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クラウド・ストライフ

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クラウド・ストライフ
クラウド (ディシディア ファイナルファンタジー 2008).png
『ディシディア ファイナルファンタジー (2008)』のクラウド
シンボル ファイナルファンタジー.png
出典ファイナルファンタジーシリーズ
デビューファイナルファンタジーVII(1997年1月31日/PS)
スマブラ
への出演
スマブラforスマブラSP
外部サイト
の紹介記事
クラウド・ストライフ - Wikipedia
Cloud Strife - Final Fantasy Wiki

クラウド・ストライフ(Cloud Strife)は、スクウェア・エニックスの『ファイナルファンタジーVII』及びその関連作品群“COMPILATION of FINAL FANTASY VII”に登場するキャラクター。


概要

『ファイナルファンタジーVII』の主人公。本編では21歳の青年であり、元ソルジャークラス1stを自称している。手に持つ巨大な剣バスターソードを軽々と振るう。
口癖である「興味ないね」と、金髪のツンツン頭が印象的。そんなクールで無関心な感じに見える性格には、彼の過去にあったある事件が影を落としている。

物語冒頭は幼馴染のティファの伝手で、超大手企業・神羅カンパニーに対抗するアバランチに雇われて戦っていたが、あるきっかけでスラムの花売りであるエアリスと出会ったことから、神羅カンパニーはもちろん、最終的には元・神羅カンパニーの英雄であり、仇敵ともいえるセフィロスたちと星の命運を賭けて戦うことになる。

本編終了後の2年後を描いた映像作品『ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン』ではデリバリーサービスを営んでおり、彼自身も戦いや他人と離れて暮らしていた。しかしある日、ある男からの襲撃をきっかけに、彼や彼らが守りたいもののため、新たに合体剣を用いて戦うこととなる。

その他の『FFVII』関連作品でも少なからず出番があったり、『ディシディア ファイナルファンタジー』『シアトリズム ファイナルファンタジー』シリーズにも皆勤。さらには『FF』の枠を超えて『キングダムハーツ』シリーズや『エアガイツ』にも登場していたりする。『ファイナルファンタジー』シリーズでは最も知名度の高いキャラクターで人気を誇り、スクウェア・エニックスを代表する存在でもある。

ちなみに『FFVII』作中では女装や変装をする場面があり、特に女装については公式からもネタにされている(『DFF』での装備など)。それも人気の理由の一つかもしれない(もちろん女装するのも変装するのも訳があってのこと)。

バスターソード

クラウドが愛用している剣であり、彼を象徴する武器である。元々の持ち主は元ソルジャークラス1stであり親友でもあったザックス。
本編開始直前、神羅兵によりザックスが銃殺された際、その亡骸の側から持っていったものである[1]

『FFVII AC』ではザックスの墓標として立てられている他、先述の合体剣が全て合体している時にこれに似た形状になる。

大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ

シリーズ4・5作目の『スマブラfor』から登場。『スマブラfor』には発売後の2015年11月13日に放送された『Nintendo Direct 2015.11.13』で有料の追加コンテンツファイターとしての参戦が発表され、2015年12月16日に販売が開始された。『スマブラSP』には2018年6月13日に放送された『Nintendo Direct: E3 2018』で当作の情報が公開されると同時に参戦することが明らかになった。

『ファイナルファンタジー』シリーズの参戦希望は多々あれど、断トツの人気を誇るキャラであるとして参戦が決まった[2][3]

出演作品を追うごとにリアルなグラフィックで描写されるクラウドであるが、『スマブラ』ではほかのファイターと並べても違和感のないようにPSP版『ディシディア ファイナルファンタジー』を参考にしたデザインで描かれている[4]。また、色変えとして『ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン』のコスチュームがある。こちらは星痕を袖で隠している状態と隠していない状態の二種類がある。

声は、『キングダム ハーツ』以降の作品で担当する櫻井孝宏が務める。『スマブラSP』では『スマブラfor』で収録された流用が使用されている。なお、海外版でも日本語の同じボイスで喋る。

