ゲッコウガ (3DS/Wii U)

曖昧さ回避 この項目では、『スマブラfor』のファイターとしてのゲッコウガについて説明しています。このキャラクターの原作での活躍、アクションの元ネタなどについては「ゲッコウガ」をご覧ください。
ゲッコウガ
公式絵 4 ゲッコウガ.png
シンボル ポケットモンスター.png
出典ポケットモンスターシリーズ
他のスマブラ
への参戦
スマブラSP
種類基本キャラクター

ゲッコウガ(Greninja)は、『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U』で最初から使えるファイター



ファイター性能

  この節の加筆が望まれています。

敵を翻弄する戦術を得意とするスピードタイプの“しのびポケモン”。スピードタイプと言うと手数が多い分、ワザの威力が全体的に低いという泣きどころがあるが、ゲッコウガは力も兼ね備えているのが売り。多種多様で変幻自在に使い方を変えられる忍者らしい必殺ワザも大きな特徴。

みずしゅりけん」で牽制し、近づいてきたところを体術で迎撃するオーソドックスな待ち戦法もさる事ながら、屈んだままの基本体勢やダッシュ体勢は縦の当たり判定が小さく、スピードも相まって相手の飛び道具をくぐり抜けて懐へ飛び込むガン攻めスタイルも十分選択に入る。

広範囲を攻撃できる#上スマッシュ攻撃を筆頭に、#前空中攻撃、「みずしゅりけん」、「かげうち」、カウンターワザの「かげぶんしん」が撃墜への決め手として役立つ。

速さと威力を兼ねたワザを体得しているが、その代わり後隙が大きめ。特にスマッシュ攻撃と必殺ワザはかなりの遅さで見切られやすい。空中攻撃は無闇に使うと自滅する危険がある。また、攻撃する方向以外の攻撃判定が狭いなどの理由で地上への攻撃や暴れには使いにくい。

高い運動性能であるが故に細かい位置調節や、安定してコンボを決めるのが難しいと言ったもどかしさがあるのも悩ましい。

必要なワザは一通り揃っているが、意外にも出の早いワザが少ないため、置きを中心とした相手の移動先に先回りするような立ち回りが求められ、先の展開を読む技術を要する。飛び道具や素早い挙動で揺さぶりをかけ、相手を誘導することも重要。


  • 長所
    • あらゆる面で移動スピードが速い。奇襲性能の高さがウリ。差し込みや着地狩りも水準以上にこなせる。もちろん復帰力も高い。
    • 立ち状態、走行状態、しゃがみ状態などあらゆる場面で姿勢が低い。地上にいるだけで打点の高い攻撃全般が当たりにくくなるため、相手のワザを制限できる。
      また、ガケつかまり時の姿勢が低く、たとえ無敵が切れている状態でも当たる攻撃が限られている。
    • スピードタイプのファイターの中では、ふっとばし力の高いワザを多く持っている。
    • 必殺ワザは変幻自在に使い方を変えられ、汎用性が高い。
      溜め可能な飛び道具#通常必殺ワザ「みずしゅりけん」)、横への瞬間移動と奇襲(#横必殺ワザ「かげうち」)、自由に移動できて復帰阻止等に活用できる復帰ワザ(#上必殺ワザ「ハイドロポンプ」)、複数の敵の巻き込みや吹っ飛び方向を変えられるカウンターワザ#下必殺ワザ「みがわり」)が使える。
  • 短所
    • 全体的に後隙が大きめのワザが多く、ガードキャンセルからの反撃をされやすい。加えて、着地隙自体は下空中攻撃を除いて短めなのだが、小ジャンプから着地隙無しで出せる空中攻撃が存在しない。
      リーチも特に長いわけではないので、足を止めた接近戦では劣勢になりやすい。
    • 立ちつかみの発生が遅い方。ガードキャンセルつかみが成立しない状況が比較的多いのが難点。ただしダッシュつかみは標準レベル。
    • つかみ攻撃や投げの性能がイマイチ良くない。つかみ攻撃はダメージ効率が低く、投げはどれも打撃判定を持たない。
    • 上必殺ワザは後方のみに攻撃判定が出る都合上、後方以外は無防備で、復帰ルートが読まれてしまうと潰されやすい。
    • 移動スピードが速いせいで、慣れないうちは操作ミスしやすい。

運動技能

ジャンプ回数 2
カベジャンプ
カベ張りつき
しゃがみ歩き
各種運動性能の詳細についてはカテゴリ:パラメータの各ページを参照のこと。
他にもアクションから各種ページにてより詳しくご覧いただけます。

更新履歴

Ver.1.0.4で最も変化したファイターの内の一体。だがその殆どはゲッコウガにとってマイナスの変更である。しかしVer.1.0.3までのゲッコウガは「多くの連続ヒットワザから途中で抜け出せる」、「ふっとび中や着地隙の硬直中にかげうちを使える」、「みずしゅりけんの後隙はつかみに対して無敵」、「周囲広範囲を同時に攻撃できて強力な威力があるのに隙がほとんど無い上スマッシュ攻撃」など不思議な点が多く、Ver.1.0.4はそれらがあるべき形に戻っただけのようなものである。弱体化ばかりではなく、強化点もある。Ver.1.0.3までは上スマッシュ攻撃の影に隠れがちだった下スマッシュはダメージ強化によって価値が高まった。かげうちは後隙が小さくなり、場外で暴発したときの自滅の危険が減ったほか、リスクが減ったため攻撃的な使い方がしやすくなった。

