差分

897 バイト追加 、 2023年3月7日 (火) 21:25
主な登場作品節整理(バーチャルコンソールについての記述を脚注化・商品情報ページへのリンク除去、+Nintendo Switch Onlineでの配信対応)
8行目: 8行目:  
|シンボル=[[ファイル:シンボル 光神話 パルテナの鏡.png|50px|link=パルテナの鏡シリーズ]]
 
|シンボル=[[ファイル:シンボル 光神話 パルテナの鏡.png|50px|link=パルテナの鏡シリーズ]]
 
|出典=[[パルテナの鏡シリーズ]]
 
|出典=[[パルテナの鏡シリーズ]]
|デビュー=光神話 パルテナの鏡(1986年12月19日/FCD)
+
|デビュー=光神話 パルテナの鏡<br>(1986年12月19日/FCD)
 
|出演X=1
 
|出演X=1
 
|出演for=1
 
|出演for=1
 
|出演SP=1
 
|出演SP=1
 +
|紹介記事=[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%AB%E3%83%86%E3%83%8A_(%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%83%BC) {{PAGENAME}} (ゲームキャラクター) - Wikipedia]<br />[https://www.kidicaruswiki.org/wiki/Palutena Palutena - Icaruspedia]
 
}}
 
}}
 
'''パルテナ'''(Palutena)は、『パルテナの鏡』シリーズに登場するキャラクター。
 
'''パルテナ'''(Palutena)は、『パルテナの鏡』シリーズに登場するキャラクター。
 
+
__TOC__
 +
{{-}}
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
 
『光神話 パルテナの鏡』における天界"[[エンジェランド]]"を治める光の女神で、ピットの上司に当たる。
 
『光神話 パルテナの鏡』における天界"[[エンジェランド]]"を治める光の女神で、ピットの上司に当たる。
   −
第一作『パルテナの鏡』では悪事を働く闇の女神・メデューサに呪いをかけ、冥府界に追放するが、冥府界の魔物達と手を結ぶんだメデューサに敗北し囚われてしまう。ピットはパルテナ救出とメデューサ討伐の戦いに向かう。<br />
+
第一作『パルテナの鏡』では悪事を働く闇の女神・メデューサに呪いをかけ、冥府界に追放するが、冥府界の魔物達と手を結んだメデューサに敗北し囚われてしまう。ピットはパルテナ救出とメデューサ討伐の戦いに向かう。この作品ではエンディングにのみ登場する。
この作品ではエンディングにのみ登場する。
      
それから25年後の『新・光神話 パルテナの鏡』では復活したメデューサを倒すべくピットにさまざまな「奇跡」でサポートする。ストーリー後半では"渾沌の遣い"により操られ、ピットと戦闘することも。<br />
 
それから25年後の『新・光神話 パルテナの鏡』では復活したメデューサを倒すべくピットにさまざまな「奇跡」でサポートする。ストーリー後半では"渾沌の遣い"により操られ、ピットと戦闘することも。<br />
 
+
同作では意外にお茶目でいい加減な所があるらしく、ピットや他の面々との会話では漫才状態になることが多い。だが神の力や洞察力などは確かなものがあり、冥府神ハデスなども一目置くほどである。
意外にお茶目でいい加減な所があり、ピットや他の面々との会話では漫才状態になることが多い。だが神の力や洞察力などは確かなものがあり、冥府神ハデスなども一目置くほどである。
      
== 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ ==
 
== 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ ==
『[[スマブラX]]』では[[ピット]]が[[最後の切りふだ]]「パルテナ親衛隊」を発動すると背景に一時的に姿が表示される。また「[[亜空の使者]]」でも1シーンのみ登場した。<br />
+
『[[スマブラX]]』では[[ピット]]が[[最後の切りふだ]]「パルテナ親衛隊」を発動すると背景に一時的に姿が表示される。また「[[亜空の使者]]」の1シーンや「[[フィギュア]]」にも登場した。<br />
[[ファイター]]としてはシリーズ4・5作目の『[[スマブラfor]]』から登場。『スマブラfor』には2014年6月10日に放送された『Nintendo Digital Event』の最後に公開されたムービー『[https://www.youtube.com/watch?v=rS5CJMAQ-TM 光の女神]』で参戦が発表された。『[[スマブラSP]]』には2018年6月13日に放送された『[https://www.nintendo.co.jp/e3/index.html Nintendo Direct: E3 2018]』で当作の情報が公開されると同時に参戦することが明らかになった。『スマブラfor』では、最初から選択可能な[[ファイター]]として登場している。
+
[[ファイター]]としてはシリーズ4・5作目の『[[スマブラfor]]』から登場。『スマブラfor』には2014年6月10日に放送された『Nintendo Digital Event』の最後に公開されたムービー『[https://www.youtube.com/watch?v=rS5CJMAQ-TM 光の女神]』で参戦が発表された。『[[スマブラSP]]』には2018年6月13日に放送された『[https://www.youtube.com/watch?v=r59XHhxFMhU Nintendo Direct: E3 2018]』で当作の情報が公開されると同時に参戦することが明らかになった。『スマブラfor』では最初から選択可能な[[ファイター]]として、『スマブラSP』では[[隠しキャラクター]]として登場している。
 