身の丈ほどもあるバスターソードを軽々と扱いながら、『スマブラ』ならではの体術の要素を織り込んでいる[2]。原作の戦闘システム「リミットブレイク」は運動性能の上昇や必殺ワザの強化という形で再現され、どれも撃墜につながる強力なものになる。
クラウドの個性を成立させようとすると、高い攻撃力と走行速度を併せ持ち、リーチも長い、強さを完璧に備えた性能でバランスブレイカーになりかねないので、剣技は斬撃が高速だが振りぬき重視の溜め動作で発生または後隙が遅い、通常状態の復帰力は低いといった短所も持たせてバランスを取っている[5]

アートワーク

ゲーム中の解説

[3Uフィギュア名鑑] クラウド
『ファイナルファンタジーVII』から参戦。巨大な片刃剣バスターソードはザックスの形見でありクラウドの愛剣。神羅カンパニーの元ソルジャーとして、傭兵稼業で暮らしていた。神羅に対抗するレジスタンス、アバランチから魔晄炉爆破の依頼を請け負ったことがきっかけとなり、クラウド自身の運命が大きく動き出した。
  • ファイナルファンタジーVII (1997/01)
[3Uフィギュア名鑑] クラウド(EX)
リミットゲージが最大までたまると、クラウドが青いオーラをまとってリミットブレイク状態となり各種必殺ワザの性能が一回だけ強化される。下必殺ワザは「画竜点睛」に変化し、剣を大きく振り上げて、前後に竜巻を巻き起こす。与えるダメージは1だがふっとばし力は高く、蓄積ダメージが低いうちから撃墜を狙いやすい。
  • ファイナルファンタジーVII (1997/01)
[WiiUフィギュア名鑑] 超究武神覇斬
究極の黒魔法メテオにより巨大な隕石を星に落とそうとするセフィロスと、それを阻止したいクラウド達。この星の命運をかけた最終決戦の一騎打ちで、クラウドが放った究極リミット技。素早い斬撃で乱舞し、大きく振りかぶった渾身の一撃でセフィロスを倒した。『スマブラ』では、最後の一撃で周囲を巻き込んでふっとばす。

使用ワザの名称一覧

  • 『スマブラSP』の通常攻撃のワザ名は公式攻略本より引用。
  • つかみのワザ名は全ファイター「つかみ」で統一。
スマブラfor スマブラSP
弱攻撃 (未公表) キック → コンビーネーションキック → サイドスイング
ダッシュ攻撃 (未公表) バーティカルブレード
横強攻撃 (未公表) サイドスラッシュ
上強攻撃 (未公表) トップスラッシュ
下強攻撃 (未公表) スライディング
横スマッシュ攻撃 (未公表) トリプルバスター
上スマッシュ攻撃 (未公表) アッパースイング
下スマッシュ攻撃 (未公表) ダブルスラスト
通常空中攻撃 (未公表) サークルスイング
前空中攻撃 (未公表) メテオスラッシュ
後空中攻撃 (未公表) バックアッパー
上空中攻撃 (未公表) リフトアップ
下空中攻撃 (未公表) アンダースタッブ
つかみ攻撃 (未公表) つかみひざ蹴り
前投げ (未公表) ロケットキック
後投げ (未公表) リバースキック
上投げ (未公表) ダブルスピンキック
下投げ (未公表) バッシュダウン
通常必殺ワザ 破晄撃
横必殺ワザ 凶斬り
上必殺ワザ クライムハザード
下必殺ワザ リミットチャージ / 画竜点睛
最後の切りふだ 超究武神覇斬