しかしやはり過剰な弱体化だったのか以降は徐々にだが強化を貰い力を取り戻しつつある。特にVer.1.1.0の下投げと「みずしゅりけん」の強化、Ver.1.1.5の空中攻撃とつかみの強化は大きい。

Ver.1.0.4
  • 頭の喰らい判定拡大。
  • 上スマッシュ攻撃
    • 全体F増加: 41F ⇒ 51F
    • [?] 1段目(5%部分)と2段目出始め先端(14%部分)の攻撃判定のサイズ縮小: 6.5/7 ⇒ 5/6 [5%部分/14%部分]
    • 2段目出始めの先端(14%部分)以外のダメージ減少: 13% ⇒ 11%
    • 2段目持続部分のダメージ減少: 11% ⇒ 10%
    • 更新後11%部分の攻撃判定の中心の位置がゲッコウガ側に移動: Y: -5 ⇒ -4 ※Bone=19/18
      • 低高度にいる小さな相手へのヒットしやすさが増したと思われる。
  • 下スマッシュ攻撃
    • ダメージ増加: 11%/9% ⇒ 13%/11% [根本以外/根本]
  • 前空中攻撃
    • KBG減少: 92 ⇒ 84
  • 上空中攻撃
    • 5段目のベクトル変更: 366(オートリンク) ⇒ 85
    • 5段目のWBKB増加: 0 ⇒ 10
    • 5段目の攻撃判定のサイズ拡大: 5.5 ⇒ 6.2
    • 6段目(最終段)のKBG減少: 190 ⇒ 168
  • 通常必殺ワザ1~3
    • 通常必殺ワザ1の発射後の動作の全体F増加: ?F ⇒ ?F
      • カスタマイズも同じ程度増加?
    • 通常必殺ワザ1~3の最大ため以外の発射後の動作中は掴みに対して無敵になる現象が起きなくなった。
  • 横必殺ワザ1、横必殺ワザ2「きょうれつかげうち」、横必殺ワザ3「じんそくかげうち」
    • 横必殺ワザ1の蹴り動作の全体F減少: ?F ⇒ ?F
      • 蹴り動作の6F目以降のFSM: 1 ⇒ 0.9
      • 蹴り終わったあとの動作のFSM: - ⇒ 0.66
    • 横必殺ワザ1・2のKBG増加: 100/100 ⇒ 102/101 [前蹴り/後蹴り]
    • 横必殺ワザ1~3での着地隙中の硬直キャンセル必殺ワザができなくなった。
    • 横必殺ワザ1~3の影を空中で出しているときに急降下を入力すると、ボタンを離した後に急降下しながら蹴りをする現象が起きなくなった。
  • 上必殺ワザ1
    • KBG減少: 130 ⇒ 100
    • BKB減少: 85 ⇒ 65
Ver.1.0.6
  • 横必殺ワザ1~3
    • 通常着地隙の硬直中に時間経過による自動発動のタイミングを迎えると、自動発動が起きず影をずっと出していられるようになる現象が起きなくなった。
  • 下必殺ワザ1、下必殺ワザ3「ためるみがわり」
    • 入力後8F~18Fまですり抜け無敵になるようになった。
Ver.1.0.8
  • 横強攻撃
    • 全体F減少: 41F ⇒ 32F
    • 13F~37FのFSM: - ⇒ 0.75
    • ダメージ増加: 6.5% ⇒ 7.3%
    • KBG減少: 112 ⇒ 110/90/70 [先端/中間/根本]
    • BKB増加: 15 ⇒ 20/30/40 [先端/中間/根本]
    • 根本の攻撃判定のBone変更: 3 ⇒ 5
Ver.1.1.0
  • 下投げ
    • 全体F減少: 49F ⇒ 42F
      • FAF: 50F ⇒ 43F
      • コンボしやすくなった。
    • ダメージ減少: 6% ⇒ 5%
  • 通常必殺ワザ1
    • 溜め開始F高速化: 25F ⇒ 20F *FSM
      • 溜め始めるまでの動作のFSM: - ⇒ 0.73
      • これにより発射できるようになるまでも5F高速化。
    • 空中発射時の浮き上がりが1度目から起きなくなることがある現象が起きなくなった。
Ver.1.1.1
  • 横必殺ワザ3「じんそくかげうち」
    • 全体F減少(9F減少?)
      • 出現後のFSM: - ⇒ 0.66
Ver.1.1.3
  • 横スマッシュ攻撃
    • KBG増加: 99 ⇒ 101
  • 上スマッシュ攻撃
    • 2段目出始め先端(14%部分)のKBG増加: 103 ⇒ 104
  • 下スマッシュ攻撃
    • KBG増加: 90 ⇒ 92
  • 横必殺ワザ1、横必殺ワザ2「きょうれつかげうち」、横必殺ワザ3「じんそくかげうち」
    • KBG増加: 102/101 | 102/101 | 90/90 ⇒ 104/103 | 104/103 | 92/92 [前蹴り/後蹴り] [必殺ワザ1 | 必殺ワザ2 | 必殺ワザ3]
Ver.1.1.4

