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|シンボル=[[ファイル:シンボル ゼルダの伝説.png|50px|link=ゼルダの伝説シリーズ]]
 
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|出典=[[ゼルダの伝説シリーズ]]
 
|出典=[[ゼルダの伝説シリーズ]]
|デビュー=ゼルダの伝説(1986年2月21日/FCD)
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|デビュー=ゼルダの伝説<br>(1986年2月21日/FCD)
 
|出演DX=1
 
|出演DX=1
 
|出演X=1
 
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== 概要 ==
 
== 概要 ==
 
{{節スタブ|『時のオカリナ』『トワイライトプリンセス』『神々のトライフォース1・2』のゼルダ}}
 
{{節スタブ|『時のオカリナ』『トワイライトプリンセス』『神々のトライフォース1・2』のゼルダ}}
『ゼルダの伝説』シリーズに登場する、ハイラルの姫君。 ほぼ全てのシリーズに出演しているが、[[リンク]]と同様に、基本的にはそれぞれ全くの別人である。ただし、リンクと違い、深い関係がある。<br />
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『ゼルダの伝説』シリーズに登場する、ハイラルの姫君。 ほぼ全てのシリーズに出演しているが、[[リンク]]と同様に、基本的にはそれぞれ全くの別人である。<br />
 
その正体はかつて、ハイラルの世界を守っていた女神ハイリアで、神の一族はトライフォースを使うことができないため、それを使い魔族を率いる終焉の者を滅ぼすために人間・ゼルダに転生したことが『スカイウォードソード』で語られた。<br />
 
その正体はかつて、ハイラルの世界を守っていた女神ハイリアで、神の一族はトライフォースを使うことができないため、それを使い魔族を率いる終焉の者を滅ぼすために人間・ゼルダに転生したことが『スカイウォードソード』で語られた。<br />
 
各シリーズに出てくるゼルダは全て女神ハイリアの魂が転生を続けたもので、トライフォースを守るなどの重要な使命を持っている。
 
各シリーズに出てくるゼルダは全て女神ハイリアの魂が転生を続けたもので、トライフォースを守るなどの重要な使命を持っている。
つまり彼女達は魂単位と言う意味では同一の存在であることがわかる。
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つまり彼女達は魂単位と言う意味では同一の存在であり、これがリンクとの大きな違いである。
  
外伝的な作品では助言を与えるだけの脇役に回っていることもあるが、
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ゲーム上に置いては助言を与えるだけの脇役に回っているか、あるいはシリーズの象徴的ヒロインとしての役割とともに、"[[ガノンドロフ|ガノン]]"をはじめとする悪役にさらわれる役回りが多い。
多くはシリーズの象徴的ヒロインとしての役割を持っていて、"[[ガノンドロフ|ガノン]]"をはじめとする悪役にさらわれることになる。
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作品によっては"知恵のトライフォース"による封印の力を有し、その他の作品でも何かしら光魔法に類する能力を使えることが多い。
作品によっては"知恵のトライフォース"を有しており、その他の作品でも何かしら魔法的な力を使えることが多い。
 
 
余談であるが、『ゼルダの伝説』というタイトルから、よく主人公である"リンク"と名前が混同される。
 
余談であるが、『ゼルダの伝説』というタイトルから、よく主人公である"リンク"と名前が混同される。
 
<gallery>
 
<gallery>
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=== 神々のトライフォース1・2のゼルダ ===
 
=== 神々のトライフォース1・2のゼルダ ===
 
『神々のトライフォース』では、かつて聖地を封印した七賢者の末裔の一人。闇司祭アグニムによって賢者の血を引く娘たちが次々と生贄に捧げられ、自身もハイラル城を乗っ取られ、城の地下に幽閉されたため、テレパシーを用いリンクの夢に現れ、助けを求める。<br>
 
『神々のトライフォース』では、かつて聖地を封印した七賢者の末裔の一人。闇司祭アグニムによって賢者の血を引く娘たちが次々と生贄に捧げられ、自身もハイラル城を乗っ取られ、城の地下に幽閉されたため、テレパシーを用いリンクの夢に現れ、助けを求める。<br>
リンクに救出されたあとは教会に身を隠していたが、スキをついてアグニムにさらわれ、生贄に捧げられてしまう。<br>
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リンクに救出されたあとは教会に身を隠していたが、隙をついてアグニムにさらわれ、生贄に捧げられてしまう。<br>
 
生贄に捧げられたゼルダと賢者の子孫たちは、闇の世界の各地に捕らわれており、全員を救出すれば、ガノンの塔を守る結界が解かれる。<br>
 
生贄に捧げられたゼルダと賢者の子孫たちは、闇の世界の各地に捕らわれており、全員を救出すれば、ガノンの塔を守る結界が解かれる。<br>
  
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== 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ ==
 
== 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ ==
シリーズ2作目の『[[スマブラDX]]』から登場。『スマブラDX』には2001年10月30日に公式サイトで、『[[スマブラX]]』には2007年6月25日に公式サイトで、『[[スマブラfor]]』には2014年4月9日に『大乱闘スマッシュブラザーズ Direct 2014.4.9』で参戦が明らかにされた。『[[スマブラSP]]』では2018年6月13日に放送された『[https://www.youtube.com/watch?v=r59XHhxFMhU Nintendo Direct: E3 2018]』で当作の情報が公開されると同時に参戦することが明らかになった。『スマブラfor』までの作品において、最初から選択可能な[[ファイター]]として登場している。
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シリーズ2作目の『[[スマブラDX]]』から登場。『スマブラDX』には2001年10月30日に公式サイトで、『[[スマブラX]]』には2007年6月25日に公式サイトで、『[[スマブラfor]]』には2014年4月9日に『大乱闘スマッシュブラザーズ Direct 2014.4.9』で参戦が明らかにされた。『[[スマブラSP]]』では2018年6月13日に放送された『[https://www.youtube.com/watch?v=r59XHhxFMhU Nintendo Direct: E3 2018]』で当作の情報が公開されると同時に参戦することが明らかになった。『スマブラfor』までの作品においては最初から選択可能な[[ファイター]]として、『スマブラSP』では[[隠しキャラクター]]として登場している。
  
