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カービィ

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カービィ
カービィ (星のカービィ スターアライズ).png
『星のカービィ スターアライズ』のカービィ
シンボル 星のカービィ.png
出典カービィシリーズ
デビュー星のカービィ
(1992年4月27日/GB)
スマブラ
への出演
スマブラ64スマブラDXスマブラXスマブラforスマブラSP
外部サイト
の紹介記事
カービィ - Wikipedia
カービィ - カービィWiki
Kirby - WiKirby: it's a wiki, about Kirby!

カービィ(Kirby)は、『カービィ』シリーズに登場するキャラクター。


概要

『星のカービィ』シリーズの主人公。丸くてピンクで柔らかい。通称“ピンクだま”、“ピンクボール”。“ピンクの悪魔”と呼ばれることもある。なんでも吸い込み、飲み込んだ敵の技をコピーする能力も持つ。

出身地は不明。第1作『星のカービィ』にて、プププランドに「はるかぜとともに現れたゆうかんな若者[1]」。元々は旅人だったが、悪さをしていたデデデ大王を懲らしめ、そのお礼として住人達から家を建ててもらった[2]ことで、そのままプププランドの住人となる。身長約20cm。とにかく食い意地が張っており、その食欲はブラックホールにたとえられる。歌うことが好きだが、彼が歌った後はぺんぺん草すら生えないほどの音痴。

基本的にセリフは喋らない。キャラクターに色がつくのを抑える、という方針のためで、アニメ化された際は「(未成熟でほとんど)言葉を話せない」という設定が用意された(技名を叫んだりするが、心の声という設定)。『星のカービィ64』の公式サイトや漫画などのメディアミックス作品では普通に喋っていたりする。

ちなみに、開発段階では“ポポポ”と呼ばれており、タイトルも『ティンクル・ポポ』だったが、ゲームの完成後、「アメリカでも受け入れられる名前にしたい」という狙いで“カービィ”の名に変更された。名残として、プププランドや、デデデ大王など同じ文字を三つ繋げた部分のある固有名詞が存在している。

大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ

シリーズ1作目の『スマブラ64』から登場。『スマブラDX』には2001年5月16日に『E3 2001』で、『スマブラX』には2006年5月10日に『E3 2006』で、『スマブラfor』には2013年6月11日に放送された『Ninetndo Direct@E3 2013』で、『スマブラSP』には、2018年6月13日に放送された『Nintendo Direct: E3 2018』で当作の情報が公開されると同時に参戦することが明らかになった。すべてのシリーズで、最初から選択可能なファイターとして登場している。また、マリオとともにシリーズのシンボル的キャラクターを務めている[3]


続編がコンスタントに出続けている作品のキャラクターでは珍しく、原作側でもデザインがほとんど変わり映えしないため、『スマブラ』でのデザインの変化も少ない。原作でのデザインも『スマブラ64』を境に瞳に青いハイライトが入り、頬の形が公式イラストとゲーム内グラフィック共に楕円形に統一された。特に『スマブラX』では『スマブラDX』からグラフィックの変化がほとんどなく、そのことは『スマブラX』の初公開映像『2006 E3』でもちょっとしたネタにされている[4]。『スマブラfor』では身体の色彩が透明感のあるものになっている。

声の担当は、大本眞基子が務める。『スマブラ64』はゲームにおいて初めてカービィに声が当てられた作品で、この後に発売された『星のカービィ64』以降の作品でも、カービィの声は大本眞基子が担当している。


性能は、原作のように空中で複数回小刻みなジャンプができることや、対戦相手を吸い込んで飲み込めばその相手の通常必殺ワザをコピーできることが大きな特徴。
通常ワザは原作でいうファイター能力などがベースで、足を使ったものが多い。これは、赤くて目立つ足を使ったワザは見やすいためである[5]必殺ワザでは、「すいこみ」の他にも「ハンマー」「カッター」「ストーン」といったコピー能力を使ったワザも持つ。

多段ジャンプによる高い復帰力とゆっくりした落下速度により、『スマブラ』を触ったばかりの初心者でも復帰がしやすい。
また、通常ワザは攻撃の出が早く簡単な動きからコンボを開拓できたり、上・下必殺ワザで緩急を付けた落下が可能など、自分のやっていることが直感的にわかりやすくなっている。
原作ゲームの『カービィ』と同じように、シンプルな操作性でアクションゲーム初心者でも楽しめると同時に、上級者には軽さゆえのやられやすさや空中移動の遅さなど弱点を補うための工夫が求められるファイターとなっており、桜井政博が『星のカービィ 夢の泉の物語』を開発した時に目指した「初心者と上級者の住みわけ[6]」の理念と通じている。


カービィの人気は『スマブラ』に不慣れなプレイヤーが多かった『スマブラ64』のときには絶大なものがあり、大会やアンケートの結果にそれを垣間見ることができる(詳しくは#備考を参照)。他にもリーチが短いとされながらも実際には攻撃判定が見た目以上に大きいワザが多かった[7]ため、ダメージ蓄積力が高い上強攻撃でコンボorシールド削りや空中攻撃で復帰阻止が容易であったりなど、この頃のカービィは楽にアドバンテージが取れるお手軽な強みがかなり際立っていた。

