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== 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ ==
 
== 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ ==
 
シリーズ1作目の『[[スマブラ64]]』から登場。『[[スマブラDX]]』には2001年12月25日に、『[[スマブラX]]』には2008年3月25日に、『[[スマブラfor]]』には2014年11月6日に、いずれも発売後に公式サイトで参戦が発表された。『[[スマブラSP]]』には2018年6月13日に放送された『[https://www.nintendo.co.jp/e3/index.html Nintendo Direct: E3 2018]』で当作の情報が公開されると同時に参戦することが明らかになった。『[[スマブラ64]]』から『[[スマブラ3DS]]』までは[[隠しキャラクター]]として、『[[スマブラWii U]]』では最初から選択可能な[[ファイター]]として登場している。
 
シリーズ1作目の『[[スマブラ64]]』から登場。『[[スマブラDX]]』には2001年12月25日に、『[[スマブラX]]』には2008年3月25日に、『[[スマブラfor]]』には2014年11月6日に、いずれも発売後に公式サイトで参戦が発表された。『[[スマブラSP]]』には2018年6月13日に放送された『[https://www.nintendo.co.jp/e3/index.html Nintendo Direct: E3 2018]』で当作の情報が公開されると同時に参戦することが明らかになった。『[[スマブラ64]]』から『[[スマブラ3DS]]』までは[[隠しキャラクター]]として、『[[スマブラWii U]]』では最初から選択可能な[[ファイター]]として登場している。
      
デザインは『スマブラ64』から『スマブラX』までは『ポケットモンスター ルビー・サファイア』以前のデザイン、『スマブラfor』からは『ポケットモンスター ファイアレッド・リーフグリーン』以降の目が小さくなったデザインに準じている。
 
デザインは『スマブラ64』から『スマブラX』までは『ポケットモンスター ルビー・サファイア』以前のデザイン、『スマブラfor』からは『ポケットモンスター ファイアレッド・リーフグリーン』以降の目が小さくなったデザインに準じている。
    
日本版での声は、アニメ版『ポケットモンスター』で準レギュラーとして登場した野生のプリンを担当した、[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8B%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%BF%E3%81%8B かないみか]が務める。『スマブラfor』までに使用されたプリンのボイスの殆どは、アニメ版の第45話「うたって!プリン!」と第62話「ピッピVSプリン」で収録された音声が使用されている。ボイスの構成は『スマブラDX』で変わり、『スマブラfor』までほぼ同じ構成が使われている。『スマブラSP』では新規収録で担当している。
 
日本版での声は、アニメ版『ポケットモンスター』で準レギュラーとして登場した野生のプリンを担当した、[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8B%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%BF%E3%81%8B かないみか]が務める。『スマブラfor』までに使用されたプリンのボイスの殆どは、アニメ版の第45話「うたって!プリン!」と第62話「ピッピVSプリン」で収録された音声が使用されている。ボイスの構成は『スマブラDX』で変わり、『スマブラfor』までほぼ同じ構成が使われている。『スマブラSP』では新規収録で担当している。
      
『スマブラ64』ではほかの参戦キャラクターが全員各シリーズの主役級キャラクターなのに対し、可愛いポケモンの代表格程度でしかないプリンの参戦は異彩を放っていた。参戦した理由は、大人気のポケモンからはもう1体出したいということで既に制作されたピカチュウ以外の人気ポケモン(当時のポケモン総数は151匹)で、なおかつ制作時間の都合上により既存キャラの骨格を流用できるという条件に当てはまったため、[[カービィ]]のモデルの流用で制作され、参戦を果たした( 『スマブラDX』からはプリン専用のモデルが作られている)。
 
『スマブラ64』ではほかの参戦キャラクターが全員各シリーズの主役級キャラクターなのに対し、可愛いポケモンの代表格程度でしかないプリンの参戦は異彩を放っていた。参戦した理由は、大人気のポケモンからはもう1体出したいということで既に制作されたピカチュウ以外の人気ポケモン(当時のポケモン総数は151匹)で、なおかつ制作時間の都合上により既存キャラの骨格を流用できるという条件に当てはまったため、[[カービィ]]のモデルの流用で制作され、参戦を果たした( 『スマブラDX』からはプリン専用のモデルが作られている)。
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『スマブラX』『スマブラfor』では[[ピチュー]]が参戦していないが、開発者からプリンが最弱の座に戻ったとは語られていない。しかし性能を見る限り、基本は『スマブラ64』の路線に戻しつつ、パワーや「ねむる」などの攻撃面は『スマブラDX』に準じるという、いわゆる「良くも悪くも一芸タイプ」なイメージになったと考えられる。
 
『スマブラX』『スマブラfor』では[[ピチュー]]が参戦していないが、開発者からプリンが最弱の座に戻ったとは語られていない。しかし性能を見る限り、基本は『スマブラ64』の路線に戻しつつ、パワーや「ねむる」などの攻撃面は『スマブラDX』に準じるという、いわゆる「良くも悪くも一芸タイプ」なイメージになったと考えられる。
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『スマブラ64』からなんだかんだで皆勤賞であり、原作では影が薄くなっても『スマブラ』では依然として存在感を放ち続けている。今では『スマブラ』には欠かせないキャラクターの1人として、確固たる地位を築いている。
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『スマブラ64』からなんだかんだで皆勤賞であり、原作では影が薄くなっても『スマブラ』では依然として存在感を放ち続けている。今では『スマブラ』には欠かせないキャラクターの一人として、確固たる地位を築いている。
    
=== アートワーク ===
 
=== アートワーク ===
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