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| 『マリオゴルフ』シリーズに登場するプロゴルファーを志す10歳の少年。将来の夢は一流のプロをやっつけること。3歳の頃からゴルフを始めているため腕前はなかなかのようで、そのおかげかテレビ出演が増えてきているという。しかし、まだ10歳ということもあってかギャラはすべて母親に取られているらしい。『マリオゴルフGB』では4人の主人公のうちの一人で、プレイヤーの手で育成ができる。『マリオゴルフGB』は周辺機器「64GBパック」を使用することで『マリオゴルフ64』と連動が可能で、『GB』で育て上げたキッドたちを『64』で操作キャラとして使用できる。『GB』の5年後に発売された『マリオゴルフGBAツアー』には成長した姿で登場。同作の主人公であるニールたちのゴルフの先生をやっている。 | | 『マリオゴルフ』シリーズに登場するプロゴルファーを志す10歳の少年。将来の夢は一流のプロをやっつけること。3歳の頃からゴルフを始めているため腕前はなかなかのようで、そのおかげかテレビ出演が増えてきているという。しかし、まだ10歳ということもあってかギャラはすべて母親に取られているらしい。『マリオゴルフGB』では4人の主人公のうちの一人で、プレイヤーの手で育成ができる。『マリオゴルフGB』は周辺機器「64GBパック」を使用することで『マリオゴルフ64』と連動が可能で、『GB』で育て上げたキッドたちを『64』で操作キャラとして使用できる。『GB』の5年後に発売された『マリオゴルフGBAツアー』には成長した姿で登場。同作の主人公であるニールたちのゴルフの先生をやっている。 |
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− | 4人のマリオが登場。これは『GB』で育成ができるキッド、ジョー、シェリー、アゼリアの表現だろうか(シェリーとアゼリアは女性キャラクターのため違う可能性あり)。ギミックの強風は『マリオゴルフ』シリーズの根幹を成すシステム「風」の再現。魔球はゴルフボールの再現で、アイテムに気を取られやすいのもこのため(なお、魔球のデザインはゴルフボールではなく野球ボール)。ステージの"野原"はゴルフコースを意識したものだと思われる。音楽は『マリオゴルフ ワールドツアー』のBGM。
| + | 4人のマリオが登場。『GB』で育成ができるキッド、ジョー、シェリー、アゼリアの表現だろうか(シェリーとアゼリアは女性キャラクターのため違う可能性あり)。ギミックの強風は『マリオゴルフ』シリーズの根幹を成すシステム「風」の再現。魔球はゴルフボールの再現で、アイテムに気を取られやすいのもこのため(なお、魔球のデザインはゴルフボールではなく野球ボール)。ステージの"野原"はゴルフコースを意識したものだと思われる。音楽は『マリオゴルフ ワールドツアー』のBGM。 |
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| == キノじい == | | == キノじい == |
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| 『マリオパーティ』シリーズでお馴染みの要素。すごろく形式のボードゲームなどで使用する。サイコロのタイプは作品によって少し異なり、『8』までのナンバリングタイトルや『スーパー マリオパーティ』などでは下から叩く「サイコロブロック」タイプのサイコロを、『9』と『10』では転がすタイプのサイコロを使用する。出目が特殊なサイコロもいくつか登場しており、『スーパー マリオパーティ』ではすべてのプレイアブルキャラクターに出目が特殊な専用のサイコロが用意されている。スピリットのアートワークのサイコロはマリオ専用の「マリオサイコロ」で、出目は「1・3・3・3・5・6」となっている。 | | 『マリオパーティ』シリーズでお馴染みの要素。すごろく形式のボードゲームなどで使用する。サイコロのタイプは作品によって少し異なり、『8』までのナンバリングタイトルや『スーパー マリオパーティ』などでは下から叩く「サイコロブロック」タイプのサイコロを、『9』と『10』では転がすタイプのサイコロを使用する。出目が特殊なサイコロもいくつか登場しており、『スーパー マリオパーティ』ではすべてのプレイアブルキャラクターに出目が特殊な専用のサイコロが用意されている。スピリットのアートワークのサイコロはマリオ専用の「マリオサイコロ」で、出目は「1・3・3・3・5・6」となっている。 |
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− | アートワークがマリオ専用のサイコロだからかマリオが登場する。お供としてピーチも登場するが、これは『スーパー マリオパーティ』の2対2のチーム戦で遊ぶすごろくモード「マリオパーティ2on2」が由来だろうか。アイテムが入った箱の大量出現はボードゲームで使用できるアイテムを表現するため。相手はアイテムを引き寄せるので、箱を壊す時は十分注意しよう。ステージの"ピーチ城"はボードマップを意識したものだと思われる。音楽は『9』の一部ミニゲームで流れるBGM。
