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マリオシリーズのスピリットの一覧/対戦データ

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マリオシリーズスピリットとの対戦データの一覧。

対戦データの一覧

アックーム

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP ルフレ 05.png
  • ランク: HOPE
  • 属性: 投げ
  • セットパワー: 4,300
  • ステージ: ピーチ城 上空(戦場化)
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: アイテムに気を取られやすい
    • アイテム: たべもの
    • 相手の状態: 通常(たべるといろいろ強化)
    • 追加ギミック: ねむり床(下の足場のみ)
  • 音楽: イン・ザ・ファイナル
  • 由来: 『マリオ&ルイージRPG4 ドリームアドベンチャー』に登場するコウモリの魔王。マクラノ島の秘宝でどんな願いも叶える石「ドリームストーン」を使って世界征服を成し遂げるため、クッパと手を組みドリームストーンを入手しようとしていた。かつてはマクラノ島に住む一匹のコウモリだったが、マクラノ族の悪夢を食べ続け現在の姿へと変貌。マクラノ族とは過去にマクラノ島のもう一つの秘宝「ダークストーン」(アートワークでアックームが持っている石)を巡って対立しており、マクラノ族長のユメップ王子によって夢世界へ封印されたが、封印間際にダークストーンを破壊してマクラノ族を石化させることによって滅亡させている。
    ローブがアックームのマントに似ている5Pカラーのルフレが選出。ルフレの下必殺ワザ(リザイア)が悪夢に引き込む攻撃に近いが、多用はしてこない。たべものを食べると強化されるのはバトルにおいて周囲の「アクムキャンディ」を食べて攻撃力を上げることが由来。ねむり床は攻撃したマリオをたまに眠らせて悪夢の中で襲うという攻撃からきていると思われる。また、物語途中で魔法の音楽「ネムリズム」を流してマクラノ島の住人を眠らせたことや、かつて夢世界に封印されていたことも関係しているのかもしれない。ステージの"ピーチ城 上空"は作中に登場した空に浮かぶ城「ネオクッパ城」を意識か。音楽は前作『マリオ&ルイージRPG3!!!』のラスボス戦闘曲。スキルの「死神の鎌持ち込み」はアックームの見た目が死神のように見えるためか。

イエロースター

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP パックマン 03.png
  • ランク: HOPE
  • 属性: 攻撃
  • セットパワー: 3,300
  • ステージ: ブリンスタ(戦場化)
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 通常
    • お供1: 頭アイコン SP マリオ 07.png
      • お供1の状態: 通常
    • お供2: 頭アイコン SP ルイージ 08.png
      • お供2の状態: 通常
    • 追加ギミック: 縮小化(相手:開始から25秒経過で発生)、巨大化(相手:開始から5秒経過で発生し、発生から15秒経過で解除される)
  • 音楽: ちょいと強い奴らに要注意!?
  • 由来: 『マリオ&ルイージRPG3!!!』で初登場したスターの精。同作のガイドポジションを務める。シリーズ続編の『4』や『ペーパーマリオMIX』にも登場し、シリーズお馴染みのキャラクターとなっている。『3!!!』ではピーチ姫からの要請で、突然体が丸く膨らんで転がりだす病気「メタコロ病」の原因究明のためにスターの精の代表としてやってきたが、マリオたちと一緒にクッパに吸い込まれてしまう。謎の細胞に捕まっていたところをマリオに助けてもらってからは、行動を共にしマリオたちをサポートする。また、クッパに対しても「チッピー」と名乗り、体内からいろいろと指示を出していく。
    黄色で丸い体繋がりでパックマンが選出。カラーも黄色の3Pカラー。お供としてマリオ兄弟も登場。『3!!!』のマリオ兄弟はハンマーを使ったアクションが多いことから、ハンマーを使うイメージがある『スーパーマリオメーカー』シリーズの「ビルダーマリオ(ルイージ)」を意識したカラーが選ばれている。巨大化はメタコロ病の再現か。もしくはクッパの体内にいる時のマリオたちを縮小化で、クッパの体外にいる時のマリオたちを巨大化で表現しているのかもしれない(物語中盤でマリオたちもクッパの体外を探索できるようになる)。ステージの"ブリンスタ"は酸でクッパの体内(おそらく胃)を表現している。音楽は『3!!!』のボス戦闘曲。スキルの「無傷で攻撃強化」はイエロースターのイメージに合わせたものだろうか。

