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アルカード

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2019年7月14日 (日) 03:29時点におけるYui (トーク | 投稿記録)による版 (→‎アシストフィギュア)
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アルカード
アルカード (悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲).jpg
『悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲』のアルカード
シンボル 悪魔城ドラキュラ.png
出典悪魔城ドラキュラシリーズ
デビュー悪魔城伝説(1989年12月22日/FC)
スマブラ
への出演
スマブラSP
外部サイト
の紹介記事
Alucard - Castlevania Wiki

アルカード(Alucard)は、コナミの『悪魔城ドラキュラ』シリーズに登場するキャラクター。フルネームは、アドリアン・ファーレンハイツ・ツェペシュ(Adrian Fahrenheit Ţepeş)。


大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL

アシストフィギュア

公式絵 SP アルカード.png

『悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲』のアルカードがアシストフィギュアとして登場する。日本版での声は原作同様、置鮎龍太郎が務める。

全体的に優れた性能のワザが揃っており、欠点が少ないアシストフィギュアとなっている。流れるような動きから繰り出される攻撃はどれも強力。召喚できれば一気に優勢に持っていける心強い味方になるが、敵に回れば形勢が逆転されかねない程の脅威となる。

猛攻で相手を攻め立てダメージ蓄積力や決定力にも秀でているが、高い回避性能で引くときは引き、一方的に攻撃されてしまいやすい、後回避ができるアシストフィギュアなのでファイターに遅れをとることはない機動力がある。 攻撃手段は少ないがガードカウンターされても反撃を受けにくいローリスクなものが多く、低身長なファイターはもちろん、高身長のファイターや機動力の低い相手には特に攻撃を当てやすい。遠距離戦もリーチの長いワザで補うことができるので、アシストフィギュアの中でも撃墜がかなり困難。

ただ体力は多くないので強力な一撃を叩き込めば撃墜も狙える。

召喚したときはタイム制であってもアシストの撃墜をそれほど気にする必要はないので、共に攻め立てたり、多人数戦では一人をアルカードに任せて他を相手取るようなこともできる。

HP

  • 50

ワザ

"ヴァルマンウェ"

前方に無数の刃を出して切り刻む。

  • ダメージ: 1.7%/2.0%/2.4%*8+11.0% [先端/中間/根本] 、計24.6%-30.2%
  • 発生: 1-4F , 6-9F , 12F-15F , 17F-20F , 23F-26F , 28F-31F , 33F-36F , 38F-41F
  • 全体: 45F
  • 撃墜%: ?%
  • 最大8ヒット。フィニッシュは大きく斜めにふっとばす。
  • 攻撃モーションがなく、移動しながらいつでも攻撃できる。
  • 回避で途中キャンセルが可能。

  • 攻撃しながら移動できるという特徴を持っており、回避で後ろに回り込んでも、攻撃を継続しながらふり返ることができ、ジャンプから着地モーション中でも攻撃できるので隙がない。
  • 発生が1Fと驚異の早さで、弱攻撃であっても差し込んでくる場合がある、初段がヒットしなければフィニッシュまでは放たない。
  • 連続ヒットワザなので拘束力、制圧力、共に高い性能を誇る強力なワザ。
  • カウンターは成功しやすいが、やや前方に攻撃判定が出ているのでリーチが長いことや連続で当たることもあって潰されやすく、間近でカウンターが成功したとしても回避でかわされてしまう場合があるので、あまり期待はできない。
  • 攻撃を出し終えると少しの間だが隙ができるのでそこを狙おう。
  • 根本のふっとばし力がやや高く、クッパはこの部分でひるむ。

"ウイングスマッシュ"

魔導器でコウモリに姿を変え、そのまま体当たりする。

  • ダメージ: 25.0%
  • 発生: 25F-55F
    • 無敵: 1F-24F , 79F-105F
    • スーパーアーマー: 25F-78F
  • 全体: 105F
  • 撃墜%: ?%
  • どれだけダメージを受けてもふっとばないスーパーアーマーと、すり抜け無敵がついている。
  • ワザの中で最も高いふっとばし力がある。
  • 突進中に台端に達すると、そのままの軌道で飛び出す。
  • ファイターを貫通しながら直進するが壁などは貫通できない。
  • コウモリ変身中にワープすると攻撃が中断され、変身も解除される。

  • 繰り出すと終点一つ程の距離を直進する、直進する前に後退するので、前回避でも回り込めず、ダッシュ攻撃の前進にも強い。持続が長めの攻撃判定と共に移動し続ける性質上、実質の判定が大きい。見てから避けるのは簡単だが、当たれば中%滞で撃墜できる威力なので注意したい。
  • 1Fでも発動の隙を与えるとワザを潰すことは不可能、高い割り込み性能があるので、相手がワザをからぶっている隙に突進される。
  • しかし攻撃の持続は見た目以上に短く、離れればコウモリ状態でも当たらない。
  • 変身した時点で真横にしか移動出来ないため、変身が見えたら直線上から外れよう、すり抜けることがあるがカウンターでダメージは入れられる。

"ジャンプキック"

鋭く斜め下に降下しながら蹴りを放つ。

  • ダメージ: 18.0%
  • 発生: 10F-?F
    • 着地隙: 31F
  • 全体: ?F
  • 撃墜%: ?%
  • 前方にやや強くふっとばす。
  • シモンリヒターの下空中攻撃とほぼ同じ軌道で降下し、蹴りつけた後は小さく前方へジャンプする。
  • 急降下は攻撃判定が発生したときに始まる。

