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「クロム (SP)」の版間の差分

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**{{変更点比較|強=1}} リーチが延長されているほか、剣先判定も存在しないため安定してコンボが狙える。
 
**{{変更点比較|強=1}} リーチが延長されているほか、剣先判定も存在しないため安定してコンボが狙える。
 
**{{変更点比較|弱=1}} 打点が低くなり、攻撃範囲が縦に狭まった。
 
**{{変更点比較|弱=1}} 打点が低くなり、攻撃範囲が縦に狭まった。
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*'''ダッシュ攻撃'''
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**{{変更点比較|強=1}} 剣先判定が存在しないため差し込み技として安定した性能をしている。
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**{{変更点比較|強=1}} 剣先が非常に弱いロイに対し、こちらはふっとばし力・ダメージともにロイの根本とほぼ変わらない。
 
*'''横強攻撃'''
 
*'''横強攻撃'''
 
**{{変更点比較|強=1}} リーチが延長されている。
 
**{{変更点比較|強=1}} リーチが延長されている。
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*弱攻撃のコンビネーションにはならないものの、動作が素早くリーチもあるため使いやすい。牽制ワザとしても有用。
 
*弱攻撃のコンビネーションにはならないものの、動作が素早くリーチもあるため使いやすい。牽制ワザとしても有用。
 
*根本までしっかり判定がついているので、懐に潜り込まれても問題なく当たる。密着状態の拒否にも。
 
*根本までしっかり判定がついているので、懐に潜り込まれても問題なく当たる。密着状態の拒否にも。
*当てた後は追撃が狙えるが、{{SP|ロイ}}ほど繋がりやすくはない。
+
*当てた後は追撃が狙えるが、{{SP|ロイ}}と比べると%ごとのワザのつながりやすさがかなり異なる。
 
**[[#横強攻撃]]での追撃は序盤限定。30%くらいまでは繋がる。
 
**[[#横強攻撃]]での追撃は序盤限定。30%くらいまでは繋がる。
 
**[[#横必殺ワザ]]「マーベラスコンビネーション」での追撃が比較的簡単だが、20%程度溜まるまではコンボカウンターが回らない。
 
**[[#横必殺ワザ]]「マーベラスコンビネーション」での追撃が比較的簡単だが、20%程度溜まるまではコンボカウンターが回らない。
 
***相手のダメージが40%ほどになると横ルート4段では最終段が外れやすくなる。下ルートを使えばいくらか確定帯が伸びる。
 
***相手のダメージが40%ほどになると横ルート4段では最終段が外れやすくなる。下ルートを使えばいくらか確定帯が伸びる。
 
**中%帯(60~90%程度)では追撃に使える適当なワザが見当たらない。
 
**中%帯(60~90%程度)では追撃に使える適当なワザが見当たらない。
**100%前後では[[#ニュートラル空中攻撃]]、[[#前空中攻撃]]、(反転)[[#後空中攻撃]]などに繋げられるが、確定させるのは若干シビア。
+
**100%前後では[[#ニュートラル空中攻撃]]、[[#前空中攻撃]]、(反転)[[#後空中攻撃]]などに繋げられる。
**対{{SP|フォックス}}限定で[[#横スマッシュ攻撃]]が撃墜圏内の%でも決まる。
+
***ロイと同様のコンボだが、クロムの場合空中攻撃が先端でしか繋がらない場面でも十分な威力があるため撃墜に繋げやすく、より実用性が高い。
**ロイのように先端を当てても威力が落ちることはないが、追撃はさらに狙いづらくなる。
+
***対{{SP|フォックス}}限定で[[#横スマッシュ攻撃]]が撃墜圏内の%でも決まる。
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***ロイのように先端を当てても威力が落ちることがなく、先端当てからでもコンボが狙いやすい。
  
 
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*リーチと威力はそこそこあるが、発生が遅いため常用はできない。攻撃後の硬直も長め。
 
*リーチと威力はそこそこあるが、発生が遅いため常用はできない。攻撃後の硬直も長め。
 
*隙を晒した相手や着地間際の相手を狙う程度にしておくのが無難。
 
*隙を晒した相手や着地間際の相手を狙う程度にしておくのが無難。
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*どこで当ててもふっとびが安定しており、威力もロイの根本とほぼ同じであるため、ほぼロイの上位互換の性能と言って良い。
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**ただ、いかんせん元々の性能があまり良い方ではなく、他に優秀な差し込みワザが多数存在するため、ロイと同様使用頻度はやはり少ない。
 
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*威力が高く当てたときのリターンは大きいが、攻撃範囲が横に狭いため、相手との軸をしっかり合わせて出す必要がある。
 
*威力が高く当てたときのリターンは大きいが、攻撃範囲が横に狭いため、相手との軸をしっかり合わせて出す必要がある。
 
*剣の根本を当てないとメテオにならないため、相手の暴れや攻撃判定の出る復帰ワザに対しては狙いづらい。
 
*剣の根本を当てないとメテオにならないため、相手の暴れや攻撃判定の出る復帰ワザに対しては狙いづらい。
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*炎属性でない点を除きロイとほぼ同じ性能。クロムは[[#上必殺ワザ]]の縦復帰の距離が長いので、自滅のリスクが少なくいくらか使いやすい。
 
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*落下が始まるまで、前後に多少移動することができるが、あまり距離は長くなく、横復帰はかなり苦手。
 
*落下が始まるまで、前後に多少移動することができるが、あまり距離は長くなく、横復帰はかなり苦手。
 
**クロムはアイクと違い、このワザの他に横に移動できるワザを全く持っていないため、横方向への復帰力はワーストクラスだといえる。
 
**クロムはアイクと違い、このワザの他に横に移動できるワザを全く持っていないため、横方向への復帰力はワーストクラスだといえる。
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*復帰面での性能は散々だが攻撃面は別格。そこそこの発生とアーマーを活かした割り込み、コンボへの組み込みなど用途は広い。
 +
**特にダメージの高さが魅力で、全段ヒット時はなんと単発で21%ものダメージを稼げる(1on1なら驚異の25%)。
 +
**当てた後の状況も良いため着地狩りに移行できる。コンボの締めとして最適。
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***クロムはロイに比べ空中ワザのダメージが乏しいものの、浮かせた後とりあえずこのワザにつなげれば簡単にダメージが稼げるため、殆ど問題にならない。
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*ただし、当てた位置や相手のベクトル変更の仕方によっては途中で抜けられることもあるので注意。
  
 
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*マルスらのものより高威力でカウンターできるが、発生が少し遅いためややハイリスクハイリターン。
 
*マルスらのものより高威力でカウンターできるが、発生が少し遅いためややハイリスクハイリターン。
*受付開始がやや遅いぶん、他の多くのファイターのカウンターほど割り込みに使える場面は多くない。
+
**このワザに関してはカウンター攻撃が炎属性でない点を除き、ロイと全く同じ仕様。判定も先端と根本で別れている。
 
*ガケ際で、追撃を狙ってくる相手に対してワザを出すのも有効だが、クロムは落下速度が速いので自滅には気をつけたい。
 
*ガケ際で、追撃を狙ってくる相手に対してワザを出すのも有効だが、クロムは落下速度が速いので自滅には気をつけたい。
  

2019年6月21日 (金) 10:35時点における版

曖昧さ回避 この項目では、『スマブラSP』のファイターとしてのクロムについて説明しています。このキャラクターの原作での活躍、アクションの元ネタなどについては「クロム」をご覧ください。
クロム
公式絵 SP クロム.png
シンボル ファイアーエムブレム.png
出典ファイアーエムブレムシリーズ
種類アンロックキャラクター
参戦ナンバー25´

