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13 バイト除去 、 2017年12月27日 (水) 20:33
漢字変換。わざ名アイテム場所以外は基本漢字にしないと読みづらいのです…
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デザインは、原作での変化に合わせて作品が進むごとに徐々に体型が細く、手足が長く、胴がくびれたデザインになっている。
 
デザインは、原作での変化に合わせて作品が進むごとに徐々に体型が細く、手足が長く、胴がくびれたデザインになっている。
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声は、「必殺技を撃つときに、あのゲームボーイ版ポケモンの「キャキャキャ」という鳴き声じゃ、ちょっとねえ。」<ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/PostCD.html スマブラ発売1周年記念&スマブラCD発売記念!! 新春特別対談]</ref>ということで、アニメ版『ポケットモンスター』の主人公サトシのピカチュウと同じく大谷育江が務める。サトシのピカチュウとは別物とされており<ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/PostReturn116.html アンケート集計拳!!]<br />(ピカチュウは、サトシのピカチュウですか?)“モンスターボールから出てくるのでちがうと思われます”</ref>、対戦開始時にモンスターボールから出てくる<ref>サトシのピカチュウはモンスターボールに入るのが大嫌いで、モンスターボールに入ったことはアニメシリーズの初期にほんの一時的にしかない</ref>。声以外の動作等もアニメは意識せずゲームを元に設計されている<ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/flash/0925/index.html 速報スマブラ拳!! : ピカチュウ]</ref>。<br />
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声は、「必殺技を撃つときに、あのゲームボーイ版ポケモンの「キャキャキャ」という鳴き声じゃ、ちょっとねえ。」<ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/PostCD.html スマブラ発売1周年記念&スマブラCD発売記念!! 新春特別対談]</ref>ということで、アニメ版『ポケットモンスター』の主人公サトシのピカチュウと同じく大谷育江が務める。サトシのピカチュウとは別物とされており<ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/PostReturn116.html アンケート集計拳!!]<br />(ピカチュウは、サトシのピカチュウですか?)“モンスターボールから出てくるのでちがうと思われます”</ref>、対戦開始時にモンスターボールから出てくる<ref>サトシのピカチュウはモンスターボールに入るのが大嫌いで、モンスターボールに入ったことはアニメシリーズの初期にほんの一時的にしかない。</ref>。声以外の動作等もアニメは意識せずゲームを元に設計されている<ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/flash/0925/index.html 速報スマブラ拳!! : ピカチュウ]</ref>。<br />
 
『スマブラDX』では全てのボイスが新規収録になり、この音声が以降の作品でも使われ続けている。『スマブラX』ではボイスの構成<ref>ボイスの追加や差し替えが行われる。</ref>が変化し、『スマブラfor』では『スマブラX』と同じ構成になっている。
 
『スマブラDX』では全てのボイスが新規収録になり、この音声が以降の作品でも使われ続けている。『スマブラX』ではボイスの構成<ref>ボイスの追加や差し替えが行われる。</ref>が変化し、『スマブラfor』では『スマブラX』と同じ構成になっている。
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*弱攻撃 / 後投げ / 横必殺ワザ:ずつき / じごくぐるま / ロケットずつき (64-for/64-for/DX-for)
 
*弱攻撃 / 後投げ / 横必殺ワザ:ずつき / じごくぐるま / ロケットずつき (64-for/64-for/DX-for)
 