ウイルス

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP カービィ 03.png
  • ランク: HOPE
  • 属性: 攻撃
  • セットパワー: 4,000
  • ステージ: マリオブラザーズ(戦場化)
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制(制限時間:1分30秒)
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 通常(チャージ切りふだOFF)
    • お供1: 頭アイコン SP カービィ 02.png
      • お供1の状態: 通常
    • お供2: 頭アイコン SP カービィ 04.png
      • お供2の状態: 通常
  • 音楽: Fever
  • 由来: 『ドクターマリオ』に登場する赤・青・黄のウイルス。個々の名前は特に無かったが、『スマブラSP』発売後に配信された『ドクターマリオ ワールド』の公式Twitterでは「レッド」「ブルー」「イエロー」という個別の名前がつけられた。同作はビンの中にいるウイルスをドクターマリオが投げるカプセルを使って退治していくゲームで、縦もしくは横に同じ色を4つ以上(ウイルスを含めて)並べると消滅する。ちなみに初代『ドクターマリオ』はファミコン版とともにゲームボーイ版も同時発売されたが、カラー表示ができなかったゲームボーイ版ではウイルスの色が白・黒・グレーだった。『Dr.LUIGI & 細菌撲滅』ではデザインが異なる新たなウイルスが登場している。
    3色のカービィは3色のウイルスを再現。すべて倒せばクリアなのは原作と同様。制限時間ありのバトルだが、原作には基本的に制限時間はない(一部の作品には制限時間があるモードが存在する)。ステージの"マリオブラザーズ"はウイルスと同様に3色の種類がいるシェルクリーパーとサイドステッパーがステージギミックとして登場するからか(このバトルは戦場化しているので登場しない)。音楽は『ドクターマリオ』のBGMの一つ。スキルは「毒軽減」。毒ともいえるウイルスが毒軽減なのは少し変かもしれないが、これは恐らく『ドクターマリオ』がウイルスを消す(=毒を軽減する)ゲームであるのが由来。

オデッセイ号

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP プリン 07.png
  • ランク: HOPE
  • 属性: 防御
  • セットパワー: 4,400
  • ステージ: レインボークルーズ
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制(制限時間:1分)
    • 行動パターン: シールド多用
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 巨大化
    • 追加ギミック: ふっとびやすさダウン(相手:開始から2秒経過で発生)
  • 音楽: ダイナフォー
  • 由来: 『スーパーマリオ オデッセイ』に登場する飛行船。巨大な帽子の形をしている。マリオたちはクッパを追いかけるために、滝の国「ダイナフォー」に埋まっていたオデッセイ号を原動力の「パワームーン」を入れて再稼働させた(キャッピーいわくオデッセイ号は古いタイプの船らしい)。各国で「パワームーン」を集めてオデッセイ号に入れると帆がパワーアップし、マリオたちをより遠い国へと運んでくれる。また、各国で買ったお土産グッズを室内に飾ったり、各国のステッカーをオデッセイ号に貼ったりすることができる。『スマブラSP』ではニュードンク市庁舎の背景を飛んでいる。
    プリンは空をふわふわ飛ぶもの繋がりで選出されている。シールドを多用するので、ほとんど攻撃はしてこない。プリンはシールドブレイクすると空高くまで吹っ飛ぶので、時間内にシールドを壊して空に打ち上げてしまおう。巨大化とぶっとびやすさダウンはまさにオデッセイ号の大きさと重さを表現している。ステージの"レインボークルーズ"は「マリオシリーズで赤色で飛ぶ乗り物」繋がりで選出されたと思われる。音楽はオデッセイ号が埋まっていた滝の国「ダイナフォー」のBGM。スキルの「ステージ強風軽減」は風に乗って飛行できる乗り物だから。

