ドクターマリオ (3DS/Wii U)

曖昧さ回避 この項目では、『スマブラfor』のファイターとしてのドクターマリオについて説明しています。このキャラクターの原作での活躍、アクションの元ネタなどについては「ドクターマリオ」をご覧ください。
ドクターマリオ
公式絵 4 ドクターマリオ.png
シンボル スーパーマリオブラザーズ.png
出典マリオシリーズ
他のスマブラ
への参戦
スマブラDXスマブラSP
種類隠しキャラクター

ドクターマリオ(Dr.Mario)は、『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U』で隠しキャラクターとして登場するファイター



出現条件

  • 3DS対戦を60回行う または マリオで「シンプル」をホンキ度4.0以上でクリアする
    • いずれかの条件を満たした後、挑戦者として出現するドクターマリオを倒す。対戦ステージはいにしえっぽい王国
  • WiiU対戦を50回行う または 「オーダー」のマスターサイドをむずかしい以上でクリアする
    • いずれかの条件を満たした後、挑戦者として出現するドクターマリオを倒す。対戦ステージはドルピックタウン

ファイター性能

『スマブラDX』からまさかの復活を果たした、マリオモデル替えファイター。マリオとルイージを足して割ったような性能で、ステータスの振り幅を重量級に寄せている。

ワザは『スマブラDX』当時のままで、マリオと異なるワザは『スマブラX』で変更された#下空中攻撃#下必殺ワザのみ。しかし、動きはマリオと同じでも、吹っ飛ぶベクトルやワザの持続などに大きな違いがあり、立ち回りやコンボに変化をもたらしている。

マリオとの違いは、全体的な火力が向上[1]しており、撃墜手段が豊富になっていること。

特に分かりやすいのは#上必殺ワザ「スーパージャンプパンチ」で、ガードキャンセルからの反撃に加え、撃墜も兼ねた高い性能になっている。下必殺ワザの「ドクタートルネード」はボタン連打で横に大きく動け、マリオにはない横復帰の手段として使えるのが強み。

その反面、運動性能が低いという弱点も抱えている。これは単に復帰力が弱まるだけでなく、相手に接近しづらいせいでマリオそのものの弱点であるリーチの短さに拍車をかけている。ミスターハイスタンダードであるマリオよりも甘えられる要素が削られており、慎重かつ繊細な立ち回りを要求される。

とはいえ、それを補うためのテクニックやワザもちゃんと併せ持っているので、彼のような落ち着きを以てすれば十分勝利できる。

マリオと似通っているようで、実際には全くの別物と言っていいほどの性能。機動力の低さを火力やテクニックでカバーしていくいぶし銀な仕上がりのファイターなので、同じ感覚で扱おうとすると苦労することになるだろう。

  • 長所
    • マリオのようにワザの隙が少なめでありながら、ファイター全体で見ても高い部類に入るワザのダメージ、ふっとばし力を持つ。そのため、ダメージ稼ぎ、撃墜のしやすさ共に優秀。
    • マリオと比べていくつかのワザの持続に関する部分で優れる。
    • 一部例外はあるものの、空中攻撃の着地隙が少なく連係が豊富。投げの性能も高い。
    • 飛び道具を持つ(#通常必殺ワザ「カプセル」)。ドクターの苦手な距離をカバーしてくれる使い勝手の良いワザ。
    • 反射ワザを持つ(#横必殺ワザ「スーパーシーツ」)。「スーパーマント」と比べ反射判定が上方向に非常に大きく、空中発動時の慣性も殺さないため使い勝手が良い。
    • 最強クラスの暴れワザを持つ(#上必殺ワザ「スーパージャンプパンチ」)。また下記の長所も含め、暴れる手段が豊富。
    • #下必殺ワザ「ドクタートルネード」の判定がやたらと強く、暴れ、復帰、復帰阻止など多くの用途に使える。
  • 短所
    • 運動不足のため運動性能が低く、空中攻撃の着地隙もマリオより伸びている。そのため追撃や着地狩り、ガードからの反撃が難しい。マリオで可能なコンボも一部利用できない。
    • 復帰力が低い。復帰ルートの自由度も低く、復帰阻止にとても弱い。
    • 復帰ワザとなる「スーパージャンプパンチ」の上昇力がマリオより低い上に無敵も付いておらず、復帰を相手に潰されやすい。「ドクタートルネード」の移動距離もルイージより短い。
    • ワザのリーチが短く、つかみ間合いも平凡。決め手が強化されても肝心の接近が苦手になってしまったため、マリオ以上にシビアな立ち回りを要求される。
    • 低%の相手を撃墜できるコンボやメテオワザのような大技は持っていない。

運動技能

マリオと比べて、歩行・走行速度が0.832倍、空中横移動速度・加速度が0.808倍、ジャンプ・空中ジャンプ初速が0.888倍に低下。 さらに空中落下速度が上昇したため、滞空時間が減少。これにより空中での機動力、回転率がマリオに比べて劣る。このことは、前途の通り復帰だけでなく立ち回りにも大きな影響を及ぼしている。

カベジャンプも上昇距離が短くなっているが、復帰力が低いドクターにとって、その重要性は増している。

ちなみに立ち姿勢はマリオと同じだが、モーションが遅くなっている。これも運動不足のせいだろうか。

ジャンプ回数 2
カベジャンプ
カベ張りつき ×
しゃがみ歩き ×
各種運動性能の詳細についてはカテゴリ:パラメータの各ページを参照のこと。
他にもアクションから各種ページにてより詳しくご覧いただけます。

前々作からの変更点

『スマブラDX』のフィギュア名鑑では「運動不足がたたってほんのすこし足が遅い」という特徴が説明されていたが、実際には運動性能はほぼ同じだった。今作では設定通り「運動不足」を表現した性能に変わったことで「マリオよりパワーがあるが、動きが遅く復帰も苦手」という個性が明確に付けられた……のだが、空中横移動最高速度やジャンプ力は前々作より少し上昇し、カベジャンプが可能になったため、空中ではむしろ動きやすくなり、復帰も多少はしやすくなったと言える。

ワザの面では以前と変わらずマリオより強力で、後空中攻撃の威力が大きく増し、「スーパージャンプパンチ」は根本を当てれば撃墜も狙えるという、ルイージのもののような性能になる調整が図られたことで差別化がより進んでいる。