クロム(Chrom)は、『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』に登場するファイターロイダッシュファイターで、参戦ナンバーは25´に割り当てられている。

ワザ目次

弱攻撃
ダッシュ攻撃
横強攻撃
上強攻撃
下強攻撃
横スマッシュ攻撃
上スマッシュ攻撃
下スマッシュ攻撃
通常空中攻撃
前空中攻撃
後空中攻撃
上空中攻撃
下空中攻撃

つかみ
つかみ攻撃
前投げ
後投げ
上投げ
下投げ
通常必殺ワザ
横必殺ワザ
上必殺ワザ
下必殺ワザ
最後の切りふだ
おきあがり攻撃
ガケのぼり攻撃
アピール


解放条件

  • アドベンチャー: 闇の世界聖地にある、迷いの森の池の近くにある宝箱を2回調べた後に現れる隠し通路を通った先で解放できる。
  • 勝ちあがり乱闘: リドリールートクリア後に挑戦者として登場する。
  • プレイ時間の経過で挑戦者として登場する。この方法でのみファイターを解放する場合は、59番目の挑戦者として現れる。


ファイター性能

基本的にはロイと同じ体術を使う剣士。
しかし、ロイをベースにルキナアイクの要素を足した結果、殆ど別物に近い仕上がりとなった特異なダッシュファイターである。

クロムはルキナと同じく、「根本から剣先の威力が均一」になっている。
ルキナは自らの判定の長さを活かす立ち回りをする場合でも、自然とマルスに近い立ち回りになっていくため使用感に大きな差は出ない。
が、徒手空拳のファイターよりも『近〜中距離の立ち回りを苦手とするぶん根本の爆発力が凄まじい』、というコンセプトのロイのパワーが平均化されたとなると話は全く変わってくる。
クロムはロイの根本クリティカルに近い火力を保ちながら、その広い判定を存分に活かすコンボや立ち回りが可能なのである。
また、ロイと異なり剣を順手で扱うため、一部のワザはリーチが伸びている点も追い風となっている。

ただし、クロムはワザ性能の割り振りがルキナ以上に偏っているファイターでもある。
具体的には#弱攻撃#横強攻撃などの小技はロイを上回るものが多いのに対し、スマッシュ攻撃や空中ワザなどの威力は極端に下げられている傾向にある。
また、ロイから変更された#上必殺ワザ「翔流斬」はアイクの「天空」に似ているが、こちらはやや攻撃的な分復帰力がさらに下がった性能となっている。
このワザがクロムの強さを支える非常に優秀な攻撃である一方、復帰手段がこれしかないことも相まってクロムの復帰力はワースト1,2位を争う程に貧弱。
復帰ワザとして頼らざるを得ない状況に持ち込まれた時点でもはや絶望的なので、なるべく早い段階で優位な状況を作っておきたい。

その性質上、台上では比類なき強さを持つが、ガケ外に放られるとすぐに窮地に陥ってしまう。
そのためロイが「剣キャラ版キャプテン・ファルコン」と言えるような性能であるのに対し、こちらは「剣キャラ版リトル・マック」と言える仕上がりである。
相手のペースに飲まれる前に、高性能な剣技の数々で場を圧倒してしまおう。


  • 長所
    • ロイと同等の高い機動力を持つ。
      • ダッシュや歩き速度、空中移動速度いずれも優秀で落下速度にも優れる。
      • 運動性能の高さにより追撃および着地狩りの能力が高い。
    • ロイと違ってワザの攻撃判定が均質化されており、剣の根本・中間・先端どこで当てても一定のふっとばしが期待できる。
      これにより牽制能力やコンボ・連携性能が劇的に向上している。
      • 絶妙なふっとばしを誘発する#弱攻撃#下強攻撃、各種空中ワザを起点とした連携性能が非常に高い。
      • ワザのリーチもロイより僅かに長い。剣の先端の間合いを意識した牽制が強力であり、ロイと違って剣士ファイターとしてのリーチの長さを存分に活かすことができる。
        • それでいて撃墜の決め手となるワザはロイ譲りのパワーがある。大抵のワザは先端でもロイの中間以上のふっとばしを持つため、撃墜力が非常に高い。
    • 似たワザを使うマルス、ルキナと比較して隙が少なめ。
    • 最大まで溜めることで一撃で相手を撃墜することが可能な溜めワザ(#通常必殺ワザ「エクスプロージョン」)を持つ。
      狙える状況はシールドクラッシュ時程度だが、このワザを使えば蓄積%に関係なく即撃墜に至れるため、大きなプレッシャーとなる。
    • スーパーアーマーつきのワザ(#上必殺ワザ「翔流斬」)を持つ。
      • 割り込みに使え、全段ヒット時のダメージが桁違いに高くハイリターン。発生が早めで連携にも組み込みやすく、ガケ付近で相手を巻き込めば強力な道連れも狙える。
        • 大きく上に上昇できる復帰ワザでもある。純粋な縦方向の復帰距離はロイよりも改善している。
    • カウンターワザ#下必殺ワザ「カウンター」)を持つ。
  • 短所
    • 飛び道具を持たない。
    • 落下速度が速く、体重も標準的。等身も高いためコンボ耐性が低い。
    • ロイと比べ、一部のワザの威力がかなり落ちている。
      • 上強攻撃の威力がかなり下がっており、影響が顕著。前後に判定が出るため近距離戦における判定均質化の恩恵は大きいが、撃墜ワザとしての性能はロイに比べ大きく下がっている。
      • 横スマッシュ攻撃はルキナ以上の威力で判定均質広範囲と扱いやすいが、ロイのそれも根本の威力が非常に高いうえ根本範囲自体が広い。また上スマッシュ攻撃に関してはほぼロイの劣化に近い。
      • 前空中攻撃、後空中攻撃、上空中攻撃に関しては機動力が高いため根本当てを狙いやすい。クロムのそれもふっとばし力が弱いわけではないが、ロイの根本ヒット時と比べるとかなり劣る。
    • 復帰能力が非常に低い。横方向への復帰手段が全く存在しないうえ、上必殺ワザがほとんど横に移動できないばかりか上昇後真下に飛び込むタイプである。上方向への攻撃判定も薄いため復帰を阻止されやすい。
    • 投げの威力がいずれも乏しい。超高%になってようやく上投げで撃墜が狙える程度であるため、相手のシールドに対してリスクをつけづらい。
      • その性質上長期戦が苦手。相手に粘られると自身の復帰力の弱さも目立つようになるため、できる限り早期決着を狙わないと厳しい展開に陥る。

運動技能

ファイル:SP Lucina Nair 07.jpg
手首から先には喰らい判定がない。
ジャンプ回数 2
カベジャンプ ×
カベ張りつき ×
しゃがみ歩き ×
各種運動性能の詳細についてはカテゴリ:パラメータの各ページを参照のこと。
他にもアクションから各種ページにてより詳しくご覧いただけます。


剣(マルス/ルキナ/ロイ/クロム)の長さの比較

剣の長さは見かけ上はロイ>クロム=ルキナ>マルスとなっているが、実際の判定はマルス=ルキナ>クロム=ロイである。

 


ロイとの違い一覧

  • ワザの性質
    • ワザの威力やヒットストップが根本から剣先まで均一かつ中間程度の性能に変更されている。
      • ただし、ふっとばし力に関してはワザ毎の偏りも多い。
    • その性質上コンボ性能が高く、火力もロイよりよく伸びる。
    • リーチを活かしやすくなったことから、地上での牽制はもちろん、空中戦も大きく強化されている。
    • ロイほどの早期撃墜は狙えない。
    • 密着有利状況での反撃のされづらさ、シールドの削り能力などの分野もロイに軍配が上がる。