それが祟ったか『スマブラDX』ではほとんどの性能が著しい弱体化を受けてしまったが、『スマブラX』以降は失った強さを少しずつ取り戻すかのような調整を受けている。

『スマブラX』ではスマッシュ攻撃や「ストーン」のパワーを取り戻した他、アドリブと読みで繋ぐことを前提にしたコンボという独自の要素によって戦っていけるようになった。
『スマブラfor』では、発売初期は攻撃判定の縮小と威力の低下に加え空中横移動速度の低下など弱体化の面が大きく厳しいものであったが、度重なるアップデートで多くのワザのふっとばし力やコンボのしやすさが改善され、コンボを作る楽しさを取り戻した。
このアップデートで強化を受け続けるという傾向は『スマブラSP』でも見られ、撃墜のチャンスもグンと増えるようになった。

アートワーク

亜空の使者における役割

マリオと共に最初に操作できるファイターで、群像劇となるストーリー全体における中心人物の一人を担い、同モードにおける出番は全キャラクター中最多クラスである。

空中スタジアムでマリオと好試合をしたのもつかの間、亜空軍の襲撃を受ける。駆けつけてきたピーチゼルダと共に迎え撃つが、マリオは砲弾でふっとばされてしまい、ピーチゼルダボスパックンに捕らえられてしまう。 残されたカービィは一人でボスパックンと戦うが、この時ピーチとゼルダのうち誰を先に助けたかによって、以下のように展開が変化する。

  • カービィがピーチを先に助けた場合

ピーチと共にワープスターに乗って雲海へ逃げ込み、戦艦ハルバードを振り切る。湖畔ではマリオとピットとの戦いで負けたリンクとヨッシーをデデデから奪還し、彼らも加えた5人でデデデを追う。

  • カービィがゼルダを先に助けた場合

ゼルダと共にワープスターに乗って雲海へ逃げ込み、戦艦ハルバードを振り切る。湖畔ではリンクとヨッシーとの戦いで負けたマリオとピットをデデデから奪還し、彼らも加えた5人でデデデを追う。

終盤には、敵勢力である亜空軍の切り札・亜空砲戦艦を、エアライドマシンのドラグーンの突進で撃破した。黒幕・タブーにファイター全員が敗北した後は、事前に食べ物と勘違いして飲み込んでいたデデデ大王のブローチにより復活し、戦闘不能になった他のファイターたちを復活させるなど、重要な役割を果たした。

ゲーム中の解説

[64キャラクター紹介]
遠く平和な星のひと。飛行、吸いこみなど特徴的なワザを持つほか、敵のワザをうばうコピー能力で、変幻自在のアクションをこなす。本能に忠実で、たべたいときにたべ、ねたいときにねる。見た目といっしょで、わかりやすい性格。ちなみに、身長は20cmぐらいらしい。
  • 星のカービィ (92.4/GB)
  • カービィのピンボール (93.11/GB)
  • 星のカービィスーパーデラックス (96.3/SFC)
[DXフィギュア名鑑] カービィ
遠く平和な星のひと。一晩でプププランドのたべものというたべものをうばっていったデデデ大王を倒し、以後プププランドの住民に。敵の能力をコピーして、そのチカラを自分のものにすることができる。それゆえ、きわめて芸達者。身長は約20cmである。
  • 星のカービィ (GB)
  • 星のカービィ64 (N64)
[DXフィギュア名鑑] カービィ(SMASH)
小さいので相手の攻撃をかわしやすい反面、体重が軽いためによくふっとぶ。飛行を使うことができ、空中ジャンプを5回できる。相手のワザをコピーする”すいこみ”は、思いがけないコンボを生むことがある。コピー帽子や声もユニーク。”ハンマー”は、スキが大きいがパワーがある。
  • B:すいこみ
  • 横+B:ハンマー
[DXフィギュア名鑑] カービィ(SMASH)
『スマブラ』において体重が軽いということは、すなわちダメージが低くてもKOになる可能性が高いこと。が、遠くにふきとばされても飛行により意外と生き残る。”ファイナルカッター”は上昇、下降、カッター弾の三弾攻撃を放つ。”ストーン”は落下中無敵で、変身に複数パターンがある。
  • 上+B:ファイナルカッター
  • 下+B:ストーン
[Xフィギュア名鑑] カービィ
平和な星、ポップスターに住む、ピンクで丸いひと。大きな口で何でも吸い込み、吐き出すことで攻撃もできる。敵を吸い込むと、その能力をコピーし、自分の能力として使える器用な特技の持ち主。ホバリングすることで空中をふわふわ飛ぶこともできる。その丸さを活かして、ボールとして扱われることもしばしば。
  • (GB) 星のカービィ
  • (SFC) 星のカービィ スーパーデラックス
[Xフィギュア名鑑] コック
カービィがコック帽をかぶると画面に巨大な鍋が登場。画面上にいる相手やアイテム、さらには敵が遠距離攻撃として使った飛び道具までもが鍋の中に吸い込まれていく。グツグツ煮込んだら、鍋の中に入ったものの数に応じてアイテムが出現する。吸い込まれた相手は鍋から吹っ飛ばされてしまう。
  • (Wii) 大乱闘スマッシュブラザーズX
[3Uフィギュア名鑑] カービィ
平和な星、ポップスターのプププランドに住む丸いひと。大きな口を使って何でも吸い込み、吐き出して攻撃したり能力をコピーしたりする。『スマブラ』でも同様で、ライバルを吸い込んで通常必殺ワザをコピーし、使えるのが特徴だ。身軽なためふっとびやすいが、空中ジャンプは5回までできるため、復帰能力は非常に高い。
  • (GB) 星のカービィ (1992/04)
  • (SFC) 星のカービィ スーパーデラックス (1996/03)
[3Uフィギュア名鑑] カービィ(EX)
ボタンを押し続けると、攻撃力、ふっとばし力が上昇して、「鬼ごろし火炎ハンマー」に変化する横必殺ワザの「ハンマー」。ためすぎると、自らダメージを食らってしまうので注意だ。威力は地上で出した方が高い。
「ファイナルカッター」は上下に斬った後に、衝撃波を放つ上必殺ワザ。ワザ中に操作して着地をズラすことが可能だ。
  • (GB) 星のカービィ (1992/04)
  • (SFC) 星のカービィ スーパーデラックス (1996/03)
[WiiUフィギュア名鑑] ウルトラソード
カービィの最後の切りふだは、自分の体よりも大きな剣を振るワザ。最初のひと振りが相手にヒットすると、目にも止まらぬ速さの連続攻撃でダメージを与える。最後の一撃には、さらにもう一回り巨大化した剣を一気に振り下ろし、大きくふっとばす。最初の一撃が当てられなければ、以降の攻撃が出ないので、確実に当てたい。