  • 『スマブラX』以降でマリオが受けた変更は、基本的にドクターマリオにもそのまま反映されている。
  • 弱体化体重減少: 100 ⇒ 98
    • 今作のマリオと共通。なお、マリオの体重が98になったのは『スマブラX』から。
  • 歩行・走行速度がマリオの0.832倍になった。
  • 空中横移動速度・各種ジャンプ高度がマリオの0.808倍になった。
    • これにより『スマブラDX』ではマリオと同等だった移動性能から、はっきりとした差が出るようになった。
  • 弱体化歩行速度低下: 1.1 ⇒ 0.913
  • 弱体化走行速度低下: 1.5 ⇒ 1.328
  • 弱体化ブレーキ力低下: 0.6 ⇒ 0.45
  • 強化空中横移動最高速度上昇: 0.9 ⇒ 0.9315
  • 弱体化落下最高速度低下: 1.7 ⇒ 1.5
  • 弱体化落下加速度低下: 0.095 ⇒ 0.08715
    • 落下速度は全般で変更を受けているため、これによる相対的な影響はまず無い。
  • 強化ジャンプ力が増加した。
  • 弱体化ジャンプ踏切鈍化: 4F ⇒ 5F
  • 強化カベジャンプができるようになった。
  • 『スマブラX』で追加されたアクションが搭載された。
    • 最後の切りふだ「ドクターファイナル」が追加された。
    • 転倒システムが追加されているため、転倒おきあがり攻撃が追加された。
    • アピールが2つ追加された。前々作のものは横アピールに。
  • ほとんどのワザのダメージがマリオの1.12倍に統一された。
    • それ以外のワザも補正自体は適用される。
  • 弱攻撃
    • 弱体化ダメージ減少: 4%→3%→6% ⇒ 2.8%→1.68%→4.48% [1段目→2段目→3段目]
    • 弱体化各段の後隙増加: FAF: 16F/19F/23F ⇒ 23F/25F/36F [1段目/2段目/3段目]
    • 強化誰にも当たっていない状態で攻撃ボタンを押し続けると1段目を連発するようになった。
  • ダッシュ攻撃
    • 弱体化ダメージ減少: 9%->8% ⇒ 8.96%->6.72% [始->持続]
  • 横強攻撃
    • 弱体化ダメージ変更: 9%/8%/7% [上シフト/シフト無し/下シフト] ⇒ 7.84%
    • 弱体化発生鈍化: 4F ⇒ 5F
    • 弱体化持続F減少: 4F-8F ⇒ 5F-7F
  • 上強攻撃
    • 弱体化ダメージ減少: 10%->8% [始->持続] ⇒ 7.056%
    • 弱体化発生鈍化: 4F ⇒ 5F
    • 弱体化持続F減少: 4F-12F ⇒ 5F-11F
    • ベクトル変更: 361->100 [始->持続] ⇒ 96
  • 下強攻撃
    • 弱体化ダメージ減少: 9% ⇒ 5.6%/7.84% [足/身体]
    • 弱体化持続F減少: 5F-8F ⇒ 5F-7F
    • ベクトル変更: 150 ⇒ 80
      • 追撃しやすくなったが、復帰阻止での選択肢ではなくなった。
  • 横スマッシュ攻撃
    • 弱体化先端(手)はダメージが減少するようになった(カス当たりになった)。
    • 強化シフト無しと下シフトのダメージ増加: 19%/18% ⇒ 19.04%/19.6112% [シフト無し/下シフト]
    • 弱体化上シフトのダメージ微減: 20% ⇒ 19.992%
    • 弱体化リアクション値減少: 30/97 ⇒ 25/96 [BKB/KBG]
    • 弱体化発生鈍化: 12F ⇒ 15F
    • 弱体化持続F減少: 12F-16F ⇒ 15F-17F
    • 弱体化後隙増加: FAF: 42F ⇒ 48F
    • 強化リーチが伸びた。
  • 上スマッシュ攻撃
    • ダメージ統一: 16%->13% [始->持続] ⇒ 15.68%
    • 強化持続F及び頭部無敵F増加: 9F-11F ⇒ 9F-13F
    • ベクトル変更: 259 ⇒ 130
  • 下スマッシュ攻撃
    • 弱体化ダメージ減少: 18%->17%/15%->13% [前:始->終/後:始->終] ⇒ 11.2%/13.44% [前/後]
      • 前後の吹っ飛ばし力が逆転し、前方よりも後方の方が高くなった。
    • リアクション値変更: 45/75 ⇒ 30/100 [BKB/KBG]
    • 弱体化後方の持続F減少: 14F-15F ⇒ 14F
    • 弱体化後隙増加: FAF: 38F ⇒ 44F
    • 強化ベクトル変更: 361 ⇒ 30
      • 復帰妨害向きになった。
  • 通常空中攻撃
    • 弱体化ダメージ減少: 10%->14% ⇒ 5.6%->8.96% [始->持続]
    • 弱体化持続F減少: 3F-31F ⇒ 3F-27F
    • 強化オート着地キャンセル可能F高速化: 36F- ⇒ 34F-
  • 前空中攻撃
    • 弱体化ダメージ減少: 17%->16% [始->持続] ⇒ 11.2%->16.8%->10.08% [始->中->終]
    • 強化発生高速化: 18F ⇒ 16F
    • 強化持続F増加: 18F-22F ⇒ 16F-22F
    • 弱体化ふっとばし力が低下した。
    • 強化オート着地キャンセル可能F高速化: 44F- ⇒ 43F-
  • 後空中攻撃
    • 強化ダメージ増加: 8%->7% ⇒ 13.44%->7.84% [始->持続]
    • 強化リアクション値変更: 43/65 ⇒ 10/95 [BKB/KBG]
      • ダメージの増加が大きく、吹っ飛ばし力は大幅に増している。
    • 弱体化持続F減少: 6F-16F ⇒ 6F-13F
    • 弱体化後隙増加: FAF: 29F ⇒ 34F
    • 弱体化ベクトル変更: 28 ⇒ 361
      • ベクトルそのものは復帰妨害向きではなくなったが、ふっとばし力が大幅に向上したのであまり気にならない。
  • 上空中攻撃
    • 弱体化ダメージ減少: 10% ⇒ 7.84%
    • 強化BKB増加: 0 ⇒ 9
    • 弱体化持続F減少: 4F-9F ⇒ 4F-8F
    • 強化後隙減少: FAF: 34F ⇒ 32F
    • 弱体化オート着地キャンセル可能F鈍化: 16F- ⇒ 18F-
    • ベクトル変更: 55 ⇒ 45
  • 下空中攻撃
    • その他ヒット数が7から5になった。
    • 弱体化ダメージ減少: 計16.38% (2.34%*7) ⇒ 計10.976% (1.904%*4+3.36%)
    • 強化着地攻撃判定が追加された。
    • 弱体化後隙増加: FAF: 38F ⇒ 52F
    • 強化オートリンクベクトルになり、連続ヒットしやすくなった。
    • 弱体化オート着地キャンセル可能F鈍化: 33F- ⇒ 45F-
    • その他前作では3Fごとに断続的に発生する攻撃判定で連続ヒットするものだったが、今作では4Fごとに再ヒットする攻撃判定一つで連続ヒットするものに変わった。
  • つかみ
    • 強化リーチが伸びた。
    • 強化立ちつかみとダッシュつかみの発生高速化: 7F/11F ⇒ 6F/8F [立ち/ダッシュ]
    • 強化立ちつかみとダッシュつかみの後隙減少: FAF: 31F/41F ⇒ 29F/36F [立ち/ダッシュ]
  • つかみ攻撃
    • 強化ダメージ増加: 3% ⇒ 3.64%
    • 全ファイター中で最もダメージが高いつかみ攻撃になった。
  • 前投げ
    • 弱体化ダメージ減少: 9% ⇒ 8.96%
  • 後投げ
    • 強化ダメージ増加: 12%/8% ⇒ 12.32%/8.96% [投げ/振り回している相手]
    • 弱体化リアクション値減少: 80/72 ⇒ 70/60 [BKB/KBG]
      • ふっとばし力が低下した。
  • 上投げ
    • 弱体化ダメージ減少: 8% ⇒ 7.84%
    • 強化リアクション値減少: 70/80 ⇒ 65/70 [BKB/KBG]
      • 若干追撃しやすくなった。
  • 下投げ
    • 弱体化ダメージ減少: 6% ⇒ 5.6%
  • 通常必殺ワザ「カプセル」
    • 弱体化ダメージ減少: 8% ⇒ 5.6%->4.48% [始->持続]
    • 弱体化発生鈍化: 12F ⇒ 17F
    • 弱体化持続F減少: 12F-87F ⇒ 17F-69F
    • 弱体化後隙増加: FAF: 44F ⇒ 53F
    • 強化攻撃判定が若干大きくなった。
    • 強化飛距離が伸びた。
    • 強化吸収されなくなった。
  • 横必殺ワザ「スーパーシーツ」
    • 弱体化ダメージ減少: 12%/10% [地上版/空中版] ⇒ 7.84%
    • 弱体化判定が小さくなった。
    • 強化背後の飛び道具を反射できるようになった。
    • その他ヒット時の効果音が今作で変更されたマリオの「スーパーマント」同様、『スーパーマリオワールド』と同じ音が使われるようになった。
  • 上必殺ワザ「スーパージャンプパンチ」
    • 強化マリオとほぼ同じものから出始めが強力な単発ヒットワザになった。
    • ダメージ減少: 計14% (5%+2%*3+3%) ⇒ 13.44%->6.72% [出始め->出始め以外]
    • リアクション値減少: 40/160 ⇒ 30/100 [BKB/KBG]
      • リアクション値は減少したものの、ふっとばし部分(前作における最終段)のダメージが大幅に増加したため、撃墜に使えるようになった。
    • 強化出始めのクリーンヒットを当てた場合、その瞬間に左右の向きを変えられるようになった
    • 弱体化ワザを出した瞬間(4Fまで)に下に方向入力してキャンセルできなくなった。
    • その他ヒット時にコインのエフェクトが出なくなった。
  • 下必殺ワザ「ドクタートルネード」が抜けられにくくなった。
    • 弱体化ダメージ減少: 計13%/計14% [地上版/空中版] ⇒ 計8.736%
    • 強化最終段のリアクション値増加: 75/120 / 80/120 [地上\空中] ⇒ 80/130 [BKB/KBG]
    • 弱体化発生鈍化: 8F ⇒ 10F
    • 弱体化持続F減少: 8F-39F ⇒ 10F-40F
    • 強化後隙減少: FAF: 80F ⇒ 75F
    • 弱体化上昇量が減った。
    • その他前作では断続的に発生する攻撃判定で連続ヒットするものだったが、今作では6F毎に再ヒットする攻撃判定一つで連続ヒットするものに変わった。
  • 強化おきあがり攻撃のダメージ増加: 6% ⇒ 7.84%
  • ガケのぼり攻撃のダメージ統一: 8%/6% [足/体] ⇒ 7.84%
  • その他拳を打ち鳴らす#待機モーションが追加された。
  • その他対戦開始時の#登場演出が追加された。
  • その他対戦勝利時の演出の一つ(今作での十字ボタン→に相当)のモーションが、唸ったあと回転ジャンプするもの(マリオと共通モーション)から、手を顎に添えてこちらを見つめるものになった。