| + | アートワークがマリオ専用のサイコロだからかマリオが登場する。お供としてピーチが登場するのは『スーパー マリオパーティ』の2対2のチーム戦で遊ぶすごろくモード「マリオパーティ2on2」が由来だろうか。アイテムが入った箱の大量出現はボードゲームで使用できるアイテムを表現するため。相手はアイテムを引き寄せるので、箱を壊す時は十分注意しよう。ステージの"ピーチ城"はボードマップを意識したものだと思われる。音楽は『9』の一部ミニゲームで流れるBGM。 |
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| == サイドステッパー == | | == サイドステッパー == |
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| 『スーパーマリオブラザーズ3』で初登場した丸くて白いオバケ。背を向いているマリオに徐々に近づくが、照れ屋なのでマリオと顔を合わせると恥ずかしがって動かなくなる。倒し方は作品によって異なり、『3』ではハンマーマリオのハンマー攻撃やスター状態で倒すことができる。『ルイージマンション』シリーズでは王冠を被った「キングテレサ」がラスボスとして登場している。『マリオカート』シリーズにはアイテムとして登場。使用するとカートごと透明になってライバルから見えなくなり、かつライバルが持っているアイテムを奪うことができる。ちなみに[[マリオシリーズ]]にはテレサ以外にも、顔を合わせても照れない「テレン」やブロックにくっついて移動する「ネッチー」といったオバケが登場している。 | | 『スーパーマリオブラザーズ3』で初登場した丸くて白いオバケ。背を向いているマリオに徐々に近づくが、照れ屋なのでマリオと顔を合わせると恥ずかしがって動かなくなる。倒し方は作品によって異なり、『3』ではハンマーマリオのハンマー攻撃やスター状態で倒すことができる。『ルイージマンション』シリーズでは王冠を被った「キングテレサ」がラスボスとして登場している。『マリオカート』シリーズにはアイテムとして登場。使用するとカートごと透明になってライバルから見えなくなり、かつライバルが持っているアイテムを奪うことができる。ちなみに[[マリオシリーズ]]にはテレサ以外にも、顔を合わせても照れない「テレン」やブロックにくっついて移動する「ネッチー」といったオバケが登場している。 |
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− | 丸っこい体繋がりで白い6Pカラーのカービィが登場。透明化はオバケであることを表現している。シールド耐久力強化は恥ずかしがって顔を隠す様子がシールドで守っているように見えるからだろうか。音楽は『ルイージマンション』だが、ステージは"[[ルイージマンション]]"ではなく城エリアに固定された"マリオUワールド"。これは初登場作品の『スーパーマリオブラザーズ3』でテレサがお化け屋敷ではなく砦や城に登場していたため。 | + | 丸っこい体繋がりで白い6Pカラーのカービィが登場。透明化はオバケであることを表現している。シールド耐久力強化は恥ずかしがって顔を隠す様子がシールドで守っているように見えるからだろうか。音楽は『ルイージマンション』だが、ステージは"[[ルイージマンション]]"ではなく城エリアに固定された"マリオUワールド"。これは、初登場作品の『スーパーマリオブラザーズ3』でテレサがお化け屋敷ではなく砦や城に登場していたため。 |
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| == ディメーン == | | == ディメーン == |
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| 『スーパーマリオワールド』で初登場した火の玉の敵キャラクター。足場や地形に沿って移動する。小型の「ケセラン」もいる。 | | 『スーパーマリオワールド』で初登場した火の玉の敵キャラクター。足場や地形に沿って移動する。小型の「ケセラン」もいる。 |
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− | 丸っこい体繋がりでパックマンが登場。炎を吐くカレー状態で燃える体を表現している。出現アイテムもパサランのみだが、カレー状態による火炎属性の攻撃が当たって巨大化することが多いので要注意。ステージは砦に固定された"マリオUワールド"で、音楽は初登場作品の『スーパーマリオワールド』の城BGMが組み込まれた曲。これはパサランとケセランが『スーパーマリオワールド』の城ステージに登場するため。 | + | 丸っこい体繋がりでパックマンが登場。炎を吐くカレー状態で燃える体を表現している。出現アイテムもパサランのみだが、カレー状態による火炎属性の攻撃が当たって巨大化することが多いので要注意。ステージは砦に固定された"マリオUワールド"で、音楽は初登場作品の『スーパーマリオワールド』の城BGMが組み込まれた曲。これは、パサランとケセランが『スーパーマリオワールド』の城ステージに登場するため。 |
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| == パタテンテン == | | == パタテンテン == |