変更点確認されず。

Ver.1.1.5
  • ダッシュ攻撃
    • 全体Fが 2F 減少: 32F ⇒ 30
      • ~7FのFSM: - ⇒ 0.75
    • 発生・持続F変更: 9F~12F ⇒ 7F~10F *FSM *Timer
      • 発生(Timer): 9F ⇒ 8F
  • 前空中攻撃
    • 着地隙が 3F 減少:18F ⇒ 15F
  • 後空中攻撃
    • 着地硬直が 3F 減少: 16F ⇒ 13F
  • つかみ
    • 通常(立ち)つかみの発生が 3F 高速化: 14F ⇒ 11F
  • 上必殺ワザ1「ハイドロポンプ」


ワザ

弱攻撃

"たんだ" → "しょうだ" → "みずしょうてい" or "みずカッター" → "カッターフィニッシュ"

突き → 反対の手で突き → 両手から大きな水しぶきを出す or 水のカッターを飛ばして、最後に力強い突きでフィニッシュ。

  • ダメージ: 2%→1.6%→ 3.5% or 1%*n+2% [1段目→2段目→3段目(単発) or 3段目(百裂)]
  • 発生: 3F-6F → 3F-4F → 5F-9F or ?F → 4F-5F [1段目→2段目→3段目(単発) or 3段目(百裂)→百裂フィニッシュ]
  • 3段目は単発攻撃か百裂攻撃に分岐する。2段目から3段目のボタンを押す間隔が長いと3段目は単発攻撃になり、短いと百裂攻撃になる。押しっぱなしで出している場合、3段目は単発攻撃になる。
  • 百裂攻撃は最低でも4発繰り出す。

  • 発生と動作の短さに優れ、2段目まではしゃがみ仕込み可能。横・下強攻撃や横スマッシュ攻撃で連係できる。


ダッシュ攻撃

"すいめんげり"

回転しながら足払い。

  • ダメージ: 7%
  • 発生: 7F-10F

  • ほどよく浮かすので、前空中攻撃がつながることがある。
  • 他のダッシュ攻撃よりも攻撃時のブレーキが強いので、リーチはほぼ見た目通り。
  • ダッシュ攻撃の中でも後隙は最小クラスであり、ガードされたり目の前で外したりしない限り反撃されにくい。


横強攻撃

"まわしげり"
 
シフトなし
 
上シフト
 
下シフト

前方に回し蹴り。


  • リーチが長いため地上の牽制技として有効。
  • 相手が0%でも反撃されない程度に横に立ち吹っ飛びするのでとっさの立て直しができる。
  • 発生は早くなく、接近戦では発生負けする可能性がある。至近距離では弱攻撃や下強攻撃を使った方が良い。


上強攻撃

"ぜつたいくう"

姿勢を低くし、舌で振り回して叩きつける対空攻撃。

  • ダメージ: 4.5%
  • 発生: 9F-12F

  • 後ろから前へ180度舌を回すので前後、上に攻撃判定がある。が、真横の相手には近づかないと当たらない。
  • 上への判定は少し長いが横の広がりに欠けるので対空技としてはいまひとつ頼りないが、使えないわけではない。
  • ベクトルは真上。上/後空中攻撃で追撃できる。


下強攻撃

"すねけり"

姿勢を低くし、前方を蹴る。

  • ダメージ: 7%
  • 発生: 5F-6F

  • 横強攻撃よりリーチは短く、連射速度は普通程度。発生はゲッコウガのワザの中では優秀な部類。
  • 低%ならばつかみに繋げられる。
  • 攻撃を当てても倒れ吹っ飛びののけぞり時間が短いため、蓄積ダメージが溜まるに連れ追撃しにくくなる。後半では使い道が少なくなるだろう。


横スマッシュ攻撃

"みずこだち"

水の小刀で前方を薙ぎ払う。

  • ダメージ
    • 【ホールドなし】 14%
    • 【ホールド最大】 19.6%
  • 発生: 13F-15F

  • リーチ・発生が良好で、ワザの流れもシンプルで使いやすい。ふっとばし力もなかなかで上スマッシュ攻撃に次ぐ。
  • 低く浮かすワザが豊富なゲッコウガは追撃・対空の上スマッシュ攻撃または回避着地読みの横スマッシュ攻撃で分けられる。判定も強いので暴れにもある程度対抗できる。
  • 弱攻撃を二段目で止め、横スマッシュ攻撃を出すことも出来るがタイミングが少しシビアなので練習が必要かも。


上スマッシュ攻撃

"ダブルみずこだち"

両手から水の小刀を出し、背伸びして頭上で刀を交差させてから左右に振り下ろす。

  • ダメージ: [2段目: 始-> 持続1:中心/左右 ->持続2]
    • 【ホールドなし】 5% + 14%/11% -> 11%-> 10%
    • 【ホールド最大】 7% + 19.6%/15.4% -> 15.4%-> 14%
  • 発生: 12F-17F , 18F->19F-20F->21F [始->持続1->持続2]
  • 2段目は出始め(振りおろしはじめ)の頂点部分が最も威力が高く、上に吹っ飛ばす。1段目がヒットすると2段目はこの部分がヒットしやすい。2段目のそれ以外の部分は斜め上に吹っ飛ばす。

  • 1段目は上方向へのリーチがかなり長く、高い位置にいる相手に当てやすい。発生早めでかつ威力高めで、ゲッコウガの高い運動性能や他のワザとの相性も良い。


下スマッシュ攻撃

"ふりはらいみずこだち"