使用ワザの名称一覧

スマブラ64 スマブラDX スマブラX スマブラfor スマブラSP
弱攻撃 左パンチ → 右パンチ → バルカンジャブ 右パンチ → 左パンチ → バルカンジャブ パンチ[8] → 追いパンチ[8] → バルカンジャブ → バルカンフィニッシュ
ダッシュ攻撃 ヘッドスライディング バーニング ブレイクスピン バーニング
横強攻撃 スピニングキック
上強攻撃 カービィテイル
下強攻撃 ローキック
横スマッシュ攻撃 スマッシュキック
上スマッシュ攻撃 サマーソルトキック エアカッター[8] サマーソルトキック
下スマッシュ攻撃 プロペラキック
通常空中攻撃 カービィキック ティンクルスター
前空中攻撃 コークスクリューキック カービィスパイラル トリプルアタック[8]
後空中攻撃 ドロップキック
上空中攻撃 ティンクルスター エアカッター
下空中攻撃 スクリュードライバー
つかみ攻撃 つかみびんた つかみパンチ
前投げ いづな落とし パワーボム
後投げ ブレーンバスター
上投げ いづな落とし
下投げ もうれつストンピング
通常必殺ワザ (1) すいこみ
通常必殺ワザ2 こちこちといき
通常必殺ワザ3 すいこみジャンプ
横必殺ワザ (1) ハンマー[9]
横必殺ワザ2 打ち上げハンマー
横必殺ワザ3 ビッグハンマー
上必殺ワザ (1) ファイナルカッター
上必殺ワザ2 アースウェーブ
上必殺ワザ3 ライジングカッター
下必殺ワザ (1) ストーン
下必殺ワザ2 うめこみストーン
下必殺ワザ3 メテオストーン
最後の切りふだ コック ウルトラソード

