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ホムラ

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2021年3月8日 (月) 03:18時点におけるVenom.N23 (トーク | 投稿記録)による版 (→‎ブレイド)
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ホムラ
ホムラ (ゼノブレイド2).png
『ゼノブレイド2』のホムラ
シンボル ゼノブレイド.png
出典ゼノブレイドシリーズ
デビューゼノブレイド2(2017年12月1日/Switch)
スマブラ
への出演
スマブラSP
外部サイト
の紹介記事
Pyra - Xenoblade Wiki

ホムラ(Pyra)は、『ゼノブレイド2』に登場するキャラクター。


概要

『ゼノブレイド2』のヒロイン。「天の聖杯」と呼ばれる伝説のブレイドであり、レックスのパートナー。500年もの間、雲海の底に沈んでいた古代船で封印されていたが、レックスに発見されて目覚める。自身の覚醒直前に殺されたレックスと記憶の中の楽園で出会ったホムラは、自分の命の半分を分け与える代わりに共に故郷の"楽園"へ向かうことを願い、ドライバーとなったレックスと共に楽園を目指す。

その名と全身の赤い容姿の通り炎を自在に操り、その力は他のブレイドを圧倒する。この炎は天の聖杯の余剰エネルギーによる特殊なもので、水の影響を受けない性質がある。そして彼女の内にはもう1人の人格「ヒカリ」が存在しており、お互いに姿を入れ替えることができる。

誰にでも礼儀正しくて穏やかな性格で、レックスに大胆にアプローチを取る押しの強さや、火を使う料理が得意という家庭的な一面も見られ、仲間のためなら自分を犠牲にすることも厭わない芯の強さを併せ持っている。

天の聖杯は500年前に起きた聖杯大戦で3つの巨神獣アルスを沈めた歴史があり、その力を手中に収めようする者から狙われている。ホムラ(ヒカリ)はその力で多くの人々を犠牲にしてしまった悲惨な経験から自身の存在を忌避していたが、共に楽園に行くことを望むレックスを見て、自分が生まれた意味に向き合うようになっていく。

ブレイド

特殊物質「コアクリスタル」を核とする亜種生命体。ブレイドは適性のある者がコアクリスタルに触れる(同調する)ことで誕生し、併せて生成される武器を用いて戦闘を行う。『ゼノブレイド2』の世界"アルスト"では軍事や政治において重要な役割を果たしており、ブレイドを生みだした者「ドライバー」と一生を共にすると言われている。

ドライバーはブレイドの武器を振るうことでエネルギーを溜め、それをブレイドに渡すことで溜めた力を開放させてより強力な攻撃が出せるほか、常人を遥かに上回る身体能力が得られる。

基本的にブレイドは不老不死だが、胸のコアクリスタルを破壊されるか、ドライバーが死ぬと命を失ってしまう。ドライバーの死後はコアクリスタルに戻りしばらくすれば再び同調できるようになるが、その時は以前の記憶は失われ、新たなブレイドとして生を受けることになる。

しかしホムラ(ヒカリ)は例外である。彼女のコアクリスタルは命の半分をレックスに分け与えた影響で、中心部がレックスの胸に移されている。そして、その代償として傷を共有してしまうようになっており、まさしく一心同体の関係になっている。

大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL

本編ではスピリットとして登場し、DLCでファイターとして参戦した。

ファイター

公式絵 SP ホムラ.png

ファイターとして初参戦。2021年2月18日に放送された『Nintendo Direct 2021.2.18』の冒頭で公開されたムービー『ある日 ホムラがいなくなった』で、追加コンテンツ第9弾として参戦することが発表された。その後、3月4日に放送された紹介動画『ホムラ/ヒカリのつかいかた』で配信時期が発表され、翌5日に配信が開始された。

デザインは概ね原作と同じだが、『スマブラ』の推奨年齢制限に抵触させないため、太もも周辺がストッキング地になっており露出が抑えられている。

日本版での声は原作同様、下地紫野が務める。

原作においてホムラ/ヒカリレックスをサポートする役割だったが、『スマブラ』では自らが戦いヒカリと自由に姿を切り替えることができる、『スマブラDX』『スマブラX』時代のゼルダ/シーク以来となるペアで戦う変身ファイターとなっている。ホムラとヒカリはそれぞれ性能が大きく異なり、ホムラは動きが遅い代わりに火力が高いパワー型で、横スマッシュ攻撃の「フレアスマッシュ」は格段に高いふっとばし力を撃ち出すことができる。

アートワーク

スピリット

本編ではサポータースピリットとして登場している。ヒカリのスピリットはイラストにアレンジが施されたが、ホムラは元のイラストがそのまま使用されている。

サポータースピリット
No. 名前 ランク スキル コスト 出典シリーズ
アートワークの出典
0,967 ホムラ LEGEND kアシスト アシストキラー 1 ゼノブレイド
ゼノブレイド2
ファイタースピリット
No. 名前 アートワークの出典
1,458 ホムラ(ファイター) ゼノブレイド2[1]