両手から水の小刀を出し、正面から奥へ地面すれすれを切り払う。

  • ダメージ [先端/根本]
    • 【ホールドなし】 13%/11%
    • 【ホールド最大】 18.2%/15.4%
  • 発生: 16F-18F

  • 威力は低めだが、低いベクトルでふっとばすので、復帰力の低いキャラに効果的。ステージ端で当てると撃墜しやすい。
  • 発生・後隙は大きめなので、見え見えの状況での使用は避けた方が良いかも。


通常空中攻撃

"みずはれつ"

左右の手を正面で組み、水しぶきを出す。

  • ダメージ: 11%->6% [始->持続]
  • 発生: 12F-13F -> 14F-16F [始->持続]
  • 着地硬直: 12F

  • 少々出が遅いが、着地隙がとても小さいので着地寸前に出せば追撃がしやすく、シールドで防がれたり回避で避けられたりしても反撃されにくい。
  • 全体動作はかなり長いので、急降下しながらこれを使って場外に出てしまうと帰ってこられないことも。


前空中攻撃

"くうちゅうみずこだち"

水の刀で前方を切り払う。

  • ダメージ: 14%
  • 発生: 16F-17F
  • 着地硬直: 15F

  • 横方向にリーチのある攻撃だが、縦の範囲はかなり狭く発生も遅い。ゲッコウガの縦移動速度の速さもあり、安定して当てるには慣れが必要。
  • だがジャンプと同時に使うことで、発生の遅さとゲッコウガのジャンプ速度がうまく合わさり大ジャンプ・空中ジャンプの頂点付近に攻撃が出るようになっている。なのでジャンプの頂点を理解できれば当てることは難しくないはず。
  • 着地隙は非常に小さく、先端当てを意識すれば反撃は受けづらい。
  • 基本は最大溜めみずしゅりけんのヒット確認後、相手の吹っ飛び高度に合わせて追撃する形になる。40%~90%までが追撃圏内。


後空中攻撃

"さんてんげり"

後方に向かって上、下、真ん中の順に蹴りを出す。


  • 対地に対しては使いにくいため空中の相手に当てることになる。
  • 横へのリーチ・発生や持続の良さからステージ外の復帰阻止に使いやすい。相手の復帰位置に合わせてジャンプと同時に使えば、拘束力の高さもあり当たれば復帰阻止に使える。ハイドロポンプの復帰妨害が苦手な人は狙ってみるのもあり。ただし狙いすぎての自滅もありうるのでほどほどに。素直にステージ端からみずしゅりけんを出すのが無難。


上空中攻撃

"らせんげり"

空中で逆さまになり、回転しながら上方向に蹴りを放つ。

  • ダメージ: 1.3%*5+3%、全6段ヒットで計9.5%
  • 発生: 7F-8F , 9F-10F , 11F-12F , 13F-14F , 15F-16F , 17F
  • 着地硬直: 16F
  • 最終段以外はオートリンクベクトル

  • 4段目までは相手を引き寄せるベクトルの攻撃なので、どのように動きながら出しても最後まで当てやすい。ゲッコウガの急降下速度がかなり速いおかげで、急降下しながら4段目までだけを当てるようにすれば低%のうちから強い疑似メテオになる。


下空中攻撃

"きゅうしゅうげり"
 
当たるとゲッコウガが跳ねてわずかに後退する。

両足を揃えて垂直に急降下し、相手を踏みつけて高くジャンプする。

  • ダメージ: 8%
  • 発生: 17F-19F -> 20F-45F [始(メテオ)->持続]
  • 着地硬直: 33F
  • 使用すると急降下しながら攻撃を繰り出す急降下ワザ。急降下中は一切横に動けない。
    ふっとばされた直後に使うと、落下速度が大幅に遅くなる。
  • 喰らい判定を持ったものにヒットするか、何かと相殺すると飛び跳ねる。
    • 掠めるように当てた場合、バウンドしないことがある。
  • 出始めはメテオスマッシュ

  • ヒットすると飛び跳ねる性質がある変わった急降下ワザ。同じように跳ねる下空中攻撃にリンクの下空中攻撃があるが、あちらは跳ねた後も動作がそのまま続くのに対し、こちらは跳ねた後はすぐに動作が終わって自由に動けるようになる。そのため、空中攻撃や踏み台ジャンプなどで追撃しやすい。
  • ガードされても跳ねて相手から離れていくため、反撃されにくい。しかし着地隙は大きいため、回避されると危険。
  • 出始めはメテオスマッシュ。だが落下距離が大きいため、場外での使用は高い自滅のリスクがある。当たれば問題ないのだが、外したりかわされたりすると危険。
  • 踏み台ジャンプから繰り出すと確実にヒットさせることができる。ただし空中にいる相手を踏み台してから繰り出した場合、メテオ部分は間に合わない。
    • 地面近く、低空にいる相手を踏み台してから繰り出した場合は相手がダウンしたところにメテオ部分をヒットさせることができる。相手が低%時なら叩き起こしになるため、通常空中攻撃→踏み台→下空中攻撃→叩き起こし→通常空中攻撃...のようなループコンボが可能。


つかみ

"つかみ"