オバキューム

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP ルイージ 03.png(×4)
  • ランク: HOPE
  • 属性: 投げ
  • セットパワー: 4,000
  • ステージ: ルイージマンション
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 通常(投げ強化)
  • 音楽: ルイージマンション シリーズメドレー
  • 由来: 『ルイージマンション』シリーズでルイージが使用する掃除機に似たマシン。オヤ・マー博士がオバケを捕まえるために開発したもので、ライトを当ててフリーズしたオバケを吸い込むことができる。『2』では消されたものを見つけることができる「ダークライト」機能が追加され、『3』ではキューバンを引っ付けて引っ張ることができる「キューバンショット」機能が追加された。このように作品を重ねるごとに機能が追加されパワーアップしている。スマブラシリーズでは『スマブラfor』からルイージが最後の切りふだで使用する。また、『スマブラSP』からつかみ及び投げにも使用しており、前述の「キューバンショット」機能が活躍している。
    やはりルイージが選ばれている。投げが強化されているのはオバキュームを使うワザだから。ルイージが4人登場するのは最大4人でプレイできる『2』の「マルチプレイ」モードの再現か。ちなみにルイージの7Pカラーは同モードで使用できるカラーの1つと一緒の色だが、このバトルには登場しない(登場するのは3P・4P・5P・6Pカラー)。ステージと音楽は『ルイージマンション』シリーズより。スキルの「霧無効」はオバキュームで吸い込めば霧も無効にできるということだろうか。なお、『スマブラSP』のルイージが使用するオバキュームのデザインは『3』のものだが、スピリットのアートワークは『2』のデザインのもの。

オバケマリオ

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP マリオ 04.png
  • ランク: NOVICE
  • 属性: 防御
  • セットパワー: 1,900
  • ステージ: ドラキュラ城
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 巨大化
    • 追加ギミック: 高重力化(自分)、低重力化(相手)、透明化(相手)
  • 音楽: お城BGM / 砦のボス(マリオワールド / マリオ3)
  • 由来: 『スーパーマリオギャラクシー』シリーズに登場するマリオの変身能力。「オバケキノコ」を取ると変身し、テレサのような姿になる。ジャンプボタンを連打すると空中にふわふわと浮き上がり、Wiiリモコンを振ると透明になって柵や特殊な壁などをすり抜けられる。ただし、光に当たると変身が解除されてしまう。このようにテレサの特徴を持つ変身能力である。『1』では「ファントムギャラクシー」や「デスプロムナードギャラクシー」などで使用できる。続編の『2』では「オバケの迷宮ギャラクシー」にしか登場しない。ちなみに同シリーズでは条件を満たすとルイージも操作できるので「オバケルイージ」も存在する。
    低重力化は空中にふわふわと浮き上がるアクション、透明化はWiiリモコンを振って透明になるアクションからそれぞれきている。巨大化されているが、実際はオバケマリオに変身しても大きさは通常のマリオやテレサとほぼ変わらない。ステージの"ドラキュラ城"は『1』の「ファントムギャラクシー」のイメージに近いことから選出されていると思われる。音楽もそのドラキュラ城に合わせた選曲だろう。また、曲の一部にテレサの初登場作品『スーパーマリオブラザーズ3』の砦ボス戦が入っているが、同作では砦にもテレサが出現していた。スキルの「軽量化」はふわふわ浮けるほど軽いからだろう(そもそもオバケなので重さはほぼ無いと思われる)。