更新履歴

Ver.1.0.4
  • 前空中攻撃
    • [?] KBG増加: 95/85 ⇒ 102/95 [クリーンヒット/その他]
  • 下空中攻撃
    • [?] 総ヒット数減少: 7 ⇒ 5
    • [?] 各段のダメージ ?% ⇒ ?% (微増したのは確認 合計ダメージは 12.75% ⇒ 10.9% に減少)
    • 着地隙減少: 24F ⇒ 21F
Ver.1.0.6
  • 上スマッシュ攻撃
    • ベクトル変更: 110 ⇒ 130
    • KBG増加: 105 ⇒ 108
  • 前空中攻撃
    • クリーンヒットのダメージ増加: 15.68% ⇒ 16.8%
    • クリーンヒットの持続F増加: 17F->19F ⇒ 17F->20F
Ver.1.0.8

変更点確認されず。

Ver.1.1.0
  • 上スマッシュ攻撃
    • KBG増加: 108 ⇒ 117
    • 持続F増加: 9F~12F ⇒ 9F~13F *Timer
    • 持続が長くなったことにより、正面の相手にヒットしやすくなった。
Ver.1.1.1
  • 下必殺ワザ3「トルネードラリアット」
    • ダメージ増加: 8% ⇒ 10%/12% [最終段以外/最終段]
    • 最終段のKBG減少: 120 ⇒ 64
    • 最終段のBKB増加: 65 ⇒ 70
    • 最終段の攻撃判定のサイズ拡大: 8 ⇒ 9.5
    • 最終段の攻撃判定の中心の位置が下に移動: Y = 12 ⇒ 11.5
    • 最終段の音レベルアップ: M ⇒ L
Ver.1.1.3

変更点確認されず。

Ver.1.1.4

変更点確認されず。

Ver.1.1.5

変更点確認されず。


ワザ

弱攻撃

"フック" → "ストレート" → "けりあげ"
 
1段目
 
2段目
 
3段目

パンチ → 反対の手でパンチ → キック。

  • ダメージ: 2.8%→1.68%→4.48% [1段目→2段目→3段目]
  • 発生: 2F-3F → 2F-3F → 7F-8F [1段目→2段目→3段目]
  • 誰にも当たっていない場合、攻撃ボタンを押しっぱなしで1段目を連発できる。

  • 発生は変わらないがマリオに比べ全体硬直がやや長く、キャンセル可能なタイミングもやや遅めになっている。また、1段目の連発速度もマリオより遅い。
  • 1・2段目はヒットした相手が少し浮くようになっており、マリオよりしゃがみ仕込みが有効。主に各種強攻撃や上必殺ワザに繋げられる。
  • 反面、マリオでは可能だったダウン連はできない。また、軽量級相手だと脱出されやすい。


ダッシュ攻撃

"スライディング"
 
ガケつかまりに当たる。

滑り込みながらキック。

  • ダメージ: 8.96%-6.72% [出始め-持続]
  • 発生: 6F-9F -> 10F-25F [始->持続]

  • マリオのものは斜めに飛ばすが、こちらは垂直に飛ぶので連係しやすい。
  • 威力がそこそこで当てやすい。ただしガードされると痛い反撃を貰いやすく、多用は禁物。


横強攻撃

"ミドルキック"
 
シフトなし
 
上シフト
 
下シフト

前方に回し蹴り。


  • マリオより1F持続に優れる。もちろんマリオよりもダメージが多いが、低%の相手はあまり吹っ飛ばせず、当ててから反撃されやすいのは同じ。


上強攻撃

"アッパーカット"

捻りながらのアッパーカット。

  • ダメージ: 7.056%
  • 発生: 5F-11F

  • マリオと同じようなお手玉コンボができる。ここから#上空中攻撃での追撃が可能。
  • また、マリオと違って撃墜手段としても有用なワザとなっている。160%程が撃墜可能ライン。


