曖昧さ回避 この項目では、『スマブラSP』のファイターとしてのポケモントレーナーについて説明しています。このキャラクターの原作での活躍、アクションの元ネタなどについては「ポケモントレーナー」をご覧ください。
ポケモントレーナー

出典ポケットモンスターシリーズ
他のスマブラ
への参戦
スマブラX
種類アンロックキャラクター
参戦ナンバー33-35

ポケモントレーナー(Pokémon Trainer)は、『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』に登場するファイター。参戦ナンバーは、トレーナーが使う手持ちポケモンに割り当てられている。


解放条件

  • アドベンチャー: 光の世界の海辺の街エリアで解放できる。
  • 勝ちあがり乱闘: クッパルートクリア後に挑戦者として登場する。
  • プレイ時間の経過で挑戦者として登場する。この方法でのみファイターを解放する場合は、26番目の挑戦者として現れる。

ファイター性能

 
最初に使うポケモンは、ファイターセレクト画面に表示されるポケモンの絵をタッチするか、Yボタンで変えられる。

3匹のポケモンを「ポケモンチェンジ」で適時入れ替えながら戦う異色のファイター。

立ち回りは強いが撃墜の苦手な軽量級のゼニガメ、中距離での待ち戦術や早期撃墜を得意とするが防御面に不安のある中量級のフシギソウ、ずば抜けた走行速度や豊富な撃墜手段を持つが立ち回りの弱い重量級のリザードンと、3匹はそれぞれ得手不得手が大幅に異なる。
そのため、状況に応じてどのポケモンを戦わせるか、どのタイミングでチェンジさせるかがカギとなる。#最後の切りふだの名の通り、3匹のポケモンを「三位一体」で戦わせてこそ真価を発揮するファイター。

長所と短所

  • 長所
    • 相手ファイターや相手の戦術に合わせて、相性の良いポケモンを選んで戦うことができる。
      • 順繰り重くなっていくので、ダメージに合わせて「ポケモンチェンジ」を行えば非常に粘り強く戦える。
      • ダメージ蓄積能力が高い→早期撃墜が得意→撃墜手段が豊富で粘り強い…といった順にポケモンを交代できるのも追い風。
    • 3匹ともダッシュつかみの性能が高めで、各種投げも高水準な性能にまとまっている部類。
    • #下必殺ワザ「ポケモンチェンジ」は発動から無敵になるため、相手の連続攻撃に対して回避に使ったり、反撃に転じるといった動きが可能。


  • 短所
    • 3匹のポケモンを使いこなすためには、他ファイターより多くの知識を要する。要求される熟練度も他のファイターより高い。
    • 3匹それぞれに明確な防御面の弱み[1]が存在する。
    • 3匹とも落下速度が遅く、着地狩りに弱い。
    • 復帰力は3匹ともあまり高い部類ではなく、復帰阻止を受けやすい。
    • 早期撃墜などにより「ポケモンチェンジ」のタイミングを逃すと立ち回りに甚大な影響を及ぼしてしまう。

スマブラXからの変更点

『スマブラX』ではポケモンの交代に制約が多かったが、本作では交代の高速化やスタミナ・タイプ相性システムが廃止されたことで格段に使いやすくなった。特にフシギソウはこれにより耐久力と復帰力の低さが克服され、大幅な強化を獲得した。