オバ犬

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP ダックハント 05.png
  • ランク: HOPE
  • 属性: 防御
  • セットパワー: 3,600
  • ステージ: ルイージマンション
  • ルール
  • 音楽: 探索 - ウラメ~シ屋敷Ver. - (instrumental)
  • 由来: 『ルイージマンション2』で初登場した、赤い首輪をかけた犬のオバケ(もしくはオバケの犬)。命名者はオヤ・マー博士。攻撃はしてこないが、進むために必要なカギなどを飲み込んで逃げ回る。他のオバケとは違い、オバキュームで吸い込んでも逃げ出してしまうため捕まえることはできない。「金色の骨」を持った状態で力尽きると1度だけ現れて復活させてくれるお助けキャラでもある(3DS版『ルイージマンション』でもルイージのamiiboを読み取ることで、力尽きてもオバ犬が現れて復活させてくれる)。最終的にルイージのペットとなり、続編の『3』にも引き続き登場する。
    5Pカラーのダックハントは白い犬繋がり。首輪も赤ではないがそれに近いオレンジ色。透明化はまさにオバケだから。ステージはもちろん"ルイージマンション"。音楽は『2』で一番最初に訪れるマップ「ウラメ~シ屋敷」のBGMで、オバ犬もこのマップで初登場する。ただし、少し登場するだけでストーリーに関わってくるのは2番目のマップ「ノロワ~レ大樹」から。スキルの「埋まり無効」は埋まっても透明なオバケなので逃げられるからか。オバ犬がオバキュームで捕まえられない、つまり「簡単には捕まらない」ことを表しているのかもしれない。

カッサー

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP ピーチ 02.png
  • ランク: NOVICE
  • 属性: 防御
  • セットパワー: 1,800
  • ステージ: 野原(戦場化)
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 上必殺ワザ多用
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 通常(上必殺ワザ強化、ふわりジャンプ)
  • 音楽: 地上BGM(スーパーマリオブラザーズ)[DX]
  • 由来: 『スーパープリンセスピーチ』に登場する傘の姿をしたキャラクター。一人称は「オイラ」で、語尾に「カサー」をつけて喋る不思議な傘。同作はピーチが初めて単独主人公を務める作品で、クッパに攫われているのはなんとマリオたち。いつもと立場が逆になっている。マリオたちを救いに行こうとするピーチがキノじいから受け取った傘がカッサーであり、ピーチの相棒として冒険を共にする。敵を叩くのはもちろん、敵を食べたりゴンドラやボートの代わりになったりとアクションが豊富。水中ではなんと潜水艦のような姿になる。冒険の途中でその正体と過去が明らかになる…のだが、クリアしても明かされない部分もある。また、続編も出ていないためクリア後のカッサーがどうなったのかも不明である。
    パラソルの色がカッサーに近い黄色の2Pカラーのピーチが選ばれている。上必殺ワザ(ピーチパラソル)を多用するのはパラソル(傘)を使う技だから。また、上昇時や落下時にはパラソルに攻撃判定があるためピーチがカッサーで攻撃している姿の再現にもなっている。上必殺ワザは強化もされているので気を付けよう。また、ふわりジャンプ状態なので上必殺ワザ以外でもゆっくり落下してくる。ステージの"野原"は冒険の舞台「キド・アイラック島」の最初のエリア「ランタッタ平地」の再現だと思われる。音楽は『スマブラDX』から使用されている"ピーチ城"の曲。スキルの「ふわりジャンプ」はピーチの上必殺ワザのようにパラソルを使えばゆっくり落下できるからだろうか。

