラックス』に登場する、[[#キノピコ|キノピコ]]が「スーパークラウン」を取って変身した姿。その姿はまるでピーチ姫のようだが、よく見ると髪がキノピコと同じおさげになっている。空中をふわふわ移動できる、2段ジャンプが可能、穴に落ちても一度だけ自動で戻ってくるなど初心者にも優しい能力を兼ね備えている。スーパークラウンは『デラックス』で追加されたキノピコ専用のアイテムで、キノピコ以外は使用することができない。キノピーチはその後、『マリオカート ツアー』に単独のキャラクターとして参戦。また、スーパークラウンのみSwitch版『進め!キノピオ隊長』の追加コンテンツ(特別編)にも登場している。
*ファイター: ピーチ本人で再現している。カラーも通常の1Pカラー。お供のマリオ、ルイージ、格闘Miiで再現された[[キノピオ]]は『デラックス』のプレイアブルキャラクター(格闘Miiはコスチュームが[[#キノピオ|キノピオのスピリットバトル]]と一致している)。
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*ステージ: 『New スーパーマリオブラザーズ U』より"マリオUワールド"。このステージにギミックとして登場する[[トッテン]]も『デラックス』のプレイアブルキャラクターだが、このバトルではギミックがOFFになっているため登場しない(もしかしたら同作のプレイ人数が最大4人であることが関係しているのかもしれない)。
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通常カラーのピーチ本人が登場。お供のマリオ、ルイージ、格闘Miiが扮した[[キノピオ]]は『デラックス』のプレイアブルキャラクター(格闘Miiはコスチュームが[[#キノピオ|キノピオのスピリットバトル]]と一致している)。ステージと音楽は『New スーパーマリオブラザーズ U』のもので統一。ちなみに"マリオUワールド"にステージギミックとして登場する[[トッテン]]も『デラックス』のプレイアブルキャラクターだが、このバトルではギミックがOFFになっているため登場しない(もしかしたら同作のプレイ人数が最大4人であることが関係しているのかもしれない)。
*音楽: 『New スーパーマリオブラザーズ U』の地上BGM。
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*スキル: スキルはジャンプ力がアップする「ジャンプ強化」。前述の空中をふわふわ移動できる能力が由来だと思われる。
      
== キャッピー ==
 
== キャッピー ==
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『スーパーマリオ オデッセイ』でマリオの相棒になるカブロン人の少年。マリオと共に妹のティアラとピーチ姫を攫ったクッパを追いかける。
 
『スーパーマリオ オデッセイ』でマリオの相棒になるカブロン人の少年。マリオと共に妹のティアラとピーチ姫を攫ったクッパを追いかける。
*ファイター: 8Pカラーのマリオが選ばれている。このカラーは『オデッセイ』に登場する着せ替えの一つ「ウェディングスタイル」。
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*アイテムと透明化: ブーメランは「帽子投げ」、透明化は「キャプチャー」をそれぞれイメージしたものだと思われる。
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『オデッセイ』に登場する着せ替えの一つ「ウェディングスタイル」のマリオが登場。ブーメランは「帽子投げ」、透明化は「キャプチャー」をそれぞれイメージしたものだと思われる。ステージの"レインボークルーズ"はマリオとキャッピーと共に旅する飛行船「オデッセイ号」が由来([[#オデッセイ号|オデッセイ号のスピリットバトル]]のステージも"レインボークルーズ")。音楽は『オデッセイ』の主題歌「Jump Up, Super Star!」。
*ステージ: "レインボークルーズ"はマリオとキャッピーが移動に使う飛行船のオデッセイ号を再現か(ちなみに[[#オデッセイ号|オデッセイ号のスピリットバトル]]もステージが"レインボークルーズ"になっている)。
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*音楽: 『スーパーマリオ オデッセイ』の主題歌「Jump Up, Super Star!」。
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*スキル: スキルは「投げ強化」。キャッピーがマリオに投げられるキャラクターだから。
      
== キラー ==
 
== キラー ==
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*'''音楽:''' 飛行船BGM (スーパーマリオブラザーズ3)
 
*'''音楽:''' 飛行船BGM (スーパーマリオブラザーズ3)
 
