その他のシリーズのスピリットの一覧/対戦データ
この項目「その他のシリーズのスピリットの一覧/対戦データ」は、まだ書きかけの項目です。加筆、訂正などをして下さる協力者を求めています。 |
目次
No. | 名前 | ランク | 属性 |
---|---|---|---|
1,116 | ピッチャー & バッター | NOVICE | 投げ |
1,117 | テニスプレイヤー | NOVICE | 投げ |
1,118 | タマゴン | NOVICE | 投げ |
1,119 | デビル | HOPE | 防御 |
1,120 | アーバンチャンピオンの主人公 | NOVICE | 攻撃 |
1,121 | グルッピー | NOVICE | 攻撃 |
1,122 | ウニラ | NOVICE | 攻撃 |
1,123 | モトクロッサー | HOPE | 攻撃 |
1,124 | バルーンファイトの主人公 | HOPE | 防御 |
1,125 | 魚 | HOPE | 投げ |
1,126 | マッハライダー | NOVICE | 防御 |
1,127 | ディスくん | ACE | 攻撃 |
1,128 | 鷹丸 | ACE | 攻撃 |
1,129 | バレーボール選手 | NOVICE | 投げ |
1,130 | どんべ & ひかり | HOPE | 無 |
1,132 | ホッケー選手 | NOVICE | 攻撃 |
1,133 | MONSTER | NOVICE | 攻撃 |
1,134 | センシャ & ホヘイ | HOPE | 攻撃 |
1,135 | リョウ | HOPE | 投げ |
1,136 | イーグル | NOVICE | 攻撃 |
1,137 | ホイップ | NOVICE | 防御 |
1,138 | 橘あゆみ | NOVICE | 防御 |
1,139 | ごくう & ちゃお | NOVICE | 防御 |
1,140 | スカポン | LEGEND | 投げ |
1,141 | 役満仙人 | NOVICE | 攻撃 |
1,142 | 司令官 | NOVICE | 防御 |
1,143 | カエル & ヘビ | HOPE | 防御 |
1,145 | リチャード王子 | ACE | 無 |
1,146 | モグラ~ニャ | NOVICE | 投げ |
1,147 | マルヒゲ屋店長 | HOPE | 防御 |
1,148 | サトル | NOVICE | 投げ |
1,149 | Dr.ライト(シムシティー) | ACE | 攻撃 |
1,150 | STファルコン | NOVICE | 攻撃 |
1,151 | F-TYPE | NOVICE | 防御 |
1,152 | TRAILER | NOVICE | 攻撃 |
1,153 | リップ | ACE | 投げ |
1,154 | ディオン & マックス & ジャック | NOVICE | 無 |
1,155 | はっくん | NOVICE | 攻撃 |
1,156 | 女の子(はじまりの森) | NOVICE | 防御 |
1,157 | ハリー | NOVICE | 防御 |
1,158 | 速水涼太 | NOVICE | 攻撃 |
1,159 | 速水あかり | NOVICE | 防御 |
1,160 | レイMkII | HOPE | 投げ |
1,162 | フレア | NOVICE | 無 |
1,163 | ベイオネット | NOVICE | 攻撃 |
1,164 | サキ・アマミヤ | ACE | 攻撃 |
1,165 | イサ・ジョ | HOPE | 防御 |
1,167 | アレッサンドロ・インザーギ | NOVICE | 防御 |
1,168 | ロビン | ACE | 投げ |
1,170 | ジェラルド | NOVICE | 攻撃 |
1,171 | イワン | NOVICE | 攻撃 |
1,172 | メアリィ | NOVICE | 防御 |
1,173 | ガルシア | HOPE | 無 |
1,174 | ジャスミン | HOPE | 防御 |
1,175 | ムート | HOPE | 投げ |
1,176 | マジカルバケーションの主人公 | HOPE | 投げ |
1,177 | こんにゃく様 | HOPE | 投げ |
1,178 | カフェラテ | HOPE | 防御 |
1,179 | デミル | NOVICE | 無 |
1,180 | トマトリオ | NOVICE | 攻撃 |
1,182 | スタピー | HOPE | 無 |
1,183 | キョロスケ | NOVICE | 防御 |
1,184 | ロブじいさん | HOPE | 防御 |
1,185 | マーメイド | NOVICE | 防御 |
1,186 | マテル | NOVICE | 投げ |
1,187 | キュピット | NOVICE | 防御 |
1,188 | アオチャン | NOVICE | 防御 |
1,189 | 山之内オーナー | NOVICE | 攻撃 |
1,191 | カルチョビットの選手 | HOPE | 防御 |
1,192 | カラテ家 | ACE | 攻撃 |
1,195 | バイキンはかせ | NOVICE | 防御 |
1,196 | コーラスメン | ACE | 投げ |
1,197 | 修行おとこ | NOVICE | 防御 |
1,198 | レポーター & レスラー | HOPE | 防御 |
1,199 | クイック & スロー | NOVICE | 投げ |
1,200 | ごっつぁん兄弟 | NOVICE | 投げ |
1,201 | ブタ | NOVICE | 無 |
1,202 | アレックス | NOVICE | 投げ |
1,203 | マッポ | NOVICE | 投げ |
1,204 | サギ | NOVICE | 無 |
1,205 | ミリィアルデ | NOVICE | 無 |
1,206 | ちびロボ | HOPE | 投げ |
1,208 | トンピー | HOPE | 防御 |
1,209 | ギッチョマン | NOVICE | 無 |
1,210 | ちびちび | NOVICE | 投げ |
1,212 | アシュレイ | HOPE | 攻撃 |
1,214 | 川島教授 | HOPE | 無 |
1,216 | ハカリ先生 | HOPE | 無 |
1,217 | 夕日町応援団 | HOPE | 攻撃 |
1,218 | チアガールズ | HOPE | 投げ |
1,219 | Elite Beat Agents | HOPE | 防御 |
1,220 | Elite Beat Divas | HOPE | 無 |
1,221 | 雨坪サトル | NOVICE | 攻撃 |
1,222 | 人形武者ガウス | NOVICE | 攻撃 |
1,223 | カイル・ハイド | HOPE | 防御 |
1,224 | くりキン | NOVICE | 防御 |
1,225 | 仙人 | NOVICE | 投げ |
1,226 | マグキッド | NOVICE | 無 |
1,227 | アイシャ | NOVICE | 防御 |
1,228 | ナムナム | NOVICE | 防御 |
1,229 | イデア | NOVICE | 防御 |
1,230 | ヴェルト | HOPE | 無 |
1,231 | ティラノ | HOPE | 攻撃 |
1,232 | ガジロー | NOVICE | 攻撃 |
1,233 | 魂の証明の主人公 | HOPE | 防御 |
1,234 | ヘラクレス | HOPE | 攻撃 |
1,235 | シェフ(しゃべる!DSお料理ナビ) | HOPE | 防御 |
1,236 | カリスマ店員 | HOPE | 攻撃 |
1,237 | ビンス先生 | HOPE | 防御 |
1,238 | リッタミール | NOVICE | 防御 |
1,239 | サルーノ王子 | NOVICE | 攻撃 |
1,240 | 天倉澪 & 天倉繭 | HOPE | 防御 |
1,241 | 不来方夕莉 | ACE | 攻撃 |
1,242 | ニック | NOVICE | 無 |
1,244 | レイモンド・ブライス | NOVICE | 防御 |
1,246 | オーヴィル | HOPE | 投げ |
1,247 | フレイ & フレイヤ | HOPE | 攻撃 |
1,248 | 安藤ケンサク | NOVICE | 投げ |
1,249 | ポコ | NOVICE | 攻撃 |
1,250 | エルザ | HOPE | 攻撃 |
1,251 | カナン | HOPE | 投げ |
1,252 | エンデ | HOPE | 投げ |
1,253 | セレス | HOPE | 防御 |
1,254 | トイ・プードル | HOPE | 防御 |
1,255 | フレンチ・ブル | HOPE | 防御 |
1,258 | マロ(引ク押ス) | ACE | 投げ |
1,259 | 桜丸 | HOPE | 防御 |
1,260 | ニッキー | ACE | 投げ |
1,261 | ノイズ君 | NOVICE | 防御 |
1,262 | ジロー | ACE | 攻撃 |
1,263 | リッス | NOVICE | 投げ |
1,266 | プレイグナイト | NOVICE | 投げ |
1,267 | キングナイト | NOVICE | 防御 |
1,268 | スペクターナイト | HOPE | 攻撃 |
1,269 | カルドラ | ACE | 無 |
1,271 | アレン | HOPE | 無 |
1,272 | テンポくん | NOVICE | 無 |
1,273 | スプラッシュ | NOVICE | 防御 |
1,274 | 蔵部景品 | NOVICE | 無 |
1,275 | 樽飯イヌジ | NOVICE | 投げ |
1,276 | ラスティ | NOVICE | 投げ |
1,277 | バイト | HOPE | 攻撃 |
1,278 | キュービィ | ACE | 投げ |
1,279 | ヘンリー・フレミング | NOVICE | 攻撃 |
1,280 | トト | HOPE | 攻撃 |
1,281 | イスナ | ACE | 防御 |
1,282 | ムサシ | NOVICE | 投げ |
1,284 | ワンダ・ブルー | NOVICE | 攻撃 |
1,285 | レイマン | ACE | 無 |
1,286 | クリップ & スニップ | HOPE | 攻撃 |
1,292 | ボス・ギャラガ | HOPE | 投げ |
1,293 | ボンバーマン | ACE | 投げ |
1,294 | アキラ | LEGEND | 攻撃 |
1,296 | シャンティ | ACE | 投げ |
1,297 | リスキィ・ブーツ | HOPE | 無 |
1,317 | ロボット Toy-Con | ACE | 攻撃 |
1,318 | クルマ Toy-Con | HOPE | 防御 |
1,319 | ツクルト室長 & アソン & マナンジャ | NOVICE | 無 |
1,320 | VRゴーグル Toy-Con | HOPE | 防御 |
1,347 | レディアントグリーム | HOPE | 投げ |
1,348 | クローステール(グリーフ) | ACE | 無 |
1,349 | バレットウォーカー(准将) | ACE | 防御 |
1,350 | ハイライン(ガンズ・エンプレス) | HOPE | 攻撃 |
1,351 | Iテトリミノ | ACE | 攻撃 |
1,352 | Tテトリミノ | HOPE | 無 |
1,353 | Sテトリミノ & Zテトリミノ | HOPE | 投げ |
1,354 | Lテトリミノ & Jテトリミノ | HOPE | 投げ |
1,355 | Oテトリミノ | NOVICE | 防御 |
1,372 | ウェスカー | ACE | 攻撃 |
1,373 | レオン(バイオハザード) | HOPE | 防御 |
1,374 | クリス | HOPE | 投げ |
1,375 | ジル | NOVICE | 無 |
1,376 | ASTRAL CHAINの主人公(女性) | ACE | 攻撃 |
1,377 | ASTRAL CHAINの主人公(男性) | ACE | 投げ |
1,378 | カイル | HOPE | 無 |
1,379 | ラッピー | NOVICE | 防御 |
1,394 | くにお | ACE | 攻撃 |
1,395 | りき | HOPE | 防御 |
1,396 | ごうだ | NOVICE | 無 |
1,397 | りゅういち & りゅうじ | ACE | 無 |
1,398 | カップヘッド | ACE | 攻撃 |
1,399 | マグマン | ACE | 防御 |
1,400 | デビル(Cuphead) | HOPE | 無 |
1,401 | キングダイス | NOVICE | 投げ |
1,402 | Lotus | HOPE | 無 |
1,404 | リングフィット トレイニー | ACE | 攻撃 |
1,405 | ドラゴ | ACE | 防御 |
1,406 | リング | HOPE | 無 |
1,411 | デュラン & アンジェラ | ACE | 攻撃 |
1,412 | ケヴィン & シャルロット | ACE | 防御 |
1,413 | ホークアイ & リース | ACE | 投げ |
1,421 | アーフェン & テリオン | ACE | 攻撃 |
1,422 | トレサ & サイラス | ACE | 攻撃 |
1,423 | ハンイット & オフィーリア | ACE | 投げ |
1,424 | オルベリク & プリムロゼ | ACE | 防御 |
1,456 | セス & グローリア | ACE | 防御 |
1,457 | エルヴィス & アデル | HOPE | 攻撃 |
1,467 | アーサー | ACE | 投げ |
1,468 | オトモアイルー | NOVICE | 防御 |
1,469 | オトモガルク | HOPE | 投げ |
1,470 | マガイマガド | ACE | 攻撃 |
1,487 | 破滅レウス | ACE | 無 |
1,488 | サクナヒメ | ACE | 攻撃 |
1,489 | ココロワヒメ | HOPE | 防御 |
1,490 | タマ爺 | NOVICE | 投げ |
1,494 | トラヴィス・タッチダウン | HOPE | 攻撃 |
1,496 | FU(ジェス・パディスト6世) | ACE | 投げ |
1,518 | 十三人の機兵搭乗者たち | ACE | 防御 |
1,519 | パワプロくん & 早川あおい & 猪狩守 | ACE | 投げ |
1,520 | ザグレウス | ACE | 攻撃 |
ピッチャー & バッター
- 敵対ボディ:
- ランク: NOVICE
- 属性: 投げ
- セットパワー: 1,700
- ステージ: ポケモンスタジアム2
- ルール
- 音楽: ベースボール・トレーニング
1983年発売のFC専用ソフト『ベースボール』の選手。原作はファミコン初の野球ゲームであり、ボールを投げる・打つ操作はこの時点から確立。オート操作による守備の弱さなど課題点はあったが、後世の野球ゲームの基礎を築いた。
野球要素を前面に出したバトルとなっており、アートワークに合わせてバッター(ネス)とピッチャー・キャッチャー(リュカ)の3人が登場。バットとボールの使用はもちろん、スタジアムのステージも選出。音楽は、Wii Uで発売されたスポーツバラエティゲーム『Wii Sports Club』から。
テニスプレイヤー
1984年発売のFC用ソフト『テニス』の選手。
このバトルはデイジーの横スマッシュ攻撃でテニスラケットを表現している。アシストフィギュアはおなじくテニスラケットを振るうワルイージ…ではなく、テレビゲーム15が内蔵ゲーム「テニスB」を披露する。音楽はもちろんテニスつながり。
タマゴン
- 敵対ボディ:
- ランク: NOVICE
- 属性: 投げ
- セットパワー: 1,500
- ステージ: マリオブラザーズ
- ルール
- 音楽: クルクルランド
1984年のFC用ソフト『デビルワールド』の主人公。「デビル」が生み出した世界でタマゴから生まれ、ステージをひたすら探索する。『スマブラDX』にはフィギュアとして登場したが、海外版ではオミットされている。なお、『デビルワールド』が発売された欧州でもフィギュアは未収録となっている。また、内部データには翻訳済みのフィギュアの情報が残っている。
このバトルのリヒターは横必殺ワザを多用する。これは、『デビルワールド』のアイテムである十字架の再現である。十字架を取ったタマゴンは火を吐いて攻撃でき、リドリーの通常必殺ワザ多用はその再現。『クルクルランド』のBGMが使用されているのは、『デビルワールド』と同じジャンルの「ドットイートゲーム」であるため。
デビル
このキャラクターの詳細及びその他の出演については「デビル」を参照
『デビルワールド』の世界を支配するかの如く君臨する悪魔。指を勢いよく振りかざせば、手下のメダマン2匹が画面をその方向にスクロールさせる。
アーバンチャンピオンの主人公
1984年発売のファミコン初の対戦格闘ゲーム『アーバンチャンピオン』の主人公。
原作では試合が長引くと突然パトカーが現れ、ファイター全員が定位置に戻って仕切り直しになってしまう。そして99秒過ぎてタイムオーバーになると、負けている方のファイターを強制連行してしまう。このシステムに基づき、原作同様制限時間は99秒で、パトカーの再現としてうんてんしゅが登場する。拳一つで戦い、ジャンプは存在しないというゲームシステムから、敵対ボディにはリトル・マックが登場する。ステージは、タイトル通り都会を舞台にしている事が由来。
-
原作でもビル街を背景に戦う。
グルッピー
1984年稼働開始のアーケードゲーム『クルクルランド』の主人公。『クルクルランド』は所謂「ドットイートゲーム」の作品で、ステージ内を歩き回って全ての金塊を探すのが目的である。各ステージには大量のポールが配置されていて、その間を通過するとたまに金塊が見つかる。ただし、この世界には不思議な力がかかっているため、グルッピーは基本直進しかできず、ポールを掴んで方向転換しなければならない。この独自の操作性で、全ての金塊を見つけ出すとステージクリアとなる。
本バトルに登場するウニラはクルクルランドの敵キャラクター。敵対ボディは、ドットイートゲームの王様・パックマンが務める。
ウニラ
このキャラクターの詳細及びその他の出演については「ウニラ」を参照
- 敵対ボディ: (×4)
- ランク: NOVICE
- 属性: 攻撃
- セットパワー: 1,800
- ステージ: 75m
- ルール
- 音楽: クルクルランド
『クルクルランド』に登場する敵キャラ。迷路の中を動き回っていて、主人公のグルッピーが触れるとミスになる。超音波攻撃をぶつけてひるんだところを移動で押し運び、壁に挟むことで駆除できる。
ステージは本作と同じくファミコン・アーケード時代の黒背景ゲームから。
モトクロッサー
このキャラクターの詳細及びその他の出演については「エキサイトバイク」を参照
- 敵対ボディ:
- ランク: HOPE
- 属性: 攻撃
- セットパワー: 3,800
- ステージ: マリオサーキット
- ルール
- 音楽: エキサイトバイク(マリオカート8)
『エキサイトバイク』に登場するバイクにまたがるレーサー。同作は「ターボ」とジャンプ台からのジャンプの2つのアクションを駆使してライバルたちよりも早くゴールすることが目的のレースゲーム。
このスピリット戦は『スマブラX』『スマブラfor』のアシストフィギュアのように小さなバイクが大量に登場するシチュエーションである。音楽は、『マリオカート8』のDLCコースとして登場した時に使用されたアレンジ曲。
バルーンファイトの主人公
- 敵対ボディ: (×4)
- ランク: HOPE
- 属性: 防御
- セットパワー: 4,500
- ステージ: バルーンファイト
- ルール
- 対戦形式: ストック制(制限時間:1分30秒)
- 行動パターン: 上必殺ワザ多用
- アイテム: 通常
- 相手の状態: 通常(ジャンプ強化)
- 音楽: バルーンファイト メドレー
『バルーンファイト』は1984年に稼働開始したアーケードゲーム。ステージ内を風船で飛び回り、ライバルを落下させ、高得点を競う。ちなみに、この主人公は『スマブラDX』でも同じ名前でフィギュアに登場した。
むらびとの上必殺ワザ「バルーントリップ」は『バルーンファイト』が元ネタ。風船の数、飛行モーション、落下モーションも全て『バルーンファイト』を再現している。ちなみに、N64とGCの『どうぶつの森』ではゲーム内で『バルーンファイト』を遊ぶことが可能だった。
魚
- 敵対ボディ:
- ランク: HOPE
- 属性: 投げ
- セットパワー: 3,900
- ステージ: バルーンファイト
- ルール
- 対戦形式: ストック制(制限時間:1分30秒)
- 行動パターン: 通常必殺ワザ多用
- アイテム: 通常
- 相手の状態: 通常(通常必殺ワザ強化)
- 音楽: バルーンファイト メドレー
『バルーンファイト』に登場。ステージ真ん中の湖に潜んでいて、水面に近づいたプレイヤーを食べてしまうお邪魔キャラ。
デデデが通常必殺ワザを多用するのはその魚がプレイヤーを食べることに由来する。ちなみに、この魚は『アイスクライマー』の"頂上"ステージにもギミックとして登場している。
マッハライダー
- 敵対ボディ:
- ランク: NOVICE
- 属性: 防御
- セットパワー: 1,700
- ステージ: ポートタウン エアロダイブ
- ルール
- 音楽: マッハライダー
『マッハライダー』は1985年に発売されたレースゲーム。同時期にアーケード版も稼働している。舞台は暴徒達により荒廃した未来世界、1kmを僅か3秒で駆け抜けるバイクを操る主人公は、生存者と新天地を探して荒野をひた走る。なおアーケード版では、主人公が実は女性である事が判明する。障害物や敵車を掻い潜りながらゴールを目指すフロントビュータイプのレースゲームで、自車がマシンガンで敵車を攻撃・破壊できるのが特徴。
ヘルメットで素顔を隠したレーサー繋がりでキャプテン・ファルコンが登場。ちなみに音楽は同じレースゲーム繋がりということで、初収録の『スマブラDX』ではビッグブルーの裏曲、『スマブラX』ではポートタウン エアロダイブのオレ曲セレクトに割り当てられたことがある。
ディスくん
- 敵対ボディ:
- ランク: ACE
- 属性: 攻撃
- セットパワー: 9,100
- ステージ: 神殿(戦場化)
- ルール
- 対戦形式: ストック制
- 行動パターン: 通常
- アイテム: 通常
- 相手の状態: 通常
- お供1:
- お供1の状態: 通常
- お供2:
- お供2の状態: 通常
- お供3:
- お供3の状態: 通常
- 音楽: ファミコン・メドレー
1986年に発売されたファミリーコンピュータの周辺機器『ディスクシステム』のマスコットキャラクター。対応ソフトのテレビCMでは、最後に彼が登場することが多かった。公式のキャラクター設定は特に無いものの、『ファミマガ』という雑誌では彼が主人公を務めるゲーム解説漫画が存在した。『スマブラDX』ではバトル時の行動、および一人用ゲームクリア時のスペシャルボーナスをコンプリートするという、入手難易度最難関のフィギュアとしてプレイヤーを苦しめた。
このバトルでは、『ディスクシステム』発売年にデビューした主人公たちが一斉に襲いかかってくる。なお『謎の村雨城』もディスクシステムで発売されたソフトだが、アシストフィギュアの鷹丸は出現しない。
鷹丸
このキャラクターの詳細及びその他の出演については「鷹丸」を参照
- 敵対ボディ: (コスチューム: 鷹丸のぼうし+鷹丸のふく 必殺ワザ: 3・2・2・3 声: タイプ1・ひくめ)
- ランク: ACE
- 属性: 攻撃
- セットパワー: 9,200
- ステージ: 朱雀城(戦場化)
- ルール
- 音楽: 謎の村雨城 メドレー
1986年発売のFCD専用ソフト『謎の村雨城』の主人公。
この戦闘ではアシストフィギュアの鷹丸と鷹丸のMiiが同時に襲い掛かってくる。非常に強化されており倒すのは極めて困難。
バレーボール選手
- 敵対ボディ: (×6)
- ランク: NOVICE
- 属性: 投げ
- セットパワー: 1,900
- ステージ: ポケモンスタジアム(終点化)
- ルール
- 対戦形式: ストック制
- 行動パターン: 横必殺ワザ多用
- アイテム: 通常
- 相手の状態: 通常
- 音楽: トレーニングメニュー(Wii Fit U)
1986年発売のFCD専用ソフト『バレーボール』のパッケージを飾る女性選手。2000年代から見られなくなったブルマーに時代を感じさせる。このスピリットは日本選手だが、原作では韓国、中国、アメリカ、ソ連、ブラジル、キューバ、チュニジアの選手にもアートワークが用意されている。
敵が6体なのは、原作の試合も1チーム6人である事に由来する。
どんべ & ひかり
- 敵対ボディ:
- ランク: HOPE
- 属性: 無
- セットパワー: 3,500
- ステージ: ダックハント
- ルール
- 対戦形式: ストック制
- 行動パターン: 通常
- アイテム: なし
- 相手の状態: 通常
- お供1:
- お供1の状態: 通常(開始から5秒経過で出現)
- お供2:
- お供2の状態: 通常(開始から5秒経過で出現)
- お供3:
- お供3の状態: 通常(開始から5秒経過で出現)
- お供4:
- お供4の状態: 通常(お供を1人撃墜すると出現)
- 音楽: 新・鬼ヶ島 メドレー
『ふぁみこんむかし話 新・鬼ヶ島』の主人公。川から流れてきたお椀から生まれた男の子「どんべ」と、竹藪の中で光る竹から生まれた女の子「ひかり」。ながくし村のおじいさんとおばあさんに育てられたが、二人が8歳の頃、都から現れた鬼に魂を奪われてしまったおじいさんとおばあさんを救うため冒険に出発。犬の「りんご」、猿の「まつのすけ」、雉の「おはな」と共に、元凶の根城・鬼ヶ島を目指す。
どんべとこどもリンクは、原作中盤で成長した姿に変身する点が共通している。
ホッケー選手
1988年発売のFCD専用ソフト『アイスホッケー』の選手たち。このゲームでは3タイプの選手を選んで使用する事ができ、痩せている選手ほどスピードは速くてパワーが劣る。太った選手はのんびり屋、痩せた選手はキザでクール、真ん中の小さい選手は熱血漢だけどおっちょこちょい……と、ゲームには関係ない裏設定も存在する(当時のチラシより)。3人の内、太った選手は『スマブラX』のシールとして登場している。