水の縄で相手を拘束する。

  • 発生: つかみ: 11F-12F / ダッシュつかみ: 9F-10F / 振り向きつかみ: 15F-16F

  • ワイヤー系以外のつかみの中では最大級のつかみ範囲がある。しかし立ちつかみは出がワイヤーつかみ並みに遅いので、他キャラと比べると少しガードキャンセルから使いにくい。 ※ver.1.1.5にて発生が早くなり、ワイヤーつかみ全般よりは早いものになった。ダッシュつかみは平均的な発生で使いやすい。


つかみ攻撃

"つかみみずしばり"

相手を拘束している水の縄を締て付けてダメージを与える。

  • ダメージ: 2%
  • この攻撃をすると、つかみが解除されるまで水が流れる効果音が鳴り続ける。

  • ダメージ2%の割には、連打速度が3%以上のつかみ攻撃より僅かに遅く、いまいちダメージ蓄積力が良くない。1発入れたらすぐに投げること。
  • 時間火力ではシュルク(撃)、ルカリオ(波導補正最小)、シュルク(盾)に次いで4番目に低い。


前投げ

"おしつけ"

拘束している相手を腕を使って前に押し出す。

  • ダメージ: 5%

  • 他の投げよりも動作が短いので、邪魔されそうな時はこの投げを使おう。


後投げ

"さかおくり"

拘束している相手を両手で掴んで後ろに放り投げる。

  • ダメージ: 8%

  • ゲッコウガの投げの中では最もダメージが高い。


上投げ

"なげあげ"

拘束している相手を掴んで上に放り投げる。

  • ダメージ: 5%

  • これ以外の投げはサドンデスでも相手を倒し損ねることがある。サドンデスで相手を掴んだらこれ。
  • 低%時は上スマッシュや上空中攻撃がつながることがある。


下投げ

"たたきつけ"

拘束している相手を掴んで地面に叩きつける。

  • ダメージ: 6%

  • 135%程溜まった相手は大ジャンプ前空中攻撃に繋げて撃墜も狙えるが、確定ではない。回避読みでの追撃と使い分けよう。


通常必殺ワザ

通常必殺ワザ1

"みずしゅりけん"

水で作った手裏剣を高速で投げる。ためると大きくなり最大ためで連続ヒット。

仕様
  • ダメージ: 最大溜め以外: 3%~11% / 最大溜め: 0.7%*5+9.5%、全6段ヒットで計13%
  • 発生:
    • 最大溜め以外: 20Fから発射可能
    • 最大溜め: 60F-100F (ヒット間隔: 6F) , 106F
  • ボタン押しっぱなしで溜める溜めワザ。中断はできない。溜めるほど手裏剣の威力とサイズが増すが、射程は短くなり弾速は遅くなる。
    • 最大溜め以外は単発ヒット。何かに当たると消滅する。
    • 最大溜めは貫通性があり、連続ヒットし、相殺しても消えない。
  • 空中で発射するとゲッコウガが少し上にホップする。
解説
  • 溜めで強化できる飛び道具であるものの、中断・保持はできないので、基本的に牽制で使うことになる。
  • 最大溜めは複数の相手を巻き込むのに向いている。吹っ飛びもなかなかのもので、終点崖際のマリオを110%ほどから撃墜可能。
  • 50%~60%あたりまでは、最大溜めからの連係が可能。前空中攻撃や通常空中攻撃でダメージを稼げる。これらよりもリーチ・発生が安定している後空中攻撃を走行反転キャンセルジャンプから出すのも良い。
  • 密着しすぎていると手裏剣はすり抜けてしまう。最大溜めは最後まで当たらない場合がある。


通常必殺ワザ2

"とどまるしゅりけん"

相手に当たっても消えない手裏剣を出す。その場にとどまりためるほど長持ちする。

仕様
  • ダメージ: 1%~2%*6
解説
  • 手裏剣はその場にとどまるので牽制などには使えないが、置きワザとしては都合が良い。
  • 溜めるほど持続時間が長くなる。長く溜めたものを当てれば追撃も容易。


通常必殺ワザ3

"へんげんしゅりけん"

ためずに投げると上にふっとばし、ためて投げると相手に引きよせる。

仕様
  • ダメージ: 3%
解説
  • 溜めてもダメージは増加しない。
  • 溜めるかどうかで吹っ飛ばす向きが変わるので、地形ややくものの位置に合わせて使い分けよう。


横必殺ワザ

横必殺ワザ1

"かげうち"
 