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初代『スーパーマリオブラザーズ』から登場している弾丸の形をした敵キャラクター。スマブラシリーズでは『スマブラfor』からアイテムとして登場している。
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初代『スーパーマリオブラザーズ』から登場している弾丸の形をした敵キャラクター。[[キラー砲台]]から発射され、真っすぐ横に飛んでいく。
*ファイター: キラーのように黒い2Pカラーのキャプテン・ファルコンが登場する。
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*アイテム: 本物のキラーもアイテムとして登場する。アイテムのキラーによる突進はガード不可・回避困難・高威力と極めて厄介で、ステージ地形と相まって非常に難しい。オススメスピリットに設定されていないが、フランクリンバッヂ装備のスピリットを付けておくとある程度までは防いでくれる。
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黒いキャプテン・ファルコンが複数登場。本物のキラーもアイテムとして登場する。アイテムのキラーによる突進はガード不可・回避困難・高威力と極めて厄介で、ステージ地形と相まって非常に難しい。オススメスピリットに設定されていないが、[[フランクリンバッヂ#フランクリンバッヂ装備のスキルを持つスピリット|スキルが「フランクリンバッヂ装備」のスピリット]]を装備するとある程度までは防いでくれる。ステージは初代『スーパーマリオブラザーズ』が元ネタの"いにしえの王国"で、キラー砲台が背景に登場する。音楽は砲台が多く設置されていた『スーパーマリオブラザーズ3』の飛行船のBGM。
*ステージ: 初代『スーパーマリオブラザーズ』が元ネタの"いにしえの王国"
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*音楽: 『スーパーマリオブラザーズ3』の飛行船BGM。同作の飛行船には砲台がたくさん設置されていた。
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*超化: 超化させるとマグナムキラーになる。通常のキラーより一回り大きいキラー。
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*超化後のスキル: スキルは「超速タックル」。ブロックなどがあっても壊しながら突き進むマグナムキラーを表現している。
      
== クッパ(ウェディングスタイル) ==
 
== クッパ(ウェディングスタイル) ==
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『スーパーマリオ オデッセイ』におけるタキシードとシルクハットを着込んだクッパ。毎回様々な目的でピーチ姫を攫うクッパだが、同作ではなんとピーチと壮大な結婚式を挙げるのが目的だった。かなり壮大にしたいのか、各国には結婚式のポスターがあちこちに貼ってある。マリオと新たな相棒である[[#キャッピー|キャッピー]]は長い道のりの末、月の国「ハニークレーター」にある結婚式場に辿り着き、ピーチとティアラを救い出すためクッパとの決戦に臨んだ。シルクハットにはボクシンググローブが内蔵されており、マリオの帽子投げと同じように使って攻撃してくる。ちなみにウェディングスタイルのクッパのamiiboがソフトと同時発売されており、『スマブラSP』にもクッパのamiiboとして使える。
 
『スーパーマリオ オデッセイ』におけるタキシードとシルクハットを着込んだクッパ。毎回様々な目的でピーチ姫を攫うクッパだが、同作ではなんとピーチと壮大な結婚式を挙げるのが目的だった。かなり壮大にしたいのか、各国には結婚式のポスターがあちこちに貼ってある。マリオと新たな相棒である[[#キャッピー|キャッピー]]は長い道のりの末、月の国「ハニークレーター」にある結婚式場に辿り着き、ピーチとティアラを救い出すためクッパとの決戦に臨んだ。シルクハットにはボクシンググローブが内蔵されており、マリオの帽子投げと同じように使って攻撃してくる。ちなみにウェディングスタイルのクッパのamiiboがソフトと同時発売されており、『スマブラSP』にもクッパのamiiboとして使える。
*シチュエーション:このバトルは『オデッセイ』におけるマリオとクッパの決戦をイメージしており、ピーチ姫を守りながらプレイヤー(マリオ)がクッパを倒すというシチュエーションとなっている。
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*ファイター: クッパのカラーの中で白いウェディングスタイルに一番近い、灰色の5Pカラーのクッパが選出されている。味方の白い6Pカラーのピーチもウェディングスタイルをイメージしている([[#ピーチ(ウェディングスタイル)|ピーチ(ウェディングスタイル)のスピリットバトル]]でも6Pカラーのピーチが登場している)。
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このバトルは『オデッセイ』におけるマリオとクッパの決戦をイメージしており、ピーチ姫を守りながらプレイヤー(マリオ)がクッパを倒すというシチュエーションとなっている。登場するのは白いウェディングスタイルを意識した5Pカラーのクッパと、同じくウェディングスタイルを意識した6Pカラーのピーチ([[#ピーチ(ウェディングスタイル)|ピーチ(ウェディングスタイル)のスピリットバトル]]でも6Pカラーのピーチが登場する)。音楽は結婚式場の直前にあるダンジョン「月の地下洞くつ」のBGM。
*ステージ: "ニュードンク市庁舎"は『オデッセイ』を象徴するステージだから。また、月の国のとある場所にはニュードンク市庁舎のような建造物が存在する。
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*音楽: 結婚式場の直前にあるダンジョン「月の地下洞くつ」のBGM。
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*スキル: ついていない。
      