音楽はウィンタースポーツ繋がり。リュージュは雪上をソリで滑る競技であり、『Wii Fit U』で遊ぶ事ができた。
MONSTER
- 敵対ボディ:
- ランク: NOVICE
- 属性: 攻撃
- セットパワー: 1,900
- ステージ: いにしえっぽい王国
- ルール
- 音楽: 3Dホットラリー:タイトル
1988年発売のFCD専用レースゲーム『ファミコングランプリII 3Dホットラリー』の自機の一つ。スピードは遅いが耐久性能に優れ、地面の影響を受けにくい。『マリオカートWii』では、このマシンを基にした「ホットラリー」と呼ばれるカートが登場した。
このゲームに登場するマシンの搭乗者はマリオとルイージであり、それにちなんで本バトルの対戦相手は全てクッパ7人衆。カート化したクラウンでファイターを翻弄する。ステージは、タイトル画面にも使われている砂漠コースをモチーフにしている。
なお、このバトルに (ラリー)は呼ばれなかったようだ。
センシャ & ホヘイ
このキャラクターの詳細及びその他の出演については「センシャ&ホヘイ」を参照
- 敵対ボディ:
- ランク: HOPE
- 属性: 攻撃
- セットパワー: 3,900
- ステージ: ゲルドの谷
- ルール
- 音楽: ガレージ
『ファミコンウォーズ』シリーズに登場するユニット。
通常必殺ワザを多用するメタル化したイギーが戦車、スネークが歩兵の役。余談だが『ゲームボーイウォーズアドバンス1+2』『ファミコンウォーズDS』ではスネークと言う名前のブラックホール軍のショーグンが登場している。
リョウ
- 敵対ボディ:
- ランク: HOPE
- 属性: 投げ
- セットパワー: 3,400
- ステージ: 戦艦ハルバード (甲板)
- ルール
- 音楽: 希望を胸に
『ファミコンウォーズ』シリーズの『ゲームボーイウォーズアドバンス1+2』『ファミコンウォーズDS』に登場するレッドスター軍所属のショーグンの一人。メカ好きの元気な男の子。『ゲームボーイウォーズアドバンス1+2』の主人公である。
追加ギミックの回復は彼のブレイク、「ハイパーリペア」の再現。スネークはホヘイ役。ステージの戦艦ハルバードは空を飛ぶ巨大な空中ユニットの爆撃機の再現か戦艦繋がりで水上ユニットの一つの戦艦の再現、もしくは、『ゲームボーイウォーズアドバンス2』の最終ステージの「ラスト・フロント」の再現で、甲板の2連主砲は、ヘルレーザー砲とミサイル発射台の再現で、その周りにある無数の砲台は、ブラックキャノン砲とミニキャノン砲と、配置がほぼ同じである。
スネークは体格と人数の割に意外とふっとびにくく、またこのバトルは爆発ダメージをとても受けやすいため、サポーターは極力「撃墜回復」+「炎&爆発耐性強化」を推奨。
-
『ゲームボーイウォーズアドバンス2』より、ラスト・フロントの全体図。戦艦ハルバードの甲板にレイアウトがよく似ている。
イーグル
- 敵対ボディ:
- ランク: NOVICE
- 属性: 攻撃
- セットパワー: 1,800
- ステージ: 惑星コーネリア
- ルール
- 音楽: ガレージ
『ファミコンウォーズ』シリーズの『ゲームボーイウォーズアドバンス1+2』『ファミコンウォーズDS』に登場するグリーンアース軍所属のショーグン。エースパイロットであった父を尊敬しており、形見のゴーグルを大切にしている。プライドは高いが器も大きい。ブレイク能力「ライトニングドライブ」を使う事で、各ユニットの攻撃力と防御力を上げる事ができる。
敵対ボディはパイロット繋がり。ステージは、航空部隊を強化できる能力が由来。
ホイップ
『ファミコンウォーズ』シリーズの『ゲームボーイウォーズアドバンス1+2』『ファミコンウォーズDS』に登場するブルームーン軍所属のショーグン。頑固で気難しい性格だが、国を愛する気持ちは誰よりも強い。
このバトルではステージと氷結床で彼のブレイクの「スノウホワイト」の再現。原作では雪がステージ全体に降り、大幅に移動できなくなったが、ホイップは普通に動けた。アイスクライマーは頂上ステージの床では全ファイター中唯一滑らずに普通に動けるため、ホイップの特性を再現している。アイテムのスティールダイバーは水上ユニットの潜水艦の再現である。また属性が防御になっているが、原作では真逆で「陸に重戦車、海に戦艦」と言っており、攻撃重視のユニットを多く配置しており、守りががら空きであることが多い。
橘あゆみ
- 敵対ボディ:
- ランク: NOVICE
- 属性: 防御
- セットパワー: 2,300
- ステージ: 村と街
- ルール
- 音楽: 10ばんどうろ(ポケットモンスター ブラック・ホワイト)
1987年に第一作目が発売されたFCD用ADV『ファミコン探偵倶楽部』シリーズのメインヒロイン。第一作目では記憶喪失になった主人公のサポートをし、第二作目では事件の発端となる殺害された女子高生の親友として、犯人探しに奮闘する。SFCのサテラビューで配信された『BS探偵倶楽部 雪に消えた過去』では主人公を務め、母の無実を晴らすために事件を調査していく。
第二作目『うしろに立つ少女』の中盤では主人公に睡眠薬入りコーヒーを飲ませ行方をくらませるという場面が存在し、この戦闘ではその再現だろうか、霧と煙だらけで見えにくい街の中から彼女を見つけ出す必要がある。音楽は、原作BGM(特にタイトル画面)の雰囲気に良く合致している[1]。
ごくう & ちゃお
- 敵対ボディ:
- ランク: NOVICE
- 属性: 防御
- セットパワー: 1,600
- ステージ: 村と街
- ルール
- 音楽: 遊遊記 メドレー
『ふぁみこんむかし話』シリーズ2作目『遊遊記』の主人公。恋愛小説好きのちゃおは、畑仕事で暮らしながら素敵な出会いを夢見ていた。ある日、隕石の中から現れたごくうはちゃおに拾われ、共に友情を育んでいく。しかし、ごくうの正体は牛魔王と共に世界を荒らした暴れん坊であり、お釈迦様はごくうを捕えて監禁してしまう。ちゃおは、ごくうを解放するための旅に出かけ、やがて再会したごくうはちゃおに向けて「すなおなきもち」を打ち明けるのであった。
ゴールデンハンマーは、作中の重要アイテム「金の小槌」を意識したもの。最初はごくうを改心させるための道具として登場し、後に数々のピンチに対して奇跡を起こす。ステージは、ゲーム序盤の「おんなむら」を意識したものと思われる。ブラックボールは、金角銀角のひょうたんか、作品冒頭の隕石を意識したものだろうか。
スカポン
このキャラクターの詳細及びその他の出演については「スカポン」を参照
- 敵対ボディ: (コスチューム: くまスーツのぼうし(男性用)+くまスーツのふく(男性用) 必殺ワザ: 1・1・1・1 声: なし)
- ランク: LEGEND
- 属性: 投げ
- セットパワー: 13,700
- ステージ: 闘技場
- ルール
- 音楽: クルクルランド
1993年のFC専用ソフト『ジョイメカファイト』の主人公。元はリトル・イーモン博士とイワン・ワルナッチ博士が作ったお笑いロボットだったが、ロボットによる世界征服を宣言したワルナッチ博士に対抗するため、イーモン博士が戦闘用ロボットに改造。ワルロボに改造された仲間のロボットを元に戻し、ワルナッチ博士の野望を打ち破るための戦いに挑んでいく。
このバトルでは射撃Miiとスカポンがコンビで登場。射撃Miiはイーモン博士役[2]で、分かりにくいが射撃Miiが使う近未来的な武器で科学者を、くまスーツで長いひげを連想させる形で表現しており、珍しくメインファイターがそのスピリット本人ではなく関連キャラをモチーフしたものになっている。
原作が格闘ゲームなのでルールは体力制。ステージは原作にあるスタジアムの再現で、「1Pクエスト」(1人用モード)を遊ぶ時に最初に見られることに因んでの選出と思われる。音楽はファミコンゲーム繋がり。
-
元ネタのスタジアム。
役満仙人
- 敵対ボディ: (×4)
- ランク: NOVICE
- 属性: 攻撃
- セットパワー: 2,000
- ステージ: トモダチコレクション
- ルール
- 音楽: 遊遊記 メドレー
麻雀ゲーム『役満』(GB版)のパッケージを飾る男性。『スマブラX』では「役満の人」という名前でシールに登場した。ゲーム内最強の敵キャラでもあり、役満(麻雀における最高得点の役)を次々と仕掛けてくる。初期に発売されたパッケージでは、14個しか持てないはずの麻雀牌を15個持っていた事で知られており(「多牌」と呼ばれる立派な反則行為)、このスピリットは、後に修正された方のパッケージイラストが出典となっている。
麻雀と言えば「友達がたくさん集まった時に4人で遊べる中国生まれの庶民的なゲーム」であり、このバトルのシチュエーションもそれを意識している。ジェネシスは、「牌を集めて強い役を揃える」という麻雀のルールに由来する。
司令官
- 敵対ボディ:
- ランク: NOVICE
- 属性: 防御
- セットパワー: 2,300
- ステージ: ライラットクルーズ
- ルール
- 音楽: トンネルシーン(X (エックス))
1992年発売のGB用ソフト『X(エックス)』の登場キャラクター。各ミッションの始めに登場し、戦闘エリアや使用武器について淡々と説明してくれる。スピリット画像だけではわかりにくいが、原作ではこの顔が横回転するようになっており、きちんと3Dで表現されているのが特徴。事態が一刻を争うミッションも多く、説明は手短に行われる。ちなみに、チュートリアルに登場するコーチも全く同じ顔である。
このバトルの登場ファイターとアシストフィギュアは、3Dポリゴン繋がり。
カエル & ヘビ
このキャラクターの詳細及びその他の出演については「サブレ王国の王子」を参照
- 敵対ボディ:
- ランク: HOPE
- 属性: 防御
- セットパワー: 3,600
- ステージ: プププランド GB
- ルール
- 音楽: CASTLE LOLOLO
『カエルの為に鐘は鳴る』の主人公(サブレ王国の王子)が変身する姿。水の中に入るとカエルに、温泉タマゴを食べるとヘビに、"幸せの木の実"を食べるなどして「気絶する」ことで人間へと戻る。
変身形態が強化前、というのもおかしい話かもしれないが、『スマブラ』とは逆に実は王子形態が最も戦闘向きである。なお、カエルの時は虫の敵を食べて回復し、ヘビ形態の時はカエルを食べることができるなどそれぞれに得意分野があるため、一概に弱いとも言い切れない。主にステージギミックを越えるために変身することが多い。
ファイター選出はそれぞれカエルポケモン、スネーク…ではなくヘビと同じく爬虫類であるワニ。ステージは、同作品がゲームボーイ出典のゲームであることによる由来。
リチャード王子
- 敵対ボディ:
- ランク: ACE
- 属性: 無
- セットパワー: 9,900
- ステージ: プププランド GB
- ルール
- 音楽: CASTLE LOLOLO
『カエルの為に鐘は鳴る』に登場する、サブレ王国と友好関係にある隣国カスタード王国の王子。サブレ王国の王子とは良き友人であり、良きライバル。剣の腕前は若干リチャードのほうが上回っており、単細胞のサブレ王子より頭も回る。『ゼルダの伝説 夢をみる島』にゲスト出演し、Switch版でもデザインそのままに登場した。
ステージは、同作品がゲームボーイ出典のゲームであることによる由来。
モグラ~ニャ
96年発売のGBソフト『モグラ~ニャ』の主人公。9人家族の大黒柱だが、ある日留守中に家族全員が拐われてしまう。農夫のじんべえの仕業だと知ったモグラ~ニャは、"じんべえランド"に突入し、家族を救う為の冒険に出かけるのであった。ボスの倒し方は「ジャンプしてくる所に画鋲を置く」「太陽の姿をしているので水に落とす」など、何処と無くコミカルである。ステージクリア後は親子の再開がギャグタッチで描かれる。
対戦ステージは地下世界をモチーフにしていることが由来。
マルヒゲ屋店長
『カードヒーロー』シリーズ第2作『高速カードバトル カードヒーロー』の登場人物。2000年に出たシリーズ一作目の店長とは別人(こちらは『スマブラDX』にフィギュアで出演している)。カードショップの店主として子供達に優しく接してくれるが、気前よくレアカードをあげたりするので、公式サイトの紹介文では店の営業を心配されている。レアカードを引き当てるとカードの強さを熱く語ってくれるので、必聴。ボタンを押して飛ばすと残念がる。
このバトルはカードヒーローよろしくトレーディングカードゲームを意識した対戦となっており、ファイター達は自分のモンスターを召喚して相手のHPを削りきる事になる。ステージのパックランドは、1作目『トレード&バトル カードヒーロー』の街並みや公園を意識したものかと思いきや、戦場化されているため、岩山シーンしか登場しない。
サトル
- 敵対ボディ:
- ランク: NOVICE
- 属性: 投げ
- セットパワー: 1,700
- ステージ: ポケモンスタジアム2
- ルール
- 対戦形式: ストック制
- 行動パターン: 通常
- アイテム: 通常
- 相手の状態: 通常(武器攻撃強化)
- お供1:
- お供1の状態: 通常(開始から3秒経過で出現)
- お供2:
- お供2の状態: 通常(開始から15秒経過で出現)
- お供3:
- お供3の状態: 通常(開始から25秒経過で出現)
- 追加ギミック: 移動速度ダウン(相手)
- クリア条件備考: を撃墜する
- 音楽: 好敵手 バトル
『カードヒーロー』シリーズ第2作『高速カードバトル カードヒーロー』の主人公。同級生のハルカの誘いで、大人気のカードゲーム『カードヒーロー』を始める。勝負で手を抜かれる事を嫌っており、天才プレイヤー・キリヲとの真剣勝負を果たすべく全国大会出場を目指す。
『カードヒーロー』は、モンスターを率いて互いのHPを削りあうカードゲーム。プレイヤー自身は「マスター」としてフィールドの真ん中に登場し、攻撃に参加する事も可能。よってこのバトルでも、マスター役のシュルクが攻撃を強化するスキルを備えている。相手の移動速度がダウンするのは、こちら側が何らかの魔法や特技でデバフを与えているという設定なのだろう。実際、ゲーム中には相手の移動を封じる魔法が存在する。音楽は、同じくカードゲームを題材とした『カルドセプト』シリーズからの選曲。
Dr.ライト(シムシティー)
このキャラクターの詳細及びその他の出演については「ドクターライト」を参照
『シムシティ』シリーズは都市の市長として街で起こる様々なアクシデントに対応しながら街を大きくするシミュレーションゲーム。Dr.ライトは経営のチュートリアルやアドバイスなど、プレイヤーである市長に様々な助言をしてくれるキャラクターで、任天堂発売の作品にのみ登場する。
相手のむらびとたちは街に住んでいる市民の役。音楽は「ライト」繋がり、スーパーファミコン繋がりでもある。
STファルコン
- 敵対ボディ:
- ランク: NOVICE
- 属性: 攻撃
- セットパワー: 1,900
- ステージ: ポートタウン エアロダイブ
- ルール
- 音楽: マリオネーションギア
1993年発売のSFC専用ソフト『スペースバズーカ』の主人公機。舞台は近未来、武装ロボット「スタンディング・タンク」を使った娯楽「バトルゲーム」が世界の支配権を決める世界。主人公のマイケルは、愛機ファルコンと共に各地の関門を突破し、父の仇・帝王サナトスに立ち向かう。
原作はスーパースコープ専用ソフトであり、『スマブラ』のスーパースコープの挙動は『スペースバズーカ』が元ネタである。本バトルの対戦ステージは、最初のステージであるNEWYORKを意識している。
-
『スペースバズーカ』より、NEWYORKでの戦い。高台にあるハイウェイを左右に高速移動し、背景のビル群を一望する。画面右にいるロボは敵機のガラム。
F-TYPE
- 敵対ボディ:
- ランク: NOVICE
- 属性: 防御
- セットパワー: 2,200
- ステージ: エイトクロスサーキット
- ルール
- 対戦形式: ストック制(制限時間:1分)
- 行動パターン: 通常
- アイテム: 通常
- 相手の状態: 通常(軽量化)
- 音楽: 3Dホットラリー:タイトル
1994年発売のSFC専用ソフト『ワイルドトラックス』のマシンの一つ。最高速が速い代わりに防御性能が低く、精密な操作を求められる。
制限時間は原作の仕様が元ネタ。一部のモードではアーケードのレースゲームのように制限時間が設定されており、チェックポイントを通過するごとに時間が加算される仕組みであった。
TRAILER
- 敵対ボディ:
- ランク: NOVICE
- 属性: 攻撃
- セットパワー: 1,900
- ステージ: タチウオパーキング
- ルール
- 対戦形式: ストック制
- 行動パターン: 横必殺ワザ多用
- アイテム: 通常
- 相手の状態: 通常(横必殺ワザ強化)
- 音楽: エキサイト トラック
『ワイルドトラックス』のボーナスステージ専用マシン。プレイヤーの自機を運びながら、道路のチェックポイントを次々と潜っていく。機体は大きくカーブも曲がりにくいので、操作にはコツがいる。
リップ
このキャラクターの詳細及びその他の出演については「リップ」を参照
- 敵対ボディ: (コスチューム: リップのぼうし+リップのふく 必殺ワザ: 3・1・2・2 声: タイプ4・たかめ)
- ランク: ACE
- 属性: 投げ
- セットパワー: 9,200
- ステージ: 再会の花園
- ルール
- 音楽: リップのテーマ
1995年のSFCソフト『パネルでポン』の主人公。
リップが花の妖精であることにちなみ、ステージは再会の花園。アイテムのリップステッキは、原作において彼女が「まほう」を使うために使用するものである。プレイヤーがお花状態になるのは『スマブラ』におけるリップステッキの効果を意識したもの。お供のプリンはリップのチャレンジモードに登場するウサギ「フリフリ」の役。リップのことが好きで、彼女の側ではいつも昼寝をしている。そのためか、お供のプリンは下必殺ワザ(ねむる)の使用頻度が目に見えて多い。
ディオン & マックス & ジャック
- 敵対ボディ:
- ランク: NOVICE
- 属性: 無
- セットパワー: 1,800
- ステージ: コトブキランド
- ルール
- 音楽: 青の巫女の村
1996年発売のSFC用ソフト『マーヴェラス ~もうひとつの宝島~』の主人公三人組。学校のサマーキャンプの最中、彼らは一匹のサルと出会い、大海賊の財宝探しを託された。まだ見ぬ宝を手に入れる為、そして囚われのジーナ先生を救う為、三人は大海原へ大冒険に出かける。
ディオンは小柄で元気いっぱい。マックスは大柄で力持ち。ジャックはのっぽで工作が得意。歩くペースはバラバラだけど、いざという時は抜群のチームワークで困難を乗り越える。原作はマイナーながらも根強い人気を誇り、『スマブラ64』の公式サイトで行われたアンケートでは彼らへの参戦要望がピットと同じくらい集まっていた[3]。
このバトルの対戦ステージは、最初の冒険の舞台「キャンプ島」をイメージ。マックス役がワリオなのは、パンチやキックといった体術で戦う事から。アイテムの魔球は、ディオンの武器である「ミット」の再現。遠くに野球ボールを投げて攻撃できる。原作では唯一の飛び道具であり、ゲーム全編を通して主力武器として重宝するなど、存在感が強い。音楽は、本作のゲームシステムが2D『ゼルダ』に近いことが由来。
-
キャンプ島の海岸。内陸には緑が生い茂っており、コトブキランドの雰囲気に近い。
はっくん
- 敵対ボディ:
- ランク: NOVICE
- 属性: 攻撃
- セットパワー: 2,100
- ステージ: ヨッシーアイランド
- ルール
- 対戦形式: ストック制(制限時間:2分)
- 行動パターン: 通常
- アイテム: 通常
- 相手の状態: 通常
- 追加ギミック: 透明化(自分)
- 音楽: おはなばたけ
1997年配信のSFCサテラビュー用ソフト『すってはっくん』の主人公。サテラビュー初出のキャラクターとしては初の(そして唯一の)スマブラ登場キャラクターとなる。
世界のどこかにあるという、ほのぼの諸島の住民。島にかかる虹が壊れてしまい、直すための冒険に出かける事になる。お人好しで人の頼みが断れない、損な性格の持ち主。公式サイトで「透明なせいか影が薄い」と呼ばれたり、「ユーザーの続編要望」という名目で虹を破壊されたりと、苦労が絶えないようである。その名の通り「すってはく」能力を持っており、ステージ内のしかけを吸い込んで別の場所に吐き出す事ができる。
敵対ボディはもちろん、吸って吐くのが得意な主人公。このバトルでは、プレイヤーの色を吸い込んで透明にしてしまう(はっくんも、ブロックや壺に入った液体を吸い込んで透明にする事ができる)。制限時間はゲーム内のスコアシステムが由来。原作では、画面右上に表示されるスコアがアクションのたびに減少していく仕組みであり、『スマブラSP』のタイマー表示に何となく似ている。
女の子(はじまりの森)
- 敵対ボディ:
- ランク: NOVICE
- 属性: 防御
- セットパワー: 2,300
- ステージ: ダックハント(戦場化)
- ルール
- 対戦形式: ストック制
- 行動パターン: 下必殺ワザ多用
- アイテム: 通常
- 相手の状態: 通常
- お供1:
- お供1の状態: 通常
- 追加ギミック: 霧
- 音楽: 遊遊記 メドレー
1999年配信のSFC専用(ニンテンドウパワー専売)ソフト『ファミコン文庫 はじまりの森』のメインヒロイン。都会から離れた森の中で、あやかし達と共に暮らしている。喋り方は古風で、いつも藍色の着物を身に纏っている。ある年の夏の事、森林伐採がきっかけで故郷を立ち去る日が迫っており、時折吹く笛の音色には、悲しみと寂しさがこもっていた。ひょんなことから女の子と出会った都会育ちの「ぼく」は、彼女を知るために奮闘し、やがて森のあやかしを救う大冒険へと発展する。
バトルのシチュエーションは、物語の最終局面をイメージしている。むらびとの下必殺ワザ多用は、荒れ野に芽吹きが訪れる展開を意識したもの。ネスは「ぼく」の役。終始リュックを背負っていることや、ネス自身も説明書などにおいて「ぼく」と呼ばれていることが選出の理由と思われる。
-
ゲーム終盤で到達する"はじまりの森"。ここには山の神様が住んでおり、失われた森を取り戻す最後の要になっていた。本作は『スマブラ』のダックハントステージ同様、画面端が黒枠で囲われている。右に立っているのが主人公の「ぼく」。このシーンでもリュックが確認できる。
ハリー
- 敵対ボディ:
- ランク: NOVICE
- 属性: 防御
- セットパワー: 1,900
- ステージ: 特設リング
- ルール
- 対戦形式: ストック制
- 行動パターン: 通常
- アイテム: 通常
- 相手の状態: 通常(腕攻撃強化)
- お供1:
- お供1の状態: 通常
- 音楽: トンネルシーン(X-RETURNS)
1995年発売のバーチャルボーイ専用ソフト『テレロボクサー』の主人公機。本作で唯一のバーチャルボーイ出身スピリットであり、『スマブラ』シリーズ初のバーチャルボーイ出典要素でもある。ハリーは、人間の動きに連動して動くロボット「テレロボティクス」の一種。テレロボティクスは元々宇宙開発用の技術であったが、ある天才科学者が娯楽用に改良し、ボクシングが出来るようになった。こうして生まれた「テレロボクシング」は22世紀の世界で白熱しており、プレイヤーはロボットのハリーと共に世界チャンピオンを目指す。
ゲームシステムは『パンチアウト!!』によく似ており、このバトルもリトル・マックが敵を務める。バーチャルボーイ特有の立体的なグラフィックにちなみ、リトル・マックのカラーと音楽は、ワイヤーフレームに関するものが選ばれている。
速水涼太
- 敵対ボディ:
- ランク: NOVICE
- 属性: 攻撃
- セットパワー: 1,800
- ステージ: ウーフーアイランド(マリンバイク・初級エリア)
- ルール
- 対戦形式: ストック制
- 行動パターン: 通常
- アイテム: 通常
- 相手の状態: 通常
- 追加ギミック: つるつる化(自分)、おぼれやすさアップ(自分)
- 音楽: Wii Sports Resort
ジェットスキーゲーム『ウェーブレース』シリーズの主人公。マリンスポーツ好きの18歳。マシン性能にはクセが少なく、使い手を選ばないオールラウンダー。
顔をあらわにしたのは『ウェーブレース ブルーストーム』が初めてで、本スピリットはそちらが採用されている。速水あかりは彼の妹であり、『テン・エイティ』でボードを買い与えたのも彼。今回の『スマブラSP』では兄妹揃ってスピリットに登場した。
速水あかり
- 敵対ボディ:
- ランク: NOVICE
- 属性: 防御
- セットパワー: 1,800
- ステージ: 頂上
- ルール
- 音楽: Golden Forest
スノーボードゲーム『テン・エイティ』シリーズの操作キャラクターの一人。アメリカンスクールに通う17歳の日本人。本作の主人公・木町剣介(『スマブラDX』のフィギュアに登場)は兄の友人で、彼の紹介でチームに参加する。スノーボードの経験は浅いが、頑張り屋である。好きな音楽はポップス。速度と耐久力は低いものの、それ以外の性能は高めで、初心者にも扱いやすい。ちなみに、64版の声を当てたのは当時の任天堂の美人受付嬢。ノリノリで演技していたとの事。
レイMkII
- 敵対ボディ: (コスチューム: レイMkIIIのぼうし+レイMkIIIのふく 必殺ワザ: 3・2・1・2 声: なし)
- ランク: HOPE
- 属性: 投げ
- セットパワー: 3,600
- ステージ: ポケモンスタジアム2
- ルール
- 音楽: マリオネーションギア
『カスタムロボ』シリーズ第2作『カスタムロボV2』で主人公が操るロボ。前作主人公が使用していた「レイ」の後継機。
『カスタムロボ』はベースとなるボディにガン・ボム・ポッドの3種類の武器を自由に組み合わせて戦う対戦型シューティングゲームで、このスピリット戦で相手が使用する必殺ワザはこれらの武器をイメージしている。ロケットベルト装備は原作のロボもジェットエンジンを搭載しており、空中でブースト移動することでバリエーションに富んだ移動ができたことの再現。
フレア
- 敵対ボディ:
- ランク: NOVICE
- 属性: 無
- セットパワー: 1,800
- ステージ: ポケモンスタジアム
- ルール
- 音楽: マリオネーションギア
『カスタムロボ』シリーズに登場する少女型のロボ。主人公が操る"レイ"と並ぶ代表的なロボで、初代のヒロイン"カリン"の愛機。
このバトルでは『カスタムロボ』シリーズのように、様々な地形のスタジアムを舞台に体力制の試合を行う。相手のサムスは機械のアーマーを装備した女性、空中性能が高めとフレアとの共通点がある。レイガンでメイン武器のガン、必殺ワザのボムやミサイルで牽制用のボムやポッドを再現。