強化幅の大きいワザ

  • 弱攻撃
    • リーチが延長されているほか、剣先判定も存在しないため安定してコンボが狙える。
    • 打点が低くなり、攻撃範囲が縦に狭まった。
  • ダッシュ攻撃
    • 剣先判定が存在しないため差し込み技として安定した性能をしている。
    • 剣先が非常に弱いロイに対し、こちらはふっとばし力・ダメージともにロイの根本とほぼ変わらない。
  • 横強攻撃
    • リーチが延長されている。
    • 攻撃時に踏み込む性質をもつ。連続で使用すると徐々に前進する。
    • 剣先が非常に弱いロイに対し、こちらはふっとばし力がロイの根本とほぼ変わらないため、凶悪な撃墜性能をもつ。
  • 下強攻撃
    • 中~高%時に先端当てでもダウンが取れる。牽制手段としての利用価値が劇的に向上。
    • ロイの根本と比べてヒットストップが短いため、ダウン誘発時の展開が早く受け身を取られづらい。
    • 押し返す力がかなり弱く、試合序盤で使うにはやや力不足。
  • 下スマッシュ攻撃
    • ロイの剣先が殆ど飛ばないのに対し、こちらは普通に飛ぶため気軽に振り回せる。
    • 威力がロイの根本と大差ない。
  • ニュートラル空中攻撃
    • コンボ性能が劇的に向上している。
    • ふっとばし力が絶妙で、連携、切り返し、牽制など、幅広い用途に使える。
    • 根本の広いワザであるにもかかわらず、ダメージがかなり控えめ。
  • 下空中攻撃
    • ロイよりも縦の復帰力に優れるため、相対的にメテオワザとしての使いやすさが大きく向上している。
    • このワザに関してはロイと同じく根本のほうが強い性質を持ち、撃墜力が僅かに下がっている。

弱体化の著しい、もしくは一長一短なワザ

  • 上強攻撃
    • 後方のリーチが長い。
    • ロイの剣先が殆ど飛ばないのに対しこちらは普通に飛ぶため、密着時、特に後方の相手に対する攻撃ワザとして信頼できる。
    • 前方のリーチが短い。
    • ロイの根本と比べると撃墜力が大きく下がっている。
  • 横スマッシュ攻撃
    • ロイの剣先が殆ど飛ばないのに対し、こちらはどこで当てても中間以上のふっとばしが狙える。
    • もともと根本の範囲が広いワザであるにもかかわらず、ダメージはかなり控えめ。
    • ロイの根本と比べると撃墜力が大きく下がっている。
  • 上スマッシュ攻撃
    • 地上Hit時の撃墜力が減少。
  • 前空中攻撃/後空中攻撃/上空中攻撃
    • ロイの剣先が殆ど飛ばないのに対し、こちらは普通に飛ぶためリーチが活きる。
    • 空中攻撃はもともと根本当てが狙いやすいワザであり、ロイの根本と比べると撃墜力が大きく下がっている。
  • 横必殺ワザ
    • 常に安定したダメージを叩き出せる。『マーベラスコンビネーション』の使い手の中では抜群のダメージ効率。
    • 狙えないことはないが、ロイのような凄まじい撃墜性能は鳴りを潜めてしまった。


ロイとクロムのワザ比較(画像による説明)
弱攻撃


横強攻撃


上強攻撃
ロイとクロムの違い詳細
ロイとクロムの違い詳細
  • 待機モーションが異なる。
    • 待機モーションは一瞬マルスと同じモーションをとり、その後僅かに体を反らしたものになる。
  • 剣を逆手持ちするワザのモーションが全て順手に変更されている。具体的には弱攻撃・横強攻撃・上強攻撃の3つ。
    • 弱攻撃は斬り上げ方そのものが変更されている。横強攻撃は剣の振りぬき方が変わり、マルスの横スマッシュ攻撃に近いモーションとなった。
      • これらの変更により、ワザの判定に若干の差異がある。
  • 剣先から根本までの威力が平均化されている。
  • 上スマッシュ攻撃・下空中攻撃・通常必殺ワザ・横必殺ワザ最終段の属性が火炎から切り裂きに変更されている。
    • 基となるロイは上スマッシュ攻撃・下空中攻撃・通常・横・上必殺ワザに火炎属性が付与されている。上必殺ワザは別のワザに差し替えられているため、クロムは火炎属性のワザを持たない。
  • 弱攻撃の打点が低く、リーチが長い。
  • 横強攻撃のリーチが長い。
  • 上必殺ワザが独自モーションの回転斬りに変更されている。
    • アイクの「天空」に似ているが、クロムは斬り上げから剣を持ったまま飛び上がり、回転叩きつけ斬りを行う。アイクの「天空」は剣を上に投げて上空でキャッチし、回転叩きつけ斬りを行う。
  • 最後の切りふだが独自モーションの「覚醒天空」に差し替えられている。
  • アピールや勝利演出が異なる。


更新履歴

Ver.1.1.0
  • 最後の切りふだ&チャージ切りふだ
    • ダッシュフレームが 12F から 13F に増加した。
    • パラメータ「target_motion_rate」が 0.25 から 0.08 に減少した。
Ver.1.2.0

変更点確認されず。

Ver.2.0.0
  • 強化下空中攻撃
    • 着地隙発生フレームが 3-54F から 3-51F に変更された。
  • 弱体化上必殺ワザ
    • 【メテオ】FKBが 200 から 160 に減少した。
      • 相手と共にステージ外へ落下したとき、クロムが先にミスしやすくなった。
Ver.3.0.0
  • 強化つかみ
    • 【ダッシュつかみ】
      • 【対地】判定サイズが 2.6 から 3.0 に増加した。
      • 【対地】Y判定位置が 7.0 から 7.25 に変更された。
  • 非公開その他その他
    • クロムが乱闘に勝利したとき、ロイの勝利ファンファーレが流れる不具合が修正された。
Ver.3.1.0
  • 強化上スマッシュ攻撃
    • 【始】
      • ベクトルなどが変更され、連続ヒットしやすくなった。
      • ずらし倍率が 1.0倍/1.0倍 から 0.0倍/0.5倍 に減少した。 [判定1/判定2]
    • 【連】
      • ずらし倍率が 1.0倍/1.0倍 から 0.3倍/0.3倍 に減少した。 [判定1/判定2]
Ver.4.0.0

変更点確認されず。

Ver.5.0.0

変更点確認されず。

Ver.6.0.0

変更点確認されず。

Ver.7.0.0
  • 非公開その他上スマッシュ攻撃
    • 【連】追加転倒率が 0.0 から -1.0 に変更され、転倒して〆につながらないことがなくなった。
Ver.8.0.0

変更点確認されず。

Ver.9.0.0

変更点確認されず。

Ver.10.1.0

変更点確認されず。

Ver.11.0.0

変更点確認されず。

Ver.12.0.0
  • 非公開その他最後の切りふだ
    • ふっとんでバウンド中、もしくは空中で横必殺ワザ下必殺ワザを使用してから着地前に最後の切りふだを発動すると、横方向の慣性を保ったまま切りふだが出せる現象(通称スライド切りふだ)が修正された。
Ver.13.0.0

変更点確認されず。

Ver.13.0.1

変更点確認されず。

ワザ

弱攻撃

"リフトスラッシュ"
1段のみの弱攻撃。
打点がかなり低い。
ファイル:SP Chrom NA 03.jpg
最低打点はこのあたり。

封剣ファルシオンを斜めから振り上げる。

  • ダメージ: 6.5%
  • 発生: 5F-7F
  • 全体: 22F
  • 撃墜%: ?%
  • 単発の弱攻撃。
    • 続けてボタンを押しても派生するワザはなく、ボタン押しっぱなしで1段目を連発することもない。
  • リーチは17.2マスとロイより長い。判定も上側が長く伸びている。