**レベルアップでは覚えないが、『赤・緑』でのみ"わざマシン"というアイテムを使えば覚えさせることができるわざ。「ずつき」に関しては『ハートゴールド・ソウルシルバー』で、ウバメのもりにて教えてもらうことが出来る。
 
**レベルアップでは覚えないが、『赤・緑』でのみ"わざマシン"というアイテムを使えば覚えさせることができるわざ。「ずつき」に関しては『ハートゴールド・ソウルシルバー』で、ウバメのもりにて教えてもらうことが出来る。
**「ずつき」は、頭を突きだしてまっすぐつっこんで攻撃するノーマルタイプのわざ。30%の確率で相手をひるませて1ターン行動不能にさせる追加効果がある。
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**「ずつき」は、頭を突きだしてまっすぐ突っ込んで攻撃するノーマルタイプの技。30%の確率で相手をひるませて1ターン行動不能にさせる追加効果がある。
***ちなみにスマブラでは10%程度の確率で相手を[[転倒]]させて行動不能にする。
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***ちなみに『スマブラ』では10%程度の確率で相手を[[転倒]]させて行動不能にする。
**「じごくぐるま」は地面に自分ごと相手を投げつけて攻撃するかくとうタイプのわざ。与えたダメージの1/4が自分に反動として帰ってくる。
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**「じごくぐるま」は地面に自分ごと相手を投げつけて攻撃する格闘タイプの技。与えたダメージの1/4が自分に反動として帰ってくる。
**「ロケットずつき」は、1ターン目で頭を引っ込めて力を溜め、2ターン目で攻撃するノーマルタイプのわざ。『金・銀』以降は1ターン目に自分の「ぼうぎょ」がアップする追加効果が加わった。
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**「ロケットずつき」は、1ターン目で頭を引っ込めて力を溜め、2ターン目で攻撃するノーマルタイプの技。『金・銀』以降は1ターン目に自分の防御がアップする追加効果が加わった。
 
*上スマッシュ攻撃:しっぽサマーソルト (64-for)
 
*上スマッシュ攻撃:しっぽサマーソルト (64-for)
 
**『ポケモンスタジアム』シリーズの対戦モードで、ピカチュウがボールから出てきたときに、これによく似たアクションを行う。
 
**『ポケモンスタジアム』シリーズの対戦モードで、ピカチュウがボールから出てきたときに、これによく似たアクションを行う。
 
*下スマッシュ攻撃:ねずみはなび (64-for)
 
*下スマッシュ攻撃:ねずみはなび (64-for)
**スマブラが先だが、『金・銀』に登場した「こうそくスピン」がこれに近い。「こうそくスピン」は『からだを はやく かいてんさせて てきを こうげき。』するわざである。
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**『スマブラ』が先だが、『金・銀』に登場した「こうそくスピン」がこれに近い。「こうそくスピン」は”からだを はやく かいてんさせて てきを こうげき。”する技である。
**また、スマブラDXのピチューは殆どそのままの「こうそくかいてん」というわざを使う。
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**また、『スマブラDX』の[[ピチュー]]は殆どそのままの「こうそくかいてん」というワザを使う。
 
*前空中攻撃:でんげきドリル
 
*前空中攻撃:でんげきドリル
 
**スマブラが先だが、『ブラック・ホワイト』に登場した「ドリルライナー」がこれに近い。
 
**スマブラが先だが、『ブラック・ホワイト』に登場した「ドリルライナー」がこれに近い。
 
**「ドリルライナー」は、『ドリルのように からだを かいてん しながら あいてに たいあたりする。』わざである。
 
**「ドリルライナー」は、『ドリルのように からだを かいてん しながら あいてに たいあたりする。』わざである。
 
*つかみ攻撃 / 通常必殺ワザ3:つかみでんきショック / でんきショック (64-for/for)
 
*つかみ攻撃 / 通常必殺ワザ3:つかみでんきショック / でんきショック (64-for/for)
**ピカチュウが最初から覚えているでんきタイプの基本技。ヒット時に低確率(10%)で相手をまひさせる効果がある。
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**多くの電気タイプポケモンが最初から覚えている技。ヒット時に低確率(10%)で相手を麻痺させる効果がある。
 
*通常必殺ワザ:でんげき (64-for)
 
*通常必殺ワザ:でんげき (64-for)
**ゲーム本編には登場しないが、他のメディアでポケモンのわざとして登場する。ピカチュウなど、でんきタイプのポケモンが使用することが多く、ゲームにおける「でんきショック」・「10まんボルト」・「でんげき」はなどのでんきタイプの攻撃技のイメージを複合したものとも考えられる。
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**ゲーム本編には登場しないが、他のメディアでポケモンの技として登場する。ピカチュウなど、電気タイプのポケモンが使用することが多く、ゲームにおける「でんきショック」・「10まんボルト」・「でんげき」はなどの電気タイプの攻撃技のイメージを複合したものとも考えられる。
 
**『ポケットモンスター 金』『ポケットモンスター ルビー』のポケモンずかんのピカチュウの説明文には「でんげき」が出てくる。
 
**『ポケットモンスター 金』『ポケットモンスター ルビー』のポケモンずかんのピカチュウの説明文には「でんげき」が出てくる。
 
**アニメでは主人公サトシのピカチュウが金銀編の途中くらいまで使っていた。
 
**アニメでは主人公サトシのピカチュウが金銀編の途中くらいまで使っていた。
 
**ポケモンカードゲーム初の商品である『ポケットモンスターカードゲーム 第1弾スターターパック』には、「でんげき」を使えるピカチュウのカードが入っている。
 
**ポケモンカードゲーム初の商品である『ポケットモンスターカードゲーム 第1弾スターターパック』には、「でんげき」を使えるピカチュウのカードが入っている。
 
*通常必殺ワザ2:でんじは (for)
 