  −
参戦ムービー「光の女神」でのピットや[[ブラックピット]]との会話で、『スマブラfor』での『新・光神話 パルテナの鏡』出典のキャラクターは原作の本編終了後の時間軸であることが明かされている。
     −
『スマブラX』でのデザインは[[ピット]]同様に洗練されたものにリニューアルされており、『スマブラfor』では『スマブラX』を基にした『新・光神話』のデザインに準拠している。
+
『スマブラX』でのデザインは[[ピット]]同様に洗練されたものにリニューアルされており、『スマブラfor』では『スマブラX』を基にした『新・パルテナ』のデザインに準拠している。
   −
日本版の『スマブラfor』以降での声は、初めてパルテナに声が充てられた『新・光神話 パルテナの鏡』で担当した[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B9%85%E5%B7%9D%E7%B6%BE 久川綾]が務める。
+
『スマブラfor』から付けられた声は、日本版では初めてパルテナに声が充てられた『新・パルテナ』で担当した[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B9%85%E5%B7%9D%E7%B6%BE 久川綾]が務める。『スマブラSP』では『スマブラfor』で収録された音声が流用されている。
   −
『新・パルテナ』で敵として登場した時に使った技や原作でピットが女神の力を借りて使用していた「奇跡」を駆使して戦う。パルテナのカスタマイズ必殺ワザは派生ではなく全く異なる性質のワザを持ち、用途はそれぞれ違っている。
+
『新・パルテナ』で敵として登場した時に使った技や原作でピットが女神の力を借りて使用していた「奇跡」を駆使して戦う。パルテナの[[カスタマイズ必殺ワザ]]は派生ではなく全く異なる性質のワザを持ち、用途はそれぞれ違っている。
   −
=== 公式イラスト ===
+
=== アートワーク ===
 
<gallery>
 
<gallery>
 
ファイル:公式絵 4 パルテナ.png|『スマブラfor』
 
ファイル:公式絵 4 パルテナ.png|『スマブラfor』
44行目: 42行目:  
</gallery>
 
</gallery>
   −
=== 亜空の使者 ===
+
=== [[亜空の使者]]における役割 ===
 
{{see also|ピット}}
 
{{see also|ピット}}
 
[[マリオ]]らが亜空軍に襲われていることを知ったピットの前に現れ、パルテナの神弓を授け地上へ送り出す。
 
[[マリオ]]らが亜空軍に襲われていることを知ったピットの前に現れ、パルテナの神弓を授け地上へ送り出す。
66行目: 64行目:  
:パルテナの最後の切りふだ。神秘的な舞を見せた後、前方にブラックホールを発生させて、ライバルたちをその中心部へと吸い込む。相手の動きを完全に封じると、画面の端まで届く、極太ビームを打ち込んで蹴散らしていく。ビームの発射角度は少しずつ変化するので、さらにライバルを巻き込める可能性もある。
 
:パルテナの最後の切りふだ。神秘的な舞を見せた後、前方にブラックホールを発生させて、ライバルたちをその中心部へと吸い込む。相手の動きを完全に封じると、画面の端まで届く、極太ビームを打ち込んで蹴散らしていく。ビームの発射角度は少しずつ変化するので、さらにライバルを巻き込める可能性もある。
   −
 
+
== 使用ワザの名称一覧 ==
 
  −
=== 使用ワザの名称一覧 ===
  −
{{節スタブ}}
   
*通常攻撃のワザ名は公式攻略本より引用。
 
*通常攻撃のワザ名は公式攻略本より引用。
 
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
75行目: 70行目:  
!  !! スマブラfor !! スマブラSP
 
