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'''シーク'''(Sheik)は、[[スマブラ4]]で最初から使える[[ファイター]]。
'''シーク'''(Sheik)は、[[大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U]]で最初から使える[[ファイター]]。
『ゼルダの伝説 時のオカリナ』での{{for|ゼルダ}}がとある事情により魔法によって変身した姿。変装ではなく高度な魔法による変身のためか、体格、目の色、肌の色まで変わっている。<br />
原作では正体を隠した上で、{{for|リンク}}の行く先々で必要な情報を提供し、彼を支援した。
{{テンプレート:ワザ目次|空中ワイヤー=}}
{{テンプレート:ワザ目次|空中ワイヤー=}}
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== ファイター性能 ==
== ファイター性能 ==
前作まで変身できた{{for|ゼルダ}}とは対照的に、機動力と手数に特化した攻撃型のファイター。<br>
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移動速度も攻撃速度も速いため、差し込み能力が非常に高い。<br>
移動速度も攻撃速度も速いため、差し込み能力が非常に高い。<br>
**通常ワザのリーチがやや短い。判定もあまり強くない。
**通常ワザのリーチがやや短い。判定もあまり強くない。
**バースト拒否されるとフィニッシュに苦労する。
**バースト拒否されるとフィニッシュに苦労する。
**撃墜可能になる%帯が他のファイターよりも高め。今作の蓄積ダメージが増えるほどふっとばし力が上がる仕様(ほかほか補正)との相性は最悪。<br>早期撃墜が狙いにくい重量級や、波導補正により二重に補正がかかる[[ルカリオ (3DS/Wii U)|ルカリオ]]との対戦では逆転されるリスクが相対的に高い。
**撃墜可能になる%帯が他のファイターよりも高め。今作の蓄積ダメージが増えるほどふっとばし力が上がる仕様(ほかほか補正)との相性は最悪。<br>早期撃墜が狙いにくい重量級や、波導補正により二重に補正がかかる[[ルカリオ (3DS/Wii U)|ルカリオ]]との対戦では逆転されるリスクが相対的に高い。
**ふっとばし能力が低いのでバーストするまでに時間がかかる。相手に時間を稼がれると、タイムアップやサドンデスになってしまう可能性が高い。
**ふっとばし能力が低いのでバーストするまでに時間がかかる。相手に時間を稼がれると、タイムアップやサドンデスになってしまう可能性が高い。
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== 前作からの目立った変更点 ==
== 前作からの主な変更点 ==
[[ファイル:20140418 Wii U 9.jpg|サムネイル|今回は別々の参戦となった。]]
[[ファイル:20140418 Wii U 9.jpg|サムネイル|今回は別々の参戦となった。]]
他の多くのファイター同様に、ワザのダメージが全体的に低下している。だが優秀な空中攻撃・必殺ワザは健在で、依然として各種強攻撃が連携の起点となること、<br>そして前空中攻撃や下投げを当ててからの追撃が繋がりやすくなったこともあって、今作でも連携がしやすくダメージ蓄積能力に長けたファイターであることには変わりない。
他の多くのファイター同様に、ワザのダメージが全体的に低下している。だが優秀な空中攻撃・必殺ワザは健在で、依然として各種強攻撃が連携の起点となること、<br>そして前空中攻撃や下投げを当ててからの追撃が繋がりやすくなったこともあって、今作でも連携がしやすくダメージ蓄積能力に長けたファイターであることには変わりない。
前作のシークは、ダメージを稼ぐことは容易でもフィニッシュに苦労させられ、結果ジリ貧になることが多かったが、この弱点はいくらか改善された。<br>
前作のシークは、ダメージを稼ぐことは容易でもフィニッシュに苦労させられ、結果ジリ貧になることが多かったが、この弱点はいくらか改善された。<br>
強力な撃墜ワザとして猛威を振るった前々作の『スマブラDX』ほどでは無いものの、十分に強化された前空中攻撃に加え、新下必殺ワザの「跳魚」も頼もしい。<br>
……とはいえ、相変わらず撃墜に必要な%は高く、今作で搭載されたほかほか補正との相性が悪いため、試合終了まで油断せずに臨むようにしたい。
*[[#下必殺ワザ]]が「ゼルダチェンジ」から「跳魚」になった。このため、'''[[ゼルダ (3DS/Wii U)|ゼルダ]]に変身できなくなり、独立した一人のファイターになった'''。
**これに合わせて前作ではキャラクターセレクト画面でゼルダにチップを置いた後にシークの絵をタッチすることで最初から使えたものから、専用の枠が用意された。
*空中横移動速度が少し増した。
*復帰力が向上した。空中横移動速度の上昇に加え、新ワザの跳魚が復帰に利用できる。「跳魚」と「浮身」を合わせた復帰距離は[[ゼルダ (3DS/Wii U)#上必殺ワザ1|フロルの風]]に並ぶほど。