影が相手の背後まで回り込むと攻撃が変化する。後ろ蹴りのほうが威力が高い。
 
対戦中はまず見ることはないが飛ばす影は本物の影とは違い、円の形になっている(3DS版はファイターの影も円で表示されている)。

足元から出した影の場所に瞬間移動して攻撃。影はボタン長押しで向いている方へ進む。

仕様
  • ダメージ: 前蹴り: 10% / 後ろ蹴り: 12%
  • 発生: 影の移動: ?F / 蹴り: 27F-28F
  • 使用すると影がゲッコウガの足元に現れ、必殺ワザボタンを押し続けている間その影がゲッコウガから一定速度で離れていく。必殺ワザボタンを離すか、一定時間経過すると、その時点での影の位置にゲッコウガが瞬間移動し、すぐさま相手に向けて蹴りを繰り出す。
  • 影の移動開始位置はゲッコウガの真下で、最大で"戦場"半分程度の距離までゲッコウガから離れる。
  • 必殺ワザボタンを押し続けている間でも移動はできるが、アピール以外のワザ・走行はすることができない。
  • 影から現れたゲッコウガは、近くにいる相手に向けて蹴りを放つ。影から現れたときにゲッコウガが相手に対して前を向いてるか後ろを向いてるかで、蹴りの種類が変わる。威力は後ろを向いているときの蹴りの方が高い。近くにだれも居ないときは、スティックを倒している方向に蹴りを行う。
  • 影を出している間は地上・空中ともに横移動速度が低下する。ただし、歩行中にこのワザを入力した場合に限り、歩行を中断するまでは通常通りの速度で歩行できる。
  • 影が移動している間に攻撃を受けるかガケつかまりをするとワザは解除される。
  • 影が出ている移動している間に空中でスティックを下に弾くと、影が移動している間はゲッコウガの落下速度が通常よりも低下する。なお、影を出してから一度も接地していない場合は急降下はできない。
  • このワザの空中版は、他のファイターの空中横必殺ワザよりもスティックの入力角度の受付範囲が広い。他のファイターの場合、横強攻撃の上シフトに必要な程度の角度でスティックを倒して必殺ワザボタンを押すと、地上では横必殺ワザ、空中では上必殺ワザが出るが、ゲッコウガの場合は空中でも横必殺ワザが出る。
  • 攻撃は、たおれ状態の相手にはヒットしない。
影の位置に関するルール
  • ゲッコウガから影までの位置は経過時間で決まる。時間が経過するほど影の位置はゲッコウガから離れていく。
  • 影はゲッコウガのいる高さに最も近く、かつゲッコウガより低い位置の台上に現れる。ゲッコウガより低い位置に台が無い状況では影はどこにも表示されないが、影は存在している。
  • ゲッコウガと同高度に壁があった場合は影はその壁より先に進まない。
  • ゲッコウガが台の上に立っている場合、影はその台の上にのみ現れる。影が台の端に達するとそれより先に進まなくなる。ただし台端が下り坂になっている場合は影は止まらず進む。ゲッコウガが空中にいる場合はいかなる台端でも影は止まらない。
  • 前述のように影は壁や台端などの障害物で止まるが、障害物をクリアすれば経過時間に応じた位置に出現する。逆に、影とゲッコウガの間に障害物が現れれば、影は障害物の前まで戻る。
解説
  • 影から現れて攻撃するユニークなワザ。蹴りのダメージはそれほどでもないが、ふっとばし力は高めで、撃墜用のワザとすることができる。注意力が散漫になる多人数戦では特に使いやすい。蹴った後の隙はかなり大きく、避けられたりシールドで防がれたりすると痛い反撃をもらう。
  • 相手の注意力が全てこちらに向けられている1on1では見破られやすく、通常の使用方法では蹴りを当てるのは難しいが、それゆえに当てることができたときは「してやった」感が強いというもの。障害物で一時的に影の動きが止まる性質を利用したり、カメラは影を追わないことを利用して上空戦をしているときにこっそり出したり、影が映る場所がないステージ外で使用するなどの工夫をすると見破られにくくなる。
  • 復帰に利用可能。復帰するついでに復帰阻止を狙っている相手を返り討ちするために使う。ステージ外ならば影が写る場所が無いので、ワザを使っていることを見破られにくい。


横必殺ワザ2

"きょうれつかげうち"

瞬間移動後により力強い一撃を叩きこむ。影を遠くまで進められるがスピードは遅い。

仕様
  • ダメージ: 前蹴り: 15% / 後ろ蹴り: 17%
解説
  • 威力こそ高いのだが、影の移動速度も発生も遅いので避けられやすい。復帰ワザとしてもかなり低性能なので1on1では扱いにくい。


横必殺ワザ3

"じんそくかげうち"

離れた場所に一瞬だけ影を出して瞬間移動。攻撃の威力は低めだがやや上にふっとばす。

仕様
  • ダメージ: 前蹴り: 6% / 後ろ蹴り: 7%
解説
  • 前動作が短いので見切られにくいが、攻撃のタイミングや影の位置が変えられない。
  • 即発動させた「かげうち」よりも遠くに移動出来るので、復帰における性能はこちらの方が上。


上必殺ワザ

上必殺ワザ1

"ハイドロポンプ"

水の勢いを利用して好きな方向へ飛ぶ。一度だけ移動する向きを変えられる。

仕様
  • ダメージ: 2%*4
  • 発生: 19F-31F , 24F-36F , 30F-42F , 35F-47F
  • 水を噴射する寸前にスティックを倒していた方向に向けてまっすぐ移動する。タイミングは2回あり、それぞれ好きな方向に移動できる。
    • 1回目の終わり際で床に触れていると、2回目は出さずに終わる。
    • 水を噴射しているときに床に衝突すると、ワザが中断される。
    • 水を噴射しているときに壁に衝突すると、ワザが中断されダメージ落下状態になる。着地するか攻撃を受けてふっとぶまでこのワザは使えなくなる。
      • この状態のときに何らかの必殺ワザを使い、その動作中に着地すると、次に行うジャンプ中には上必殺ワザを使えなくなる現象が起こる。攻撃を受ける・2回地上ジャンプをする、などでこの現象を解消できる。
  • 使用後はしりもち落下になる。
  • 噴射する水は物理系の飛び道具で、ノーリアクション攻撃。また、当たった相手を押し出す効果がある。横方向には水流と同じ向きに、縦には必ず上方向に押し出す。
解説
  • 長距離移動ワザ。復帰に活躍するが、横必殺ワザの入力受け付け範囲が広いため、このワザで復帰しようとしたところ横必殺ワザが出てしまい復帰ミス……というのはよくある現象。スティックを完全に真上に倒してから必殺ワザボタンを押してこのワザを発動し、それからスティックを好きな角度に傾ければ、横必殺ワザの暴発を抑えつつ、自由な角度で飛びやすい。
  • 同じように方向転換可能で直線的に飛ぶ上必殺ワザにピカチュウの「でんこうせっか」がある。2回目で1回目と同方向にも飛ぶことができるのがあちらとの大きな違い。
  • 水流の押し出す力は強く、復帰阻止に活躍する。