  • 空中にいる状態で斜め下にファイターがいると、即座に繰り出す奇襲ワザ、上方向にぶっとばす際は反撃に注意。
  • ソフトな蹴りに見えるがそれなりのふっとばし力を誇るワザで、発生は早いとはいえないものの、蹴り始めの動作は小さく、攻撃中に一切エフェクトがでないので、ワザが出されたか分かりづらく、距離がないと見てからかわすのは難しい。
  • 蹴りをカウンターしても、直後のジャンプでかわされてしまう。

"ミスト"

魔導器の力で霧に変身し攻撃を回避する。

  • ダメージ: なし
  • 発生: 無敵: 1F-18F (最短)
  • 全体: 18F (最短)
  • すり抜け無敵がついている。
  • 空中では何度でも使用でき、なおかつ「ミスト」発生時間に制限はないのだが、短くて18F、長くても30F程で解除する。
  • 霧になると16方向へ移動でき、霧になっている間6Fごとに方向を変えられる。
  • 始めの2Fまで姿は見えているが、喰らい判定はない。
  • 「ヴァルマンウェ」使用時にキャンセルして出せる。

  • 他のアシストフィギュアでいう空中回避に相当するのだが、それよりはるかに性能が良く、回避距離はもちろん、方向転換や硬直がない点などデメリットが少ない。移動速度は速くないが広い攻撃範囲のワザでも安全に範囲外まで移動できる。
  • このワザ自体に攻撃力はないものの、硬直がないので直後に攻撃ワザと組み合わさることで強力なワザになる、相手の攻撃を「ミスト」でかわしながら移動し、そこから「ジャンプキック」や「ウイングスマッシュ」でカウンターをする芸当もできる。下手に攻撃すると大痛手をくらう。
  • アルカードは後回避しかできないが、前回避のかわりに使用することもある。
  • 終点型のステージで崖の斜面に「ミスト」で突っ込むと、退場まで引っかかり続けるバグが存在する

スマッシュアピール

"エンジェランド"でリヒターを対象にしたピットのスマッシュアピールにゲスト出演している。

スピリット

アタッカースピリットとして登場している。

No. 名前 ランク 属性 スキル スロット 超化 出典シリーズ
アートワークの出典
1,055 アルカード LEGEND 防御 1剣 剣攻撃強化 3 悪魔城ドラキュラ
悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲

ギャラリー

原作

シリーズ初登場は『悪魔城伝説』。悪魔と化した父・ドラキュラ伯爵に反発するが、自身も悪魔との契約を強要され人間でなくなってしまう。父への反逆を決意したアルカードは地下道に潜伏して強い同志を捜し、主人公のヴァンパイア・ハンター、ラルフ・C・ベルモンドと出会う。この時のデザインは、ドラキュラ伯爵に似た黒髪オールバックに黒マントの姿だった。

その後の時代を描いた『悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲』では主人公として登場。そちらでは、人間の母との間に生まれた半人半魔という設定。
自身の呪われた血を断つため覚めることのない眠りについていたが、穢れし故郷が復活したことを知り再び目覚める。リヒター・ベルモンドによりドラキュラ伯爵が倒されてから4年後に、姿を消したリヒターの行方を捜すマリア・ラーネッドとの邂逅を経て、復活した悪魔城の城主となったリヒターと対峙する。

『悪魔城ドラキュラ 漆黒たる前奏曲』では、『悪魔城伝説』のように主人公ソニア・ベルモンドの力量をドラキュラを倒すために試すとしてゲーム途中でボス敵として登場するが、今作には仲間システムはなくプレイキャラにはならない。デザインは同年発売の『月下の夜想曲』と同じような姿。

『キャッスルヴァニア 暁月の円舞曲』『悪魔城ドラキュラ 蒼月の十字架』では、有角幻也の偽名で日本の諜報機関に所属し、ドラキュラの生まれ変わりである主人公の来須蒼真を監視する。『蒼月の十字架』のクリア後にプレイできるストーリーのIFルート「ユリウスモード」では、ドラキュラに覚醒してしまった蒼真を討つことになり、プレイヤーキャラの一人として操作できる。

リボーンと銘打たれて旧来と異なる世界観を打ち出した『キャッスルヴァニア ロード オブ シャドウ 宿命の魔鏡』『悪魔城ドラキュラ ロード オブ シャドウ2』にも登場しているが、こちらではドラキュラとなったガブリエル・ベルモンドにより吸血鬼にされたトレバー・ベルモンドであり、アルカードは偽名としての設定になっている。

アルカードという名は本名ではなく素性を隠すための偽名。「Alucard」を逆から読むと「Dracula」となる。

『スマブラ』で使う武器「ヴァルマンウェ」は、キュウという敵が低確率でドロップする剣。剣というものの実体はないらしく、使用時には剣を振るう動作を行わずに真空の刃だけが表示される。プレイヤーからは、常に攻撃判定を出したまま動き回る事が可能な同作の最強武器として知られている。両手に装備した場合一回8ヒットするのは『スマブラ』でも再現されている。

登場時の台詞の一つ「そこを退いてもらおう」は、『月下の夜想曲』冒頭で悪魔城を訪れたアルカードにデスが忠告に現れた際に発した台詞。


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