  • 『スマブラX』では使用するポケモンに指定がない場合はランダムで選ばれていたが、本作ではキャラクターセレクト画面で表示される1体のポケモンが選ばれるようになった。デフォルトでは最初に使用するポケモンはゼニガメ。ポケモンの選択は、絵にカーソルを合わせてタッチでポケモンを変える方式に変わった。
  • 色変えの要領で、女の子トレーナーが選べるようになった。女の子トレーナーは男の子トレーナーとはモーションが異なる。
  • 強化各ポケモンのスタミナシステムが廃止された。時間経過による攻撃力の減少を気にせず、同じポケモンのまま対戦できるようになった。
  • 各ポケモンのタイプ相性システムが廃止された。ゼニガメは火炎属性に対する耐性を失ったが、火炎属性が弱点のフシギソウは短所の一つがなくなった。
  • 下必殺ワザ「ポケモンチェンジ」
    • 強化空中でも使用できるようになった。
    • 交換速度が格段に早くなった。
      • 強化ポケモンの使い分けがしやすくなった。
      • 弱体化交換し終わるまでの時間を利用した長い回避には使えなくなった。
    • 弱体化短時間で連続使用すると、無敵が付かなくなるようになった。
    • 弱体化ワンパターン相殺をリセットすることができなくなった。
    • バグ修正弱体化モンスターボールからポケモンが出てくる際にボールが接地していないと、ボールから出てくる際の隙が無くなる現象がなくなった。
  • 最後の切りふだ「さんみいったい」
    • 弱体化ダメージ減少: 計58% ⇒ 計44.3%
    • その他表示されるメッセージウィンドウが『ポケットモンスター サン・ムーン』と同じデザインになった。
  • その他対戦勝利時のコールは、ポケモントレーナーがコールされるようになった。『スマブラX』では、最後に使用したポケモンがコールされていた。
  • その他対戦終了後のリザルト演出では、ポケモントレーナーが拍手するようになった。

更新履歴

ワザ

簡易ワザ表

ゼニガメフシギソウリザードンのワザ表も参照。

ワザ ダメージ 発生 撃墜%
#下必殺ワザ - 1F -
#最後の切りふだ 計44.3% - 55%

下必殺ワザ

"ポケモンチェンジ"
 

バトルに出すポケモンを交代することができる。ゼニガメ→フシギソウ→リザードンの順番で入れ替わる。入れ替え中は無敵だが連続チェンジ不可。

  • 無敵[2]: 1-25F
  • 全体: 39F
  • 再使用までの時間: 103F (行動可能になった後から)
  • 交代の順番はゼニガメ→フシギソウ→リザードンで決まっている。
  • 自身がミスになった場合、リスポーン時に次のポケモンへ自動交代する。
  • 蓄積ダメージ状態変化はそのまま引き継がれる。
  • 交代してから103F(約1.7秒)の間は再度ポケモンチェンジを行えない。
    • ただし、下以外の何らかの必殺ワザを使うとクールタイムが打ち消されてすぐに再使用できる(最短ポケモンチェンジ[3]
  • 交代すると手に持っているアイテムは手放され、装備中のアイテムは外される。
    • この行動はアイテム手放しではない。よって、手放されたアイテムに攻撃力は無い。アイテムの出現・落下と同じく無回転で落ちていく。
  • 交代すると、付着したC4爆弾を外せる。
  • 交代すると、前のポケモンが移動中に持っていた慣性が無くなる。
  • 交代すると、泳ぎ可能時間がリセットされる。

  • 入力1F目の交代開始から無敵であり、相手の攻撃をすかして交代したポケモンで即座に反撃を繰り出す、といった芸当も可能なワザ。コンボ脱出のために使うのも有効。
    本作の空中回避着地するまで1回しか出せないため、第2の空中回避としても使う価値がある。
    • ただし、次のポケモン登場の瞬間に無敵は無いので過信は禁物。エフェクトも派手でボイスもあるため、真正面からやっても容易に読まれてしまう。そのため、相手の攻撃を見てから交代するか、空中などの回避がしにくい状況で行うと良い。
  • もしミスになることが確定したと判断できる場合は、なるべく復活した時に戦いたいポケモンの前のポケモンに交代すると無駄が少ない。
  • 復帰中に交代することで復帰距離を伸ばせる場面もある。
    • フシギソウからリザードンに交代した場合は空中ジャンプが追加でもう1度行えるうえ、上昇するタイプの上必殺ワザも使えるため、復帰力の悲惨なフシギソウを使用している時は特に重要なテクニックとなる。ワイヤー復帰に失敗した時は即座に交代させる癖をつけておくとよい。
  • 手に持てるサイズのアイテム、あるいはを装備系アイテムを所持・装備している時に交代すると、そのアイテムをその場に落とす。
    • アシストフィギュアも空中でキャッチしてから着地するまでの間であれば手放すことができる。相手の追撃が激しい時のキャンセル手段に使える。
  • スネークに付けられた「C4爆弾」を外すことが可能。空中で交代すればC4爆弾が落ちていくので、交代中の無敵判定も相まって高確率で回避することができる。