上必殺ワザ2

"おおきなポンプ"

たっぷりの水を思いきり噴射して長く飛ぶ。スピードはゆっくりだけど向きを変えやすい。

仕様
  • ダメージ: なし
解説
  • 「ハイドロポンプ」よりも復帰距離と操作性に優れるが、速度が遅いので復帰阻止されやすいのが難点。


上必殺ワザ3

"たんぱつポンプ"

水弾を勢いよく撃って一気に真上に飛ぶ。高く飛べるけれど向きを変えられない。

仕様
  • ダメージ: 5%
解説
  • 1回しか移動できず、それも真上のみなので復帰ルートが読まれやすい。1回当たりの上昇距離は長くなっているが、融通が利かないため扱いにくい。


下必殺ワザ

下必殺ワザ1

"みがわり"

身がまえて攻撃を受けみがわりを残して、消えたあとに好きな方向から出現して反撃。

仕様
  • ダメージ: 横: 11% / 斜め: 13% / 上: 14% / 下: 14%
  • フレーム
    • カウンター受付: 8F-29F (無敵: 8F-19F)
    • カウンター反撃: 41F-65F (無敵: 1F-37F)
  • カウンターワザ。発動すると体が一瞬光って無敵状態になり、その状態で攻撃を受けると消え、離れた位置から現れて飛び蹴りで反撃する。
    • カウンターが成功しても近くに誰もいない場合は不発となり、大体消える前にいた場所に現れる。
  • カウンター発動前にスティックを倒していた方向で飛び蹴りの方向や出現位置が変わる。
    • 攻撃はどれもゲッコウガのポーズは同じだが、威力などの違いで横・斜め・上・下の4つに分けることができる。スティックの角度でどのパターンになるか決まる。
    • ふっしばしベクトルは、「斜め」と「横」は斜め上、「上」は真上、「下」は地上の相手には斜め上で、空中の相手にはメテオスマッシュになる。
  • なお、カウンター発動時にゲッコウガのいた場所に丸太が出る。攻撃して吹っ飛ばすことはできるが、攻撃判定は発生せず何かに触れても与えるダメージは一切ない。また、たまに丸太ではなく"みがわりぬいぐるみ"が出ることがある。
解説
  • カウンターワザの中では数少ないダメージ固定の攻撃。出現位置を変えることで複数の敵を巻き込んだり、「上」「下」の飛び蹴りで垂直吹っ飛ばしやメテオができる。
  • 飛び蹴り攻撃の部分は無敵ではない。そのため連続攻撃や弱攻撃の1段目連発で止まってしまうことがある。
  • ルカリオの下必殺ワザに似ているが、こちらは前後以外の方向からの攻撃に対応している。


下必殺ワザ2

"みじんのじゅつ"

ドロンと消えて姿を現す時に爆発で攻撃。相手の攻撃にあわせず好きな時に使える。

仕様
  • ダメージ: 10%/8% [近/遠]
解説
  • その場回避→周囲への攻撃 を一動作で行うようなワザ。カウンターワザではないので、相手の攻撃を待つ必要が無い。


下必殺ワザ3

"ためるみがわり"

反撃時は遠くに出現し狙いを定めて急襲。威力は高いが反撃前後の隙が大きい。

仕様
  • ダメージ: 横: 15% / 斜め: 17% / 上: 18% / 下: 18%
解説
  • 反撃の威力は上がっているが、反撃の発生も後隙も長い。そのせいで相手の攻撃を受け止めても反撃を避けられやすいばかりか、下手するとカウンターが発動したのに反確というケースすら起こりうる。「きょうれつかげうち」同様、1on1では使いにくい。


最後の切りふだ

"しのびのひおうぎ"

「たたみがえし」で目の前の空高くに相手を打ち上げ、満月を背景に空中であらゆる方向から攻撃し、最後に上からたたき落とす。

仕様

ダメージ 計52% (2%+5%+2%*15+15%)