下強攻撃

"スピニングローキック"
 
打点はかなり低い。

しゃがんだ姿勢から回転しながらの蹴り。

  • ダメージ: 5.6%/7.84% [足/身体]
  • 発生: 5F-7F

  • 程よく飛ぶので、追撃に向いている。少しダメージが溜まってから繰り出すと最適。
  • 追撃につながるワザは上シフト横強攻撃、上・下スマッシュ攻撃、上必殺ワザと手段が豊富。しかし、軽量級相手には簡単に避けられて追撃にならない。


横スマッシュ攻撃

"心臓マッサージ"
 
シフトなし
 
上シフト
 
下シフト

電撃をまとった掌底を前方に突き出す。

  • ダメージ [ホールドなし~ホールド最大] [根本/先端]
    • 上シフト: 19.992%~27.9888% / 16.464%~23.0496%
    • シフトなし: 19.04%~26.656% / 15.68%~21.952%
    • 下シフト: 19.6112%~27.45568% / 16.1504%〜22.61056%
  • 発生: 15F-17F
  • シフト攻撃対応ワザ。

  • マリオの横スマッシュ攻撃「ファイア掌底」とはダメージや属性だけでなくリーチも異なる。
  • また、「ファイア掌底」は根本がカス当たりで先端がクリーンヒットだが、こちらはその逆。
  • 元々高い威力を持つ「ファイア掌底」をより強化しただけあって、かなり強力。カス当たりでもよくふっとぶ。


上スマッシュ攻撃

"スマッシュヘッドバット"

後ろから前へ頭を振って攻撃。

  • ダメージ
    • 【ホールドなし】 15.68%
    • 【ホールド最大】 21.952%
  • 発生: 9F-13F
  • 無敵: 9F-13F (頭)
  • マリオとはふっとばしベクトルが異なり、後ろでヒットすると前に、前でヒットすると後ろに飛ばす。

  • マリオより1F持続に優れる。
  • 背後の方が攻撃判定が広く、前方よりも早く出る。
  • 攻撃時、頭部は無敵になる。相手の攻撃に打ち勝ちやすく、出が早いので当てやすい。
  • 攻撃前のモーションで上半身(頭)が大きく後方に下がるが、頭部無敵のおかげでそこを狙われる心配はない。


下スマッシュ攻撃

"ダブルキック"
 
前方
 
後方

前→後ろと地面すれすれに回転蹴り。

  • ダメージ: [前/後]
    • 【ホールドなし】 11.2%/13.44%
    • 【ホールド最大】 15.68%/18.816%
  • 発生: 5F-6F / 14F [前/後]

  • マリオと比べて発生や低いふっとばしベクトルは変わらず、ふっとばし力が向上。撃墜面でも強力な回避狩りになっている。ガケ際では100%程で撃墜可能。


通常空中攻撃

"ドクターキック"

空中でキックを放ち、姿勢を保持する。

  • ダメージ: 5.6%->8.96% [始->持続]
  • 発生: 3F-10F -> 11F-27F [始->持続]
  • 着地硬直: 12F

  • マリオより2F持続が短い。着地隙は2F長くなっている。
  • 主な用途はマリオのものとさほど変わらず、さまざまな使い道がある汎用性の高いワザ。
  • 出始めがカス当たりで、それ以降がクリーンヒットという、マリオのキックとは逆の性質。『スマブラ』におけるほとんどのワザのクリーンヒットは出始めに設定されており、このワザの性質は珍しい。
  • 持続が長く、回避されても当たりやすい。
  • 持続部分の方が威力が高く、置きワザとして使うにはこちらの方が都合が良い。
  • 出がかなり早く、攻撃範囲は狭いが、下方、前方をカバーしており、割り込みに使いやすい。
  • 着地硬直が短いため、着地際に当てると次の攻撃に連係しやすい。


前空中攻撃

"ドクターグーパンチ"

前方に思いきり拳を振り下す。

  • ダメージ: 11.2%->16.8%->10.08% [始->中->終]
  • 発生: 16F -> 17F-20F -> 21F [始->中->終]
  • 着地硬直: 28F

  • マリオと違い、メテオはなく前方にふっとばす。また、着地隙が2F長くなっている。
  • ワザの中間がクリーンヒットでフィニッシュにも使えるが、着地隙が大きいので多用は禁物。カス当たりになる恐れもある。
  • 拳を上から下に振り下ろす攻撃だが下方向に判定はなく、あまりに低い位置は攻撃できない。
  • ほかほか補正との相性が非常に良く、早期撃墜も狙える。
  • 下投げからの回避読みの有無の2択は単純であるが非常に強力。


後空中攻撃

"ドロップキック"

後方へ向けてのドロップキック。

  • ダメージ: 13.44%->7.84% [始->持続]
  • 発生: 6F-8F -> 9F-13F [始->持続]
  • 着地硬直: 16F

  • マリオより持続が3Fも延長されており、モーションの見た目よりも長いので当てやすい。また、かなりふっとばし力が上がっており、フィニッシュに使える。ただし、着地硬直の差は他よりも大きい4F。
  • 序盤のダメージ稼ぎから終盤のフィニッシュまで重宝するので、常に打てるよう体得しておきたい。


上空中攻撃

"エアスラッシュ"

上方へ向けて回転蹴りを放つ。

  • ダメージ: 7.84%
  • 発生: 4F-8F
  • 着地硬直: 14F

  • マリオと同じく連係の要の一つ。動作が短く、軽くふっとばすので追撃しやすい。
  • マリオと違って、ヒットすると斜め上に飛ばす。また、着地隙が2F長くなっている。


下空中攻撃

"ドリルキック"
 
着地攻撃

下にきりもみ回転しながらキック。

  • ダメージ: 空中攻撃: 計10.976% (1.904%*4+3.36%) / 着地攻撃: 2.24%
  • 発生: 空中攻撃: 11F-26F (ヒット間隔: 4F) , 27F / 着地攻撃: 1F
  • 着地硬直: 21F
  • オートリンクベクトル(最終段、着地攻撃を除く)。

  • マリオの下空中攻撃とは全くの別物。モーションはルイージの下空中攻撃と共通しているが、こちらは回転数が多く、連続ヒットするなど、性質は大きく異なる。
  • 判定が長く続くので、置いたり回避狩りに使ったりできる。
  • 着地隙が多いが、着地攻撃が出るので、着地隙を突こうとした相手にそれが当たってくれることも。判定も意外に強いため、並の復帰技なら潰しやすい。
  • 着地攻撃は地上にいる相手にしかヒットしないようになっているので、空中攻撃部分に当たって相手が浮き上がるとヒットしにくい。ふっとばし力は最終段と着地攻撃でほぼ差はないので、空中攻撃部分が当たったら急降下せずに最終段まで出し切るといい。


つかみ

"つかみ"
 
標準的な範囲。

片手を伸ばして掴みかかる。

  • 発生: つかみ: 6F-7F / ダッシュつかみ: 8F-9F / 振り向きつかみ: 9F-10F

  • マリオと変わらず平均的な発生と範囲で使いやすい掴み。


つかみ攻撃

"つかみヘッドバット"