最後の切りふだ

"さんみいったい"
 

ゼニガメ、フシギソウ、リザードンの息を合わせたみごとな連続攻撃。前方の広範囲の相手を巻き込みながらつよく押し出す。

  • ダメージ: 計44.3%
  • 撃墜%: 55%
  • 最初にトレーナーが他のポケモンを出す時に背後に攻撃判定が発生し、ヒットした相手を手前に引き寄せる。

  • ゼニガメの「ハイドロポンプ」は、近距離、上下角30度くらいで放射状の水飛沫を出す。遠くまで飛んでいるように見えるが、当たり判定があるのは近距離だけ。この攻撃が相手に当たると相手を攻撃の中心に引き寄せる。
  • フシギソウの「ソーラービーム」は前方に直線状のレーザーを発射する。発動中は連続ヒットし、ワザが終わる瞬間に強く吹っ飛ばす。
  • リザードンが放つ前方に向かって「大」の字を象った巨大な火炎弾を連続発射する「だいもんじ」は、射程が長く、終点の端から端くらいまで届く。


ポケモントレーナーの行動

 

ポケモントレーナーは乱闘には直接影響しないが、ポケモンの行動に合わせて様々なリアクションを見ることができる。"ポケモンスタジアム"や"プリズムタワー"など、地形が大きく変化したり場所が移り変わるステージでは、背景に設けられた専用の浮遊足場から指示を出す。

移動

ポケモンとの距離が遠いと、トレーナーが近くまで走り寄ってくる。

攻撃

必殺ワザや最後の切りふだを出すと、トレーナーがポケモンのいる方向に向けて指示を出す。上必殺ワザでは近くで出すと正面向きで指示を出す。


ポケモンチェンジ
攻撃を当てた時

相手を攻撃するとガッツポーズする。



撃墜成功

撃墜した時もガッツポーズをする。男の子はウインクし、女の子は大きくジャンプしてからガッツポーズ。


攻撃を受けた時

ポケモンが攻撃を受けると、トレーナーも痛そうなリアクションを見せる。


ミス

悔しそうに首を振り、次のポケモンを出す。


ふらふら、埋まり状態

ポケモンがふらふらまたは埋まり状態になると、頭を抱えてポケモンに起きるよう声を掛ける。


敗北

ストックがゼロになって敗北した場合、帽子を深くかぶりその場に立ち尽くす。


アピール

ポケモントレーナー

ポケモンに合わせて、トレーナーも一緒にアピールする。トレーナーのアピールはどのポケモンでも同じ。

  • 上アピール
    ボールを上に掲げる。
  • 横アピール
    左腕を手前に引いてガッツポーズ。
  • 下アピール
    男の子:左腕を前に出してガッツポーズ。 / 女の子:ジャンプしてガッツポーズ。
上アピール 横アピール 下アピール
     


ゼニガメ

  • 上アピール
    バク転し、「ゼニ!」と鳴く。
  • 横アピール
    尻尾で立って横に回った後、バランスを崩す。
  • 下アピール
    殻にこもって甲羅だけで回った後、頭と手足を出して決めポーズ。
上アピール 横アピール 下アピール
     


フシギソウ

  • 上アピール
    身体を震わせながら背中の葉っぱとつぼみを回転させる。
  • 横アピール
    逆立ちして半回転した後、バランスを崩す。
  • 下アピール
    つるを1本ずつ上に伸ばした後、一回転する。
上アピール 横アピール 下アピール
     


リザードン

  • 上アピール
    1回羽ばたいて胸を張る。
  • 横アピール
    その場で飛び回り、着地と同時に吠える。
  • 下アピール
    一瞬溜めて天に向かって咆哮する。
上アピール 横アピール 下アピール
     


待機モーション

  • 男の子:軽くホップする。 / 女の子:腕を伸ばしてストレッチ。
  • 男の子:手汗をズボンで拭く。 / 女の子:額の汗を拭う。
  • 左か右にステップして距離を取る(ステージに直接立っている場合のみ)。
男の子
   
女の子
   


登場演出

トレーナーがモンスターボールをステージに投げてポケモンが登場する。
トレーナー自身の登場演出は無く、モンスターボールを投げる瞬間にエフェクトもなく即出現する。
トレーナー用の専用足場が設置されるステージでは、足場自体は最初から画面内に出現している。