  • 弱攻撃のコンビネーションにはならないものの、動作が素早くリーチもあるため使いやすい。牽制ワザとしても有用。
  • 根本までしっかり判定がついているので、懐に潜り込まれても問題なく当たる。密着状態の拒否にも。
  • 当てた後は追撃が狙えるが、ロイと比べると%ごとのワザのつながりやすさがかなり異なる。
    • #横強攻撃での追撃は序盤限定。30%くらいまでは繋がる。
    • #横必殺ワザ「マーベラスコンビネーション」での追撃が比較的簡単だが、20%程度溜まるまではコンボカウンターが回らない。
      • 相手のダメージが40%ほどになると横ルート4段では最終段が外れやすくなる。下ルートを使えばいくらか確定帯が伸びる。
    • 中%帯(60~90%程度)では追撃に使える適当なワザが見当たらない。
    • 100%前後では#ニュートラル空中攻撃#前空中攻撃、(反転)#後空中攻撃などに繋げられる。
      • ロイと同様のコンボだが、クロムの場合空中攻撃が先端でしか繋がらない場面でも十分な威力があるため撃墜に繋げやすく、より実用性が高い。
      • フォックス限定で#横スマッシュ攻撃が撃墜圏内の%でも決まる。
      • ロイのように先端を当てても威力が落ちることがなく、先端当てからでもコンボが狙いやすい。


ダッシュ攻撃

"レイドダウン"
SP Chrom DA 01.jpg

踏み込みつつ剣で斬りつける。

  • ダメージ: 12%
  • 発生: 13F-16F
  • 全体: 45F
  • 撃墜%: ?%

  • リーチと威力はそこそこあるが、発生が遅いため常用はできない。攻撃後の硬直も長め。
  • 隙を晒した相手や着地間際の相手を狙う程度にしておくのが無難。
  • どこで当ててもふっとびが安定しており、威力もロイの根本とほぼ同じであるため、ほぼロイの上位互換の性能と言って良い。
    • ただ、いかんせん元々の性能があまり良い方ではなく、他に優秀な差し込みワザが多数存在するため、ロイと同様使用頻度はやはり少ない。


横強攻撃

"オーバーバッシュ"
SP Chrom Ftilt 01.jpg
ロイとはモーションが違うため、ガケつかまりに当たる。

剣を振り下ろす。

  • ダメージ: 10.9%
  • 発生: 8F-10F
  • 全体: 33F
  • 撃墜%: ?%

  • ロイの同名ワザとは全く別のモーションになっている技。
  • リーチが長めで発生も早い。そのうえどこで当てても威力が安定しており、差し合いから撃墜まで幅広くこなせる。
  • 崖際の攻防でも多くの強みを持つワザ。
    • その場上がりとジャンプ上がりを同時に狩れる間合い・タイミングが存在する。
    • ガケ登り攻撃のリーチがさほど長くない相手なら、ジャンプ上がり以外(その場・攻撃・回避)を全く同じタイミングで狩れる。
    • 無敵の切れたガケつかまりにヒットするワザのひとつ。相手がガケ登りを躊躇していればそのまま刺さる。以下詳述。


ガケつかまりに対して
  • 全ファイターではないものの、ほとんどのファイターに対して有効。発生と威力に優れるため非常に便利。
  • #横スマッシュ攻撃ほど極端ではないが、剣を若干斜めに振っているため、終わり際の床に近い部分では判定が画面奥or手前に逸れている。
    • そのため、相手ファイターのガケつかまり姿勢によっては当たらないケースが存在する。
 


上強攻撃

"アンチエアスラッシュ"
SP Chrom Utilt 01.jpg
ファイル:SP Chrom Utilt 02.jpg
自身の前後を攻撃可能。

上方向に弧を描くように前から後ろまで剣を振る。

  • ダメージ: 10.45%
  • 発生: 6F-11F
  • 全体: 38F
  • 撃墜%: ?%

  • 自身の周囲180°ほどの範囲を素早く攻撃可能。ヒット後は上にふっとばす。
    • 前方斜め下はやや判定が薄い。低姿勢の相手にはめり込み気味でないとヒットしないorそもそも当たらない。
    • 攻撃範囲は前方よりも後方のほうが広い。
  • 見た目通り対空技としても機能する。真下を取れば台の上にいる相手にも当てられる。出の早さが長所。
  • クロムの速いダッシュから相手の懐に潜り込んで出す手もある。着地狩りにおいても有用。


下強攻撃

"ロースラスト"
SP Chrom Dtilt 01.jpg

しゃがみながら前方地面すれすれに剣を突き出す。

  • ダメージ: 9%
  • 発生: 7F-8F
  • 全体: 21F
  • 撃墜%: ?%

  • 縦に細く低い位置しか攻撃できないが、動作時間の短さとそこそこのリーチを併せ持つ。牽制向きのワザ。
    • ダッシュ攻撃やダッシュつかみなど、地上からの攻めに対して一定の効果がある。単なる前進にも刺さりやすい。
    • 先端でも威力が落ちないため、ロイよりもワザのリーチを活かせる。
    • ショートジャンプからの飛び込みや低空から飛びかかる突進技(リトル・マック横必殺ワザなど)とは相性が悪い。
  • ヒット後は低いベクトルでふっとばす。当てれば確実にラインを奪える。台端で相手を場外へ追い出すのにも使える。
    • 台上でヒットさせた際、相手が床で受け身を取らなければステップからの#横スマッシュ攻撃などが狙える。
  • ガケつかまり中の相手を小突く際にもそれなりに有用。リターンは小さいが、他のワザよりも発生が早い点とローリスクな点が利点。
    • 当たる条件はロイのものと同様。ガケつかまり姿勢の高さがカムイ以上の相手が該当する。


横スマッシュ攻撃

"パワースマッシュ"
SP Chrom Fsmash 01.jpg
キャラ限定だがガケつかまりに当たる。通用する相手には強力。

剣を両手で持って勢いよく薙ぎ払う。

  • ダメージ
    • 【ホールドなし】 18%
    • 【ホールド最大】 25.1%
  • 発生: 13F-14F
  • 全体: 53F
  • 撃墜%: ?%

  • クロムのワザの中でも高いダメージ・ふっとばし能力を誇り、攻撃範囲にも優れたワザ。
    • 発生の早さについても、威力の高さと攻撃範囲の広さのわりには早い部類で、撃墜ワザとしての性能は上々。
    • 相手の攻撃を退きステップでスカしつつ振り向いて出すのも有効。
    • その場回避やジャストシールドからの反撃として使える場合もなくはないです。
  • 一部のファイターのガケつかまり姿勢にヒットする。うまく決まれば早期撃墜が狙えるため、事前に調べておくとよい。以下詳述。
  • 真上と斜め上の判定は若干薄いが、地上の相手に対して振っているぶんにはさほど気になる欠点ではない。


ガケつかまりに対して
  • ヒットするかどうかの目安としては、ガケ付近の高度でのZ軸(手前-奥)方向の横幅がどのくらいあるかで決まる。
  • 頭が大きいファイターなど、ガケつかまり姿勢の高いファイターには普通に当たる。
    • ヒットするファイターの数は横強攻撃よりもずっと少ない。当たるファイターを個別に覚えるほうが早いかも知れない。
 