  
デザインは、『スマブラDX』では『時のオカリナ』、『スマブラX』と『スマブラfor』では『トワイライトプリンセス』のゼルダがベースになっている。『スマブラSP』では『神々のトライフォース』をベースにしつつ『神々のトライフォース2』の要素を加えたデザインになっており、これまでの知的で麗しい雰囲気から一転、元気でかわいい仕上がりとなっている。
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デザインは、『スマブラDX』では『時のオカリナ』、『スマブラX』と『スマブラfor』では『トワイライトプリンセス』のゼルダがベースになっている。『スマブラSP』では『神々のトライフォース』をベース<ref>日本と海外で紹介の仕方が異なっており、日本向けに公開された「[https://www.youtube.com/watch?v=VjAsmfiIK3E Nintendo Direct: E3 2018]」では「神々のトライフォースのデザイン」、[https://www.youtube.com/watch?v=L93H7YC-83o 米国版]では「A Link Between Worlds Style(『神々のトライフォース2』スタイル)」と紹介されている。なお、ゲーム中では、[[エンジェランドのスマッシュアピール会話集#登場キャラクター|"エンジェランド"のスマッシュアピール]]では『神々のトライフォース』の設定が説明されており、[[ファイタースピリット]]では『神々のトライフォース2』のアートワークが使用されている。</ref>にしつつ『神々のトライフォース2』の要素を加えたデザインになっており、これまでの知的で麗しい雰囲気から一転、元気でかわいい仕上がりとなっている。
  
 
『スマブラDX』での声は、『時のオカリナ』と『トワイライトプリンセス』で担当した[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B4%E6%B2%A2%E6%BD%A4 水沢潤]が務め、『スマブラfor』まで同じ音声が使われ続けた。『スマブラX』ではボイスの構成が変化<ref>ボイスの追加や差し替えが行われる。</ref>し、『スマブラfor』では『スマブラX』と同じ構成になっている。『スマブラSP』では『神々のトライフォース2』で担当した[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%97%A4%E6%9D%91%E6%AD%A9 藤村歩]が務める。
 
『スマブラDX』での声は、『時のオカリナ』と『トワイライトプリンセス』で担当した[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B4%E6%B2%A2%E6%BD%A4 水沢潤]が務め、『スマブラfor』まで同じ音声が使われ続けた。『スマブラX』ではボイスの構成が変化<ref>ボイスの追加や差し替えが行われる。</ref>し、『スマブラfor』では『スマブラX』と同じ構成になっている。『スマブラSP』では『神々のトライフォース2』で担当した[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%97%A4%E6%9D%91%E6%AD%A9 藤村歩]が務める。
  
  
身体能力は低いが、魔法を使った強力な攻撃を武器に戦う。必殺ワザには、『時のオカリナ』でリンクが使用した「ネールの愛」「フロルの風」「ディンの炎」の3つの魔法を持つ。<br />
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身体能力は低いが、魔法を使った強力な攻撃を武器に戦う。必殺ワザとして、『時のオカリナ』でリンクに与えられた「ネールの愛」「フロルの風」「ディンの炎」の3つの魔法を持つ。<br />
魔法を使った攻撃は強力だが、下強攻撃や横空中攻撃のカス当たりなど、魔法を纏っていない体術は低威力になっている。
+
魔法を使った攻撃は強力だが、下強攻撃や前・後空中攻撃のカス当たりなど、魔法を纏っていない体術は比較的低威力になっている。
  
 
『スマブラX』までのゼルダでの大きな特徴の一つは、[[シーク]]への変身である。これを使用すると、シリーズでお馴染みの謎解きの効果音と共にシークに変身し、容姿、技や能力のほぼ全てがガラリと変化する。シークのときに同じ操作をすると元に戻る。<br />
 
『スマブラX』までのゼルダでの大きな特徴の一つは、[[シーク]]への変身である。これを使用すると、シリーズでお馴染みの謎解きの効果音と共にシークに変身し、容姿、技や能力のほぼ全てがガラリと変化する。シークのときに同じ操作をすると元に戻る。<br />
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パワーは無いがスピードがあり、攻めに優れ、混戦よりも1対1で真価を発揮するシークに対し、ゼルダはスピードは無いがパワーがあり、攻めより守り、1対1よりも混戦で真価を発揮するよう味付けがされている。<br />
 
パワーは無いがスピードがあり、攻めに優れ、混戦よりも1対1で真価を発揮するシークに対し、ゼルダはスピードは無いがパワーがあり、攻めより守り、1対1よりも混戦で真価を発揮するよう味付けがされている。<br />
『スマブラX』ではほとんどのワザの攻撃力や攻撃範囲が上昇してよりふっ飛ばしや守りに長けた性能にされており、それは魔法を使っていないただのローキックの下スマッシュが、体術に長けたシークのどの蹴りワザよりもふっとばす力を持ったほど。<br />
+
『スマブラX』ではほとんどのワザの攻撃力や攻撃範囲が上昇してよりふっとばしや守りに長けた性能にされており、それは魔法を使っていないただのローキックの下スマッシュ攻撃が、体術に長けたシークのどの蹴りワザよりもふっとばし力が高いほどだった。<br />
『スマブラfor』では「シークチェンジ」の代わりに「ファントムアタック」を獲得。攻撃と防御を兼ね揃えたワザで、スマブラのゼルダらしさを際立たせている。
+
『スマブラfor』では「シークチェンジ」の代わりに当時最新作だった『大地の汽笛』より「ファントムアタック」が採用。戦略的主力となり得る重厚な置きワザで、スマブラのゼルダらしさを際立たせている。
  
 
=== アートワーク ===
 
=== アートワーク ===
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=== [[亜空の使者]]における役割 ===
 
=== [[亜空の使者]]における役割 ===
{{節スタブ}}
 
 
{{see also|シーク}}
 
{{see also|シーク}}
戦艦ハルバードのムービーシーンではシークとして登場するが、ステージ中で操作可能な場合には、制限などはなくゼルダに変身できる。<br />  
+
空中スタジアムで[[ピーチ]]と共に[[マリオ]]と[[カービィ]]の戦いを観戦していたが、[[亜空軍]]が襲来。二人は観客席からスタジアムに降り、マリオ達も加えた4人で亜空軍と応戦する。<br />
空中スタジアムで、ピーチとともにカービィとマリオの戦いを観戦していた。戦いが終わった後、戦艦ハルバードが襲来し影虫を落とすと、3人と一緒に戦う。しかし、亜空間爆弾が起動され、それを止めようとしたマリオが飛ばされてしまう。さらに自身もピーチとともにボスパックンによって捕らえられてしまう。
+
しかし、[[エインシャント卿]]がスタジアムに落とした亜空間爆弾が起動。それを止めようとしたマリオが砲弾を食らい吹き飛ばされ、さらに自身もピーチとともに[[ボスパックン]]によって捕らえられてしまう。
*カービィが先に助けた場合:亜空間爆弾が起動する前に一緒に脱出する。追いかける戦艦ハルバードを振り切ったが、湖畔でクッパの"ダークキャノン"によってフィギュア化され、戦艦ハルバードに連れ去られる。
+
 