勝利演出

対戦が終了した時点で出していたポケモンによって、異なる勝利演出になる。
トレーナーの性別によって演出やモーションが変化する。

ゼニガメ

トレーナーのセリフは、男の子:「よくやったな、ゼニガメ!」 or 「みんな、よくがんばったな!」 / 女の子:「やったね、ゼニガメ!」 or 「みんな、最高だね!」

  • 勝利ファンファーレ:『ポケットモンスター 赤・緑』メインテーマの1フレーズ
    • ポーズ:十字ボタン←
      ゼニガメがスピンして、トレーナーと共に決めポーズ。
    • ポーズ:十字ボタン↑
      ゼニガメが3回「みずでっぽう」した後バク転して、トレーナーと共に決めポーズ。
    • ポーズ:十字ボタン→
      トレーナーが抱きついたゼニガメを地面において愛でる。
      • ゼニガメの飛びつき方が男女で若干異なる。
男の子
勝利演出・左 勝利演出・上 勝利演出・右
     
女の子
勝利演出・左 勝利演出・上 勝利演出・右
     

フシギソウ

トレーナーのセリフは、男の子:「がんばったな、フシギソウ!」 or 「みんな、よくがんばったな!」 / 女の子:「がんばったね、フシギソウ!」 or 「みんな、最高だね!」

  • 勝利ファンファーレ:『ポケットモンスター 赤・緑』メインテーマの1フレーズ
    • ポーズ:十字ボタン←
      ステップして前に出たフシギソウがバク転して、トレーナーと共に決めポーズ。
      • トレーナーはゼニガメ時と同じモーション。
    • ポーズ:十字ボタン↑
      フシギソウが「つるのムチ」で前に2度はたいて、トレーナーと共に決めポーズ。
      • 女の子トレーナーのみ最後の決めポーズにおいて、ゼニガメ時とは異なる固有のモーションを持つ[4]
    • ポーズ:十字ボタン→
      スキンシップしているトレーナーにフシギソウが嬉しそうに抱きつく。
男の子
勝利演出・左 勝利演出・上 勝利演出・右
     
女の子
勝利演出・左 勝利演出・上 勝利演出・右
     

リザードン

トレーナーのセリフは、男の子:「やったぞ、リザードン!」 or 「みんな、よくがんばったな!」 / 女の子:「すごいね、リザードン!」 or 「みんな、最高だね!」

  • 勝利ファンファーレ:『ポケットモンスター 赤・緑』メインテーマの1フレーズ
    • ポーズ:十字ボタン←
      リザードンが咆哮を上げ、トレーナーと共に決めポーズ。
      • トレーナーはゼニガメ時と同じモーション。
    • ポーズ:十字ボタン↑
      リザードンが「フレアドライブ」で地面に激突、跳ね返りながら着地し、トレーナーと共に決めポーズ。
      • 女の子トレーナーのみゼニガメ時と全く異なる固有のモーションを持つ[5]
    • ポーズ:十字ボタン→
      トレーナーがリザードンの顔周りを触ってスキンシップ。
      • リザードンの首の角度が男女で若干異なる。
男の子
勝利演出・左 勝利演出・上 勝利演出・右
     
女の子
勝利演出・左 勝利演出・上 勝利演出・右
     

リザルト画面の拍手

 

ポケモンは登場せず、トレーナーが拍手を送る。

カラーバリエーション

ポケモントレーナー

所持しているポケモンの色は、前作『スマブラfor』のリザードンに準拠しているため、トレーナーの配色とは一致しない。

  男の子/赤 『ファイアレッド・リーフグリーン』の男の子主人公(レッド)がモデルになっている。
  女の子/水色 『ファイアレッド・リーフグリーン』の女の子主人公(リーフ)がモデルになっている。
  男の子/黄色 『金・銀・クリスタルバージョン』の男の子主人公(主に「ゴールド」と呼ばれている)を意識した配色。『ハートゴールド・ソウルシルバー』の男の子主人公(ヒビキ)とは異なる。
  女の子/緑 『エメラルド』の女の子主人公(ハルカ)を意識した配色。ちなみに、『スマブラX』では同じ『エメラルド』由来の色変えがあった。
  男の子/黒 『ダイヤモンド・パール』の男の子主人公(コウキ)を意識した配色。
  女の子/白 『ブラック・ホワイト』の女の子主人公(トウコ)を意識した配色。
  男の子/青 『X・Y』の男の子主人公(カルム)を意識した配色。褐色肌は原作における人種選択の再現。
  女の子/オレンジ 『ウルトラサン・ウルトラムーン』の女の子主人公(主に「コウミ」と呼ばれている)を意識した配色。褐色肌は原作にて肌の色も変更できることに因んでいる。

