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「マリオシリーズのスピリットの一覧/対戦データ」の版間の差分

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*'''音楽:''' ドルピックタウン (アレンジ)
 
*'''音楽:''' ドルピックタウン (アレンジ)
 
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『スーパーマリオサンシャイン』で初登場したマリオに似た半透明のキャラクター。ドルピック島に突如現れ、大きな筆「マジックブラシ」とドロドロした特殊な絵具を使って島中をラクガキまみれにした。濡れ衣を着せられて島を綺麗にすることを課せられたマリオとは島のあちこちで出会い、ピンナパークではその正体がクッパJr.であることを明かした。『マリオゴルフ ファミリーツアー』には隠しキャラクターとして登場している(ただし、表記は「にせマリオ」となっている)。スマブラシリーズではクッパJr.の最後の切りふだ「ニセマリオペイント」に登場し、画面上に大きなバッテンを描く。
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『スーパーマリオサンシャイン』で初登場したマリオに似た半透明のキャラクター。ドルピック島に突如現れ、大きな筆「マジックブラシ」とドロドロした特殊な絵具を使って島中をラクガキまみれにした。濡れ衣を着せられて島を綺麗にすることを課せられたマリオとは島のあちこちで出会い、ピンナパークではその正体がクッパJr.であることを明かした。『マリオゴルフ ファミリーツアー』には隠しキャラクターとして登場している(ただし、ニセマリオではなく「にせマリオ」表記となっている)。スマブラシリーズではクッパJr.の最後の切りふだ「ニセマリオペイント」に登場し、画面上に大きなバッテンを描く。
  
 
ニセマリオの正体であるクッパJr.が登場。いきなり切りふだスタンバイと高速切りふだチャージによってニセマリオが登場する最後の切りふだ「ニセマリオペイント」が出やすい状態になっている。粘着床はラクガキに使われた特殊な絵具が由来。ラクガキには粘性と攻撃判定があり、上を歩くのは一苦労だった。ステージと音楽は「ドルピックタウン」で統一。ちなみにステージの背景をよく見ると、一部の建物にニセマリオ(マリオ)の手配書が貼ってあるのが確認できる。
 
ニセマリオの正体であるクッパJr.が登場。いきなり切りふだスタンバイと高速切りふだチャージによってニセマリオが登場する最後の切りふだ「ニセマリオペイント」が出やすい状態になっている。粘着床はラクガキに使われた特殊な絵具が由来。ラクガキには粘性と攻撃判定があり、上を歩くのは一苦労だった。ステージと音楽は「ドルピックタウン」で統一。ちなみにステージの背景をよく見ると、一部の建物にニセマリオ(マリオ)の手配書が貼ってあるのが確認できる。
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*'''音楽:''' 地上BGM (スーパーマリオワールド)
 
*'''音楽:''' 地上BGM (スーパーマリオワールド)
 
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『スーパーマリオワールド』で初登場した黄色い芋虫の敵キャラクター。大きな鼻と頭に咲いている白い花が特徴的。普段は大人しい性格だが、上から踏むとその衝撃で頭の花が取れてしまい、体が赤色に変化するほど怒りをあらわにする。『スーパーマリオ ヨッシーアイランド』からは羽の生えた成虫のハナチャンも登場している。また、『New スーパーマリオブラザーズ』には小さい幼虫の「わかばちゃん」が登場した。『マリオテニスGC』『スーパーマリオスタジアム ファミリーベースボール』『マリオカート7』などにはプレイヤーが操作できるキャラクターとして登場している。ちなみに足には靴を履いているが、作品によっては手として使用するために手袋を着用していることもある。
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『スーパーマリオワールド』で初登場した黄色い芋虫の敵キャラクター。大きな鼻と頭に咲いている白い花が特徴的。普段はおとなしい性格だが、上から踏むとその衝撃で頭の花が取れてしまい、体が赤色に変化するほど怒りをあらわにする。『スーパーマリオ ヨッシーアイランド』からは羽の生えた成虫のハナチャンも登場している。また、『New スーパーマリオブラザーズ』には小さい幼虫の「わかばちゃん」が登場した。『マリオテニスGC』『スーパーマリオスタジアム ファミリーベースボール』『マリオカート7』などにはプレイヤーが操作できるキャラクターとして登場している。ちなみに足には靴を履いているが、作品によっては手として使用するために手袋を着用していることもある。
  
 
黄色い4Pカラーのヨッシーが登場。ちなみにヨッシーとハナチャンは『スーパーマリオワールド』で初登場したキャラクターという共通点がある。出現アイテムがリップステッキのみなのはハナチャンの頭の花が由来。どちらも花びらが白色のため、同じような花に見える。一定のダメージを与えると攻撃力がアップするのは怒り状態の再現。ステージと音楽は『スーパーマリオワールド』で統一。
 
黄色い4Pカラーのヨッシーが登場。ちなみにヨッシーとハナチャンは『スーパーマリオワールド』で初登場したキャラクターという共通点がある。出現アイテムがリップステッキのみなのはハナチャンの頭の花が由来。どちらも花びらが白色のため、同じような花に見える。一定のダメージを与えると攻撃力がアップするのは怒り状態の再現。ステージと音楽は『スーパーマリオワールド』で統一。

2020年6月30日 (火) 23:27時点における版

マリオシリーズスピリットとの対戦データの一覧。

アックーム

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP ルフレ 05.png
  • ランク: HOPE
  • 属性: 投げ
  • セットパワー: 4,300
  • ステージ: ピーチ城 上空戦場化
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: アイテムに気を取られやすい
    • アイテム: たべもの
    • 相手の状態: 通常(たべるといろいろ強化)
    • 追加ギミック: ねむり床(下の足場のみ)
  • 音楽: イン・ザ・ファイナル

『マリオ&ルイージRPG4 ドリームアドベンチャー』に登場するコウモリの魔王。どんな願いも叶えるマクラノ島の秘宝「ドリームストーン」を入手して世界征服を成し遂げるため、ピーチ姫を攫いにきたクッパと手を組んだ。かつてはマクラノ島に住む一匹のコウモリだったが、マクラノ族の悪夢を食べ続けて現在の姿へと変貌。マクラノ島のもう一つの秘宝「ダークストーン」(スピリットのアートワークにも描かれている紫色の石)を巡ってマクラノ族と対立したが、ユメップ王子によって夢世界へ封印された。しかし、封印間際に破壊したダークストーンの破片を浴びたマクラノ族は石の枕に変化したため、マクラノ王国を滅亡させることに成功している。

ローブがアックームのマントに似ている5Pカラーのルフレが登場。出現アイテムのたべもの及びたべるといろいろ強化は、物語終盤のバトルでアックームが周囲に並べる「アクムキャンディ」が由来。アックームはバトル中にアクムキャンディを食べて攻撃力を上げる行動を取る。ねむり床はアックームの攻撃でたまに眠るマリオを悪夢の中で襲う攻撃が由来だと思われる。また、物語途中で魔法の音楽「ネムリズム」を流してマクラノ島の住人を眠らせたことや、かつて夢世界に封印されていたことも関係しているのかもしれない。ステージの"ピーチ城 上空"は物語終盤にマリオたちとアックームが対峙する空中に浮遊した城「ネオクッパ城」を意識したもの[1]。音楽は前作『3!!!』のラスボス戦闘曲。

イエロースター

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP パックマン 03.png
  • ランク: HOPE
  • 属性: 攻撃
  • セットパワー: 3,300
  • ステージ: ブリンスタ戦場化
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 通常
    • お供1: 頭アイコン SP マリオ 07.png
      • お供1の状態: 通常
    • お供2: 頭アイコン SP ルイージ 08.png
      • お供2の状態: 通常
    • 追加ギミック: 縮小化(相手:開始から25秒経過で発生)、巨大化(相手:開始から5秒経過で発生し、発生から15秒経過で解除される)
  • 音楽: ちょいと強い奴らに要注意!?

『マリオ&ルイージRPG3!!!』で初登場したスターの精。ピーチ姫からの要請で、突然体が丸く膨らんで転がりだす病気「メタコロ病」の原因究明会議にスターの精代表として参加していた。しかし、バキュームキノコの効果で何でも吸い込むようになったクッパが会議の場に現れ、マリオたちと一緒に吸い込まれてしまう。体内の細胞に捕まっていたところをマリオによって救出され、以降はマリオたちのサポートや案内役を担当するようになる。また、クッパに対しては「チッピー」と名乗り、体内から指示を出す。続編の『4』や『ペーパーマリオMIX』にも登場しており、『マリオ&ルイージRPG』シリーズお馴染みのキャラクターとなっている。なお、足があるキャラクターだが、行動時は常に浮遊している。

黄色くて丸っこいキャラクター繋がりでパックマンが登場。"イエロー"スターだからか、お供として登場するマリオとルイージも黄色カラーになっている。縮小化は恐らくクッパの体内にいる時の小さくなったマリオたちを表現するため。巨大化はメタコロ病の表現だろうか。ステージの"ブリンスタ"はクッパの体内(特に胃の部分)を意識したもの。音楽は『3!!!』のボス戦闘曲。

ウイルス

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP カービィ 03.png
  • ランク: HOPE
  • 属性: 攻撃
  • セットパワー: 4,000
  • ステージ: マリオブラザーズ戦場化
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制(制限時間:1分30秒)
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 通常(チャージ切りふだOFF)
    • お供1: 頭アイコン SP カービィ 02.png
      • お供1の状態: 通常
    • お供2: 頭アイコン SP カービィ 04.png
      • お供2の状態: 通常
  • 音楽: Fever

『ドクターマリオ』に登場する赤・青・黄のウイルス。ビンの中で繁殖している。ドクターマリオが投げるカプセルを使い、縦もしくは横に同じ色をウイルス含めて4つ以上並べるとウイルスを退治できる。カラー表示ができなかったゲームボーイ版ではウイルスの色が白・黒・グレーになっている。また、『ドクターマリオ ワールド』では新たに緑・ピンク・水色・紫のウイルスが登場した。派生作品の『Dr.LUIGI & 細菌撲滅』にはデザインが異なるウイルスたちが登場している。ちなみに赤・青・黄のウイルスは『マリオ&ルイージRPG』にも敵として登場している。踏むと色や姿が変わる敵で、バトル場にいるウイルス全員の色を揃えると倒すことができる。

赤・青・黄のカービィが登場。制限時間ありのバトルだが、原作では基本的に制限時間はない。ステージの"マリオブラザーズ"はウイルスと同様に3色の種類がいるシェルクリーパーとサイドステッパーが登場するからだろうか(このバトルでは戦場化しているため登場しない)。音楽は『ドクターマリオ』のプレイBGM。

オデッセイ号

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP プリン 07.png
  • ランク: HOPE
  • 属性: 防御
  • セットパワー: 4,400
  • ステージ: レインボークルーズ
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制(制限時間:1分)
    • 行動パターン: シールド多用
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 巨大化
    • 追加ギミック: ふっとびやすさダウン(相手:開始から2秒経過で発生)
  • 音楽: ダイナフォー

『スーパーマリオ オデッセイ』に登場する帽子の形をした飛行船。同作のマリオはこのオデッセイ号に乗って世界各国を巡りながら、ピーチ姫を攫ったクッパを追いかける。長い間使用されていなかった古い飛行船で、最初は滝の国ダイナフォーの地中に埋まっていたが、マリオたちが集めた原動力「パワームーン」によって再稼働した。世界各国で集めたパワームーンをオデッセイ号に入れると帆がパワーアップし、より遠い国へ行けるようになる。世界各国でステッカーを購入すると、オデッセイ号のボディに貼ってデコレーションすることができる。また、室内には世界各国で購入したお土産グッズが飾られる。『スマブラSP』では"ニュードンク市庁舎"の背景に登場する。

巨大化したプリンで帆を、ステージの"レインボークルズ"の赤い船でオデッセイ号本体を表現していると思われる。プリンはシールドを多用するため、あまり攻撃を行わない。シールド中を積極的に狙い、シールドブレイクで空に打ち上げてしまおう。音楽はオデッセイ号が埋まっていた滝の国ダイナフォーのBGM。

オバキューム

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP ルイージ 03.png(×4)
  • ランク: HOPE
  • 属性: 投げ
  • セットパワー: 4,000
  • ステージ: ルイージマンション
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 通常(投げ強化)
  • 音楽: ルイージマンション シリーズメドレー

『ルイージマンション』シリーズでルイージが使用する掃除機型のマシン。オヤ・マー博士がオバケを捕まえるために開発したもので、ライトを当ててフリーズしたオバケを吸い込んで捕まえることができる。『2』では溜めて一気に発光させる「ストロボ」、のろい玉によって消された物を見つける「ダークライト」といった機能が追加。また、『3』では空気を噴射することでジャンプできる「バースト」、キューバンを発射して物を引っ張れる「キューバンショット」といった機能が追加された。『スマブラSP』でルイージが使用しているのは『3』のオバキュームで、つかみと投げではキューバンショットを活用している。なお、スピリットのアートワークはデザインが少し異なる『2』のオバキューム。

ルイージが4体登場。バトル開始前の表示では3Pカラーのルイージが4体登場するように見えるが、実際のバトルでは3P、4P、5P、6Pカラーがそれぞれ1体登場する。4体登場するのは『2』『3』に収録された最大4人で協力できるマルチプレイモード(テラータワー)の再現だろうか。ルイージたちはオバキュームを使用する投げが強化されている。ステージと音楽は『ルイージマンション』シリーズで統一。

オバケマリオ

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP マリオ 04.png
  • ランク: NOVICE
  • 属性: 防御
  • セットパワー: 1,900
  • ステージ: ドラキュラ城(ギミックOFF)
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 巨大化
    • 追加ギミック: 高重力化(自分)、低重力化(相手)、透明化(相手)
  • 音楽: お城BGM / 砦のボス (マリオワールド / マリオ3)

『スーパーマリオギャラクシー』シリーズに登場するマリオの変身能力。オバケキノコを取ると変身する。テレサと同じアクションができるのが特徴で、ジャンプボタンを連打すると空中にふわふわと浮き上がる。また、Wiiリモコンを振ると透明になって柵などをすり抜けられるようになる。ただし、光に当たると変身が解けてしまう。『1』の「ファントムギャラクシー」や「デスプロムナードギャラクシー」、『2』の「オバケの迷宮ギャラクシー」で使用できる。ちなみに『パズル&ドラゴンズ スーパーマリオブラザーズ エディション』にもオバケマリオとオバケルイージが登場している。

4Pカラーのマリオが登場。低重力化は空中にふわふわと浮き上がるアクション、透明化はWiiリモコンを振って透明になるアクションが由来。巨大化されているが、原作のオバケマリオの大きさは通常のマリオやテレサとほぼ変わらない。ステージの"ドラキュラ城"は前述の「ファントムギャラクシー」を意識したものだと思われる[2]。音楽もステージの雰囲気に合わせた選曲。

オバ犬

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP ダックハント 05.png
  • ランク: HOPE
  • 属性: 防御
  • セットパワー: 3,600
  • ステージ: ルイージマンション
  • ルール
  • 音楽: 探索 - ウラメ~シ屋敷Ver. - (instrumental)

『ルイージマンション2』で初登場した犬のオバケ(もしくはオバケの犬)。命名者はオヤ・マー博士。イタズラが大好きで、よく大切なアイテムを飲み込んで逃げ回る。オバキュームで吸い込んでも逃げ出してしまうため、簡単には捕まらない。ただし、ルイージに対して敵意があるわけではなく、攻撃はしてこない。また、黄金の骨を入手した状態で力尽きた時にルイージを助けてくれる。『2』のラストでルイージに懐いたため、続編の『3』にも登場。ルイージたちと一緒に豪華ホテルを訪れている。ちなみに『2』のマルチプレイモード(テラータワー)には、色違いの首輪をつけたオバ犬や巨大な「オーバー犬」が登場している。

白い犬繋がりで5Pカラーのダックハントが登場。首輪も赤に近いオレンジ色。透明化はオバケであることを表現している。音楽は『2』でルイージが一番最初に訪れるマップ「ウラメ~シ屋敷」のBGM。オバ犬もこのマップで初登場する(なお、本格的にストーリーに関わってくるのは2番目のマップ「ノロワ~レ大樹」から)。

カッサー

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP ピーチ 02.png
  • ランク: NOVICE
  • 属性: 防御
  • セットパワー: 1,800
  • ステージ: 野原戦場化
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 上必殺ワザ多用
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 通常(上必殺ワザ強化、ふわりジャンプ)
  • 音楽: 地上BGM (スーパーマリオブラザーズ) [DX]

『スーパープリンセスピーチ』に登場する傘のキャラクター。語尾に「カサー」をつけて喋る不思議な傘。クッパに攫われたマリオたちを救いに行こうとするピーチ姫がキノじいから受け取ったもので、冒険ではピーチ姫がカッサーを使ったアクションを見せる。アクションの種類は豊富で、カッサーがボートの代わりになって水上を進む「どんぶらカッサー」や、カッサーが潜水艦に変形して水中を進む「せんすいカッサー」といったアクションもある。また、一部のアクションはお店で購入することが可能。なお、冒険の途中でその正体と過去が明らかになるのだが、その過去についてはクリアしても明かされない部分がある。

カッサーに近い色のパラソルを使用する2Pカラーのピーチが登場。パラソルに攻撃判定がある上必殺ワザ(ピーチパラソル)の多用はカッサーを使った攻撃の再現で、同技は強化もされている。また、ふわりジャンプ状態なので上必殺ワザ以外でもゆっくり降下する。ステージの"野原"は『スーパープリンセスピーチ』の冒険の舞台であるキド・アイラック島の最初のエリア「ランタッタ平地」を意識したものだと思われる[3]。音楽は『スマブラDX』から使用されている"ピーチ城"のBGMで、恐らくピーチ繋がりの選曲。