!  !! スマブラfor !! スマブラSP
 
|-
 
|-
| 弱攻撃 || 輝き → 煌めき → 煌めきフィニッシュ ||
+
| 弱攻撃  
 +
|colspan="2"| 輝き → 煌めき → 煌めきフィニッシュ  
 
|-
 
|-
| ダッシュ攻撃 || パルテナシールド ||
+
| ダッシュ攻撃  
 +
|colspan="2"| パルテナシールド  
 
|-
 
|-
| 横強攻撃 || 守りの環 ||
+
| 横強攻撃  
 +
|colspan="2"| 守りの環  
 
|-
 
|-
| 上強攻撃 || 天の環 ||
+
| 上強攻撃  
 +
|colspan="2"| 天の環
 
|-
 
|-
| 下強攻撃 || 地の環 ||
+
| 下強攻撃  
 +
|colspan="2"| 地の環
 
|-
 
|-
| 横スマッシュ攻撃 || パルテナゴッドウィング ||
+
| 横スマッシュ攻撃  
 +
|colspan="2"| パルテナゴッドウィング
 
|-
 
|-
| 上スマッシュ攻撃 || 光の柱 ||
+
| 上スマッシュ攻撃  
 +
|colspan="2"| 光の柱  
 
|-
 
|-
| 下スマッシュ攻撃 || スクワットゴッドウィング ||
+
| 下スマッシュ攻撃  
 +
|colspan="2"| スクワットゴッドウィング
 
|-
 
|-
| ニュートラル空中攻撃 || 四方の環 ||
+
| 通常空中攻撃
 +
|colspan="2"| 四方の環  
 
|-
 
|-
| 前空中攻撃 || パルテナキック ||
+
| 前空中攻撃  
 +
|colspan="2"| パルテナキック
 
|-
 
|-
| 後空中攻撃 || シールドバッシュ ||
+
| 後空中攻撃  
 +
|colspan="2"| シールドバッシュ
 
|-
 
|-
| 上空中攻撃 || 後光 ||
+
| 上空中攻撃  
 +
|colspan="2"| 後光  
 
|-
 
|-
| 下空中攻撃 || 追放キック ||
+
| 下空中攻撃
 +
|colspan="2"| 追放キック
 
|-
 
|-
| つかみ攻撃 || つかみプチショック ||
+
| つかみ攻撃  
 +
|colspan="2"| つかみプチショック  
 
|-
 
|-
| 前投げ || 触れない投げ ||
+
| 前投げ  
 +
|colspan="2"| 触れない投げ  
 
|-
 
|-
| 後投げ || 触れない逆投げ ||
+
| 後投げ  
 +
|colspan="2"| 触れない逆投げ
 
|-
 
|-
| 上投げ || 打ち上げ ||
+
| 上投げ  
 +
|colspan="2"| 打ち上げ  
 
|-
 
|-
| 下投げ || 叩き落とし ||
+
| 下投げ  
 +
|colspan="2"| 叩き落とし
 
|-
 
|-
 
| 通常必殺ワザ (1)
 
| 通常必殺ワザ (1)
|| オート照準
+
|colspan="2"| オート照準
||
   
|-
 
|-
 
| 通常必殺ワザ2  
 
| 通常必殺ワザ2  
125行目: 137行目:  
| 横必殺ワザ (1)  
 
| 横必殺ワザ (1)  
 
|| 反射盤
 
|| 反射盤
||  
+
|| 爆炎
 
|-
 
|-
 
| 横必殺ワザ2  
 
| 横必殺ワザ2  
136行目: 148行目:  
|-
 
|-
 
| 上必殺ワザ (1)
 
| 上必殺ワザ (1)
|| テレポート
+
|colspan="2"| テレポート
||
   
|-
 
|-
 
| 上必殺ワザ2  
 
| 上必殺ワザ2  
149行目: 160行目:  
| 下必殺ワザ (1)
 
| 下必殺ワザ (1)
 