掴んだ相手に頭突きで攻撃。

  • ダメージ: 3.64%

  • 発生も連打も遅いが、1発のダメージはシュルク(斬)、ピクミン&オリマー(白ピクミン)に次いで第3位。
  • 時間火力でもルカリオ(波導補正最大)、ピクミン&オリマー(白ピクミン)に次いで第3位。つまり、特別な条件を除いて見れば両方においてトップである。
  • ダメージ以外はマリオのものと全く同じなので、純粋にマリオの強化版になっている。
  • ただし、発生も連打も遅いことには変わりないため、序盤では1発入れるか入れないかが限界。


前投げ

"ヒコーキ投げ"

掴んだまま一回転して振り回し、その勢いで前方へ放り投げる。

  • ダメージ: 8.96%

  • 投げた後にすぐ動けるようになるので、相手が低%のうちはダッシュ攻撃で追撃がしやすい。


後投げ

"ジャイアントスイング"

掴んだまま二回転して振り回し、その勢いで後方へ放り投げる。

  • ダメージ: 12.32%/8.96% [投げ/振り回している相手]
  • 振り回している相手に攻撃判定があり、周囲の相手にヒットしダメージを与える打撃投げ

  • マリオと同じく投げワザの中で最も威力が高い。混戦地帯やフィニッシュで使える。


上投げ

"スルーアップ"

上へ放り投げる。

  • ダメージ: 7.84%

  • 下投げとよく似ているが、こちらの方が少しふっとばし力が高い。そのため下投げよりも追撃可能な相手の蓄積ダメージの範囲が小さい。


下投げ

"スルーダウン"

相手を地面に叩きつける。

  • ダメージ: 5.6%

  • マリオより高くふっとぶため上強攻撃ではコンボできないが、上空中攻撃にはより繋げやすい。


通常必殺ワザ

通常必殺ワザ1

"カプセル"

カラフルなカプセルを投げる。カプセルは地面で大きくはねながら飛ぶ。

仕様
  • ダメージ: 5.6%->4.48%
  • 発生: 17F-20F -> 21F-44F -> 45F-69F [始->持続1->持続2[3]]
  • 物理系の飛び道具
  • 一定距離を飛ぶと自然消滅する。
解説
  • 空中から地上の相手を牽制できる点が便利。相手との間合いが離れたら、とりあえずジャンプしながら撃って牽制や攻めの起点として利用する。
  • ただ撃つだけでは避けられやすいので、高度やタイミングを適度に変えつつ撃っていくとなお良い。
  • マリオの「ファイアボール」と比べて高く跳ねるので小ジャンプでの回避がしにくくなった反面、しゃがみやダッシュで掻い潜りやすくなっている。カプセルを掻い潜って接近されると、下を取られる格好になって危険。
    • 直接ダッシュ攻撃などで差し込まれることもある。常に相手の手前に落とすことを意識するといい。
  • 他に、「吸収されない」「バウンドする回数が1回分少ない」といった違いがある。
  • バウンドが高い分、高身長の相手には十二分に機能するが、低身長の相手にはさほどプレッシャーを与えられないことも。


通常必殺ワザ2

"高速カプセル"

カプセルを高速で一直線に投げる。威力は弱いけれどすばやく連射できる。

仕様
  • ダメージ: 3.36%->2.576%->1.68% [始->中->終]
  • 発生: 8F-28F
  • 全体: 35F
解説
  • ドクターマリオ版「高速ファイアボール」。このワザの詳しい解説はマリオ (3DS/Wii U)#通常必殺ワザ2にて。
  • 高速ファイアボールと異なる点は、物理系の飛び道具であるためネスの下必殺ワザやMr.ゲーム&ウォッチの下必殺ワザで吸収されないこと。
  • それ以外はマリオとほぼ同じだが、走行速度が遅いドクターマリオにとっては相性の良いワザ。


通常必殺ワザ3

"巨大カプセル"

大きなカプセルがゆっくりと進む。射程は短いが連続ヒットで長く足止めできる。

仕様
  • ダメージ: 計15.12% (1.68%*9)
  • 発生: 45F-153F
  • 全体: 105F
解説
  • ドクターマリオ版「巨大ファイアボール」。全体Fが非常に長く、射程が短い点はマリオと同じ。あちらと同様当ててからコンボが可能。
  • 物理系の飛び道具であるため吸収されず、更に持続が20F延長されており弾と共に動ける猶予が長い。よって、様々な戦略を生み出せるようになる。
  • 連続して「巨大カプセル」に繋ぐことも可能。相手が高%でなければずらされても脱出されないので、大ダメージを与えられ、さらにワザを繋げて撃墜もできる。
  • 空中から慣性を利用して出す場合は、ドクターマリオの機動力の低さが災いしマリオよりも出るのが遅い。
  • 総合的にはマリオよりも大分使いやすい性能になっており、上手くハマれば非常に強力なワザとなりうる。


横必殺ワザ

横必殺ワザ1

"スーパーシーツ"

シーツをひらりと振って飛び道具を反射。シーツは上下に広がるがリーチは短い。

仕様
  • ダメージ: 7.84%
  • 反射倍率: 1.5倍
  • 発生: 打撃: 12F-14F / 反射: 6F-22F
  • シーツを当てた対象によって異なる効果を発揮する。
    • 飛び道具の場合は、威力を1.5倍にして反射する。
      • 反射判定の持続時間は、攻撃判定の持続時間よりも長く、マントを翻し終わった後もしばらく続く。
    • 相手ファイターの場合は、相手の向きを左右反転させ、方向入力も少しの間左右反転する。なお、攻撃を当ててもノーリアクションで怯まない。
      • 空中にいる相手にヒットすると、相手は少し上昇する。
  • 判定はマリオの「スーパーマント」よりも若干上に位置している。
解説
  • 反射・反転の効果は「スーパーマント」と同じだが、あちらと違って空中での使用時にブレーキがかからないという特徴がある。そのため、滞空時間を稼いで復帰のタイミングをずらす使い方はできないが、ダイナミックに動きながらシーツを翻し相手を翻弄することができる。
  • 少々早めにワザを振ってしまっても問題ない。また、反射範囲が広く、背後から来る飛び道具でも反射することができる。


横必殺ワザ2

"衝撃のシーツ"

電気を帯びたシーツではたいてふっとばす。飛び道具の反射はできない攻撃特化のワザ。

仕様
  • ダメージ: 12.554%
  • 発生: 14F-17F
  • 全体: 53F
  • 撃墜%: 117%
解説
  • ドクターマリオ版「衝撃のマント」。このワザの詳しい解説はマリオ (3DS/Wii U)#横必殺ワザ2にて。
  • 性能は衝撃のマントとほとんど同じだが、違う点は横方向のリーチが通常のシーツとほぼ同じなことと空中で出しても通常のシーツ同様浮かない点とふっとばし力が上がった点。
  • 浮かないのは攻撃面ではメリットにつながる。しかし、復帰には使えず隙も大きく、位置によっては復帰できなくなってしまうので、総合的にはマリオよりも少し使いにくくなってしまっている。


横必殺ワザ3

"風のシーツ"