*助けられなかった場合:ワリオが放った"ダークキャノン"によってフィギュア化されてしまう。その後戦艦ハルバードに連れ去られる。
+
一人残ったカービィがボスパックンと戦うが、この時2人のうち誰を先に助けたかによって、以降の戦艦ハルバード 内部までの展開が変化する。
戦艦ハルバード内部でピーチとともに捕らえられていたが、スネークが助ける。スネークは2人をとどめようとしたが、2人は無視、ゼルダはシークに変身して戦艦内を行動する。
+
 
 +
;*カービィがゼルダを先に助けた場合
 +
:亜空間爆弾が起動する前に一緒に脱出する。追いかける[[戦艦ハルバード]]を振り切ったが、湖畔で[[クッパ]]が発射したダークキャノンによってフィギュア化され、戦艦ハルバードに連れ去られる。
 +
;*カービィがピーチを先に助けた場合
 +
:[[ワリオ]]が放ったダークキャノンによってフィギュア化されてしまう。その後戦艦ハルバードに連れ去られる。
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 +
どちらの場合でも結局は戦艦ハルバードにピーチ共々捕らえられてしまうが、内部に乗り込んできた[[スネーク]]達に助けられる。スネークはその場に留まるよう言い先に進んだが、ゼルダはシークに変身してピーチと共に戦艦外部から脱出を図り、二連主砲の前でスネークと[[ルカリオ]]と合流、加勢に現れた[[ファルコ]]と共に、[[デュオン]]と戦う。
 +
 
 +
デュオンとの戦いの後はゼルダの姿に戻り、他のファイター達とも合流して亜空間に乗り込む。
  
 
=== ゲーム中の解説 ===
 
=== ゲーム中の解説 ===
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:ゼルダが、もう少女とはいえなくなった頃、ハイラルは魔王ガノンドロフの手に落ちた。7年前に姿を消したリンクは、その世界で、魔王を封印するための七賢者を探していた。ゼルダは、シークという青年に姿を変えて、リンクに手を貸すのだが、やがてその正体を驚きの事実とともに明かすときがやってくる。
 
:ゼルダが、もう少女とはいえなくなった頃、ハイラルは魔王ガノンドロフの手に落ちた。7年前に姿を消したリンクは、その世界で、魔王を封印するための七賢者を探していた。ゼルダは、シークという青年に姿を変えて、リンクに手を貸すのだが、やがてその正体を驚きの事実とともに明かすときがやってくる。
  
=== 使用ワザの名称一覧 ===
+
== 使用ワザの名称一覧 ==
{{節スタブ}}
 
 
*通常攻撃のワザ名は公式攻略本より引用。
 
*通常攻撃のワザ名は公式攻略本より引用。
 
*『スマブラDX』のつかみのワザ名は「ホールディング」で、『スマブラX』からは全ファイター「つかみ」で統一。
 
*『スマブラDX』のつかみのワザ名は「ホールディング」で、『スマブラX』からは全ファイター「つかみ」で統一。
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|colspan="2"| スピニングローキック<ref name="namechangeonly" />
 
|colspan="2"| スピニングローキック<ref name="namechangeonly" />
 
|-
 
|-
| ニュートラル空中攻撃
+
| 通常空中攻撃
 
|colspan="4"| ゼルダスピン
 
|colspan="4"| ゼルダスピン
 
|-
 
|-
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|}
 
|}
  
=== 動作などの元ネタ ===
+
== 動作などの元ネタ ==
==== ワザ ====
+
=== ワザ ===
 
*通常必殺ワザ:ネールの愛  
 
*通常必殺ワザ:ネールの愛  
 
**『ゼルダの伝説 時のオカリナ』でリンクが使った魔法。青く輝く結界を張り、一定時間無敵となる。ただしダメージを受けないだけであり、攻撃を受ければ怯んだり突き飛ばされたりする。
 
**『ゼルダの伝説 時のオカリナ』でリンクが使った魔法。青く輝く結界を張り、一定時間無敵となる。ただしダメージを受けないだけであり、攻撃を受ければ怯んだり突き飛ばされたりする。
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*下必殺ワザ:ファントムアタック {{有無|for|1/1}}{{有無|SP}}
 
*下必殺ワザ:ファントムアタック {{有無|for|1/1}}{{有無|SP}}
 
**ファントムは、シリーズに登場する人体を持たない機械的な鎧のモンスター。 『ゼルダの伝説 大地の汽笛』では霊体になったゼルダが憑依し、ファントムゼルダとなってリンクと協力した。
 
**ファントムは、シリーズに登場する人体を持たない機械的な鎧のモンスター。 『ゼルダの伝説 大地の汽笛』では霊体になったゼルダが憑依し、ファントムゼルダとなってリンクと協力した。
*[[最後の切りふだ]]:光の弓矢 {{有無|X}}{{有無|for|1/1}}
+
*最後の切りふだ:光の弓矢 {{有無|X}}{{有無|for|1/1}}
**『時のオカリナ』、『ゼルダの伝説 風のタクト』、『ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス』、『ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド』で登場。いずれもガノンドロフを倒すのに必要で、リンクが使った。『ゼルダの伝説 ムジュラの仮面』、『ふしぎのぼうし』、『大地の汽笛』でも登場するが、役割や効果は若干異なる。
+
**本編シリーズ『ゼルダの伝説 時のオカリナ』『ゼルダの伝説 風のタクト』『ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス』『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』で登場。いずれもガノンドロフを倒すのに必要であり、先述した作品のうち『トワイライトプリンセス』を除く作品でリンクが使った。『ゼルダの伝説 ムジュラの仮面』『ゼルダの伝説 ふしぎのぼうし』『ゼルダの伝説 大地の汽笛』でも登場するが、役割や効果は若干異なる。
**リンクの装備だが、『風のタクト』と『トワイライトプリンセス』では最終決戦でゼルダが使う場面がある。ガノンドロフの動きを止めるだけで、ダメージはリンクが与えなければならない。
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**基本的にはリンクのラスボス戦専用装備だが例外もあり、『風のタクト』と『トワイライトプリンセス』では最終決戦でゼルダが使う場面がある。ガノンドロフの動きを止めるだけで、ダメージはリンクが与えなければならない。相手はガノンではないが、『大地の汽笛』でも最終決戦でゼルダが使う場面がある。
 +
<!---***『ゼルダ無双 厄災の黙示録』ではゼルダの追加武器種として登場。--->
 