ゼニガメ

  茶色い甲羅
  赤い甲羅 体色はゼニガメの進化後、カメールに似ている。
  緑の甲羅 甲羅の色は色違いのゼニガメに似ている。
  ピンクの甲羅
  黄色い甲羅 甲羅の色は『クリスタルバージョン』のゲーム内グラフィックに似ている。
  白い甲羅
  青い甲羅
  紫の甲羅

フシギソウ

  通常
  赤いつぼみ クリスタルバージョン』のゲーム内グラフィックに似ている。
  緑のつぼみ
  青紫色の体
  黄色いつぼみ つぼみの色は色違いのフシギソウに似ている。
  白いつぼみ
  青いつぼみ
  紫のつぼみ

リザードン

  オレンジ
  リザードンの進化前、リザードを意識した配色。
 
  ピンク クリスタルバージョン』の色違いリザードを意識した配色。『ポケモンスタジアム金銀』でのリザードだと色の違いが顕著。
  黄色 色違いヒトカゲリザードを意識した配色。
  プテラに似た配色。
  ズバットゴルバットに似た配色。
  クリスタルバージョン』の色違いリザードンを意識した配色。

テクニック

最短ポケモンチェンジ

下必殺ワザでポケモンを交代をしてから、再び交代ができるようになるまでの時間を短縮させるテクニック。
やり方は非常に簡単で、交代直後に下必殺ワザ以外の必殺ワザを使用するだけ。ポケモンチェンジのクールタイムはトレーナーがボールを持ち替える動作に依存したものらしく、原理的にはその動作を必殺ワザを使用した時の指示を出す動作でキャンセルさせている。アピールでもキャンセルは可能だが、必殺ワザを経由した方が早い。
また、使用する必殺ワザとポケモンによって短縮される時間が異なる。各ポケモン毎の最短行動は以下の通り。

  • ゼニガメ:通常必殺ワザ(→ジャンプキャンセル
  • フシギソウ:上必殺ワザ(実用性も考慮すると横必殺ワザ)
  • リザードン:通常必殺ワザ

主な用途としては、相手ファイターとの相性に応じて素早く交代したい時や、そもそも一匹のポケモンのみを使用しており、ミスから復活後にそのポケモンに戻したい時など。
ただし、最短とは言え必殺ワザを使用する分の隙は生じるので、ある程度使いどころを見極める必要はある。

オススメスキル

各ポケモンごとにワザの属性が異なるため、特定の属性に絞っての強化が困難。全ポケモンをバランスよく強化するためには「クリティカルヒット」「ハイパースマッシュ」や、機動力・防御力を強化するスキルを装備しよう。