動作などの元ネタ

ワザ

  • 弱攻撃:バルカンジャブ
    • コピー能力「ファイター」の技のひとつ。『スマブラ』同様、攻撃ボタンを連打して出す技。初登場は『スーパーデラックス』。
    • ファイターの能力をコピーできるキャラであり、『スーパーデラックス』ではヘルパーとして登場するナックルジョーも使用する。
元ネタ カービィ 弱百裂.png
▲元ネタでは非常にリーチが長いが、『星のカービィ Wii』以降の作品では『スマブラ』と同じくらいのリーチに合わせられている。
  • 百裂フィニッシュ:バルカンフィニッシュ 3U以降
    • コピー能力「ファイター」が『スーパーデラックス』で使えるの技の一つ「スマッシュパンチ」と同じモーション。攻撃後に手を振り上げて体勢を立て直す動きも再現している。『Wii』以降の作品にもあるが、モーションは異なる。
    • 原作でも「バルカンジャブ」から繋ぐことができる。
  • ダッシュ攻撃:バーニング DXSP
    • 『夢の泉の物語』で初登場したコピー能力。
    • 『スーパーデラックス』や『Wii』以降では、コピー能力「ファイア」の技の一つ「バーニングアタック」として統合されている。
  • ダッシュ攻撃:ブレイクスピン X3U
    • 『スーパーデラックス』に登場するコピー能力「ヨーヨー」の技のひとつ。原作でもダッシュ攻撃。初登場は『スーパーデラックス』。
元ネタ カービィ DA ブレイクスピン.jpg
▲元ネタではもっと激しく回る。
  • 横スマッシュ攻撃:スマッシュキック
    • コピー能力「ファイター」の技のひとつ「スピンキック」より。名前は変わっているけど同じ技である[10]。初登場は『スーパーデラックス』。
    • 『スマブラSP』ではスピン部分が省略され、原作における蹴る直前と蹴りの動作を再現するものになった。
元ネタ カービィ 横S.jpg
▲大きく前進する点も似ている。
  • 前空中攻撃:カービィスパイラル DX / トリプルアタック X以降
    • 『スマブラ』の方が先だが、3段回し蹴りする点は『Wii』以降の「スピンキック」に通じるものがある。
  • 上空中攻撃 64 / 通常空中攻撃 DX以降:ティンクルスター
    • 名前の元ネタは『初代』からシリーズに幾度も登場するプププランドの秘宝「きらきらぼし」を英語にしたものと思われる。
      • 「きらきらぼし」は大小ある星がこの技と同様に回転し続けているもの。
      • なお、実際には「きらきらぼし」の英名は「Sprkling Star」であるが、「Twinkle Star」と意味合いは同じである。
    • また、『初代』の開発途中のタイトルは『ティンクル☆ポポ』であった。
  • 前投げ 64 / 上投げ DX以降 :いづな落とし
    • コピー能力「ニンジャ」の技のひとつ。初登場は『スーパーデラックス』。
    • 原作では敵だけでなく、敵の攻撃の余波で生じた星型弾や一部の攻撃をつかみ、それを別の敵に巻き込ませてダメージを与えることもできた。また、空中で対象をつかむことも可能だった。
    • 『スマブラSP』では『スーパーデラックス』の「いづなおとし」ヒット後の跳ね返りのモーションが再現されている。
元ネタ カービィ 上投げ1.jpg 元ネタ カービィ 上投げ2.jpg 元ネタ カービィ 上投げ3.jpg
  • 前投げ:パワーボム DX以降 / 後投げ:ブレーンバスター
    • 『夢の泉の物語』のコピー能力「バックドロップ」より。原作では技名不明。
    • 『スーパーデラックス』のコピー能力「スープレックス」にも同様の投げ方がある。ただし、技名はそれぞれ「パイルドライバー」「ジャーマンスープレックス」。
元ネタ カービィ 前投げ.png
▲前投げ。
  • 下投げ:もうれつストンピング
    • コピー能力「スープレックス」の技のひとつ。初登場は『スーパーデラックス』。
    • いづなおとしと同じく、直接敵に対してだけでなく、星型弾などにも行える。
元ネタ カービィ 下投げ.jpg
  • 通常必殺ワザ(1):すいこみ
    • 『初代』からある、カービィの最も基本的なアクションの一つ。
    • 作品によっては、その名のとおり頑張ってすいこみを行う「がんばりすいこみ」や、ボス敵すらも吸い込むようなとてつもない吸引を行う「ビッグバンすいこみ」などの派生も存在。
    • 相手を吐き出すときの星型弾も、『初代』から存在している。
    • 『スマブラfor』以降のSEは『初代』などで用いられているものに近い。
元ネタ カービィ NB.jpg
▲最近の作品ではやや斜め向き。『スマブラ』では初期の作品にならって真横向きとなっている。
  • コピー
    • 『夢の泉の物語』から登場し、以降定番となっている能力。吸い込んだ敵を飲み込むことで能力をコピーできる。