**『神々のトライフォース2』にも登場。しかし使用できるのは最終決戦だけ。またこれを用い倒す相手は(厳密な意味では)ガノンではない。
 
**『神々のトライフォース2』にも登場。しかし使用できるのは最終決戦だけ。またこれを用い倒す相手は(厳密な意味では)ガノンではない。
**前身的なアイテムとして、初代『ゼルダの伝説』、『神々のトライフォース』に「銀の矢」が登場する。
+
**前身的なアイテムとして、初代『ゼルダの伝説』『神々のトライフォース』に「銀の矢」が登場する。
 
*最後の切りふだ:知恵のトライフォース {{有無|SP}}
 
*最後の切りふだ:知恵のトライフォース {{有無|SP}}
 
**『ブレス オブ ザ ワイルド』のムービーで、ゼルダが「封印の力」でもって魔獣ガノンを封印する描写が見られる。その際、ゼルダの前方に大きなトライフォースの形状が浮かび上がる点が、『スマブラSP』の切りふだの演出と似通っている。
 
**『ブレス オブ ザ ワイルド』のムービーで、ゼルダが「封印の力」でもって魔獣ガノンを封印する描写が見られる。その際、ゼルダの前方に大きなトライフォースの形状が浮かび上がる点が、『スマブラSP』の切りふだの演出と似通っている。
  
==== その他 ====
+
=== その他 ===
*[[待機]]モーション:ものを考えるようなポーズ→腕組
+
*[[待機モーション]]:ものを考えるようなポーズ→腕組
 
**『時のオカリナ』で子供時代のゼルダが最初の会話でする仕種を併せたもの。
 
**『時のオカリナ』で子供時代のゼルダが最初の会話でする仕種を併せたもの。
 
**前半は「(森の精霊石を)持っているのでしょう?」に「いいえ」と答えたときの「おかしいわね… あなたが お告げの人だと おもったのですが…」の仕種。後半のポーズに繋ぐためか、原作とは左右逆。また、原作では前後半ともに顔を前に向ける。
 
**前半は「(森の精霊石を)持っているのでしょう?」に「いいえ」と答えたときの「おかしいわね… あなたが お告げの人だと おもったのですが…」の仕種。後半のポーズに繋ぐためか、原作とは左右逆。また、原作では前後半ともに顔を前に向ける。
 
**後半は「(聖地のひみつを)だれにも 言ってはいけませんよ!」に「いいえ」と答えた時の「おしゃべりな 男の方は よく ありませんよ。」の仕種。『スマブラ』では人差し指を動かしている。
 
**後半は「(聖地のひみつを)だれにも 言ってはいけませんよ!」に「いいえ」と答えた時の「おしゃべりな 男の方は よく ありませんよ。」の仕種。『スマブラ』では人差し指を動かしている。
*待機モーション:左手のひじを右手で押さえる
+
**『スマブラSP』では後半部分が無くなり、ゼルダのイメージの変化に合わせて前半部分がより可愛らしさのあるものにアレンジされた。
 +
*待機モーション:左手のひじを右手で押さえる {{有無|DX}}{{有無|X}}{{有無|for|1/1}}
 
**『時のオカリナ』にて、大人時代のゼルダがエンディングでする仕種。ただし左右は逆。短い時間しか映らず、リンクとの別れの時にするので悲しそうな顔。
 
**『時のオカリナ』にて、大人時代のゼルダがエンディングでする仕種。ただし左右は逆。短い時間しか映らず、リンクとの別れの時にするので悲しそうな顔。
 
*[[歩行]]
 
*[[歩行]]
 
**『時のオカリナ』にて、崩壊するガノン城から脱出する時の歩き方に近い。城が崩壊しかけているにも関わらず、焦る事なく歩き続ける。
 
**『時のオカリナ』にて、崩壊するガノン城から脱出する時の歩き方に近い。城が崩壊しかけているにも関わらず、焦る事なく歩き続ける。
 +
*オープニングで弾いているハープ {{有無|DX}}
 +
**『時のオカリナ』と『スカイウォードソード』に登場する「女神のハープ」。『時のオカリナ』ではシークが所持しており、ゼルダの姿で弾くシーンは存在しない。『スカイウォードソード』ではゼルダが所持しており、後にリンクの手に渡る。
  
 
== 主な登場作品 ==
 
== 主な登場作品 ==
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*[http://www.nintendo.co.jp/ds/bkij/ ゼルダの伝説 大地の汽笛] (2009/DS)
 
*[http://www.nintendo.co.jp/ds/bkij/ ゼルダの伝説 大地の汽笛] (2009/DS)
 
*[http://www.nintendo.co.jp/wii/souj/ ゼルダの伝説 スカイウォードソード] (2011/Wii)
 
*[http://www.nintendo.co.jp/wii/souj/ ゼルダの伝説 スカイウォードソード] (2011/Wii)
 +
**[https://www.nintendo.co.jp/switch/az89a/index.html ゼルダの伝説 スカイウォードソード HD] (2021/Switch)
 
*[https://www.nintendo.co.jp/3ds/bzlj/ ゼルダの伝説 神々のトライフォース2] (2013/3DS)
 
*[https://www.nintendo.co.jp/3ds/bzlj/ ゼルダの伝説 神々のトライフォース2] (2013/3DS)
 
*[http://www.gamecity.ne.jp/zelda/ ゼルダ無双](2014/Wii U)
 
*[http://www.gamecity.ne.jp/zelda/ ゼルダ無双](2014/Wii U)
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**[http://www.gamecity.ne.jp/zelda-sw/ ゼルダ無双 ハイラルオールスターズ DX] (2018/Switch)
 
**[http://www.gamecity.ne.jp/zelda-sw/ ゼルダ無双 ハイラルオールスターズ DX] (2018/Switch)
 
*[https://www.nintendo.co.jp/zelda/index.html ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド] (2017/Switch)
 