動作などの元ネタ

ワザ

  • リミットゲージ / リミットブレイク
    • 『FFVII』を象徴する戦闘システム。リミットは攻撃を受けると溜まり、これがMAXになることでリミットブレイク状態になり、「たたかう」コマンドが「リミット」になって強力な必殺ワザが使用できるようになる。使用するか倒されてしまうとリミットゲージは0に戻るのも原作と同じだが、『スマブラ』のようにこちらの攻撃や後述の「リミットチャージ」のように自力で溜める手段は存在しない。
    • リミットブレイク状態で移動速度が少し上がるのは、ブレイクした次のターンのATBゲージの溜まり(行動可能になるまでの待ち時間)が飛躍的に速くなる仕様を意識したもの。
    • リミットブレイク時の効果音は原作において行動可能時や、リミットブレイク発生時のものと同じ。
  • 横強攻撃:サイドスラッシュ
    • 『FFVII』での「たたかう」で斬りつける動作に似ている。
  • 下強攻撃:スライディング
    • 『エアガイツ』でスライディング攻撃ができる。
  • 上スマッシュ攻撃:アッパースイング
    • 後述の「超究武神覇斬(『DFF』版)」におけるコマンド失敗時の攻撃に似ている。
  • 前空中攻撃:メテオスラッシュ
    • 原作で使えるレベル3リミット技「メテオレイン」使用時においてクラウドが高く跳び上がって剣を振り下ろす動作がもとになっている。原作ではこの動作の後に名称通りに隕石の雨を降らせる。
  • 上空中攻撃:リフトアップ
    • 『FFVII』での「超究武神覇斬」発動時にとるポーズに似ている。『スマブラ』の最後の切りふだの発動時にも見ることができる。『DFF』では、リミットブレイク時に同様のポーズをとる。
  • 下空中攻撃:アンダースタップ
    • 空中で下に剣を突き立てながら落下するという点が、『FFVII』でセフィロスがエアリスを殺害するときにとった動作と共通している。『DFF』では同じ動作の「獄門」という技がある。
  • 前投げ:ロケットキック / 上投げ:ダブルスピンキック / 下投げ:バッシュダウン
    • クラウドではなく仲間の一人のティファが使うリミット技に似ている。それぞれ「サマーソルト」、「水面蹴り」、「メテオストライク」。下投げはそれの簡略版といったイメージ。
  • 通常必殺ワザ:破晄撃
    • 複数の敵を攻撃するレベル2リミット技。原作や『ディシディア ファイナルファンタジー』等では上から下への振り下ろしになっており、斬り上げる動作はオリジナルのものになっている。
    • 衝撃波は通常時(緑)は原作、リミット時(青)は『FFVII AC』のワンシーンを意識していると思われる。
  • 横必殺ワザ:凶斬り
    • レベル1リミット技。原作では確率でマヒ状態にすることができる単体攻撃。
      • 原作や『DFF』では三回、一部の作品では四回、剣を振って「凶」の字を書きあげる技になっている。『スマブラ』のように五回振って正しい書き順で「凶」の字を書き上げるのは『エアガイツ』ぐらい。
      • 『スマブラSP』では「凶」のエフェクトが『DFF』のような斬撃らしい線の細いものになった。
  • 上必殺ワザ:クライムハザード
    • レベル2リミット技。原作通り、最初に突きを放ってそのまま飛び上がりながら斬る。
      • 追加入力の斬り下ろしは『スマブラ』独自のもの。もしかしたら「ブレイバー」(クラウドが最初から使えるレベル1リミット技)を意識しているのかもしれない。あちらも動作が斬り下ろしということが共通している。
      • 『DFF』等では最初に突進、追加入力で斬り上げ、さらに上空へ連れた相手を斬り飛ばして下に激突させる技になっている。急降下はしない。
      • 『キングダム ハーツ』では下へ急降下する技になっている。こちらは突き攻撃。
  • 下必殺ワザ:リミットチャージ / 画竜点睛
    • 「リミットチャージ」は『スマブラ』オリジナルのコマンドであり、原作では自力でリミットゲージを溜める手段はない。ただ、PSP版『DFF』に登場するガブラスが使う特技に「EXチャージ」という物がある。ガブラスはEXモード(パワーアップ)になってから本領発揮するキャラクターで、自力でゲージを溜めると言う点で共通する物がある。
      • ゲージが待機時間で溜まっていくという点では"ATBゲージ"を髣髴とさせる。
      • チャージ完了時の台詞「限界を超える」は、PSP版『DFF』で「超究武神覇斬」を使う際にリミットゲージがMAXになった時からの引用。
      • また、リミットチャージ中の剣の構えは後述のEXバースト「超究武神覇斬」でのコマンド入力時のポーズに似ている(あちらでは足を曲げているが)。
      • 『DFFAC』ではHP攻撃の「桜華狂咲」でも非常に似たような構えを取る。『DFFAC』の稼働日と『スマブラ』での発表日からしてほぼ偶然だろう。
    • 「画竜点睛」はレベル3リミット技。原作では竜巻を飛ばし、敵を戦闘から吹き飛ばす即死付与系の技。即死耐性を持っている敵はそのままダメージを与えるだけになっている。ダメージ1%でふっとばしが強いというのはこれを意識しているのかもしれない。
      • 『DFF』では派生HP攻撃として登場した。自身が相手を斬りつけつつ回転・上昇し、最後に叩きつける攻撃となっている。スマブラでの動作はこちらも意識しているのかもしれない。
  • 最後の切りふだ:超究武神覇斬
    • 他のすべてのリミット技を修得した上で同名のアイテムを使用することで使用できるようになる、クラウドの代名詞と言える究極リミット技。原作では全段強制クリティカルの15回連続攻撃になるが、敵が複数いると攻撃対象はランダムで分散する。
      • プレイ内容にかかわらず、ラスボス戦後のセフィロスとの一騎打ちイベントでは強制的にこのワザのみで引導を渡すことになる。
    • 使用した時に技名ウィンドウが表示される演出付き。原作シリーズでは『FFIV』からの伝統。
    • 斬り下ろしからそのまま着地し爆発でふっとばす動作は『スマブラ』独自のもの。
    • 『DFF』や『DDFF』でもEXバースト(いわゆる超必殺技)で使用することができる。あちらではボタン連打でリミットゲージを溜めることで、ダメージを増加させられる。あちらも入力成功時は最後の斬り下ろしで爆発させるのだが、EXバースト特有の空間内なので着地せずその場で爆発させる。
    • ちなみに、『FFVII AC』や『DFF』、『DDFF』ではこの技の改良版ともいえる「超究武神覇斬ver.5」というものを使用している。