カメック

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP インクリング 06.png
  • ランク: HOPE
  • 属性: 投げ
  • セットパワー: 3,300
  • ステージ: マリオUワールド(砦固定)
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン:
    • アイテム: スターロッド
    • 相手の状態: (スターロッド持ち込み、お供2を撃墜すると出現)
    • お供1: 頭アイコン SP インクリング 06.png
    • お供2: 頭アイコン SP インクリング 06.png
    • お供3: 頭アイコン SP インクリング 06.png
    • 追加ギミック: ふっとびやすさアップ(全員:15秒経過ごとに発生と解除を繰り返す)
  • 音楽: 砦ボス戦 (スーパーマリオワールド)

マリオシリーズヨッシーシリーズに登場する青いローブを着た魔法使いのカメ。持っている魔法の杖から様々な魔法を放つ。

青色とメガネ繋がりで6Pカラーのインクリングが登場。複数登場するのは分身、もしくはテレポートの再現だろうか。スターロッドは魔法の杖の再現。ちなみにスターロッドは星型の弾を放つが、カメックの魔法には丸・三角・四角がデザインとして使われていることが多い。砦に固定された"マリオUワールド"と音楽は初登場作品の『スーパーマリオワールド』が由来。同作のワールド3「バニラワールド」の城ステージでカメックが初登場する。なお、"マリオUワールド"にはカメックが魔法をかけてエリアを変化させるギミックがあるが、このバトルではエリアが固定されているため登場しない。

カメックババ

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP ベヨネッタ 08.png
  • ランク: NOVICE
  • 属性: 攻撃
  • セットパワー: 2,000
  • ステージ: ペーパーマリオ
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 通常(スターロッド持ち込み)
    • 追加ギミック: 透明化(全員:10秒経過ごとに発生と解除を繰り返す)
  • 音楽: 飛行船BGM (スーパーマリオブラザーズ3)

『マリオストーリー』『ペーパーマリオRPG』に登場するカメックの老婆。だが、本人は自分をピチピチのギャルだと思っている。クッパの側近として行動を共にしており、『マリオストーリー』のクリオによると「クッパの知恵袋」と呼ばれている存在だという。『マリオストーリー』では様々な魔法を使ってマリオを妨害してくるが、最終決戦前にピーチ姫と星の子ティンクによってあっさり倒されてしまう(HPはたったの10)。しかし、『ペーパーマリオRPG』終盤のクッパ戦ではクッパを魔法でサポートする強敵となっており、HPも50に増加している。『スーパーペーパーマリオ』以降のシリーズ作品には登場しておらず、普通のカメックがクッパの側近として登場している作品が多い。

魔女と眼鏡繋がりでベヨネッタが登場。カメックのスピリッツバトルと同様に、スターロッドで魔法の杖を再現している。透明化は『ペーパーマリオRPG』終盤のクッパ戦で使用した、クッパを「スケスケ」状態(体が透明になり攻撃を受けても無効になる状態)にする魔法が由来だと思われる。ステージは『ペーパーマリオRPG』の要素(海ステージのマルコン号やゲッソー)が含まれた"ペーパーマリオ"。音楽は『マリオストーリー』でアレンジされている『スーパーマリオブラザーズ3』の飛行船BGM。

キッド

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP マリオ 04.png(×4)
  • ランク: NOVICE
  • 属性: 攻撃
  • セットパワー: 2,500
  • ステージ: 野原戦場化
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: アイテムに気を取られやすい
    • アイテム: 魔球
    • 相手の状態: 通常
    • 追加ギミック: 強風
  • 音楽: ワールドツアー

『マリオゴルフGB』で初登場したプロゴルファーを志す10歳の少年。将来の夢は一流のプロをやっつけることで、3歳からゴルフを始めている。腕前はなかなかのようで、テレビ出演も増えてきているらしい。しかし、ギャラはすべて母親に取られているという。『GB』に登場する四人の主人公のうちの一人で、プレイヤーの手で育成することができる。『GB』は周辺機器「64GBパック」を使用することで『マリオゴルフ64』と連動が可能で、『GB』で育て上げたキッドたちを『64』で操作キャラとして使用できる。『GB』の5年後に発売された『マリオゴルフGBAツアー』には成長した姿で登場。同作の主人公であるニールたちのゴルフの先生となっている。

4Pカラーのマリオが4体登場。『GB』で育成ができるキッド、ジョー、シェリー、アゼリアの表現だろうか(シェリーとアゼリアは女性キャラクターのため違う可能性あり)。ギミックの強風は『マリオゴルフ』シリーズの根幹を成すシステム「風」の再現。魔球はゴルフボールの再現で、アイテムに気を取られやすいのもこのため(なお、魔球のデザインはゴルフボールではなく野球ボール)。ステージの"野原"はゴルフコースを意識したものだと思われる。音楽は『マリオゴルフ ワールドツアー』のBGM。

キノじい


『スーパーマリオサンシャイン』で初登場したピーチ姫にお付きとして仕える老人キノピオ。姫のお付きなので他のキノピオとは一味違う…と思いきや、やはりどこか頼りない。年齢は『ペーパーマリオRPG』によると60歳で、『マリオ&ルイージPRG2』には若かりし頃のキノじいが登場する。『スーパーマリオスタジアム』シリーズには操作キャラクターとして登場しており、杖をバット代わりにして野球に参加している。『役満DS』ではクッパより強い同作最強の敵としてプレイヤーの前に立ちはだかる。ちなみにキノじいは『マリオストーリー』や『スーパーマリオRPG』に登場した「キノコ大臣」というキャラクターの役割を引き継いでいるが、キノコ大臣とキノじいの関係は不明。

口元に蓄えた髭繋がりでマリオが登場(ただし、髭の色や形は前述のキノコ大臣の方が近い)。また、チャールズ・マーティネーが声を担当しているキャラクター繋がりでもある。出現アイテムがキノコ系のみなのはキノピオと同じ「キノコ族」だから。ステージの"ピーチ城"はキノじいがよくいる場所だからだろうか。音楽は初登場作品の『スーパーマリオサンシャイン』のBGM。

キノピオ

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP Mii 格闘タイプ 01.png(コスチューム: スーパーキノコのぼうし+キノピオのふく 必殺ワザ: 1・3・3・1)
  • ランク: HOPE
  • 属性: 投げ
  • セットパワー: 3,600
  • ステージ: ピーチ城
  • ルール
  • 音楽: 旅立ちのひっこ抜き峠

マリオシリーズお馴染みのキノコ王国の住人。ピーチ姫のお守り役を務めているキノピオもいる。しかし、ピーチ姫が攫われると慌てふためくのみで何もできず、いつもマリオに助けてもらっている。

キノピオに扮した格闘Miiが登場。多用する横必殺ワザ(スープレックス)は『スーパーマリオUSA』『ワリオの森』『進め!キノピオ隊長』などでキノピオが敵やアイテムを「持ち上げて投げる」アクションを使用することが由来だろうか。出現アイテムがキノコ系のみなのはキノピオが「キノコ族」という種族だから。ステージの"ピーチ城"はマリオシリーズでピーチ城内にキノピオがいることが多いからだと思われる。音楽はキノピオ(隊長)が単独主人公を務める『進め!キノピオ隊長』のBGM。

キノピコ

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP むらびと 02.png
  • ランク: マスター
  • 属性:
  • セットパワー: 2,600
  • ステージ: 洞窟大作戦戦場化
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: アイテムに気を取られやすい
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 通常
    • お供1: 頭アイコン SP Mii 格闘タイプ 01.png(コスチューム: キノピオのぼうし+キノピオのふく 必殺ワザ: 2・2・3・1)
      • お供1の行動パターン: 下必殺ワザ多用
      • お供1の状態: 通常
  • 音楽: 旅立ちの引っこ抜き峠

『マリオカート ダブルダッシュ!!』で初登場した女の子のキノピオ。スピリットのアートワークは『進め!キノピオ隊長』における探検服の姿。物語冒頭で大怪鳥ウィンゴにパワースターごと攫われてしまうヒロイン役だが、後に操作キャラクターとしても登場する。『New スーパーマリオブラザーズ U デラックス』にも操作キャラクターとして登場しており、専用アイテムのスーパークラウンを取るとキノピーチに変身できる。『スーパーマリオスタジアム ファミリーベースボール』から『マリオゴルフ ワールドツアー』までの約6年間登場しなかった時期もあったが、現在は多くの作品に登場する人気キャラクターとなっている。なお、『マリオストーリー』にも同名のキャラクターが登場するが、デザインも海外名も全く異なる。

ピンク色の女の子繋がりで2Pカラーのむらびとが登場。アイテムに気を取られやすいのは『進め!キノピオ隊長』でアイテムが重要だからだろうか。お供として登場するキノピオに扮した格闘Miiはキノピオ隊長の再現で、多用する下必殺ワザ(くい打ちヘッドバット)はキノピオ隊長の数少ない攻撃手段「急降下」が由来だと思われる。ステージは探検を連想させる"洞窟大作戦"。音楽は『進め!キノピオ隊長』のBGM。

キノピーチ

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP ピーチ 01.png
  • ランク: ACE
  • 属性: 防御
  • セットパワー: 10,000
  • ステージ: マリオUワールド(ドングリへいげん固定)
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制(制限時間:1分)
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 通常
    • お供1: 頭アイコン SP マリオ 01.png
      • お供1の状態: 通常
    • お供2: 頭アイコン SP ルイージ 01.png
      • お供2の状態: 通常
    • お供3: 頭アイコン SP Mii 格闘タイプ 01.png(コスチューム: スーパーキノコのぼうし+キノピオのふく 必殺ワザ: 2・1・2・1)
      • お供3の状態: 通常
    • 追加ギミック: ふっとびやすさアップ(全員)、低重力化(全員)
  • 音楽: 地上BGM (New スーパーマリオブラザーズ U)

『New スーパーマリオブラザーズ U デラックス』に登場するキノピコ専用の変身能力。同作で追加されたアイテム「スーパークラウン」を取ると変身する(キノピコ以外は使用できない)。ピーチ姫に瓜二つの姿だが、よく見ると髪型がキノピコと同じおさげになっている。「空中をふわふわと移動できる」「二段ジャンプができる」「穴に落ちても一度だけ自動で戻ってくる」といった初心者向けの能力を兼ね備えている。『マリオカート ツアー』にはキノピーチが単独のキャラクターとして参戦しており、スーパークラウンがエンブレムになっている。なお、Switch版『進め!キノピオ隊長』の追加コンテンツ(特別編)にもキノピコとスーパークラウンが共に登場しているが、キノピーチは登場しない。

通常カラーのピーチ本人が登場。お供として登場するマリオ、ルイージ、格闘Miiが扮したキノピオは『デラックス』のプレイアブルキャラクター(格闘Miiはコスチュームがキノピオのスピリッツバトルと一致している)。低重力化は空中をふわふわと移動できる能力が由来。ステージと音楽は『New スーパーマリオブラザーズ U』で統一。ちなみに"マリオUワールド"にステージギミックとして登場するトッテンも『デラックス』のプレイアブルキャラクターだが、このバトルではギミックがOFFになっているため登場しない(もしかしたら同作のプレイ人数が最大4人であることが関係しているのかもしれない)。

キャッピー

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP マリオ 08.png
  • ランク: HOPE
  • 属性:
  • セットパワー: 3,600
  • ステージ: レインボークルーズ(ギミックOFF)
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: アイテムに気を取られやすい
    • アイテム: ブーメラン
    • 相手の状態: 通常(ブーメラン持ち込み)
    • 追加ギミック: 透明化(相手:開始から5秒経過で発生し、発生から10秒経過で解除され、解除から5秒経過で再発生の繰り返し)
  • 音楽: Jump Up, Super Star!

『スーパーマリオ オデッセイ』に登場するカブロン人の少年。同作におけるマリオの相棒で、共に妹のティアラとピーチ姫を攫ったクッパを追いかける。

『オデッセイ』に登場する着せ替えの一つ「ウェディングスタイル」のマリオが登場。ブーメランは投げられる物繋がり(キャッピーはマリオのアクションでよく投げられるキャラクター)。透明化は対象物に乗り移る「キャプチャー」が由来だろうか。ステージの"レインボークルーズ"はマリオとキャッピーと共に旅する飛行船「オデッセイ号」が由来(オデッセイ号のスピリッツバトルのステージも"レインボークルーズ")。音楽は『オデッセイ』の主題歌。

キラー

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP キャプテン・ファルコン 02.png(×4)
  • ランク: NOVICE
  • 属性: 攻撃
  • セットパワー: 1,800
  • ステージ: いにしえの王国
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: アイテムに気を取られやすい
    • アイテム: キラー大量出現
    • 相手の状態: 通常
  • 音楽: 飛行船BGM (スーパーマリオブラザーズ3)

初代『スーパーマリオブラザーズ』から登場している弾丸の形をした敵キャラクター。キラー砲台から発射され、真っすぐ横に飛んでいく。

黒い2Pカラーのキャプテン・ファルコンが複数登場。本物のキラーもアイテムとして登場する。アイテムのキラーによる突進はガード不可・回避困難・高威力と極めて厄介で、ステージ地形と相まって非常に難しい。オススメスピリットに設定されていないが、スキルが「フランクリンバッヂ装備」のスピリットを装備するとある程度までは防いでくれる。ステージは初代『スーパーマリオブラザーズ』が元ネタの"いにしえの王国"で、キラー砲台が背景に登場する。音楽は砲台が多く設置されていた『スーパーマリオブラザーズ3』の飛行船のBGM。

クッパ(ウェディングスタイル)

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP クッパ 05.png
  • ランク: ACE
  • 属性: 投げ
  • セットパワー: 9,700
  • ステージ: ニュードンク市庁舎
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: ダッシュ攻撃多用
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 通常(攻撃力アップ【大】)
    • 味方1: 頭アイコン SP ピーチ 06.png
      • 味方1の状態: 通常(撃墜されると敗北)
  • 音楽: 月の地下洞くつ

『スーパーマリオ オデッセイ』に登場するタキシードとシルクハットを着用したクッパ。毎回様々な目的でピーチ姫を攫うクッパだが、同作ではピーチ姫と壮大な結婚式を挙げるのが目的だった。かなり壮大にしたいためか、世界各国に結婚式のポスターを貼っている。マリオと新たな相棒であるキャッピーは長い旅を経て月の国ハニークレーターにある結婚式場に辿り着き、クッパとの最終決戦に挑む。シルクハットにはボクシンググローブが内蔵されており、マリオの帽子投げと同じように投げて攻撃してくる。ちなみにウェディングスタイルのクッパのamiiboがソフトと同時発売されており、『スマブラSP』にもクッパのamiiboとして使用できる。

このバトルは『オデッセイ』におけるマリオとクッパの対決を意識しており、ピーチ姫を守りながらプレイヤー(マリオ)がクッパを倒すというシチュエーションとなっている。登場するのは白いウェディングスタイルを意識した5Pカラーのクッパと、同じくウェディングスタイルを意識した6Pカラーのピーチ(ピーチ(ウェディングスタイル)のスピリッツバトルでも6Pカラーのピーチが登場する)。音楽は結婚式場の直前にあるダンジョン「月の地下洞くつ」のBGM。

クッパ(ペーパーマリオ)

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP クッパ 06.png
  • ランク: ACE
  • 属性: 攻撃
  • セットパワー: 9,300
  • ステージ: ピーチ城 上空終点化
  • ルール
    • 対戦形式: 体力制
    • 行動パターン: 必殺ワザをよく使う
    • アイテム: スターロッド
    • 相手の状態: 通常(HP140)
    • 追加ギミック: 攻撃力アップ&防御力アップ(相手:頭アイコン SP クッパ 06.pngのHPが80以下になると発生)、一定時間無敵(相手:頭アイコン SP クッパ 06.pngのHPが40以下になると発生、20秒経過で解除)
  • 音楽: ペーパーマリオ メドレー

『ペーパーマリオ』シリーズのクッパ。このバトルはシリーズ1作目『マリオストーリー』のクッパを再現している。マリオを倒したいクッパは願いを叶える力を持つ「スターのつえ」を星の国から強奪し、杖を守っていた7人の星の精を杖の力で封印した。その後、マリオたちがいるキノコ城を地面からクッパ城で天空まで持ち上げる形で襲撃。杖の力を使って無敵になることでマリオに勝利し、ピーチ姫を城ごと攫うことに成功する。敗北し地上に落下してしまったマリオは、数々の冒険を経て封印されていた7人の星の精を救出。彼らから杖の力による無敵をかき消す「スターフラッシュ」を会得し、天空のキノコ城でクッパと再戦する。

6Pカラーのクッパが登場。スターロッドはスターのつえの再現[4]。杖の力による無敵も追加ギミックで再現している。体力制なのは『マリオストーリー』のバトルが体力制バトルであることから。ちなみにこのバトルではクッパのHPが140だが、原作では99(最終決戦時の数値。さらに1発ごとのダメージを1軽減)。ステージの"ピーチ城 上空"はクッパ城によって天空まで持ち上げられたキノコ城を意識したもの。

クリボー

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP ドンキーコング 03.png(×5)
  • ランク: NOVICE
  • 属性:
  • セットパワー: 1,800
  • ステージ: いにしえの王国戦場化
  • ルール
  • 音楽: 地上BGM (スーパーマリオブラザーズ)

初代『スーパーマリオブラザーズ』から登場しているシリーズお馴染みのザコキャラ。上から踏むだけで倒せる。

ミニ化した茶色い3Pカラーのドンキーコングが複数登場。スマッシュ攻撃などで吹っ飛ばしやすいところがザコキャラらしい。なお、原作のように上から踏んで倒すことはできない。また、パワーがとても高いスピリットを装備したマリオの通常必殺ワザ「ファイアボール」でも一撃で倒すという再現はできない。ステージと音楽は初代『スーパーマリオブラザーズ』で統一。

ゲッソー

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP インクリング 06.png(×3)
  • ランク: NOVICE
  • 属性: 防御
  • セットパワー: 2,600
  • ステージ: ドルピックタウン(戦場化)
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制(制限時間:1分30秒)
    • 行動パターン: 逃げまわる
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: ミニ化
    • 追加ギミック: 低重力化(開始から1秒経過で発生)
  • 音楽: 水中BGM (スーパーマリオブラザーズ)