*[https://www.nintendo.co.jp/zelda/index.html ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド] (2017/Switch)
 +
*[https://www.gamecity.ne.jp/zelda-yakusai/ ゼルダ無双 厄災の黙示録] (2020/Switch)
 
他多数
 
他多数
  
 
== 備考 ==
 
== 備考 ==
*『スマブラDX』の公式サイトで、ゼルダの参戦が明らかにされた2001年11月6日より前の2001年5月16日に『[[E3 2001]]』で公開された『スマブラDX』のオープニングムービーには、ムービー用に描かれたゼルダが映っている。しかし、その後に流されたキャラクター紹介映像を含め、ゲーム中のものは一切映っていなかった。製品版のオープニングムービーでは湖畔で[[シーク]]が上を見上げるシーンの少し前にゼルダが「ディンの炎」を放つカットがあるが、E3のものではそこはシークが「仕込針」を放つカットになっている。<br />開発者曰く、シークとセットでゼルダを参戦させることは最初から決まっていたが<ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/flash/syukeiken/return549.html 速報スマブラ拳!! : アンケート集計拳!!]<br />“ゼルダは最初から入れることを決めていましたよ。(シークとセットという設定も企画当初からのもの)でも、いろいろあって公開を控えていたんです。”</ref>、インパクトのある映像をTVCM用にとっておくべく、公開は控えていたとのこと<ref>Nintendo DREAM スマブラ談DX<br />“広報N インパクトのある映像をテレビCM用にとっておきたかったんです。これまでの『スマブラ』には変身という概念がなかったので、桜井さんと相談して、ゼルダがシークに変身することは会場では秘密にしておこうということにしたんですね。”</ref>。
+
*『スマブラDX』の公式サイトでゼルダの参戦が明らかにされた2001年11月6日より前の5月16日に『[[Electronic Entertainment Expo#E3 2001|E3 2001]]』で公開された[https://www.youtube.com/watch?v=sfQ75gr2znA オープニングムービー]にも、プリレンダの映像シーンでゼルダは登場していた。しかし、その後に流されたキャラクター紹介映像を含め、ゲーム中のものは一切映っていなかった。製品版のオープニングムービーでは湖畔で[[シーク]]が上を見上げるシーンの少し前にゼルダが「ディンの炎」を放つカットがあるが、E3のものではそこはシークが「仕込針」を放つカットになっている。<br />開発者曰く、シークとセットでゼルダを参戦させることは最初から決まっていたが<ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/flash/syukeiken/return549.html 速報スマブラ拳!! : アンケート集計拳!!]<br />“ゼルダは最初から入れることを決めていましたよ。(シークとセットという設定も企画当初からのもの)でも、いろいろあって公開を控えていたんです。”</ref>、インパクトのある映像をTVCM用にとっておくべく、公開は控えていたとのこと<ref>Nintendo DREAM 2002年1月号 スマブラ談DX<br />“広報N インパクトのある映像をテレビCM用にとっておきたかったんです。これまでの『スマブラ』には変身という概念がなかったので、桜井さんと相談して、ゼルダがシークに変身することは会場では秘密にしておこうということにしたんですね。”</ref>。
*『スマブラSP』のゼルダのデザインで、最新作の『ブレス オブ ザ ワイルド』のゼルダが採用されなかったのは、「戦闘向きではない」ため<ref>[https://www.youtube.com/watch?v=VjAsmfiIK3E 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL E3 2018] - Youtube</ref>
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*『スマブラSP』で、当時最新作だった『ブレス オブ ザ ワイルド』のゼルダが採用されなかったのは、曰く「戦闘向きでなく<ref>[https://youtu.be/VjAsmfiIK3E?t=512 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL E3 2018] 8分32秒~</ref>、『スマブラ』のゼルダのキャラクター性に合わないため<ref>ニンテンドードリーム 2019年3月号 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL 大・特・集!! ディレクター 桜井政博さんインタビュー<br />“『ブレス オブ ザ ワイルド』の全体を知った時、とても困ったことがありまして…。『スマブラ』のゼルダはどう考えても、『ブレス オブ ザ ワイルド』のゼルダにはできないなという。基本的に『スマブラ』のゼルダは'''魔法力を使って王女然としたキャラクター'''でしたから。”</ref>」とのこと。
**なお、これまで『ゼルダの伝説』のファイターのデザインは同じ作品から登場させる方針だったようで、『スマブラSP』ではその方針が変わったことで、全員が異なる作品のデザインで採用できるようになったとしている<ref>[https://www.youtube.com/watch?v=8oPhDrn7juE&index=29&list=PL2JiZAV5BmDVr6HQX9HottXo3FsjsDAV7 Super Smash Bros. Ultimate Gameplay Pt. 1 - Nintendo Treehouse: Live | E3 2018 - YouTube] 25分21秒~</ref>
 
  
 
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==

2022年11月5日 (土) 21:48時点における版

ゼルダ
ゼルダ (ゼルダの伝説 神々のトライフォース2).png
『ゼルダの伝説 神々のトライフォース2』のゼルダ
シンボル ゼルダの伝説.png
出典ゼルダの伝説シリーズ
デビューゼルダの伝説
(1986年2月21日/FCD)
スマブラ
への出演
スマブラDXスマブラXスマブラforスマブラSP
外部サイト
の紹介記事
ゼルダ (ゲームキャラクター) - Wikipedia
Princess Zelda - Zelda Wiki

ゼルダ(Zelda)は、『ゼルダの伝説』シリーズに登場するキャラクター。


概要

[icon] この節の加筆が望まれています。
主に: 『時のオカリナ』『トワイライトプリンセス』『神々のトライフォース1・2』のゼルダ

『ゼルダの伝説』シリーズに登場する、ハイラルの姫君。 ほぼ全てのシリーズに出演しているが、リンクと同様に、基本的にはそれぞれ全くの別人である。
その正体はかつて、ハイラルの世界を守っていた女神ハイリアで、神の一族はトライフォースを使うことができないため、それを使い魔族を率いる終焉の者を滅ぼすために人間・ゼルダに転生したことが『スカイウォードソード』で語られた。
各シリーズに出てくるゼルダは全て女神ハイリアの魂が転生を続けたもので、トライフォースを守るなどの重要な使命を持っている。 つまり彼女達は魂単位と言う意味では同一の存在であり、これがリンクとの大きな違いである。