なお、参考として以下に各ポケモンのワザの属性を記載する。

  • 身体
    • ゼニガメの弱攻撃・ダッシュ攻撃・横強攻撃・上強攻撃・ニュートラル空中攻撃・前空中攻撃・後空中攻撃・上空中攻撃・下空中攻撃・つかみ攻撃・前投げ(打撃部分)・上投げ(打撃部分)・下投げ(打撃部分)・横必殺ワザ
    • フシギソウのダッシュ攻撃・上強攻撃・横スマッシュ攻撃・つかみ攻撃・前投げ(打撃部分)・上投げ(打撃部分)
    • リザードンの弱攻撃・ダッシュ攻撃・横強攻撃・上強攻撃・下強攻撃・横スマッシュ攻撃・上スマッシュ攻撃・下スマッシュ攻撃・ニュートラル空中攻撃・前空中攻撃・後空中攻撃・上空中攻撃・下空中攻撃・つかみ攻撃・上投げ(打撃部分)・横必殺ワザ(1ヒット目)・上必殺ワザ
    • ゼニガメのダッシュ攻撃・下強攻撃・横スマッシュ攻撃・上スマッシュ攻撃・下スマッシュ攻撃・前空中攻撃・上必殺ワザ
  • 武器
    • フシギソウの弱攻撃・横強攻撃・下強攻撃・下スマッシュ攻撃・ニュートラル空中攻撃・前空中攻撃・後空中攻撃・通常必殺ワザ(タネ部分)・横必殺ワザ・上必殺ワザ
  • 炎&爆発
    • リザードンの横強攻撃(炎部分)・ニュートラル空中攻撃(炎部分)・後空中攻撃(炎部分)・下投げ・通常必殺ワザ・横必殺ワザ
  • 投げ
    • つかみ攻撃・前投げ・後投げ・上投げ・下投げ(3匹共通)
  • 無属性(属性系スキルの対象外)
    • フシギソウの上スマッシュ攻撃・上空中攻撃・下空中攻撃・通常必殺ワザ(本体部分)

1人用ゲームモード攻略

勝ちあがり乱闘

未来のチャンピオン
ROUND 1  
通常戦 ポケモンスタジアム ポケットモンスター 赤・緑:メインテーマ [DX]
ROUND 2  
通常戦 ポケモンスタジアム 戦闘!トレーナー(ポケットモンスター X・Y)
ROUND 3  
通常戦 イッシュポケモンリーグ 戦闘!トレーナー(ポケットモンスター サン・ムーン)
ROUND 4  
通常戦 カロスポケモンリーグ 戦闘!四天王 / 戦闘!ソルガレオ・ルナアーラ
ROUND 5  
通常戦 ポケモンスタジアム2 戦闘!チャンピオン(ポケットモンスター X・Y)
ROUND 6  ( )
通常戦 ポケモンスタジアム2 頂上決戦!
BONUS GAME
BOSS   
通常戦⇒ボス戦
(連戦)
終点 ポケットモンスター赤・緑メドレー
マスターハンド
元ネタ・備考
  • タイトルは、ポケモンジムの入口に立つヒントをくれるNPCが言うセリフ「おーす!みらいの チャンピオン!」からか。
  • マスターハンド以外の相手はすべてポケモン。ステージに至ってはスタジアム、ポケモンリーグのみで、ポケモンリーグを勝ち抜いてチャンピオンを目指すイメージ。
  • ROUND 6ではプレイヤーとして選択していない性別のトレーナーが相手として登場。『ポケットモンスター ルビー・サファイア』をはじめとする作品のライバルトレーナーのオマージュ。
  • ボス戦でミュウツーが登場するのは、原作で殿堂入り後に野生のミュウツーと遭遇するイベントが発生することにちなんでいると思われる。
  • スタッフロールのシューティングでは、マスターハンドを倒した時に出していたポケモンが自機になる。

組み手

公式スクリーンショット

備考

  • 対戦の参加人数が5人以上の対戦、「団体戦」の「おかわり」、「ステージ作り」で作ったステージで対戦する場合、画面内にトレーナーは登場しない。試合開始時や下必殺ワザでポケモンを繰り出す際は、画面手前からモンスターボールが飛んでくる。
    • ただし、「組み手」ではプレイヤーの者のみが対戦人数に関わらず出現する。
  • チーム乱闘でチームが3人以上の場合、勝利演出でポケモンは登場しない。
  • 勝ちあがり乱闘」と「スピリッツ」のゲームモードでは、手持ち3体が単独ファイター扱いとして出現する。単独ファイターのポケモンは「ポケモンチェンジ」が使えない。

脚注

  1. ゼニガメは体重が非常に軽い、フシギソウは運動性能が低く切り返しが苦手、リザードンは体が大きくお手玉に弱いなど。
  2. 無敵判定ではなく、ポケモンが画面上に存在しない時間によるもの。
  3. 5人以上の乱闘やステージ作りで作成したステージなど、トレーナーがステージ上に存在しない場合は不可。
  4. 右腕や頭の角度など。
  5. 厳密にいえば、男の子トレーナーも最後の決めポーズのみ顔の角度が少し異なる。

外部リンク


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