初代『スーパーマリオブラザーズ』から登場している水中ステージ常連の敵キャラクター。浮き沈みを繰り返しながら水中を縦横無尽に泳ぐ。子供を連れた「子連れゲッソー」や、空中を泳ぐ「空中ゲッソー」といった種類がいる。また、『スーパーマリオサンシャイン』に登場する「ボスゲッソー」や、『スーパーペーパーマリオ』に登場する「ダイオーゲッソー」といった大型の個体もいくつか登場している。『マリオカート』シリーズには『DS』からアイテムとして登場しており、スミを吐いて他のプレイヤーの視界を遮る。『マリオパーティ8』や『マリオテニス エース』にはプレイヤーが操作できるキャラクターとして登場している。

イカ繋がりでインクリングが登場。ちなみにゲッソーもイカ繋がりでスプラトゥーンシリーズの一部ステージの壁にドット絵の姿が描かれている。相手は逃げまわるが、実際のゲッソーはプレイヤーに迫ってくる。低重力化は水中における挙動を再現するためだろうか。ステージは海を連想させる"ドルピックタウン"。ボスゲッソーが登場する『スーパーマリオサンシャイン』からの出典であることも関係しているのかもしれない(なお、ボスゲッソーが登場するのはドルピックタウンではくリコハーバー)。音楽はゲッソーが多く登場する初代『スーパーマリオブラザーズ』の水中ステージBGM。

ゲドンコ姫

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP ピーチ 03.png
  • ランク: HOPE
  • 属性:
  • セットパワー: 3,800
  • ステージ: ピーチ城
  • ルール
  • 音楽: イン・ザ・ファイナル

『マリオ&ルイージRPG2』に登場する宇宙人「ゲドンコ星人」のリーダー。ゲドンコの言葉を話すため、何を話しているのか分からない。まだマリオが赤ちゃんだった頃の過去のキノコ王国を侵略し、タイムマシンで現在から過去に遡ってきたピーチ姫を襲った。マリオたちはピーチ姫を救うため、現在と過去のキノコ王国を行き来することになる。ゲドンコ姫やゲドンコ星人はマリオシリーズの中でもかなり凶悪な宇宙人で、作中では「キノピオを木の養分にする」「怪物のゲッシーが飲み込んだヨッシーたちをタマゴに閉じ込めて怪物にしようとする」「ボスパックンにピーチ姫を捕食させる」といった行動を見せている。

3Pカラーのピーチが登場。バックシールドはマリオたちとのバトルで乗っている乗り物に搭載されたバリアを、レイガンは武器の光線銃を再現している。体力制なのは『マリオ&ルイージRPG』シリーズが体力制バトルであることから。ピンチ時の巨大化はゲドンコ姫戦後に続けて戦うゲドンコ姫(姉)の再現だと思われる(スピリットのアートワークは妹のゲドンコ姫)。ステージの"ピーチ城"は最終マップ「ゲドンコ城」を意識したもの。過去のキノコ城がゲドンコ星人によって荒らされ、ゲドンコ城へと変わり果てた[5]。音楽は次作『3!!!』のラスボス戦闘曲。

ゲラコビッツ

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP クッパJr. 05.png
  • ランク: HOPE
  • 属性:
  • セットパワー: 3,700
  • ステージ: プリズムタワー
  • ルール
  • 音楽: イン・ザ・ファイナル

『マリオ&ルイージRPG』シリーズに登場するマメーリア人の科学者。語尾に「るるる」をつけて喋る。『1』では魔女ゲラゲモーナの部下として登場し、様々なマシンを使ってマリオたちを苦しめた。敗北後の『2』ではキノコ城の地下でバッジ屋「ゲラコビッツ・サロン」を営業しながら、密かに次の作戦を考えていた(ちなみに『2』ではベビィマリオたちでしか会えず、面識がある大人のマリオたちと出会うことはない)。『3!!!』ではキノコ王国を支配するために再び動き出し、王国にメタコロ病を発生させた。また、クッパに何でも吸い込むようになる「バキュームキノコ」を食べさせ、マリオたちを吸い込ませている。スピリットのアートワークは『3!!!』の姿。

眼鏡と乗り物繋がりでイギーが登場。ロケットベルトはゲラコビッツがバトル時によく頭に装着する「すいとりマシーン」の再現。二つのジェットを使って飛行する[6]。ロボットがお供として登場するのは、すいとりマシーンの上部がロボットの頭に似ているからだろうか。緑色のカラーで巨大化しているため、『1』終盤のゲラコビッツ戦に登場する半球型のマシンが由来の可能性もある。体力制なのは『マリオ&ルイージRPG』シリーズが体力制バトルであることから。ステージは『3!!!』のラストに訪れる「ピーチ城のてっぺん」を意識したものだろうか。音楽は『3!!!』のラスボスのダーククッパ&ゲラコビッツ戦のBGM。

コンドゥ & トーレ

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP マリオ 03.png
  • ランク: NOVICE
  • 属性: 防御
  • セットパワー: 1,600
  • ステージ: マリオサーキット
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: スーパースター大量出現
    • 相手の状態: 通常
    • お供1: 頭アイコン SP ルイージ 04.png
      • お供1の状態: 通常
    • お供2: 頭アイコン SP ピーチ 04.png
      • お供2の状態: 通常
    • お供3: 頭アイコン SP ヨッシー 03.png
      • お供3の状態: 通常
  • 音楽: はちゃめちゃ!

『マリオパーティ8』に登場するキャラクター。マイクを持って喋るハイテンションなコンドゥと、帽子の形をした落ち着きのあるトーレによるコンビ。お祭りイベント「スターカーニバル」の司会進行役を務めている。一見コンドゥの目に見えるのはトーレの目で、コンドゥの目はトーレの下にある小さな黄色の糸目である。トーレの頭にはプロペラが付くことがあり、ゲーム開始時には二人が空を飛んでプレイヤーを迎えてくれる。ちなみに『8』をモチーフにしたアーケードメダルゲーム『マリオパーティ ふしぎのコロコロキャッチャー』及び『マリオパーティ ふしぎのコロコロキャッチャー2』にも登場しており、こちらでは日本語ボイスがついている。

マリオは帽子のキャッピーも含めてコンドゥとトーレの再現。また、このバトルに登場するマリオ、ルイージ、ピーチ、ヨッシーは『スマブラSP』までに発売された『マリオパーティ』シリーズ全作品に登場している皆勤賞でもある。スーパースターの大量出現はスターを集めて数を競う『マリオパーティ』シリーズのボードゲームのルールが由来。ステージは『マリオカート8』から出典された"マリオサーキット"。恐らくナンバリングの『8』繋がりで選出されたと思われる(コースの形状も「8」)。音楽は次作『9』の一部のミニゲームで流れるBGM。

ゴロ岩マリオ


『スーパーマリオギャラクシー2』に登場するマリオの変身能力。ゴロ岩キノコを取ると変身する。Wiiリモコンを振るとマリオが岩を纏い、丸い岩の形になって高速で転がり始める。転がっている間は敵に当たってもそのまま倒せる。また、岩やクリスタルに転がってぶつかると、衝撃を与えて壊すことができる。転がっている間はジャンプもできるため、多少の段差は飛び越えられる。ただし、壁にぶつかるか一定の距離を転がりきるまでは止まれない。ゴロ岩キノコが初登場する「ゴロ岩ゴロゴロギャラクシー」のボス「ゴロマジロ」は、ゴロ岩マリオの転がる能力を活用して倒していく。

ゴロ岩マリオのように丸いプリンが登場。強化された通常必殺ワザ(ころがる)の多用はゴロ岩マリオの転がるアクションの再現。「ころがる」はポケットモンスターシリーズでもいわタイプの技に分類されている。巨大化は岩をまとうと通常のマリオより少し大きくなるからだろうか。メタル化は敵に当たっても止まらない頑丈さを表現していると思われる。ステージと音楽は『スーパーマリオギャラクシー』シリーズで統一。ちなみに音楽は『2』の「マグマモンスターギャラクシー」の曲だが、このギャラクシーではゴロ岩マリオのアクションで「ピンボー」というピンの姿をした敵を倒すボウリングのようなミニゲームに挑戦することができる。

サイコロ

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP マリオ 02.png
  • ランク: NOVICE
  • 属性: 投げ
  • セットパワー: 1,900
  • ステージ: ピーチ城
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: 大量出現
    • 相手の状態: 通常(アイテム引き寄せ)
    • お供1: 頭アイコン SP ピーチ 03.png
      • お供1の状態: 通常(アイテム引き寄せ)
  • 音楽: はちゃめちゃ!

『マリオパーティ』シリーズでお馴染みの要素。すごろく形式のボードゲームなどで使用する。サイコロのタイプは作品によって少し異なり、『8』までのナンバリングタイトルや『スーパー マリオパーティ』などでは下から叩く「サイコロブロック」タイプのサイコロを、『9』と『10』では転がすタイプのサイコロを使用する。シリーズには出目が特殊なサイコロもいくつか登場しており、『スーパー マリオパーティ』ではキャラクターごとに出目が特殊な専用のサイコロが用意されている。スピリットのアートワークはマリオ専用の「マリオサイコロ」で、出目は「1・3・3・3・5・6」となっている。

アートワークがマリオ専用のサイコロだからかマリオが登場する。お供としてピーチが登場するのは『スーパー マリオパーティ』の2対2のチーム戦で遊ぶすごろくモード「マリオパーティ2on2」が由来だろうか。アイテムが入った箱の大量出現はボードゲームで使用できるアイテムを表現するため。相手はアイテムを引き寄せるので、箱を壊す時は十分注意しよう。ステージの"ピーチ城"はボードマップを意識したものだと思われる。音楽は『9』の一部ミニゲームで流れるBGM。

サイドステッパー

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP Mr.ゲーム&ウォッチ 02.png
  • ランク: NOVICE
  • 属性: 攻撃
  • セットパワー: 1,900
  • ステージ: マリオブラザーズ
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: (超速タックル、お供2を全滅させると出現)
    • お供1: 頭アイコン SP Mr.ゲーム&ウォッチ 02.png(×4)
      • お供1の状態: 通常(最初から出現)
    • お供2: 頭アイコン SP Mr.ゲーム&ウォッチ 04.png(×4)
      • お供2の状態: 通常(超速タックル、お供1を全滅させると出現)
    • お供3: 頭アイコン SP Mr.ゲーム&ウォッチ 02.png(×3)
      • お供3の状態: 通常(超速タックル、お供2を全滅させると出現)
    • 追加ギミック: 移動速度アップ(相手:開始から30秒経過で発生)
  • 音楽: マリオブラザーズ

『マリオブラザーズ』に登場するカニの敵キャラクター。カメのシェルクリーパーと比べて移動速度が速い。1回突き上げると怒ってスピードアップし、再び突き上げるとひっくり返って転ぶ。普段は赤色だが、1回目の転倒から復活すると青色に、2回目の転倒から復活するとピンク色に変わり、移動速度もさらに速くなる。日本名はシンプルに「カニさん」で、『スマブラX』のシールにはカニさんとして収録されている。他にも『スーパーマリオコレクション』収録版では「カニキチ」、ゲームボーイアドバンス版では「カニ」と呼ばれている。『マリオクラッシュ』にはサイドステッパーに似ている敵「クワトロ」が登場。『マリオカート』シリーズの一部コースにもサイドステッパーに似たカニが登場している。

Mr.ゲーム&ウォッチが複数登場。最初に登場する2Pカラーは赤色を、次に登場する4Pカラーは青色を再現。最後はピンク色だが、Mr.ゲーム&ウォッチにピンクカラーがないため代わりに色が近い2Pカラーが再び登場する。超速タックルは1回突き上げた後のスピードアップした姿を表現していると思われる。ステージと音楽は『マリオブラザーズ』で統一。

しっぽルイージ

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP ルイージ 08.png
  • ランク: ACE
  • 属性: 防御
  • セットパワー: 9,300
  • ステージ: マリオUワールド
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: しっぽ
    • 追加ギミック: 強風
  • 音楽: 地上BGM (スーパーマリオブラザーズ3)

『スーパーマリオブラザーズ3』で初登場した変身能力。スーパーこのはを取ると変身する。助走をつけてジャンプすると少しの間だけ空を飛べる。また、飛んだ後はゆっくりと降下できる。尻尾を使った攻撃で敵を倒すことも可能。『3』のしっぽルイージはしっぽマリオと同じタヌキの尻尾だったが、24年ぶりに能力が登場した『New スーパーマリオブラザーズ 2』ではキツネの尻尾に変更された(しっぽマリオはタヌキの尻尾のまま)。これは、『スーパーマリオ 3Dランド』で「タヌキマリオ」に相当するルイージの能力が「キツネルイージ」に変更されたため。誤解されやすいが、しっぽマリオとタヌキマリオは別物である。

8Pカラーのルイージが登場。もちろんしっぽがついた状態になっている(なお、しっぽのデザインはタヌキのもの)。強風は空を飛べる能力を強調したいからだろうか。音楽は初登場作品の『スーパーマリオブラザーズ3』の地上BGM。

シャイン

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP ロゼッタ&チコ 03.png
  • ランク: LEGEND
  • 属性:
  • セットパワー: 13,100
  • ステージ: ドルピックタウン(屋根の上固定)
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: スーパースターワープスタースターロッドスーパースターリング
    • 相手の状態: 無敵(15秒経過で解除される)
    • お供1: 頭アイコン SP カービィ 04.png
      • お供1の状態: 通常(開始から15秒経過で出現)
    • お供2: 頭アイコン SP カービィ 03.png
      • お供2の状態: 通常(開始から20秒経過で出現)
    • お供3: 頭アイコン SP カービィ 02.png
      • お供3の状態: 通常(開始から25秒経過で出現)
    • 追加ギミック: いきなり切りふだスタンバイ(頭アイコン SP ロゼッタ&チコ 03.png:開始から1秒経過で発生し、30秒経過ごとに再発生する)
    • クリア条件備考: 頭アイコン SP ロゼッタ&チコ 03.pngを撃墜する
  • 音楽: ドルピックタウン (アレンジ)

『スーパーマリオサンシャイン』で初登場したアイテム。同作の舞台であるドルピック島の守り神で、光の象徴とされている。しかし、ニセマリオが起こしたラクガキ事件によって島から大量のシャインが逃げ出してしまい、島は太陽の光が十分に届かない薄暗い状態になっていた。ラクガキ事件の犯人として警察に逮捕され、島を綺麗にするまで帰れなくなってしまったマリオは、相棒のポンプと共に島を綺麗にしながらシャインを集めていくことになる。ちなみにシャインは『マリオカート』シリーズにも登場しており、『DS』のバトルモードにはシャインを集める「あつめてシャイン」が、『8 デラックス』のバトルモードにはシャインを取って逃げる「いただきシャイン」が収録されている。

黄金色の3Pカラーのロゼッタが登場。お供として登場する3色のカービィたちは恐らくモンテ族の再現(モンテ族のスピリッツバトルでもカラフルなカービィたちが登場する)。もしくは『サンシャイン』に登場する3種類のコイン(コイン・赤コイン・青コイン)の再現。出現アイテムがスターに関連する物ばかりなのは、シャインが『スーパーマリオ64』のパワースターに相当するものだからだろうか。ロゼッタの最後の切りふだに登場するグランドスターも、いきなり切りふだスタンバイで登場しやすい状態になっている。ステージと音楽は「ドルピックタウン」で統一。ステージは背景にシャインが見える屋根の上で固定されている。

ジュゲム & トゲゾー

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP クッパJr. 05.png
  • ランク: HOPE
  • 属性: 投げ
  • セットパワー: 3,400
  • ステージ: いにしえの王国
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 通常
    • お供1: 頭アイコン SP クッパ 07.png(×8)
  • 音楽: 地上BGM (スーパーマリオブラザーズ)

初代『スーパーマリオブラザーズ』から登場しているシリーズお馴染みの敵キャラクターたち。雲に乗っているのがジュゲムで、トゲがついた赤い甲羅のカメがトゲゾー。

ジュゲム役には乗り物(雲)と眼鏡をかけたカメ族繋がりでイギーが、トゲゾー役にはトゲ付きの赤い甲羅繋がりでミニ化した5Pカラーのクッパが選出されている。クッパを倒してもすぐに次のクッパが現れるのは、原作でもジュゲムが次々とトゲゾーを投げてくるから。なお、ジュゲム役のイギーを一番最初に倒してもトゲゾー役のクッパは登場するので注意。ステージと音楽は初代『スーパーマリオブラザーズ』で統一。

ジーノ

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP シーク 03.png
  • ランク: LEGEND
  • 属性: 攻撃
  • セットパワー: 13,700
  • ステージ: マリオギャラクシー(戦場化)
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制(制限時間:2分30秒)
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 通常(スーパースコープ持ち込み、高速切りふだチャージ、お供を2人撃墜すると出現)
    • お供1: 頭アイコン SP マリオ 03.png
      • お供1の状態: 通常(ミドリこうら持ち込み、チャージ切りふだON、最初から出現)
    • お供2: 頭アイコン SP クッパ 06.png
      • お供2の状態: 通常(チャージ切りふだON、最初から出現)
    • お供3: 頭アイコン SP カービィ 06.png
      • お供3の状態: 通常(チャージ切りふだON、最初から出現)
    • お供4: 頭アイコン SP ピーチ 03.png
      • お供4の状態: 通常(オート回復、チャージ切りふだON、お供を1人撃墜すると出現)
    • クリア条件備考: 頭アイコン SP シーク 03.pngを撃墜する
  • 音楽: レインボーロード シリーズメドレー