    • 『スマブラ』では相手の通常必殺ワザをほぼそのまま得るものとなっているが、原作シリーズでは炎系の敵からは「ファイア」、剣を持った敵からは「ソード」といった具合に、系統ごとに決まった性質を得るものとなっている。また、『スマブラ』ではノーマル状態のカービィをコピーできない様に、原作シリーズでもコピー能力がない「スカ」の敵が存在する。
    • 『スマブラfor』以降の飲み込んで能力をコピーしたときのSEは、『夢の泉の物語』のものに近い。
    • コピー能力を得た時のポーズ SP / #アートワークのポーズ SP
      • コピー能力を得た時に手前を向いて片足を上げる動作は『夢の泉の物語』から一部のコピー能力で見られる(基本的にはコピー能力毎のアクションを見せる)。全てのコピー能力で同じポーズを取るようになったのは『参上!ドロッチェ団』から。
      • モーションは『Wii』以降の作品で見られるものが基になっている。
    • 『スマブラ』では基本的にはコピーしたファイターと似た姿に変わるが、以下のファイターをコピーすると元とするファイターにはない変化が見られる。
      • リンクをコピーした時に被る帽子 64
        • 緑の三角帽子を被るカービィの姿はリンクをモチーフにした技もあるコピー能力「ソード」が思い浮かばれるが、『スマブラ64』でカービィが被る帽子は元のリンクとは異なり帽子の縁が黄色くなっている。これは同じくリンク本人を元ネタとした、『スーパーデラックス』の「ソード」で被る帽子が元になっている[11]。ただ、帽子の先端に黄色い球が付いておらず、『ゼルダの伝説 時のオカリナ』以前のリンクは帽子の縁が黄色になっている[12]ので、旧作のリンクと同じ配色でもある。
      • ゼルダをコピーした時に冠る帽子 DXX3U
      • 勇者をコピーした時に着ける装備 SP
    • ほか、『スマブラ』の後に登場したコピー能力の中には、デザインや技が『スマブラ』でのコピー能力を元にしたと思われるものがいくつかある。
      • アイスクライマー:『夢の泉デラックス』『エアライド』における「フリーズカービィ」が被る帽子は、ポポが被る青いエスキモー帽子によく似ている。また、『夢の泉デラックス』のアートワークを除けば、ファーの丸の数まで一致している。
      • ネス:『ロボボプラネット』『スターアライズ』に登場する「エスパーカービィ」の帽子は、ネス(あるいはニンテン)のものを彷彿とさせる色で、彼らのものと柄の色が入れ替わっている。「サイコキネシス」「サイコムーブ」「エレクトリカルムーブ」のエネルギーを移動できる操作は、「PKフラッシュ」に似ている。また、「バニシュ」はダッシュ中に瞬間移動するという点でネスが原作で使える「テレポート」を意識しているものと思われる。
      • ドクターマリオ:『ロボボプラネット』に登場する「ドクターカービィ」が使える「バウンドカプセル」は、ドクターマリオの「カプセル」の動きと同じ。衣装は額帯鏡を身に着けているという共通点がある。
    • スティーブをコピーした場合は全身が四角くなり、顔グラフィックもドット絵に変化するボクセル風の姿になる。この姿において、下手向き(プレイヤーから見て左から右を向いた位置)の際にハイライトが瞳の左側に描かれているという点が『夢の泉デラックス』から『ウルトラスーパーデラックス』までの本編作品や『あつめて!カービィ』でのカービィのドット絵を彷彿とさせる。
      • 余談だが、星のカービィ公式広報は2019年のエイプリルフールで『四角のカービィ』というネタを公開していた。
  • 通常必殺ワザ2:こちこちといき 3U
    • コピー能力「アイス」の技のひとつ。初登場は『夢の泉の物語』。
    • 原作シリーズでは、倒した敵を凍らせて氷ブロックに変え、それを蹴り飛ばしてさらなる攻撃を行えた。『参上! ドロッチェ団』のみ、吐息の角度を上下することができた。
    • 作品によっては、炎を消したり溶岩を冷やし固めたり、水を凍らせたりすることもできる。
  • 横必殺ワザ(1):ハンマー DX以降
    • 『夢の泉の物語』で初登場したコピー能力。
    • 原作では横振りではなく、縦振りで地面を叩く。
    • 『スマブラDX』での空中版の振り方は「だいしゃりん」と同じ。ワザそのものは、回転数や連続ヒットする点から「ごく・だいしゃりん」の方が近い。
    • コピー能力の中でも威力は高めで、ボス戦に重宝するほか、固い強化ブロックを壊したり杭を打ち込んだりと、仕掛けを作動させるのにも役立つ。
    • 3U以降 最大まで溜めると変化する「鬼ごろし火炎ハンマー」は、『スーパーデラックス』から使えるようになった「ハンマー」の技の一つ。ボスのHPを大きく削る強力な攻撃である他、導火線に着火することもできる。
      • 原作では上向きに振り上げる。また溜める時間が固定であることが多く、反動によるダメージも一切ない。
