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「ヒカリ」の版間の差分

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**原作でも水面や雲海を泳ぐ時にクロールする。
 
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** 剣の向きは異なるが、その場回避の姿勢は[https://www.goodsmile.info/ja/product/7196/%E3%83%92%E3%82%AB%E3%83%AA.html グッドスマイルカンパニー発売のフィギュア]のポーズとほぼ同じ。
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**左右が反転しているうえ、剣の向きも異なるが、その場回避の姿勢は[https://www.goodsmile.info/ja/product/7196/%E3%83%92%E3%82%AB%E3%83%AA.html グッドスマイルカンパニー発売のフィギュア]のポーズとほぼ同じ。
 
*[[登場演出]]
 
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**投げ方は異なるものの、レックスが投げた剣を受け取るモーションは原作においても必殺技使用時に見られる。
 
**投げ方は異なるものの、レックスが投げた剣を受け取るモーションは原作においても必殺技使用時に見られる。

2021年3月8日 (月) 02:42時点における版

ヒカリ
ヒカリ (ゼノブレイド2).png
『ゼノブレイド2』のヒカリ
シンボル ゼノブレイド.png
出典ゼノブレイドシリーズ
デビューゼノブレイド2(2017年12月1日/Switch)
スマブラ
への出演
スマブラSP
外部サイト
の紹介記事
Mythra - Xenoblade Wiki

ヒカリ(Mythra)は、『ゼノブレイド2』に登場するキャラクター。


概要

天の聖杯・ホムラのもう1つの姿にして元々の人格。天の聖杯本来の強大な力を行使でき、未来に起こる出来事を視覚化する「因果律予測」やデバイスと呼ばれる機体の一つ「セイレーン」を操る能力を持つ。ホムラは500年前にヒカリが自身の存在を封印するために生み出した人格で、2人は互いを認知、記憶も共有し、互いの意思を基本的に尊重しあっている。

温和なホムラとは対照的に当たりが強く勝気な物言いをするが、心根は優しい性格。年頃の女の子らしく温泉やスイーツ、ガールズトークを好んだりするほか、夢遊病でレックスの隣で寝たことを恥じらったり、料理の腕が壊滅的であったり[1]などと、時には間の抜けた一面を見せることも。

物語では、秘密結社イーラのメツとヨシツネにより窮地に追い込まれたレックスを前にしたホムラの叫びに呼応し覚醒する形で登場。2人を撃退した後、目覚めることを望んでいなかったヒカリは自分を起こしたレックスを責めるが、イーラから守るために引き下がれなかったという思いを明かしながら反発され逆に気圧されることに。その後は度々姿を見せるようになり、やがてレックスに手を貸し、仲間たちとも信頼を置くようになっていく。

本編から500年前の過去を描いた追加ストーリー『ゼノブレイド2 黄金の国イーラ』でも主要パーティメンバーの一人として登場。イーラ王国の王子で抵抗軍のリーダー・アデルと同調したブレイドで、暴走し破壊と殺戮を繰り返すもう一人の天の聖杯・メツを討伐する王命を受けたアデルに付き合っている。この頃は世界のことに興味を持っていなかったが、メツ討伐の旅の中で出会ったシン達との出会い、そして後に聖杯大戦と呼ばれる壮絶な戦いを経て、その考えは大きく変わっていくこととなる。

大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL

本編ではスピリットとして登場し、DLCでファイターとして参戦した。

ファイター

公式絵 SP ヒカリ.png

ファイターとして初参戦。2021年2月18日に放送された『Nintendo Direct 2021.2.18』の冒頭で公開されたムービー『ある日 ホムラがいなくなった』で、追加コンテンツ第9弾として参戦することが発表された。その後、3月4日に放送された紹介動画『ホムラ/ヒカリのつかいかた』で配信時期が発表され、翌5日に配信が開始された。

デザインは、オリジナルより肌の露出が抑えられた「多人数戦闘用衣装のヒカリ」のコスチュームに準拠している(詳しくは#スピリットの節にて)。

日本版での声は原作同様、ホムラとの兼役で下地紫野が務める。

下必殺ワザでホムラとチェンジでき、パワー型のヒカリとは正反対にスピードを活かして攻めるスタイルのファイターで、回避を決めるとより有利になる特性「因果律予測」が付けられている。なお、ヒカリはホムラとモデルを共有したモデル替えキャラクターであり、通常ワザはホムラと共通モーションとなっている。

アートワーク

スピリット

スピリットのヒカリのアートワーク。

本編ではサポータースピリットとして登場している。本作への登場に際し『スマブラ』の推奨年齢制限に抵触させないため、空いていた胸元は閉じられ、脚にはタイツを着用して肌の露出を抑えたものにアレンジされている。また、『スマブラSP』の発売カウントダウン企画「スマブラカウントダウン」でヒカリの登場が発表された2018年12月1日には『ゼノブレイド2』の新たな更新データが配信され、このコスチュームに変えることができるアシストコア(装備品)「多人数戦闘用衣装のヒカリ」が追加された[2]

サポータースピリット
No. 名前 ランク スキル コスト 出典シリーズ
アートワークの出典
0,968 ヒカリ LEGEND 3クリティカルヒットDX クリティカルヒットDX 2 ゼノブレイド
大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
ファイタースピリット
No. 名前 アートワークの出典
1,459 ヒカリ(ファイター) 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL[3]