ゲーム上に置いては助言を与えるだけの脇役に回っているか、あるいはシリーズの象徴的ヒロインとしての役割とともに、"ガノン"をはじめとする悪役にさらわれる役回りが多い。 作品によっては"知恵のトライフォース"による封印の力を有し、その他の作品でも何かしら光魔法に類する能力を使えることが多い。 余談であるが、『ゼルダの伝説』というタイトルから、よく主人公である"リンク"と名前が混同される。

時のオカリナのゼルダ

トワイライトプリンセスのゼルダ

神々のトライフォース1・2のゼルダ

『神々のトライフォース』では、かつて聖地を封印した七賢者の末裔の一人。闇司祭アグニムによって賢者の血を引く娘たちが次々と生贄に捧げられ、自身もハイラル城を乗っ取られ、城の地下に幽閉されたため、テレパシーを用いリンクの夢に現れ、助けを求める。
リンクに救出されたあとは教会に身を隠していたが、隙をついてアグニムにさらわれ、生贄に捧げられてしまう。
生贄に捧げられたゼルダと賢者の子孫たちは、闇の世界の各地に捕らわれており、全員を救出すれば、ガノンの塔を守る結界が解かれる。

『神々のトライフォース2』では、見た目は『神々のトライフォース』のゼルダと瓜二つだが、前作からは長い年月が経っているため、同一人物ではなく子孫である。
ハイラル城を襲撃したロウラルの司祭ユガによって絵画にされ、連れ去られてしまい、終盤まで登場しない。最終決戦時にはリンクに光の矢を託す。

大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ

シリーズ2作目の『スマブラDX』から登場。『スマブラDX』には2001年10月30日に公式サイトで、『スマブラX』には2007年6月25日に公式サイトで、『スマブラfor』には2014年4月9日に『大乱闘スマッシュブラザーズ Direct 2014.4.9』で参戦が明らかにされた。『スマブラSP』では2018年6月13日に放送された『Nintendo Direct: E3 2018』で当作の情報が公開されると同時に参戦することが明らかになった。『スマブラfor』までの作品においては最初から選択可能なファイターとして、『スマブラSP』では隠しキャラクターとして登場している。


デザインは、『スマブラDX』では『時のオカリナ』、『スマブラX』と『スマブラfor』では『トワイライトプリンセス』のゼルダがベースになっている。『スマブラSP』では『神々のトライフォース』をベース[1]にしつつ『神々のトライフォース2』の要素を加えたデザインになっており、これまでの知的で麗しい雰囲気から一転、元気でかわいい仕上がりとなっている。

『スマブラDX』での声は、『時のオカリナ』と『トワイライトプリンセス』で担当した水沢潤が務め、『スマブラfor』まで同じ音声が使われ続けた。『スマブラX』ではボイスの構成が変化[2]し、『スマブラfor』では『スマブラX』と同じ構成になっている。『スマブラSP』では『神々のトライフォース2』で担当した藤村歩が務める。


身体能力は低いが、魔法を使った強力な攻撃を武器に戦う。必殺ワザとして、『時のオカリナ』でリンクに与えられた「ネールの愛」「フロルの風」「ディンの炎」の3つの魔法を持つ。
魔法を使った攻撃は強力だが、下強攻撃や前・後空中攻撃のカス当たりなど、魔法を纏っていない体術は比較的低威力になっている。

『スマブラX』までのゼルダでの大きな特徴の一つは、シークへの変身である。これを使用すると、シリーズでお馴染みの謎解きの効果音と共にシークに変身し、容姿、技や能力のほぼ全てがガラリと変化する。シークのときに同じ操作をすると元に戻る。
『スマブラfor』では変身ワザ全撤廃の方針によってシークもゼルダへの変身ができなくなり、お互い完全に別々のファイターとなった。

パワーは無いがスピードがあり、攻めに優れ、混戦よりも1対1で真価を発揮するシークに対し、ゼルダはスピードは無いがパワーがあり、攻めより守り、1対1よりも混戦で真価を発揮するよう味付けがされている。
『スマブラX』ではほとんどのワザの攻撃力や攻撃範囲が上昇してよりふっとばしや守りに長けた性能にされており、それは魔法を使っていないただのローキックの下スマッシュ攻撃が、体術に長けたシークのどの蹴りワザよりもふっとばし力が高いほどだった。
『スマブラfor』では「シークチェンジ」の代わりに当時最新作だった『大地の汽笛』より「ファントムアタック」が採用。戦略的主力となり得る重厚な置きワザで、スマブラのゼルダらしさを際立たせている。

アートワーク

亜空の使者における役割

空中スタジアムでピーチと共にマリオカービィの戦いを観戦していたが、亜空軍が襲来。二人は観客席からスタジアムに降り、マリオ達も加えた4人で亜空軍と応戦する。
しかし、エインシャント卿がスタジアムに落とした亜空間爆弾が起動。それを止めようとしたマリオが砲弾を食らい吹き飛ばされ、さらに自身もピーチとともにボスパックンによって捕らえられてしまう。

一人残ったカービィがボスパックンと戦うが、この時2人のうち誰を先に助けたかによって、以降の戦艦ハルバード 内部までの展開が変化する。

  • カービィがゼルダを先に助けた場合
亜空間爆弾が起動する前に一緒に脱出する。追いかける戦艦ハルバードを振り切ったが、湖畔でクッパが発射したダークキャノンによってフィギュア化され、戦艦ハルバードに連れ去られる。
  • カービィがピーチを先に助けた場合
ワリオが放ったダークキャノンによってフィギュア化されてしまう。その後戦艦ハルバードに連れ去られる。

どちらの場合でも結局は戦艦ハルバードにピーチ共々捕らえられてしまうが、内部に乗り込んできたスネーク達に助けられる。スネークはその場に留まるよう言い先に進んだが、ゼルダはシークに変身してピーチと共に戦艦外部から脱出を図り、二連主砲の前でスネークとルカリオと合流、加勢に現れたファルコと共に、デュオンと戦う。