カメック

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP インクリング 06.png
  • ランク: HOPE
  • 属性: 投げ
  • セットパワー: 3,300
  • ステージ: マリオUワールド(城エリアで固定)
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン:
    • アイテム: スターロッド
    • 相手の状態: (スターロッド持ち込み、お供2を撃墜すると出現)
    • お供1: 頭アイコン SP インクリング 06.png
    • お供2: 頭アイコン SP インクリング 06.png
    • お供3: 頭アイコン SP インクリング 06.png
    • 追加ギミック: ふっとびやすさアップ(全員:15秒経過ごとに発生と解除を繰り返す)
  • 音楽: 砦ボス戦(スーパーマリオワールド)
  • 由来: マリオシリーズやヨッシーシリーズの多くの作品に登場する青いローブを着た魔法使いのカメ。魔法の杖を持っており、様々な魔法を使用する。
    青色でメガネ繋がりの6Pカラーのインクリングが選ばれている。複数登場するのは分身、もしくはテレポートを再現しているのかもしれない。スターロッドは魔法の杖を表現している。スターロッドは星型の弾を放つが、カメックの魔法には丸・三角・四角がデザインとして使われていることが多い。ふっとびやすさアップはカメックの魔法の表現だろうか。城エリアで固定された"マリオUワールド"と音楽は初登場作品の『スーパーマリオワールド』を再現。カメックは同作のワールド3「バニラワールド」の城ステージで初登場する。なお、"マリオUワールド"ではカメックが魔法をかけてエリアを変化させるギミックがあるが、このバトルはエリアが固定されているため登場しない。スキルの「魔法攻撃強化」は魔法を使うキャラクターだから。

カメックババ

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP ベヨネッタ 08.png
  • ランク: NOVICE
  • 属性: 攻撃
  • セットパワー: 2,000
  • ステージ: ペーパーマリオ
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 通常(スターロッド持ち込み)
    • 追加ギミック: 透明化(全員:10秒経過ごとに発生と解除を繰り返す)
  • 音楽: 飛行船BGM(スーパーマリオブラザーズ3)
  • 由来: 『マリオストーリー』と『ペーパーマリオRPG』に登場するカメックの老婆。だが、本人は自分のことをピチピチのギャルだと思っている。クッパの側近として行動を共にしており、『マリオストーリー』のクリオによると、カメ一族の中でも特に偉く「クッパの知恵袋」と言われるほどの存在だという。『マリオストーリー』では冒険の途中、マリオを様々な魔法を使って妨害してくる。しかし、最終決戦前にマリオではなくピーチ姫と星の子ティンクにあっさり倒されてしまう(HPはたったの10)。『ペーパーマリオRPG』では終盤にクッパと共にマリオと戦う。HPも50に増加し、クッパを魔法でサポートする強敵となっている。
    魔女と眼鏡繋がりでベヨネッタが選出。透明化は『ペーパーマリオRPG』のバトルで使用する、クッパを「スケスケ」状態(体が透明になり攻撃を受けても無効になる状態)にさせる魔法が由来だと思われる。スターロッドはカメックのスピリットバトル同様、魔法の杖を表現している。ステージの"ペーパーマリオ"は『ペーパーマリオ』シリーズに登場するキャラクターだから。ちなみに"ペーパーマリオ"の海ステージは『ペーパーマリオRPG』からきている。音楽の『スーパーマリオブラザーズ3』飛行船BGMは『マリオストーリー』でアレンジされている。スキルの「魔法攻撃強化」は魔法を使うキャラクターだから。

キッド

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP マリオ 04.png(×4)
  • ランク: NOVICE
  • 属性: 攻撃
  • セットパワー: 2,500
  • ステージ: 野原(戦場化)
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: アイテムに気を取られやすい
    • アイテム: 魔球
    • 相手の状態: 通常
    • 追加ギミック: 強風
  • 音楽: ワールドツアー
  • 由来: 『マリオゴルフ』シリーズに登場するプロゴルファーを志す10歳の少年。3歳の頃からゴルフを始めていて、一流のプロをやっつけるのが将来の夢。腕前はなかなかのようで、そのおかげかテレビ出演が増えてきているらしい。ただ、まだ10歳ということもあってかギャラはすべて母親に取られているようだ。『マリオゴルフGB』の4人の主人公のうちの一人で、プレイヤーの手で育成ができるキャラクター。『マリオゴルフGB』は「64GBパック」という周辺機器を使用することで『マリオゴルフ64』と連動させることが可能で、『GB』で育て上げたキッドたちを『64』で操作キャラとして使用できる。『マリオゴルフGBAツアー』には成長した姿で登場しており、背も高くなっている。
    4人のマリオは『GB』に登場する4人の主人公「キッド」「ジョー」「シェリー」「アゼリア」を表現していると思われる(ただし、シェリーとアゼリアが女性のため違う可能性あり)。ギミックの強風は『マリオゴルフ』シリーズの根幹を成すシステム「風」を再現している。魔球はゴルフボールの再現で、アイテムに気を取られやすいのもこのため(なお、魔球のデザインはゴルフボールではなく野球ボール)。ステージの"野原"はゴルフコースを表現している。音楽は『マリオゴルフ ワールドツアー』のBGM。スキルは「体力強化」だが、『マリオゴルフGB』に体力のパラメータはない。