力強くシーツを振って風を巻き起こす。風圧でダメージを与えながら相手を押し出す。

仕様
  • ダメージ: 5.5%
  • 発生: 16F-17F
  • 全体: 45F
解説
  • ドクターマリオ版「風のマント」。このワザの詳しい解説はマリオ (3DS/Wii U)#横必殺ワザ3にて。
  • 衝撃のシーツ同様、マリオと違い浮力が発生せず復帰には使うことはできない。
  • こちらもドクターマリオの復帰力だと隙の大きさが災いし、深追いすると戻れなくなってしまう。性能そのものは良く普通に使えれば優秀なワザ。


上必殺ワザ

上必殺ワザ1

"スーパージャンプパンチ"

勢いよく踏み切って素早くジャンプ。突きだした拳は飛び上がる瞬間が強力。

仕様
  • ダメージ: 13.44%->6.72% [始->持続]
  • 発生: 3F-5F -> 6F-19F [始->持続]
  • 飛び上がるまでにスティックを前に倒すと前進距離が増すが上昇量は少なくなり、スティックを後ろに倒すとその逆になる。
  • 使用後はしりもち落下になる。
  • 空中版より地上版の方が上昇量が大きい。
  • 振り向き必殺ワザをした場合の向きの反転は、出始めの13%部分の攻撃判定が出切ったあとに行われる。
解説
  • 他のワザよりマリオのものとの性質が大きく異なり、出始めが強力な単発ヒットワザで、マリオとルイージのものを足して割ったような性質になっている。
  • 上昇量はマリオのものより小さいが、判定の持続は長い。
  • 発生が早く出だしは高威力。加えて上必殺ワザなので繰り出せる状態が多く、様々な場面で使用できる。
    • 割り込みで使うも良し、コンボの〆にして良し、ガードキャンセルで繰り出して良し、相手の見せた隙にダッシュで近寄ってから放つも良し。
  • マリオやルイージのものとは違って、発動直後に無敵がない。加えてあまりリーチが長くないので、攻撃を重ねられると負けたり相打ちになったりしやすい。
  • ステージ外でガケめがけてこのワザを使ったところを潰されると、そのまま落下してしまいやすい。一方、出始めが相手にヒットして崖メテオになりラッキーな得点になるというケースもある。
  • クリーンヒットは終点中央のマリオを140%前後から撃墜可能。
  • ネスの「PKファイヤー」や一部キャラの百裂攻撃など連続攻撃を喰らっている時にこのワザを連打すると、
    攻撃判定出現→相手の攻撃を受けて中断→攻撃判定出現……となって、連続ヒットする
    ことがある。初見でしか通用しないが、決まればかなりのダメージソースになる。
  • 発生が早いので、一部の連続攻撃に割り込むことができる。以下に割り込みの見込みがあるワザを列挙する。なお、こちらの蓄積ダメージや相手の蓄積ダメージ(ほかほか補正)によって割り込みやすさは変化する。
    • 反撃が非常に簡単:ネスの横必殺ワザ、クッパJr.、ルフレの百裂攻撃。
    • 大体安定する:キャプテン・ファルコン、カービィ、フォックス、ファルコ、ピット、ピカチュウ、ブラックピット、ディディーコング、メタナイト、ダックハントの百裂攻撃。
    • 少し難しい:デデデ、パルテナ、ロゼッタ&チコ(ロゼッタのみ。チコ単体に関しては未検証)、ゲッコウガの百裂攻撃。
    • 非常に難しい:リトル・マック、シークの百裂攻撃。


上必殺ワザ2

"スーパージャンプ"

ゆっくりとより高くジャンプする。攻撃はできないけれど横に大きく動ける。

仕様
  • ダメージ: なし
  • 着地硬直: 40F
解説
  • このワザの詳しい解説はマリオ (3DS/Wii U)#上必殺ワザ2にて。
  • 上昇量はマリオを下回る。また、マリオのスーパージャンプパンチよりも下回る。
  • 通常版の強力なガードキャンセル行動ができなくなるのは非常に痛い。ドクターマリオの低い復帰力をカバーしたい人向け。


上必殺ワザ3

"爆発パンチ"

燃える拳で相手を打ち上げつつジャンプ。高く飛べないが頂点で強力な爆発を起こす。

仕様
  • ダメージ: 計23.52% (8.96%+14.56%)
  • 発生: 5F/15F [出始め/頂点]
  • 着地硬直: 40F
  • 撃墜%: 83%
解説
  • このワザの詳しい解説はマリオ (3DS/Wii U)#上必殺ワザ3にて。
  • マリオよりも更に上昇力が下がってしまった代わりにふっとばし力が大幅に強化されている。
  • ダメージとふっとばし力は非常に強力だが、シフト入力が不可能なため先端で当てると抜けやすいのが弱点。発生はマリオと同じなので、ガードキャンセルから出すと非常に強力。
  • マリオと違い上空中攻撃や下投げからはつなげにくく、コンボでの撃墜は難しい。ワザ自体は非常に強いもののドクターマリオとはそこまで噛み合っていない。


下必殺ワザ

下必殺ワザ1

"ドクタートルネード"
 
巻き込み部分
 
最終段

高速スピンして相手を巻き込む。横に少し動けてボタン連打で浮き上がる。

仕様
  • ダメージ: 計8.736% (1.344%*4+3.36%)
  • 発生: 10F-33F (ヒット間隔: 6F) , 40F
  • 動作中は左右に移動可能。
  • 回転中は必殺ワザボタンを連打する度に上昇する。
    • 一度空中でこのワザを使うと、2回目以降は着地するかガケつかまりをするまで、ボタン連打しても上昇しなくなる。
  • 回転中に攻撃を受けてふっとんだ場合なら、再度ボタン連打で上昇できる。
  • ジャンプの上昇中に出すと上昇量が増す。逆に降下中に出すと上昇しにくくなる。
  • 使用すると空中横移動のペナルティが付与される。
  • 巻き込み部分は地上版・空中版ともに固定ふっとばし。オートリンクベクトルになっているのは空中版のみ。
解説
  • マリオの下必殺ワザは『スマブラX』で変更された[4]が、ドクターの下必殺ワザは当時のままで変わらない。
  • 判定が強いので暴れに優秀なワザ。ただし低%でこのワザを使うと、最終段に割り込まれることもある。
  • 最終段のふっとばしはそこそこ強く、画面端で当たればフィニッシュも可能。
  • ワザ終了後の硬直がかなり長く、ガードされるとスマッシュ攻撃を確定でもらってしまいがち。横や上に逃げる、逃げるフリをして戻る、地形の上に乗る、などの工夫をして相手を翻弄し、なるべく大きな反撃を受けないようにするといい。
  • 空中で連打しながら出すと「スーパージャンプパンチ」1回分くらいの距離を横に移動できる。復帰の際の距離稼ぎやフェイントとして非常に有効。生存率に関わるので必ずマスターしよう。
  • 使用後は空中横移動のペナルティが付与され、空中横移動速度が極端に遅くなる。空中攻撃や空中回避をすれば解除できるので、必要ならばしておくといい。
  • 使用後の長い硬直で大きな距離を落下するので、上方向への距離を稼ぐことはほぼ不可能。
  • 連射コントローラーを利用すると、凄まじい上昇力を発揮するようになる。ワザの使い勝手が大きく異なるため、使用することに抵抗がなければぜひ。