デュオンとの戦いの後はゼルダの姿に戻り、他のファイター達とも合流して亜空間に乗り込む。

ゲーム中の解説

[DXフィギュア名鑑] ゼルダ
ハイラル国王の娘。夢のお告げに従い、リンクにハイラルの未来を託す。知恵のトライフォースの持ち主。ガノンドロフの目をシークに変身することであざむいていた。以上の設定は「時のオカリナ」のもので、ゼルダやリンクは作品ごとにすこしずつ異なる設定を持つ。
  • ゼルダの伝説 (FCD)
  • ゼルダの伝説時のオカリナ (N64)
[DXフィギュア名鑑] ゼルダ(SMASH)
動きはすこし緩慢な上軽くてふっとびやすいが、魔法で補強した攻撃に威力があり、頼もしい。基本的にはひたすら攻めず守りと迎撃に徹したほうが使いやすいキャラ。”ネールの愛”は、飛び道具をはねかえすことができるが、直接攻撃にも使うことができる。
  • B:ネールの愛
  • 横+B:ディンの炎
[DXフィギュア名鑑] ゼルダ(SMASH)
空中横攻撃”稲妻キック”は魔法力を足の先に集中して放つため、足先のみ攻撃が強く、それ以外で当たっても弱いキックにすぎない。当たりどころが重要な攻撃は他のキャラにも多く存在する。”フロルの風”は、ゼルダの魔法力により、ひときわ移動距離を高めている。逆に制御が難しい場合も。
  • 上+B:フロルの風
  • 下+B:シークチェンジ
[Xフィギュア名鑑] ゼルダ
ハイラル王国の王女。この設定以外は、作品ごとに少しずつ設定が異なる。『時のオカリナ』では、この世を手中に収めようとするガノンドロフに狙われる立場。だが、シークという別人に変身しガノンドロフの目をあざむく。『トワイライトプリンセス』ではハイラルに攻めてきたザントに降伏し、囚われの身となる。
  • (FCD) ゼルダの伝説
  • (Wii) ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス
[Xフィギュア名鑑] 光の弓矢
光の弓矢を取り出し、構えて射る最後の切りふだ。長距離攻撃に適している。構えた直後から正面、直線上にいる敵を一気に貫通、多大なダメージを与える。シールドも効果がない。こういうタイプの切りふだは、敵が多ければ多いほど一網打尽に出来る可能性が増え、より強くなる。
  • (Wii) 大乱闘スマッシュブラザーズX
[3Uフィギュア名鑑] ゼルダ
『ゼルダの伝説』に登場する、ハイラル王国の王女。作品ごとに容姿や立場は違うが、物語の重要な役目を担うことが多い。『スマブラ』では、体術を魔法で強化して戦う。移動速度は遅め。今作で新たに会得した「ファントムアタック」は、ファントムを呼び出し相手を攻撃する必殺ワザ。発動時にボタン長押しで範囲、威力などが上昇。
  • (FCD) ゼルダの伝説 (1986/02)
  • (Wii) ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス (2006/12)
[3Uフィギュア名鑑] ゼルダ(EX)
勇ましく放つのは前空中攻撃の「稲妻キック」。光り輝く足先の部分は魔法属性を帯びている。光っている足先だけをうまく相手に当てれば、大きなダメージと、ふっとばしを与えられる。「ディンの炎」は爆発する球を放つ必殺ワザ。ボタンを押し続けることで爆発する力を高め、上下に誘導も可能。ボタンを放すと爆発する。
  • (FCD) ゼルダの伝説 (1986/02)
  • (Wii) ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス (2006/12)
[WiiUフィギュア名鑑] 光の弓矢(ゼルダ)
『ゼルダの伝説』シリーズでは、最終決戦等の重要な場面で、弓矢が活躍することが多い。ゼルダが切りふだで射るのは「光の矢」だ。発動すると、一直線に強力な光の矢を射抜く。相手が直線状に複数いれば、全員に貫通し、手前にいる相手ほど、ダメージが大きくなる。ふっとばし力も高く、一撃で撃墜する力をもつ。
[3DSフィギュア名鑑] 青年期ゼルダ(時のオカリナ)
ゼルダが、もう少女とはいえなくなった頃、ハイラルは魔王ガノンドロフの手に落ちた。7年前に姿を消したリンクは、その世界で、魔王を封印するための七賢者を探していた。ゼルダは、シークという青年に姿を変えて、リンクに手を貸すのだが、やがてその正体を驚きの事実とともに明かすときがやってくる。

使用ワザの名称一覧

  • 通常攻撃のワザ名は公式攻略本より引用。
  • 『スマブラDX』のつかみのワザ名は「ホールディング」で、『スマブラX』からは全ファイター「つかみ」で統一。
スマブラDX スマブラX スマブラfor スマブラSP
弱攻撃 ショートフラッシュ ショートフラッシュ → ラピッドフラッシュ → フラッシュフィニッシュ
ダッシュ攻撃 クイックパームショット
横強攻撃 マジカルカッター
上強攻撃 バリケーダー
下強攻撃 足ばらい ローキック
横スマッシュ攻撃 シャイニングパームショット
上スマッシュ攻撃 パワースティア
下スマッシュ攻撃 コンパスターン スピニングローキック[3]
通常空中攻撃 ゼルダスピン
前空中攻撃 稲妻キック(前)
後空中攻撃 稲妻キック(後ろ) 稲妻キック(後)[3]
上空中攻撃 コンデンスブラスト
下空中攻撃 マイルドメテオヒール
つかみ攻撃 ホールディングアタック
前投げ フォースムーブ
後投げ フォースバックムーブ
上投げ フォーストップムーブ
下投げ プラズマビート
通常必殺ワザ (1) ネールの愛
通常必殺ワザ2 ネールのあしらい
通常必殺ワザ3 ネールの熱情
横必殺ワザ (1) ディンの炎
横必殺ワザ2 ディンの狙撃
横必殺ワザ3 ディンの残留
上必殺ワザ (1) フロルの風
上必殺ワザ2 フロルの突風
上必殺ワザ3 フロルの風落
下必殺ワザ (1) シークチェンジ ファントムアタック
下必殺ワザ2 ブレイカーファントム
下必殺ワザ3 パワーファントム
最後の切りふだ 光の弓矢 知恵のトライフォース

