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「ガイル」の版間の差分

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基本的には自分とガイルで挟み撃ちに、つまり、相手をガイルのほうへ軽めにふっとばすなり[[投げ]]ワザで放り込むなりして「サマーソルトキック」を誘発させる戦法が、効率的にガイルの強みを引き出せるのでオススメ。
 
基本的には自分とガイルで挟み撃ちに、つまり、相手をガイルのほうへ軽めにふっとばすなり[[投げ]]ワザで放り込むなりして「サマーソルトキック」を誘発させる戦法が、効率的にガイルの強みを引き出せるのでオススメ。
  
アシストフィギュアのなかでも相手の[[用語集_(対戦関連)#ライン|ライン]]を狭める効果が高く、ステージ中央に鎮座するだけでも相手の行動を大幅に制限させられうる。「[[スピリッツ/バトル|スピリッツバトル]]」で[[スピリッツ/バトル#スピリットと戦う|敵対]]アシストとして現れたガイルは、通常の対戦中のように[[スピリッツ/バトル#ギミックとヒントの説明文|時間経過で退場しない]]ため、自分の手で倒さない限りその猛威を振るい続ける。
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アシストフィギュアのなかでも相手の[[用語集_(対戦関連)#ライン|ライン]]を狭める効果が高く、ステージ中央に鎮座するだけでも相手の行動を大幅に制限させられうる。
  
 
弱点としては、攻撃の後隙が大きめなゆえに、[[シールド|ガード]]されたのちに[[スマッシュ攻撃]]などで反撃されやすく、また、ふっとばされたガイルは[[移動空中回避]]以外の手段がとれないため、回避さえ読んでしまえば、撃墜も案外容易いことが挙げられる。<br>
 
弱点としては、攻撃の後隙が大きめなゆえに、[[シールド|ガード]]されたのちに[[スマッシュ攻撃]]などで反撃されやすく、また、ふっとばされたガイルは[[移動空中回避]]以外の手段がとれないため、回避さえ読んでしまえば、撃墜も案外容易いことが挙げられる。<br>
 
加えて、ガイルはほかの一部のアシストフィギュアのように、ワープして攻撃を当てにいく行動をとらず、そのうえ登場時間も比較的短いため、入り組んだ複雑な[[地形]]に入り込んだり、強制スクロールに飲み込まれたりなどして、ファイターを一切援助できないまま退場してしまうこともままある。
 
加えて、ガイルはほかの一部のアシストフィギュアのように、ワープして攻撃を当てにいく行動をとらず、そのうえ登場時間も比較的短いため、入り組んだ複雑な[[地形]]に入り込んだり、強制スクロールに飲み込まれたりなどして、ファイターを一切援助できないまま退場してしまうこともままある。
 
ちなみに、攻撃ヒット音などは、[[リュウ]]・[[ケン]]と同様に、SFC版『ストリートファイターII』と同じものを使用している。
 
  
 
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*'''発生:''' 11F-90F/11F-190F [弱/強]
 
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*相殺可能なエネルギー系の[[飛び道具]]。
 
**非貫通性で、ヒットや[[相殺]]によって消滅する。
 
 
*画面内に複数出すことができ、速度の強弱をつけることもある。
 
*画面内に複数出すことができ、速度の強弱をつけることもある。
 
*ふっとばし力がほとんど無い代わりに、ダメージの蓄積に優れる。
 
*ふっとばし力がほとんど無い代わりに、ダメージの蓄積に優れる。
 
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*「弱」か「強」かを問わず、"[[終点]]"の左端から、右端の[[ガケ|崖]]外付近まで届くほど射程が長い。加えて、画面内に複数出せるうえに後隙が短いので弾幕を張りやすい。ダメージ量も、連射が容易な飛び道具としてはあまりに優秀。
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*「弱」か「強」かを問わず、"[[終点]]"の左端から、右端の[[ガケ|崖]]外付近まで届くほど射程が長い。加えて、画面内に複数出せるうえに後隙が短いので弾幕を張りやすい。
 
**端的にまとめると、{{SP|リュウ}}・{{SP|ケン}}の「[[リュウ_(SP)#波動拳|波動拳]]」をベースにしつつ、「波動拳」の短所である“画面内に1発までしか出せない”という仕様を撤廃し、単発ダメージを底上げしたような性能になっている。
 