『スーパーマリオRPG』に登場する機械仕掛けの腕を持つ人形で、その正体は人形に乗り移った「天空の使者」。ジーノは人形の名前であり、本当の名前ではない。

前髪が似たシークが登場。スーパースコープでジーノの射撃攻撃を再現している。お供は『スーパーマリオRPG』において共に行動するパーティメンバーを再現。マロは6Pカラーのカービィで再現している。3体ずつ登場するのは『スーパーマリオRPG』でバトルに出るパーティメンバーが最大3人だったことが由来。チャージ切りふだONはスペシャル技を再現している。マリオが持ち込むミドリこうらはマリオが使用できる武器「ノコノコこうら」の再現。ピーチのオート回復は「いたいのとんでけ」「みんなげんきになあれ」といった回復系のスペシャル技が多いから。ステージと音楽は「星のふる丘」を意識したもの[7]

Gフォース

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP ルイージ 04.png
  • ランク: HOPE
  • 属性: 攻撃
  • セットパワー: 3,700
  • ステージ: マリオサーキット
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: マリオカート系
    • 相手の状態: 通常(超速タックル)
    • 追加ギミック: 高重力化(全員)
  • 音楽: マリオカートスタジアム (マリオカート8)

『マリオカート8』で初登場したカートマシン。英語名は「Mach 8(マッハエイト)」。同作の代表的なカートマシンの一つで、Wii U版では最初から使用できるようになっている。スピリットのアートワークは『8』からの新要素「反重力」によってタイヤが横向きに変形している状態で、コース上の一部の壁や天井も反重力によって走ることができる。Gフォースは反重力エリアを得意とするカートマシンで、反重力エリア時のスピード性能はかなり高い。ただし、加速性能や曲がりやすさの性能は低い。『マリオカート ツアー』にもレアなカートマシンとして登場している。

Gフォースに近い4Pカラーのルイージが登場。アートワークのGフォースにはルイージのLマークが描かれている。超速タックルは高いスピード性能の再現。高重力化は前述の「反重力」が由来だろうか。出現アイテムは『マリオカート』シリーズに登場するアイテムのみ。ステージと音楽は『マリオカート8』で統一。

スタンダードカート

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP ゼニガメ 03.png(×4)
  • ランク: NOVICE
  • 属性: 投げ
  • セットパワー: 2,100
  • ステージ: エイトクロスサーキット
  • ルール
  • 音楽: マリオサーキット (スーパーマリオカート)

『マリオカートDS』で初登場した標準的な性能を持つカートマシン。『DS』以降のシリーズ作品には必ず登場しており、毎回デザインが変更されている(スピリットのアートワークは『Wii』のスタンダードカート)。『DS』ではキャラクターごとに名前や性能が少し異なる個別のスタンダードカートが用意されており、スピード性能が高いクッパの「スタンダードKP」や、加速性能が高いキノピオの「スタンダードKO」といった一部性能が優れたスタンダードカートも存在した。ちなみに「スタンダードカート」と表記されているのは『8』のみで、『DS』では「スタンダード○○」、『Wii』では「スタンダード・カート」、『7』では「スタンダード」と表記されている。

ドライバーのノコノコ役には緑甲羅のカメ繋がりで3Pカラーのゼニガメが選出されている(ノコノコのスピリッツバトルでも3Pカラーのゼニガメが登場する)。出現アイテムがミドリこうらのみなのはアートワークにも描かれている『マリオカート』シリーズでお馴染みのアイテム「トリプルミドリこうら」が由来。多用する横必殺ワザ(からにこもる)もミドリこうらの動きに似ている。ステージと音楽は『マリオカート』シリーズで統一。

スタンダードバイク

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP ワリオ 07.png(×4)
  • ランク: NOVICE
  • 属性: 防御
  • セットパワー: 2,100
  • ステージ: エイトクロスサーキット
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 通常(横必殺ワザ強化、移動速度強化)
  • 音楽: マリオカートスタジアム (マリオカート8)

『マリオカートWii』で初登場した標準的な性能を持つバイクマシン。同作から新たに登場した二輪のバイクタイプのマシンで、走行中には一定時間前輪を上げて後輪だけで走る「ウィリー」ができる。ウィリー中はスピードが上昇するが、他のプレイヤーと接触すると大幅に減速してしまう。『8』ではデザインが変更されており、ウィリーもダッシュキノコで加速した時に見せる演出に変更された。なお、スピリットのアートワークは『Wii』のスタンダードバイクである。ちなみに「スタンダードバイク」と表記されているのは『8』のみで、『Wii』では「スタンダード・バイク」と表記されている。

ドライバーのワルイージ役には7Pカラーのワリオが選出。ワルイージのスピリッツバトルに登場する6Pカラーのルイージでないのはワリオが横必殺ワザ(ワリオバイク)でバイクを使用するためで、同技は強化もされている。ちなみに「ワリオバイク」は『Wii』に重量級のバイクとして登場している(『8』には登場していない)。移動速度強化はウィリーのアクションが由来だと思われる。ステージと音楽は『マリオカート』シリーズで統一。

スーパースター

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP ロゼッタ&チコ 03.png
  • ランク: ACE
  • 属性: 防御
  • セットパワー: 9,200
  • ステージ: ピーチ城 上空
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: スーパースター
    • 相手の状態: 通常(高速切りふだチャージ)
    • 追加ギミック: 攻撃力アップ(全員:開始から1秒経過で発生)、ふっとびやすさアップ(全員:開始から1秒経過で発生)、一定時間無敵(相手:頭アイコン SP ロゼッタ&チコ 03.pngの蓄積ダメージが40%以上になると発生)
  • 音楽: スーパーマリオ64:メインテーマ (原曲)

初代『スーパーマリオブラザーズ』から登場しているシリーズお馴染みのアイテム。取ると一定時間無敵状態になり、敵を触れるだけで倒せるようになる。

星を連想させる黄色のロゼッタが登場。一定時間無敵はスーパースターによる無敵を、攻撃力アップとふっとびやすさアップは無敵の強さを表現している。高速チャージ切りふだはロゼッタの最後の切りふだに登場するスーパースターの一種「グランドスター」をできるだけ多く登場させるため。出現アイテムはスーパースターのみ。そのため、無敵時間を継続させるのは比較的容易。ステージの"ピーチ城 上空"は『スーパーマリオ64』のピーチ城、もしくは『スーパーマリオギャラクシー』のほうき星の天文台を意識していると思われる。音楽は「パワースター」が重要なアイテムとして登場する『スーパーマリオ64』のメインテーマ。なお、スーパースターを取ると流れる音楽「スター状態」も実質このバトルのBGMだといえる。

スーパープクプク

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP ピーチ 04.png
  • ランク: NOVICE
  • 属性: 投げ
  • セットパワー: 1,900
  • ステージ: マリオサーキット
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 投げ多用
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 通常(移動速度強化)
  • 音楽: キノコキャニオン (マリオカートWii)

『マリオカートWii』で初登場したカートマシン。マリオシリーズに登場する魚の敵キャラクター「プクプク」がモチーフの小型カートで、使用できるのは軽量級のドライバーのみ(ベビィマリオキノピオなど)。スピード性能は低いが、加速性能は『Wii』に登場するカートタイプのマシンの中で最も高い。その他の性能も比較的高いため、初心者でも扱いやすいカートとなっている。ちなみにカートの色はドライバーによって変化する(ベビィマリオが使用するとプクプクと同じ赤色ボディになる)。『マリオカート ツアー』には赤色ボディのスーパープクプクが登場している。また、緑色ボディのスーパープクプクも「スーパーサーチプクプク」という名前で登場している。

青い4Pカラーのピーチが登場。アートワークにドライバーとして描かれているキノピオが登場する投げを多用する。移動速度強化はGフォースの高い加速性能が由来。ステージと音楽は『マリオカート』シリーズで統一。特に音楽はキノコ繋がり。

タタンガ


『スーパーマリオランド』で初登場した宇宙怪人。ピラプト王国・ミューダ王国・イーストン王国・チャイ王国の4か国からなる連邦国家「サラサ・ランド」に侵略してデイジー姫を誘拐し、各王国の住民に催眠術をかけてサラサ・ランドを乗っ取った。同作ではラスボスとしてステージ4-3に登場。スピリットのアートワークにも描かれている戦闘用ロボット「パゴス」に乗って、マリオが乗るスカイホップ号と戦った。続編『スーパーマリオランド2 6つの金貨』ではワリオの配下として登場。スペースゾーンのボスを務めており、パワーアップした戦闘用ロボット「ネオ・パゴス」に乗ってマリオと戦った。なお、『スーパーマリオランド3 ワリオランド』には登場していない。

顔が少し似ているモートンが登場。スーパースコープで『スーパーマリオランド』の「パゴス」による射撃攻撃を再現している。ちなみに原作では発射した大きな弾が3つに分裂して飛んでくるが、スマブラでは分裂しないので安心して対処しよう。ステージの"マリオギャラクシー"は『6つの金貨』でタタンガがボスを務めるスペースゾーンを意識したもの[8]。また、ステージの背景には天の川が流れているが、『6つの金貨』のタタンガ戦の背景にも天の川が描かれている。

タルポッポ

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP ドンキーコング 02.png
  • ランク: HOPE
  • 属性: 防御
  • セットパワー: 3,500
  • ステージ: 汽車
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: キラー
    • 相手の状態: 通常(超速タックル、攻撃力アップ【大】、移動速度強化)
    • お供1: 頭アイコン SP ディディーコング 07.png
      • お供1の状態: 通常(超速タックル)
  • 音楽: レインボーロード (マリオカート ダブルダッシュ!!)

『マリオカート ダブルダッシュ!!』で初登場したカートマシン。同作ではディディーコングのカートマシンとして登場した。タルで作られた汽車のようなデザインで、煙突部分に排気口がある。軽量級に分類されているカートだが、スピード性能が高く加速性能が低いという重量級カートに近い性能を持つ。そのため、タイムアタックなどでは大活躍を見せる。一人乗りのカートマシンとして再登場した『7』でも変わらず高性能だが、水中における性能は同作最低クラスとなっている。『マリオカート ツアー』にもレアなカートマシンとして登場しており、ディディーコングとタルポッポの組み合わせも16年ぶりにできるようになった。

タルポッポ役には2Pカラーのドンキーコングが選出。お供としてディディーコングも登場する。相手がチームで登場するのは『ダブルダッシュ!!』が2人でカートに乗るレースゲームであることも関係していると思われる。なお、前述の通りタルポッポは軽量級カートなので、重量級のドンキーコングは乗れなかった(『7』のタルポッポは乗れる)。超速タックルと移動速度強化はタルポッポの高性能が由来。ステージの"汽車"はタルポッポが汽車のようなデザインだから。

チコ

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP カービィ 02.png
  • ランク: HOPE
  • 属性: 防御
  • セットパワー: 3,500
  • ステージ: マリオギャラクシー
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: スター系
    • 相手の状態: 通常
    • お供1: 頭アイコン SP カービィ 03.png
      • お供1の状態: 通常
    • お供2: 頭アイコン SP カービィ 04.png
      • お供2の状態: 通常
    • お供3: 頭アイコン SP カービィ 05.png
      • お供3の状態: 通常
  • 音楽: 天文台のロゼッタ / チコのテーマ

『スーパーマリオギャラクシー』で初登場した星の子。『スマブラfor』からロゼッタと共にファイターとして参戦している。

黄、青、赤、緑のカービィが登場。4色ともチコのカラーバリエーションに存在する。ちなみに黄色以外のチコは特別な役割を持っていることが多い(星見のテラスで「スターキャプチャー」に変身する青色のチコ、「フライングマリオ」を使えるようにしてくれるツンデレな赤色のチコ、「試練の銀河(チャレンジギャラクシー)」の番人を務める緑色のチコなど)。出現アイテムは星の子にちなんでスター系のみ。ステージは背景にチコやルーバが登場する"マリオギャラクシー"で、音楽もチコのテーマが入っている曲が選曲されている。

テレサ

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP カービィ 06.png
  • ランク: NOVICE
  • 属性:
  • セットパワー: 1,800
  • ステージ: マリオUワールド(城エリアで固定)
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 通常(シールド耐久力強化)
    • 追加ギミック: 透明化(相手:開始から5秒経過で発生し、発生から15秒経過で解除され、解除から5秒経過で再発生の繰り返し)
  • 音楽: ルイージマンション:メインテーマ [X]

『スーパーマリオブラザーズ3』で初登場した白くて丸いオバケ。踏みつけ攻撃やファイアボールによる攻撃が効かない強敵で、背中を向けるマリオに徐々に近づいてくる。しかし、照れ屋なのでマリオと顔を合わせると恥ずかしがって動かなくなる。『マリオカート』シリーズにはアイテムとして登場しており、使用するとカートごと透明になって見えなくなる。さらに、ライバルが持っているアイテムを奪える。『ルイージマンション』シリーズには王冠を被った「キングテレサ」がラスボスとして登場している。ちなみにマリオシリーズにはテレサ以外にも、顔を合わせても照れない「テレン」や、ブロックにくっついて移動する「ネッチー」といったオバケが登場している。

白くて丸い体繋がりで6Pカラーのカービィが登場。透明化はオバケであることを表現している。シールド耐久力強化は恥ずかしがって顔を隠す様子がシールドで守っているように見えるからだろうか。音楽は『ルイージマンション』だが、ステージは"ルイージマンション"ではなく城エリアに固定された"マリオUワールド"。これは、初登場作品の『スーパーマリオブラザーズ3』でテレサがお化け屋敷ではなく砦や城に登場していたため。

ディメーン

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP メタナイト 06.png
  • ランク: HOPE
  • 属性: 投げ
  • セットパワー: 3,800
  • ステージ: ペーパーマリオ
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 通常(マッハスタンプ)
    • お供1: 頭アイコン SP ルイージ 06.png
    • 追加ギミック: 攻撃力アップ(相手)
  • 音楽: バトル! (ペーパーマリオ カラースプラッシュ)

『スーパーペーパーマリオ』に登場する敵キャラクター。ノワール伯爵率いる「ザ・伯爵ズ」のメンバーで、通称「みわくの道化師」。敵味方関係なく他人をニックネームで呼ぶ(マリオは「ヒゲヒゲくん」、ルイージは「ルイルイくん」と呼ぶ)。また、会話には「ボンジュール」「ムッシュ」といったフランス語を混ぜて喋る。次元魔法や分身が得意で、ステージ3-3「タイルタイルツリー」でマリオたちと対峙した時には自分も相手も256倍のパワーが出せる「ディメ~ン空間」を作り出した。作中ではマリオたちの敵でありながら冒険の手助けをしたり、ある時はノワール伯爵を倒すために協力を申し出たりと思惑が読めない人物として描かれている。そして、物語終盤にその正体が明かされる。

色合いが似ている6Pカラーのメタナイトが登場。お供として登場する巨大化したルイージはとある戦いで登場するルイージとディメーンが融合した「スーパーディメーン」の再現。攻撃力もアップしている(通常のディメーンの攻撃力が2~4であるのに対し、スーパーディメーンは攻撃力6)。マッハスタンプはスーパーディメーンが行う急降下からの踏みつけ攻撃が由来だと思われる。ステージと音楽は『ペーパーマリオ』シリーズで統一。

でかウニラ

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP プリン 06.png
  • ランク: HOPE
  • 属性: 防御
  • セットパワー: 3,800
  • ステージ: マリオUワールド戦場化
  • ルール
  • 音楽: 地上BGM / 水中BGM (スーパーマリオ 3Dランド)

『New スーパーマリオブラザーズ Wii』で初登場した巨大なウニラ。「ウニラ」という敵キャラクター自体は『スーパーマリオワールド』から登場している。主に水上ステージや水中ステージに登場する敵で、スター状態でしか倒せない。『New スーパーマリオブラザーズ U』の「おだいモード」には、でかウニラの上をジャンプで飛び越えながら目標タイムを目指す「でかウニラを とびこえて!」というお題が収録されている。スマブラシリーズには"マリオUワールド"のステージギミックとして登場している(通常のウニラではなく"でかウニラ"がスピリット化しているのは恐らくこのため)。ちなみにでかウニラが登場しない『New スーパーマリオブラザーズ 2』では、"でか"とは真逆の「ちびウニラ」が初登場した。

丸っこい体繋がりで巨大化したプリンが登場。アイテムもウニラ…なのだが、こちらは『クルクルランド』に登場するウニラ。マリオシリーズのウニラとは別物で、関連性は不明である。ステージはでかウニラがステージギミックとして登場する"マリオUワールド"だが、このバトルでは戦場化しているため登場しない。

ドドリゲス

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP ピーチ 08.png
  • ランク: HOPE
  • 属性: 防御
  • セットパワー: 3,600
  • ステージ: いにしえの王国 USA
  • ルール
  • 音楽: 地上BGM (スーパーマリオUSA) (原曲)

『スーパーマリオUSA』に登場する敵キャラクター。原作の『夢工場ドキドキパニック』にも登場している。悪魔を招くカラスでありながら自力で空を飛べないため、マムーから与えられた空飛ぶ絨毯に乗って飛んでいる。プレイヤーに向けて放物線を描きながら近づいてくるが、隙を狙って投げ飛ばしてしまえば絨毯を奪うことができる(ジュゲムの雲と似たシステム)。『ワリオの森』ではワリオの手下として登場。モンスタータイム時にモンスターを落としてくる。『マリオとワリオ』には絨毯に乗っていない「ドドリゲスJr.」が登場した。スマブラシリーズでは"いにしえの王国 USA"に登場。空飛ぶ絨毯が足場になっている。

黒い8Pカラーのピーチが登場。黒色カラーが選出されているのは『USA』のドドリゲスが黒色だったことから。『スーパーマリオコレクション』収録版『スーパーマリオUSA』では青色("いにしえの王国 USA"に登場するドドリゲスと同じ)、『スーパーマリオアドバンス』や『マリオ&ルイージRPG2』では紫色(スピリットのアートワークのドドリゲスと同じ)になっている。ジャンプ強化とロケットベルトは絨毯による飛行能力を表現するため。ステージと音楽は『スーパーマリオUSA』で統一。

ドン・チュルゲ

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP ピカチュウ 06.png
  • ランク: NOVICE
  • 属性: 投げ
  • セットパワー: 2,000
  • ステージ: いにしえの王国 USA(戦場化)
  • ルール
  • 音楽: 地上BGM (スーパーマリオUSA)