      • 『スマブラ』では『スーパーデラックス』と同様にハンマーを両手に持って繰り出すが、『Wii』以降の作品では片手持ちとなっている。
      • SP 『スマブラSP』では振り方が原作に近いアッパースイングになっている。
  • 横必殺ワザ3 : ビッグハンマー 3U
    • 『参上! ドロッチェ団』でハンマーの「ワザのまきもの」を取得した際に使用できるワザ、「ビッグハンマー」が元ネタと思われる。
    • 原作では「ハンマーたたき」のように地面に振り下ろして攻撃するワザだが、「鬼殺し火炎ハンマー」のようにためて放つため、この点は一致する。発生が遅いといった点も同じ。ただし、ハンマーは最初は小さく、ためている最中に巨大化する。
  • 上必殺ワザ:ファイナルカッター
    • コピー能力「カッター」の、『スーパーデラックス』における技「カッターめったぎり」をした後の最後の一撃が元となっている[13](カッター自体は『夢の泉の物語』が初出)。
    • 『ウルトラスーパーデラックス』からは、『スマブラ』でのワザ名が逆輸入され、原作シリーズにおいても「ファイナルカッター」の名称が用いられるようになった。
    • 『スマブラSP』ではカッター弾のエフェクトと、着地時のポーズがより『スーパーデラックス』に近い形になった。
元ネタ カービィ 上B.jpg
▲切り下ろしの動作は『SDX』では存在しない。最近の作品では切り下ろしの動作も存在する。
  • 上必殺ワザ3:ライジングカッター 3U
    • コピー能力「ファイター」の技の一つである「ライジンブレイク」の動作に似ている。
元ネタ カービィ 上B3.png
▲いずれも動作が近く、無敵がついている。
  • 下必殺ワザ:ストーン
    • 『夢の泉の物語』で初登場したコピー能力。
    • 原作では一切の敵の攻撃を受けず、しかもずっとストーンでいられることが多い。『スマブラ』のように一定時間で元に戻ってしまうのは、『2』『64』のみ。
    • ハンマーと同じく、杭を打ち込むことができる。
    • ストーンになるたびにランダムでいろいろな形に変化するのは、『スーパーデラックス』や『Wii』以降などの一部の作品。以下は各パターンの元ネタ。
      • DX以降 ピンクの四角い石:『パネルでポン』のリップのおじゃまパネル。
      • DXX 青い怖い顔の石:『スーパーマリオ64』のドッスン
      • 3U以降 トゲトゲがついた顔のある石:『スーパーマリオブラザーズ3』のドッスン。最近の『マリオ』シリーズにおける主流のタイプ。
      • DX以降 100t分銅:『スーパーデラックス』のストーンのランダムパターンの一つの8t分銅がモデル。
      • SP 宝箱:『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』のシーカー石宝箱。
      • トゲトゲの丸い鉄球は『スーパーマリオ』シリーズのガボンが吐き出す鉄球にも似ているが、元ネタは不明。
元ネタ カービィ 下B1.jpg 元ネタ カービィ 下B3.png 元ネタ カービィ 下B4.png
元ネタ カービィ 下B2.jpg 元ネタ カービィ 下B5.jpg
▲『スマブラX』のドッスンと『スマブラfor』のドッスン。
  • 最後の切りふだ:コック X
    • 『スーパーデラックス』で初登場したコピー能力「コック」の技「クッキンポット」より。原作では画面中の敵を食べ物に変える使い切りの能力で、コックカワサキからコピーできる。
元ネタ カービィ 切り札 コック.png
▲お鍋の模様は『ウルトラスーパーデラックス』に逆輸入された。
  • 最後の切りふだ:ウルトラソード 3U以降
    • 『Wii』に登場する特別なコピー能力である「スーパー能力」のひとつ。
      • 巨大化させた剣を振り下ろし、通常の能力では突破できない特定の敵やオブジェクトをぶった切ることができる。キーアイテム「エナジースフィア」が手に入る「異空間」への入り口は、スーパー能力がなければ見つからない。
      • 中ボスを一撃で倒すほどの威力があるものの、使っていられる時間には制限がある。
      • 海外版のパッケージに描かれているカービィはこの能力をコピーしている。ゲーム中でも、プレイヤーが初めて使用することになるスーパー能力であったり、ボスとの戦いでも特別なギミックが存在したりするなど、スーパー能力の代表のような扱いを受けている。
    • 連続で相手を切りつけ、最後に更に巨大化させた剣を振り下ろす動作は、原作でも「グランドローパー」や「マホロア」第一形態にとどめを刺す際に見られる。
      • ただし、原作では『スマブラ』のように一撃毎に相手の周りを瞬間移動することはなく、最後まで発動した場所に留まり続ける。
    • 原作では包丁や竹刀、メタナイトが持つ「宝剣ギャラクシア」など、ランダムで剣のデザインが変化する。効果は変わらない。