**端的にまとめると、{{SP|リュウ}}・{{SP|ケン}}の「[[リュウ_(SP)#波動拳|波動拳]]」をベースにしつつ、「波動拳」の短所である“画面内に1発までしか出せない”という仕様を撤廃し、単発ダメージを底上げしたような性能になっている。
 
*「強ソニック」は弾速が速いうえにダメージが高い。「弱ソニック」は弾速が遅いため見切りやすいが、連射された「強」に「弱」を混じらせていると、相手の行動を制限させられうる。また、「弱」を放ったあと追いかけるように「強」を飛ばし、一度に2発ヒットさせることもある。
 
*「強ソニック」は弾速が速いうえにダメージが高い。「弱ソニック」は弾速が遅いため見切りやすいが、連射された「強」に「弱」を混じらせていると、相手の行動を制限させられうる。また、「弱」を放ったあと追いかけるように「強」を飛ばし、一度に2発ヒットさせることもある。
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まれに出す垂直ジャンプキックは、プレイヤーが「サマーソルトキック」のコマンドをミスした際に出る通常攻撃を意識した物。
 
まれに出す垂直ジャンプキックは、プレイヤーが「サマーソルトキック」のコマンドをミスした際に出る通常攻撃を意識した物。
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攻撃ヒット音などは、[[リュウ]]・[[ケン]]と同様に、SFC版『ストリートファイターII』と同じものを使用している。
  
 
{{テンプレート:アシストフィギュア}}
 
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2019年12月11日 (水) 18:09時点における版

ガイル
ガイル (スーパーストリートファイターII).jpg
『スーパーストリートファイターⅡ』のガイル
シンボル ストリートファイター.png
出典ストリートファイターシリーズ
デビューストリートファイターⅡ(1991年3月/AC)
スマブラ
への出演
スマブラSP
外部サイト
の紹介記事
ガイル (ストリートファイター) - Wikipedia
ガイル - 格ゲー.com 格ゲー用語事典
Guile - Street Fighter Wiki

ガイル(Guile)は、カプコンの『ストリートファイター』シリーズに登場するキャラクター。


大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL

アシストフィギュア

公式絵 SP ガイル.png

アシストフィギュアとして登場している。日本版での声は、安元洋貴による『ストリートファイターIV』で収録された音声が使用されている。

出典元である『ストリートファイター』シリーズでは、防御面に優れた対応型のキャラクターとして有名。『スマブラ』においてもそのコンセプトが忠実に再現されている。

『ストリートファイターII』にて、非常に強力とされている立ち回り「待ちガイル」を、ほぼ完璧に模倣した行動をとる。『ストII』で無類の強さを誇った堅牢な迎撃力は『スマブラ』でも健在であり、下手に近付けば手痛い反撃は必至。
原作の「待ちガイル」よろしく、出現位置から微動だにせず、牽制力の高い飛び道具「ソニックブーム」で相手の動きを制限し、不用意に飛びかかる相手には、対空性能の高い「サマーソルトキック」を的確に当てて返り討ちにするという、シンプルかつ脅威的な戦闘様式を貫徹する傾向にあるのが大きな特色。
近距離でまともにやり合えば苦戦を強いられるのはもとより、飛び道具に対する防御精度も高水準であるため、遠距離戦にも持ち込みにくい点が手強さに拍車をかけている。

その性質上、呼び出したファイターが連携をとることで、ガイルの真価がより発揮される。プレイヤーの技量次第では、0%の相手を瞬く間に撃墜まで持っていくことも不可能ではない。
基本的には自分とガイルで挟み撃ちに、つまり、相手をガイルのほうへ軽めにふっとばすなり投げワザで放り込むなりして「サマーソルトキック」を誘発させる戦法が、効率的にガイルの強みを引き出せるのでオススメ。

アシストフィギュアのなかでも相手のラインを狭める効果が高く、ステージ中央に鎮座するだけでも相手の行動を大幅に制限させられうる。

弱点としては、攻撃の後隙が大きめなゆえに、ガードされたのちにスマッシュ攻撃などで反撃されやすく、また、ふっとばされたガイルは移動空中回避以外の手段がとれないため、回避さえ読んでしまえば、撃墜も案外容易いことが挙げられる。
加えて、ガイルはほかの一部のアシストフィギュアのように、ワープして攻撃を当てにいく行動をとらず、そのうえ登場時間も比較的短いため、入り組んだ複雑な地形に入り込んだり、強制スクロールに飲み込まれたりなどして、ファイターを一切援助できないまま退場してしまうこともままある。

HP

  • 60

ワザ

"ソニックブーム"