ベイオネット
- 敵対ボディ:
- ランク: NOVICE
- 属性: 攻撃
- セットパワー: 1,900
- ステージ: いにしえっぽい王国(戦場化)
- ルール
- 対戦形式: 体力制
- 行動パターン: 横必殺ワザ多用
- アイテム: なし
- 相手の状態: 通常(70HP、横必殺ワザ強化)
- お供1:
- お供1の状態: 通常(70HP)
- 音楽: マリオネーションギア
『カスタムロボV2』に登場するロボ。ストーリーモード「旅立ち編」において最終盤のボスを務める。使用者は、主人公が住む街の強豪コマンダー・ヤイバとツルギ。長男ケンゴを超えられないと悟った二人は悪の組織の甘言に惑わされ、互いのロボットを違法合体させてベイオネットを生み出す。兄弟の精神が調和した「デュアルダイブ」は驚異的なパワーアップを実現し、主人公を苦しめる。だが使用者の反動も大きく、敗北後は組織の傀儡となって再戦を仕掛けてくる。
兄弟の力を合わせたロボットである事に因み、このバトルでは同じ遺伝子を持つサムスとダークサムスが一体となってファイターを襲う。多用する横必殺ワザは、原作で使用するガンの弾道を再現している(こちらもはじき入力時のミサイル同様、射出されてから急加速する)。対戦ステージは、原作で砂漠を模したステージで戦っていた事に因んだもの。
サキ・アマミヤ
このキャラクターの詳細及びその他の出演については「サキ・アマミヤ」を参照
- 敵対ボディ: (コスチューム: サキ・アマミヤのぼうし+サキ・アマミヤのふく 必殺ワザ: 2・1・2・1 声: タイプ1・ふつう)
- ランク: ACE
- 属性: 攻撃
- セットパワー: 9,200
- ステージ: タチウオパーキング(戦場化)
- ルール
- 対戦形式: ストック制
- 行動パターン: 通常
- アイテム: 通常
- 相手の状態: 通常(射撃攻撃強化)
- 音楽: OPENING STAGE
2000年発売のN64用ソフト『罪と罰 ~地球の継承者~』の主人公。
原作のシナリオは「地球の支配者としての生物」を巡る戦いが描かれている。一方、対戦ステージ出典の『Splatoon』は人類以外の生物が支配する地球を舞台としており、原作のテーマを強く意識している事がわかる。BGMの出典である『ロックマンX』の世界観は「近未来が舞台」「文明発展の為に作られた人工物が、突如人類を襲うようになった」「主人公は、それを沈める為の部隊に所属」など、『罪と罰』との共通点が多い。
イサ・ジョ
- 敵対ボディ:
- ランク: HOPE
- 属性: 防御
- セットパワー: 3,600
- ステージ: ミッドガル
- ルール
- 音楽: OPENING STAGE
2009年発売のWii用ソフトで『罪と罰』シリーズの第2作『罪と罰 ~宇宙の後継者~』の主人公。前作主人公のサキ・アマミヤは父親にあたる(サキはゲーム内に登場しない)。文明圏の星が集まる「内宇宙」の少年兵。「外宇宙」からやってきた尖兵・カチを排除すべく、人間の居なくなった地球に降り立つ。カチの「ヒトらしさ」に興味を抱いたイサは次第に愛着を感じるようになり、カチを巡って内宇宙の最大勢力と対立する事になる。
ロケットベルトを持ち込んでいるのは、作中でジェットパックを装備しているのが由来。原作ではこれを活かし、飛行しながら戦う事ができた。音楽は、サキのバトルに合わせた選出だろうか。対戦ステージの"ミッドガル"は、『ファイナルファンタジーVII』と『宇宙の後継者』がいずれも地球外生命体を軸としたSFファンタジー所縁のもの。
アレッサンドロ・インザーギ
- 敵対ボディ:
- ランク: NOVICE
- 属性: 防御
- セットパワー: 1,900
- ステージ: 海賊船
- ルール
- 対戦形式: ストック制
- 行動パターン: 通常
- アイテム: 通常
- 相手の状態: 通常
- 追加ギミック: 攻撃力アップ(相手: の蓄積ダメージが50%以上になると発生)
- 音楽: 希望を胸に
2001年発売のGBA専用ソフト『ナポレオン』に登場する指揮官の一人。気が短くてちょっと軽薄だが、いざという時は頼もしく決めてくれる熱血漢。生真面目で冷静沈着なナポレオンとは旧知の仲であり、その命を救った事もある。ゲーム中、専用スキル「ガッツをいれる」を使えば「SP」と呼ばれるパラメータの回復速度を向上させ、不利な状況から戦況の立て直しにつなげる事が可能。
このバトルにはスネークが登場する。スマブラに登場する軍師と言えばルフレのイメージが強いが、インザーギは魔法を使って戦わない為、現実の戦争のイメージに近いスネークが選ばれたものと思われる。ステージの「海賊船」は、8章の舞台であるイギリスの軍艦を意識したものである。
-
『ナポレオン』8章より、軍艦での戦闘シーン。
ロビン
このキャラクターの詳細及びその他の出演については「ロビン」を参照
- 敵対ボディ: (コスチューム: ロビンのぼうし+ロビンのふく 必殺ワザ: 1・2・2・2 声: タイプ1・たかめ)
- ランク: ACE
- 属性: 投げ
- セットパワー: 8,900
- ステージ: ウーフーアイランド(吊り橋)
- ルール
- 音楽: 戦闘シーン / 最終ボス戦(黄金の太陽)
『黄金の太陽 開かれし封印』の主人公。
登場するファイターは、それぞれ作中で登場する仲間キャラ"ジェラルド"(赤髪で体格のいい炎のエナジスト)、"イワン"(風のエナジーを持つ魔法使い)、"メアリィ"(杖を用い治癒能力を扱う水のエナジスト)、そしてロビン本人がモチーフ。ウーフーアイランドの滝と橋のエリアは、彼の故郷ハイディア村の情景を意識している。
ジェラルド
『黄金の太陽 開かれし封印』のメインキャラクター。17歳の火のエナジスト。ハイディア村の村長の孫で、ロビン、ジャスミンとは幼なじみ。思ったことをすぐに言ってしまい、しばしばトラブルを起こす熱血漢な腕白少年。ロビン達と忍び込んだソル神殿でジャスミン達を人質に取られ、結果的に錬金術を解放をするためのエレメントスターの封印を解いてしまう。連れ去られたジャスミン達の救出と錬金術解放の阻止をするため、親友のロビンと共にハイディア村を旅立つことになる。
炎の剣士と赤い髪を持つ繋がりでロイが登場。ファイアフラワーや炎の床は火のエナジストであることを示している。ステージは"ソル神殿"をイメージしていると思われる。
イワン
- 敵対ボディ:
- ランク: NOVICE
- 属性: 攻撃
- セットパワー: 2,300
- ステージ: オネット
- ルール
- 音楽: 戦闘シーン / 最終ボス戦(黄金の太陽)
『黄金の太陽 開かれし封印』のメインキャラクター。15歳の風のエナジスト。カレイの町の大商人ハメットの召使であり養子。聡明で穏やかな性格で、生き物などの心を読む「リード」というエナジーを使うことができる。大事な「シャーマンの杖」を盗賊に盗まれ、杖が見つかるまで村に残るように言われていたが、杖を取り戻すためロビン達に協力を申し出る。
同じ魔法使いである緑ルフレが登場。まほうのツボや強風は風のエナジストであることを示している。ステージは彼と最初に出会う"クークアップ村"をイメージしていると思われる。
メアリィ
- 敵対ボディ:
- ランク: NOVICE
- 属性: 防御
- セットパワー: 2,200
- ステージ: ドルピックタウン (マンホールのある小島)
- ルール
- 対戦形式: ストック制(制限時間:1分)
- 行動パターン: シールド多用
- アイテム: 通常
- 相手の状態: 通常(シールドで回復)
- 音楽: 戦闘シーン / 最終ボス戦(黄金の太陽)
『黄金の太陽 開かれし封印』のメインキャラクター。17歳の水のエナジスト。代々マーキュリー灯台を守護する一族の少女。優しくおしとやかな性格で、人々を治癒する「プライ」というエナジーを使うことができる。エナジーの力で村人たちの病気を治癒をしていたところ、同族のアレクスの裏切りによりマーキュリー灯台が解放されてしまったため、他の灯台の解放を阻止すべくロビン達の旅に同行する。
神官のようなイメージからパルテナが登場。シールドで回復をするのは治癒のエナジーを使えることから。ステージは水のエナジストであることから水のあるステージが選ばれている。また、マリオサンシャインと黄金の太陽というタイトルをかけているものとも思われる。
ガルシア
- 敵対ボディ:
- ランク: HOPE
- 属性: 無
- セットパワー: 3,500
- ステージ: 闘技場
- ルール
- 音楽: 戦闘シーン / 最終ボス戦(黄金の太陽)
『黄金の太陽 開かれし封印』から登場。続編『黄金の太陽 失われし時代』では主人公を務める。18歳の地のエナジスト。ロビン達と同じハイディア村出身でジャスミンの兄。3年前の嵐の日に川に落ちて行方不明となっていたが、サテュロス達に助けられ、灯台の解放を手伝っていた。ソル神殿でロビン達の前に現れ、ジャスミンと学者のスクレータを連れ去ったため、『開かれし封印』では灯台の解放を阻止するロビン達と敵対している。錬金術解放の意味を知っているが誰にも話さず、『失われし時代』ではサテュロス達の死後も灯台を解放して回っている。後にロビン達とは和解し、共に錬金術解放を目指す。
同じ剣士である緑マルスが登場。POWブロックや地震は地のエナジストであることを示している。ステージは『開かれし封印』で訪れるトレビの町の"コロッセオ"が由来と思われる。
ジャスミン
『黄金の太陽 開かれし封印』から登場するメインキャラクター。17歳の火のエナジスト。ガルシアの妹でロビン達とは幼なじみ。3年前の嵐で家族を失っており、現在は一人暮らしをしている。『開かれし封印』では、ロビン達と忍び込んだソル神殿で行方不明になっていたガルシアと再開するが、敵であるサテュロス達に協力しており、ロビン達への人質として連れ去られてしまう。『失われし時代』では、ロビン達と敵対しているという複雑な心境に置かれながらも、ガルシアの旅に同行する。兄とは反対に活発な性格で、彼の代わりに話すことも多い。続編の『漆黒の夜明け』ではロビンと結婚しており、息子のムートをもうけている。
活発な魔法使いつながりでゼルダが登場。火のエナジストであるため"ディンの炎"を多用する。ロビンが登場するのは彼と恋愛関係にあるため。ステージは"ソル神殿"をイメージしていると思われる。
ムート
- 敵対ボディ:
- ランク: HOPE
- 属性: 投げ
- セットパワー: 3,600
- ステージ: 闘技場
- ルール
- 音楽: The Weyard
『黄金の太陽』シリーズの3作目『黄金の太陽 漆黒なる夜明け』の主人公。16歳の地のエナジスト。過去作の主人公であるロビンとジャスミンの息子で、若かりし頃のロビンとは瓜二つ。ジェラルドの息子テリーとイワンの娘カリスとは幼なじみ。テリーが山を監視するためのグライダーウィングを壊したため、修理に必要となるロック鳥の羽を求めてテリー、カリスと共に旅立つ。
英雄の子孫という共通点でクロムが登場。アイテムのパサランはタイトルにもなっている太陽繋がり。ステージはゴンバ遺跡などのダンジョンが由来か、単に地のエナジーらしいステージをイメージしていると思われる。
マジカルバケーションの主人公
- 敵対ボディ:
- ランク: HOPE
- 属性: 投げ
- セットパワー: 3,800
- ステージ: すま村
- ルール
- 音楽: 襲撃(ソーマブリンガー)
2001年発売のGBA用ソフト『マジカルバケーション』の主人公。14歳。幼少期から精霊を見る力を備えており、その力を見込まれて魔法学校にスカウトされた。臨海学校のさなか、主人公とクラスメイト達は異世界の怪物「エニグマ」に誘拐され、世界の運命をかけた冒険に巻き込まれていく。
このバトルでは男女の各主人公に見立てたむらびとが登場するが、実際のゲームで登場するのは最初に選んだ片方のみ。性別によって作中の人間関係やステータスの成長率が若干異なる仕様であった。登場アイテムは『マジカルバケーション』の豊富な属性システムを意識したものと思われる。原作は16種類もの属性とそれに対応した精霊を集めるゲームシステムが特徴であり、このバトルのアイテムはそれぞれ水・風・火・土・雷(光)に対応していると考えられる。ただし、シリーズ一作目に土属性は存在しない。音楽は、携帯機で発売された魔法ファンタジーのRPG繋がり。
こんにゃく様
- 敵対ボディ:
- ランク: HOPE
- 属性: 投げ
- セットパワー: 4,400
- ステージ: すま村
- ルール
- 対戦形式: ストック制(制限時間:1分)
- 行動パターン: 逃げまわる
- アイテム: 通常
- 相手の状態: 通常(武器耐性強化)
- 追加ギミック: つるつる化(自分)
- 音楽: 襲撃(ソーマブリンガー)
『マジカルバケーション』に登場する種族。一人一人が幸せの哲学を抱いており、語尾に「ぺたん」「ぺたこ~ん」と付けて喋る癖がある。絶滅の危機に瀕しており、生き残りのバシュラールは仲間を増やす鍵となる「こんにゃくいも」を探し求めて旅していた。彼とは道中で度々出会うことになるが、ある程度ゲームを進めるととある村に定住するようになる。各地で手に入る「こんにゃくいも」をバシュラールに渡す事で仲間を増やす事ができ、一定個数渡すとパーティメンバーに加わってくれる。続編『5つの星がならぶとき』でも似た設定で登場しており、『スマブラX』にはフィギュアとシールが収録されている。
武器耐性強化は「あらゆる物を切り刻む斬撃を受け流した」というこんにゃく様の言い伝えが由来(ルパン三世の斬鉄剣のパロディ)。逃げ回る行動は、絶滅寸前である事が由来と思われる。
カフェラテ
- 敵対ボディ:
- ランク: HOPE
- 属性: 防御
- セットパワー: 3,700
- ステージ: 始まりの塔
- ルール
- 対戦形式: ストック制
- 行動パターン: 通常
- アイテム: 通常
- 相手の状態: 通常
- 追加ギミック: 移動速度ダウン(自分)
- 音楽: 襲撃(ソーマブリンガー)
『マジカルバケーション 5つの星がならぶとき』のパーティメンバー・6人のクラスメイトの1人。古代文明によって作られたロボットで、グラン・ドラジェ校長が骨董屋で10台以上買って作り直したスペシャルバージョンらしい。属性は「土」。
「始まりの塔」は数万年前のシーカー人が遺した建造物であり、古代文明の遺産であるカフェラテのイメージに合致している。スピリットが防御属性なのは、原作でも防御特化の性能であった事が由来。
前作『マジカルバケーション』には、全く同じデザインの「カフェオレ・ラスティネイル」という古代ロボット生徒が登場し、敵の素早さを下げる技を使用していたが、こちらとは別人。
デミル
- 敵対ボディ:
- ランク: NOVICE
- 属性: 無
- セットパワー: 1,800
- ステージ: ヨースター島
- ルール
- 音楽: アタック・エンド・ラン!
2002年にGBA専用ソフトとして発売されたアクションRPG『トマトアドベンチャー』の主人公。トマトが食べられない「ドロッパーズ」として、ケチャプー王国の僻地・コボレー村で暮らす男の子。アビーラ王に攫われたガールフレンドのパサランを助けるため、国王配下のスーパーキッズたちが持つトイパーツを集める旅に出る。なおトマト嫌いは冒険の途中で絶品のトマトジュースを飲んだ事で多少克服した。
原作は多種多様な「ギミック」と呼ばれる武器を用いて戦い、様々な道具を駆使するしずえの戦闘スタイルと少し似ているかもしれない。音楽は同じくアルファドリーム開発の『マリオ&ルイージRPG』シリーズからの出典。
トマトリオ
『トマトアドベンチャー』の登場キャラで、主人公一行のサポート役。赤い「レットマ」はストーリーのナレーションを勤め、黄色い「トマキー」はハンゾラボなどで直接アドバイスを送り、緑色の「トマグリン」は案内看板を持ったまま居眠りしている。
このバトルでは、3人に合わせた3色の、そしてトマトが好物のカービィが相手になる。音楽はデミルと同じく『マリオ&ルイージRPG』シリーズからの出典だが、こちらは「トリオ」にちなんだ選曲となっている。
スタピー
- 敵対ボディ:
- ランク: HOPE
- 属性: 無
- セットパワー: 3,800
- ステージ: コトブキランド(戦場化)
- ルール
- 対戦形式: ストック制
- 行動パターン: 通常
- アイテム: 通常
- 相手の状態: 通常
- 追加ギミック: 一定時間無敵(相手:開始から20秒経過で発生、発生から5秒経過で解除、解除からから20秒経過で再発生の繰り返し)
- 音楽: コトブキランド メドレー
『伝説のスタフィー』シリーズに登場するスタフィーの妹。兄とは正反対の強気でお転婆な性格。初登場した『伝説のスタフィー3』では宿敵オーグラの復活に動揺するスタフィーとキョロスケを無理やり冒険に連れて行き、場面によって兄と交代しながらステージを攻略していく。
無敵状態は『伝説のスタフィー4』でスタピーが習得できる「スピル」のひとつ「テンカイバリア」が由来。
キョロスケ
- 敵対ボディ:
- ランク: NOVICE
- 属性: 防御
- セットパワー: 1,600
- ステージ: コトブキランド
- ルール
- 対戦形式: ストック制
- 行動パターン: シールド多用
- アイテム: 通常
- 相手の状態: 通常(シールド耐久力強化)
- 音楽: コトブキランド メドレー
『伝説のスタフィー』シリーズに登場する、スタフィーの仲間のハマグリ。口が悪く偉そうにしているが臆病で、砂の中に潜っているため話しかけるにはスピンアタックで飛び出させなければならない。
殻の防御力はかなりのもので、『伝説のスタフィー3』のボス"ムーガ"の画面全体攻撃を防御するためにはキョロスケの殻の中に隠れる必要がある。シールドを多用するのはそのせいか。
ロブじいさん
- 敵対ボディ: (×3)
- ランク: HOPE
- 属性: 防御
- セットパワー: 3,800
- ステージ: コトブキランド
- ルール
- 対戦形式: ストック制
- 行動パターン: 投げ多用
- アイテム: 通常
- 相手の状態: 通常(投げ強化)
- 音楽: コトブキランド メドレー
『伝説のスタフィー』シリーズに登場するロブスターで『1』~『3』の最初のステージであるロブのどうくつに住み、チュートリアル役を務めるキャラクター。
隠居の身ではあるが、元々は凄腕の戦士であり、『たいけつ!ダイール海賊団』では隠しボスとして戦うことも可能。投げ多用はその際に使用する「海老式最終奥義」の再現と思われる。なお、ステージは水棲生物の老人が隠居生活を送っている場所繋がりでロブのどうくつを意識したもの。
マーメイド
- 敵対ボディ:
- ランク: NOVICE
- 属性: 防御
- セットパワー: 1,700
- ステージ: ウーフーアイランド(海に浮かぶ岩山)
- ルール
- 対戦形式: ストック制
- 行動パターン: 通常
- アイテム: 通常
- 相手の状態: 通常(オート回復)
- 音楽: コトブキランド メドレー
『伝説のスタフィー』シリーズに登場する、スタフィーの仲間の人魚。中間ポイントを担当しており、スタフィーが倒れてしまっても最後にマーメイドに会った場所から再開できる。
オート回復はマーメイドに会うとスタフィーの体力が全回復したことが由来か。
マテル
- 敵対ボディ:
- ランク: NOVICE
- 属性: 投げ
- セットパワー: 1,800
- ステージ: ドルピックタウン (マンホールのある小島)
- ルール
- 音楽: コトブキランド メドレー
『伝説のスタフィー4』に登場。テンカイから遠く離れた「アミー王国」のアミー城でメイドとして働いている女の子。秘宝・モナムールストーンが何者かに盗まれた事でアミー王国は災害に見舞われ、辛くも逃げ延びた彼女はスタフィーに助けを求めてテンカイまで辿り着いた。
キュピット
- 敵対ボディ: (×4)
- ランク: NOVICE
- 属性: 防御
- セットパワー: 2,000
- ステージ: 天空界
- ルール
- 対戦形式: ストック制
- 行動パターン: 通常必殺ワザ多用
- アイテム: 通常
- 相手の状態: 通常
- 音楽: 島の昼
2005年発売のGBA専用ソフト『千年家族』の登場キャラクター。プレイヤーのサポートをする天使で、『光神話 パルテナの鏡』のピットがモデルになっている。
同作はプレイヤーが神様となり下界の家族が千年間続くように見守るシミュレーションゲーム。『トモダチコレクション』のBGMが使われているのは人々を見守るゲームつながり。原作では家族の人々に干渉する手段として「がんばれの矢」や「愛情ブームの矢」など様々な効果の矢をキュピットに使わせることができる。
アオチャン
- 敵対ボディ:
- ランク: NOVICE
- 属性: 防御
- セットパワー: 1,600
- ステージ: エレクトロプランクトン
- ルール
- 対戦形式: ストック制
- 行動パターン: 通常
- アイテム: 通常
- 相手の状態: 通常
- 追加ギミック: 低重力化(全員)
- 音楽: エレクトロプランクトン (アレンジ)
2001年に株式会社クリーチャーズから発売されたGBCソフト『ちっちゃいエイリアン』のキャラクター。作品を代表するちゃいリアンであり、ちゃいリアンに関する詳しい知識を持っている。『ちっちゃいエイリアン』ではゲームの案内役を務め、『のののパズル』では「くるパチ6」モードで役に立たない豆知識を披露してくれる。
エレクトロプランクトンがステージに選ばれているのは、ちゃいリアンがとても小さな体をしている事から。アルフが登場するのは、地球外の住民であることが由来。低重力化は、『ちっちゃいエイリアン』においてちゃいリアンがプレイヤーの身の回りを漂っている事が由来と思われる。
山之内オーナー
- 敵対ボディ:
- ランク: NOVICE
- 属性: 攻撃
- セットパワー: 2,000
- ステージ: トモダチコレクション
- ルール
- 音楽: ファミコンリミックス2:タイトル
2005年発売のGBA専用ソフト『ザ・タワー SP』の登場キャラクター。ゲーム内で作る高層ビルのオーナーで、ゲームのチュートリアルや案内を担当。見かけによらず、にっこりした目つきをしている。ゲームクリア時にはある施設の出来事を通し、これまでの苦労を労ってくれる。
このバトルに登場するむらびとは、ビルの開発を受け持つプレイヤー自身に相当。アイテムは「高層ビル=大きなタワー→巨大な塔→巨塔」という事だろう。なお、ゲーム内で風に関するハプニングは存在しない。ビル風を意識しているのだろうか。
余談だが、山之内オーナーの名前は当時の任天堂社長だった山内溥が元ネタという説もあり、音楽はこれに因んだものなのかもしれない。
カルチョビットの選手
- 敵対ボディ: (×11)
- ランク: HOPE
- 属性: 防御
- セットパワー: 3,900
- ステージ: ポケモンスタジアム2(終点化)
- ルール
- 音楽: Wii Sports シリーズメドレー
『カルチョビット』シリーズの選手たち。
このバトルはサッカーの試合をそれとなく再現しており、「ゼッケン6のふく」を着た3Pカラーのむらびとが11体出現する。原作に合わせてミニ化しており、主に足を使う競技なので足攻撃が強化されている。だがむらびとの足攻撃は、転倒おきあがり攻撃とガケのぼり攻撃のみ。強化が活かされるタイミングは殆ど無いと言ってよい。
カラテ家
『リズム天国』シリーズのリズムゲーム「カラテ家」に登場するキャラクター。GBA版では一番最初のステージとして登場した。『リズム天国ゴールド』ではキックを、『みんなのリズム天国』ではコンボを使えるようになり、4作目である『リズム天国 ザ・ベスト+』では父親も登場した。リズム天国を代表するキャラクターの一人である。
原作のリズムゲームでも飛んでくるモノの中に木箱が登場することがある。
バイキンはかせ
- 敵対ボディ:
- ランク: NOVICE
- 属性: 防御
- セットパワー: 2,200
- ステージ: レッキングクルー
- ルール
- 音楽: Chill[X]
初代『リズム天国』で初登場したリズムゲームに登場する、バイキン退治の分野で第一線で活躍する医学者。彼は副作用や二次被害を恐れ、バイキン退治に医薬品を使用しない。ではいかにしてバイキンを駆除するのかというと、上下左右からフォーク型のユニットが飛び出す小さな機械を操作して一匹一匹バイキンを地道に退治するという実にめんどくさい方法であった。
敵対ボディはウイルス退治の専門医つながりでドクターマリオ。アシストフィギュアはバイキン役のモンスターズ。バイキンということでか、毒の霧が発生している。
コーラスメン
- 敵対ボディ:
- ランク: ACE
- 属性: 投げ
- セットパワー: 9,100
- ステージ: Wii Fit スタジオ
- ルール
- 音楽: さる時計
『リズム天国ゴールド』の登場キャラクター。指揮者の元でコーラスを披露する三人組。プレイヤーは一番右にいるコーラスメンを操作し、リズムに合わせて歌声を披露する。歌声を発する時は口をあんぐりと開け、失敗すると残りの二人が怪訝な顔で見てくるなど、どこか可愛らしい。
余談だが、『スマブラfor』の発売前には「コーラスメンが参戦する」というガセネタが広まった事がある。この経緯もあってか、海外では発売以降も(半ば冗談交じりに)スマブラ参戦候補として挙げられる事がある。
修行おとこ
- 敵対ボディ:
- ランク: NOVICE
- 属性: 防御
- セットパワー: 1,500
- ステージ: 汽車
- ルール
- 音楽: フルーツバスケット
『リズム天国ゴールド』のリズムゲーム「しゅぎょう」に登場する男。『みんなのリズム天国』ではエンドレスゲーム「しゅぎょう」で登場。
このリズムゲームはリズムに合わせて次々渡されるまんじゅうを食べるという内容で、カービィはまんじゅう役。『みんなの』版は電車の中でまんじゅうを食べさせるという内容で、ステージはこちらの再現。
レポーター & レスラー
『みんなのリズム天国』の「レスラー会見」に登場するキャラクター。
アシストフィギュアが不来方夕莉なのは、原作でリズムに合わせて写真を撮るのを再現したものと思われる。
クイック & スロー
- 敵対ボディ:
- ランク: NOVICE
- 属性: 投げ
- セットパワー: 1,500
- ステージ: パイロットウイングス
- ルール
- 音楽: さる時計
『みんなのリズム天国』のリズムゲーム「バドミントン」に登場する、イヌとネコのコンビ。プレイヤーはイヌのクイックとなり、飛行機で飛びながらネコのスローとバドミントンのラリーをする、という内容である。
ステージがパイロットウイングスなのは飛行機の再現で、アイテムが投てき系なのはシャトルの再現である。
ごっつぁん兄弟
『リズム天国 ザ・ベスト+』の同名のリズムゲームから登場。プレイヤーは双子の兄弟力士の兄となり、弟と息を合わせて「張り手」「四股」「キメポーズ」の3つのアクションをリズムに合わせて決めていく。「四股」でタイミングがバッチリなら地震のエフェクトが追加される。