その他

  • 勝利演出 / 上アピール X以降
    • ステージクリア後の演出でおなじみの「カービィダンス」。『スマブラSP』の上アピールでは踊らなくなったが、〆のポーズは同じ。
      • SP個人戦で勝利した時は、主にボスを倒してクリアした時と同じく、3体に分かれて踊っている。
    • 後ろを向き体を小刻みに揺らす動き(『スマブラSP』では前を向いたまま行う)は、おそらく『スーパーデラックス』の「くちうつし」。食べた回復アイテムを「チュー」という効果音とともに2Pに分け与えられるという、いろんな意味ですごいシステム。
    • 連続で二度スライディングする動きは『夢の泉デラックス』で逆輸入され、その後も一部作品でダンスにスライディングが取り入れられている。
    • SP十字ボタン・左で指定した時のダンスは、『初代』と『夢の泉の物語』のものに似ている。『スマブラ』ではスライディングは普通にやっているが、原作では頭から飛び込む動き。
    • SP十字ボタン・右で指定した時の、腕を動かすダンスは『バトルデラックス!』や『スターアライズ』、ブレイクダンスで決めるポーズは『Wii』と同じ。
  • キャラクターセレクト画面でカービィを選んだ時のアクション 64 / 横アピール X以降
    • 直接的な元ネタとは言い難いが、『初代』では「カービィダンス」の際に横方向に何度か回転した後に横向きで片手を上げる動きがあり、原作にある動作の中ではこのアピールに最も動きが近い。
    • 『Wii』では回転する動作と決めポーズがそれぞれ異なるパターンの「カービィダンス」に取り入れられている。
  • 電撃やられ 64
    • 『スマブラ64』では電撃属性の攻撃を受けると体が透けて骨格が浮かび上がるが、数少ない例外としてカービィの場合は全身が黒く表示されるだけ。これはカービィには骨や歯が無い[14]という設定を反映したものである。
    • 両目が四白眼になるのは『夢の泉の物語』で電気属性のダメージを受けた時の表情に近い。ただし、『スマブラ』では片目が小さいのに対し、原作では両目の大きさは同じである。
      • 『夢の泉の物語』でナイトメアの出現に驚き、慌てふためくシーンでは『スマブラ』のように両目の大きさが異なる四白眼になる。
  • しゃがみ
    • 『カービィ』シリーズ共通のぺしゃっとつぶれたしゃがみ。
      • 『スマブラ』で一部攻撃が避けられるように、原作でもしゃがみで悠々と躱せる攻撃が多々ある。
  • 走行
    • 『スーパーデラックス』以降のモーション。両手を上げて走る。
      • SP 『スマブラSP』では姿勢が僅かに変わり、手前向きで腕を広げる『Wii』以降の走り方によく似たモーションになっている。
    • ちなみに原作で初めて走行ができるようになった『夢の泉の物語』では専用のモーションがなく、歩行モーションを速く動かしたものだった。
  • 走行ブレーキ
    • 『スーパーデラックス』のコピー能力「ファイア」のダッシュ攻撃「バーニングアタック」の突進後のモーションに似ている。
元ネタ カービィ ブレーキ.png
  • ジャンプ
    • 地上ジャンプの頂点でくるりと一回転するのは『夢の泉の物語』『スーパーデラックス』などと同様。
    • ジャンプするときのポーズは原作と入れ替わっており、『スマブラ』の通常落下が原作のジャンプするときのポーズであり、『スマブラ』の空中ジャンプ後落下が原作の落下のポーズである。
元ネタ カービィ 地上J1.png 元ネタ カービィ 地上J2.png
▲地上ジャンプ。
元ネタ カービィ 空中J後落下.png
▲空中ジャンプ後落下。
  • 多段ジャンプ
    • 原作シリーズにおけるアクション「ホバリング」を元にしている。
    • 『スマブラ』では滞空に回数制限があるが、原作シリーズでは、ほとんどの作品にて無制限に浮いていられる。
      • ただし、『カービィ64』や『エアライド』などの作品の一部モードでのみ、制限が設けられていることがある。ちなみに『エアライド』のみ『スマブラ』と同じ回数制限だが、他の作品は時間制限式である。
    • また、原作ではホバリング終了時に口に含んでいた空気を空気弾として吐き出し、ザコ敵に攻撃できる。
元ネタ カービィ 飛行.jpg
▲飛ぶのに制限が付いたのは『スマブラ』が最初。
  • 泳ぎ
    • 『夢の泉の物語』以降の作品と同じく、足をばたつかせて泳ぐ。
  • 着地時に出る星
    • 『初代』からの定番だったエフェクト。『64』などの例外はあるが、大体の作品ではある一定以上の高さから落ちると星が出ていたが、近年の作品ではこのエフェクトはなくなっている。
  • シールド / ストーンの変身ポーズ SP
    • 『スーパーデラックス』でガードやコピー能力ストーンで「石ころへんしん」等の技を使用した時と同じポーズ。コピー能力「ミラー」でガードすると『スマブラ』に似たシールドが展開される。
  • しりもち落下
    • ネスメタナイトなどをコピーした時に通常必殺ワザなどを出した時などで見られるしりもち落下の姿勢は、カービィがある一定以上の高さから落ちたときと同じ。『スーパーデラックス』など、一部作品ではこれで頭突き攻撃ができる。
元ネタ カービィ しりもち落下.jpg
  • 壁にぶつかる DX以降 / 着地 / 天井にぶつかる
    • 『初代』などのように一瞬ぺしゃっとつぶれる。
  • やられ
    • 目を閉じるのは、『夢の泉の物語』でバグジーから投げ技を受けているときなどの顔。
    • 目が縦長になるのは、『スーパーデラックス』での攻撃を受けたときの顔の一つ。
  • あおむけたおれ
    • 『スーパーデラックス』でのポーズに近い。
  • 非常に強いふっとび
    • 足をそろえて両手を上げる。『夢の泉の物語』のコピー能力「ハイジャンプ」や、ステージの仕掛けの大砲、ステージクリア時のボーナスゲームのトランポリン的な台座で、大きく上に跳ぶ時のポーズ。本来はやられモーションではないので表情は違う。
    • なおメタナイトの「マッハトルネイド」の元である『夢の泉の物語』のコピー能力「トルネイド」も実は同じポーズ。『スマブラ』では少し足に違いをつけている。
  • 立ちふっとび
    • ポーズは『スーパーデラックス』でダメージを受けた際のものに近い。
  • ふっとび中の回転 / 星やられ
    • 原作でミスをしたときと同じようにこちらに顔を向けて回る。
元ネタ カービィ 星KO.png
▲やられた
  • 手前やられ 3U以降
    • 『星のカービィ トリプルデラックス』で一部のギミックに当たってダメージを受けた時の手前やられ。表情は異なる。『スマブラ3DS』では涙目で、『スマブラWii U』『スマブラSP』の目を閉じた表情が原作と似ている。原作では口も閉じている。
元ネタ カービィ 眠り.jpg
  • はしごを降りる X以降
    • 『夢の泉の物語』などと同じく足を広げながら降りる。
  • のぼり回避 DX以降
    • 『初代』から「カービィダンス」で見られる、地面に沿って転がりながら移動する動作と同じように正面を向いて転がりながら前進する。
      • 途中で停止したり、バウンドしたりしない為、『スーパーデラックス』で見られるものに最も近い。
  • 打撃アイテムダッシュ攻撃
    • 『スーパーデラックス』のコピー能力「ソード」のダッシュ攻撃「くしざしソード」などに同じ。
    • 『スマブラDX』ではアイテムのパラソルを使うことで「パラソル」のダッシュ攻撃「パラソルドリル」をほぼ再現できる。
元ネタ カービィ 打撃アイテムDA.jpg
▲片手で剣を持って突いている。
  • 射撃アイテム攻撃
    • 足は少ししか動かさずに、体だけひねって背を向けて撃つ点などが『夢の泉の物語』のコピー能力「レーザー」に似ている。
元ネタ カービィ 射撃アイテム.png
  • ワープスター搭乗 DX以降 / ドラグーン搭乗 X以降
    • 『スーパーデラックス』のオープニングムービーや『エアライド』と同じ乗り方。
元ネタ カービィ ワープスター.jpg
  • カタパルト搭乗 X3DS
    • 『スーパーデラックス』でカタパルトに乗った時と同じく、ガード時の構えをする。ちなみにこの仕様は全ファイター共通。
元ネタ カービィ カタパルト.jpg
  • 待機モーション:眠たそうにする
    • 『スーパーデラックス』では待機中は瞬きをするが、偶に目を閉じてる時間が長いときがある。それを意識したものか。
  • 登場演出 64, X以降:乗っているワープスターがステージに激突して放り出される形で登場
    • ワープスターはステージ間の移動に使われて、この登場シーンと同様に着地でカービィを弾かせてワープスターが消えてしまう。