下必殺ワザ2

"ふっとびマッハトルネード"

高速スピンで風を起こし最後にふっとばす。大きく上昇できるぶん横へはあまり動けない。

仕様
  • ダメージ: 6.72% [フィニッシュ]
  • 発生: 10F-33F/40F-58F [風/攻撃]
  • 全体: 93F
  • 撃墜%: 101%
解説
  • 最初の回転は風を起こすのみで最後のポーズで攻撃判定が出る。攻撃判定の発生はルイージの「ふっとびマッハサイクロン」よりも早い。
  • 横はほとんど効かず、横移動復帰はほとんどできないと見ていい。そのため横移動量は通常版より下。
  • 「ふっとびマッハサイクロン」と比べてボタン連打時の上昇量は控えめだが、それでもまだ大きく復帰に使いやすい。
  • ふっとばし力が非常に強く、更に持続もルイージより8F長い。より攻撃に特化した性能。
  • 最後のポーズの攻撃判定は見た目より長く、攻撃しようとした相手を返り討ちにできることも。
  • ドクターマリオ視点で見ると復帰力が大きく上昇する点がありがたい。更に攻撃性能も高く、攻めと守りを両立できる。非常に優秀なワザ。


下必殺ワザ3

"トルネードラリアット"

ぶつかった相手をふっとばしていくスピン。速度は遅いがふっとばし力はかなりのもの。

仕様
  • ダメージ: 11.2%/13.44% [1-2段目/3段目]
  • 発生: 19F-42F/55F-56F [1-2段目/3段目]
  • 全体: 121F
  • 撃墜%: 163%/78% [中間/最終段]
解説
  • 単発ヒットになった下必殺ワザ。隙はかなり大きい。最終段を当てると真上に強くふっとばす。
  • ルイージの「サイクロンラリアット」よりも最終段の発生が早いものの、横移動力が低い。
  • 移動中の反転が早いのはルイージと同じだが、横移動力が低い故にルイージよりも生かしにくい。
    • 上昇力もかなり下がってしまい、復帰ではあまり生きない。
  • ふっとばし力は上がっているが、横移動力が低いためルイージよりも当てにくい。
  • 復帰力の低下が非常に痛く、使う場合は連射コントローラーが必須だろう。


最後の切りふだ

"ドクターファイナル"

巨大なカプセルを2つ発射する。カプセルはらせん状に直進し、相手を巻き込んでいく。

仕様
  • ダメージ: クリーンヒットで計57% (大きなカプセル:3.36% / 小さなカプセル:2.24%)
  • 「マリオファイナル」に比べて拡散が遅いものの、威力と判定に優れる。
  • また、ヒット時のエフェクト属性はあちらが火炎属性であるのに対しこちらは通常属性となっており、フィールドに炎が残る演出もない。
解説
  • ドクター版「マリオファイナル」。敵をどんどん画面外に押し出して撃墜させる。
  • 撃墜を狙う時は場外に押し出す感覚で撃つべし。一度当たれば敵を中心に巻き込むので脱出もされにくい。ただし、0%からの直接撃墜はガケ際の相手に密着して撃たないと難しい。
  • 横一直線に攻撃を放つので、後ろの敵には無力。ただしカプセルを放つ時、ドクターが少し後ずさるため、背中側の敵にも至近距離であれば効果を発揮する。
  • カプセルの速度はやや遅めだが、マリオの炎に比べると倍近い横幅を持つため敵を巻き込みやすくなっている。また、抜け出しやすさこそ「マリオファイナル」と変わりないが、ダメージが非常に大きいため撃墜まで運べなくてもリターンは大きいと言える。


あおむけおきあがり攻撃

起き上がりながら後ろ→前と両足を揃えて蹴る。

  • ダメージ: 7.84%


うつぶせおきあがり攻撃

起き上がりながら後ろ→前とパンチ。

  • ダメージ: 7.84%


転倒おきあがり攻撃

起き上がりながら後ろ→前と片足で蹴る。

  • ダメージ: 5.6%


ガケのぼり攻撃

ガケから登りながら蹴る。

  • ダメージ: 7.84%


アピール

  • 上アピール
    地面を踏みしめる。
  • 横アピール
    カプセルをぽいっと投げてキャッチ。カプセルの色はどれもランダム。
    『スマブラDX』にもあったアピール。
  • 下アピール
    肩を叩く。
上アピール 横アピール 下アピール
     


待機モーション

  • 拳を打ち鳴らす。
  • 首をぐるりと回す。
   


登場演出

並べられた大量のカプセルに一つのカプセルが落ちると連鎖を起こして消えていき、その先のドクターマリオが目を見開く。 ちなみに連鎖パターンは以下のように決まっている。

  • 青赤黄青
  • 赤黄黄青
  • ↓赤赤赤黄
  • 青黄黄青青
  • 青黄黄青青
  • 赤黄赤赤赤
  • 青赤赤赤青
  • 赤黄黄黄青


勝利演出

  • 勝利ファンファーレ:『スーパーマリオブラザーズ』ステージクリアBGM(オーケストラアレンジ)
    • ポーズ:十字ボタン←
      カプセルを2個飛ばして手を払った後、両手からカプセルを取り出す。カプセルの色はどれもランダム。
    • ポーズ:十字ボタン↑
      聴診器を目の前に3回かざす。
    • ポーズ:十字ボタン→
      手を顎に添えてこちらを見つめる。
勝利演出・左 勝利演出・上 勝利演出・右
     

リザルト画面の拍手

 
よく見るとマリオとは微妙に違い、右腕の曲がりが大きい。

カラーバリエーション

主に医療用に用いられる白衣を意識した色彩となっている。ちなみに、白衣は必ずしも白とは限らず、白以外の色が付いていても白衣と呼ぶ。

 
  原作『ドクターマリオ』では、敵キャラの赤いウイルスが登場する。
  水色/青 原作『ドクターマリオ』では、敵キャラの青いウイルスが登場する。
  手術服に似ている。
  無免許医とのウワサありなカラー[5]恐らく漫画『ブラック・ジャック』の主人公ブラック・ジャックを意識したものと思われる。
  黄色 原作『ドクターマリオ』では、敵キャラの黄色のウイルスが登場する。
 
  ピンク 『ドクターマリオ』の説明書に描かれているナース服ピーチに似た配色。


主な復帰パターン

  • 空中ジャンプ→スーパージャンプパンチ
  • 空中ジャンプ→壁キック→スーパージャンプパンチ
  • 空中ジャンプ→ドクタートルネード→スーパージャンプパンチ
  • 空中ジャンプ→ドクタートルネード→回避→スーパージャンプパンチ
  • ドクタートルネード→スーパージャンプパンチ
  • ドクタートルネード→空中ジャンプ
  • ドクタートルネード→空中ジャンプ→スーパージャンプパンチ
  • ドクタートルネード→緊急回避→空中ジャンプ
  • ドクタートルネード→緊急回避→スーパージャンプパンチ
  • ドクタートルネード→緊急回避→空中ジャンプ→スーパージャンプパンチ