『スーパーマリオUSA』に登場するサングラスを掛けたネズミ。原作の『夢工場ドキドキパニック』にも登場している。自分をただのネズミだと思っていないプライドが高いネズミで、悪夢の爆弾で良い夢を壊している。『USA』ではワールド1とワールド3のボスとして登場(『夢工場』ではワールド5のボスも務めていたが、『USA』ではカニの「チョッキー」に変更されている)。バトルでは大量の爆弾を投げてくるが、その爆弾を投げ返せばダメージを与えられる。ちなみに『夢工場』『USA』では毎回異なる色のドン・チュルゲが登場していたが、『スーパーマリオコレクション』収録版や『スーパーマリオアドバンス』では一色に統一された。また、ボスを務めるワールドも1と6に変更されている。

ネズミ繋がりでねずみポケモンのピカチュウが登場。カラーもサングラスをかけた6Pカラー。出現アイテムはバクダン繋がりでボムへいのみ。原作の攻撃のようにボムへいを投げてくるので注意しよう。逆に、こちらがボムへいを上手く使いこなすことができれば簡単に撃墜を狙える。ステージと音楽は『スーパーマリオUSA』で統一。音楽の表記は「地上BGM (スーパーマリオUSA)」だが、実際に流れるのは「ボスBGM (スーパーマリオUSA)」。誤表記に見えるが、いにしえの王国 USAで地上BGMからボスBGMに変化する条件の1つ「ファイターが2人以下でどちらかのストック数が1になる」に当てはまるので間違ってはいない。

ナスビ仮面


『レッキングクルー』に登場するナスの姿をした敵キャラクター。同作の敵の中で最もスピードが速く、マリオを無視しながらステージ内を規則的に動き回る。同作のマリオはナスビ仮面に触れるだけで倒れてしまうため、どのように避けるかがステージ攻略のカギとなっている。『レッキングクルー'98』ではデザインが少し変更され、ストーリーモードの対戦キャラクターとして登場。クッパの秘密のアジトを建設しており、語尾に「ナス」をつけて喋る。ちなみに『ちびロボ!』にもゲスト出演しており、こちらでは偉そうに喋るキャラクターとなっている。宝箱から救出すると、一瞬だけちびロボをナスビ仮面の姿にしてくれる。

7Pカラーのワリオが登場。ただし、ワリオは同じく『レッキングクルー』に登場する敵キャラクター「ブラッキー」に近い。ブラッキーの方が早く誕生しているが、『'98』に登場するブラッキーの容姿はワリオにかなり似ている(ただし、ワリオは肥満体なのに対しこちらは筋肉質)。また、マリオのライバルキャラクターという点も共通している。出現アイテムのゴールデンハンマーは『レッキングクルー』の隠しアイテム。ステージと音楽も『レッキングクルー』で統一。

ニセマリオ

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP クッパJr. 01.png
  • ランク: ACE
  • 属性:
  • セットパワー: 9,800
  • ステージ: ドルピックタウン終点化
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 通常(高速切りふだチャージ)
    • 追加ギミック: いきなり切りふだスタンバイ(相手)、粘着床(足場全体)
  • 音楽: ドルピックタウン (アレンジ)

『スーパーマリオサンシャイン』で初登場したマリオに似た半透明のキャラクター。ドルピック島に突如現れ、大きな筆「マジックブラシ」とドロドロした特殊な絵具を使って島中をラクガキまみれにした。濡れ衣を着せられて島を綺麗にすることを課せられたマリオとは島のあちこちで出会い、ピンナパークではその正体がクッパJr.であることを明かした。『マリオゴルフ ファミリーツアー』には隠しキャラクターとして登場している(ただし、ニセマリオではなく「にせマリオ」表記となっている)。スマブラシリーズではクッパJr.の最後の切りふだ「ニセマリオペイント」に登場し、画面上に大きなバッテンを描く。

ニセマリオの正体であるクッパJr.が登場。いきなり切りふだスタンバイと高速切りふだチャージによってニセマリオが登場する最後の切りふだ「ニセマリオペイント」が出やすい状態になっている。粘着床はラクガキに使われた特殊な絵具が由来。ラクガキには粘性と攻撃判定があり、上を歩くのは一苦労だった。ステージと音楽は「ドルピックタウン」で統一。ちなみにステージの背景をよく見ると、一部の建物にニセマリオ(マリオ)の手配書が貼ってあるのが確認できる。

ノコノコ

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP ゼニガメ 03.png
  • ランク: NOVICE
  • 属性: 投げ
  • セットパワー: 1,700
  • ステージ: 野原
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: アイテムに気を取られやすい
    • アイテム: ミドリこうら大量出現
    • 相手の状態: 通常(ミドリこうら持ち込み)
    • 追加ギミック: 防御力アップ(相手:開始から15秒経過で発生)
  • 音楽: New スーパーマリオブラザーズ:メインテーマ

初代『スーパーマリオブラザーズ』から登場しているシリーズお馴染みのカメの敵キャラクター。緑甲羅のノコノコと赤甲羅のノコノコが特に有名。

緑甲羅のカメ繋がりで3Pカラーのゼニガメが登場。防御力アップは硬い甲羅の表現だろうか。ノコノコの甲羅と同じデザインのミドリこうらが大量出現する。ステージと音楽は『New スーパーマリオブラザーズ』シリーズで統一。

ハエと手


『マリオペイント』に収録されたミニゲーム「ハエたたき」に登場するハエとそれを退治するハエ叩きを持った白い手。『メイド イン ワリオ』や『スーパーマリオメーカー』にも登場する。

ハエ役にはミニ化したブラックピットが、白い手役には白い6Pカラーのドンキーコングが選出されている。クリア条件の1つに「タイムアップまで逃げきる」があるので、アシストフィギュアとして登場するハエと手のハエたたきから逃げきっても勝ちとなる。恐らくプレイヤーもハエ役を兼ねているのだろう。

ハナチャン

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP ヨッシー 04.png
  • ランク: NOVICE
  • 属性: 攻撃
  • セットパワー: 1,600
  • ステージ: ヨースター島
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: リップステッキ
    • 相手の状態: 通常
    • 追加ギミック: 攻撃力アップ(相手:頭アイコン SP ヨッシー 04.pngの蓄積ダメージが60%以上になると発生)
  • 音楽: 地上BGM (スーパーマリオワールド)

『スーパーマリオワールド』で初登場した黄色い芋虫の敵キャラクター。大きな鼻と頭に咲いている白い花が特徴的。普段はおとなしい性格だが、上から踏むとその衝撃で頭の花が取れてしまい、体が赤色に変化するほど怒りをあらわにする。『スーパーマリオ ヨッシーアイランド』からは羽の生えた成虫のハナチャンも登場している。また、『New スーパーマリオブラザーズ』には小さい幼虫の「わかばちゃん」が登場した。『マリオテニスGC』『スーパーマリオスタジアム ファミリーベースボール』『マリオカート7』などにはプレイヤーが操作できるキャラクターとして登場している。ちなみに足には靴を履いているが、作品によっては手として使用するために手袋を着用していることもある。

黄色い4Pカラーのヨッシーが登場。ちなみにヨッシーとハナチャンは『スーパーマリオワールド』で初登場したキャラクターという共通点がある。出現アイテムがリップステッキのみなのはハナチャンの頭の花が由来。どちらも花びらが白色のため、同じような花に見える。一定のダメージを与えると攻撃力がアップするのは怒り状態の再現。ステージと音楽は『スーパーマリオワールド』で統一。

ハニークイーン

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP ピカチュウ 04.png
  • ランク: マスター
  • 属性:
  • セットパワー: 3,300
  • ステージ: マリオギャラクシー
  • ルール
  • 音楽: ウィンドガーデン

『スーパーマリオギャラクシー』で初登場した巨大な女王蜂。「ハニービーキングダムギャラクシー」にあるミツバチ王国の女王で、お隣さんのクワカブト一家の乱暴に手を焼いている。周りを飛んでいる小さな蜂のキャラクターは王国の住民「ハニービー」。マリオは彼女に体が痒い原因を突き止めてほしいと頼まれ、彼女の体をハチマリオで這い回ってかゆみの原因であるスターのかけらを集めることになる。続編の『2』では「ハニービービレッジギャラクシー」に登場する。『マリオカート7』にはなんとプレイヤーが操作できる重量級ドライバーとして参戦。ただし、体はマリオたちとほぼ同じサイズにまで小さくなっている。

巨大化したピカチュウが登場。帽子は恐らく王冠の表現(頭に被るもの繋がり)。重たそうな体を表現するためか、ルールは吹っ飛ばない体力制になっている。出現アイテムは蜂繋がりでハチのすのみ。ステージと音楽は『スーパーマリオギャラクシー』で統一。

ハラペコチコ


『スーパーマリオギャラクシー』シリーズに登場する食いしん坊のチコ。通常のチコより一回り大きく、口が存在する。好物のスターピースを欲しがっており、プレイヤーはスターピースをハラペコチコの口の中へ撃つことで食べさせることができる。スターピースを食べるとどんどん膨らんでいき、一定の量を食べると満腹になって張り切って大変身。新たなステージや惑星が出現する。『2』ではコインを食べるハラペコチコも登場している。また、商売をしている色違いの「よろずやチコ」も登場しており、スターピースやコインを払うと1UPキノコやライフUPキノコをくれる。

ハラペコチコ役はお供として登場する7Pカラーのカービィ(よく食べるキャラクター繋がり)。メインのロゼッタは横必殺ワザ(スターピース)でスターピースが出せるので、プレイヤー側の再現だと思われる。出現アイテムがスーパースターリングのみなのは『1』でハラペコチコが満腹になって変身した後にピンクのスーパースターリングが登場するからだろうか。音楽は『1』の「エッグプラネットギャラクシー」のBGMで、ハラペコチコは同ギャラクシーの「食いしん坊に願いを」に登場する。

ハンマーブロス

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP ヨッシー 04.png
  • ランク: HOPE
  • 属性: 投げ
  • セットパワー: 3,400
  • ステージ: 野原戦場化
  • ルール
  • 音楽: 地上BGM (スーパーマリオブラザーズ3)

初代『スーパーマリオブラザーズ』から登場しているシリーズお馴染みの敵キャラクター。プレイヤーに向けて次々とハンマーを投げる。

4Pカラーのヨッシーが登場。多用する上必殺ワザ(たまご投げ)はハンマーブロスがハンマーを投げている動きを表現している。一定のダメージを与えると本物のハンマーブロスがアシストフィギュアとして登場する(マリオシリーズではハンマーブロスが2体同時に登場することも多い)。ステージと音楽はどちらもハンマーブロスが登場する作品から出典されている。

パサラン

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP パックマン 03.png
  • ランク: NOVICE
  • 属性: 投げ
  • セットパワー: 2,000
  • ステージ: マリオUワールド(砦固定)
  • ルール
  • 音楽: お城BGM / 砦のボス (マリオワールド / マリオ3)

『スーパーマリオワールド』で初登場した火の玉の敵キャラクター。足場や地形に沿って移動する。小型の「ケセラン」もいる。

丸っこい体繋がりでパックマンが登場。炎を吐くカレー状態で燃える体を表現している。出現アイテムもパサランのみだが、カレー状態による火炎属性の攻撃が当たって巨大化することが多いので要注意。ステージは砦に固定された"マリオUワールド"で、音楽は初登場作品の『スーパーマリオワールド』の城BGMが組み込まれた曲。これは、パサランとケセランが『スーパーマリオワールド』の城ステージに登場するため。

パタテンテン


『マリオカート8』に登場するカートマシン。『スーパーマリオ 3Dランド』などに登場する同名の敵キャラクターをモチーフにしている。性能はスピードがいまいちだが加速がかなり高く、カートの軽さも最上位。ドライバーは同作で初登場した軽量級の「ベビィロゼッタ」で、パタテンテンとの相性がかなり良いドライバーである。ちなみにドライバーによってボディの色が変化するが、そのカラーバリエーションは『3Dランド』に登場したパタテンテンのカラーバリエーションと同じ5色(赤・青・緑・黄・ピンク)である。『マリオカート ツアー』にも赤色ボディのパタテンテンが登場。また、青色ボディのパタテンテンも「あおパタテンテン」という名前で登場している。

ドライバーのベビィロゼッタ役にはミニ化したロゼッタが選出。カラーもベビィロゼッタの服の色に近い4Pカラー。移動速度アップは高い加速性能を、ふわりジャンプはカートの軽さを表現している。出現アイテムは『マリオカート』シリーズに登場するアイテムのみ。相手がアイテムに気を取られやすいのもこれらのアイテムを使用するところを表現したいためだと思われる。ステージと音楽は『マリオカート8』で統一。

パワフルダッシュキノコ


『マリオカート』シリーズに登場するアイテム。使用すると一定時間ボタンを押す度にダッシュができる状態になる(一定時間は作品によって異なり、最新作『8 デラックス』では約8秒間)。初登場した『64』ではデザインが現在と異なり、名前も「パワフルキノコ」だった。現在のデザインになったのは『ダブルダッシュ!!』からで、同作ではキノピオキノピコのスペシャルアイテムとして登場した。名前が現在の「パワフルダッシュキノコ」になったのは『Wii』から。なお、『New スーパーマリオブラザーズ 2』や『進め!キノピオ隊長』に王冠が無い黄金のキノコが登場するが、こちらは「ゴールドキノコ」という名前である。

ゴールド化した格闘Miiが登場。スーパーキノコのぼうしを被っている。スピード暴走は前述のアイテム能力が由来。攻撃力アップは加速中であれば他のカートに接触しても弾き飛ばす効果を表現するためだと思われる。アイテムはパワフルダッシュキノコとともに『マリオカート』シリーズに登場しているアイテムのみ。ステージと音楽は『マリオカート』シリーズで統一。

ビビアン


『ペーパーマリオRPG』に登場するマリオの仲間の一人。一人称は「アタイ」で、マリオに好意を抱いている。カゲ三人組の末っ子で姉にマジョリンとマリリンがいるが、2人からは冷たい扱いを受けていた。最初はカゲの女王を復活させるべく姉たちと行動しており、ステージ2では敵として登場する。だが、ステージ4でマリオの心優しさに触れたのをきっかけに彼の仲間となった。炎系の魔法を得意としており、「カゲぬけパンチ」や「まほうのほのお」では相手に火をつけることもある。また、マリオと一緒にカゲに身を隠す「カゲかくれ」も使用できる。なお、一見女の子に見えるが、性別は男の子。ただし、ドイツ版と英語版では諸事情で女の子ということになっている。

平面上のキャラ繋がりでMr.ゲーム&ウォッチが登場。ちゃんと男(Mr.)で再現している。透明化は前述の「カゲかくれ」が由来。ステージの"ルイージマンション"はビビアンが仲間になるステージ4の舞台の「オドロン寺院」[9]や「ウスグラ村」[10]を意識したものだと思われる。音楽は『ペーパーマリオ』シリーズのメドレー。ちなみに同曲には『ペーパーマリオRPG』のゴロツキタウンのBGMが組み込まれている。

Bダッシュ

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP マリオ 08.png(×3)
  • ランク: ACE
  • 属性: 攻撃
  • セットパワー: 9,400
  • ステージ: エイトクロスサーキット
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 通常(超速タックル)
    • 追加ギミック: スピード暴走(全員)
  • 音楽: サーキット (マリオカート7)

『マリオカートDS』で初登場したカートマシン。同作の代表的なマシンで、パッケージにはマリオと共に描かれている。最初から使用可能なのはマリオのみだが、条件を満たせばすべてのドライバーが使用可能になる。安定した性能で、高いほどレアアイテムが出やすい「アイテム」パラメータが最も高いのが特徴(なお、このパラメータがあるのは『DS』のみ)。次作『Wii』ではデザインが大きく変更された「BダッシュMk.2」が登場し、スピード性能が大幅に上昇した。『7』『8』では初代Bダッシュが再登場。Mk.2と同様のスピード重視の性能になった。『マリオカート ツアー』では「レッドBダッシュ」「ブラックBダッシュ」といった色違いが新たに登場している。名前の由来はマリオシリーズお馴染みのBボタンダッシュ。

パッケージでBダッシュと共に描かれているマリオが登場。8Pカラー(ウェディングスタイル)なのは白いボディを表現するためだろうか。超速タックルとスピード暴走はBダッシュの高いスピード性能が由来。ちなみに『DS』の「アイテム」パラメータの高さは再現されておらず、アイテムの出現率は普通である。ステージと音楽は『マリオカート』シリーズで統一。特にステージの"エイトクロスサーキット"はBダッシュが初登場した『マリオカートDS』から。

ビートデイモン

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP ピーチ 06.png
  • ランク: ACE
  • 属性: 防御
  • セットパワー: 9,700
  • ステージ: マリオサーキット
  • ルール
  • 音楽: マリオサーキット (マリオカート8)

『マリオカート8』に登場するオープンカーに似たカートマシン。車体の後ろにはスピーカーらしきものが3つ搭載されており、コースのBGMのリズムに合わせて振動する。性能はすべりにくさと重さが高い重量級カートマシンで、『8 デラックス』ではスピードも上昇している。ドライバーは同作で初登場した重量級の「ピンクゴールドピーチ」。『マリオスポーツ スーパースターズ』や『マリオカート ツアー』にも登場しているキャラクターだが、今のところ詳細な設定は明かされていない(メタルマリオの仲間だろうか)。『マリオカート ツアー』にもレアなカートとして登場。新たに色違いの「ブルースデイモン」も登場した。

ドライバーのピンクゴールドピーチ役にはメタル化されたピーチが選出されている。メタル化以外の強化がないため、どちらかというとビートデイモンではなくピンクゴールドピーチを再現したバトルとなっている。スキルが「メタルキラー」のスピリットを装備して挑めば簡単に撃破できる。ステージと音楽は『マリオカート8』のコース「マリオサーキット」で統一。

ピーチ(ウェディングスタイル)

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP ピーチ 06.png
  • ランク: ACE
  • 属性: 防御
  • セットパワー: 9,900
  • ステージ: ニュードンク市庁舎
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 逃げまわる
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 通常
    • お供1: 頭アイコン SP マリオ 08.png
      • お供1の状態: 通常
    • 追加ギミック: お花化(自分)
    • クリア条件備考: 頭アイコン SP ピーチ 06.pngを撃墜する
  • 音楽: Break Free (Lead the Way)

『スーパーマリオ オデッセイ』における白いウェディングドレスを着たピーチ姫。作中ではパックンフラワーのブーケを持っている時もある。毎回様々な目的でクッパに攫われるピーチ姫だが、同作では壮大な結婚式を挙げるために攫われてしまう。頭に被っているティアラはキャッピーの妹で、名前もシンプルに「ティアラ」。なお、同作のピーチ姫はこの姿で登場することが多いが、クリア後に発生するとあるイベントでは水着や着物といった様々な衣装を着たピーチ姫を見ることができる。ちなみにウェディングスタイルのピーチのamiiboがソフトと同時発売されており、『スマブラSP』にもピーチのamiiboとして使用できる。

このバトルはクッパ(ウェディングスタイル)のスピリッツバトルとは逆のシチュエーションで、ピーチとそれを守るウェディングスタイルの8Pカラーマリオを相手にする(つまりプレイヤーはクッパ側)。登場するのはウェディングスタイルを意識した6Pカラーのピーチと、ウェディングスタイルそのものである8Pカラーのマリオ。ピーチはプレイヤー(クッパ)から逃げ回るので追いかけよう。マリオは撃破対象ではないが、逃げ回るピーチに集中したいのなら撃破した方がよい。音楽は『オデッセイ』のラストで流れるボーカル曲。

フリーザー


『マリオブラザーズ』で初登場した敵キャラクター。床を凍らせて滑りやすくする。

氷繋がりでアイスクライマーが登場。ちなみにアイスクライマーが通常必殺ワザ(アイスショット)で出す氷はフリーザーに似ているが、多用はしてこない。出現アイテムのフリーザーやアイスクライマーの下必殺ワザ(ブリザード)で凍らされる機会が多いので注意しよう。ステージと音楽は『マリオブラザーズ』で統一。

ブリロック

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP パックマン 03.png
  • ランク: NOVICE
  • 属性: 防御
  • セットパワー: 1,800
  • ステージ: マリオブラザーズ戦場化
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: シールド多用
    • アイテム: ブロック系
    • 相手の状態: 通常(シールド耐久力強化)
    • 追加ギミック: 防御力アップ(相手)
  • 音楽: ちょいと強い奴らに要注意!?

