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アイテム取得

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2020年5月10日 (日) 20:05時点におけるうどん店 (トーク | 投稿記録)による版 (→‎備考)
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アイテム取得は、アイテムを取得して自分のものにするアクション。落ちていたりする誰の物でもないアイテムの近くで攻撃ボタンを入力すると取得できる。『スマブラ64』では落ちているアイテムのみ拾うことができる。また、ファイターが空中にいる状態では拾うことができない。『スマブラDX』以降は空中のアイテムでも拾え、ファイターが空中にいる状態でも拾える。既に誰かが拾い、設置したアイテムは拾えない。『スマブラDX』以降は投げられて飛んでいる最中のアイテムを拾うことが出来る。

アイテムを取得すると、手に持てるアイテムなら持って保持し、たべものなどの即効性のアイテムは取得した瞬間に効果が現れる。アイテムを手に持っているときは掴みを行えず、掴み入力をするとアイテム投げを行う。

スーパースタースマッシュボールのように、拾えないアイテムもある。それらは触れることで取得するか、攻撃することで効果を発揮するものに分けられる。
のような大型のアイテムは、拾ったときのモーションが他と異なり、やや長い。また、持っているときは何かと制限が多い。詳細はにて。
アイテムを手に持っているときは、他の手に持つアイテムを拾うことはできない。たべものウサギずきんなど、手に持たないものなら拾うことができる。
スーパーキノコなどの変化アイテムや、フランクリンバッヂなどの装備アイテムは、既に取得している状態で同じものを新たに取得すると、アイテムの制限時間がリセットされる。
回復アイテムは、拾ってから回復開始まで僅かに時間がかかり、それまで攻撃を受けるとアイテムを落とす。

特殊なアイテム取得の方法

単に攻撃入力をする以外にも、次の入力でも拾うことができる。

  • X以降: ダッシュ攻撃
  • 横強攻撃
  • 下強攻撃
  • SP以降: 上強攻撃
  • DX以降: 全ての空中攻撃
  • DX以降: 空中で掴みボタン
  • X以降: 空中回避

ダッシュ攻撃以外の地上攻撃入力の場合、アイテム取得のみが行われ、ワザは出ない。『スマブラSP』ではワザを出しつつアイテムを拾う(いわゆる弱攻撃の入力をした場合のみ、ワザを出さずにアイテム取得をする)。

スマブラX』『スマブラ3DS/Wii U』では、通常のダッシュ攻撃の入力方法で拾った場合にはダッシュ攻撃をしながらアイテムを拾うが、走行ブレーキ中かつ、アイテムに十分接近しており、方向入力を解除していれば、ダッシュ攻撃は出さずにブレーキをかけながら拾う。立ち止まってのアイテム拾いよりも少し隙が大きい。それ以外のダッシュ攻撃の入力方法、つまり、方向入力しっぱなしか、ステップ中か、アイテムに十分接近していない場合だと、ダッシュ攻撃を出しながら拾う。

空中攻撃の入力方法で拾った場合、必ず空中攻撃を出しながらアイテムを拾う。

空中回避の入力方法で拾った場合、空中回避を出しながらアイテムを拾う。アイテムに十分に近づいている状況で、シールドボタンと攻撃ボタンを同時に押すと、空中回避を出さずにノーモーションでアイテムを拾うことができる。なお、つかみボタンはシールドボタンと攻撃ボタンを同時に入力をする機能を持っている。

備考

投擲アイテム所持によるモーションの違いは『SP』におけるウルフが最もわかりやすい。
  • スマブラSP』では立ちモーションが大幅に変更されているためか、一部を覗く投擲アイテムを所持している間の立ちしゃがみモーションが『スマブラX』や『スマブラfor』時代など、以前の作品のものになるファイターが存在する[1]
    • また、他のファイターをベースに作成されたファイターの一部は投擲アイテムを所持すると基になったファイターと同じ立ちモーションをとる[2]。ただし、ドクターマリオダークサムスなど、他のファイターをベースにしていながら固有のモーションを持つ者もいる。


関連項目

脚注

  1. マルスピットリュカアイスクライマーウルフは『スマブラX』準拠。『スマブラfor』未登場のアイスクライマーとウルフ以外は『スマブラX』と『スマブラfor』でモーションが変化していないファイターである。ルイージミュウツーロイなどは『スマブラfor』準拠のモーション。
  2. デイジーピーチクロムロイべレスベレトと同じになる。なお、シモンリヒターも同一のモーションをとるようになるが、この時のモーションは両者の中間を取ったような動きであり、どちらかが基になっているわけではない。