*通常必殺ワザ2:でんじは (for)
**『赤・緑』から登場するあいてをまひさせる効果のある補助わざ。
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**『赤・緑』から登場する相手を麻痺させる効果のある変化技。
 
**ピカチュウはレベルアップにより習得可能である。
 
**ピカチュウはレベルアップにより習得可能である。
 
*横必殺ワザ2:でんげきずつき (for)
 
*横必殺ワザ2:でんげきずつき (for)
**スマブラが先だが、『ブラック・ホワイト』初出の「ワイルドボルト」がこれに近い。
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**『スマブラ』が先だが、『ブラック・ホワイト』初出の「ワイルドボルト」がこれに近い。
 
**「ワイルドボルト」は『でんきを まとって あいてに ぶつかって こうげきする。』わざである。
 
**「ワイルドボルト」は『でんきを まとって あいてに ぶつかって こうげきする。』わざである。
 
*上必殺ワザ / 下必殺ワザ:でんこうせっか / かみなり (64-for)
 
*上必殺ワザ / 下必殺ワザ:でんこうせっか / かみなり (64-for)
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**自身にでんきエネルギーを2つ付けることができる。
 
**自身にでんきエネルギーを2つ付けることができる。
 
*最後の切りふだ:ボルテッカー (X-for)
 
*最後の切りふだ:ボルテッカー (X-for)
**『エメラルド』以降で登場した、ピカチュウ系統の専用わざ。もちもの"でんきだま"を持ったピカチュウまたはライチュウが持ってきた卵から孵ったピチューが最初から覚えている。
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**『エメラルド』以降で登場した、ピカチュウ系統の専用技。もちもの"でんきだま"を持ったピカチュウまたはライチュウが持ってきた卵から孵ったピチューが最初から覚えている。
 
**このワザの元ネタは、ポケモンの開発元・ゲームフリークがポケモンよりも前に作ったメガドライブ用ソフト『パルスマン』の同名アクション。ゲームやアニメでピカチュウが使うボルテッカーは黄色い電気を帯びた体当たりだが、青い球状の電気を纏って体当たりをするスマブラでの演出は、『パルスマン』のほうに近い。
 
**このワザの元ネタは、ポケモンの開発元・ゲームフリークがポケモンよりも前に作ったメガドライブ用ソフト『パルスマン』の同名アクション。ゲームやアニメでピカチュウが使うボルテッカーは黄色い電気を帯びた体当たりだが、青い球状の電気を纏って体当たりをするスマブラでの演出は、『パルスマン』のほうに近い。
 
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|画像1=[[ファイル:元ネタ_ピカチュウ_切りふだ1.jpg]]
 
|画像1=[[ファイル:元ネタ_ピカチュウ_切りふだ1.jpg]]
 
|画像2=[[ファイル:元ネタ_ピカチュウ_切りふだ2.jpg]]
 
|画像2=[[ファイル:元ネタ_ピカチュウ_切りふだ2.jpg]]
|文=左:『ポケットモンスタープラチナ』のボルテッカー。右:元ネタである『パルスマン』のボルテッカー。スマブラのエフェクトはこちらの方が近い。
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|文=左:『ポケットモンスタープラチナ』のボルテッカー。右:元ネタである『パルスマン』のボルテッカー。『スマブラ』のエフェクトはこちらの方が近い。
 
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**『ルビー・サファイア』の立ち絵と同じポーズ。
 
**『ルビー・サファイア』の立ち絵と同じポーズ。
 
*ワザ名について
 
*ワザ名について
**原作の『ポケットモンスター』シリーズでは漢字の使われた技名は一切無い。それに準拠してスマブラでもすべてひらがなカタカナとなっている。これは他のポケモンのワザも同様。
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**原作の『ポケットモンスター』シリーズでは漢字の使われた技名は一切無い。それに準拠して『スマブラ』でもすべてひらがなカタカナとなっている。これは他のポケモンのワザも同様。
    
== 主な登場作品 ==
 
== 主な登場作品 ==