「大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ」の版間の差分

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ファイターの数は『初代』では12体、『DX』では26体(キャラクターセレクト画面上では25体)、『X』では39体(キャラクターセレクト画面上では35体)、『for』では50体([[Miiファイター]]は3体とし、色替えによる別キャラクター変化と追加コンテンツは除く)が参戦しており、シリーズを重ねるごとに着々と増えている。『DX』と『for』にはモデル替えキャラと呼ばれる、制作コストを省くために、モーションの大部分が他のファイターからの流用で構成されているファイターがいる。それらはファイターを1体でも多く登場させることを目的として<ref name="nindori_anke_clone" />制作負担を抑えて作られたものであり、全てカットしたとしても新規のファイターは1体も増やせないとされている<ref name="return544" /><ref name="return549" />。
ファイターの数は『初代』では12体、『DX』では26体(キャラクターセレクト画面上では25体)、『X』では39体(キャラクターセレクト画面上では35体)、『for』では50体([[Miiファイター]]は3体とし、色替えによる別キャラクター変化と追加コンテンツは除く)が参戦しており、シリーズを重ねるごとに着々と増えている。『DX』と『for』にはモデル替えキャラと呼ばれる、制作コストを省くために、モーションの大部分が他のファイターからの流用で構成されているファイターがいる。それらはファイターを1体でも多く登場させることを目的として<ref name="nindori_anke_clone" />制作負担を抑えて作られたものであり、全てカットしたとしても新規のファイターは1体も増やせないとされている<ref name="return544" /><ref name="return549" />。


キャラクターのデザインは、全員一定の同じ水準まで引き上げられている。各キャラクターの原作におけるデザインの描き込みの深さや色使いや感触は千差万別であり、それらがそのままのキャラクター達が並ぶと違和感が生じるためである<ref name="GDC_touitsu" /><ref name="columndx_touitsu" />。例えばマリオはデニムの描き込みが細かくなり、色彩には中間色が多様されている。オリマーの場合、原作での彼の宇宙服は何の装飾もないツルツルしたものだが、スマブラではポケットやボタンのようなものが追加されている。これらは原作者の許諾を得てスマブラ開発チームの解釈によって加えられた独自のものである<ref name="columndx_dokuji" /><ref name="return533" />。例外として、非ファイターのキャラクターの中には、処理負荷軽減のためや、そのキャラクターらしさを重視するために<ref name="column_vol464_flyingman" />、原作通りのドット絵で描かれた者もいる。<br />
キャラクターのデザインは、全員一定の同じ水準まで引き上げられている。各キャラクターの原作におけるデザインの描き込みの深さや色使いや感触は千差万別であり、それらがそのままのキャラクター達が並ぶと違和感が生じるためである<ref name="GDC_touitsu" /><ref name="columndx_touitsu" />。例えばマリオはデニムの描き込みが細かくなり、色彩には中間色が多様されている。オリマーの場合、原作での彼の宇宙服は何の装飾もないツルツルしたものだが、スマブラではポケットやボタンのようなものが追加されている。これらはスマブラ開発チームの解釈によって加えられた独自のものであり原作者の許諾を得ている<ref name="columndx_dokuji" /><ref name="return533" />。例外として、非ファイターのキャラクターの中には、処理負荷軽減のためや、そのキャラクターらしさを重視するために<ref name="column_vol464_flyingman" />、原作通りのドット絵で描かれた者もいる。<br />
キャラクターのサイズは、ゲームとして成立させるために再現は割り切られている。例えばオリマーは原作の設定では3cmだが、スマブラにおいてはマリオより頭一つ小さい程度になっている。
キャラクターのサイズは、ゲームとして成立させるために再現は割り切られている。例えばオリマーの身長は原作の設定では3cmだが、スマブラにおいてはマリオより頭一つ小さい程度になっている。


ファイターのワザなどの動作は原作で披露されたものが再現されつつ、スマブラ独自のものも取り入れられている。原作由来のワザであっても、原作の世界観を体現するためや<ref name="return148" />、すべて原作の設定をコピーしてしまってもゲームが必ずしも面白くはならないという考え<ref name="columndx_mother3" />から、原作では別のキャラクターが使うワザが取り込まれたり、性能が原作とは大きく異なったものになっているケースも多い。<br />
ファイターのワザなどの動作は原作で披露されたものが再現されつつ、スマブラ独自のものも取り入れられている。原作由来のワザであっても、原作のゲーム性や世界観を体現するためや<ref name="return148" />、すべて原作の設定をコピーしてしまってもゲームが必ずしも面白くはならないという考え<ref name="columndx_mother3" />から、原作では別のキャラクターが使うワザが取り込まれたり、性能が原作とは大きく異なったものになっているケースも多い。<br />
モーションは、スマブラはサイドビューのゲームであるため、横からの見たシルエットが良くなるようにデザインされている<ref name="columndx_yoko" />。例えば[[スネーク]]は原作では肩を地面につけて匍匐前進をするが、『X』では見栄えをよくするため右肩を上げて匍匐前進する<ref name="columndx_hohuku" />。
モーションは、スマブラはサイドビューのゲームであるため、横からの見たシルエットが良くなるようにデザインされている<ref name="columndx_yoko" />。例えば[[スネーク]]は原作では肩を地面につけて匍匐前進をするが、『X』では見栄えをよくするため右肩を上げて匍匐前進する<ref name="columndx_hohuku" />。