*[[#弱攻撃]]百裂にフィニッシュが追加された。
*[[#下スマッシュ攻撃]]が連続ヒットしやすくなったが、一方で威力は大幅に低下した。また、発生が遅くなった。
*[[#前空中攻撃]]の威力が向上した。『スマブラDX』未満『スマブラX』以上といったところ。
*[[#上空中攻撃]]が[[連続ヒットワザ]]になった。……とはいえ、用途はあまり変わらず、依然として撃墜に使える。
*[[#下空中攻撃]]の出始めが[[メテオスマッシュ]]になった。
*[[#通常必殺ワザ]]「仕込針」のふっとばし力が微増し、ふっとばしベクトルは真横から斜め上になった。
*[[#横必殺ワザ]]が左手からワイヤーを伸ばして振り回せる「鉄糸舞」から「炸裂丸」になった。
*[[#上必殺ワザ]]「浮身」で姿を現したときにも攻撃判定が出るようになった。
*[[#最後の切りふだ]]「光の弓矢」でヒットした相手にズームする演出の速度が速くなった。
*[[#登場演出]]が『ゼルダ』シリーズの謎解きSEとともに光の中から現れる前作までの「シークチェンジ」の後半に当たる部分から一新された。
*[[#勝利・敗北演出|勝利演出]]のモーションの一つ(今作での十字ボタン←に相当)がその場で何か考えるようなポーズから一新された。
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**'''ダメージ:''' 1段目: 2% / 2段目: 3% / 3段目(百烈): 0%*n (小数点以下未計測) / 百烈フィニッシュ: 3%
**'''ダメージ:''' 1段目: 2% / 2段目: 3% / 3段目(百烈): 0%*n (小数点以下未計測) / 百烈フィニッシュ: 3%
**'''発生F:''' 2F
**'''発生F:''' 2F
*3段目が百烈攻撃の[[弱攻撃]]。 百烈攻撃は最低でも6発繰り出す。
*3段目が百裂攻撃の[[弱攻撃]]。 百裂攻撃は最低でも6発繰り出す。
*かなり出が早いので近距離戦で当てやすい。<br>しかし、やや2段目から3段目の間にガードで割り込まれたり、3段目の百烈の途中で範囲外に脱出されたりしやすい。<br>2段目までで止めておき、掴みや強攻撃など他のワザに繋げるのも手。
*かなり出が早いので近距離戦で当てやすい。<br>しかし、やや2段目から3段目の間にガードで割り込まれたり、3段目の百烈の途中で範囲外に脱出されたりしやすい。<br>2段目までで止めておき、掴みや強攻撃など他のワザに繋げるのも手。
20140418 Wii U 17.jpg|下アピール
20140418 Wii U 17.jpg|下アピール
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== 登場演出 ==
煙を振り払い登場。
== 勝利・敗北演出 ==
*勝利
**BGM:『ゼルダの伝説』ステージクリアBGM
**十字ボタン←
***前方に回し蹴りをした後、足払いからの両足蹴り、その後ポーズ。
**十字ボタン↑
***「仕込針」を前方に2つ飛ばした後にポーズ。
**十字ボタン→
***前方に素早く二回蹴りを出し、気合を入れながら構える。
*敗北
**静かに腰付近で拍手して勝者を称える。
== カラーバリエーション ==
{|
|通常カラー||:||白と青がベースのカラー。||『トワイライトプリンセス』開発当初に製作されたグラフィックを下地にしている。
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|赤カラー||:||赤と赤みがかった白がベースのカラー。
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|青紫カラー||:||白と青紫がベースのカラー。 ||(元ネタ:『時のオカリナ』でのデザインに基づいたカラー。)
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|紫カラー||:||紫と薄紫がベースのカラー。
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|緑カラー||:||黄緑と緑がベースのカラー。
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|黒カラー||:||黒がベースのカラー。
|-
|黄色カラー||:||黄色と赤がベースのカラー。
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|紅白カラー||:||赤と白と青がベースのカラー。||(元ネタ:『風のタクト』に登場するゼルダの子孫で海賊団の頭領"テトラ"を意識したカラー。)
|}
== 主な復帰パターン ==
== 主な復帰パターン ==
*仕込針
*仕込針
**ふっとばすことは無理だが怯ませることはできるので、空中ジャンプの妨害に使える。空中で出せば斜め下にも打てる。
**ふっとばすことは無理だが怯ませることはできるので、空中ジャンプの妨害に使える。空中で出せば斜め下にも打てる。
== 公式スクリーンショット ==
== 公式スクリーンショット ==