  • 最初の「たたみがえし」がヒットすると連続攻撃が発動する初撃型の切りふだ。
解説


あおむけおきあがり攻撃

後→前に回転蹴りしながら起き上がる。

  • ダメージ: 7%
  • 発生: 17F-18F , 21F-22F


うつぶせおきあがり攻撃

前→後に回転蹴りしながら起き上がる。

  • ダメージ: 7%
  • 発生: 17F-18F , 21F-22F


転倒おきあがり攻撃

後→前に回転蹴りしながら起き上がる。

  • ダメージ: 5%
  • 発生: 17F-18F , 21F-22F


ガケのぼり攻撃

ガケを登って蹴りを出す。

  • ダメージ: 7%
  • 発生: 22F-24F


アピール

  • 上アピール
    直立して腕を上にあげるポーズ。
  • 横アピール
    頭を振って首に巻きついてる舌を振り回す。
  • 下アピール
    両手のひらから小さく水を噴出。 (ダメージ: 0.5%*n / 発生: 30F-73F (ヒット間隔: 3F))
    • この水は1%未満の攻撃力が連続で発生する。地上にいる相手は小さく上にふっとばし、空中にいる相手はノーリアクションで上に押し出す。大体1%~2%ほどのダメージを与える。
    • サドンデスで当てても倒すことができないほど弱いふっとばしで、当ててもアピール動作が終わる前に相手の反撃が間に合ってしまうことも。あらかじめかげうちの影を出しておくと、アピール動作をキャンセルしてかげうちの瞬間移動をすることができるので、これを利用すれば一応アピール中の反撃はされずに済んだりはする。
上アピール 横アピール 下アピール
     


待機モーション

  • うつむいて印を結ぶ。
  • 構えなおす。
   


登場演出

モンスターボールから登場し、印を結ぶ構えを見せる。

勝利演出

  • 勝利ファンファーレ:『ポケットモンスター 赤・緑』メインテーマの1フレーズ
    • 十字ボタン←
      九印を結んでポーズを取る。
    • 十字ボタン↑
      印を結び「かげぶんしん」する。
    • 十字ボタン→
      一回高く跳んだ後、腕を組む。
勝利演出・左 勝利演出・上 勝利演出・右
     

リザルト画面の拍手

 

カラーバリエーション

 
  同じみず・あくタイプのシザリガーを多少彷彿とさせる。
  ピンク ベロリンガベロベルトに似た配色。ゲッコウガとは長い舌を持つ点で共通している。
  色違いのゲッコウガも体色は黒いが、配色はかなり異なる。
  紫/薄紫
  ニョロトノカクレオンに似た配色。舌が長い点が共通しており、ニョロトノとはカエルモチーフ、カクレオンとは忍者のように姿を隠せるといった繋がりもある。
 
  ゲンガーに似た配色。ゲッコウガとは長い舌を持つ点で共通している。


テクニック

  • 立ちふっとび(弱いふっとび)と、ガケ奪いをされたときの硬直中でもかげうちを使うことができる。これを利用すると、一部の連続ヒットワザやコンボを途中で抜け出すことができる。
  • すり抜け床と重なっている状態でかげうちで消え、、出現した場所がすり抜け床の端だと、ゲッコウガが左に滑りながら蹴りを繰り出す。

過去Ver限定

次のものは最新Verでは使用できない。

  • ステップから走行に切り替わる瞬間(ダッシュ時に跳躍したゲッコウガの足が地面に着くとき)に横必殺ワザを入力すると、走行を継続しながらかげうちの影を出すことができる。
    • 通称、ダッシュかげうち。
    • Ver.1.0.6から使用不可
  • シールドを張りながらかげうちの影を出すことができるフレームがある。シールドボタンを押して0.1秒後くらいで、薄い光の波のエフェクトが最大になった瞬間あたりが目安。攻撃時にはシールドを解除する必要がある。
    それ以外のタイミングでもかげうちは使用できるが、入力と同時にシールドは解除される。
    • 通称、ガードかげうち。
    • Ver.1.0.6から使用不可
  • 大きいほうの通常着地隙のモーション中にかげうちの瞬間移動をする時間を迎えると、ゲッコウガが瞬間移動をせず、いつまでも影を出していられるようになる。
    • 戦場の浮遊台の上に立って通常ジャンプと同時にかげうちを入力し、そのまま一つ下の段に着地すると、簡単にこの現象を確認できる。
    • Ver.1.0.6から使用不可
  • かげうちの影が移動している間に急降下を入力すると、影が移動している間はゲッコウガの落下速度が通常よりも低下し、必殺ワザボタンを離すとそれと同時に急降下がはじまる。
    • 通称、急降下かげうち。
    • 通常、空中では必殺ワザボタンを離してから蹴りをするまでゲッコウガの落下が止まるが、このテクニックならボタンを離してから蹴るまで落下するため、空中から地上にいる相手に攻撃しやすくなる。
    • Ver.1.0.4(3DS)から使用不可
  • 空中攻撃・空中回避の着地隙の硬直中でもかげうちを使うことができる。
    • 長い硬直がある下空中攻撃の着地隙をこのテクニックでフォローするのがよくある使われ方。しかしかげうちの隙はどの空中攻撃の着地隙よりも長いため、見破られると強烈な反撃をうけることも。
    • 硬直キャンセル必殺ワザも参照。
    • Ver.1.0.4(3DS)から使用不可

公式スクリーンショット

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外部リンク


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ステージ ヤマブキシティ - ポケモンスタジアム - ポケモン亜空間 - ポケモンスタジアム2 - テンガンざん やりのはしら - イッシュポケモンリーグ - プリズムタワー - カロスポケモンリーグ
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アイテム モンスターボール - マスターボール
ボスキャラ レックウザ:X
敵キャラ ゴース - ドガース - チュリネ - シャンデラ - フリージオ
その他の出演 ロケット団
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