|| カウンター
 
|| カウンター
||  
+
|| カウンター / 反射盤
 
|-
 
|-
 
| 下必殺ワザ2  
 
| 下必殺ワザ2  
164行目: 175行目:  
|}
 
|}
   −
=== 動作などの元ネタ ===
+
== 動作などの元ネタ ==
==== ワザ ====
+
=== ワザ ===
 
*横スマッシュ攻撃:パルテナゴッドウィング
 
*横スマッシュ攻撃:パルテナゴッドウィング
 
**『新・パルテナ』でパルテナが敵として対峙した際に使用した攻撃。名前も同じ。ピットが至近距離に近づいたときにこの攻撃を仕掛けていた。
 
**『新・パルテナ』でパルテナが敵として対峙した際に使用した攻撃。名前も同じ。ピットが至近距離に近づいたときにこの攻撃を仕掛けていた。
 
*上スマッシュ攻撃:光の柱
 
*上スマッシュ攻撃:光の柱
 
**原作で敵として現れるパルテナが使用した攻撃「パルテナプレッシャー」に類似。3本の光の柱を飛び道具として発射する。
 
**原作で敵として現れるパルテナが使用した攻撃「パルテナプレッシャー」に類似。3本の光の柱を飛び道具として発射する。
*通常必殺ワザ1:オート照準
+
*通常必殺ワザ(1):オート照準
 
**使用すると一定時間、照準が敵を自動で追尾してくれるようになる奇跡。
 
**使用すると一定時間、照準が敵を自動で追尾してくれるようになる奇跡。
 
**表示される照準は原作のそれと同じ。
 
**表示される照準は原作のそれと同じ。
 
**発射する弾は、敵として現れるパルテナが使用した射撃攻撃の「3連ショット」「ワイドショット」で繰り出してきたものに似ている。弾数も同じ。
 
**発射する弾は、敵として現れるパルテナが使用した射撃攻撃の「3連ショット」「ワイドショット」で繰り出してきたものに似ている。弾数も同じ。
*通常必殺ワザ2:爆炎
+
*通常必殺ワザ2 {{有無|for}} / 横必殺ワザ {{有無|SP}}:爆炎
 
**目の前に爆炎を発生させる奇跡。
 
**目の前に爆炎を発生させる奇跡。
 
*通常必殺ワザ3:天の光
 
*通常必殺ワザ3:天の光
 
**自分の周りに攻撃判定を持つ光を発生させる奇跡。
 
**自分の周りに攻撃判定を持つ光を発生させる奇跡。
**敵として現れるパルテナも、自身の周りに光をまとって突進攻撃する事がある。その名も「パルテナパニッシュメント」。こちらは当たるとふっとばされる。
+
**敵として現れるパルテナも、自身の周りに光をまとって突進攻撃することがある。その名も「パルテナパニッシュメント」。こちらは当たるとふっとばされる。
**[[フィールドスマッシュ]]」の[[持ち込みアイテム]]としても登場する。
+
**天の光は「[[フィールドスマッシュ]]」の[[持ち込みアイテム]]としても登場する。
*横必殺ワザ1:反射盤
+
*横必殺ワザ1 {{有無|for}} / 下必殺ワザ {{有無|SP}}:反射盤
**敵の弾を反射する巨大な板を目の前に発生させる奇跡。スマブラの物は原作より小さめ。
+
**敵の弾を反射する巨大な板を目の前に発生させる奇跡。『スマブラ』のものは原作より小さめ。
 