『マリオ&ルイージRPG3!!!』で初登場したキノコ王国有数のブロックコレクター。ブロックの顔が特徴的で、英語とフランス語を混ぜて喋る。ブロックのように四角い犬の「ブロドック」をペットとして飼っており、ブロドックの餌代やコレクションのための資金集めとしてショップを経営している。物語序盤で浮島から出られなくなっていたところを助けてもらったクッパには協力してくれるが、マリオとルイージに対しては「どんなブロックも叩いて価値を無くす、コレクター精神に反する人物」として嫌っている。次作『4』にもマクラノ島の観光スタッフとして登場。嫌っているはずのマリオ一行を歓迎し、クイズ大会を開いてくれるが…。ちなみにブロックの顔は着脱が可能で、バトル時にはブロックを反対にして険しい顔になる。

黄色い体繋がりでパックマンが登場。ブロックコレクターなので出現アイテムはブロック系のみ(緑ブロックPOWブロックの2種類)。シールド多用、シールド耐久力強化、防御力アップはブロックの頑丈さを表現していると思われる。これに加えて緑ブロックでメタル化する場合もあるので注意しよう。ステージの"マリオブラザーズ"はブロック風なデザインだからだろうか。ちなみに同ステージにはPOWブロックがステージギミックとして登場している(このバトルでは戦場化しているため登場しない)。音楽は『マリオ&ルイージRPG3!!!』のボス戦闘曲。

ブル

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP ワリオ 07.png(×4)
  • ランク: NOVICE
  • 属性: 攻撃
  • セットパワー: 1,800
  • ステージ: スーパーマリオメーカー戦場化、『スーパーマリオワールド』のスキン)
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: ダッシュ攻撃多用
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 通常
  • 音楽: 地上BGM (スーパーマリオワールド)

『スーパーマリオワールド』で初登場した敵キャラクター。アメフト選手のユニフォームを着用している。攻撃方法が多彩で、突進してくるタイプ、野球ボールやラグビーボールを投げてくるタイプ、地面から岩を掘り起こして転がしてくるタイプ、3体に分身するタイプ、口笛を吹いて仲間のグースカを起こすタイプなどが登場した。カードe+コース限定の敵として登場した『スーパーマリオアドバンス4』以降しばらく出番が無かったが、『スーパーマリオ 3Dワールド』で10年ぶりに再登場。ただし、攻撃方法は突進のみとなった。『スーパーマリオ オデッセイ』では月の国のダンジョン「月の地下洞くつ」に登場しており、マリオがキャプチャーすることで突進アクションができる。

体格が似ているワリオが登場。アメフトのヘルメットを着用しているキャラクターだからか、(種類は違うが)ヘルメットを着用したバイカー姿となっている。多用するダッシュ攻撃(ショルダータックル)はブルのタックル攻撃が由来。ステージの"スーパーマリオメーカー"は『スーパーマリオワールド』のスキンで固定されており、音楽も同作の地上BGMが選ばれている。

ブンブン

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP ゼニガメ 02.png
  • ランク: HOPE
  • 属性: 攻撃
  • セットパワー: 4,400
  • ステージ: イッシュポケモンリーグ戦場化
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: なし
    • 相手の状態: 巨大化(スーパーアーマー、超速タックル)
  • 音楽: 砦のボス (スーパーマリオブラザーズ3)

『スーパーマリオブラザーズ3』で初登場した敵キャラクター。同作の砦のボスで、トゲ付きの甲羅を上に向けて待機した後に両腕を振り回しながらプレイヤーに向かって突進してくる。また、羽が生えて空を飛ぶタイプもいる。『3』のアレンジ移植版である『スーパーマリオアドバンス4』以降しばらく出番が無かったが、『スーパーマリオ 3Dランド』で8年ぶりに再登場。新たに女の子の「プンプン」も登場した。以降は出番が増えており、『New スーパーマリオブラザーズ U』『スーパーマリオ 3Dワールド』などにはボスとして、『マリオテニス エース』にはプレイアブルキャラクターとして登場している。ちなみにアートワークは『3Dランド』『3Dワールド』デザインのブンブンで、甲羅にトゲが無い。

赤甲羅のカメ繋がりで巨大化したゼニガメが登場。スーパーアーマーと超速タックルでブンブンの突進攻撃を表現していると思われる。ステージの"イッシュポケモンリーグ"は砦を意識したものだろうか。音楽は『スーパーマリオブラザーズ3』の砦ボス(ブンブン)のBGM。ちなみに『New スーパーマリオブラザーズ U』のブンブン戦でも同曲のアレンジが流れる。

ぶーぶーカート

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP マリオ 02.png
  • ランク: HOPE
  • 属性: 攻撃
  • セットパワー: 3,400
  • ステージ: エイトクロスサーキット
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 通常(移動速度強化)
    • お供1: 頭アイコン SP ルイージ 07.png
      • お供1の状態: 通常(移動速度強化)
    • 追加ギミック: アシストフィギュア出現(ワンワン:開始から1秒経過で発生)
  • 音楽: キノコキャニオン (マリオカートWii)

『マリオカート ダブルダッシュ!!』に登場するベビィマリオのカートマシン。ベビーカーのようなデザインの軽量級カート。性能は加速が最高クラスだが、スピードは最低クラス。アートワークに描かれているワンワンはベビィマリオとベビィルイージのスペシャルアイテムで、使用するとワンワンが現れ一定時間カートを引っ張りながら前を走る他のカートたちを蹴散らしていく(『DS』以降に登場したキラーと性能が近い)。なお、現時点でぶーぶーカート及びアイテムのワンワンは『ダブルダッシュ!!』にしか登場していない。ちなみにベビィルイージのカートマシン「がらがらカート」はぶーぶーカートの色違いで、スピード性能が若干向上するなど一部性能が異なる。

ドライバーのベビィマリオ役とベビィルイージ役には2Pカラーのマリオと7Pカラーのルイージが選出されている(ベビィマリオのスピリッツバトルでも2Pカラーのマリオが登場している)。移動速度強化はぶーぶーカートの最高クラスの加速性能が由来。アシストフィギュアのワンワンは前述のスペシャルアイテムの再現。ステージと音楽は『マリオカート』シリーズで統一。特に音楽はぶーぶーカートのイメージに合わせた選曲だと思われる。

プチパックン

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP パックマン 06.png(×8)
  • ランク: NOVICE
  • 属性: 投げ
  • セットパワー: 1,900
  • ステージ: スーパーマリオメーカー(戦場化、『スーパーマリオワールド』のスキン)
  • ルール
  • 音楽: 地上BGM (スーパーマリオブラザーズ3)

『スーパーマリオブラザーズ3』で初登場したパックンフラワーの子供。跳ね回りながら移動するタイプと動かずに上にジャンプするタイプがいる。また、『3』の7-8終盤には炎を吐く「ファイアプチパックン」が1匹だけ登場する。『スーパーマリオ ヨッシーアイランド』では「プチパックンのたね」から生まれてくるプチパックンが登場。色違いの「ブラックパックン」は『New スーパーマリオブラザーズ Wii』『スーパーマリオメーカー』などにも登場している。なお、これらのパックンは『スマブラSP』の"エンジェランド"におけるパックンフラワーのスマッシュアピールの会話内で名前が確認できる。

ミニ化したパックマンが登場。ジャンプ多用は上必殺ワザ(パックンジャンプ)使用時にピザ欠け姿になるパックマンがジャンプするプチパックンに似ているため。音楽は『スーパーマリオブラザーズ3』の地上BGMだが、ステージの"スーパーマリオメーカー"のスキンはプチパックンが登場しない『スーパーマリオワールド』で固定されている(設定ミス?)。

プレッシー

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP ヨッシー 04.png
  • ランク: NOVICE
  • 属性: 投げ
  • セットパワー: 2,100
  • ステージ: グレートベイ
  • ルール
  • 音楽: スライダー (原曲)

『スーパーマリオ 3Dワールド』に登場する巨大な恐竜。敵キャラクターではないため、マリオたちとは友好的に接してくれる。ワールド1-4「プレッシーのザブンリバー」で初登場し、マリオたちを背中に乗せてコースを泳いでいく。プレイヤーはLスティック上下でプレッシーの泳ぐスピードを調節したり、BボタンまたはAボタンでジャンプさせたりすることが可能。ヨッシーのように一緒にゴールすることはできないためゴール直前でお別れとなるが、手を振って見送ってくれる。他にもいくつかのコースに登場しており、同作の最終コース「ファイナル!チャンピオンシップロード」ではゴール手前で出迎えてくれる。

巨大化したヨッシーが登場。ステージの"グレートベイ"は水面が多いから。また、"グレートベイ"にはプレッシーと同じように人を乗せられる大きな体を持つカメジマがステージギミックとして登場している。音楽は『スーパーマリオ64』より「スライダー」で、『3Dワールド』のプレッシーに乗るコースでも同曲のアレンジが流れる。

ヘイホー

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP Mii 格闘タイプ 01.png(コスチューム: ヘイホーのぼうし+ノーマルスーツ 必殺ワザ: 1・3・1・1)
  • ランク: NOVICE
  • 属性:
  • セットパワー: 1,500
  • ステージ: いにしえの王国 USA
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常必殺ワザ多用、アイテムに気を取られやすい
    • アイテム: 投てき系
    • 相手の状態: 通常
    • お供1: 頭アイコン SP Mii 剣術タイプ 01.png(コスチューム: ヘイホーのぼうし+ノーマルスーツ 必殺ワザ: 1・3・3・2)
      • お供1の状態: 横必殺ワザ多用
    • お供2: 頭アイコン SP Mii 射撃タイプ 01.png(コスチューム: ヘイホーのぼうし+ノーマルスーツ 必殺ワザ: 3・3・1・2)
      • お供2の状態: しっぽ、横必殺ワザ多用
  • 音楽: 地上BGM (スーパーマリオUSA) (原曲)

マリオシリーズヨッシーシリーズに登場する仮面をつけた敵キャラクター。だが、初登場作品はマリオシリーズでもヨッシーシリーズでもない『夢工場ドキドキパニック』だった。

ヘイホーのぼうしを装備した3人のMiiファイターが登場。格闘Miiが通常必殺ワザ(鉄球投げ)、剣術Miiと射撃Miiが横必殺ワザ(チャクラム、ミサイル)を多用してくるのは様々な種類のヘイホーがいることの表現だろうか。また、格闘Miiは「ムーチョ」、しっぽで飛べる射撃Miiは「プロペラヘイホー」や「トンダリヤ」をイメージしていると思われる。出現アイテムが投てき系のみなのは『スーパーマリオUSA』で野菜などを投げてヘイホーを倒すことから。ステージと音楽は『スーパーマリオUSA』で統一。

ベビィピーチ

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP しずえ 03.png
  • ランク: HOPE
  • 属性: 攻撃
  • セットパワー: 3,600
  • ステージ: ピーチ城
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: ダッシュ攻撃多用
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: ミニ化(移動速度強化)
    • お供1: 頭アイコン SP マリオ 02.png
      • お供1の状態: 通常(移動速度強化)
    • クリア条件備考: 頭アイコン SP しずえ 03.pngを撃墜する
  • 音楽: 地上BGM (スーパーマリオブラザーズ) [DX]

『マリオ&ルイージRPG2』で初登場した赤ちゃん時代のピーチ姫。ベビィマリオたちとは違いおしゃぶりをくわえている。『ヨッシーアイランドDS』にも登場しており、ベビィピーチがヨッシーに乗っている時はパラソルを使って風に乗ることができる。前述の2作品ではベビィ服を着用していたが、『マリオカートWii』以降は大人のピーチ姫のドレスに似たコスチュームを着用するようになった。レースゲームやスポーツゲームに参戦することが多く、『スーパーマリオスタジアム ファミリーベースボール』『マリオカート8』『マリオテニス オープン』『マリオカート ツアー』などに登場している。

赤ちゃん時代のピーチだが、ピーチではなくミニ化したピンク服のしずえが登場する。お供として大人のマリオも登場(見守り役?)。ただし、撃破対象はしずえのみなので無視してもよい。しずえのダッシュ攻撃(つぼ)多用は同技が赤ちゃんっぽい攻撃だからだろうか。ステージと音楽は"ピーチ城"で統一。

ペンキー

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP インクリング 02.png(×4)
  • ランク: NOVICE
  • 属性: 投げ
  • セットパワー: 1,900
  • ステージ: タチウオパーキング
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 必殺ワザ多用
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 通常
  • 音楽: バトル! (ペーパーマリオ カラースプラッシュ)

『ペーパーマリオ カラースプラッシュ』に登場するペンキのカンヅメの姿をしたキャラクター。色が抜かれて真っ白になったキノピオの謎を探るためにイロドリタウンを訪れていたマリオたちとイロドリの泉で出会い、マリオに色を塗るペンキの力を与えた。同作のマリオはペンキハンマーを使って色が抜かれた場所やキャラクターを塗るアクションが特徴的。とある出来事が原因でイロドリアイランド各地に散らばったペンキの源「大ペンキスター」を集めてイロドリの泉に戻すため、マリオとペンキーは一緒に冒険に出ることになる。なお、最初は3Dの立体的な姿だったが、ペンキの力をマリオに与えたことで2Dのペラペラな姿に変わっている。

ペンキ(インク)繋がりでインクリングが登場。バトル開始前の表示では2Pカラーのインクリングが4体登場するように見えるが、実際のバトルでは2P、3P、4P、5Pカラーがそれぞれ1体登場する。必殺ワザを多用するのはペンキ(インク)を使用するワザが多いから。ステージはペンキ(インク)でカラフルな"タチウオパーキング"。

星船マリオ

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP マリオ 05.png
  • ランク: HOPE
  • 属性: 防御
  • セットパワー: 4,100
  • ステージ: マリオギャラクシー戦場化
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 巨大化
    • 追加ギミック: 低重力化(全員)
  • 音楽: 星船はゆく

『スーパーマリオギャラクシー2』に登場するマリオの顔の形をした巨大な星船で、同作におけるマリオの拠点。元々はルーバが星船にしていた小型の惑星だったが、クッパに隕石をぶつけられて壊れてしまっていた。ベビィチコに気に入られていたマリオに協力することを決めたルーバは、星船をマリオの顔そっくりの形にした(理由は遭難してもすぐに誰のものなのかが分かって便利だから)。パワースターを動力にしており、マリオが各ステージのパワースターを集めることで少しずつ進めるようになる。また、物語が進むと星船マリオに乗るキャラクターが増えていく(アートワークで確認できるのはヨッシー、キノピオ隊長及びキノピオ探検隊、あかボムヘイ、ウサギ、モック、ペンギン、アシストチコ)。

巨大化した緑色のマリオが登場。低重力化は星船マリオが旅する宇宙空間を表現するため。ステージと音楽は 『スーパーマリオギャラクシー』シリーズで統一。ステージの背景にはルーバたちと共に星船マリオが登場する。音楽は曲名に"星船"が入っている。

ほねクッパ

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP クッパ 05.png
  • ランク: LEGEND
  • 属性: 防御
  • セットパワー: 13,500
  • ステージ: 初期化爆弾の森戦場化
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 通常
    • 追加ギミック: 防御力アップ(相手)、カレー化(相手)、炎の床(足場全体)
  • 音楽: 魔王クッパ (スーパーマリオブラザーズ3)