キノじい

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP マリオ 07.png
  • ランク: NOVICE
  • 属性: 防御
  • セットパワー: 1,900
  • ステージ: ピーチ城
  • ルール
  • 音楽: リコハーバー
  • 由来: 『スーパーマリオサンシャイン』で初登場したピーチ姫のお付きの老人キノピオ。姫のお付きなので他のキノピオとは一味違う…と思いきや、やはりどこか頼りない。『マリオストーリー』と『スーパーマリオRPG』に登場したキノコ大臣との関係は不明だが、役割をほぼ受け継いでいる。年齢は『ペーパーマリオRPG』によると60歳。『マリオ&ルイージRPG2』には若かりし頃のキノじいが登場する。『スーパーマリオスタジアム』シリーズでは操作キャラとして登場。杖をバット代わりにして野球に参加している。『役満DS』ではなんとクッパより強い同作における最強の敵としてプレイヤーの前に立ちはだかる。
    マリオは口元に蓄えた髭繋がりの選出だと思われる。ちなみにキノコ大臣も髭を生やしており、こちらの方がマリオの髭の色や形に近い。アイテムがキノコ系のみなのはキノピオと同じキノコ族であることから。相手は何も強化されていないので、スーパーキノコで大きくなって優位に立とう。また、相手が毒キノコで小さくなるチャンスもある。ステージはピーチ姫のお付きである以上、普段居ると思われる"ピーチ城"が選出されている。音楽は初登場作品の『スーパーマリオサンシャイン』から。スキルの「あるくキノコ持ち込み」はキノコ繋がり。

キノピオ

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP Mii 格闘タイプ 01.png(スーパーキノコのぼうし、キノピオのふく)
  • ランク: HOPE
  • 属性: 投げ
  • セットパワー: 3,600
  • ステージ: ピーチ城
  • ルール
  • 音楽: 旅立ちのひっこ抜き峠
  • 由来: マリオシリーズお馴染みのキノコ王国の住人。ピーチ姫のお守り役を務めているが、ピーチ姫が攫われると慌てふためくのみで何もできず、いつもマリオに助けてもらっている。
    キノピオに扮した格闘Miiが登場する。横必殺ワザ(スープレックス)多用は『スーパーマリオUSA』におけるジャンプ力が一番低いが最も力が強い怪力設定が由来だと思われる。アイテムがキノコ系のみなのはキノピオが「キノコ族」という種族だから。ステージはキノコ王国にある"ピーチ城"。マリオシリーズではピーチ城内にキノピオがいることも多い。音楽はキノピオ(隊長)が初めて単独主人公を務める『進め!キノピオ隊長』から。超化させるとキノピオ隊長になる。超化後のスキルは「アイテム引き寄せ」。自力で攻撃する手段が少ないキノピオ隊長にとって攻撃アイテムがとても重要になるからだろう。サポーターのスロットが3つあるのも、アイテムを使って敵に立ち向かうキノピオらしい特徴。

