大乱闘スマッシュブラザーズWikiで記事を編集するにはアカウントの作成ログインが必要です。編集方法や方針などについては、大乱闘スマッシュブラザーズWiki:編集ガイドライン‎をご覧ください。

アイテム取得

提供: 大乱闘スマッシュブラザーズWiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
The printable version is no longer supported and may have rendering errors. Please update your browser bookmarks and please use the default browser print function instead.

アイテム取得は、アイテムを取得して自分のものにするアクション。落ちていたりする誰の物でもないアイテムの近くで攻撃ボタンを入力すると取得できる。既に誰かが取得していたり、設置されたアイテムは拾えない。
アイテムを取得すると、手に持てるアイテムなら持って保持し、たべものなどの即効性のアイテムは取得した瞬間に効果が現れる。アイテムを手に持っているときにつかみ入力をすると、アイテム投げを行う。

アイテムを手に持てるのは一つだけで、その間は他の手に持つアイテムを拾うことはできない。たべものやウサギずきんなど、手に持たないものなら拾うことができる。

スマブラ64』では地面に落ちているアイテムのみ拾うことができる。また、ファイターが空中にいる状態では拾うことができない。
スマブラDX』以降は空中のアイテムも拾え、ファイターが空中にいる状態でも拾える。
また、投げつけられてきたアイテムもタイミングよく攻撃ボタンを押すとキャッチすることができる。

スーパースタースマッシュボールのように、拾えないアイテムもある。それらは触れることで取得するか、攻撃することで効果を発揮するものに分けられる。

大型キャリアーアイテム取得時の行動制限

タルなどといった大型のキャリアーアイテムは、拾ったときのモーションが他と異なりやや長い。また、持っているときは何かと制限が多い。
ドンキーコングだけは下記の制限を受けず、ファイター前投げ状態と同様に、大型アイテムを持ったまま移動と地上ジャンプができる(リフティング)。

シリーズ別の挙動と行動制限は以下の通り。

  • 64 移動もジャンプもできず、投げる方向を変えることしかできない。
  • DX 動きがとても遅いが左右に移動できるようになり、上下に投げられるようにもなった。本作から空中でアイテムを拾えるようになったが、大型アイテムは空中で拾うことはできず、また大型アイテムを持ったまま足場から飛び出すとアイテムを手放して落下する。
  • X フォックスなどを除くほぼ全てのキャラの持ち方が変わり背中担ぎから前担ぎになった。
  • 3U以降: 『X』と比べて大幅に移動速度が増した。

特殊なアイテム取得の方法

単に攻撃ボタンを入力をする以外にも、次の入力でも拾うことができる。

ダッシュ攻撃以外の地上攻撃入力の場合、アイテム取得のみが行われ、ワザは出ない。『スマブラSP』ではワザを出しつつアイテムを拾う(いわゆる弱攻撃の入力をした場合のみ、ワザを出さずにアイテム取得をする)。

スマブラX』『スマブラ3DS/Wii U』では、通常のダッシュ攻撃の入力方法で拾った場合にはダッシュ攻撃をしながらアイテムを拾うが、走行ブレーキ中かつ、アイテムに十分接近しており、方向入力を解除していれば、ダッシュ攻撃は出さずにブレーキをかけながら拾う。立ち止まってのアイテム拾いよりも少し隙が大きい。それ以外のダッシュ攻撃の入力方法、つまり、方向入力しっぱなしか、ステップ中か、アイテムに十分接近していない場合だと、ダッシュ攻撃を出しながら拾う。

空中攻撃の入力方法で拾った場合、空中攻撃を出しながらアイテムを拾う。

空中回避の入力方法で拾った場合、空中回避を出しながらアイテムを拾う。アイテムに十分に近づいている状況で、シールドボタンと攻撃ボタンを同時に押すと、空中回避を出さずにノーモーションでアイテムを拾うことができる。なお、つかみボタンはシールドボタンと攻撃ボタンを同時に入力をする機能を持っている。

備考

投擲アイテム所持によるモーションの違いは『SP』におけるウルフが最もわかりやすい。


関連項目

脚注

  1. マルスピットリュカアイスクライマーウルフは『スマブラX』準拠。『スマブラfor』未登場のアイスクライマーとウルフ以外は『スマブラX』と『スマブラfor』でモーションが変化していないファイターである。ルイージミュウツーロイなどは『スマブラfor』準拠のモーション。
  2. ロイは『スマブラfor』のマルスデイジーピーチクロムロイべレスベレトと同じになる。なお、シモンリヒターも同一のモーションをとるようになるが、この時のモーションは両者の中間を取ったような動きであり、どちらかが基になっているわけではない。

外部リンク