ドクターマリオは復帰力が低く操作も難しいので、できることは事前に全てマスターしなければならない。

トルネードの後は横移動が遅くなるので、回避を入れて横に動く速度を速くするようにする。空中攻撃でも良い。

主な撃墜手段

  • 後空中攻撃
    マリオよりもふっとばし力が高く、ステージ上から直接撃墜が可能。
  • 後投げ
    ジャイアントスイング、ステージ端から。
  • スーパージャンプパンチ
    根本部分を当てると強烈にふっとぶ。ガードキャンセルなどから。
  • ドクタートルネード
    崖に出した相手の追撃などに。ベクトルは斜め上だが、上手く当てれば崖メテオになり低%で撃墜可能。

主な復帰阻止

  • 前空中攻撃
    • ワザの中間(クリティカル)を当てると強烈にふっとぶ。メテオではない。
  • 後空中攻撃
    • マリオよりもふっとばし力が高い。
  • カプセル
    • 下から復帰してくる相手に嫌がらせ。
  • スーパーシーツ
    • 用途はマリオと同じだが、ドクターのマントは浮き上がらない。
  • ドクタートルネード
    • 場外で当てることができればほぼ撃墜する。ただしその後の復帰も含めて操作がかなり難しいので、慣れない間は無理をしないように。

小ネタ・テクニック

ドクターマリオの復帰力について

ドクターマリオの復帰力はかなり低い。素の復帰力はリトル・マックと同レベルと言っていいほど。

「ドクタートルネード」は理論値連打しなければ微妙に落下してしまい、「スーパージャンプパンチ」は無敵がないので簡単に復帰妨害を受けてしまう。復帰中に何かしらのワザがかすっただけで復帰が不可能、なんてこともあるので注意。

ドクタートルネード

空中で「ドクタートルネード」をボタン連打しながら繰り出すと、横への移動距離が伸びる。

復帰力の低いドクターマリオには必須のテクニックと言える。ワザの硬直中に落下してしまうため、下からの上昇には使えないので注意。基本は横移動のみに使う。

トルネード使用後は空中制動が悪くなり、何もしないとそのまま真下の方向に落っこちてしまう。復帰に使う場合はすぐに回避、攻撃、空中ジャンプなどを出して、横への軌道を回復すること。

カベジャンプ

下の方に落ちてしまっても、壁づたいのステージであればカベジャンプと空中ジャンプを駆使して復帰ができる。マリオなら復帰にここまでする必要はないが、ジャンプ力が低いドクターマリオには割と重要なテクニック。

スーパージャンプパンチ

「スーパージャンプパンチ」はスティックを前方向に入力することで、わずかだが距離を伸ばすことができる。少しでも距離を稼ごう。後方向に倒してしまうと、真上の方向に飛んでしまうので注意。

あえて真上方向に飛ぶことで下からの復帰に使えるが、失敗すると逆側にワザが出てしまうことがあり実践するのは難しい。

ドクターとマリオの復帰力比較

  • 終点化メイドインワリオの左端から開始。
  • ジャンプの最高上昇点で次の行動。
  • 上Bは横移動最大になる様に入力。
  • 上Bしたあとのしりもち落下時は垂直落下。
ドクター
J⇒トルネード⇒空J⇒上B
http://imgur.com/gXS9BPV
マリオ
J⇒空J⇒マント⇒上B
http://imgur.com/o6QZ5zN
J⇒空J⇒上B
http://imgur.com/pIs9yEl

マリオのマント有りはマントを使った際の落下硬直の分横移動していて伸びている可能性もあるが、それでもやはり横への復帰距離はドクターの方が上

公式スクリーンショット

ドクターマリオが映っている発売前の公式スクリーンショットを検索
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脚注

  1. 前/後空中攻撃を除くワザの攻撃力が1.12倍に上昇している。ただし、反射アイテム投擲能力には適用されない。
  2. 画像ではチップが発生しているが、待機モーションの姿勢によってはギリギリ当たる。
  3. 出始めはわずかにリアクション値が高く、ダメージは変わらないもののヒット時の怯みが大きい。終わり際の持続2でわずかに低下し、ダメージも減衰する。
  4. 「マリオトルネード」は『スマブラX』以降も使うが、性能は異なる。
  5. 速報スマブラ拳!! :ドクターマリオ

外部リンク


ファイター (3DS/Wii U)
歴戦の勇者
64 マリオ - リンク - サムス - カービィ - フォックス - ドンキーコング - ピカチュウ - ルイージ - ヨッシー - キャプテン・ファルコン - ネス - プリン
DX クッパ - ピーチ - マルス - ゼルダ - シーク - ガノンドロフ - ファルコ - ドクターマリオ - Mr.ゲーム&ウォッチ
X ピット - ピクミン&オリマー - トゥーンリンク - ソニック - デデデ - ルカリオ - ディディーコング - ゼロスーツサムス - リザードン - アイク - メタナイト - ワリオ - ロボット
新たなる挑戦者 むらびと - ロックマン - Wii Fit トレーナー - ロゼッタ&チコ - リトル・マック - ゲッコウガ - Miiファイター ( 格闘剣術射撃 ) - パルテナ - パックマン - ルキナ - ルフレ - シュルク - ブラックピット - クッパJr. - ダックハント
さらなる挑戦者
(DLC)
ミュウツー - リュカ - ロイ - リュウ - クラウド - カムイ - ベヨネッタ
マリオシリーズ
ファイター マリオ:64/DX/X/for/SP - ルイージ:64/DX/X/for/SP - ピーチ:DX/X/for/SP - クッパ:DX/X/for/SP - ドクターマリオ:DX/for/SP - ロゼッタ&チコ:for/SP - クッパJr./クッパ7人衆:for/SP - デイジー:SP - パックンフラワー:SP
ステージ ピーチ城 上空 - いにしえの王国 (64) - ピーチ城 - レインボークルーズ - いにしえの王国 (DX) - いにしえの王国 USA - ドルピックタウン - いにしえっぽい王国 - エイトクロスサーキット - ルイージマンション - マリオブラザーズ - 3Dランド - 野原 - レインボーロード - ペーパーマリオ - マリオUワールド - マリオギャラクシー - マリオサーキット (Wii U) - スーパーマリオメーカー - ニュードンク市庁舎
アイテム POWブロック - キラー - - こうら(ミドリ/アカ) - サッカーボール - サンダー - スーパースターリング - スーパーキノコ - スーパーこのは - スーパースター - 毒キノコ - トゲゾーこうら - パサラン - バナナのかわ - ファイアバー - ファイアフラワー - ブーメラン - フリーザー - ボムへい - 緑ブロック
アシストフィギュア ジュゲム&トゲゾー - ドッスン - ハエと手 - ハンマーブロス - ワルイージ - ワンワン
ボスキャラ メタルマリオ(&メタルルイージ) - ボスパックン:X
敵キャラ カメック - キラー - キラー砲台 - クリボー - ケロンパ - ジュゲム&トゲゾー - でかクリボー - トゲメット - ノコノコ - ハンマーブロス - パタパタ - ヘイホー - マグナムキラー - ワンワン
その他の出演 キノピオ - キャッピー - ジーノ - トッテン - ポリーン - ポンプ
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