ドンキーコングの下必殺ワザとギミックの地震は四股の再現で、アピール多用はキメポーズの再現。ステージは土俵をイメージしたもの。音楽は力士繋がりで、『ストリートファイター』シリーズに登場する力士"エドモンド本田"のテーマ曲。
ブタ
- 敵対ボディ: (×6)
- ランク: NOVICE
- 属性: 無
- セットパワー: 2,000
- ステージ: ダックハント
- ルール
- 音楽: 激突! グルメレース
2002年発売のGC用ソフト『動物番長』のキャラクター。主人公として一番最初に登場する"ドーブツ"である。
ゲームに登場するドーブツはフィールドに生息している動植物を食べて、成長し、交尾をして子を産み、そして食べられる。食われた親の記憶は子供に受け継がれ、より強いドーブツへと生まれ変わる。対戦シチュエーションはこれらのゲーム性を意識した物である。ステージは原作のローポリゴン表現を意識している。
アレックス
- 敵対ボディ:
- ランク: NOVICE
- 属性: 投げ
- セットパワー: 1,800
- ステージ: ルイージマンション
- ルール
- 対戦形式: ストック制
- 行動パターン: 通常
- アイテム: 通常
- 相手の状態: 通常
- 追加ギミック: 画面逆転( の蓄積ダメージが60%以上になると発生)
- 音楽: ルイージマンション:メインテーマ[X]
2002年発売のGC用ソフト『エターナルダークネス ~招かれた13人~』における、作品全体の主人公。ワシントン在住の女子大生。祖父の変死の謎を追ってロードアイランドの屋敷に来た彼女は、禁断の書「エターナルダークネスの書」を手にしてしまう。背後にある脅威「エンシャント」を知った彼女は、2000年に渡る「選ばれし者」たちの冒険を知り、やがて人類の存亡をかけた戦いに身を投じるのであった。
ダメージによる画面反転は、原作の「サニティ・システム」が由来。これは、主人公がモンスターから邪悪な波動を受ける事でサニティ(正気)を失い、画面が反転したり幻覚や幻聴に襲われたりするというシステムである。BGMとステージは、屋敷を舞台としたホラーゲームである事が由来。
マッポ
- 敵対ボディ:
- ランク: NOVICE
- 属性: 投げ
- セットパワー: 1,700
- ステージ: ウーフーアイランド(コイン・トスの噴水)
- ルール
- 対戦形式: ストック制(制限時間:1分)
- 行動パターン: 通常
- アイテム: 通常
- 相手の状態: 通常
- 追加ギミック: 攻撃力アップ(相手:開始から40秒経過で発生)、移動速度ダウン(自分:開始から20秒経過で発生)
- クリア条件備考: タイムアップまで逃げきる
- 音楽: あさっての情
『ギフトピア』の登場キャラクター。島の天才発明家エジンソに作られた警官ロボットで、主人公が規律違反するとサイレンを鳴らしながらやってくる。
『キャプテン★レインボー』にも登場しており、BGM選出はリトル・マックとのスパーリングで審判を務めることから。
サギ
『バテン・カイトスII 始まりの翼と神々の嗣子』の主人公。心の中に第二の意識である"精霊"を宿しているとされる。エリートの暗殺集団として汚れ仕事を担っているが、その背景には孤児院を救う為の資金稼ぎが目的にある。性格は明るくて前向き。要人暗殺の嫌疑をかけられて逃走する中、時を超えた戦いに巻き込まれ、その結末は『バテン・カイトス』へと受け継がれていく。
お供のカムイは、サギの相棒である魔法人形・ギロの役と思われる。アイテムは、二つの時間軸を行き来するシナリオ展開を意識したもの。ステージは、モノリスソフトが開発した作品である事が由来。
ミリィアルデ
『バテン・カイトスII 始まりの翼と神々の嗣子』の登場人物。自称・弱いものを放っておけない性格の持ち主であり、自称・魔法学校主席の卒業生。皇帝暗殺の濡れ衣をかけられたサギと出会って以降、行動を共にする。勝気で高飛車な性格をしており、魔法が使えないので二本の棍棒を使って戦闘を行う。
担当声優(小林ゆう)繋がりでルキナが登場。棍棒代わりに巨塔を持っている。ステージは開発会社のモノリスソフト繋がり。
ちびロボ
このキャラクターの詳細及びその他の出演については「ちびロボ」を参照
- 敵対ボディ: (コスチューム: ちびロボのぼうし+ちびロボのふく 必殺ワザ: 1・3・2・1 声: なし)
- ランク: HOPE
- 属性: 投げ
- セットパワー: 3,500
- ステージ: 子犬がいるリビング
- ルール
- 音楽: はちゃめちゃデスク
アクションアドベンチャーゲーム『ちびロボ!』シリーズの主人公。家族をハッピーにするために作られた、オレンジ社製の身長10センチの自主行動型ロボット。様々な道具を使って家事の手伝いをしたり、みんなのトラブルや悩みを解決したり、時には様々な敵と戦ったりする。活動するにはワッツ(電力)が必要で、充電する前にバッテリーが尽きると倒れてしまう。
射撃Miiが使用する「ガンナーチャージ」とエネルギーショット攻撃強化は、ちびロボのメイン武器である「ちびポッパー」が由来。いきなりダメージは前述のバッテリー切れを再現したもの。ステージとアシストフィギュアは、サンダースン家のリビングとペットのタオを意識していると思われる。音楽は原作の軽快なBGMを意識した選出。
トンピー
- 敵対ボディ:
- ランク: HOPE
- 属性: 防御
- セットパワー: 3,700
- ステージ: 子犬がいるリビング
- ルール
- 音楽: はちゃめちゃデスク
『ちびロボ!』シリーズに登場するちびロボとセットで販売されているマネージャーロボット。常に宙を浮いて移動し、しゃべれないちびロボに代わって会話や説明をしたりする。礼儀正しいが臆病で、ロボットにも関わらず涙を流す。シリーズでは毎回見た目が変わっており、アートワークは『ぐるぐる!ちびロボ!』のもの。
黄色くて球状の体つながりでミニパックマンが登場。ロケットベルトやふわりジャンプは常に浮いて移動することを再現している。投てき系アイテムは作中に登場する様々なアイテムを意識しているのだろうか。ステージと音楽はちびロボのものと同様。
ギッチョマン
- 敵対ボディ:
- ランク: NOVICE
- 属性: 無
- セットパワー: 1,700
- ステージ: 子犬がいるリビング
- ルール
- 音楽: ST01 出動! The Wonderful 100!
『ちびロボ!』シリーズの劇中劇のヒーローで、本編にはパパのおもちゃのひとつとして登場する。ヒーローなのに何が正義で何が悪かわからないらしいが、その熱い魂は本物。『キャプテン★レインボー』では本人が登場し、キャプテンレインボーことニックとは面識があるらしい事が明かされた。
彼の掲げる正義十箇条に「キメポーズは正義のあかし」というものがあり、「ファルコンパンチ」やアピール多用はそこから。お供のロボットはちびロボ役。ステージはサンダースン家のリビングを意識、音楽はヒーローつながり。
ちびちび
- 敵対ボディ: (×4)
- ランク: NOVICE
- 属性: 投げ
- セットパワー: 2,300
- ステージ: ゲーマー
- ルール
- 音楽: ガレージ
『実写でちびロボ!』で初登場したロボット。ちびロボよりもさらに小さなロボットで、ちびロボのような立派なロボットなりたいと思っている。かくれんぼや鬼ごっこが大好きで、作中ではミニゲームやアイテムとして登場する。
メタル化したミニロボットがちょこまかと動き回る。ロボットが4体いるのは原作でも複数体で登場することが多いことから。ブロック系アイテムが登場するのは自身の四角い体を表しているのだろうか。ステージや音楽は作中に深夜のデスクやガレージが登場するため。
アシュレイ
- 敵対ボディ:
- ランク: HOPE
- 属性: 攻撃
- セットパワー: 3,700
- ステージ: ルイージマンション
- ルール
- 音楽: ルイージマンション:メインテーマ[X]
アドベンチャーゲーム『アナザーコード』シリーズの主人公。フルネームはアシュレイ・ミズキ・ロビンズ。黒い瞳に白い髪が特徴の13歳の少女。幼い頃に両親を亡くしており、現在はおばと2人で暮らしている。ある日、死んだはずの父親から1通の手紙と小包が送られ、父が待っているとされる孤島「ブラッド・エドワード島」へ向かう。島で出会ったゴーストの少年と共に、両親にまつわる謎や過去の事件の真相を解き明かしていく。
お供のむらびとはゴーストの少年「ディー」役。ステージはブラッド・エドワード島のエドワード邸を意識したもの。音楽は、ゴーストが出ることや無人の邸宅であることが由来か。
川島教授
このキャラクターの詳細及びその他の出演については「川島教授」を参照
- 敵対ボディ:
- ランク: HOPE
- 属性: 無
- セットパワー: 3,800
- ステージ: ピクトチャット2
- ルール
- 音楽: 脳を鍛える大人のDSトレーニング
東北大学加齢医学研究所の教授を務める千葉県出身の医学者。『脳を鍛える大人のDSトレーニング』シリーズの監修を務めており、彼自身をモデルにした3Dポリゴンの顔がゲーム内でも登場。ゲームの説明や脳に良い豆知識を教えてくれたり、豊かな表情でゲームを彩る。
選出ファイターは当然医学博士つながり。ステージは同じくニンテンドーDSを代表するタイトルであることと、白く無機質な雰囲気つながり。
ハカリ先生
- 敵対ボディ:
- ランク: HOPE
- 属性: 無
- セットパワー: 3,400
- ステージ: ピクトチャット2
- ルール
- 対戦形式: ストック制
- 行動パターン: 通常
- アイテム: 通常
- 相手の状態: 通常
- お供1:
- お供1の行動パターン: 下必殺ワザ多用
- お供1の状態: 通常
- お供2:
- お供2の行動パターン: 下必殺ワザ多用
- お供2の状態: 通常
- 追加ギミック: 低重力化(全員)、高重力化(全員)
- 音楽: やわらかあたま塾:タイトル
『やわらかあたま塾』シリーズに登場するキャラクター。「やわらかあたま塾」の塾長をしており、入塾などの手続きやゲームの説明などを行う。『やわらかあたま塾』は、「言語」(Wii版では「直感」)「知覚」「分析」「数字」「記憶」の5ジャンルのミニゲームを順に遊んで、最後にその結果が「やわらか度」としてg(グラム)単位で表示される。
敵対ファイターは博識つながり(?)からドクターマリオ。お供の2体のカービィは表示こそされていないが下必殺ワザのストーンを多用する。堅いストーンとやわらかいカービィ、また高重力化と低重力化の変化で「カチカチ頭をやわらかくする」ことを表しているものと思われる。
夕日町応援団
- 敵対ボディ: (×3)
- ランク: HOPE
- 属性: 攻撃
- セットパワー: 3,700
- ステージ: トモダチコレクション
- ルール
- 対戦形式: ストック制
- 行動パターン: 下必殺ワザ多用
- アイテム: 通常
- 相手の状態: 通常
- 追加ギミック: 攻撃力アップ(相手)
- 音楽: 希望を胸に
『押忍!闘え!応援団』シリーズに登場する応援団員。左から「斉藤篤」「一本木龍太」「鈴木一徹」。
リュウは一本木が鉢巻を付けていることつながり。下必殺ワザを多用は応援ポーズと似ていることから。
チアガールズ
- 敵対ボディ: (×3)
- ランク: HOPE
- 属性: 投げ
- セットパワー: 4,000
- ステージ: ポケモンスタジアム
- ルール
- 対戦形式: ストック制
- 行動パターン: 通常空中攻撃多用
- アイテム: 通常
- 相手の状態: 通常
- 追加ギミック: 攻撃力アップ(相手:開始から10秒経過ごとに発生と解除を繰り返す)
- 音楽: Ring Dong Dang!
『押忍!闘え!応援団』シリーズの最高難易度「華麗に応援」に登場する三人組。
Elite Beat Agents
- 敵対ボディ: (コスチューム: ぼうしなし+ビジネスマンのふく+黒 必殺ワザ: 1・1・1・1 声: タイプ3・ふつう)(×3)
- ランク: HOPE
- 属性: 防御
- セットパワー: 3,700
- ステージ: ヤマブキシティ
- ルール
- 対戦形式: ストック制
- 行動パターン: 通常
- アイテム: 通常
- 相手の状態: 通常
- 追加ギミック: 攻撃力アップ(相手:開始から10秒経過ごとに発生と解除を繰り返す)
- 音楽: Escape From The City
『押忍!闘え!応援団』の日本国外版『Elite Beat Agents』に登場するエージェント達。
Elite Beat Divas
- 敵対ボディ: (×3)
- ランク: HOPE
- 属性: 無
- セットパワー: 3,900
- ステージ: ヤマブキシティ
- ルール
- 音楽: ファッションショー ポップ
『押忍!闘え!応援団』の日本国外版『Elite Beat Agents』の最高難易度「Hard ROCK!」に登場する三人組。
ロケットベルトを装備しているのは「Makes No Difference」のステージの登場シーンが由来か。
雨坪サトル
- 敵対ボディ:
- ランク: NOVICE
- 属性: 攻撃
- セットパワー: 1,500
- ステージ: ワイリー基地
- ルール
- 対戦形式: ストック制
- 行動パターン: 通常
- アイテム: 通常
- 相手の状態: 通常
- お供1:
- お供1の状態: 通常(開始から3秒経過で出現)
- お供2:
- お供2の状態: 通常(開始から10秒経過で出現)
- お供3:
- お供3の状態: 通常(開始から25秒経過で出現)
- 音楽: Shooting Star
2006年発売のDSソフト『プロジェクトハッカー 覚醒』の主人公。パソコン好きの大学生。驚異的なハッキング能力を買われ、IT犯罪調査組織「GIS」にスカウトされる。幼なじみのマイペースぶりには振り回されてばかりだが、ここぞという時は「俺に解けないコードはない!!」の一言で悪人達の野望を打ち砕く。
『ロックマン』関連の要素で構成されているのは、同じくサイバー犯罪やハッキングなどを扱う『ロックマンエグゼ』シリーズを意識した物と考えられる。おそらく、サトル役のシュルクがお供のロックマン達を使ってハッキングするイメージなのだろう。原作ではハッキングの様子がCGポリゴンで具象化されており、第3話や第4話ではこのバトル同様、基地を舞台に外敵やセキュリティと戦いを繰り広げた[4]。
人形武者ガウス
- 敵対ボディ:
- ランク: NOVICE
- 属性: 攻撃
- セットパワー: 1,800
- ステージ: ワイリー基地
- ルール
- 音楽: マリオネーションギア
2006年発売のDS用ソフト『超操縦メカ MG』に登場するロボット「マリオネーションギア」の一種。作品のパッケージも飾っており、同作を代表する機体である。この機体は変形MGの第一人者・オーギュストの輪工房によって開発されている。車に変形する機能があり、スピードの細かな調整が可能。コックピットのレバーを回す事で、右手に持つ魔刀・ファルシスには妖気を宿す事ができる。輪工房の最高傑作とされており、作中の人形師(劇中におけるMGの作り手)達からは憧れの的とされている。
カイル・ハイド
- 敵対ボディ:
- ランク: HOPE
- 属性: 防御
- セットパワー: 4,100
- ステージ: フォーサイド
- ルール
- 音楽: スワンレッスンBGM
DS向けに発売されたADV『ウィッシュルーム 天使の記憶』『ラストウィンドウ 真夜中の約束』の主人公。「レッドクラウン商会」で裏稼業に携わる30代独身。元N.Y市警の刑事であり、『ウィッシュルーム』では仕事の傍ら親友ブラッドリーの行方を追いかけている。面倒くさがりで常に疲れ切ったような顔をしているが、心の奥には確かな優しさを秘めており、時には美味い飯を食べて屈託の無い笑顔を見せる一面も。元刑事らしく鋭い洞察力を秘めており、ホテルやアパートの住民に隠された複雑な秘密を次々と解き明かしていく。
『スマブラX』では、全ファイターでオールスターをクリアすると彼のフィギュアが手に入る。条件が厳しい代わりに、原作の2Dグラフィックを完全再現した特別仕様となっていた。
このバトルでは霧が発生するが、作中で霧に関する描写は存在しない。おそらく、本作特有の白い立ち絵を意識したものと思われる。アイテムのタイマーは、ゲームの進行に応じて時間が経過するのが由来。『絵心教室』のBGMが流れるのは、ゲーム内の鉛筆風グラフィックを意識した物か、もしくは『ウィッシュルーム』の物語の核心に絵画が関わっているため。ステージは『ラストウィンドウ』のクライマックスの舞台、夜景が見えるアパートの屋上を意識したもの。
-
『ラストウィンドウ』の終盤、カイルが最後の謎を解き明かすシーン。本作のキャラグラフィック(画面左)は、白い影が霧のように揺らめいている。
くりキン
- 敵対ボディ: (×4)
- ランク: NOVICE
- 属性: 防御
- セットパワー: 1,400
- ステージ: エレクトロプランクトン
- ルール
- 音楽: エレクトロプランクトン (原曲)
2007年発売のDSソフト『くりきん ナノアイランドストーリー』に登場する「キン」の一種。ナノアイランドに最も多く生息するキンであり、長年に渡ってウニと勘違いされていたらしい。
一頭身キャラの4Pカラーパックマンとウニラの群れでくりキンを表現している他、同じDS発売のエレクトロプランクトンステージや同ステージ登場のハネンボン、ミニ化で『くりキン』の「キンバトル」の特色にもなっている菌が増殖する様を表している。
仙人
- 敵対ボディ:
- ランク: NOVICE
- 属性: 投げ
- セットパワー: 1,800
- ステージ: ウィンディヒル
- ルール
- 音楽: 遊遊記 メドレー
2007年発売のDSソフト『数陣タイセン』の案内役。占いが得意。
本作はオリエンタルな雰囲気のターン制パズルゲームである。プレイヤーは数字の書かれた札を板状に起き、札と札を繋いで高得点を競い合う。アシストフィギュアの川島教授は数字つながり。
マグキッド
- 敵対ボディ: (×4)
- ランク: NOVICE
- 属性: 無
- セットパワー: 1,800
- ステージ: ピクトチャット2
- ルール
- 音楽: ピクトチャット
2007年発売のDSソフト『スライドアドベンチャー マグキッド』の主人公。元々は普通の家のしがないマグネットだったのだが、家にカミナリが落ちた事で魂が込められ、自由に動けるようになった。一方、家中の物に魂が入った事で家中は大騒ぎとなり、全ては長男・マーくんの仕業ということにされてしまう。マグキッドはマーくんを助ける事を決意し、人知れず冒険に出かけるのであった。
本ソフトは特殊なカートリッジを使用しており、プレイヤーがDS本体を動かして操作するのが特徴。家中のあらゆる場所を舞台に、マグキッドを動かして敵をくっ付けながら冒険する。攻撃手段はタックルであり、敵をくっつけるとその性質を受け継いで変身する事ができる。ステージ5にはレコードの針に魂が宿った「デビルアーム」という敵が登場し、高速回転するレコードにて強制移動を強いられる中で戦った。
アイシャ
- 敵対ボディ:
- ランク: NOVICE
- 属性: 防御
- セットパワー: 2,500
- ステージ: オルディン大橋
- ルール
- 音楽: 襲撃(ソーマブリンガー)
2007年発売のDS用ソフト『ASH -ARCHAIC SEALED HEAT-』の主人公。文武両道の英才教育を受けて育った、ミリニア王国の優しき王女。17歳の誕生日、巨大な蛇が彼女の住む王国を襲い、国中は火の海に飲み込まれてしまう。失意の中、灰の中から蘇った仲間たちと共に、アイシャは蛇を追う冒険に旅立つのであった。
ボムへい祭りの由来は、表題にもなっている古の炎。これに焼かれた人間は灰の中から蘇り、仲間として戦いに繰り出す事ができた。ルキナは、アイシャと同じく亡国の王女である。ショベルナイトの由来は、仲間の一人である人造人間・クットロランの再現と思われる。
ナムナム
- 敵対ボディ: (×4)
- ランク: NOVICE
- 属性: 防御
- セットパワー: 2,000
- ステージ: ピクトチャット2
- ルール
- 音楽: もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング:メニュー
『タシテン たして10にする物語』は、「たして10」になる計算を要するミニゲームが何十種類と登場するニンテンドーDS用ソフト。ナムナムは、王様の命で絵本の世界「タシテン国」に迷い込んだ主人公を案内する"ナム族"。
飛んできた数字を「10」にすると大爆発を起こすアシストフィギュアの川島教授は、むしろ彼にこそぴったりの内容ともいえる。ステージは単純にDS出典だからであろう。
イデア
- 敵対ボディ:
- ランク: NOVICE
- 属性: 防御
- セットパワー: 1,800
- ステージ: 初期化爆弾の森
- ルール
- 音楽: 襲撃(ソーマブリンガー)
『ソーマブリンガー』のメインヒロイン。人跡未踏の地・ジュネル大森林の最深部で、巨大な繭の中から発見される。名前以外の全ての記憶を失っていたが、古代の遺物「アポクリファ」との関連が見られたことをきっかけに、主人公達と行動を共にする事となる。一度でも本編をクリアしている場合、彼女を操作キャラに選択する事が可能。
NPC時の彼女はいくつかのサポート技を使いこなし、支援効果によってピンチの仲間を回復させる事ができる。移動速度ダウンとタイマーの由来は、敵をスローにさせるアビリティ「フロストノヴァ」が由来。
ヴェルト
- 敵対ボディ:
- ランク: HOPE
- 属性: 無
- セットパワー: 3,600
- ステージ: ガウル平原(戦場化)
- ルール
- 対戦形式: 体力制
- 行動パターン: 通常
- アイテム: 通常
- 相手の状態: 通常(160HP)
- 追加ギミック: 防御力ダウン(自分)
- 音楽: 襲撃(ソーマブリンガー)
2008年のDS用ソフト『ソーマブリンガー』の主人公。ビジター討伐部隊「ファルズフ」の新米兵士。初々しくも活発な性格の持ち主であり、森の奥で救出したイデアに関心を寄せている。大気のエネルギー「ソーマ」に対する強い適応力があり、常人には無い素質を秘めている。
防御力ダウンは、アビリティの一つ「威嚇」が由来。これは敵を状態異常「疲労」にし、防御力を下げる事ができる。ステージには"ガウル平原"が選ばれているが、『ゼノブレイド』と『ソーマブリンガー』はいずれもモノリスソフトが開発しており、両作のファンから引き合いに出される事も多い。
ティラノ
『カセキホリダー』シリーズに登場する恐竜・リバイバーの一種。初代と『スーパー』では図鑑のトップに登録されており、作品の顔役とも言える存在である。
炎の床の由来は、炎を操る炎属性のリバイバーである事が由来。ステージはガジロー同様、カセキアムを意識したもの。
ガジロー
- 敵対ボディ:
- ランク: NOVICE
- 属性: 攻撃
- セットパワー: 1,800
- ステージ: フェリア闘技場
- ルール
- 音楽: バトル開始(カセキホリダー ムゲンギア)
『カセキホリダー』シリーズの3作目『カセキホリダー ムゲンギア』に登場する、主人公のパートナー。戦う時は専用形態に変身し、派手で豪快な姿を見せてくれる。元々は悪の科学者に改造されて生まれた特別な存在であり、人間には強い憎しみを抱いていた。しかし、他の恐竜に襲われていたところを主人公が危険を顧みず助けに向かい、これをきっかけに心を開いていく。ゲーム終盤では敵の手に堕ちて主人公に牙を剥くが、一億年の時を超えて得た絆の前に、洗脳は打ち破られる。
『カセキホリダー』は、カセキから復元した恐竜「リバイバー」を戦わせるゲーム。このバトルは、リバイバーに見立てた恐竜そっくりのファイター達が一斉に襲いかかる。ステージは、カセキバトルに使われる闘技場・カセキアムを意識したもの。このバトルは敵が次々と乱入してくるが、『ムゲンギア』では発掘中に野良のリバイバーが割り込んでくる事があった。
-
カセキアムでの戦い(『ムゲンギア』より)。
魂の証明の主人公
- 敵対ボディ:
- ランク: HOPE
- 属性: 防御
- セットパワー: 3,700
- ステージ: ウーフーアイランド(吊り橋)
- ルール
- 対戦形式: 体力制
- 行動パターン: 通常
- アイテム: 通常
- 相手の状態: 通常(140HP)
- 追加ギミック: 防御力アップ(相手)
- 音楽: リボルト -希望への決起-
2008年発売のDS用ソフト『ヘラクレスの栄光 魂の証明』の主人公。記憶を失って浜辺に打ち上げられていた所を、不死身の冒険者ロコスに発見される。主人公もまた不死身の体を持っており、ロコスと共に不死の謎を知る旅に出る。笛を吹くのが苦手。
『ブレス オブ ザ ワイルド』のリンクは、記憶喪失で倒れていた英雄という点が共通している。ステージは、原作における自然豊かなフィールドを意識したもの。防御力アップは、原作で回復魔法やガード系アビリティが充実していたことが由来。
ヘラクレス
- 敵対ボディ:
- ランク: HOPE
- 属性: 攻撃
- セットパワー: 3,600
- ステージ: 神殿
- ルール
- 音楽: リボルト -希望への決起-
データイースト社のRPG『ヘラクレスの栄光』シリーズの登場人物。このスピリットは、任天堂から2008年に発売されたシリーズ5作目『魂の証明』のデザインである。
巨塔は、サブ武器の大きな斧を意識したものと思われる。アイテムにたべものが出現するのは、『魂の証明』のヘラクレスが無銭飲食で捕まる事が由来か(なお、このヘラクレスは偽物であり、正体はヘラクレスそっくりの弟である)。
シェフ(しゃべる!DSお料理ナビ)
- 敵対ボディ:
- ランク: HOPE
- 属性: 防御
- セットパワー: 3,500
- ステージ: ピクトチャット2
- ルール
- 音楽: しゃべる! DSお料理ナビ
2006年発売のDSソフト『しゃべる!DSお料理ナビ』において、レシピを読み上げてくれるシェフ。ゲーム内には音声メモ機能が存在し、シェフに好きな言葉を喋らせる事も可能。ちなみにこのキャラクターにはちゃんとした名前がついており、「ピエール」という。
音楽は『スマブラX』のアレンジ曲の中でも一際個性を放つ一曲である。シェフの声がサンプリングされており、音楽に合わせてハンバーグの作り方をナビゲーションしてくれる。「さぁ、大乱闘いたしましょう!」
カリスマ店員
- 敵対ボディ:
- ランク: HOPE
- 属性: 攻撃
- セットパワー: 3,600
- ステージ: トモダチコレクション
- ルール
- 対戦形式: ストック制
- 行動パターン: アイテムに気を取られやすい
- アイテム: 変化系
- 相手の状態: 通常
- 音楽: わがままファッション GIRLS MODE よくばり宣言!