両腕を交差させ、超高速の衝撃波を放つ。

  • ダメージ: 12.0%/14.0% [弱/強]
    • 速度: 弱<強
  • 発生: 11F-90F/11F-190F [弱/強]
  • 全体: 59F
  • 吸収:
  • 撃墜%: ?%
  • 画面内に複数出すことができ、速度の強弱をつけることもある。
  • ふっとばし力がほとんど無い代わりに、ダメージの蓄積に優れる。

  • 「弱」か「強」かを問わず、"終点"の左端から、右端の外付近まで届くほど射程が長い。加えて、画面内に複数出せるうえに後隙が短いので弾幕を張りやすい。
    • 端的にまとめると、リュウケンの「波動拳」をベースにしつつ、「波動拳」の短所である“画面内に1発までしか出せない”という仕様を撤廃し、単発ダメージを底上げしたような性能になっている。
  • 「強ソニック」は弾速が速いうえにダメージが高い。「弱ソニック」は弾速が遅いため見切りやすいが、連射された「強」に「弱」を混じらせていると、相手の行動を制限させられうる。また、「弱」を放ったあと追いかけるように「強」を飛ばし、一度に2発ヒットさせることもある。
  • 遠方にいる限り「ソニックブーム」を打ち続けるので、一見反射に弱そうだが、連射性能がやや高めなので、速度を上げて跳ね返せる反射ワザでなければ、反射されたソニックを新しく放ったソニックで相殺されやすい。
    • 呼び出したプレイヤー自身も、反射で飛んできた流れ弾が被弾しないよう意識したい。


"サマーソルトキック"

後方宙返りをしながら必殺の威力を持つ蹴りを放つ。

  • ダメージ [始->持続1->持続2]
    • 25.0%->26.0%->27.0%/28.0% [弱/強]
  • 発生: 7F-11F->12F-15F->16F-20F [始->持続]
    • 無敵: 1F-10F
  • 全体: 45F/61F [弱/強]
  • 撃墜%: ?%
  • 「弱」は低く跳ぶが前進距離は大きく、「強」は前進しないが高く跳び上がる。
  • 出始めにはすりぬけ無敵が付く。
  • 出始めの打点が、崖つかまり中のファイターにも当たるほど低い。
  • ワザを出した後は、しりもち落下のような専用の落下モーションに移行する。

  • 上方撃墜向きのワザ。攻撃範囲が広く、出始めより持続の攻撃の方が威力が高いため対空性能が高い。
    • このワザが存在するおかげで相手はガイルから離れざるを得ない状況になり、動きを制限することができる。
  • 出始めも強く、発生が早いうえになんと1F目から無敵がついているので、相手の差し込みや、ワザのぶつかり合いにとても強い。ソニックブームを撃っている状態では、リーチが長くないと横から攻撃できず、このワザの餌食となる。
  • ふっとばし力はガイルのワザの中では随一で、相手ファイターの重量にもよるが、出始め部分でも、蓄積%が100%以上であれば十分撃墜できうるほどに強烈。
  • 「弱サマー」は繰り出したあと大きく前進するため、地上ワザとしては「強サマー」よりも性能が高め。
    • 出始めを回避でかわされても持続部分がヒットしうるほか、「弱サマー」で浮いた相手の着地を、呼び出したファイターが狩りにいくこともできるため、リターンの期待値が高い。
  • 「強サマー」は対空に特化しており、高くジャンプしてガイルを飛び越えようとするファイターに対し、持続部分で迎撃することで行動を咎める効果が期待できる。


"ジャンプサイドキック"

水平方向への蹴り。

  • ダメージ: 12.0%
  • 発生: 9F-15F
  • 全体: 37F
  • 撃墜%: ?%
  • 地上にいる際、自発的に垂直ジャンプをしたのちに繰り出す。

  • 「サマーソルトキック」とは違い横方向へふっとばすため、相手を追い返して、ライン回復を阻止するのに向いている。
  • 対地の状況で相手に持続部分の根本がヒットすると、相手の蓄積%次第では、そこから「サマーソルトキック」のコンボが入りうる。


"ガイルキック"

斜め下へ鋭い蹴りを放つ。

  • ダメージ: 15.0%
  • 発生: 9F-19F
  • 全体: 33F
  • 撃墜%: ?%
  • 地上にいる際、自発的に前方ジャンプをしたのちに繰り出す。