主な登場作品

ゲーム

他多数

テレビアニメ

備考

  • 『スマブラ64』では初心者でも使いやすいことに加え、同作のCPUに対して強い必殺ワザを持っていた[15]ためか、発売当初は使用するプレイヤーが多く、公式サイト「スマブラ拳!!」で行われたスマブラの中で好きなキャラのアンケートでは1位を取っていた[16]
    • 発売から約8か月後に開催された公式大会は、ネスと並んで最も使用者の多かったキャラクターだった[17]
  • 『スマブラ64』の後に発売された『星のカービィ64』でのカービィのボイスは、『スマブラ64』で収録された音声を流用したもので、『スマブラ64』では未使用だったボイスも使われている[18]
  • 桜井政博は、『スマブラDX』のカービィはある程度弱くしたと述べている[19]
  • 『スマブラfor』から横必殺ワザを溜めることができるようになったが、このときのモーションが『スマブラX』では没データとして入っている[20]
  • カービィがコピーしたワザはそのファイターがワザ名(シュルクは台詞)を言う場合、カービィもそのワザ名を言うが、『スマブラfor』では一部のファイター[21]の通常必殺ワザ名が日本と海外では異なるため、海外版ではそれらのボイスが差し替えられている。
  • 『スマブラ3DS』にはゲーム中では聴けない未使用ボイスとしてパルテナの通常必殺ワザ2・3の「天の光」と「爆炎」のボイスがある[22]

脚注

  1. 星のカービィ(ニンテンドー3DS):取扱説明書
  2. 人気キャラ・カービィの魅力に迫る!
  3. 『スマブラ64』のオープニングや『スマブラX』の「亜空の使者」冒頭ではマリオと対峙している他、『スマブラSP』の「灯火の星」ではキーラに囚われたファイターを救うためひとり旅立つ。「亜空の使者」と「灯火の星」において、一番最初に操作できるファイターとなっている。
  4. 「HIDECHAN!'s Cafe」ゲームデザイナー桜井政博さんが登場!(2006年5月15日) 9分30秒~
  5. スマブラ拳!! (64):アンケート集計拳!!
  6. 人気キャラ・カービィの魅力に迫る!
  7. Kirby Hitboxes
  8. 8.0 8.1 8.2 8.3 ワザ名のみの変更で、モーションに大きな違いはない。
  9. 『スマブラfor』以降は、最大溜めで「鬼ごろし火炎ハンマー」に変化する。
  10. スマブラ拳!! (64):アンケート集計拳!!
  11. スマブラ拳!! (64):アンケート集計拳!!
  12. 帽子の縁が緑色になったのは『時のオカリナ』が初。
  13. スマブラ拳!! (64):アンケート集計拳!!
  14. 速報スマブラ拳!! : アンケート集計拳!!
  15. スマブラ拳!! (64):秘伝!スマブラ拳七十七技:其の六十二 CPが察知しにくいワザ
  16. スマブラ拳!! (64):アンケート集計拳!!
  17. 出張スマブラ拳!!スペースワールド'99スマブラ大会レポート
  18. スマブラ拳!! (64):アンケート集計拳!!
  19. 速報スマブラ拳!! : アンケート集計拳!!
  20. Super Smash Bros. Brawl - The Cutting Room Floor
  21. パルテナルフレシュルク
  22. Super Smash Bros. for Nintendo 3DS - The Cutting Room Floor

外部リンク


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