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| [[マリオシリーズ]]や[[ヨッシーシリーズ]]に登場する仮面をつけた敵キャラクター。だが、初登場作品はマリオシリーズでもヨッシーシリーズでもない『夢工場ドキドキパニック』だった。 | | [[マリオシリーズ]]や[[ヨッシーシリーズ]]に登場する仮面をつけた敵キャラクター。だが、初登場作品はマリオシリーズでもヨッシーシリーズでもない『夢工場ドキドキパニック』だった。 |
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− | ヘイホーのぼうしを装備した3人のMiiファイターが登場。格闘Miiは通常必殺ワザ(鉄球投げ)、剣術Miiと射撃Miiは横必殺ワザ(チャクラム、ミサイル)を多用してくるが、これは様々な種類のヘイホーがいることの表現だろうか。また、格闘Miiは「ムーチョ」、しっぽで飛べる射撃Miiは「プロペラヘイホー」や「トンダリヤ」をイメージしていると思われる。出現アイテムが投てき系のみなのは『スーパーマリオUSA』で野菜などを投げてヘイホーを倒すことから。ステージと音楽は『スーパーマリオUSA』で統一。
| + | ヘイホーのぼうしを装備した3人のMiiファイターが登場。格闘Miiが通常必殺ワザ(鉄球投げ)、剣術Miiと射撃Miiが横必殺ワザ(チャクラム、ミサイル)を多用してくるのは様々な種類のヘイホーがいることの表現だろうか。また、格闘Miiは「ムーチョ」、しっぽで飛べる射撃Miiは「プロペラヘイホー」や「トンダリヤ」をイメージしていると思われる。出現アイテムが投てき系のみなのは『スーパーマリオUSA』で野菜などを投げてヘイホーを倒すことから。ステージと音楽は『スーパーマリオUSA』で統一。 |
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| == ベビィピーチ == | | == ベビィピーチ == |
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| 『スーパーマリオRPG』に登場するフカフカな体の男の子。カエル仙人に拾われてケロケロ湖で育てられたため、自分をカエルだと思い込んでいる。お使いで訪れたキノコ城の城下町で怪盗クロコにカエルコインを盗まれて途方に暮れていた所でマリオと出会い、カエルコインを取り戻すため彼の仲間となる。その正体はマシュマロの国の王子で、マルガリータからマシュマロ王国を解放した時に両親と再会する。その後も、マリオの仲間として最後まで戦った。天候を操る魔法の使い手で、雷属性の攻撃技「でんげきビリリ」「かみなりドッカン」や雨を降らす回復技「かいふくシャワー」、氷属性の攻撃技「ユキやこんこん」などを覚える。 | | 『スーパーマリオRPG』に登場するフカフカな体の男の子。カエル仙人に拾われてケロケロ湖で育てられたため、自分をカエルだと思い込んでいる。お使いで訪れたキノコ城の城下町で怪盗クロコにカエルコインを盗まれて途方に暮れていた所でマリオと出会い、カエルコインを取り戻すため彼の仲間となる。その正体はマシュマロの国の王子で、マルガリータからマシュマロ王国を解放した時に両親と再会する。その後も、マリオの仲間として最後まで戦った。天候を操る魔法の使い手で、雷属性の攻撃技「でんげきビリリ」「かみなりドッカン」や雨を降らす回復技「かいふくシャワー」、氷属性の攻撃技「ユキやこんこん」などを覚える。 |
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− | [[#ジーノ|ジーノのスピリットバトル]]では6Pカラーのカービィで再現されているマロだが、このバトルでは魔法攻撃強化で強化された通常必殺ワザ(サンダー)を多用する白い7Pカラーのルフレが登場する。これは前述の雷属性の攻撃を再現するためで、同様の理由で出現アイテムもサンダーのみとなっている。ステージの"マジカント"は雲の上にあるマシュマロの国を意識したものだと思われる<ref>参考リンク:[https://www.mariowiki.com/Nimbus_Land Super Mario Wiki]</ref>。音楽は『マリオ&ルイージRPG ペーパーマリオMIX』のBGM。 | + | [[#ジーノ|ジーノのスピリットバトル]]では6Pカラーのカービィで再現されているマロだが、このバトルでは魔法攻撃強化で強化された通常必殺ワザ(サンダー)を多用する白い7Pカラーのルフレが登場する。これは、前述の雷属性の攻撃を再現するためで、同様の理由で出現アイテムもサンダーのみとなっている。ステージの"マジカント"は雲の上にあるマシュマロの国を意識したものだと思われる<ref>参考リンク:[https://www.mariowiki.com/Nimbus_Land Super Mario Wiki]</ref>。音楽は『マリオ&ルイージRPG ペーパーマリオMIX』のBGM。 |
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| なお、戦えるのは[[アドベンチャー (SP)|アドベンチャー]]のみ(場所は[[光の世界#雲海|光の世界の雲海エリア]])。 | | なお、戦えるのは[[アドベンチャー (SP)|アドベンチャー]]のみ(場所は[[光の世界#雲海|光の世界の雲海エリア]])。 |