上スマッシュ攻撃

"ウインドミル"
SP Chrom Usmash 01.jpg
風を纏った突きを放つ。

剣に風を纏わせ勢いよく真上に突き上げる。

  • ダメージ (全5段)
    • 【ホールドなし】 1%+2%*3+10% 計17% / 2%*4+10% 計18% [対地 / 対空]
    • 【ホールド最大】 1.4%+2.8%*3+14% 計23.8% / 2.8%*4+14% 計25.2% [対地 / 対空]
  • 発生: 12F [対地] , 13F [対空] , 15F , 17F, 19F, 22F-23F
  • 全体: 58F
  • 撃墜%: ?%

  • 属性が炎ではなく風になっているが、ワザの使い勝手はほとんど変わらない。
    • ロイの場合は先端でも根本でも威力が変化しないワザとしての意義があったが、クロムの場合はそういった利点もない。
  • 横の範囲は狭いが上方向のリーチに優れ、対空迎撃や台上の相手を攻撃する際に便利。腕部分は無敵ゆえに信頼性も高い。
  • 前後にいる相手に対しても多少は届くので、ダッシュから出すなどすれば地上戦でも使っていける。
  • 初段の打点が高い点もロイと共通で、ダウン追撃に使う際には注意が必要。低姿勢のしゃがみに対しても無力。


下スマッシュ攻撃

"ワールウインド"
前方。
後方。

姿勢を低くし、前→後ろの順で足元を勢いよく斬り払う。

  • ダメージ [前/後]
    • 【ホールドなし】 12.3% / 14.2%
    • 【ホールド最大】 17.2% / 19.9%
  • 発生: 6F-7F / 21F-22F [前/後]
  • 全体: 62F
  • 撃墜%: ?%

  • 時間差で前後を攻撃するワザ。威力は後方のほうが高い。
    • 前方の攻撃発生がスマッシュ攻撃としてはかなり早く、反撃手段として使いやすい。
    • 後方の攻撃発生は遅めで、横回避狩りには少々使いづらい。


ガケつかまりに対して
  • ガケつかまりに対しては前後ともに有効。撃墜も十分狙える。
    • ほとんどのファイターに対して安定してヒットするが、例外がいくつかある。
      • ソニックでは前後ともに安定せず当たったり当たらなかったりする。#横強攻撃なら当たるのでそちらを狙いたい。
      • ディディーコングの場合は頭狙いではソニックと似たような結果になるが、右側のガケであれば腕にヒットする。
      • リドリーのケースも特殊で、前方は左側限定、後方は右側では問題なく当たるものの、左側ではソニックやディディー以上にシビア。
 


ニュートラル空中攻撃

"ダブルスラッシュ"
SP Chrom Nair 03.jpg

空中で横回転し剣を2回振る。

  • ダメージ: 4.7% , 6.6%
  • 発生: 6F-?F
  • 全体: ?F
  • 着地硬直: ?F
  • 撃墜%: ?%

  • 1段目の横薙ぎに続き、そのまま反対方向に横回転して斬りつける。断続的ではあるが、攻撃の出ている時間が長めで当てやすい。
    • クロムの空中攻撃の中では最も持続に優れており、牽制技や置き技として使える。
    • 2段目は素早く 前→後→前 ……の順で攻撃する。背後にいる相手にも当たるのが嬉しい。
  • 2段目が出る前に着地するようにワザを出すことで1段止めが可能。当てた後は追撃が狙える。
    • 追撃は#弱攻撃ヒット後よりも狙いやすい。
    • 弱攻撃、各種強攻撃のほか、#横必殺ワザ「マーベラスコンビネーション」、#つかみなど、出が遅いワザでなければわりかし何でも入る。
    • #横スマッシュ攻撃も広い%帯で決まる。
      • 1段目ヒット後は常に積極的に狙っていくか、撃墜連携として終盤まで温存しておくかはプレイヤー次第。
      • 参考程度だが、20%あたりから200%くらいまではコンボカウンターが回る。
    • 高%帯なら空中攻撃で追撃するのもあり。
  • 2段目ヒット後の状況も良い。
    • ふっとぶ相手をダッシュで追いかけて、再度このワザや#前空中攻撃などで追い打ちをかけることができる。
    • 序盤はダッシュ弱攻撃などの地上ワザによる追撃も可能。
    • 状況によっては、2段目ヒットから#上必殺ワザ「翔流斬」を当てられることも。


前空中攻撃

"フラッグカット"
SP Chrom Fair 01.jpg

前方に剣を振り降ろす。

  • ダメージ: 9%
  • 発生: 10F-?F
  • 全体: ?F
  • 着地硬直: ?F
  • 撃墜%: ?%

  • ワザのモーション自体はロイと同じだが、カス当たりの心配がないので、ワザのリーチを活かした立ち回りが可能。
  • 差し込みにも牽制にも使えるが、どちらかというと攻撃寄りの性能。
  • ふっとばした相手を追撃する際にも使いやすいワザ。クロムの運動性能との相性が良い。
  • 台端や場外で決めればフィニッシュも可能。


後空中攻撃

"アッパースイング"
SP Chrom Bair 01.jpg

後方に剣を振り上げつつ振り向く。

  • ダメージ: 10.9%
  • 発生: 8F-?F
  • 全体: ?F
  • 着地硬直: ?F
  • 撃墜%: ?%
  • 使用時に自身の向きが反転する。

  • #前空中攻撃よりも威力とリーチに優れる。先端側の打点は高め。
  • 基本的には打点が高いワザという認識でいいが、出始めはかなり低い位置を攻撃できる。
    • ある程度近い間合いならば対地でも使える。
    • 降下中に出せば、ダウン中の相手やガケつかまり中の相手に当てることもできる。
  • 使用後に向きが変わるが、滞空時間がマルスルキナほど長くはないので、着地後のつかみや空中ジャンプとの併用が有効。


上空中攻撃

"ルナスラッシュ"
SP Chrom Uair 03.jpg

1回転しながら上方向に弧を描くように剣を振る。

  • ダメージ: 7.6%
  • 発生: 5F-?F
  • 全体: ?F
  • 着地硬直: ?F
  • 撃墜%: ?%

  • 出が早く攻撃範囲が広い使い勝手の良いワザ。
  • ふっとばし能力はそれほど低くはないが、ダメージの値は少々物足りなく感じる。
  • 主に浮かせた相手への追撃に用いる。当てた位置が高ければそのまま撃墜できることも。
  • 後方はめくり(裏回り)からの差し込み手段として使える。
    • ショートジャンプから低い軌道で素早く差し込んだり、(大)ジャンプから急降下を入れたり入れなかったりと緩急をつけるとなお良い。
    • ヒット後は上に浮くため、再度このワザで攻撃したり、#後空中攻撃で攻撃したりできる。
  • 打点は前方(出始め)のほうが低いが、着地寸前にワザを入力する必要があるため、猶予が非常に短く後方当てよりもシビア。


前後のリーチおよび打点の低さ・判定の持続について
 


下空中攻撃

"メテオドロップ"
SP Chrom Dair 01.jpg

剣を両手で持って勢いよく真下に振り下ろす。

  • ダメージ: 14.2%/11.8% [根本/根本以外]
  • 発生: 16F-?F
  • 全体: ?F
  • 着地硬直: ?F
  • 撃墜%: ?%
  • 空中だと根本はメテオスマッシュになる。

  • 威力が高く当てたときのリターンは大きいが、攻撃範囲が横に狭いため、相手との軸をしっかり合わせて出す必要がある。
  • 剣の根本を当てないとメテオにならないため、相手の暴れや攻撃判定の出る復帰ワザに対しては狙いづらい。
  • 炎属性でない点を除きロイとほぼ同じ性能。クロムは#上必殺ワザの縦復帰の距離が長いので、自滅のリスクが少なくいくらか使いやすい。