動作などの元ネタ

ワザ

  • 通常必殺ワザ:ネールの愛
    • 『ゼルダの伝説 時のオカリナ』でリンクが使った魔法。青く輝く結界を張り、一定時間無敵となる。ただしダメージを受けないだけであり、攻撃を受ければ怯んだり突き飛ばされたりする。
  • 横必殺ワザ:ディンの炎
    • 『時のオカリナ』でリンクが使った魔法。自分の周囲に炎のドームを展開する。
  • 上必殺ワザ:フロルの風
    • 『時のオカリナ』でリンクが使った魔法。ダンジョン内にポインタを作り、ワープすることが可能となる。
  • 下必殺ワザ:シークチェンジ DXX
    • 変身する時に流れる効果音は『ゼルダの伝説』シリーズの謎を解いたときの効果音。
  • 下必殺ワザ:ファントムアタック 3USP
    • ファントムは、シリーズに登場する人体を持たない機械的な鎧のモンスター。 『ゼルダの伝説 大地の汽笛』では霊体になったゼルダが憑依し、ファントムゼルダとなってリンクと協力した。
  • 最後の切りふだ:光の弓矢 X3U
    • 本編シリーズ『ゼルダの伝説 時のオカリナ』『ゼルダの伝説 風のタクト』『ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス』『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』で登場。いずれもガノンドロフを倒すのに必要であり、先述した作品のうち『トワイライトプリンセス』を除く作品でリンクが使った。『ゼルダの伝説 ムジュラの仮面』『ゼルダの伝説 ふしぎのぼうし』『ゼルダの伝説 大地の汽笛』でも登場するが、役割や効果は若干異なる。
    • 基本的にはリンクのラスボス戦専用装備だが例外もあり、『風のタクト』と『トワイライトプリンセス』では最終決戦でゼルダが使う場面がある。ガノンドロフの動きを止めるだけで、ダメージはリンクが与えなければならない。相手はガノンではないが、『大地の汽笛』でも最終決戦でゼルダが使う場面がある。
    • 『神々のトライフォース2』にも登場。しかし使用できるのは最終決戦だけ。またこれを用い倒す相手は(厳密な意味では)ガノンではない。
    • 前身的なアイテムとして、初代『ゼルダの伝説』『神々のトライフォース』に「銀の矢」が登場する。
  • 最後の切りふだ:知恵のトライフォース SP
    • 『ブレス オブ ザ ワイルド』のムービーで、ゼルダが「封印の力」でもって魔獣ガノンを封印する描写が見られる。その際、ゼルダの前方に大きなトライフォースの形状が浮かび上がる点が、『スマブラSP』の切りふだの演出と似通っている。

その他

  • 待機モーション:ものを考えるようなポーズ→腕組
    • 『時のオカリナ』で子供時代のゼルダが最初の会話でする仕種を併せたもの。
    • 前半は「(森の精霊石を)持っているのでしょう?」に「いいえ」と答えたときの「おかしいわね… あなたが お告げの人だと おもったのですが…」の仕種。後半のポーズに繋ぐためか、原作とは左右逆。また、原作では前後半ともに顔を前に向ける。
    • 後半は「(聖地のひみつを)だれにも 言ってはいけませんよ!」に「いいえ」と答えた時の「おしゃべりな 男の方は よく ありませんよ。」の仕種。『スマブラ』では人差し指を動かしている。
    • 『スマブラSP』では後半部分が無くなり、ゼルダのイメージの変化に合わせて前半部分がより可愛らしさのあるものにアレンジされた。
  • 待機モーション:左手のひじを右手で押さえる DXX3U
    • 『時のオカリナ』にて、大人時代のゼルダがエンディングでする仕種。ただし左右は逆。短い時間しか映らず、リンクとの別れの時にするので悲しそうな顔。
  • 歩行
    • 『時のオカリナ』にて、崩壊するガノン城から脱出する時の歩き方に近い。城が崩壊しかけているにも関わらず、焦る事なく歩き続ける。
  • オープニングで弾いているハープ DX
    • 『時のオカリナ』と『スカイウォードソード』に登場する「女神のハープ」。『時のオカリナ』ではシークが所持しており、ゼルダの姿で弾くシーンは存在しない。『スカイウォードソード』ではゼルダが所持しており、後にリンクの手に渡る。

主な登場作品

他多数

備考

  • 『スマブラDX』の公式サイトでゼルダの参戦が明らかにされた2001年11月6日より前の5月16日に『E3 2001』で公開されたオープニングムービーにも、プリレンダの映像シーンでゼルダは登場していた。しかし、その後に流されたキャラクター紹介映像を含め、ゲーム中のものは一切映っていなかった。製品版のオープニングムービーでは湖畔でシークが上を見上げるシーンの少し前にゼルダが「ディンの炎」を放つカットがあるが、E3のものではそこはシークが「仕込針」を放つカットになっている。
    開発者曰く、シークとセットでゼルダを参戦させることは最初から決まっていたが[4]、インパクトのある映像をTVCM用にとっておくべく、公開は控えていたとのこと[5]
  • 『スマブラSP』で、当時最新作だった『ブレス オブ ザ ワイルド』のゼルダが採用されなかったのは、曰く「戦闘向きでなく[6]、『スマブラ』のゼルダのキャラクター性に合わないため[7]」とのこと。

脚注

  1. 日本と海外で紹介の仕方が異なっており、日本向けに公開された「Nintendo Direct: E3 2018」では「神々のトライフォースのデザイン」、米国版では「A Link Between Worlds Style(『神々のトライフォース2』スタイル)」と紹介されている。なお、ゲーム中では、"エンジェランド"のスマッシュアピールでは『神々のトライフォース』の設定が説明されており、ファイタースピリットでは『神々のトライフォース2』のアートワークが使用されている。
  2. ボイスの追加や差し替えが行われる。
  3. 3.0 3.1 ワザ名のみの変更で、モーションに大きな違いはない。
  4. 速報スマブラ拳!! : アンケート集計拳!!
    “ゼルダは最初から入れることを決めていましたよ。(シークとセットという設定も企画当初からのもの)でも、いろいろあって公開を控えていたんです。”
  5. Nintendo DREAM 2002年1月号 スマブラ談DX
    “広報N インパクトのある映像をテレビCM用にとっておきたかったんです。これまでの『スマブラ』には変身という概念がなかったので、桜井さんと相談して、ゼルダがシークに変身することは会場では秘密にしておこうということにしたんですね。”
  6. 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL E3 2018 8分32秒~
  7. ニンテンドードリーム 2019年3月号 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL 大・特・集!! ディレクター 桜井政博さんインタビュー
    “『ブレス オブ ザ ワイルド』の全体を知った時、とても困ったことがありまして…。『スマブラ』のゼルダはどう考えても、『ブレス オブ ザ ワイルド』のゼルダにはできないなという。基本的に『スマブラ』のゼルダは魔法力を使って王女然としたキャラクターでしたから。”

外部リンク


ファイター
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