== クッパ(ペーパーマリオ) ==
 
== クッパ(ペーパーマリオ) ==
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『ペーパーマリオ』シリーズのクッパ。このバトルはシリーズ第1作目の『マリオストーリー』におけるクッパを再現している。マリオを倒したいクッパは、願いを叶える力を持つ「スターのつえ」を星の国から強奪。杖を守っていた7人の星の精も杖の力で封印した。その後、ピーチ姫に招待されていたマリオたちがいるキノコ城を地面からクッパ城で天空まで持ち上げる形で襲撃。クッパは杖の力で無敵となりマリオに勝利し、ピーチ姫を城ごと誘拐することに成功する。敗北し地上に落下してしまったマリオは、数々の冒険を経て封印されていた7人の星の精を救出。彼らから杖の力による無敵をかき消す「スターフラッシュ」を会得し、天空のキノコ城でクッパと再戦する。
 
『ペーパーマリオ』シリーズのクッパ。このバトルはシリーズ第1作目の『マリオストーリー』におけるクッパを再現している。マリオを倒したいクッパは、願いを叶える力を持つ「スターのつえ」を星の国から強奪。杖を守っていた7人の星の精も杖の力で封印した。その後、ピーチ姫に招待されていたマリオたちがいるキノコ城を地面からクッパ城で天空まで持ち上げる形で襲撃。クッパは杖の力で無敵となりマリオに勝利し、ピーチ姫を城ごと誘拐することに成功する。敗北し地上に落下してしまったマリオは、数々の冒険を経て封印されていた7人の星の精を救出。彼らから杖の力による無敵をかき消す「スターフラッシュ」を会得し、天空のキノコ城でクッパと再戦する。
*ファイター: 6Pカラーのクッパが選出されている。
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*アイテムと一定時間無敵: スターロッドはスターのつえを表現しており、杖の力による無敵も追加ギミックで再現されている。
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6Pカラーのクッパが登場。スターロッドは「スターのつえ」の表現で、杖の力による無敵も追加ギミックで再現している。体力制なのは『マリオストーリー』のバトルが体力制バトルであることから。ちなみにこのバトルではクッパのHPが140だが、原作では99(最終決戦時)。ステージの"ピーチ城 上空"はクッパ城によって天空まで持ち上げられたキノコ城の再現。音楽は『ペーパーマリオ』シリーズのメドレー。
*体力制: 『マリオストーリー』のバトルが体力制バトルであることから。ちなみにこのバトルではクッパのHPが140だが、原作では99(最終決戦時)。
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*ステージ: "ピーチ城 上空"はクッパ城によって天空まで持ち上げられたキノコ城を再現している。
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*音楽: 『ペーパーマリオ』シリーズのメドレー。
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*超化: 超化させるとクッパ(ペーパーマリオ スーパーシール)になる。『ペーパーマリオ スーパーシール』でロイヤルシールの力によって正気を失っているクッパ。
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*超化後のスキル: スキルは「カレー状態」。アートワークで炎を吐いているからだろうか。
      
== クリボー ==
 
== クリボー ==
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初代『スーパーマリオブラザーズ』から登場しているシリーズを代表するザコキャラ。上から踏むだけで倒せる。
 