つかみ

"つかみ"
SP Chrom Grab.jpg

片腕を伸ばして掴みかかる。

  • 発生: 7F

  • ごく普通のつかみ。
  • 最速組よりも発生が1F遅い点を除けば、特に不自由は感じない。


つかみ攻撃

"つかみニーバット"
SP Chrom GrabPummel.jpg

掴んでいる相手に膝蹴りをくらわせる。

  • ダメージ: 1.3%
  • 撃墜%: ?%

  • #下投げから追撃が狙えるので、早めに切り上げて投げてしまったほうがよい。


前投げ

"エルボーバット"
SP Chrom Fthrow 03.jpg
ふっとばし予測線。序盤からそれなりにふっとぶ。

つかんだ相手に肘鉄を浴びせ前に吹き飛ばす。

  • ダメージ: 5%
  • 撃墜%: ?%

  • 追撃は狙えないが、確実に一定の距離をふっとばすことができる。
  • 動作時間が短いので混戦にも向く。


後投げ

"レッグフッカー"
SP Chrom Bthrow 02.jpg
あまり性能が良くない。

つかんだ相手に足払いをかけ、そのままの勢いで背後へと投げ飛ばす。

  • ダメージ: 5%
  • 撃墜%: ?%

  • ロイのものと同様に、ふっとぶ角度が高くふっとばし能力が低い。そして投げた後の硬直が長い。
  • 追撃狙いにもふっとばし狙いにも向かないため、崖を背にした状況以外ではほとんど役に立たない。
  • ただしクロムは上方面に範囲の広い上Bを持っておりジャンプ読みで被せる事が出来るため、ロイよりは幾らか使いやすい。


上投げ

"キャスティング"
SP Chrom Uthrow 02.jpg
ファイル:SP Chrom Uthrow 03.jpg
ほぼ真上に放り投げる。

つかんだ相手を真上に放り投げる。

  • ダメージ: 6%
  • 撃墜%: ?%

  • クロムの投げでは最もよくふっとばせる。高%帯での撃墜手段になるが、撃墜できるようになるのはおよそ200%手前くらいから。
  • 撃墜を狙う際には、ワンパターン相殺によるふっとばし能力の低下が厳しいので、相手の%の見極めは慎重に。


下投げ

"グラブドロップ"
SP Chrom Dthrow 02.jpg
バウンドが低いため追撃が狙いやすい。
相手のダメージが多くなると追撃しづらくなる。

身体を後ろに捻りつつ、つかんだ相手を地面に叩きつけてバウンドさせる。

  • ダメージ: 5%
  • 撃墜%: ?%


通常必殺ワザ

"エクスプロージョン"
最大溜め。炎は出ないが、衝撃波により粉塵が派手に巻き上がる。
最大溜めはロイのものと同様、ゲーム中最高レベルのすさまじいふっとばし能力を持つ。
ファイル:SP Chrom NB 05.jpg
直撃すれば即バースト。

剣を振り下ろし目の前に衝撃波を巻き起こす。最大溜めは自分もダメージを受けるが超強力。

  • ダメージ: 溜め: 8~47% / 最大溜め: 50%/36% [爆発:中心/周囲]
  • 発生: 21F-?F
  • 撃墜%: ?%
  • ボタンを押しっぱなしで溜めるためワザ。中断はできない。
    • 最大まで溜めて攻撃を放つと自分も10%のダメージを受ける。
    • 最大溜めは前方向への攻撃範囲が広がる。広がった部分のダメージは36%。
    • 最大溜めは威力もさることながら強烈なふっとばし力を誇り、終点中央のクッパでさえ0%から撃墜[1]できる。
      • 無論、実戦でそれを狙うのは至難の業。
      • 実は最大まで溜まりきる直前が最もふっとばし力が高い。シールドブレイクした相手に当てる際には最大溜め直前を当てる方が良い。
  • 溜め動作中に背後方向へのレバー入力を行うとクロムが向きを反転して構え直す。空中でも可能。
    • 構え直している間は攻撃を発動できない。
    • 反転中でも溜めは継続される。最大まで溜める場合、その間に9回程度反転入力が可能。
  • 刀身には攻撃判定がなく、あくまで衝撃波による攻撃。衝撃波が出るまでは相手を攻撃できない。

  • 発生はやや遅いが後隙が少ない。
    • 軽く溜めれば十分な威力とふっとばし力が出るので、フェイントや牽制、またフィニッシュなど使い道は多い。
  • 邪魔が入らない状況で相手をシールドブレイクさせれば、相手の蓄積ダメージに関係なくほぼ確実に撃墜という最大のリターンを得られる。
  • 相手をガケ外に飛ばした後に、ガケ際でこのワザをためて待ち構えておくと、復帰にプレッシャーを与えられる。
  • ガケつかまり時の無敵が切れた相手を狙うのも有力。ただし、ごく一部のファイター[2]には当たらない。


横必殺ワザ

"マーベラスコンビネーション"
1段目。
2段目-横。
ファイル:SP Chrom SB 10.jpg
4段目-横。台端なら撃墜が狙えなくはないです。

ボタンを連打すると4連撃になる。上下の入力で攻撃の種類が変化する。

  • ダメージ:
    • 1段目: 2.8%
    • 2段目
      • 上: 2.8%
      • 横: 2.8%
    • 3段目
      • 上: 3.7%
      • 横: 3.7%
      • 下: 3.7%
    • 4段目
      • 上: 6.4%
      • 横: 5.2%
      • 下: 計12.4% (2%*4 + 4.2%)
  • 発生: 9F-?F
  • 撃墜%: ?%
  • マルスルキナロイのものと追加入力の仕様はほぼ同じ。
  • 発動時に空中の上下方向への移動速度が一瞬無くなる。上昇中であれば上昇は止まり、落下中であれば落下速度が一瞬緩和される。
    • マルスの同名のワザは空中で使用すると横移動のブレーキがかかり僅かに浮き上がるが、こちらはその逆といったところ。
    • 一応ジャンプの頂点付近で使用すればほんの少し浮き上がり、その分空中での横移動距離も気持ち程度伸びるため、復帰に使えないこともない。
    • ジャンプの上昇を強制で止められる点は、空中からの切り込み用としては使いやすい。
  • ルキナのものと同様に、クロムのものも根本と先端の区別がなく、どこで当てても同じ性能。
  • 全ての段において、相殺判定がないワザ。

  • 発生が早くリターンも十分にあることから、ダッシュ攻撃の代用としたり、反撃に用いたりと、何かと使用頻度の高いワザ。
    • 根本判定の区別がないことから、先端ヒットや、互いの蓄積ダメージや相手のずらしによっては3段目や4段目がスカることがあるので注意。下なら横や上よりはまだつながりやすい。
    • 一つのワザに対して各派生で個別にワンパターン相殺がかかるため、多用すると威力とふっ飛ばしの低下が著しい。
  • 断続的とはいえ連続攻撃を仕掛けることができるため、相手のその場回避を潰しやすい。
  • 最終段、特に横、下は後隙が大きい。闇雲に連打せず、シールドされたり当たらなかった場合、最後まで出さずに中断することも重要。
  • 4段目-横は撃墜ワザにならなくもないが、マルス先端やロイ根本ほどの威力はない。
    • 相手の%が少なくてもある程度はふっとばせるので、地続きのステージにおいては地味に強力。
    • 撃墜のことは考えずに、序中盤のダメージソースとして割り切って運用するのもあり。
1段目2段目3段目4段目
SP Chrom SB 05.jpgSP Chrom SB 06.jpgSP Chrom SB 07.jpg
SP Chrom SB 01.jpgSP Chrom SB 02.jpgSP Chrom SB 03.jpgSP Chrom SB 04.jpg
SP Chrom SB 08.jpgSP Chrom SB 09.jpg