その他

  • 立ち絵 SP / 立ち姿勢
    • 剣の構え方は原作と同じだが、『スマブラ』では下手向き(プレイヤーから見て左から右を向いた位置)を重視するため、姿勢は逆向きになっている[6]
  • 走行
    • 『FFVII AC』で地上を走らずに空を飛んでいるようなシーンの表現[7]。ゲームでは、『FFVII』で敵を攻撃する際に移動する時の物に近い。また、『DFF』シリーズでは基本アビリティとして「エアダッシュ」や「グラウンドダッシュ」があり、それらにも似ている。
  • ジャンプ
    • 『DFF』シリーズに似ている。
  • しりもち落下後の着地
    • 『FFVII AC』でクラウドが高所から着地する際と同じく右膝を付き、左脚を立てて左拳を左膝に突き立てる姿勢をとる。
  • 斬撃ヒット音
    • 原作のノイズっぽい効果音を意識したもの[2]
  • 登場演出:上から落下して登場し、落ちてきた剣をキャッチする。
    • 『FFVIIAC』で放った「超究武神覇斬 ver.5」の締めに似ている。
  • 立ち絵 3U / 上アピール / 勝利演出・左:バスターソードを回して、肩に担ぐ。
    • 『FFVII』の立ち絵や勝利アニメーションと同じ。外部出演でもこのポーズを取ったイラストになっていることが多い。
  • 『アドベントチルドレン』コスチュームの立ち絵 3U
    • 2008年版『DFF』及び『DDFF』のものとポーズが同じ。
  • 上アピールの台詞:「興味ないね」
    • 原作初期でのクラウドの口癖。選択肢にも頻繁に出てくるセリフで、ほかのゲームの「いいえ」的な存在である。語尾揺れとして「興味ない」「興味ないな」も。
  • 横アピール:剣を背中に収め、両手を前に突き出し、緑色のオーラを発する。
    • 原作での魔法使用時の演出。
  • 勝利演出・左の台詞:「悪く思うな」
    • 『DFF』及び『DDFF』での派生HP攻撃「超究武神覇斬ver.5」ヒット後のセリフ(着地した場合)。
  • 勝利演出・上の台詞:「ついてないな」
    • 『DFF』での汎用エンカウントボイスに「あんたもついてないな」というものがある。
  • 勝利演出・右の台詞:「お前に俺は倒せない」
    • 『DDFF』で勝利した時のリザルトでのセリフ(快勝の場合)。