2014年発売の3DS用ソフト『わがままファッション GIRLS MODE よくばり宣言!』のパッケージを飾る店員。プレイヤーのアバターに相当し、実際のゲームでは髪型も私服も好きなようにコーディネートできる。
原作は、プレイヤーがセレクトショップの店員となり、やがてはお店をプロデュースしていくゲーム。よってこのバトルも、アイテムを使ってコーディネートを楽しむシチュエーションになっている。敵対ボディのゼルダはシークを筆頭に、いくつかの作品において普段と異なる姿を装っている。
ビンス先生
このキャラクターの詳細及びその他の出演については「ビンス先生」を参照
- 敵対ボディ: (コスチューム: ビンス先生のぼうし+ビンス先生のふく 必殺ワザ: 3・2・2・2 声: タイプ11・ひくめ)
- ランク: HOPE
- 属性: 防御
- セットパワー: 3,500
- ステージ: ピクトチャット2
- ルール
- 音楽: スワンレッスンBGM
『絵心教室』シリーズでプレイヤーに絵を教えてくれる絵画の先生。
対戦のシチュエーションはすべて、絵を描く事にちなんだものとなっている。
リッタミール
- 敵対ボディ:
- ランク: NOVICE
- 属性: 防御
- セットパワー: 1,500
- ステージ: ペーパーマリオ
- ルール
- 音楽: いきものづくり クリエイトーイ メドレー
2010年発売のDSiウェアソフト『立体かくし絵 アッタコレダ』の案内役。絵本の世界に隠れた文字を探しており、プレイヤーはDS本体を絵本のように広げながら彼のお手伝いをしていく事になる。
このバトルでは文字を探す代わりに、何処にいるかもわからないファイターの位置を探りながら戦うシチュエーションとなっている。むらびとは、リッタミールの相棒とも言えるプレイヤーを意識したものか。
サルーノ王子
- 敵対ボディ: (×4)
- ランク: NOVICE
- 属性: 攻撃
- セットパワー: 2,000
- ステージ: ニュードンク市庁舎
- ルール
- 音楽: PERFORMANCE
2010年発売のDSiウェアソフト『つくってうたう さるバンド』の主人公。語尾に「じょー」と付けて喋る。サルダモン国の王子であり、フィアンセや執事達と一緒にバンド活動に勤しんでいる。音楽の才能は伊達では無く、プレイヤーが歌詞を提供すると自ら作曲してバンド演奏をしてくれる。プレイヤーが頼めば作詞もこなす事ができ、時にはプレイヤーやその知り合いのテーマソングを作ってくれることも。
音楽は作曲ゲーム繋がり。ステージは、ギミックにもなっているバンド演奏イベントが由来。なお、防御力アップの由来は不明。このバトルではバンドメンバーを意識してか4人の相手が登場するが、実際のゲームでは一度の演奏に3人しか登場しない。
天倉澪 & 天倉繭
- 敵対ボディ:
- ランク: HOPE
- 属性: 防御
- セットパワー: 4,700
- ステージ: ルイージマンション
- ルール
- 音楽: 探索 - ウラメ~シ屋敷Ver. - (instrumental)
『零』シリーズより、『零 ~紅い蝶~』及びそのリメイク作品の主人公で双子の姉妹。明るく活発な妹の澪と、引っ込み思案な姉の繭は昔住んでいた故郷近くの沢を訪れていた。ふと目を離すと繭が紅い蝶に導かれるように森の中に入っている。澪が繭を追いかけて森を抜けると、2人は地図から消えた村「皆神村」にたどり着いていた。
活発な性格のため澪役にデイジーが、その対照として繭役にピーチが選出されている。アシストフィギュアの夕莉は同シリーズつながりであることと、澪の唯一の攻撃方法である射影機を持っているため。他に攻撃方法は持たないため原作通り2人は逃げ回る。幽霊屋敷つながりでステージと音楽はルイージマンションで統一。
不来方夕莉
このキャラクターの詳細及びその他の出演については「不来方夕莉」を参照
- 敵対ボディ:
- ランク: ACE
- 属性: 攻撃
- セットパワー: 9,200
- ステージ: ルイージマンション
- ルール
- 音楽: ルイージマンション:メインテーマ[X]
2014年発売のWii U用ソフト『零 ~濡鴉ノ巫女~』のメイン主人公。ある事件をきっかけに「影見」という特殊な力を得てしまう。それ以降は死者の姿や声を認識するようになり、周囲に理解されず次第に孤立する。唯一の理解者であり同じ能力を持つ黒澤密花のもとで住み込みで働くが、後に失踪した密花を捜すため日上山へ一人訪れる。
特殊能力を持つ少女という共通点があるためゼルダが選出されている。幽霊屋敷つながりでステージと音楽はルイージマンションで統一。
ニック
- 敵対ボディ:
- ランク: NOVICE
- 属性: 無
- セットパワー: 1,500
- ステージ: 夢の泉
- ルール
- 音楽: マイナーサーキット (原曲)
2008年のWii専用ソフト『キャプテン★レインボー』の主人公で、スーパーヒーロー「キャプテン★レインボー」に変身する青年。かつては自由の国マメルカの人気ヒーローだったのだが、新しいヒーローに水をあけられ人気は低迷。かつての栄光を取り戻すため、なんでも願いが叶うミミン島へ旅立つのであった。島の住人は『謎の村雨城』の鷹丸や『パンチアウト!!』のリトル・マックなど、懐かしの任天堂キャラクターばかり。ニックは、彼らの願いを叶えられる唯一の存在となり、ヒーローとして奮闘する事になる。
対戦ステージの夢の泉は、作中に登場する祭壇を意識している。ここはキャラクターの願いが叶う場所で、ストーリーにおいても重要な地点であった。アイテムのスーパースターは「キラリン」と呼ばれる作中アイテムを集めて呼び出す「スター」の再現。これを祭壇に捧げる事でひとつだけ願いを叶えることができる。余談だが、ニックを超化させて得られるキャプテン★レインボーの対人戦性能は、同じヒーロー姿の「ベビィマリオ(パワフル赤ちゃん)」の完全な下位互換となっている。新生のヒーローに立場を奪われてしまうのは如何にも彼らしい。
-
ゲーム内に登場する祭壇。夢の泉によく似ている。
レイモンド・ブライス
- 敵対ボディ:
- ランク: NOVICE
- 属性: 防御
- セットパワー: 2,300
- ステージ: フォーサイド
- ルール
- 対戦形式: ストック制
- 行動パターン: 通常
- アイテム: 通常
- 相手の状態: 通常
- 追加ギミック: 地震、強風
- 音楽: Encounter
2008年発売のWii用ソフト『DISASTER DAY OF CRISIS』の主人公。愛称はレイ。かつては海兵隊のレスキュー隊員であったが、火山の噴火から親友を救えなかった事がきっかけで隊員を辞めてしまう。その後は市役所の危機管理局で働いていたが、亡き親友の妹が誘拐された事をきっかけに救出を決意。その過程で様々な大災害と遭遇し、やがてレスキュー隊員としての自信を取り戻していく。元レスキュー隊員らしく様々な技術を備えており、心臓マッサージや消火活動など多彩なアクションをこなす。時には津波の中を泳ぎきるなど超人的な一面も。
このバトルでは原作同様、大都市を襲う大災害の中で戦う事になる。BGMに『メタルギアソリッド』シリーズの曲が使われているのは、洋画風味のゲームである事が由来。
オーヴィル
- 敵対ボディ:
- ランク: HOPE
- 属性: 投げ
- セットパワー: 3,400
- ステージ: ピクトチャット2
- ルール
- 対戦形式: ストック制
- 行動パターン: 通常
- アイテム: 通常
- 相手の状態: 通常
- お供1:
- お供1の状態: 通常
- お供2:
- お供2の状態: 通常
- クリア条件備考: を撃墜する
- 音楽: カオスとの激闘
2009年発売のWii用ソフト『タクトオブマジック』の主人公。12歳より前の記憶が無く、エンタールに住む女性・ハンナに拾われてから共に生活していた。17歳のある日、ひょんな事から魔法の力に目覚めた彼は「キャスター」として戦う事となり、帝国との戦いに身を投じる事になる。
「キャスター」となったオーヴィルは軍隊を指揮し、杖を振って魔法陣を描きながら戦う。そのため、このバトルでも指揮官のような立ち位置で戦いを仕掛けてくる。ステージにピクトチャット2が選ばれたのは、魔法陣を描く操作システムが由来。なお、2006年にDSで発売された前身作である『ロストマジック』はタッチ画面に魔法陣を描くシステムであり、こちらを意識しているのかもしれない。敵対ボディのルフレは「軍隊の指揮者」「記憶を失っている」という共通点がある。
フレイ & フレイヤ
- 敵対ボディ:
- ランク: HOPE
- 属性: 攻撃
- セットパワー: 3,700
- ステージ: 初期化爆弾の森
- ルール
- 音楽: 世界を救え! 勇者よ!
『斬撃のREGINLEIV』の主人公で、若き兄妹神。北欧神話の世界を舞台に、巨神族と神々による戦争に翻弄される人間たちを救うべく戦う。兄の「フレイ」は武器による接近戦に優れ、妹の「フレイヤ」は魔法による遠隔攻撃が得意。
スピリッツバトルにおいてはプレイヤーが巨大化し、こちら側が主人公と敵対する巨神族の役となる。
安藤ケンサク
- 敵対ボディ:
- ランク: NOVICE
- 属性: 投げ
- セットパワー: 2,000
- ステージ: ピクトチャット2(戦場化)
- ルール
- 対戦形式: ストック制
- 行動パターン: 横必殺ワザ多用
- アイテム: 通常
- 相手の状態: 通常
- お供1:
- お供1の行動パターン: 横必殺ワザ多用
- お供1の状態: 通常
- 追加ギミック: 電撃床(下の足場のみ)
- 音楽: ピクトチャット
2010年発売のWii用ソフト『安藤ケンサク』のマスコットキャラクター。ケンサクロボットを自称しており、Google検索機能を活用した様々なミニゲームの案内役を務める。重い鳥籠を一人で支えたり、崩れる階段を登ったりと、体を張ったゲーム進行も欠かさない。表情はとっても豊か。
このバトルのMr.ゲーム&ウォッチは横必殺ワザ「ジャッジ」を多用する。元ネタの『ジャッジ』は二つの数字の大きさを比べるゲームだが、『安藤ケンサク』も二つの単語を比べて検索ヒット数の大小を競い合うゲームがいくつか存在する。電撃床は、純粋にロボットがモチーフだからだろうか。
ポコ
- 敵対ボディ:
- ランク: NOVICE
- 属性: 攻撃
- セットパワー: 2,200
- ステージ: 野原
- ルール
- 音楽: モグリャーのこうじげんば
2010年発売のWii用ソフト『たたいて弾む スーパースマッシュボール・プラス』の主人公。南の海に浮かぶ「ミイナミイノ島」を守る伝説の勇者。闇の王ジャークの手に堕ちた島を救うため、大冒険に出かける。普段はボーッとしていて、勇者らしくないルックス。島の王様が初めて対面した時も戸惑いを見せている。何故か取扱説明書と共に封印されていた。
プレイヤーがリモコンを振ると、ポコが画面中を飛び回り、弾み、ブロックを壊して縦横無尽に暴れまわる。道中の殆どは強制スクロールで、画面内のブロックを出来るだけ壊してスコアを稼ぐのがゲームの目的となる。待機時のポコはふわふわ浮いており、低重力化はこれが由来。アシストフィギュアのワンワンは、ジャークの送り出した魔物・オロチが元ネタ。ポコが行き止まりでもたついていると、後ろから少しずつ迫ってくる。BGMの元ネタ「モグリャーのこうじげんば」は『ドンキーコング リターンズ』のステージの一つで、強制スクロールの面を縦横無尽に飛び回る点がこのゲームに似ている。対戦ステージの野原は、画面内を駆け巡ってスコアを稼ぐゲーム性を意識したものと思われる。
なお、作品タイトルとスマッシュボールを絡めたネタは存在しない。「高速切りふだチャージ」「いきなり切りふだスタンバイ」などのギミックは実装されていないのでご安心を。
エルザ
- 敵対ボディ:
- ランク: HOPE
- 属性: 攻撃
- セットパワー: 3,600
- ステージ: 神殿
- ルール
- 対戦形式: ストック制
- 行動パターン: 通常
- アイテム: 通常
- 相手の状態: 通常
- お供1:
- お供1の状態: 通常
- 追加ギミック: いきなりダメージ(自分:被ダメージ30%、 の蓄積ダメージが50%以上、100%以上、150%以上になると発生)
- 音楽: 戦闘シーン / 最終ボス戦(黄金の太陽)
2011年発売のWii用ソフト『THE LAST STORY』の主人公。傭兵生活に嫌気がさし、騎士を志している孤児の青年。ルリ島での仕事の最中、彼は不思議な力「ギャザリング」を手にする事になる。この「ギャザリング」は敵の注目を一手に引きつける事ができ、ゲーム内では戦闘の要となる。
このバトルでは、エルザ役のシモンにダメージを蓄積させるほど反撃が返ってくる。その由来は、ギャザリング中に受けたダメージを相手に返す「ギャザリングバースト」という技(原作では相手の動きを遅くする効果もあったが、そこまでは再現されていない)。お供のルキナは、作中のヒロイン・カナンの役。
カナン
- 敵対ボディ:
- ランク: HOPE
- 属性: 投げ
- セットパワー: 3,700
- ステージ: 初期化爆弾の森
- ルール
- 対戦形式: ストック制
- 行動パターン: 通常
- アイテム: 通常
- 相手の状態: 通常
- お供1:
- お供1の状態: 通常
- 音楽: 戦闘シーン / 最終ボス戦(黄金の太陽)
『THE LAST STORY』のメインヒロイン。ルリ島の領主のもとで拘束された生活を強いられており、いつの日か外に出る日を夢見ている。
シモンは主人公・エルザの役。このバトルは、エルザの対戦シチュエーションと全く同じ配役になっている。
エンデ
- 敵対ボディ:
- ランク: HOPE
- 属性: 投げ
- セットパワー: 3,900
- ステージ: 始まりの塔
- ルール
- 音楽: The Valedictory Elegy
2011年発売のWii用ソフト『パンドラの塔 君のもとへ帰るまで』の主人公。獣化の呪いにかかったセレスを救うべく、「十三訃塔」に住む怪物から肉を狩り続ける。口数が少なく、奥手な一面がある。エンデが危険に身を投じる日々に、セレスはいつも身を案じている。
原作での戦闘スタイルは、「オレイカルコスの鎖」を主体とした遠距離攻撃をこなしつつ、剣や鎌などの第2武器で近距離攻撃をカバーするのが特徴。このバトルは鎖をシモンの鎖鞭、第2武器をキルソードで再現している。
セレス
- 敵対ボディ:
- ランク: HOPE
- 属性: 防御
- セットパワー: 3,600
- ステージ: 始まりの塔
- ルール
- 音楽: 傷だらけのミドナ
『パンドラの塔 君のもとへ帰るまで』のヒロイン。時間経過でグロテスクな醜い化け物に変貌してしまう「獣の呪い」にかけられ、呪いを解くためにエンデと共に十三訃塔を訪れる。呪いの進行を止めるためには十三訃塔の魔物の肉を食せねばならないが、その肉は醜悪な見た目な上に彼女は宗教上食肉を禁じられていたため非常に苦しみながら肉を食べる事になる。が、ストーリーを進めていくと肉の味に快楽を示すようになり、終盤ではエンデから肉を奪い取ってまで貪るようになる。その豹変ぶりは、エンデが悪夢にまで見るほどの不気味さを醸し出していた。
たべものによる強化はストーリー後半のセレスを意識しており、原作を知るプレイヤーにとっては大変ショッキングな再現となっている。敵対ボディのパルテナはおそらく、セレスの体を奪って現れたラスボス・0号を意識したもの。これは、遥か昔の人類が神を作ろうとして生まれた失敗作であり、世界平和の為に大災害を巻き起こす事も厭わない災厄である。彼女の行動理念は狂おしいほどの憎悪であり、エンデとセレスが愛の奇跡を起こさなければ悲痛な結末が待っている。
音楽は出典作『ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス』において、主人公が異形のヒロインを救う為に奔走する際のBGMであった。本バトルでの選曲は、原曲でのシチュエーションを『パンドラの塔』のストーリーに重ねている事が伺える。
トイ・プードル
- 敵対ボディ:
- ランク: HOPE
- 属性: 防御
- セットパワー: 3,900
- ステージ: 子犬がいるリビング
- ルール
- 音楽: シャワーBGM
『nintendogs』シリーズに登場する犬種の一つ。『柴&フレンズ』『トイ・プードル&Newフレンズ』で飼うことが可能。『スマブラSP』におけるアシストフィギュア"ニンテンドッグス"は、このトイ・プードルが登場する。
フレンチ・ブルとの差別化として、こちらは小さい敵ファイターとのチーム戦になっている。これは、トイプードルがプードルの中でも特に小さい犬種であることが由来と思われる。
フレンチ・ブル
- 敵対ボディ:
- ランク: HOPE
- 属性: 防御
- セットパワー: 3,400
- ステージ: 子犬がいるリビング
- ルール
- 音楽: シャワーBGM
『nintendogs』シリーズに登場する犬種の一つ。『フレンチ・ブル & Newフレンズ』で飼うことができる。
『スマブラfor』では、アシストフィギュア"ニンテンドッグス"としてフレンチ・ブルが登場していた。
マロ(引ク押ス)
- 敵対ボディ:
- ランク: ACE
- 属性: 投げ
- セットパワー: 9,100
- ステージ: ペーパーマリオ
- ルール
- 音楽: はじめてコーナー
『引ク押ス』シリーズの主人公。気は優しくて力持ち。おじいさんの作った遊具「ヒクオス」で、いつも子供達と一緒に楽しく遊んでいる。困っている人を放って置けない性格であり、遊具に閉じ込められた子供達を何度か救出している。
ブロックを掴んで引っ張るゲームデザインにちなみ、敵対ボディのプリンはつかむ技を多用してくる。巨大化に関する要素は、マロの大きな体を意識したもの。力士をモチーフとしたデザインからも分かる通り、マロの体は他の子と比べて一回り大きく、実際にぬいぐるみが発売された際も少し大きめにデザインされていた。
桜丸
- 敵対ボディ:
- ランク: HOPE
- 属性: 防御
- セットパワー: 3,700
- ステージ: 朱雀城
- ルール
- 音楽: ボス1(ひらり 桜侍)
2011年の3DS用ダウンロード専売ソフト『ひらり 桜侍』の主人公。日の出づる国に住み、剣の道を極める少年。かつてこの国にはコノハナサクヤヒメと言う守り神がいたのだが、何者かによって攫われ、人の心は荒みきってしまった。世を憂いた河童は桜丸に「桜剣」を託し、心を持たぬ「まやかし」を斬る旅を命じるのであった。
『ひらり 桜侍』は、単純操作がウリのアクションゲーム。桜丸は敵の攻撃をひらりとかわし、隙を突いて敵を斬る。このバトルにおけるジャンプ強化は、原作での避ける動作を意識したものである。
ニッキー
このキャラクターの詳細及びその他の出演については「ニッキー」を参照
- 敵対ボディ: (コスチューム: ぼうしなし+ノーマルスーツ+黄緑 必殺ワザ: 1・1・1・1 声: タイプ7・ふつう)
- ランク: ACE
- 属性: 投げ
- セットパワー: 8,900
- ステージ: ピクトチャット2
- ルール
- 音楽: 似顔絵広場
『いつの間に交換日記』や『イラスト交換日記』に登場するキャラクター。
元々はMiiを使ったツールでありニッキー自身もMiiであったため、Miiファイターが相手でBGMもMiiに関連する曲である。しかし、Miiとしてだけではなくいろんな場所で活躍しているためか、Miiシリーズとして扱われていない。『ピクトチャット』はDSを持ち寄りメッセージや手書きのイラストでコミュニケーションをする本体内蔵ツールで、『いつの間に交換日記』の前身にあたる。
ノイズ君
- 敵対ボディ:
- ランク: NOVICE
- 属性: 防御
- セットパワー: 1,600
- ステージ: エレクトロプランクトン
- ルール
- 音楽: PERFORMANCE
2012年発売のWii用ソフト『キキトリック』のマスコットキャラクター。ノイズのようなザーザー声でしか喋れないが、字幕と合わせて聴くと正確に話している事がわかる。
原作にちなみ、このバトルは何もかもが音をテーマにした要素で構成されており、ステージは「ハネンボン」が音を立てて跳ねまわり、モンスターボールからは「エコーボイス」を使用するメロエッタが出現する。音楽は音楽ゲーム『大合奏!バンドブラザーズDX』からの出典であるが、ノイズ君のザーザー声を意識した選出でもあるかもしれない。ちなみに『ロックマン7』には「クラッシュ"ノイズ"」という御誂え向きの特殊武器があるのだが、残念ながら「クラッシュノイズ」使用時のカラーはスマブラに存在しない。代わりに、同じ『ロックマン7』出典の「スラッシュクロー」使用時のカラーがこのバトルで採用されている。
余談だが、「名鑑」において3DS出典のような位置に配置されてしまっている。
ジロー
このキャラクターの詳細及びその他の出演については「ジロー」を参照
- 敵対ボディ:
- ランク: ACE
- 属性: 攻撃
- セットパワー: 9,800
- ステージ: ミッドガル
- ルール
- 音楽: 開拓地の戦い
『ザ・ローリング・ウエスタン』シリーズの主人公。
ステージのミッドガルは大企業"神羅カンパニー"によって人工的に開発された都市であり、『ザ・ローリング・ウエスタン』シリーズが開拓地を舞台としている事を意識した選出と思われる。
リッス
- 敵対ボディ:
- ランク: NOVICE
- 属性: 投げ
- セットパワー: 1,700
- ステージ: ゲルドの谷
- ルール
- 音楽: ザ・ローリング・ウエスタン 最後の用心棒
『ザ・ローリング・ウエスタン』シリーズのキャラクターで、主人公ジローの相棒。石ころよりも無口なジローに代わり会話や取り引き等を担当している。
原作ではフィールドでペダルグライダーを使用し、空から索敵を行っている。ロケットベルト装備は、それを意識したものである。
プレイグナイト
- 敵対ボディ:
- ランク: NOVICE
- 属性: 投げ
- セットパワー: 1,900
- ステージ: イッシュポケモンリーグ
- ルール
- 音楽: Flash In The Dark(Dr. Wily Stage 1)
『ショベルナイト』のボスのひとりで、追加シナリオ『プレイグ・オブ・シャドウズ』では主人公を務める。天才的な錬金術師で、戦闘時には調合した爆薬を投げつけて攻撃する。実はとある目的のために他のボクメツ騎士団員の力を狙っており、ショベルナイトの冒険の裏で暗躍を始める。
本スピリット戦でも原作通り、ボムを大量に投げつけて攻撃してくる。
キングナイト
- 敵対ボディ:
- ランク: NOVICE
- 属性: 防御
- セットパワー: 2,000
- ステージ: マリオUワールド(城)
- ルール
- 音楽: Flash In The Dark(Dr. Wily Stage 1)
『ショベルナイト』のボスのひとりで、追加シナリオ「キング・オブ・カード」では主人公を務める。王に憧れる田舎者の騎士だったが、権力に目が眩んで仲間を裏切りエンチャントレスの軍門に下る。
原作における突進攻撃と杖による殴打をダッシュ攻撃強化とスターロッドで再現している。
スペクターナイト
- 敵対ボディ:
- ランク: HOPE
- 属性: 攻撃
- セットパワー: 3,900
- ステージ: オルディン大橋
- ルール
- 音楽: Flash In The Dark(Dr. Wily Stage 1)
『ショベルナイト』のボスのひとりで、追加シナリオ『スペクター・オブ・トーメント』では主人公を務める。ドノヴァンという名の誇り高き冒険家だったが運命の塔での冒険にて命を落とし、友との約束を守るため悪の化身エンチャントレスに魂を売りスペクターナイトとして復活、忠誠を誓わさせられた。