『New スーパーマリオブラザーズ』で初登場した骨だけのクッパ。同作のクッパはワールド1でマリオに早々に敗れ、溶岩に落ちて骨だけになってしまう。だが、ワールド8で骨だけの姿で再びマリオの前に現れた(再び敗れた後はクッパJr.によって骨が壺に投げ入れられ、元のクッパに復活し最終ステージに登場する)。通常のクッパとは違い、ファイアボールが効かない体になっている(カロンと同じ)。また、『スーパーマリオ 3Dランド』などでは口から吐く炎が青色になっている。『マリオカートWii』以降はクッパとは別のキャラクターとして扱われており、『マリオカート』シリーズや『マリオテニス』シリーズなどではクッパと共演を果たしている。

灰色のクッパが登場。防御力アップはファイアボールが効かない骨の体を表現している。炎を吐くカレー化は炎のブレスの再現(ただし、炎の色は赤色)。ステージの"初期化爆弾の森"はクッパ城を意識したもので、炎の床もクッパ城をイメージさせる演出だと思われる。ちなみに"初期化爆弾の森"には魚の骨のような姿をしたトツコツがステージギミックとして登場している(このバトルでは戦場化しているため登場しない)。音楽はクッパ繋がりで『スーパーマリオブラザーズ3』のクッパ戦BGM。

ボスパックン(スーパーマリオストライカーズ)


『マリオストライカーズ チャージド』におけるボスパックン。ヘルメットのようなものを着用している。

植物繋がりで巨大化したフシギソウが登場。また、『チャージド』におけるボスパックンのメガストライク「プラントパワー」にフシギソウのつぼみに似た植物が登場するのも選出理由だろうか。サッカーゲームからの出典なので出現アイテムはサッカーボールのみ。ステージはチャンバラ・コロシアムに固定された"ウーフーアイランド"。恐らくサッカー場を意識したものだと思われる(ちなみにウーフーアイランドには本物のサッカー場がない)。音楽はサッカーを含めた5つのスポーツが収録された『マリオスポーツ スーパースターズ』からだが、曲は野球のもの。なお、アイテム・ステージ・音楽の3点は、同じく『チャージド』から出典されているワルイージ(スーパーマリオストライカーズ)のスピリッツバトルと共通している。

ボムキング

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP カービィ 08.png
  • ランク: HOPE
  • 属性: 攻撃
  • セットパワー: 4,100
  • ステージ: ピーチ城 上空
  • ルール
  • 音楽: スーパーマリオ64:メインテーマ (原曲)

『スーパーマリオ64』で初登場したボムへいの王様。赤ボムへいと黒ボムへいが争っている同作最初のステージ「ボムへいのせんじょう」で黒ボムへい側の大将を務めている。マリオが同作で一番最初に戦うボスでもあり、後ろから持ち上げて投げ飛ばすとダメージが入る。ただし、山の頂上の外に投げ飛ばすと反則扱いでやり直しとなる(なお、ボムキングはマリオを平気に外へ投げ飛ばそうとする)。リメイク版の『スーパーマリオ64DS』ではボムへいを投げつけてくる攻撃に変更されている。また、ヨッシーに対して「この前来たヒゲの奴ら(マリオたち)は口ほどにも無かったので3秒でボコボコにしてやった」と豪語している。

巨大化した8Pカラーのカービィが登場。出現アイテムはボムへいのみ。つまり、『64DS』の攻撃方法が再現されている。ステージの"ピーチ城 上空"はモチーフが『スーパーマリオ64』だから。音楽は「ボムへいのせんじょう」のBGMでもある『スーパーマリオ64』のメインテーマ。

ボムへい

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP カービィ 08.png
  • ランク: HOPE
  • 属性: 投げ
  • セットパワー: 3,500
  • ステージ: いにしえの王国
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: ボムへい
    • 相手の状態: 通常(アイテムピッチャー、移動速度強化)
    • お供1: 頭アイコン SP カービィ 08.png(×2)
      • お供1の状態: 通常(アイテムピッチャー、移動速度強化)
  • 音楽: 飛行船BGM (スーパーマリオブラザーズ3)

『スーパーマリオブラザーズ3』で初登場した爆弾の姿をした敵キャラクター。踏んだりファイアボールを当てたりすると点火し、数秒後に爆発する。

8Pカラーのカービィが登場。本物のボムへいもアイテムとして登場する。相手はアイテムピッチャーの効果でボムへいを通常より遠くまで投げることができるため注意が必要。移動速度強化は『スーパーマリオ64』においてマリオを発見するとスピードアップしながら追いかけてくる行動が由来だろうか。音楽は初登場作品の『スーパーマリオブラザーズ3』からだが、ステージはボムへいがまだ登場していない初代『スーパーマリオブラザーズ』が元ネタの"いにしえの王国"。

ポリーン


AC版『ドンキーコング』から登場している元祖ヒロイン。当初の名前はレディで、GB版『ドンキーコング』から現在の名前とデザインになった。『スーパーマリオ オデッセイ』ではニュードンク・シティの市長を務めている。

このバトルはアーケード版『ドンキーコング』を意識している(ドンキーコング & レディのスピリッツバトルとは少し異なる)。登場するファイターはレディ(ポリーン)役のピーチとレディを攫ったドンキーコング、そしてレディを助けにきたマリオの3体。ドンキーコングとマリオを相手しながらピーチを狙うことになるため難易度は高い。スキル「狙杖持ち込み」で狙杖を持ち込み、遠くからピーチを狙うのがオススメ。ジャンプ力ダウンは『ドンキーコング』におけるマリオの低いジャンプ力が由来。マリオが持ち込むハンマーは『ドンキーコング』のアイテム。ステージの "75m"も『ドンキーコング』から。音楽は『スーパーマリオ オデッセイ』でポリーンが歌う曲。

マムー

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP キングクルール 03.png
  • ランク: HOPE
  • 属性: 投げ
  • セットパワー: 4,000
  • ステージ: 天空界(戦場化)
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 通常
    • お供1: 頭アイコン SP ピーチ 06.png
      • お供1の状態: 通常
      • お供の行動パターン: 下必殺ワザ多用
    • 追加ギミック: ねむり床(下の足場のみ)
    • クリア条件備考: 頭アイコン SP キングクルール 03.pngを撃墜する
  • 音楽: 地上BGM (スーパーマリオUSA)

『スーパーマリオUSA』に登場する巨大なカエルの姿をした怪物。原作の『夢工場ドキドキパニック』にも登場しており、両作でラスボスを務めている。漢字表記は「魔夢」。『夢工場』では夢宇界(ムウかい)、『USA』では夢の国サブコンを乗っ取り、「ドリームマシン」を使って次々と悪夢の怪物を生み出した。野菜が苦手で、バトルでは口の中に野菜を放り込むことでダメージを与えられる。夢繋がりか『ゼルダの伝説 夢をみる島』にもゲスト出演しており、リンクにオカリナの演奏曲「カエルのソウル」を教えてくれる(ただし、300ルピー取られる)。

容姿が似ているキングクルールが登場。お供として登場する下必殺ワザ(野菜ひっこ抜き)を多用するピーチは、『夢工場』及び『USA』のマムー戦で野菜を次々放出するドリームマシンを再現している。ねむり床はマムーが乗っ取ろうとした夢の国サブコンが由来だろうか。また、『USA』のストーリーも関係していると思われる(「ある日、マリオたちは夢の国サブコンの住人が助けを求めてくる夢を見る。次の日、マリオたちはピクニックの目的地で不思議な洞窟を発見。その洞窟がサブコンに繋がっていた」というストーリー)。ステージの"天空界"はマムーの城があるワールド7を意識したもの[11]。音楽は『USA』の地上BGM表記だが、実際に流れるのは「ボスBGM (スーパーマリオUSA)」。

マメック王子

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP マルス 03.png
  • ランク: NOVICE
  • 属性: 防御
  • セットパワー: 1,600
  • ステージ: 3Dランド
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 通常(武器攻撃強化)
  • 音楽: これがボコスカバトル!

『マリオ&ルイージRPG』に登場する無駄に輝いたマメーリア王国の王子。羽が生えた豆型の乗り物に乗って移動する。登場する度にまばゆい光とと共にポーズを決める少しナルシストなキャラクターだが、王子としての風格や王国の危機にいち早く立ち上がる行動力なども持ち合わせている。ゲラゲモーナの企みを阻止するために単独行動していたが、途中でゲラゲモーンに見つかってしまい、オホホラゴンの姿に変えられ卵型の石の中に閉じ込められていた。マリオたちによって救出された後は再び行動を開始する。腰に剣を携えており、アハハ・アハデミーではゲラコビッツを簡単に吹き飛ばすほどの剣の腕前を見せてくれる。

王子と剣士繋がりでマルスが登場。カラーはマメック王子の肌色を意識したと思われる緑の3Pカラー(ちなみにマルスの5Pカラーはマメック王子の服と配色が同じ)。武器攻撃強化は前述の剣の腕前が由来。マルスはほぼすべての技が武器(神剣ファルシオン)を使った攻撃なので注意しよう。ステージの"3Dランド"はマメーリア王国を意識したものだろうか。"3Dランド"の背景にはピーチ城があるが、マメーリア王国にも「マメーリア城」という城がある[12]。音楽はリメイク版『マリオ&ルイージRPG1 DX』で追加された「クッパ軍団RPG」の戦闘曲。

マリオ(マリオテニス エース)

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP マリオ 02.png
  • ランク: ACE
  • 属性:
  • セットパワー: 8,800
  • ステージ: ウーフーアイランド(チャンバラ・コロシアム固定)
  • ルール
  • 音楽: マリオテニス エースのテーマ

『マリオテニス エース』におけるテニスのユニフォームを着用したマリオ。実は『マリオテニス』シリーズでマリオがテニスのユニフォームを着用しているのは同作が初めて。同作のプレイアブルキャラクターはいくつかのタイプに分かれており、マリオはすべてにおいて平均的な性能を持つ「オールラウンド」タイプ。また、同じオールラウンドタイプであるルイージよりも少しショットが速いといった特徴をいくつか持っている。スペシャルショットでは壁キックで上に登り、空中から強烈なスマッシュを繰り出す。ちなみにいつものオーバーオール姿のコスチュームもあり、稀にオンライントーナメントで参加賞やポイント景品として入手できる。

2Pカラーのマリオが登場(ただし、このカラーの元ネタは『マリオゴルフ』シリーズ)。お供のピーチも含めてテニスのダブルスを再現していると思われる。スマッシュ攻撃多用はテニスのスマッシュが由来。テレビゲーム15は『カラーテレビゲーム15』の「テニスB」が元ネタなのでテニス繋がり。ステージはチャンバラ・コロシアムに固定された"ウーフーアイランド"。ストーリーモードの舞台になっている島とその島にある「マリンスタジアム」を意識したものだと思われる。ちなみにウーフーアイランドではテニスコートが休業中のためテニスができない。

マロ(スーパーマリオRPG)

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP ルフレ 07.png(×3)
  • ランク: HOPE
  • 属性: 攻撃
  • セットパワー: 4,100
  • ステージ: マジカント
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常必殺ワザ多用
    • アイテム: サンダー
    • 相手の状態: 通常(魔法攻撃強化)
  • 音楽: 急げば間に合う!

『スーパーマリオRPG』に登場するフカフカな体の男の子。カエル仙人に拾われてケロケロ湖で育てられたため、自分をカエルだと思い込んでいる。お使いで訪れたキノコ城の城下町で怪盗クロコにカエルコインを盗まれて途方に暮れていた所でマリオと出会い、カエルコインを取り戻すため彼の仲間となる。その正体はマシュマロの国の王子で、マルガリータからマシュマロ王国を解放した時に両親と再会する。その後も、マリオの仲間として最後まで戦った。天候を操る魔法の使い手で、雷属性の攻撃技「でんげきビリリ」「かみなりドッカン」や雨を降らす回復技「かいふくシャワー」、氷属性の攻撃技「ユキやこんこん」などを覚える。

ジーノのスピリッツバトルでは6Pカラーのカービィで再現されているマロだが、このバトルでは魔法攻撃強化で強化された通常必殺ワザ(サンダー)を多用する白い7Pカラーのルフレが登場する。これは、前述の雷属性の攻撃を再現するためで、同様の理由で出現アイテムもサンダーのみとなっている。ステージの"マジカント"は雲の上にあるマシュマロの国を意識したものだと思われる[13]。音楽は『マリオ&ルイージRPG ペーパーマリオMIX』のBGM。

ミスターL

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP ルイージ 06.png
  • ランク: HOPE
  • 属性: 攻撃
  • セットパワー: 4,300
  • ステージ: ルイージマンション終点化
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 必殺ワザ多用
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 通常(ジャンプ強化、高速切りふだチャージ)
    • 追加ギミック: 霧
  • 音楽: イン・ザ・ファイナル

『スーパーペーパーマリオ』に登場する謎の男。自称"ミドリ色のきこうし"。物語の途中からノワール伯爵が率いる「ザ・伯爵ズ」の新参物として登場する。マリオを倒すことに拘っており、初対面時に他のメンバーへいきなり暴言を吐くなど協調性は無いに等しい。一度目のバトルでは力を溜めて飛ぶ必殺技「スーパージャンプ」を使用する。また、バトル後半では自作ロボ「エルガンダー」に乗り込んで攻撃してくる。エルガンダーはミスターLから「鋼鉄の兄弟」と呼ばれており、二度目のバトルでは改良された「エルガンダーZ」が登場する。二度目の敗北後にディメーンによって爆殺されてしまうため、その正体が明かされることは無かった。ちなみにミスターLが登場する間はルイージが行方不明となっている。

容姿が似ているルイージが登場。ミスターLの高いジャンプ力を反映してこのバトルのルイージもジャンプ力が強化されている。霧はエルガンダーZ戦の白い背景を意識したものだろうか。ちなみにアドベンチャーでミスターLがいる聖地の迷いの森エリアも霧に包まれている。高速切りふだチャージはルイージの最後の切りふだ「オバキューム」でエルガンダーの吸い込む攻撃を再現するためだと思われる。ステージはルイージ繋がりで"ルイージマンション"。音楽はミスターLのイメージに合わせて選曲されたと思われる『マリオ&ルイージRPG3!!!』のラスボス戦闘曲。

ムササビキノピオ

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP Mii 剣術タイプ 01.png(コスチューム: スーパーキノコのぼうし+おさるスーツのふく 必殺ワザ: 2・1・2・3)
  • ランク: HOPE
  • 属性: 投げ
  • セットパワー: 3,700
  • ステージ: マリオUワールド終点化
  • ルール
  • 音楽: 地上BGM (New スーパーマリオブラザーズ U)

『New スーパーマリオブラザーズ U』に登場する変身能力。「スーパードングリ」を取ることでムササビのような姿に変身する。ジャンプボタンを長押しすると空を滑空しながら素早く移動することができ、滑空中には一度だけ上昇することも可能。また、壁に少しの間だけ張り付くこともできる。なお、同作にはPドングリ(Pが描かれたスーパードングリ)を取ることで変身できる「Pムササビ」も登場しているが、こちらは滑空中に何度でも上昇することができる初心者向けのお助け能力となっている。『マリオスポーツ スーパースターズ』では「ムササビきいろキノピオ」と「ムササビあおキノピオ」が野球及びサッカーでチームメイトにできるキャラクターとして登場している。

剣術Miiが登場。スーパーキノコのぼうしでキノピオを、おさるスーツのふくとしっぽでムササビ姿を表現している。また、ジャンプ力を表現するためミニ化されている。空中から急降下で奇襲する下必殺ワザ(ジェットスタッブ)を多用するのはムササビ能力でも滑空中にヒップドロップで急降下することができるからだろうか。ステージと音楽はスーパードングリが初登場する『New スーパーマリオブラザーズ U』のワールド1「ドングリへいげん」が由来。

メカクッパ

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP クッパ 03.png(×4)
  • ランク: HOPE
  • 属性: 投げ
  • セットパワー: 3,800
  • ステージ: マリオUワールド(砦固定)
  • ルール
  • 音楽: 魔王クッパ (スーパーマリオブラザーズ3)

『スーパーマリオワールド』で初登場したクッパを模した小型ロボット。背中についているゼンマイが動力となっている。踏んでも倒せないが、一時的に動きが止まるので持ち運ぶことが可能。『ワールド』のクッパ戦ではクッパが投げてくるメカクッパを踏んで、クッパに向かって投げて攻撃する。一部作品では炎を吐くタイプも登場している。『スーパーマリオRPG』ではクッパのスペシャル技「メカクッパプレス」にとてつもなく巨大なメカクッパが登場しており、敵全体を踏みつけてダメージを与える。スマブラシリーズではクッパJr.の下必殺ワザでクッパクラウンから射出される。

ミニ化したクッパが登場。カラーはトサカの部分が同じ黄色の3Pカラー。ボムへい持ち込みは前述のクッパJr.の下必殺ワザに登場するメカクッパが一定時間経つと自爆するところを再現するためだろうか。音楽はメカクッパがまだ登場していない『スーパーマリオブラザーズ3』のクッパ戦BGMで、恐らくクッパ繋がりの選曲。

メタルマリオ

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP マリオ 04.png
  • ランク: ACE
  • 属性: 防御
  • セットパワー: 9,600
  • ステージ: 洞窟大作戦戦場化
  • ルール
  • 音楽: メタルバトル

マリオシリーズに登場するメタル化したマリオ。元々は『スーパーマリオ64』で緑ブロックから出現する「メタルぼうし」を取ることで変身できるマリオの変身能力。

このバトルはスマブラシリーズにおけるメタルマリオ戦を意識している点が多い。マリオはメタル化に加え、スピードが遅くなる代わりに攻撃力と防御力が上昇している「アーマーナイト」状態になっている。そのため、並の攻撃ではほとんど怯むことはなく相当なダメージを与えなければ吹っ飛ばせない。重すぎるため復帰力がかなり弱いという弱点があるので、積極的に復帰阻止を狙っていこう。ステージの"洞窟大作戦"は『スマブラ64』のメタルマリオ戦専用ステージ"メタ・クリスタル"、もしくは『スーパーマリオ64』において初めてメタルマリオに変身できるステージ「やみにとけるどうくつ」を意識したものだと思われる。戦場化されたステージの地形は『スマブラDX』のメタルマリオ戦が由来だろうか。音楽は『スマブラDX』のメタルマリオ戦のBGM。

モンテ族

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP カービィ 02.png(×2)
  • ランク: NOVICE
  • 属性: 防御
  • セットパワー: 1,600
  • ステージ: ドルピックタウン
  • ルール
  • 音楽: ドルピックタウン (原曲)

『スーパーマリオサンシャイン』で初登場した一族。山から生まれた山の民で、「モンテ」も山という意味を持つ。カラフルな肌と頭から生えたヤシの木が特徴的。かなりの力持ちで、モンテ族の中にはマリオを投げ飛ばす者もいる。マーレ族と共にドルピック島に住んでおり、同島には「モンテのむら」も存在する。『ペーパーマリオRPG』ではマフィアの「モンテオーネ・ファミリー」が登場。『スーパーマリオスタジアム』シリーズではプレイアブルキャラクターとなった。『スーパーマリオギャラクシー2』では宇宙進出したのか「スカイビーチギャラクシー」に登場している。なお、アートワークに描かれている果物はすべてドルピック島のフルーツ。

カラフルなカービィたちが登場。アートワークの4色のモンテ族を左から4Pカラー(赤)、3Pカラー(青)、2Pカラー(黄)、7Pカラー(オレンジ)で再現している。出現アイテムがキノコ系のみなのは前述のモンテのむらにキノコがたくさん生えていることが関係していると思われる(以前はモンテのむらの下に自生するキノコをモンテ族が盛んに獲っていたが、今は誰も獲っていないという)。途中で大量発生するバナナのかわはドルピック島のフルーツの1つであるバナナが由来だろうか。ステージと音楽は「ドルピックタウン」で統一。

ユメップ

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP ルイージ 03.png
  • ランク: NOVICE
  • 属性: 防御
  • セットパワー: 2,300
  • ステージ: マジカント戦場化
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 通常
    • 追加ギミック: ねむり床(下の足場のみ)
  • 音楽: TRY AND TRY!