主な登場作品

他多数

映像作品

備考

  • クラウドとジョーカーは、プレイステーションのコンソールでデビューした作品から参戦するファイターである。
    • クラウドの原作『ファイナルファンタジーVII』はそれまで任天堂プラットフォームで活躍していたスクウェアが本格的にプレイステーション系列機種に移行した作品であり、そして『スマブラSP』発売後の2019年まで任天堂プラットフォームで発売されたことがなかった。

脚注

  1. 『クライシスコア ファイナルファンタジーVII』では、息絶える直前のザックスから託される。
  2. 2.0 2.1 2.2 【スマブラ3DS・WiiU】 最後の特別番組
  3. 週刊ファミ通 2016年2月4日号 新春クリエイター対談2016 桜井政博氏×野村哲也氏
    “桜井 きっちりとした数ではないのですが、今回『スマブラ』に参戦を希望する『FF』シリーズのキャラクターとして、ファンに寄せられた意見の4分の1から3分の1くらいに“クラウド”の名前が挙がっていたんですよ。”
  4. 週刊ファミ通 2016年2月4日号 新春クリエイター対談2016 桜井政博氏×野村哲也氏
    “野村 じつは、今回のクラウドの衣装は、よく見るとオリジナル版ではなく、プレイステーションポータブル版『ディシディア FF』で使われたものなんです。
    桜井 と言っても、ひと目ではわからないと思います。たとえば、ベルトの構造が違うんですよ。自分たちも、一般に販売されているクラウドのフィギュアなどを購入して比較してみて、「あれ、オリジナル版とここのデザインが違うな」などと確認していきました。
    野村 クラウドには微妙な変遷があるんです。”
  5. 週刊ファミ通 2016年2月4日号 新春クリエイター対談2016 桜井政博氏×野村哲也氏
    “桜井 性能については、いろいろな人が彼を使うだろうから、わりと扱いやすくしています。ただ、企画段階から自分たちを悩ませることになったのは、クラウドのイメージをちゃんと成立させようとすると、“スピードが速くてリーチが長くてパワーが高い”キャラクターになってしまうんです。それって、ひと言でまとめると”無敵”ですよね?
    野村 そうですね(笑)
    桜井 大きな剣を持っているから振る動作を重めにする……では成り立ちません。そこで、横スマッシュ攻撃に代表される連撃を主軸にして、剣筋は高速だけどスキも十分にある、というバランス調整を試みています。”
  6. 桜井政博のゲームについて思うこと VOL.609
    “『FFVI』までは上手側にプレイヤーがいる画面レイアウトのため、それを想定した足運びで作られたのだろうと想像し、『スマブラSP』では逆にさせていただきました。そうすることで体術的にも、下手上手の概念的にも有利に制作できるので、野村哲也さんに意図を含めて説明し、OKをいただいています。”
  7. ニンテンドードリーム 2016年4月号 スマブラ談!! FOR NINDORI 桜井政博さんインタビュー

外部リンク


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