『悪魔城ドラキュラ』シリーズの死神を意識したボスであり、リヒターとは悪に堕ちた英雄という共通点がある。
カルドラ
- 敵対ボディ:
- ランク: ACE
- 属性: 無
- セットパワー: 9,200
- ステージ: 神殿
- ルール
- 対戦形式: ストック制
- 行動パターン: 通常
- アイテム: 通常
- 相手の状態: 通常
- 追加ギミック: 魔力・PSI解放(全員)
- 音楽: カルドセプト
『カルドセプト』シリーズに登場する女神にして、宇宙の創造者。彼女が生んだ宇宙を司る創生の書「カルドセプト」は絶大な力を持っており、太古の神々はこれを巡って争いを繰り広げたという。『カルドセプト』のプレイヤー達は「セプター」となり、カルドセプトの破片であるカードを駆使して戦いを繰り広げる。スピリットの出典である3DS版では、世界を滅ぼす「ジェミナイ」の企みを打ち砕くべく、地上に「ゴリガン」という魔法の杖を送り込む。
このバトルは原作の世界観に合わせて、魔法が強化されるバトルとなっている。それ以外の原作要素は特に無い。
アレン
- 敵対ボディ:
- ランク: HOPE
- 属性: 無
- セットパワー: 3,500
- ステージ: フェリア闘技場
- ルール
- 音楽: 好敵手 バトル
2016年発売の3DS用ソフト『カルドセプト リボルト』の主人公。セプター(カード使い)が迫害されている街で、記憶を失って倒れていたところを反抗組織フリーバッツのメンバーに拾われた。寡黙だが正義感は強く、底知れないセプター能力を秘めている。
『カルドセプト』は、クリーチャーを召喚して領地を奪い合うボードゲームである。このバトルでは原作と同様、対戦相手がクリーチャーを召喚して襲いかかってくる。対するプレイヤーも、落ちているアシストフィギュアを召喚して迎え撃つ事になる。
テンポくん
- 敵対ボディ:
- ランク: NOVICE
- 属性: 無
- セットパワー: 1,600
- ステージ: パックランド
- ルール
- 音楽: フルーツバスケット
2012年発売の3DS用ダウンロード専売ソフト『リズムハンター ハーモナイト』の主人公。音楽の世界「ハーモニア」に住む元気いっぱいの少年。世界を襲うエイリアン「ノイゾイド」を打ち破る為、勇者・ハーモナイトに伝説の杖を届ける旅に出る。
このゲームは音ゲー要素をミックスした横スクロールアクションゲーム。操作は攻撃とジャンプだけで、自機のテンポくんは自動で前に進み続ける。道中の音符を取るとリズムが刻まれるので、それに合わせて敵を倒していく事で高得点を獲得できる。反射ダメージ強化は、飛んでくる敵を打ち返すゲームシステムが由来。対戦ステージは強制スクロールである事が由来。音楽はリズムゲームつながり。
余談だが、このゲームはゲームフリークが開発した縁もあり、『ポケットモンスター』シリーズのステージや音楽が特別に登場している。しかし、残念ながらこのバトルに『ポケモン』要素は存在しない。
スプラッシュ
- 敵対ボディ:
- ランク: NOVICE
- 属性: 防御
- セットパワー: 1,600
- ステージ: エレクトロプランクトン
- ルール
- 対戦形式: ストック制
- 行動パターン: 通常
- アイテム: 通常
- 相手の状態: 通常
- 追加ギミック: 画面逆転
- 音楽: エレクトロプランクトン (アレンジ)
2012年発売の3DS用ダウンロード専売ソフト『ぐるっとスプラッシュ!』の主人公。自由自在に形を変える水のセイレイで、時には氷や雲にも変身してみせる多芸の持ち主。悪のセイレイ「グープ」に捕らえられた「レインボーシスターズ」を救うため、絵本の世界へ冒険に出かける。
画面反転は原作のゲームシステムが元ネタ。プレイヤーは本体を傾け、水に変身したスプラッシュを移動させてゲームを進めることになる。時にはこのバトルのように、3DS本体を180度傾けるステージも存在した。
蔵部景品
- 敵対ボディ:
- ランク: NOVICE
- 属性: 無
- セットパワー: 1,800
- ステージ: 洞窟大作戦
- ルール
- 音楽: ボス1(ひらり 桜侍)
2013年の3DSダウンロード専売ソフト『任天童子』の主人公。読みは「くらべ かげしな」。本作はクラブニンテンドーの景品として配布されたソフトで名前も「クラブ」の「景品」のもじり。異形に奪われた三種の神器を取り戻すため、都の廃墟の地下に広がる「魔楼閣」に挑む。
歩数の管理が重要なターン制シミュレーション繋がりでルフレが登場。地下ダンジョンで玉手箱を見つけるというゲーム内容を反映し、ステージは洞窟大作戦で箱大量出現という設定になっている。音楽は開発会社(グランディング)繋がり。また、両作に登場する河童はどちらもデザインが同じという関連性もある。
樽飯イヌジ
『だるめしスポーツ店』に登場する犬のキャラクター。ゆで卵が好物の元プロ野球の投手で、引退後に野球用品店を営んでいたが経営が悪化、そこで野球の「快感」を体感できるゲームを仕入れ、販売を始める。本作はソフト自体は無料だがイヌジが販売しているゲームを購入するのにゲーム中通貨等ではなく本物のお金(ニンテンドーポイント)を払う必要があるのが特徴。しかも価格はイヌジと交渉して値引きさせる事ができ、そうして値引き交渉でイヌジの身の上話を聴いていくことで物語が進んでいく。
ダルメシアン繋がりで5Pカラーのダックハントが登場。投手だったという設定を踏まえアイテムの魔球が出現する。ステージは本作が日本限定ソフトだった事から日本の都会的なヤマブキシティが選ばれている。音楽は、3DSの無料配信ソフトつながり。
ラスティ
『だるめしスポーツ店』の海外版『Rusty's Real Deal Baseball』に登場する、樽飯イヌジに相当するキャラクター。
このバトルのシチュエーションはイヌジのバトルと何から何まで対になっているのが特徴。イヌジ戦が魔球ばかり出てくるのに対してラスティ戦はホームランバットばかりが出現する。ステージはいずれも高層ビルを舞台にしているが、イヌジ戦のヤマブキシティがある"カントー地方"は日本の関東地方がモデルなのに対し、ラスティ戦のフォーサイドがあるイーグルランドはアメリカをモチーフにしている。なお『ポケモン』シリーズは『MOTHER』シリーズをオマージュしており、両作は切っても切れない関係にある。ちなみに、イヌジとラスティの関係は、スピリット「ツインベロス」の召還素材でもピックアップされている。
バイト
このキャラクターの詳細及びその他の出演については「バイト」を参照
『バッジとれ~るセンター』に登場するウサギ。
うさぎ状態は言わずもがな、フランクリンバッヂはバッジがたくさん取れるゲームを表しているのだろう。ボディのしずえはアシュリーとニッキーに並ぶ『バッジとれ~るセンター』の稼ぎ頭で、ほとんどの場合簡単には取れない位置に置かれていた。
キュービィ
- 敵対ボディ: (×4)
- ランク: ACE
- 属性: 投げ
- セットパワー: 9,300
- ステージ: Wii Fit スタジオ
- ルール
- 音楽: アイスクリームアイランド
アクションパズル『ハコボーイ!』シリーズの主人公。箱のような体に足がくっついたシンプルなデザインが特徴である。そのシンプルさゆえに出来る事も限られているが、体から箱を生み出す能力を上手く使う事で、通常では乗り越えられない行き止まりや段差を乗り越えていく事ができる。
BGMがチップチューンの曲なのは、『ハコボーイ!』BGMの編曲を意識したもの、対戦ステージは、原作のシンプルなデザインを意識したものと思われる。『星のカービィ』と『ハコボーイ!』はどちらもハル研究所開発のゲームであり共通点も多く、特にカービィとキュービィは互いに面識がある。ファイター登場数は、同シリーズに登場する"ハコビト"の数だろうか。キュービィ由来の要素ではない。
ヘンリー・フレミング
2015年発売の3DS用ソフト『Code Name: S.T.E.A.M. リンカーンVSエイリアン』の登場人物。元々は19世紀末の実在の小説『赤い武功章』の主人公であり、南北戦争の最中に敗走する中で自分の弱さと向き合った(現状、ゲーム作品でない架空の人物としては唯一のスマブラ登場キャラクターと言えるかもしれない)。ゲームでは歴戦の兵士として登場。リンカーン率いる特殊部隊「S.T.E.A.M.」の隊員として、愛機「イーグルライフル」を手にエイリアン達を一掃する。
敵対ボディのキャプテン・ファルコンとは、何かとデザインの共通点が多い。ステージのニューポークシティは、原作におけるスチームパンク風味の都市を意識したものと思われる。
トト
- 敵対ボディ:
- ランク: HOPE
- 属性: 攻撃
- セットパワー: 3,700
- ステージ: ゲルドの谷
- ルール
- 音楽: カオスとの激闘
2017年発売の3DS用ソフト『Ever Oasis 精霊とタネビトの蜃気楼』の主人公。心にタネを持つ種族「タネビト」の中でも、水の精霊と力を合わせてオアシスを作ることができる「大樹の子」の生き残り。幼き水の精霊"イスナ"と出会い、砂漠の世界「ヴィストラーダ」最後の希望となるべくオアシスを作り育んでいく。基本戦闘スタイルは剣で、多彩なコンボが魅力。
ファイターはこどもリンクだが、使用武器つながりだけでなく、開発元のグレッゾが『時のオカリナ3D』や『ムジュラの仮面3D』の開発を手掛けたことにも由来するものと思われる。ステージは砂漠の世界を意識したゲルドの谷。まほうのツボは、トトが使用できる風魔法の再現。直接的なダメージは与えられない部分まで一致。デクの実は、オアシス内で栽培できる木の実の意識だろうか。自ファイターに花が咲くのは、砂漠の世界で登場する敵キャラの多くがサボテンであること、もしくは諸悪の根源であるカオスが植物のように地中から芽を生やすことからか。
イスナ
- 敵対ボディ:
- ランク: ACE
- 属性: 防御
- セットパワー: 9,200
- ステージ: いにしえの王国 USA
- ルール
- 音楽: 夜明けの砂漠
『Ever Oasis 精霊とタネビトの蜃気楼』の主要人物。幼い水の精霊で、オアシスの守護をしている。その姿は、タネビトの中でも特殊な「大樹の子」にしか見ることはできない。水の精霊が故ほこらから出ることはできないが、アクアゲートという小さな水の球を作ることで自らの姿を映して主人公トトと会話をしたり、アクアゲートを通して他の場所へのワープを可能にしたりする。「光のクォーツ」と呼ばれるアイテムを使用することで一時的に大人のように成長し、パワーアップした力でカオスを浄化させることができる。
皆が争いあわない平和な世界を望んでいて、最終戦では自らを犠牲にしてまで、カオスの権化をも癒し浄化させた。
人魚のような不定形な体の形状が、ミュウツーの尾の部分に似ていないこともない。ステージは水と木々の生い茂る、砂漠の中のオアシスのようなステージが選出。自ファイターに花が咲くのは、砂漠の世界で登場する敵キャラの多くがサボテンであること、もしくは諸悪の根源であるカオスが植物のように地中から芽を生やすことからか。
ムサシ
- 敵対ボディ:
- ランク: NOVICE
- 属性: 投げ
- セットパワー: 2,400
- ステージ: オネット
- ルール
- 音楽: 激突!グルメレース
2018年発売の3DS/Switch用ソフト『超回転 寿司ストライカー The Way of Sushido』の主人公。性別はゲーム開始時に変更可能で、スピリッツでは男の子が採用されている。
舞台は「第一次スシ大戦」を終えて荒廃した世界。孤児院で生活していたムサシは、放浪の旅人・ユキチとの出会いをきっかけに、帝国軍が独占するスシの解放を決意する。飢餓に苦しむ仲間たちを救うため、ムサシは「スシライカー」として戦いに赴き、出会いと成長を重ねていく。
このゲームは多くの寿司を食べて、食べ終わるとその皿を投げて相手を攻撃するというパズルゲームである。音楽は食べ物のバトルという意味で「激突!グルメレース」になっている。横必殺ワザ多用はブーメランを投げる皿に見立てたもの。また、大量出現するたべものは全ておにぎりでこれが強風で流されることによってレーンにのっている寿司をイメージしていると考えられる(ちなみに『寿司ストライカー』序盤のムービーシーンでは、スシを知らないムサシがおにぎりを思い浮かべる場面がある)。
ワンダ・ブルー
- 敵対ボディ:
- ランク: NOVICE
- 属性: 攻撃
- セットパワー: 1,800
- ステージ: ニュードンク市庁舎
- ルール
- 対戦形式: ストック制
- 行動パターン: 通常
- アイテム: 通常
- 相手の状態: 通常(武器攻撃強化)
- お供1: (×5)
- お供1の状態: 通常
- クリア条件備考: を撃墜する
- 音楽: ST01 出動! The Wonderful 100!
『The Wonderful 101』に登場するキャラクター。「ユナイト・ソード」の使い手で、自尊心が高く何かとカッコつけたがるがいつもイマイチキマらない。ヒーローとしては主人公のワンダ・レッドの先輩にあたり、「新入り」「教師の片手間にやっている」と見下してくる。
お供にむらびとを引き連れているのは原作の、一般市民や要救助者を臨時隊員として一時的に参戦させられる要素から。
レイマン
Ubisoftの看板キャラクター。1995年にAtari Jaguarの横スクロールアクションゲーム『レイマン』でデビューした。うち、Wii U版『レイマン レジェンド』は任天堂が発売を請け負っており、その縁から『スマブラfor』にもフィギュアとして登場している(このフィギュアの3Dモデルは、Ubisoftが新たに制作した物だった[5])。「夢の世界」に住む妖精が生み出したヒーローで、幾度も世界の危機に立ち向かう(『レイマン オリジン』以降の設定)。そして、胴体から離れた手足を活かした多彩なアクションを得意とする。
冒険の舞台は草木や鉱物が見られるファンタジーな世界観である事が多く、それを意識して"洞窟大作戦"が対戦ステージに選出されている。敵対ボディがソニックなのは、レイマンの人気が日本よりも海外で大きい事から来ていると思われ、ソニックも海外人気が高く、マリオと肩を並べるゲームキャラクターとして知られている。アシストフィギュアのスカポンは、同じく手足の離れたデザインつながり。
-
レイマンの住む世界(画像はAtari Jaguar版)。戦場化"洞窟大作戦"は雰囲気がよく似ている。
クリップ & スニップ
- 敵対ボディ:
- ランク: HOPE
- 属性: 攻撃
- セットパワー: 3,600
- ステージ: ピクトチャット2
- ルール
- 音楽: はちゃめちゃデスク
2017年発売のSwitchローンチタイトル『いっしょにチョキッと スニッパーズ』の操作キャラクターで、黄色いクリップと赤いスニップのコンビ。『スニッパーズ』はお互いの体を切ったり乗っかりしながら、スイッチを押したり水をせき止めたりなどの仕掛けを解くパズル要素のあるゲーム。切り合う時はいろいろな顔に変わるコミカルな演出も特徴。
パックマンと赤カービィのコンビが登場。キルソードでカット要素、バックシールドでふたりの体の形を表現している。ステージは、クラフトで表現される世界観に合わせた選出。
ボス・ギャラガ
このキャラクターの詳細及びその他の出演については「ボス・ギャラガ」を参照
1981年に稼働したナムコのシューティングゲーム『ギャラガ』に登場する敵キャラ。トラクタービームでプレイヤー機体をさらってしまうが、さらった機体を持ったボス・ギャラガを画面から消え去る前に撃墜するとさらわれた機体を奪い返すことができ、合体して機体がパワーアップするという独特な仕様が人気を博した。
敵対ボディはナムコつながりでパックマン。ちょろちょろと動き回るパックマンたちを原作よろしく全員蹴散らしてしまおう。ちなみにファイターとしてのパックマンはトラクタービームを展開してつかみ攻撃をするが、このバトルでは特に使用しては来ない。
ボンバーマン
このキャラクターの詳細及びその他の出演については「ボンバーマン」を参照
ハドソンの看板タイトル『ボンバーマン』の主人公(現在はコナミが版権を所有)。
対戦ステージの原作『レッキングクルー』はステージを歩き回って壁を破壊していくゲームであり、壁を爆弾で壊しながらゴールを見つける『ボンバーマン』シリーズのゲーム性に少しだけ似ている。壁のデザインは『ボンバーマン』の破壊可能なブロックに近く、爆弾が登場するのも同じ。音楽は同名繋がりで『ロックマン』の方のボンバーマンが使用されている。
アキラ
このキャラクターの詳細及びその他の出演については「結城晶」を参照
『バーチャファイター』シリーズの主人公。
『バーチャファイター』シリーズの戦いは正方形の舞台の上で行われており、ステージの闘技場はそれを意識した物と思われる。高重力化はステージからリングアウトすると負けとなるゲームシステムを意識したものであり、このバトルでは一度ステージ外に出ると復帰困難となっている。音楽は、一作目のアキラのテーマ曲に若干似ているからだろうか[6]。
シャンティ
このキャラクターの詳細及びその他の出演については「シャンティ」を参照
- 敵対ボディ:
- ランク: ACE
- 属性: 投げ
- セットパワー: 9,400
- ステージ: 海賊船
- ルール
- 音楽: 組み手
WayForward Technologies社の『シャンティ』シリーズの主人公。ジーニーと人間のハーフで、ダンスの力で精霊を呼び出したり変身したりする能力を持つ。
変化系アイテム出現は変身能力の再現だろう。キルソード持ち込みは『シャンティ -海賊の呪い-』のメインイラストにてカットラスを構えている事からだろうか。
リスキィ・ブーツ
- 敵対ボディ:
- ランク: HOPE
- 属性: 無
- セットパワー: 3,800
- ステージ: 海賊船
- ルール
- 音楽: モルド・ゲイラ
『シャンティ』シリーズのキャラクター。シャンティの宿敵と言うべき存在であり、一作目と『リスキィ・ブーツの逆襲』ではラスボスだったが『海賊の呪い』では利害の一致からシャンティに協力する。
ボムへい祭りは海賊船からの砲弾爆撃のイメージ。
ロボット Toy-Con
このキャラクターの詳細及びその他の出演については「Robot Kit」を参照
- 敵対ボディ: (コスチューム: Toy-Conのぼうし+Toy-Conのふく 必殺ワザ: 2・3・3・1 声: なし)
- ランク: ACE
- 属性: 攻撃
- セットパワー: 10,000
- ステージ: ニュードンク市庁舎(戦場化)
- ルール
- 音楽: マリオネーションギア
『Nintendo Labo』の『ロボットキット』で組み立てて遊ぶ全身装着型のコントローラーで、Mii 格闘タイプのコスチュームの一つ「Toy-Conのふく」としても登場している。プレイヤーはこのToy-Conで巨大なロボットを両手両足を使って操縦し、ビル街を破壊したり敵ロボットと戦ったりできる。
このスピリット戦ではメインのMiiが操縦士(プレイヤー)役、お供のジャイアントMiiが巨大ロボット役で、操縦士のMiiを倒してしまえば勝利という流れである。ちなみに、お供のジャイアントMiiのコスチュームであるメタルスーツのぼうしは男性用、パワードスーツは女性用と、通常では設定できない組み合わせになっている。
クルマ Toy-Con
- 敵対ボディ: (×8)
- ランク: HOPE
- 属性: 防御
- セットパワー: 4,200
- ステージ: ウーフーアイランド(砂浜)
- ルール
- 対戦形式: 体力制
- 行動パターン: 横必殺ワザ多用
- アイテム: 通常
- 相手の状態: 通常(60HP、超速タックル)
- 音楽: 3Dホットラリー:タイトル
『Nintendo Labo Toy-Con 03 ドライブキット』のメインとなる乗り物、クルマのコントローラーとなるToy-Con。
原作に登場するメインモードの「ドライブ」は車・潜水艦・飛行機の3つの乗り物を駆使して世界中を探索するモードで、ステージのウーフーアイランドはドライブモードに登場するマップをイメージしている。クッパJr.の横必殺ワザはもちろん車つながり。
ツクルト室長 & アソン & マナンジャ
- 敵対ボディ:
- ランク: NOVICE
- 属性: 無
- セットパワー: 2,500
- ステージ: ペーパーマリオ
- ルール
- 音楽: スーパーマリオメーカー:タイトル
『Nintendo Labo』で、Toy-Conの色んなことを教えてくれる「わかる」パートに登場する3人組。ものを作ったり直したりするのが好きな「ツクルト・インジャネッカー室長」、遊ぶことが好きで新しい遊びを思いつくのが得意な「アソン・デ・バッカー」、ゲームのプログラムや科学に詳しい「マナンジャ・エバ」の3人で、『Nintendo Labo』のテーマの「つくる」「あそぶ」「わかる」をイメージしたキャラクターである。
ステージはToy-Conと同じく紙を使った工作でできており、音楽の出典元『スーパーマリオメーカー』とは、「つくる」「あそぶ」というコンセプトが一致する。
VRゴーグル Toy-Con
- 敵対ボディ:
- ランク: HOPE
- 属性: 防御
- セットパワー: 3,800
- ステージ: ゲーマー
- ルール
- 音楽: ガレージ
『Nintendo Labo』の『VRキット』の核となるVRゴーグルで、これを組み立てることからこのゲームは始まる。他にもさまざまなToy-Conを組み立ててVRゴーグルに取り付けることで遊びが広がっていく。
メインファイターのロボットはVRゴーグル本体、お供の赤と青の射撃Miiは左右のJoy-Conと360°狙った方向を撃てる「バズーカToy-Con」、アイテムのドラグーンは鳥になって自由に空を飛ぶことができる「トリToy-Con」、アシストフィギュアは海の中や謎の生き物「けだまるくん」が暮らす部屋の撮影ができる「カメラToy-Con」を表している。ステージはToy-Conを組み立てる机、あるいはVRで見ることができる3Dの空間をイメージしたものと思われる。音楽はバズーカToy-Con、あるいは「Toy-Conガレージ」から連想したものであろう。
レディアントグリーム
- 敵対ボディ: (コスチューム: メタルスーツのぼうし(男性用)+レイMkIIIのふく 必殺ワザ: 2・3・3・2 声: なし)
- ランク: HOPE
- 属性: 投げ
- セットパワー: 3,800
- ステージ: シャドーモセス島(戦場化)
- ルール
- 音楽: METAL GEAR SOLID PEACE WALKER MAIN THEME
2019年発売のSwitch用ソフト『DAEMON X MACHINA』に登場する戦闘用外部装甲「アーセナル」のひとつ。作品のホームページや北米版パッケージにも使われている看板機体。スカイユニオンにより開発された最新鋭機体であり、攻守共にすぐれたバランス型。"新型アーセナル鹵獲作戦"をクリアするなどで入手・開発ができる。アートワークの左下にいるのはデフォルト姿の主人公、多くの場合はルーキーと呼ばれる。
レイMkIIIのふくとメタルスーツのぼうしでレディアントグリームを再現した射撃Miiが登場。アシストフィギュアの月が登場するのは、月が崩壊し、その半分が地上へ落下した「目覚めの日」というストーリーが由来。ステージと音楽は二足歩行ロボットが登場することつながり。
クローステール(グリーフ)
- 敵対ボディ:
- ランク: ACE
- 属性: 無
- セットパワー: 9,500
- ステージ: フリゲートオルフェオン(ギミックOFF)