*横必殺ワザ2:人間ミサイル
 
*横必殺ワザ2:人間ミサイル
 
**自身がミサイルになって突進する奇跡。
 
**自身がミサイルになって突進する奇跡。
 
*横必殺ワザ3:超速ダッシュ
 
*横必殺ワザ3:超速ダッシュ
 
**高速でダッシュし、体当たり攻撃ができるようになる奇跡。
 
**高速でダッシュし、体当たり攻撃ができるようになる奇跡。
*上必殺ワザ1:テレポート
+
*上必殺ワザ(1):テレポート
 
**マルチプレイでのみ使用可能。ステージのどこかに一瞬でワープできる奇跡。フィールドスマッシュの同名の持ち込みアイテムと同じ効果。
 
**マルチプレイでのみ使用可能。ステージのどこかに一瞬でワープできる奇跡。フィールドスマッシュの同名の持ち込みアイテムと同じ効果。
 
*上必殺ワザ2:グライダージャンプ
 
*上必殺ワザ2:グライダージャンプ
193行目: 204行目:  
**攻撃判定と共にジャンプする奇跡。
 
**攻撃判定と共にジャンプする奇跡。
 
**原作でもパルテナがジャンプ攻撃を使用する「パルテナスピン」という攻撃があるが、モーションは全く別。
 
**原作でもパルテナがジャンプ攻撃を使用する「パルテナスピン」という攻撃があるが、モーションは全く別。
*下必殺ワザ1:カウンター
+
*下必殺ワザ(1):カウンター
 
**敵の攻撃を受けてもひるまず、自動で敵に向けて射撃する奇跡。
 
**敵の攻撃を受けてもひるまず、自動で敵に向けて射撃する奇跡。
 
*下必殺ワザ2:軽量化
 
*下必殺ワザ2:軽量化
199行目: 210行目:  
*下必殺ワザ3:打ち上げ花火
 
*下必殺ワザ3:打ち上げ花火
 
**攻撃判定のある花火を打ち上げるだけの奇跡。
 
**攻撃判定のある花火を打ち上げるだけの奇跡。
**原作はシューティングゲームという都合上、目の前しか攻撃できないこの奇跡はあまり役に立たない物として扱われていた。使用時に一瞬だけ生まれる無敵判定を利用するのが原作での(隠された)主な利用法であり、これはスマブラでも再現されている。
+
**原作はシューティングゲームという都合上、目の前しか攻撃できないこの奇跡はあまり役に立たない物として扱われていた。使用時に一瞬だけ生まれる無敵判定を利用するのが原作での(隠された)主な利用法であり、これは『スマブラ』でも再現されている。
*最後の切りふだ:ブラックホール+波導ビーム
+
*[[最後の切りふだ]]:ブラックホール+波導ビーム
**異なる2つの奇跡を利用する。「ブラックホール」は敵を引き寄せるブラックホールを出現させる奇跡。マルチプレイ専用。「波導ビーム」は目の前に巨大なビームを発射する奇跡(スマブラと違い、攻撃力はそこまで大きくない)。
+
**異なる2つの奇跡を利用する。「ブラックホール」は敵を引き寄せるブラックホールを出現させる奇跡。マルチプレイ専用。「波導ビーム」は目の前に巨大なビームを発射する奇跡(『スマブラ』と違い、攻撃力はそこまで大きくない)。
 
**原作では、シオという敵キャラが「ブラックホールを出現させて動きを封じた所にビームを打ち込む」という攻撃手段をとっていた。
 
**原作では、シオという敵キャラが「ブラックホールを出現させて動きを封じた所にビームを打ち込む」という攻撃手段をとっていた。
    
== 主な登場作品 ==
 
== 主な登場作品 ==
*光神話 パルテナの鏡 (1986/FCD) 【[http://www.nintendo.co.jp/wiiu/software/vc/fbbj/ Wii U バーチャルコンソール]】
+
*光神話 パルテナの鏡 (1986/FCD<ref name="VC2+NSO2" />)
 
**[http://www.nintendo.co.jp/3ds/eshop/saaj/index.html 3Dクラシックス 光神話 パルテナの鏡] (2011/3DS)
 
**[http://www.nintendo.co.jp/3ds/eshop/saaj/index.html 3Dクラシックス 光神話 パルテナの鏡] (2011/3DS)
*Kid Icarus: Of Myths and Monsters (1991/GB) 【[http://www.nintendo.co.jp/3ds/eshop/vc/rblj/index.html 3DS バーチャルコンソール]】
+
*Kid Icarus: Of Myths and Monsters (1991/GB<ref name="Kid_Icarus_GB" />)
**北米、欧州でのみ販売されていたが、3DSのバーチャルコンソールで日本でも配信された。
   
*[http://www.nintendo.co.jp/3ds/akdj/ 新・光神話 パルテナの鏡] (2012/3DS)
 
*[http://www.nintendo.co.jp/3ds/akdj/ 新・光神話 パルテナの鏡] (2012/3DS)
 +
 +
== 脚注 ==
 +
<references>
 +
<ref name="VC2+NSO2">Wii/Wii Uでバーチャルコンソールが配信された他、Switchでは有料オンラインサービス『Nintendo Switch Online + 追加パック』加入者限定ソフトの収録タイトルとして配信された。</ref>
 +
<ref name="Kid_Icarus_GB">海外限定で発売されていたタイトルだったが、2012年に3DSでバーチャルコンソールが配信された。</ref>
 +
</references>
    
== 外部リンク ==
 
== 外部リンク ==
221行目: 237行目:  
[[カテゴリ:パルテナの鏡シリーズ]]
 
[[カテゴリ:パルテナの鏡シリーズ]]
 
[[カテゴリ:{{PAGENAME}}]]
 
[[カテゴリ:{{PAGENAME}}]]
 +
[[カテゴリ:ファイターの演出に登場するキャラクター]]
 
[[カテゴリ:ファイター]]
 
[[カテゴリ:ファイター]]
 +
[[カテゴリ:スマッシュアピール]]