使用ワザの名称一覧

  • 横スマッシュ攻撃の名称は公式サイトや「スマちしき」で判明している物を記載。
弱攻撃 (未公表)
ダッシュ攻撃 (未公表)
横強攻撃 (未公表)
上強攻撃 (未公表)
下強攻撃 (未公表)
横スマッシュ攻撃 フレアスマッシュ
上スマッシュ攻撃 (未公表)
下スマッシュ攻撃 (未公表)
通常空中攻撃 (未公表)
前空中攻撃 (未公表)
後空中攻撃 (未公表)
上空中攻撃 (未公表)
下空中攻撃 (未公表)
つかみ攻撃 (未公表)
前投げ (未公表)
後投げ (未公表)
上投げ (未公表)
下投げ (未公表)
通常必殺ワザ フレイムノヴァ
横必殺ワザ ブレイズエンド
上必殺ワザ プロミネンスリボルト
下必殺ワザ ヒカリチェンジ
最後の切りふだ バーニングソード

動作などの元ネタ

ヒカリ由来の元ネタは、ヒカリ#動作などの元ネタにて。

ワザ

  • 弱攻撃
    • 百裂攻撃時のポーズはレックスにエネルギー(キズナ)を送るときのものが基になっている。
  • 横スマッシュ攻撃:フレアスマッシュ
  • 通常・横・上必殺ワザ / 最後の切りふだ
    • すべて原作の必殺技より。『ゼノブレイド2』の必殺技はブレイドがドライバーに代わり強力な攻撃を繰り出すシステムとなっており、ドライバーアーツを使うと溜まるゲージを消費することで発動できる。
      • 必殺技は4段階のレベルに分かれている。レベル4必殺技はアーツの使用ではなく、ドライバーとブレイドが寄り添う(キズナ最高状態で時間経過する)ことで使用可能になり、ドライバーと一体になった連携攻撃を出す大技となっている。
    • ホムラが使う必殺技は、原作では以下のレベルとなっている。
      • 通常必殺ワザ:フレイムノヴァ - レベル1必殺技
      • 横必殺ワザ:ブレイズエンド - レベル3必殺技
        • 原作ではまず直接斬りかかり、それから剣を浮遊させて切り刻む動作だった。
      • 上必殺ワザ:プロミネンスリボルト - レベル2必殺技
      • 最後の切りふだ:バーニングソード - レベル4必殺技
        • 発動時にレックスに送っている光のエネルギーは、ドライバーとブレイドを繋ぐ力を示す「キズナ」。ドライバーのアクションによって自身に与えられる効果が変化するシステムで、キズナが最高の状態になると帯の色が青から金に変化する。
  • 下必殺ワザ:ヒカリチェンジ(ホムラチェンジ)
    • ホムラ/ヒカリは、戦闘中でも自由に切り替えることができ、状況に応じた戦法を取ることができる。2人は通常のブレイドとは異なり、ブレイドスイッチ[2]後にクールタイムが発生しないという特徴があり、それも再現されている。
    • ちなみにホムラはヒカリのことを「ちゃん」付けで呼ぶが、『スマブラ』でこのワザを使って交代する時は呼び捨てで呼んでいる。
    • チェンジする時のSEは『スマブラ』オリジナルのもの。原作ではもう少し控えめなSE。

その他

  • レックスの応援(上アピール
    • 腕を上げて応援する姿は、ブレイドが必殺技を発動している間に見られる。
  • 横アピール:指先に炎を灯し、息を吹きかける
    • 第二話のラストシーンより。レックスに夜空に火花が舞う美しい光景を見せた。
  • 歩行
    • 最大速歩行のモーションは原作においてフィールド上を走行するときのモーションが基になっている。
  • 泳ぎ
    • 原作において水面や雲海を移動する時の立ち泳ぎと同じ動き。
  • ねむり
    • 座り込むのは、原作で戦闘不能になった時と同じ。
  • 登場演出
    • 投げ方は異なるものの、レックスが投げた剣を受け取るモーションは原作においても必殺技使用時に見られる。
  • 勝利演出・左の台詞:「ふう、頑張りました!」
    • パーティに入れないブレイドを出稼ぎさせることができる傭兵団で、任務が完了した時の台詞。
    • ホムラ/ヒカリは1周目ではパーティから外せないブレイドのひとりで、原作でこれが聞けるのは実はゲームクリア後に開放されるアドバンスドニューゲームモード(いわゆる二周目要素)での話。
  • 勝利演出・上:レックスと一緒に剣を握り、天高く掲げる
    • 劇中で度々一緒に剣を握り技を撃ち出すシーンを意識している。
  • 勝利演出・右
  • 最後の切りふだ発動後 / 勝利演出・右の台詞:「これが、私たちの力です!」
    • 原作の「バーニングソード」発動後の台詞と同じ。
    • 『黄金の国イーラ』のヒカリも同じ台詞を言っており、原作では仲間と結んだ固い絆を表したものとなっている。

備考

  • 『スマブラSP』において、本編内に既に何らかの要素として登場しているキャラクターがDLCでファイターとして参戦した事例は、ミェンミェンに続き2例目。

脚注

  1. グッドスマイルカンパニー発売のフィギュア用に描き下ろされたイラストが使用されている。
  2. 連れているブレイドを切り替えて、使用する武器やアーツを変更できるシステム。

外部リンク


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