使用ワザの名称一覧

弱攻撃 (未公表)
ダッシュ攻撃 (未公表)
横強攻撃 (未公表)
上強攻撃 (未公表)
下強攻撃 (未公表)
横スマッシュ攻撃 (未公表)
上スマッシュ攻撃 (未公表)
下スマッシュ攻撃 (未公表)
通常空中攻撃 (未公表)
前空中攻撃 (未公表)
後空中攻撃 (未公表)
上空中攻撃 (未公表)
下空中攻撃 (未公表)
つかみ攻撃 (未公表)
前投げ (未公表)
後投げ (未公表)
上投げ (未公表)
下投げ (未公表)
通常必殺ワザ ライトニングバスター
横必殺ワザ フォトンエッジ
上必殺ワザ パニッシュメントレイ / レインボーダスト
下必殺ワザ ホムラチェンジ
最後の切りふだ セイクリッドアロー

動作などの元ネタ

ワザ

  • 因果律予測
    • 劇中ではレックスにこの能力による事象を見せ、メツとヨシツネを上回る連携や、メレフとカグヅチの攻撃を躱す活躍を見せた。
    • ゲーム上ではキズナが最高の時、味方全体の命中率と回避率が上昇するバトルスキルになっている。
  • 弱攻撃
    • 1段目の手刀は、第四話でニアがジークに言い放った「かめあたま」発言に赤面したヒカリがレックスをビンタしたシーンから着想されたもの……なのかもしれない。
    • 2-3段目の斬撃は、『黄金の国イーラ』でのオートアタック1-2段目のモーションに似ている。
    • 百裂攻撃時のポーズはレックスにエネルギー(キズナ)を送るときのものが基になっている。
  • 横スマッシュ攻撃
    • ホムラの「フレアスマッシュ」と同じ。レックスが聖杯の剣を使用する時のオートアタック2段目のモーションに似ている。原作でも聖杯の剣使用時のレックスの攻撃は、どちらの姿でも同じとなっている。
  • 後投げ
    • 『黄金の国イーラ』終盤で、メツにサマーソルトを食らわせる場面がある。
  • 通常・横・上必殺ワザ / 最後の切りふだ
    • すべて原作の必殺技より。その内レベル1~3は、『黄金の国イーラ』ではアタッカーアーツになっている。
    • ヒカリが使う必殺技は、原作では以下のレベルとなっている。
      • 通常必殺ワザ:ライトニングバスター - レベル3必殺技
      • 横必殺ワザ:フォトンエッジ - レベル2必殺技
      • 上必殺ワザ:パニッシュメントレイ / レインボーダスト - それぞれ、レベル1必殺技と『黄金の国イーラ』でのレベル2必殺技
        • 原作では斬り上げずに飛び上がる動作だった。
      • 最後の切りふだ:セイクリッドアロー - レベル4必殺技
        • 原作では天空から光の矢を降らせる攻撃のため、屋内などでは使用できないという制限があり、それがゲーム上にも反映されている。
        • ホムラの「バーニングソード」と同様、発動時にレックスにエネルギー(キズナ)を送る動作を取る。

その他

  • 立ち姿勢
    • 腰に手を当てるポーズは、フィールド移動時の立ち姿勢と同じ。
  • 歩行
    • 最大速歩行のモーションは原作においてフィールド上を走行するときのモーションが基になっている。
  • 走行
    • 『黄金の国イーラ』でのカグヅチやメツとの戦闘シーンの中に、『スマブラ』の走行に似た空中ダッシュをする場面がある。
  • 泳ぎ
    • 原作でも水面や雲海を泳ぐ時にクロールする。
  • 回避
  • 登場演出
    • 投げ方は異なるものの、レックスが投げた剣を受け取るモーションは原作においても必殺技使用時に見られる。
  • 勝利演出・左の台詞:「当然の結果ね!」
    • 戦闘中にドライバーが敵を倒した時の台詞。
  • 勝利演出・上の台詞:「最高潮!」
    • 『黄金の国イーラ』で戦闘中にキズナが最高になった時の台詞。
  • 勝利演出・右
    • 締めのポーズは、参戦ムービーと同じくグッドスマイルカンパニー発売のフィギュアのポーズを意識している。
    • 台詞の「これが、私たちの力ね!」は、『黄金の国イーラ』での「チェインアタック」終了時の台詞の一部より。原作での台詞は「目に焼き付けなさい! これが、私たちの力!」。
    • 本編のホムラも同じ台詞を言っており、原作では仲間と結んだ固い絆を表したものとなっている。

備考

  • 『スマブラSP』において、本編内に既に何らかの要素として登場しているキャラクターがDLCでファイターとして参戦した事例は、ミェンミェンに続き2例目。

脚注

  1. 『黄金の国イーラ』より。本編でもそれを匂わせるシーンがある。
  2. 『ゼノブレイド2』では後ろ姿にも手が加えられており、背中に黒い布が付け足されていることが確認できる。
  3. グッドスマイルカンパニー発売のフィギュア用に描きおろされたイラストを多人数戦闘用衣装にアレンジした物が使用されている。

外部リンク


ファイター
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