『マリオ&ルイージRPG4 ドリームアドベンチャー』に登場するマクラノ王国の王子。だが、マクラノ王国は遙か昔に滅んでいる(アックームによりマクラノ族が石化されてしまったため)。夢の中の「夢世界」に封印されていたが、ピーチ姫を助けるためにルイージの夢から夢世界に入ってきたマリオに助けられた。現実の「もとの世界」では他のマクラノ族と同じように石化されており、寝ているルイージのマクラとして使われていたが、夢世界から解放されると同時に石化も解かれた。その後はアックームの野望を食い止めるためマリオたちに協力してくれる。こうしてマリオたちは、石化されたマクラノ族を救いながらピーチ姫の行方を追うことになる。

『RPG4』で大活躍するルイージが登場(ルイージが特殊なマクラを使って寝ると夢世界に繋がるゲートが出現するため、マリオたちはそこから夢世界に入っていく)。ステージの"マジカント"とねむり床は夢世界を意識している。音楽は『RPG4』の「もとの世界」における戦闘BGM。

ラビッツコング

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP ドンキーコング 06.png
  • ランク: NOVICE
  • 属性: 攻撃
  • セットパワー: 1,700
  • ステージ: 3Dランド
  • ルール
  • 音楽: バイトウサギのテーマ

『マリオ+ラビッツ キングダムバトル』に登場するドンキーコングに似た巨大なラビッツ。ドンキーコングと同じ赤いネクタイを着用している。バナナが大好物で、バトルではバナナを食べて回復する。DLCとして配信された新ストーリーではバグバナナ(アートワークでラビッツコングの肩に乗っている青いバナナ)を食べて強化された「メガラビッツコング」となっており、新たに赤いマントを身に付けている(スピリットのアートワークは新ストーリーにおける姿)。また、新ストーリーでは本物のドンキーコングとの共演も果たしている。新ストーリーのラストバトルでは木の棒に2つのバグバナナを着けたハンマーのような武器を使用してくる。

白い6Pカラーでうさぎ状態のドンキーコングが登場。巨大化はドンキーコングよりも大きい巨体を再現している(実際にドンキーコングよりラビッツコングのほうが数倍大きいことが新ストーリーで確認できる)。腕攻撃強化は新ストーリーにおけるバトルで繰り出してくる「昇竜拳」のようなパンチが由来だろうか。ステージの"3Dランド"は『マリオ+ラビッツ』の世界観を意識したもの。音楽はウサギ(バイト)繋がりで『バッジとれ~るセンター』のBGM。なお、うさぎ状態・ステージ・音楽の3点は『マリオ+ラビッツ キングダムバトル』から出典されている3体のスピリッツバトルで共通している。

ラビッツピーチ


『マリオ+ラビッツ キングダムバトル』に登場するピーチ姫の恰好をしたラビッツ。本物のピーチのことは嫌っている模様。趣味はスマホで自撮りをすること。黄色のかつらを被って自撮りをしていたラビッツがVR型の物質融合装置「スーパーマージ」のビームを受けたことで現在の姿へと融合した。ステータスは防御が高く攻撃が低い。使用武器はブラスターとボムタンク(アートワークに描かれている武器はブラスターの「コメットコスメ」)。スペシャルスキルはダメージを軽減する「シールド」と回復させる「ヒーリング」で、サポートを得意としている。ちなみに自撮り好きの設定からか海外ではラビッツピーチの公式インスタグラムが開設されており、自撮り写真をいくつか公開している。

白い6Pカラーでうさぎ状態のピーチが登場。スーパースコープで武器のブラスターを再現している。オート回復は前述のスペシャルスキル「ヒーリング」が由来。逃げ回るのは攻撃ではなくサポートが得意なキャラクターだからだろうか。ステージの"3Dランド"は『マリオ+ラビッツ』の世界観を意識したもの。音楽はウサギ(バイト)繋がりで『バッジとれ~るセンター』のBGM。なお、うさぎ状態・ステージ・音楽の3点は『マリオ+ラビッツ キングダムバトル』から出典されている3体のスピリッツバトルで共通している。

ラビッツマリオ

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP マリオ 02.png
  • ランク: HOPE
  • 属性: 攻撃
  • セットパワー: 3,400
  • ステージ: 3Dランド
  • ルール
  • 音楽: バイトウサギのテーマ

『マリオ+ラビッツ キングダムバトル』に登場するマリオの恰好をしたラビッツ。マリオの帽子を被っていたラビッツがVR型の物質融合装置「スーパーマージ」のビームを受けたことで現在の姿へと融合した。物語ではシャーベットさばくで氷漬けになった状態で登場。2-5クリア後に氷から解放され、以降はマリオたちの仲間として協力してくれる。ステータスは攻撃と防御が共に高く、近接攻撃を得意としている。使用武器はブームショットとハンマー(アートワークに描かれている武器はブームショットの「コイノボリ」)。スペシャルスキルは敵のスライディングなどで受けるダメージを減らす「ボディガード」と敵を引き寄せる「マグネットダンス」。

うさぎ状態のマリオが登場。8Pカラーのウェディングスタイルのほうがより白いが、帽子の形が違うので2Pカラーが選ばれたと思われる。レイガンで武器のブームショットを再現している。ステージの"3Dランド"は『マリオ+ラビッツ』の世界観を意識したもの。音楽はウサギ(バイト)繋がりで『バッジとれ~るセンター』のBGM。なお、うさぎ状態・ステージ・音楽の3点は『マリオ+ラビッツ キングダムバトル』から出典されている3体のスピリッツバトルで共通している。

リバーサバイバル

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP クッパ 07.png
  • ランク: HOPE
  • 属性: 防御
  • セットパワー: 5,500
  • ステージ: いかだと滝終点化
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制(制限時間:1分)
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: たべもの
    • 相手の状態: 通常
    • お供1: 頭アイコン SP ロゼッタ&チコ 08.png
      • お供1の状態: 通常
    • お供2: 頭アイコン SP ヨッシー 02.png
      • お供2の状態: 通常
    • お供3: 頭アイコン SP カービィ 07.png
      • お供3の状態: 通常
    • 追加ギミック: ボムへい祭り(開始から10秒経過で発生、10秒経過で解除、解除から20秒後に再発生)、アイテム大量出現(くす玉:開始から5秒経過で発生、1回目発生から30秒後に再発生)
    • クリア条件備考: タイムアップまで逃げきる
  • 音楽: スライダー (原曲)

『スーパー マリオパーティ』に収録された4人協力型のゲームモード。オールに見立てたJoy-Conを動かしてボートを漕ぎ、川を下ってゴールを目指す。コースの途中にあるバルーンを割ると4人協力型のミニゲームが発生し、クリアタイムや獲得した得点に応じて残り時間が延長される。コースの途中には川が二手に分かれている場所がいくつかあり、選択したルートによってはプクプクやゲッソーなどの敵キャラクターが登場する。他にも途中で写真を撮ってくれるパタパタが登場し、撮った写真は結果発表時に見ることができる。なお、人数が足りない場合はCPUが入るため、3人以下でも遊ぶことができる。

アートワークに描かれているクッパ、ロゼッタ、ヨッシーは本人が登場。クリボー役にはカービィが選出されている。赤色系のカラーで統一されているのはボートの赤色を表現するためだろうか。一定間隔で発生するボムへいやくす玉はミニゲームの表現だと思われる。ステージは川(滝)が流れる"いかだと滝"。音楽は道を滑ってゴールを目指す『スーパーマリオ64』の「スライダー」のBGM。

ルイージ(マリオテニス エース)

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP ルイージ 05.png
  • ランク: HOPE
  • 属性:
  • セットパワー: 3,400
  • ステージ: ポケモンスタジアム2(ギミックOFF)
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: スマッシュ攻撃多用
    • アイテム: なし
    • 相手の状態: 通常
    • お供1: 頭アイコン SP デイジー 02.png
      • お供1の状態: 通常
  • 音楽: スタジアムのテーマ (マリオテニス エース)

『マリオテニス エース』におけるテニスのユニフォームを着用したルイージ。キャラタイプはマリオと同じ「オールラウンド」タイプだが、マリオよりボレー(ボールが地面に着く前に直接打つこと)が強力でネット近くのプレイがしやすいものの少し足が遅いという特徴を持っている。ストーリーモードではワリオとワルイージが持ち込んだ人を操る力を持つラケット「エスター」に触れてしまい、操られて姿をくらましてしまう。操られたルイージはラケットのグリップテープのようなもので体中を巻かれており、エスターによって強大な力を手に入れている。ちなみにいつものオーバーオール姿のコスチュームもあり、稀にオンライントーナメントで参加賞やポイント景品として入手できる。

もちろんルイージが登場。お供のデイジーも含めてテニスのダブルスを表現していると思われる。スマッシュ攻撃多用はテニスのスマッシュが由来。ステージの"ポケモンスタジアム2"は『マリオテニス エース』に登場するテニスコートの1つ「マリンスタジアム」を意識したものだと思われる(スタジアム繋がり)。音楽も「マリンスタジアム」のテーマ。ちなみに『スマブラSP』に収録された『マリオテニス エース』の音楽は2曲で、このバトルとマリオ(マリオテニスエース)のスピリッツバトルにそれぞれ1曲ずつ使用されている。

ルーバ


『スーパーマリオギャラクシー2』に登場する紫色の大きなチコ。チコたちの親分のような存在で、チコの中では珍しくズボンを履いている。クッパによって星船を破壊され、星船のエネルギーとなる「パワースター」も奪われて動けない状態になっていた時にパワースターを取り戻したマリオと出会う。マリオがベビィチコに気に入られていることを知ったルーバは、パワースターを集めて貰うという条件付きでマリオに協力することにした。壊れた星船は星船マリオに生まれ変わり、共にクッパを追いかけることになる。なお、性別は作中では語られていないが、裏設定では女性らしい。

巨大化した8Pカラーのカービィが登場。ルーバとカービィには星に乗って宇宙を旅するという共通点もある。低重力化は宇宙空間を表現するため。出現アイテムとステージ、音楽は『スーパーマリギャラクシー』シリーズで統一。特にステージは背景にルーバが星船マリオとともに登場する。

ワルイージ

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP ルイージ 06.png
  • ランク: ACE
  • 属性:
  • セットパワー: 9,200
  • ステージ: ピーチ城 上空
  • ルール
  • 音楽: ワルイージピンボール (マリオカートDS)

『マリオテニス64』で初登場したキャラクター。ルイージをライバル視している。ワリオと共に行動していることが多いが、彼らは兄弟ではない。

紫色のルイージが登場(ワルイージ(スーパーマリオストライカーズ)のスピリッツバトルでも6Pカラーのルイージが登場する)。ワルイージ本人もアシストフィギュアとして登場する。音楽は『マリオカートDS』に登場したコース「ワルイージピンボール」のBGM。

ワルイージ(スーパーマリオストライカーズ)

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP ルイージ 06.png
  • ランク: HOPE
  • 属性: 投げ
  • セットパワー: 3,600
  • ステージ: ウーフーアイランド(チャンバラ・コロシアム固定)
  • ルール
  • 音楽: カントリーフィールド:先行側

『マリオストライカーズ チャージド』におけるワルイージ。スピードとディフェンスのステータスが高く、素早く動きながら強烈なタックルを使うことができる。

紫色のルイージが登場(ワルイージのスピリッツバトルでも6Pカラーのルイージが登場する)。サッカーゲームからの出典なので出現アイテムはサッカーボールのみ。ステージはチャンバラ・コロシアムに固定された"ウーフーアイランド"。恐らくサッカー場を意識したものだと思われる(ちなみにウーフーアイランドには本物のサッカー場がない)。音楽はサッカーを含めた5つのスポーツが収録された『マリオスポーツ スーパースターズ』からだが、曲は野球のもの。なお、アイテム・ステージ・音楽の3点は、同じく『チャージド』から出典されているボスパックン(スーパーマリオストライカーズ)のスピリッツバトルと共通している。

ワンダ

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP パルテナ 06.png
  • ランク: NOVICE
  • 属性: 防御
  • セットパワー:
  • ステージ: グリーングリーンズ戦場化
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: ミニ化
    • お供1: 頭アイコン SP マリオ 03.png
      • お供1の状態: 通常(最初から出現)
    • お供2: 頭アイコン SP ピーチ 03.png
      • お供2の状態: 通常(お供1を撃墜すると出現)
    • お供3: 頭アイコン SP ヨッシー 06.png
      • お供3の状態: 通常(お供2を撃墜すると出現)
    • クリア条件備考: 頭アイコン SP パルテナ 06.pngを撃墜する
  • 音楽: マリオペイント メドレー

スーパーファミコンマウス専用ソフト『マリオとワリオ』に登場する妖精。同作では妖精の森で迷子になったルイージを探すマリオたちにワリオがバケツを被せたため、マリオたちは前が見えない状態になってしまう。プレイヤーはマウスでワンダを操作し、前が見えないためひたすら前進するマリオたちをルイージが待つゴールへ導けばステージクリアとなる。足場が無い場合は魔法で足場を出現させ、敵や罠はマリオたちを叩いて歩く向きを変えさせることで回避していく。マリオ以外にもピーチとヨッシーが誘導するキャラクターとして登場しており、ピーチはマリオより足が遅く、ヨッシーはマリオより足が速いという特徴がある。

ワンダ役にはミニ化したパルテナが選出されている。お供として誘導キャラクターのマリオ、ピーチ、ヨッシーも登場(前述のスピードの特徴は再現されていない)。お供のカラーが青色系で統一されているのはワリオに被せられた青っぽいバケツを表現するためだろうか。ステージの"グリーングリーンズ"は『マリオとワリオ』のワールド1「妖精の森」を意識したものだと思われる[14]。音楽は同じくスーパーファミコンマウス専用ソフトとして発売された『マリオペイント』のメドレー。

ワンワン


『スーパーマリオブラザーズ3』で初登場した敵キャラクター。マリオに向かって噛みついてくる。

ピザ欠け姿がワンワンに似ているパックマンが登場。メタル化は鉄球のような姿を表現するため。多用する横必殺ワザ(パワーエサ)はワンワンがマリオに向かって突進してくる様子に似ている。本物のワンワンもアシストフィギュアとして登場する。ステージはワンワンが背景に登場する"ヨッシーアイランド"。音楽は『スーパーマリオ64』のメインテーマで、巨大なワンワンが登場する同作のステージ「ボムへいのせんじょう」のBGMでもある。

脚注

  1. 参考リンク:Super Mario Wiki
  2. 参考リンク:公式サイトSuper Mario Wiki
  3. 参考リンク:公式サイトSuper Mario Wiki
  4. 参考リンク:Super Mario Wiki
  5. 参考リンク:Super Mario Wiki
  6. 参考リンク:Super Mario Wiki
  7. 参考リンク:Super Mario Wiki
  8. 参考リンク:Super Mario Wiki
  9. 参考リンク:Super Mario Wiki
  10. 参考リンク:Super Mario Wiki
  11. 参考リンク:Super Mario Wiki
  12. 参考リンク:Super Mario Wiki
  13. 参考リンク:Super Mario Wiki
  14. 参考リンク:Super Mario Wiki

関連項目

スピリッツバトルのデータ一覧
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アシストフィギュア ジュゲム&トゲゾー - ドッスン - ハエと手 - ハンマーブロス - ワルイージ - ワンワン
ボスキャラ メタルマリオ(&メタルルイージ) - ボスパックン:X
敵キャラ カメック - キラー - キラー砲台 - クリボー - ケロンパ - ジュゲム&トゲゾー - でかクリボー - トゲメット - ノコノコ - ハンマーブロス - パタパタ - ヘイホー - マグナムキラー - ワンワン
その他の出演 キノピオ - キャッピー - ジーノ - トッテン - ポリーン - ポンプ
音楽 マリオシリーズの音楽の一覧 - マリオカートシリーズの音楽の一覧
スピリット マリオシリーズのスピリットの一覧/対戦データ
関連シリーズ ドンキーコングシリーズ - ヨッシーシリーズ - ワリオシリーズ - レッキングクルーシリーズ