- ルール
- 音楽: 機の律動
『DAEMON X MACHINA』の登場人物。最高クラスの実力と最古参の活動実績を持つ解放旅団テラーズの団長「グリーフ」。旅団制度導入当時から存在するアウターの一人であり、准将とも肩を並べて戦ったこともある。課せられた任務は全て成功まで導いており、傭兵の中で唯一EXランク「自由」を持っているため、あらゆる任務での独自判断権を許されている。物語の核心を知っており、意味深なセリフで主人公に語りかけてくる。搭乗するアーセナルは「クローステール」、あらゆる状況に対応可能なバランス型の機体となっている。
傭兵つながりでスネークが登場。クローステール役のダークサムスを倒すとアウター姿のスネークが出てくる構成となっている。先鋒として登場する2体のサムスは、テラーズのメンバーであるリグレットのアーセナル「アダナクラシー」と、グルーミーのアーセナル「エレオス」役。
バレットウォーカー(准将)
『DAEMON X MACHINA』の登場人物。多くが軍隊出身者で構成された、最強と名高い解放旅団バレットワークスの団長「准将」。非常に緻密な作戦立案をする理論派であり、目立つ傷を負ったことがない歴戦の戦士。あらゆる極限の状態でも帰還したという数々の伝説を持つ男。口数の少ない強面であるが、部下からの信頼も厚い責任感の強い性格で、アイスクリームが好物であったり、ハーモニカが吹けるといった意外な一面も持つ。搭乗するアーセナルは「バレットウォーカー」、堅実な守りとマシンガンやグレネード装備で陸戦を主体とする。
強面つながりでガノンドロフが登場。スーパースコープを装備したロボットがバレットウォーカー役、ビームソードを装備したロボットが少佐のクリムゾンロードのアーセナル「緋燕」、リベンジシューターを装備したロボットが中尉のビショップのアーセナル「フィアンケット」役としてそれぞれ登場する。全て倒すとアウター姿のガノンドロフが登場する構成になっている。移動速度と攻撃力アップは味方機として登場した際のバフ効果が由来。
ハイライン(ガンズ・エンプレス)
- 敵対ボディ:
- ランク: HOPE
- 属性: 攻撃
- セットパワー: 4,200
- ステージ: 戦艦ハルバード
- ルール
- 音楽: Metalopod
『DAEMON X MACHINA』の登場人物。女性のみで構成された解放旅団
女性パイロットつながりでゼロスーツサムスが登場。ハイライン役のリドリーを撃墜すると、アウター姿のサムスが登場する構成となっている。アシストフィギュアのジェフは、ガンズ・エンプレスが使うキャノンか、メンバーであるローズ・クイーンが使う熱誘導ミサイルが由来と思われる。
Iテトリミノ
『テトリス』に登場するテトリミノの一つで、4つのブロックが直線状に繋がった形状のもの(外見は『TETRIS 99』のもの)。これを使って4列同時に消すことを「テトリス」と呼ぶ。
攻撃属性になっているのは対戦モードでは「テトリス」で相手に大ダメージを与えられることからか。このバトルでは、終点化したステージを『テトリス』のフィールドに見立てて上空から降り注ぐIテトリミノをあらゆる要素で表現している。「テトリス」は相手の攻撃に対する強力なカウンター手段となることから、ボディのカムイはカウンターワザも多用する。また、「75m」にはIテトリミノとよく似た水色のはしごが複数ある。ちなみに『テトリス』にて高得点の役を作れることに因んでか、アタッカースピリットの中でもLv99時の攻撃力がトップクラスに高い。
Tテトリミノ
『テトリス』を代表するテトリミノ(外見は『TETRIS 99』より)。1ブロックの隙間を埋めるのにとても便利であるだけでなく、特殊な条件下でTテトリミノを回転させることで「T-Spin」という役が発動し、ブロックを消した時のスコアや攻撃力がアップする。
このバトルは下スマッシュ攻撃を使用するロボットやハンマーブロスのハンマーの形をTテトリミノに見立て、さらに二者とも絶えず回転(スピン)していることが「T-Spin」をも表現している。また、戦場化したフラットゾーンXの足場と柱の形をTテトリミノに見立て、さらにそれが画面逆転によって回転することでも「T-Spin」を表現している。このように、ファイター、アシストフィギュア、ステージ&ギミックが全て「T」「スピン」にまつわるものであり、このバトルそのものがTテトリミノ及び「T-Spin」を表現している。音楽は落ちものパズルゲームつながり。
Sテトリミノ & Zテトリミノ
- 敵対ボディ:
- ランク: HOPE
- 属性: 投げ
- セットパワー: 4,300
- ステージ: マリオUワールド(城)
- ルール
- 対戦形式: ストック制
- 行動パターン: 通常
- アイテム: スクリューアタック改
- 相手の状態: 通常(最初から出現)
- お供1:
- お供1の行動パターン: 上必殺ワザ多用
- お供1の状態: 通常(開始から3秒経過で出現)
- 追加ギミック: いきなり切りふだスタンバイ(相手:開始から1秒経過で発生)
- 音楽: Chill[for]
『テトリス』に登場するテトリミノ(外見は『TETRIS 99』より)。主に1ブロックや2ブロックの隙間を埋めたり、「T-Spin」のセットアップをしたりといった用途で使用される。
このバトルの相手、サムス(Samus)とゼロスーツサムス(Zero suit Samus)は頭文字つながり。また、スクリューアタックに描かれている稲妻のマークがS、Zの文字を表現している。マリオUワールドの城ステージは2つの足場が回転スライドする地形で、S、Zテトリミノと同じ形状になるタイミングがある。音楽は落ちものパズルゲームつながり。
Lテトリミノ & Jテトリミノ
『テトリス』に登場するテトリミノ(外見は『TETRIS 99』より)。上手く隙間を埋めると、3列まで同時に消すことができる。
相手のルイージはもちろん「L」つながりで、左右操作反転はルイージの「L」を左右逆にすると「J」に見えることから。そして、Jテトリミノを回転させるとワルイージの帽子の「Г」になる。ステージの由来は、背景の土管が「L」「J」の形になっているから。音楽は落ちものパズルゲームつながり。
Oテトリミノ
- 敵対ボディ:
- ランク: NOVICE
- 属性: 防御
- セットパワー: 2,000
- ステージ: いにしえっぽい王国
- ルール
- 音楽: テトリス TypeB
『テトリス』に登場するテトリミノの一つ(外見は『TETRIS 99』より)。1ブロックの隙間に入らないため扱いづらく、このテトリミノを上手く処理できるかが立ち回りで重要になる。
四角い見た目つながりで、「ブロック」や「石」に関連したファイター、アイテム、ステージ、アシストフィギュアが揃っている。
ウェスカー
『バイオハザード』シリーズの登場人物。フルネームは「アルバート・ウェスカー」。ラクーンシティ警察の特殊部隊「S.T.A.R.S.」の隊長で、『1』にて部下のクリスやジルと共に後に「洋館事件」と呼ばれるバイオハザードに巻き込まれるが、実は生物兵器の戦闘データを取るためにわざと自らの部隊を洋館へ導いた裏切り者。終盤で死亡したと思われていたが、後の作品で実はウイルスに適合して生き返っており、数々の事件の裏で暗躍していた事が発覚、そして『5』にてクリスとの最終決戦に挑む。
原作ではウイルスに適合した事で超人と化しており、生物兵器以上の生命力を持ち、高速移動や強烈な体術を繰り出してくる。それらは移動速度強化や攻撃力アップやメタル化で再現され、銃撃しても避けられてしまうのが一定時間無敵で再現されている。ステージ選出は『5』での決戦の舞台が火山だったことから。ちなみに『5』にてとんでもない出自が明かされ、BGM元のソリッド・スネークとはその出自が似ている。
レオン(バイオハザード)
- 敵対ボディ:
- ランク: HOPE
- 属性: 防御
- セットパワー: 3,800
- ステージ: ゲルドの谷
- ルール
- 対戦形式: 体力制
- 行動パターン: 通常必殺ワザ多用
- アイテム: 爆発系
- 相手の状態: 通常(150HP、お供を5人撃墜すると出現)
- お供1: (×3)
- お供1の行動パターン: 投げ多用
- お供1の状態: 通常(60HP、鈍足スーパーアーマー、最初から出現)
- お供2: (×3)
- お供2の行動パターン: 投げ多用
- お供2の状態: 通常(60HP、鈍足スーパーアーマー、最初から出現)
- お供3: (×3)
- お供3の行動パターン: 投げ多用
- お供3の状態: 通常(60HP、鈍足スーパーアーマー、最初から出現)
- クリア条件備考: を撃墜する
- 音楽: PsychoBits
『バイオハザード』シリーズの登場人物で、『2』『4』『6』等で主人公を務める。フルネームは「レオン・S(スコット)・ケネディ」。ラクーンシティ警察の新人警官だったが着任当日にラクーンシティ壊滅に巻き込まれる。ラクーンシティから生還した後は政府のエージェントとなり生物兵器絡みの事件を追っている。
本スピリット戦はイラスト元の『4』の再現となっており、山中の集落が舞台だった繋がりでステージはゲルドの谷、原作での敵である「プラーガに寄生された村人」のようにゆったりした動きで掴みかかってくるむらびと達に襲われながら、レオン役のフォックスと戦わなくてはならない。
クリス
『バイオハザード』シリーズの登場人物で、『1』『コードベロニカ』『5』『リベレーションズ』『6』等で主人公を務めてきたシリーズを代表するキャラクター。フルネームは「クリストファー・レッドフィールド」。ラクーンシティ警察の特殊部隊「S.T.A.R.S.」の隊員として「洋館事件」に巻き込まれ、生還後はアンブレラ社壊滅の為に奔走し、アンブレラ壊滅後は対バイオハザード組織「BSAA」を立ち上げ生物兵器と戦い続けている。
お供で現れる狙杖を持ったリヒターは『6』にてコンビを組んだ対物ライフル使いの「ピアーズ」役。ステージ選出も『6』の舞台となった夜の中国の繁華街のイメージ。
ジル
- 敵対ボディ:
- ランク: NOVICE
- 属性: 無
- セットパワー: 2,200
- ステージ: ルイージマンション
- ルール
- 音楽: Cavern
『バイオハザード』シリーズの登場人物で『1』『3』『リベレーションズ』等で主人公を務める。フルネームは「ジル・バレンタイン」。『1』では2人選べる主人公のうちの片割れとして登場し、もうひとりのクリスと比べると体力が低いがアイテムを多く持つことができキーピックを所持しているため一部の謎解きを免除できる初心者向けキャラクターだった。『3』では本主人公として登場。クリス達とは別行動を取りラクーンシティに残ってアンブレラ社の悪事を追っていたがラクーンシティでバイオハザードが発生。S.T.A.R.S.抹殺の為に送り込まれたタイラント「ネメシス」から逃げながらラクーンシティから脱出した。その後クリス達と合流し共に「BSAA」を立ち上げバイオテロと戦っている。
お供にガノンドロフが現れるのは恐らく『MARVEL VS. CAPCOM 2 NEW AGE OF HEROES』でのハイパーコンボ「CODE:T-002」(原作のボスキャラクター「タイラント」が現れ、相手を攻撃する技)の再現。ステージは『1』の舞台が洋館だったことに因む。
ASTRAL CHAINの主人公(女性)
- 敵対ボディ:
- ランク: ACE
- 属性: 攻撃
- セットパワー: 9,500
- ステージ: 終点
- ルール
- 音楽: METAL GEAR SOLID PEACE WALKER MAIN THEME
2019年発売のSwitch用ソフト『ASTRAL CHAIN』の女性主人公。巨大人工島「アーク」で起きた大事故の最中に生まれた双子の姉。警察官として働いていたが、生まれ持った素質を見抜かれ、双子の弟と特殊部隊「ネウロン」に半ば強引に入隊する。生体兵器「レギオン」を駆使し、異形生物から人々を守るために戦いを繰り広げていく。主人公として選択しなかった場合はアキラ・ハワードという名で主人公の妹として登場する。
ゼロスーツサムスはSFチックな世界観であり、作中で銃を武器として使う主人公の再現。お供のシュルクはイラストにいるソード・レギオンの再現。ブラックボールはアーム・レギオンの使う技の再現。ステージの終点は赤と黒のブロックで構成されたアストラル界を再現したもの。音楽は作中の戦闘BGMを意識したもの。
ASTRAL CHAINの主人公(男性)
『ASTRAL CHAIN』の男性主人公。巨大人工島「アーク」で起きた大事故の最中に生まれた双子の兄。警察官として働いていたが、生まれ持った素質を見抜かれ、双子の妹と特殊部隊「ネウロン」に半ば強引に入隊する。主人公として選択した場合は寡黙な性格となり、妹は負けん気の強い性格となるが、共通して正義感が強く真面目な性格である。主人公として選択しなかった場合はアキラ・ハワードという名で双子の弟として登場する。その場合性格も反対になり、ストーリーも立場が反対になる。
クロムはデフォルトの見た目が似ており、作中で片手剣に似た警棒を武器として使う主人公の再現。ブラックピットはイラストにいるアロー・レギオンの再現。ステージのフォーサイドは『ASTRAL CHAIN』の舞台となる巨大都市アークの再現と思われる。音楽は、作中の戦闘BGMを意識したもので、出典元の『スターフォックス ゼロ』は本作の開発元であるプラチナゲームズが開発に携わっている。
カイル
- 敵対ボディ:
- ランク: HOPE
- 属性: 無
- セットパワー: 4,200
- ステージ: ニューポークシティ
- ルール
- 音楽: 襲撃(ソーマブリンガー)
『ASTRAL CHAIN』に登場する敵の一人。フルネームはカイル・メルクロヴ。ハッカー集団「電脳義賊ハーミット」の現リーダー。汚染の影響により隔離された第09地区の汚染防止や治安維持を行っている。ハッキングや銀行強盗などを行い、更にカイルがリーダーになって以降、UNION政府に反逆を企てるようになった。身体能力やハッキング能力が高く、武闘派のため闘いを好む。姑息な面もあるが、非常に仲間思いである。素顔を仮面やホログラムで隠している。
義憤のために戦うテロ集団に所属、巨大な剣を武器として使う、SFチックな世界観という共通点でカイルをクラウドで再現。攻撃力アップは戦うにつれ昂ることの再現か。お供のシークは部下のハーミット構成員を再現している。敵は火炎瓶をよく使うため爆発物で再現。ステージのニューポークシティは全体的に暗くネオンで飾られた第09地区や伍番街を意識している。
ラッピー
- 敵対ボディ:
- ランク: NOVICE
- 属性: 防御
- セットパワー: 2,400
- ステージ: フォーサイド
- ルール
- 音楽: バルーントリップ[for]
『ASTRAL CHAIN』に登場するキャラクター。ギリシャ神話に登場する犬ライラプスをモチーフにした警察のマスコット。作中では着ぐるみの姿で登場したり、グッズが作られていたり、トレーニング案内やリザルト画面など至る所で登場する。本部では隊員のお悩み相談のため着ぐるみ姿で駆け回っている。
しずえとは犬をモチーフとしていることに共通点もあり、姿が少し似ている。巨大化は着ぐるみ姿の再現、透明化は神出鬼没ですぐにいなくなることの再現と思われる。投てき系アイテムはラッピーのグッズなどのイメージと考えらえる。ステージのフォーサイドは警察庁の再現、BGMのバルーントリップは作中にラッピーが風船を配るゲームがあることが由来。
くにお
- 敵対ボディ: (コスチューム: ぼうしなし+キノピオのふく+白 必殺ワザ: 2・1・2・2 声: なし)
- ランク: ACE
- 属性: 攻撃
- セットパワー: 9,500
- ステージ: タチウオパーキング
- ルール
- 音楽: マッハライダー
テクノスジャパン(現在はアークシステムワークスが版権を所有)のアクションゲーム『くにおくん』シリーズの主人公。熱血高校に通う白い学ランを着た正義の不良で、仲間の為ならば他校の不良や暴走族どころか極道や国家権力にまでどんな相手でも立ち向かう。スポーツ万能でドッジボール部の主将を務めるほか他の運動部に助っ人として参戦することもある。
相手のMiiファイターにセットされている「閃光マッハパンチ」「瞬発百裂キック」は『ダウンタウン熱血物語』での必殺技「まっはぱんち」と「まっはきっく」、「反転キック」はシリーズ恒例のテクニック「三角攻撃」、「昇天スピンキック」は本来はりゅういち & りゅうじの必殺技で作品によってはくにおも覚えられる「せんぷうきゃく」を意識したもの。ステージ選出と打撃系アイテム出現は『ダウンタウン熱血行進曲』のライバルと格闘しながら町中を競争する競技「クロスカントリー」が元ネタ。時間が経つとおにぎりが出現するのは『熱血硬派くにおくん』である行動をすると回復アイテムのおにぎりが出現する裏技からと思われる。音楽はマッハ繋がりか、もしくはファミコン版『熱血硬派くにおくん』のステージ2がバイクレースに変更されていた事からか。
りき
- 敵対ボディ:
- ランク: HOPE
- 属性: 防御
- セットパワー: 3,600
- ステージ: ヤマブキシティ(ギミックOFF)
- ルール
- 対戦形式: ストック制
- 行動パターン: 弱攻撃多用
- アイテム: ボール系
- 相手の状態: 通常
- 追加ギミック: 攻撃力アップ(相手:開始から10秒経過で発生)
- 音楽: エキサイト トラック
『くにおくん』シリーズの主要キャラクター。『熱血硬派くにおくん』では1面のボスとして登場、『ダウンタウン熱血物語』以降はくにおのライバル兼親友として2Pキャラクターの立ち位置を獲得する。熱血高校の近所の花園高校の番長で、くにお同様スポーツ万能。かつて暴力事件でサッカー部を退部になったものの、その後も様々な運動部の助っ人として慕われている。
マッハパンチが得意技と設定されており、弱攻撃多用はそれが元ネタ。ボール系アイテム出現は『熱血高校ドッジボール部』を始めとするスポーツ系統の作品が由来。ステージ選出は『ダウンタウン熱血物語』の舞台である花園商店街を意識している。
ごうだ
- 敵対ボディ:
- ランク: NOVICE
- 属性: 無
- セットパワー: 2,000
- ステージ: オネット
- ルール
- 音楽: Golden Forest
『くにおくん』シリーズの登場キャラクター。宝陵高校の番格で妹思いの優しい男だが、『ダウンタウン熱血物語』では黒幕に人質を取られ冷峰学園の番人としてくにおとりきの前に立ちふさがった。
頭突きが必殺技で、ボディにドンキーコングが選ばれてるのはそれが理由。お供の巨塔を持ったディディーコングは同作でボスとして共に登場した谷花高校の木刀使い「ごだい」役。
りゅういち & りゅうじ
『くにおくん』シリーズの登場キャラクターで、同じテクノスジャパンのアクションゲーム『ダブルドラゴン』のセルフパロディキャラクター。『ダウンタウン熱血物語』では冷峰学園にてラスボス手前に立ちふさがる最後の難門で、攻撃範囲の広い蹴り技「せんぷうきゃく」で多くのプレイヤーを苦しめた。
ボディがリュウで横必殺ワザの「竜巻旋風脚」を多用するのも当然それに由来する。ステージの"レッキングクルー"とキルソード出現は『ダブルドラゴン』の方を意識したもの。
カップヘッド
このキャラクターの詳細及びその他の出演については「カップヘッド」を参照
※追加コンテンツ「カップヘッドのぼうし+カップヘッドのふく」を購入している場合、敵対ボディと音楽は後者のものに差し替えられる。
- 敵対ボディ: / (コスチューム: カップヘッドのぼうし+カップヘッドのふく 必殺ワザ: 1・3・1・2 声: なし)
- ランク: ACE
- 属性: 攻撃
- セットパワー: 9,400
- ステージ: ニューポークシティ(終点化)
- ルール
- 音楽: 結果発表(Wii Party U) / 烈花の如く
『Cuphead』の主人公。
お供のピーチは、由来が2通り考えられる。1つ目はカップヘッド達に力を貸してくれる精霊・チャリス。各地で霊廟に囚われており、救出すると新しい技を授けてくれる。作中で3回救出する機会があり、このバトルでのカラーリングは、原作で閉じ込められていた壺の色に近い。もう一つは、ワールド3に登場するボス「舞台女優サリー」の再現。彼女とのボス戦は舞台上の物語に合わせてドレスや攻撃方法が変化するという内容になっている。カラーリングはそれぞれ第1幕、第2幕の青いドレス、第3幕の赤いドレス、第4幕の天使のドレスを意識していると考えられる。ステージは、物語の舞台となるインクウェル島とカジノを意識したもの。なお敵対ボディ(Miiファイター未購入時)をロックマンが務めているが、『Cuphead』では要所要所でロックマンのオマージュが見られる。たとえば、マグマンの名前の由来になっている他、『ロックマン2』のボスを意識したステージやワイリーカプセルそっくりのボスが登場する。Miiコスチューム未購入時の音楽は、原作でもジャズ演奏によるBGMが流れる事が由来(これは、デビルを除く他の『Cuphead』関連スピリッツも同様)。Miiコスチューム購入時の必殺ワザはそれぞれ、通常必殺ワザがチャージ(溜め撃ちできる弾)、横必殺ワザがチェイサー(敵をホーミングする弾)またはシューティング面のEX機銃(ミサイル型の弾)、下必殺ワザがオトシダマ(地面に落ちて爆発する弾)を意識していると思われる。
マグマン
※追加コンテンツ「カップヘッドのぼうし+カップヘッドのふく」を購入している場合、敵対ボディと音楽は後者のものに差し替えられる。
- 敵対ボディ: / (コスチューム: カップヘッドのぼうし+カップヘッドのふく 必殺ワザ: 2・1・1・2 声: なし)
- ランク: ACE
- 属性: 防御
- セットパワー: 9,400
- ステージ: 再会の花園
- ルール
- 対戦形式: ストック制
- 行動パターン: 通常必殺ワザ多用
- アイテム: スクリューアタック改
- 相手の状態: 通常(攻撃力アップ【大】)
- お供1: / (コスチューム: カップヘッドのぼうし+カップヘッドのふく 必殺ワザ: 1・3・1・2 声: なし)
- お供1の状態: 通常
- 追加ギミック: いきなり切りふだスタンバイ(相手)
- 音楽: クルクルランド / 烈花の如く
『Cuphead』の登場人物。カップヘッドの弟であり、いわゆる2Pキャラクターに相当する。性格は兄よりも真面目らしく、オープニングでは金に目が眩んだカップヘッドを止めようとしていた。二人プレイ時は一方がやられてももう片方を復活させることができ、チームワークをもって強敵に立ち向かう。ちなみに、名前の由来はロックマンの海外名称(Megaman)。
ロックマンの通常必殺ワザは8方向に放つことができ、これは『Cuphead』での攻撃と同じ仕様。お供はカップヘッドの役。Miiコスチューム購入時の必殺ワザはカップヘッド役のお供と差別化されており、通常必殺ワザはミズデッボウ(通常の弾道で飛んでいく弾)、横必殺ワザはオトシダマを意識していると思われる。スクリューアタック改は原作のアクション「パリィ」を再現したもので、これはピンク色をした特定の弾や仕掛けを踏み台ジャンプして、攻撃を受け流したり仕掛けを発動させるのに使うテクニックである。いきなり切りふだスタンバイは、原作でもゲージを溜めて大技を放つ事が由来。ステージは、原作最初の舞台「インクウェル島1」を意識している(あるいは、ステージに落ちている瀬戸物を踏まえた選出か)。
-
インクウェル島1のステージの一つ、「プルプ・ル・グランと"悪だくみのぬかるみ"」より。
デビル(Cuphead)