上必殺ワザ

"翔流斬"
ファイル:SP Chrom UB 01.jpg
初段の斬り上げ。
ファイル:SP Chrom UB 07.jpg
ワザの流れはアイクの「天空」と似ている。
ファイル:SP Chrom UB 24.jpg
背面ではガケにつかまれないので注意。

正面を斬り上げ、真上に飛び上がって空中で縦回転斬りの後、急降下して叩き付ける。

  • ダメージ: 6% + 1.5%*2 + 6% + 6% 、計21%
  • 発生: 10F-?F
  • 撃墜%: ?%
  • ワザを出すと、正面にいる相手を斬り上げ攻撃で打ち上げ、上空で回転斬りを浴びせ、とどめに斬り下ろしで床に叩きつける。
    • ロイではなくアイク上必殺ワザ「天空」に似ているが、剣は投げない。
    • 降下中の剣には真下にふっとばすメテオ判定がある。通常はそのまま着地時の判定に繋がって連続ヒットする。
    • 降下を始めると操作不能で、着地するまで落下を続ける。下に床がないところで使うと自滅する。
    • 入力直後に前後入力をすると多少左右に移動できる。
      • 先端付近を当てて後ろに飛んだ場合でも、相手を引っ張る性質があるため、回転斬り以降が連続ヒットする。
    • 初段がヒットしても、回転斬り以降の攻撃が当たらないことがある。
      • 先端を外方向にベクトル変更されると、前に飛んでも回転斬り以降が繋がらなくなる。
      • 根本ヒットなら、外変更されても前移動でなんとか捉えきれる。
      • 根本ヒットや中間ヒットでは内変更によって抜けられることもある。
  • 背面ではガケつかまりができない。
  • 斬り上げ中および飛び上がる直前まではスーパーアーマー状態。

  • 斬り下ろし部分は真下にふっ飛ばす。着地時に斜め上にふっ飛ばす。
    • ガケつかまりで着地をキャンセルすれば、相手との位置取りによってはメテオワザとして使える。復帰時に意図せずして道連れになることも…。
    • なんとこのメテオ、崖上からでも狙える。無敵の切れた相手のガケつかまりに重ねれば、そのまま相手だけが落下していく。
      • 更に#ニュートラル空中攻撃からの連携も可能。
        • 不利な状況に持ち込まれた際、ニュートラル空中攻撃で無理やり相手をガケ外まで運び、道連れすることで仕切りなおすという荒業も可能。
        • しかも先に落下するのは相手の方である。
        • ver.2.0.0以降は仕様が変わり、当て方によってはクロム側が先に落ちる判定になった。(※条件の詳細は要検証。)
  • 斬り上げはエフェクトのわりに攻撃範囲が非常に狭く、アイクと違って剣を投げないため真正面以外からの追撃に非常に弱い。
    • 斬り上げはクロムの頭より上にいる相手には当たらず、ジャンプは無防備そのものなので、真上からのメテオスマッシュを食らってしまいやすい。
    • 斬り上げ中はアーマーがついており、どんな攻撃にも耐えることができるため、目の前の相手にはそれなりに強い。
  • アイクの天空と同様に、縦回転斬りは目の前にしか攻撃判定が出ない。
    • 幸い前方への判定はそこそこ優秀。
  • 落下が始まるまで、前後に多少移動することができるが、あまり距離は長くなく、横復帰はかなり苦手。
    • クロムはアイクと違い、このワザの他に横に移動できるワザを全く持っていないため、横方向への復帰力はワーストクラスだといえる。
  • 復帰面での性能は散々だが攻撃面は別格。そこそこの発生とアーマーを活かした割り込み、コンボへの組み込みなど用途は広い。
    • 特にダメージの高さが魅力で、全段ヒット時はなんと単発で21%ものダメージを稼げる(1on1なら驚異の25%)。
    • 当てた後の状況も良いため着地狩りに移行できる。コンボの締めとして最適。
      • クロムはロイに比べ空中ワザのダメージが乏しいものの、浮かせた後とりあえずこのワザにつなげれば簡単にダメージが稼げるため、殆ど問題にならない。
  • ただし、当てた位置や相手のベクトル変更の仕方によっては途中で抜けられることもあるので注意。


復帰時の攻防について(画像による説明)
 


道連れ時の挙動について(画像による説明)
 


下必殺ワザ

"カウンター"
SP Chrom DB 01.jpg

かまえ中に攻撃を受けると斬り払いで反撃。受けたワザが強いほど威力も強くなる。

  • カウンター倍率: 1.35倍
  • 発生: ?F
  • 撃墜%: ?%
  • カウンターワザ
    • 発動すると体が一瞬光り無敵状態になり、その状態で攻撃判定に触れると、触れた攻撃の1.35倍の攻撃力で反撃する。
    • 先端で当ててもダメージは変わらないが、ふっとばし力が激減する。

  • マルスらのものより高威力でカウンターできるが、発生が少し遅いためややハイリスクハイリターン。
    • このワザに関してはカウンター攻撃が炎属性でない点を除き、ロイと全く同じ仕様。判定も先端と根本で別れている。
  • ガケ際で、追撃を狙ってくる相手に対してワザを出すのも有効だが、クロムは落下速度が速いので自滅には気をつけたい。


最後の切りふだ

"覚醒天空"

素早く突進し、剣で斬り上げる「太陽」の後、後ろに跳躍してから袈裟斬りで一閃する「月光」、二つを合わせた「天空」を繰り出す。

  • ダメージ: 1% + 10% + 36% 、計47%
    • ダメージ(チャージ): 1% + 7% + 26.5% 、計34.5%
  • 発生: ?F
  • 撃墜%: ?%
  • 最初の突進が誰かに当たると発動。突進距離は丁度終点の端から端までをやや短くしたぐらい。なお、突進はキャンセルすることはできない。
  • 地上で発動した場合は台端に達すると停止するが、台端に近い場所で発動すると止まらず場外まで飛び出してしまう。また、3段目は台端で止まらない。
  • 後ろへの跳躍はそこに地面が無くても通常通り行われる。壁がある場合はその分後退距離が縮み、実質3段目の前進距離が伸びる。
  • 1段目を1on1(または他ファイター全員にまとめて)当てると、トドメ時のカメラワークがクロムの斜め前から見る視点に変化する演出が入る。

  • 複数の相手を同時に巻き込めるが、1段目、2段目ともに範囲は狭いので狙って巻き込むのは難しい。
  • 前進距離はマルスらの「必殺の一撃」程ではないがそれなりに長め。ブレーキが不可能なので迂闊な位置で発動すると、クロムの復帰力の低さも相まってそのまま自滅してしまうことも。


おきあがり攻撃

【あおむけおきあがり攻撃】後ろを突き、前を斬り払って起き上がる。
【うつぶせおきあがり攻撃】起き上がりながら前→後の順で斬りつける。
【転倒おきあがり攻撃】後ろを突き、前を斬り払って起き上がる。

  • ダメージ: 7%/7%/5% [あおむけ/うつぶせ/転倒]