  • 差し込み向きのワザ。中距離で「ソニックブーム」をジャンプで避け続けるのに専念しているところに、不意に前方ジャンプで間合いを詰めながら仕掛けてくることがあるため、要警戒。
  • 対地の状況で相手に持続部分の根本がヒットすると、相手の蓄積%次第では、そこから「サマーソルトキック」や「ソニックブーム」のコンボが入りうる。


スピリット

アタッカースピリットとして登場している。

No. 名前 ランク 属性 スキル スロット 超化 出典シリーズ
アートワークの出典
0,984 ガイル LEGEND 防御 1足 足攻撃強化 2 ストリートファイター
スーパーストリートファイターⅡ

ギャラリー

原作

『ストリートファイターII』から登場するアメリカ空軍少佐でベガに殺された親友ナッシュの敵を討つためにストリートファイトの戦場へ身を投じる。
ナッシュが行方不明になる前の『ZERO3』ではアメリカ空軍中尉で、軍の命令を無視して単身シャドルーの捜査をしているナッシュを止めるよう、軍上層部から要請を受け、ナッシュを探しに行く。

原作では、下後ろ入力のしゃがみガード状態で2つの溜め入力コマンドを準備できる仕様を利用した、鉄壁の守りで相手を迎え撃つ“待ちガイル”戦法を代名詞として有名になる。他のメーカーゲームでも、彼に準えたワザ構成を持ち似た戦法を取ることになるキャラが一人以上用意されている場合が多い。
他、初代『ストII』には「真空投げ」と呼ばれる凶悪なバグも存在した他、ダメージ値の設定ミスで投げ技がスコアラーに重宝されるなど、ガイルは投げ技とも切っても切れない関係にあった。

まれに出す垂直ジャンプキックは、プレイヤーが「サマーソルトキック」のコマンドをミスした際に出る通常攻撃を意識した物。

攻撃ヒット音などは、リュウケンと同様に、SFC版『ストリートファイターII』と同じものを使用している。


アシストフィギュア
X アンドルフ - エキサイトバイク - カット&アナ - くるり&ラセンダー8 - サイボーグ忍者 - サキ・アマミヤ - サムライ・ゴロー - ジェフ - シャドウ - ジュゲム&トゲゾー - スタフィー - センシャ&ホヘイ - チンクル - デビル - ドクターライト - ナックルジョー - ニンテンドッグス - バーバラ - ハンマーブロス - ヘリリン - メトロイド - リセットさん - リトルマック - リン - レイMkIII - ロビン - ワルイージ
3DS/Wii U アシュリー - アンドルフ - エレキマン - カット&アナ - 川島教授 - ギラヒム - サキ・アマミヤ - サブレ王国の王子 - サムライ・ゴロー - ジェフ - シェリフ - しずえ - シャドウ - ジュゲム&トゲゾー - ジロー - スターマン - スタフィー - スタルキッド - センシャ&ホヘイ - 鷹丸 - ダークサムス - チンクル - デビル - テレビゲーム15 - 電光のエレカ - ドクターライト - ナイトメア - ナックルジョー - ニンテンドッグス - ハンマーブロス - マグナ - マザーブレイン - ミドナ - メトロイド - モンスターズ - リキ - リン - ワルイージ - ワンワン
SP アキラ - アシュリー - アルカード - アンドルフ - うんてんしゅ - ガイル - 川島教授 - ギラヒム - クラップトラップ - クリスタル - 不来方 夕莉 - コックカワサキ - サイボーグ忍者 - サブレ王国の王子 - サムライ・ゴロー - ジェフ - シェリフ - シオカラーズ - 漆黒の騎士 - シャドウ - ショベルナイト - ジロー - スカポン - スターマン - スタフィー - スタルキッド - スプリングマン - ゼロ - 鷹丸 - チキ - - デビル - テレビゲーム15 - 電光のエレカ - ドクターライト - ドッスン - ナイトメア - ナックルジョー - ナックルズ - ニッキー - ニンテンドッグス - バイト - ハエと手 - ハンマーブロス - ヘビガラス - ビンス先生 - ボンバーマン - マザーブレイン - ミドナ - メトロイド - モンスターズ - リオレウス - リキ - リン - ロダン - ロビン - ワイリーカプセル - ワルイージ - ワンワン
ストリートファイターシリーズ
ファイター リュウ:for/SP - ケン:SP
ステージ 朱雀城
アシストフィギュア ガイル
音楽 ストリートファイターシリーズの音楽の一覧
スピリット ストリートファイターシリーズのスピリットの一覧/対戦データ