※追加コンテンツ「カップヘッドのぼうし+カップヘッドのふく」を購入している場合、音楽は後者のものに差し替えられる。
- 敵対ボディ:
- ランク: HOPE
- 属性: 無
- セットパワー: 4,000
- ステージ: 攻城戦(地下世界)
- ルール
- 音楽: 空を切りさく稲妻 / 烈花の如く
『Cuphead』のラスボス。カップヘッドをそそのかし、タマシイを取り立てるよう脅迫した全ての元凶。デビルへの負債を抱えた住民は島中に沢山おり、彼に逆らう事は「考えるのも恐ろしいことになる」と評されている。最終決戦の直前にはカップヘッド達を丸め込もうとするが、カップヘッド達はそれを断る事で最後の戦いに挑む。ちなみにルーツは、製作者が幼少期に作ったテーブルゲームのラスボスらしい。
ピンチ時に強化されるのは、HPが減ってくると攻撃が激しくなる事の再現(これは、『Cuphead』のボス戦ほぼ全てに共通する仕様)。ステージは、第三形態以降で戦う地獄モチーフの場面が由来。アシストフィギュアのボンバーマンは、第三形態で耳から出現させる爆弾が元ネタ。原作では、これを早急に破壊しないと大爆発を起こしてしまう。Miiコスチューム未購入時の音楽は、原作での戦闘BGMのメロディーを意識した物か。
-
デビル第三形態。攻城戦同様、浮遊する岩の足場で戦いを繰り広げる。ボンバーマンで再現されたのは画面左の爆弾。
キングダイス
※追加コンテンツ「カップヘッドのぼうし+カップヘッドのふく」を購入している場合、音楽は後者のものに差し替えられる。
- 敵対ボディ: (コスチューム: ちびロボのぼうし+執事のふく 必殺ワザ: 3・2・1・1 声: なし)
- ランク: NOVICE
- 属性: 投げ
- セットパワー: 2,300
- ステージ: メイド イン ワリオ
- ルール
- 音楽: JUNGLE LEVEL Jazz Style [for] / 烈花の如く
『Cuphead』に登場する悪役。最終ボス・デビルの側近。各地の関門に常駐し、カップヘッド達の働き振りを監視している。最終ステージでは巨大な姿で登場し、余興と称してゲーム勝負を提案。最大9体のボスによる連戦を仕掛け、最後は指とトランプカードを用いて直接勝負を試みる。原語版では、上司のデビルに対して賭け勝負を提案するほどの積極的な一面がある。
ゲーム対決を仕掛ける事にちなみ、ステージはプチゲームが次々と登場するメイド イン ワリオ。お供は、直接対決の際に登場するトランプの隊列を再現したもの。
-
キングダイス戦。画面中央のトランプが滑らかなアニメーションと共に歩みよってくる。その前哨戦では、背景に見えるボードを双六に見立ててボスラッシュを行っていた。
Lotus
- 敵対ボディ:
- ランク: HOPE
- 属性: 無
- セットパワー: 3,600
- ステージ: フリゲートオルフェオン(戦場化)
- ルール
- 音楽: ゆらめく湖のヌシ
Digital Extremesが開発・運営する基本無料のTPS『Warframe』の登場人物。プレイヤーを導いてくれるオペレーターであり、ミッション中の目的やアドバイスを教えてくれる。その正体は謎に包まれており、後のストーリークエストで明らかになる。
謎が多い女性という共通点もありLotus役にベヨネッタが登場。アシストフィギュアのサイボーグ忍者はEXCALIBURのWARFRAME(強化外骨格)を装備したテンノ(プレイヤー)役。強化外骨格や忍者モチーフなど共通点も多い。ステージはLotusの謎に迫る惑星、天王星を意識していると思われる。音楽は作中の戦闘BGMを意識したもの。
リングフィット トレイニー
- 敵対ボディ:
- ランク: ACE
- 属性: 攻撃
- セットパワー: 9,400
- ステージ: 野原
- ルール
- 音楽: トレーニングメニュー(Wii Fit U)
『リングフィット アドベンチャー』のアドベンチャーモードで登場する主人公。闇のオーラで世界を荒らすドラゴン「ドラゴ」に欺かれ、彼の封印を解いてしまったため、ドラゴを封じていた「リング」を相棒として世界中を旅する。
彼(彼女)は実際にリングコンを操作して運動するプレイヤーの分身役で、ジョギングやスクワットなど状況に対応した運動をしていると、リングとシンクロして髪の炎が燃え上がる。カレー化はこれが由来。ステージはコインをゲットできるアドベンチャーの舞台になぞらえたもので、音楽は主要制作スタッフも共通する前身作のフィットネスゲームつながり。
ドラゴ
『リングフィット アドベンチャー』のアドベンチャーモードに登場するボスキャラクター。闇のオーラを放つドラゴンで、彼の放つ闇のオーラは色んな物を狂わせる。かつてはリングによって封印されていたが、主人公を欺いて封印を解かせた。その後は自身の闇のオーラを完全なものにするためにトレーニングに励み、それを阻止しようとする主人公たちを倒そうとする。
ボディは筋肉隆々のガオガエンで、このバトルはドラゴとのラストバトルの再現。バトルの途中でドラゴが闇のオーラで変身するさまを巨大化、メタル化で再現しており、ステージはドラゴとのバトルの舞台「ドラゴ スタディオン」を再現している。音楽は『カセキホリダー ムゲンギア』のものであるが、ドラゴとのラストバトルで流れるBGMにはこの曲とよく似たフレーズがある[7]。
リング
- 敵対ボディ:
- ランク: HOPE
- 属性: 無
- セットパワー: 3,800
- ステージ: 再会の花園
- ルール
- 音楽: 決戦! ボス
『リングフィット アドベンチャー』のアドベンチャーモードにおいて、トレーナー/ナビゲーター役として登場するキャラクター。ライバルの巨大な魔物「ドラゴ」による闇のオーラの支配から世界を守るべく、主人公とともにドラゴを追いかける。
冒険と道中でさまざまなフィットネスの指導や励ましの言葉をかけてくれる、主人公のよき相棒でありトレーナーでもあるが、ドラゴもかつては彼(彼女)の相棒だったらしい。
冒険の道中では、主人公がリングを正面に押し込むことで空気砲を放ったり、下向きに押し込むことでジャンプをしたり、引っぱることでアイテムを吸い込んだりするなどの多彩なアクションが可能。
行く手を阻む魔物たちと相対すると、主人公のフィットネス運動を魔物と戦う力に変えるフィットスキルで戦闘をサポートする。
このバトルは、リングの空気砲をまほうのつぼで再現し、主人公のフィットスキルによる攻撃エフェクトをみえないベヨネッタのウィケッドウィーブ(各種スマッシュ攻撃)で再現している。ステージはリングと主人公が初めて出会った森を意識したもので、音楽は魔物とのバトルのBGMと雰囲気が似ている。
デュラン & アンジェラ
スクウェア・エニックスのアクションRPG『聖剣伝説3』に登場する6人の主人公のうちの2人。
デュランは草原の王国フォルセナに住む傭兵。気性が荒い性格だが、国一番の剣の実力を持ち、誰よりも国や王への忠誠心が高い誠実な青年。国を襲った紅蓮の魔導士に惨敗したことから、更なる強さを求め聖都ウェンデルを目指す。攻撃と防御が得意なアタッカー。
アンジェラは魔法王国アルテナの王女。勝気で自由奔放な性格。王家の娘ながら魔法が使えないことにコンプレックスを抱くが、実はとてつもない潜在能力を秘めている。母に禁呪の生贄にされそうになるも難を逃れ、母に認めてもらうおうと魔法を使える力を求め旅立つ。攻撃魔法を使う後衛型アタッカー。
ボディのロイは国のために戦う、英雄の父を持つ剣士という共通点でデュランの再現。バックシールドは彼のみが盾を装備できることから。ゼルダはおてんばな王女、魔法を使うという共通点でアンジェラの再現。お供のカービィはシリーズの雑魚敵であるラビの再現。あるくキノコは同じく雑魚敵のマイコニドの再現。ステージの"ガウル平原"は草原の王国フォルセナを意識している。BGMの「希望を胸に」は「Whiz Kid」という曲を意識していると思われる[8]。
ケヴィン & シャルロット
- 敵対ボディ:
- ランク: ACE
- 属性: 防御
- セットパワー: 9,100
- ステージ: ハイラル城
- ルール
- 音楽: 進撃準備
アクションRPG『聖剣伝説3』に登場する6人の主人公のうちの2人。
ケヴィンはビーストキングダムの長・獣人王と人間の母の間に生まれたハーフ。戦闘マシーンとして育てられたが心優しい少年で戦いをあまり好まない性格。父の策略でちびウルフのカールを殺してしまうが、カールを復活させる方法を聞かされ、聖都ウェンデルを目指す。夜になると獣人化してパワーアップする特徴を持つ。
シャルロットは聖都ウェンデルの光の司祭の孫。人間の父とエルフの母の間に生まれたハーフエルフで、そのため15歳だが非常に幼い外見と言動をしている。神官ヒースの助けになろうと神殿を抜け出した先で、謎の男にヒースが攫われたため救出しようと旅立つことになる。回復と補助魔法が得意なヒーラー。
ボディのガオガエンはケヴィンが夜の間に獣人化した姿の再現。ミニ化ルフレは魔法を使えるという共通点でシャルロットの再現。スターロッドは彼女の武器であるフレイルの再現。攻撃力アップはケヴィンの使うピンチアタックの再現。回復はシャルロットの使うヒールライトの再現。ステージの"ハイラル城"は城塞都市ジャドを意識していると思われる。BGMの「進撃準備」は、「Walls and Steels」という曲を意識していると思われる[9]。
ホークアイ & リース
- 敵対ボディ:
- ランク: ACE
- 属性: 投げ
- セットパワー: 9,600
- ステージ: グレートベイ
- ルール
- 音楽: 夜明けの砂漠
アクションRPG『聖剣伝説3』に登場する6人の主人公のうちの2人。
ホークアイはナバール盗賊団の一員。女好きでキザでロマンチストな性格だが、友情に厚く盗みの腕は一流。突然首領が豹変した原因を突き止めるが、首領の息子であり親友のイーグルを殺した罪を着せられその妹ジェシカも人質にとられる。親友の仇を討つため、ジェシカの呪いを解く手段を求め旅立つ。素早い攻撃の他にサポートや盗みが得意。
リースは風の王国ローラントの王女。アマゾネス軍のリーダーで意思が強く生真面目な性格。ある日突然ナバール盗賊団にローラントを侵略され、弟のエリオットも攫われる。攫われた弟の救出とローラントの再興を胸に誓い旅立つ。槍による広範囲の攻撃の他に補助魔法等も使える。
ボディのシークはニンジャ系のワザを使うという共通点でホークアイの再現。剣術Miiは黄緑色の服を着ることでリースの再現。突進系の必殺ワザを多用することで槍の動きを再現している。ステージの"グレートベイ"は火山島ブッカを意識している。ギミックのカメジマは海のヌシ、ブースカブーを意識している。地震は火山の影響により島に地震が多発することから。時間制限は火山島から脱出するシーンが元ネタと思われる。BGMの「夜明けの砂漠」は「Damn Damn Drum」という曲を意識していると思われる[10]。
アーフェン & テリオン
- 敵対ボディ:
- ランク: ACE
- 属性: 攻撃
- セットパワー: 9,200
- ステージ: とある星(戦場化)
- ルール
- 対戦形式: ストック制
- 行動パターン: 通常
- アイテム: なし
- 相手の状態: 通常(ライフスティール)
- お供1:
- お供1の行動パターン: 通常必殺ワザ多用
- お供1の状態: 通常
- 追加ギミック: 毒の床(下の足場のみ)
- 音楽: 世界を救え! 勇者よ!
2018年発売のSwitch用ソフト『OCTOPATH TRAVELER』より、オルステラ大陸西部から出発する二人の主人公。ちなみに、同作出典のスピリッツは全て隣り合った地域の二人が選出されており、ノベライズ版での組み合わせも意識されている。
アーフェンは小さな村に住む薬師。幼少の頃、ある薬師に命を救われた事により、自身も同じ道を歩む決意をする。友人の支えを経て旅立ち、各地で困る人々を救済していくも、旅先の街で会った悪党との出会いを切欠に大きな悩みを抱え込む。人を救う理由について葛藤した彼は、旅路の果てに自分の答えを見つけ出す。気のいい好青年で、子供に懐かれやすい。
テリオンは放浪の盗賊。崖の街に隠された宝を狙って屋敷に忍び込むも、強敵を前に隙を見せてしまう。敗北の証を刻まれた彼は自身の誇りに賭け、各地に隠された3つの宝を取り返す旅に出る。恩人に裏切られた過去を持っており、普段から冷めた態度をとっているが、屋敷の当主の持つ"信頼"に感化され、少しずつ心を開いていく。
アーフェン役は医者繋がりでドクターマリオ。毒の床は、敵単体に毒を与える薬師のアビリティ「毒処方」が由来。原作では時間をかけて高ダメージを与える事ができ、薬師の主力攻撃の一つだった。ステージは、アーフェンのストーリー第3章の舞台・リヴィエラの森を意識していると思われる。スキルの「ピンチで回復」は薬師が持つ回復効果を意識したもの。イメージ的には、味方一人を戦闘不能から復帰させるアビリティ「応急処置」が一番近い。
テリオン役はクールに隠密行動を取るイメージからシーク。ライフスティールの由来は、攻撃相手からHPを吸収する盗賊のアビリティ「ライフスティールダガー」が由来。
トレサ & サイラス
- 敵対ボディ:
- ランク: ACE
- 属性: 攻撃
- セットパワー: 9,400
- ステージ: ルイージマンション
- ルール
- 対戦形式: ストック制
- 行動パターン: 通常
- アイテム: 打撃系
- 相手の状態: 通常
- お供1:
- お供1の行動パターン: 必殺ワザ多用
- お供1の状態: 通常
- 追加ギミック: 強風
- 音楽: 戦闘シーン / 最終ボス戦(黄金の太陽)
『OCTOPATH TRAVELER』より、オルステラ大陸東部から出発する二人の主人公。
トレサは港町の商人の一人娘。町に来た行商人との出会いをきっかけに、ある人物の旅路に思いを馳せ、商人として修行の旅に出る。ライバルとの出会い、恩人との再開を通して成長し、最後は大規模なオークションで旅の答えを見つけ出す。生真面目だけれど元気で明るく、一行のムードメーカーとも言うべき存在。
サイラスは大学で研究に携わる学者。ある日の事、大学の図書館から本が盗まれている事を知った彼は、真相を追って旅に出る。学問には自分なりの哲学を持っており、黒幕に対して自分の意見をぶつける事も憚らない。実直な性格でモテるものの、女心にはどこか疎い。
トレサ役は2Pカラーのむらびと。彼女はパーティメンバー最年少の女の子であり、原作戦闘時のグラフィックも可愛らしく描写されていた。また、『どうぶつの森』シリーズは金策を主軸としたゲームであり、商人のイメージとそれなりに合致している。強風は、商人が風魔法を扱う唯一の初期ジョブである事が由来。
サイラス役は、3属性の魔法を使いこなす「学者」ジョブになぞらえてルフレ。ステージは、サイラスのストーリー第3章において、黒幕の一人が人体実験を行っていた洋館をイメージしている。打撃武器は、学者が杖を使って物理攻撃を行う事が由来だろうか。
ハンイット & オフィーリア
『OCTOPATH TRAVELER』より、オルステラ大陸北部から出発する二人の主人公。
ハンイットは森に住む狩人。村人から信頼される確かな腕前を持っており、捉えた魔物を自在に操る事ができる。敬愛する師匠は1年前に「赤目」と呼ばれる魔物を捕りに行ったきり戻っていない。師匠の身にただならぬ事態が訪れた事で、彼女は相棒の獣・リンデと共に長い旅へと身を投じる。
オフィーリアは大陸に伝わる「聖火教」の神官。床に伏せた父を看取る親友に変わり、各地に聖火を灯す旅へと赴く。旅の終わりには親友と再会し、大きな試練と向き合う事になる。芯の強い優しさを持っており、彼女の運ぶ種火にはその性格が映し出されていると言う。
ハンイット役は弓矢を使いこなす「狩人」ジョブになぞらえてピット。ウルフはリンデの役。クリティカルヒットの由来は、狩人が強制クリティカルの攻撃技や味方のクリティカル率を上げるサポート技を所持していた事が由来。捕まえた魔物を使って攻撃できる事にちなみ、音楽は発掘した恐竜を戦わせることにちなんである。
オフィーリア役は宗教色のイメージに加えデザインも近いパルテナ。ピンチ時には全員が回復するが、これは神官がパーティ全員を回復させるアビリティを所持していた事が由来。ステージは、オフィーリアの故郷である雪国・フレイムグレースが由来。
スキル「たまに切りふだもう一回」の由来は複数考えられる。狩人のサポートアビリティには一定確率で攻撃回数が増える「おかわり」や一定確率で再行動できる「ラストアクト」といった物があり、神官には対象パーティの技を連続発動させる「聖火神エルフリックの導き」といったアビリティが存在する。
オルベリク & プリムロゼ
- 敵対ボディ:
- ランク: ACE
- 属性: 防御
- セットパワー: 9,500
- ステージ: 闘技場
- ルール
- 音楽: 好敵手 バトル
『OCTOPATH TRAVELER』より、オルステラ大陸南部から出発する二人の主人公。
オルベリクは、騎士道精神溢れる壮年の剣士。物語を遡ること8年前、護るべき王が親友に殺されるのを目撃し、剣を振るう理由を見失ってしまった。その後は身分を隠して隠居生活を送っていたが、ある日の事、死んだと思われていた親友が生きていた事を知る。彼は再び剣を取る覚悟を決め、街の住人に見送られて旅に赴いた。
プリムロゼは踊子として生きる元貴族。10年前、愛する父は3人の男に暗殺された。現場を目撃したプリムロゼは仇打ちを決意し、身分も何もかも全てを投げ打って闘いに身を投じる。砂漠の街で働いていた彼女は犯人の情報を手にし、悲しい別離と共に復讐の旅が始まった。サバサバした性格の持ち主だが、時折天然な一面を見せる事も。
オルベリク役は、騎士繋がりで漆黒の騎士が担当。ステージは、オルベリクのストーリー第2章の舞台・ヴィクターホロウの闘技場が由来。原作では親友の行方を聞き出す為、闘技場で武闘大会を勝ち抜くエピソードが描かれた。
プリムロゼ役は、華麗に踊る大人のイメージからベヨネッタ。ジョブの踊子は様々な踊りを駆使して味方にバフ効果を与える事ができ、このバトルは空中攻撃を多用させる事で踊る様子をそれとなく再現している。スキルの「ピンチでいろいろ強化DX」は、踊子のジョブによる各種バフ効果を意識している。
セス & グローリア
- 敵対ボディ: (コスチューム: クロムのぼうし+ダンバンのふく+ 必殺ワザ: 3・2・2・3 声: タイプ1・ふつう)
- ランク: ACE
- 属性: 防御
- セットパワー: 9,400
- ステージ: ドルピックタウン(マンホールのある小島)
- ルール
- 音楽: ジャギンガ 天体殱滅機動形態
エルヴィス & アデル
- 敵対ボディ:
- ランク: HOPE
- 属性: 攻撃
- セットパワー: 3,800
- ステージ: 初期化爆弾の森(初期化爆弾投下後)
- ルール
- 音楽: 世界を救え! 勇者よ!
アーサー
このキャラクターの詳細及びその他の出演については「アーサー」を参照
※追加コンテンツ「アーサーのかぶと+アーサーのよろい」を購入している場合、Miiファイターコスチュームは後者のものに差し替えられる。
- 敵対ボディ: (コスチューム: 漆黒の騎士のぼうし+漆黒の騎士のふく/アーサーのかぶと+アーサーのよろい 必殺ワザ: 2・2・2・3 声: タイプ9・ふつう)
- ランク: ACE
- 属性: 投げ
- セットパワー: 9,500
- ステージ: テンガンざん やりのはしら(戦場化)
- ルール
- 音楽: 襲撃(ソーマブリンガー)
『魔界村』シリーズの主人公。攫われたプリンセスを救い出すため、魔界の魔物たちに立ち向かう騎士。
武器を投げて攻撃する仕様を意識して、投てきアイテムのみが出現する。お供のリドリーは魔界村シリーズを代表する敵キャラクター「レッドアリーマー」の役で、上空から素早く飛び掛かる攻撃を上必殺ワザ多用で再現している。
オトモアイルー
アイルー全般の詳細については「アイルー」を参照
『モンスターハンター』シリーズにおいて、ハンターの狩りに同行しサポートしてくれるアイルー。ハンターと共に勇敢にモンスターと戦ってくれるほか、スキルで支援や回復を行ってくれたり、フィールド上のアイテムを収集したりモンスターから素材をぶん取りしてくれる。
本スピリット戦で登場するボムへい、ブーメラン、おとしあなのタネはオトモアイルーが小タル爆弾やブーメランや落とし穴を使用することから。ニット帽のピカチュウはサポートタイプがファイトのオトモを模しており、果敢に攻撃してくる。
オトモガルク
※追加コンテンツ「ハンターヘルム+ハンターメイル」を購入している場合、Miiファイターコスチュームは後者のものに差し替えられる。
- 敵対ボディ:
- ランク: HOPE
- 属性: 投げ
- セットパワー: 3,400
- ステージ: ガウル平原
- ルール
- 音楽: 英雄の証 ~ 4Version
『モンスターハンター ライズ』から登場。ハンターのパートナーとして特殊な訓練を積んだ、猟犬を思わせる姿のモンスター“ガルク”。同じくクエストに同行させられるオトモアイルーと比較すると攻撃性能に優れ、ハンターを背中に乗せて高速移動も可能だが、アイテムを扱えずサポート面では劣る。
キルソード持ち込みは武器を口に咥えて用いる動作の再現、移動速度アップはオトモガルクが使用できる猟犬具のひとつ「猛速の巻物」の効果を意識したものか。
マガイマガド
- 敵対ボディ:
- ランク: ACE
- 属性: 攻撃
- セットパワー: 10,500
- ステージ: 攻城戦(地下世界)
- ルール
- 音楽: 咆哮/リオレウス
『モンスターハンター ライズ』に登場し、同作のメインモンスターを務める。和風の鎧兜のような甲殻と身に纏う鬼火が亡霊武者を思わせる、通称「怨虎竜」。目撃例は少ないが戦闘能力は極めて高く、槍のように鋭利な尻尾と爆発性を持つ鬼火を駆使し獰猛に攻め立てる。
身体に鬼火を纏う事で、その箇所に応じ行動が強化される特性を持つ。スピード暴走は鬼火の爆発を利用しての高速突進、攻撃力アップは鬼火の箇所ごとの攻撃の威力増加が由来。防御力アップは鬼火をばら撒く攻撃でこちらの攻め手を鈍らせるイメージか(なお原作では鬼火を纏った箇所は肉質が柔らかく変化し守りは脆くなる)。
破滅レウス
※追加コンテンツ「レウスヘルム+レウスメイル」を購入している場合、Miiファイターコスチュームは後者のものに差し替えられる。
『モンスターハンターストーリーズ2~破滅の翼~』のメインモンスターであるリオレウスの変異種。青黒く変色し退化した翼を持ち、空を飛ぶ事は出来ないが、伝説によれば「翼羽ばたく時、世界は消滅する」と言われている。はじめは能力に多くの制約がかけられているが、ストーリーの進行に応じてそれらの要素が解禁され、最終的には通常のリオレウス以上、同レアリティ帯の中でも上位のステータスに達する。主人公は卵から孵化したこのレウスをオトモンに加え、世界中からリオレウスが姿を消した原因、そして破滅レウスの伝承の真実を探る冒険を繰り広げる事となる。
サクナヒメ
えーでるわいす制作のゲーム『天穂のサクナヒメ』の主人公。武神と豊穣神の子で生まれながらの上級神で、母の蓄えを献上すれば地位が保証されていた事もあり自堕落な生活をしていたが神界に迷い込んだ人間達に備蓄を台無しにされた事で彼ら共々不毛の地「ヒノエ島」に追放され調査と開拓をさせられる事となる。武神と豊穣神の力を受け継いでいるため五穀を実らせる事で戦闘力を上昇させることが出来、そのため食料確保を兼ねて自ら稲作に精を出す。
カマやクワ等の農具を武器にしている事から死神の鎌を持ち込んでいる。攻撃力アップは食事によって能力が一時的にアップする要素の再現か。おにぎり大量出現は稲作要素から。BGMは日本神話を題材にした作品つながり。