ガケのぼり攻撃

ガケから登り、斬りつける。

  • ダメージ: 10%


アピール

  • 上アピール
    「かかってこい!」と、剣を回して原作の公式イラストと同じ構えを取る。
  • 横アピール
    腕を前に突き出し剣を上に向け、「勝負あったな!」
  • 下アピール
    剣を回した後左手を添え、「俺は負けん!」
上アピール 横アピール 下アピール
クロム (SP) 上アピール.gif クロム (SP) 横アピール.gif クロム (SP) 下アピール.gif


待機モーション

  • 剣を上に向け、左手で刃に触れる。
  • 左手を握る。
クロム (SP) 待機モーション (1).gif クロム (SP) 待機モーション (2).gif


登場演出

クロム (SP) 登場演出.gif

魔法陣の中から剣を地面に突きたてながら登場。ワープの杖による転送だと思われる。
ロイと同じ演出とモーション。

勝利演出

  • 勝利ファンファーレ:『ファイアーエムブレム 覚醒』「「Ⅰ」~為」の1フレーズ [3]
    • ポーズ:十字ボタン←
      剣を2回振り、剣を回して原作の公式イラストと同じ構えを取って、「運命を変える!」。
    • ポーズ:十字ボタン↑
      素早く斬り上げた後、剣を高く掲げ、「いつでもかかってこい」
    • ポーズ:十字ボタン→
      一振りした剣を地に突き立て、「俺が道を切り拓く!」
    • ルキナが対戦相手にいる場合、一定の確率でセリフが「いつでも稽古をつけてやる」になる。これはどの勝利演出でも発生する。
勝利演出・左 勝利演出・上 勝利演出・右
クロム (SP) 勝利演出・左.gif クロム (SP) 勝利演出・上.gif クロム (SP) 勝利演出・右.gif

リザルト画面の拍手

スマブラSP 拍手´ (4).gif

うつむいて無念そうに拍手。


カラーバリエーション

2~7Pカラーは、原作の『ファイアーエムブレム 覚醒』に登場する男性キャラクターを意識した配色になっている。ただし、ルキナとは違い髪色は変わらない。

頭アイコン SP クロム 01.png
頭アイコン SP クロム 02.png ヴァルハルトを意識した配色。
頭アイコン SP クロム 03.png ソールを意識した配色。
頭アイコン SP クロム 04.png 黄色 ウードを意識した配色。
頭アイコン SP クロム 05.png ロンクーを意識した配色。
頭アイコン SP クロム 06.png レンハを意識した配色。似た配色のキャラは他にも、ルフレマークヘンリーがいる。
頭アイコン SP クロム 07.png カラムを意識した配色。
頭アイコン SP クロム 08.png 黒+水色


戦術指南

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テクニック

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コンボ

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クロム対策

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オススメスキル

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1人用ゲームモード攻略

勝ちあがり乱闘

組み手

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スピリッツバトル出現データ一覧

メインファイターとして
No. 名前 ランク
0,651 カレル HOPE
0,668 ロンクー HOPE
0,674 ウード NOVICE
0,678 リョウマ -
1,175 ムート HOPE
1,284 ワンダ・ブルー NOVICE
1,312 喜多川祐介 NOVICE
お供として
No. 名前 ランク
0,667 リズ HOPE
1,306 心の怪盗団 LEGEND

公式スクリーンショット

備考

発売前情報
  • 待機・走行モーションが異なる。なお、どちらのモーションもマルスを基にしたものである。
    • 待機モーションは一瞬マルスと同じモーションをとり、その後僅かに体を反らしたものになる。
    • 走行モーションはマルスに限りなく近いが、正確には前作のロイからモーションを引き継いでいる。
  • 剣を逆手持ちするワザのモーションが全て順手に変更されている。
    • 具体的には弱攻撃・横強攻撃・上強攻撃の3つ。
      • 弱攻撃は斬り上げ方そのものが変更されている。
      • 横強攻撃は剣の振りぬき方が変わり、マルスの横スマッシュ攻撃に近いモーションとなった。
  • 剣先から根本までの威力が平均化されている。
  • 上スマッシュ攻撃・下空中攻撃・通常必殺ワザ・横必殺ワザの属性が火炎から切り裂きに変更されている。
    • 基となるロイは上スマッシュ攻撃・下空中攻撃・通常・横・上必殺ワザに炎属性が付与されている。上必殺ワザは別のワザに差し替えられているため、クロムは炎属性のワザを持たない。
  • 上スマッシュ攻撃・通常必殺ワザに風のエフェクトが付与されている。
  • 上スマッシュ攻撃のヒット数が3Hitに減少している。
    • 基となるロイの上スマッシュ攻撃は5Hit。
  • 下投げのモーションが異なる。
  • 上必殺ワザが独自モーションの回転斬りに変更されている。
    • アイクの「天空」に似ているが、クロムは斬り上げから剣を持ったまま飛び上がり、回転叩きつけ斬りを行う。アイクの「天空」は剣を上に投げて上空でキャッチし、回転叩きつけ斬りを行う。
  • 最後の切りふだが独自モーションの「覚醒天空」に差し替えられている。
  • アピールや勝利演出が異なる。

脚注

  1. 終点よりも広いステージでは一撃で倒せない場合がある。
  2. ガケつかまり姿勢の高さがウルフ未満の相手にはヒットしない。そのうち、マルス/ルキナ、ロイ/クロム、キャプテン・ファルコンには当たる。また、ウルフ、ゼルダシモン/リヒターの3名は姿勢次第で当たったり当たらなかったりする。
  3. Ver.3.0.0以降。Ver.2.0.2までは『ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣』「ファイアーエムブレムのテーマ」(メインテーマ)の1フレーズ。

外部リンク

関連項目

ファイター (SP)
01-12 マリオ - ドンキーコング - リンク - サムスダークサムス - ヨッシー - カービィ - フォックス - ピカチュウ - ルイージ - ネス - キャプテン・ファルコン - プリン
13-26 ピーチデイジー - クッパ - アイスクライマー - シーク - ゼルダ - ドクターマリオ - ピチュー - ファルコ - マルスルキナ - こどもリンク - ガノンドロフ - ミュウツー - ロイクロム - Mr.ゲーム&ウォッチ
27-44 メタナイト - ピットブラックピット - ゼロスーツサムス - ワリオ - スネーク - アイク - ポケモントレーナー (ゼニガメフシギソウリザードン) - ディディーコング - リュカ - ソニック - デデデ - ピクミン&オリマー - ルカリオ - ロボット - トゥーンリンク - ウルフ
45-63 むらびと - ロックマン - Wii Fit トレーナー - ロゼッタ&チコ - リトル・マック - ゲッコウガ - Miiファイター (格闘剣術射撃) - パルテナ - パックマン - ルフレ - シュルク - クッパJr. - ダックハント - リュウケン - クラウド - カムイ - ベヨネッタ
64-69 インクリング - リドリー - シモンリヒター - キングクルール - しずえ - ガオガエン
70-82
(DLC)
パックンフラワー - ジョーカー - 勇者 - バンジョー&カズーイ - テリー - ベレト/ベレス - ミェンミェン - スティーブ/アレックス - セフィロス - ホムラ/ヒカリ - カズヤ - ソラ
ファイアーエムブレムシリーズ
ファイター マルス:DX/X/for/SP - ロイ:DX/for/SP - アイク:X/for/SP - ルキナ:for/SP - ルフレ:for/SP - カムイ:for/SP - クロム:SP - ベレト/ベレス:SP
ステージ 攻城戦 - フェリア闘技場 - 闘技場 - ガルグ=マク大修道院
その他の出演 ソティス
アイテム キルソード
アシストフィギュア リン - 漆黒の騎士 - チキ
音楽 ファイアーエムブレムシリーズの音楽の一覧
スピリット ファイアーエムブレムシリーズのスピリットの一覧/対戦データ