初代『スーパーマリオブラザーズ』から登場しているシリーズを代表するザコキャラ。上から踏むだけで倒せる。
*ファイター: クリボーに近い茶色の3Pカラーのドンキーコングで再現している。
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ミニ化した茶色のドンキーコングが複数登場。スマッシュ攻撃などで吹っ飛ばしやすいところがザコキャラらしい。ちなみにいつものように上から踏んで倒したり、パワーがとても高いスピリットを装備したマリオの通常必殺ワザ「ファイアボール」で一撃で倒したりするという再現はできない。ステージと音楽は初代『スーパーマリオブラザーズ』のもので統一。
*ミニ化: クリボーの小さな体を表現するため。ミニ化されている敵は吹っ飛ばしやすいので、ザコキャラであることの再現にもなっている。スマッシュ攻撃などですぐに吹っ飛ばしてしまおう。なお、スマブラのシステムの仕様上いつものように上から踏んで倒すことはできない。また、パワーがとても高いスピリットを装備したマリオでも通常必殺ワザの「ファイアボール」で一撃で倒すという再現はできない。
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*ステージと音楽: 初登場作品の初代『スーパーマリオブラザーズ』より。
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*スキル: スキルは「足攻撃強化」。これはクリボーが踏まれて(足で攻撃されて)倒されるキャラクターであるのが由来だと思われる。
      
== ゲッソー ==
 
== ゲッソー ==
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初代『スーパーマリオブラザーズ』から登場している水中ステージ常連のイカ。マリオが水中でふわふわした挙動を強いられるのに対し、ゲッソーは浮き沈みを繰り返して縦横無尽に泳ぐのが特徴。踏んでも倒せないため、ファイアボールやスター状態で仕留めなければならない。水中以外にも空中を泳ぐ「空中ゲッソー」がおり、こちらは踏んで倒すことができる。『スーパーマリオサンシャイン』では大型の個体「ボスゲッソー」が登場した。『マリオパーティ8』や『マリオテニス エース』ではなんとプレイアブルキャラクターとして操作できる。『マリオカート』シリーズでは『DS』からアイテムとして登場し、スミを吐いて他のプレイヤーの視界を遮ることができる。
 
初代『スーパーマリオブラザーズ』から登場している水中ステージ常連のイカ。マリオが水中でふわふわした挙動を強いられるのに対し、ゲッソーは浮き沈みを繰り返して縦横無尽に泳ぐのが特徴。踏んでも倒せないため、ファイアボールやスター状態で仕留めなければならない。水中以外にも空中を泳ぐ「空中ゲッソー」がおり、こちらは踏んで倒すことができる。『スーパーマリオサンシャイン』では大型の個体「ボスゲッソー」が登場した。『マリオパーティ8』や『マリオテニス エース』ではなんとプレイアブルキャラクターとして操作できる。『マリオカート』シリーズでは『DS』からアイテムとして登場し、スミを吐いて他のプレイヤーの視界を遮ることができる。
*ファイター: インクリングは言わずもがなイカ繋がり。その繋がりもあってか、[[スプラトゥーンシリーズ]]の一部ステージの壁にはゲッソーのドット絵が描かれている。
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*行動パターン: 相手は逃げまわるが、実際のゲッソーはプレイヤーに迫ってくる。
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イカ繋がりでインクリングが登場。ちなみにゲッソーもイカ繋がりで[[スプラトゥーンシリーズ]]の原作の一部ステージの壁にドット絵の姿が描かれている。相手は逃げまわるが、実際のゲッソーはプレイヤーに迫ってくる。低重力化は水中における挙動を表現するためか。ステージは海を連想させる"ドルピックタウン"。ボスゲッソーが登場する『スーパーマリオサンシャイン』から出典されていることも関係しているのかもしれない(なお、ボスゲッソーが登場するのはドルピックタウンではくリコハーバー)。音楽はゲッソーが多く登場する初代『スーパーマリオブラザーズ』の水中ステージのBGM。
*低重力化: 水中における挙動を表現するためか。
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*ステージ: 海を連想させる"ドルピックタウン"。ボスゲッソーが登場する『スーパーマリオサンシャイン』から出典されていることも関係しているのかもしれない(なお、ボスゲッソーが登場するのはドルピックタウンではくリコハーバー)。
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*音楽: 初代『スーパーマリオブラザーズ』の水中ステージのBGM。
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*スキル: スキルは「重さ減少」。身軽そうな体だからだろうか。
      
== ゲドンコ姫 ==
 
== ゲドンコ姫 ==