キノピコ

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP むらびと 02.png
  • ランク: マスター
  • 属性:
  • セットパワー: 2,600
  • ステージ: 洞窟大作戦(戦場化)
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: アイテムに気を取られやすい
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 通常
    • お供1: 頭アイコン SP Mii 格闘タイプ 01.png(キノピオのぼうし、キノピオのふく)
      • お供1の行動パターン: 下必殺ワザ多用
      • お供1の状態: 通常
  • 音楽: 旅立ちの引っこ抜き峠
  • 由来: 『マリオカート ダブルダッシュ!!』で初登場した女の子のキノピオ。ピンク色のキノピオで左右におさげをしている。『マリオストーリー』に同名のキャラクターが登場するが、デザインも英語名も全く異なる。アートワークは『進め!キノピオ隊長』における探検服の姿。同作では最初にパワースターごと大怪鳥ウィンゴに攫われるヒロイン役だが、後にプレイアブルキャラクターとして操作できるようになる。『New スーパーマリオブラザーズ U デラックス』でも操作キャラクターとして登場し、専用のアイテム「スーパークラウン」を取るとキノピーチに変身できる。このように出番が増えてきているキノピコだが、『スーパーマリオスタジアム ファミリーベースボール』から6年間出番がなかった時期もあった。
    ピンク色の女の子繋がりで2Pカラーのむらびとが選ばれている。お供で登場するキノピオに扮した格闘Miiはキノピオ隊長の再現で、多用する下必殺ワザ(くい打ちヘッドバット)は隊長の数少ない攻撃手段「急降下」の再現だと思われる。ちなみに原作のキノピオ隊長は重いリュックを背負っているためくい打ちヘッドバットのような激しいアクションはできない(そもそもジャンプができない)。ステージの"洞窟大作戦"は探検を連想させるステージだからか。音楽は『進め!キノピオ隊長』より。なお、探索場を担当するマスタースピリットのため戦えるのはアドベンチャーのみ(場所は光の世界の迷いの森エリア)。

キノピーチ

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP ピーチ 01.png
  • ランク: ACE
  • 属性: 防御
  • セットパワー: 10,000
  • ステージ: マリオUワールド
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制(制限時間:1分)
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 通常
    • お供1: 頭アイコン SP マリオ 01.png
      • お供1の状態: 通常
    • お供2: 頭アイコン SP ルイージ 01.png
      • お供2の状態: 通常
    • お供3: 頭アイコン SP Mii 格闘タイプ 01.png(スーパーキノコのぼうし、キノピオのふく)
      • お供3の状態: 通常
    • 追加ギミック: ふっとびやすさアップ(全員)、低重力化(全員)
  • 音楽: 地上BGM(New スーパーマリオブラザーズ U)
  • 由来: 『New スーパーマリオブラザーズ U デラックス』に登場する、キノピコが「スーパークラウン」を取って変身した姿。その姿はまるでピーチ姫のようだが、よく見ると髪がキノピコと同じおさげになっている。空中をふわふわ移動できる、2段ジャンプが可能、穴に落ちても一度だけ自動で戻ってくるなど初心者にも優しい能力を兼ね備えている。スーパークラウンは『デラックス』で追加されたキノピコ専用のアイテムで、キノピコ以外は使用することができない。キノピーチはその後『マリオカート ツアー』に参戦。また、スーパークラウンのみSwitch版『進め!キノピオ隊長』の追加コンテンツ(特別編)にも登場している。
    キノピーチはピーチ本人で再現している。お供のマリオ、ルイージ、格闘Miiで再現されたキノピオは『デラックス』のプレイアブルキャラクター(格闘Miiはコスチュームがキノピオのスピリットバトルと一致している)。ステージは"マリオUワールド"で、このステージにギミックとして登場するトッテンも『デラックス』のプレイアブルキャラクター。だが、このバトルではギミックがOFFになっているため登場しない(もしかしたら同作のプレイ人数が最大4人であることが関係しているのかもしれない)。音楽は『New スーパーマリオブラザーズ U』の地上BGM。スキルはジャンプ力がアップする「ジャンプ強化」で、前述の空中をふわふわ移動できる能力が由来だと思われる。

キャッピー

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP マリオ 08.png
  • ランク: HOPE
  • 属性:
  • セットパワー: 3,600
  • ステージ: レインボークルーズ
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: アイテムに気を取られやすい
    • アイテム: ブーメラン
    • 相手の状態: 通常(ブーメラン持ち込み)
    • 追加ギミック: 透明化(相手:開始から5秒経過で発生し、発生から10秒経過で解除され、解除から5秒経過で再発生の繰り返し)
  • 音楽: Jump Up, Super Star!
  • 由来: 『スーパーマリオ オデッセイ』でマリオの相棒になるカブロン人の少年。マリオと共に妹のティアラとピーチ姫を攫ったクッパを追いかける。
    8Pカラーのマリオが選ばれている。このカラーは『オデッセイ』に登場する着せ替えの一つ「ウェディングスタイル」。アイテムのブーメランは「帽子投げ」、透明化は「キャプチャー」をそれぞれイメージしたものだと思われる。ステージの"レインボークルーズ"はマリオとキャッピーが移動に使う飛行船のオデッセイ号を再現か(ちなみにオデッセイ号のスピリットバトルもステージが"レインボークルーズ"になっている)。音楽は『オデッセイ』の主題歌。スキルは『投げ強化』。キャッピーがマリオに投げられるキャラクターだからだろう。

キラー

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP キャプテン・ファルコン 02.png(×4)
  • ランク: NOVICE
  • 属性: 攻撃
  • セットパワー: 1,800
  • ステージ: いにしえの王国
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: アイテムに気を取られやすい
    • アイテム: キラー大量出現
    • 相手の状態: 通常
  • 音楽: 飛行船BGM(スーパーマリオブラザーズ3)
  • 由来: 初代『スーパーマリオブラザーズ』から登場している弾丸の形をした敵キャラクター。スマブラシリーズでは『スマブラfor』からアイテムとして登場している。
    キラーのように黒い2Pカラーのキャプテン・ファルコンが登場。本物のキラーもアイテムとして登場する。アイテムのキラーによる突進はガード不可・回避困難・高威力と極めて厄介で、ステージ地形と相まって非常に難しい。オススメスピリットに設定されていないが、フランクリンバッジ装備のスピリットを付けておくとある程度までは防いでくれる。ステージは初代『スーパーマリオブラザーズ』が元ネタの"いにしえの王国"。音楽は『スーパーマリオブラザーズ3』の飛行船BGM。同作の飛行船には砲台がたくさん設置されていた。超化させるとマグナムキラーになる。超化後のスキルは「超速タックル」で、ブロックなどがあっても壊しながら突き進むマグナムキラーを表現している。

クッパ(ウェディングスタイル)

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP クッパ 05.png
  • ランク: ACE
  • 属性: 投げ
  • セットパワー: 9,700
  • ステージ: ニュードンク市庁舎
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: ダッシュ攻撃多用
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 通常(攻撃力アップ【大】)
    • 味方1: 頭アイコン SP ピーチ 06.png
      • 味方1の状態: 通常(撃墜されると敗北)
  • 音楽: 月の地下洞くつ
  • 由来: 『スーパーマリオ オデッセイ』におけるタキシードとシルクハットを着込んだクッパ。毎回様々な目的でピーチ姫を攫うクッパだが、同作ではなんとピーチと壮大な結婚式を挙げるのが目的だった。かなり壮大にしたいのか、各国には結婚式のポスターがあちこちに貼ってある。マリオと新たな相棒であるキャッピーは長い道のりの末、月の国「ハニークレーター」にある結婚式場に辿り着き、ピーチとティアラを救い出すためクッパとの決戦に臨んだ。シルクハットにはボクシンググローブが内蔵されており、マリオの帽子投げと同じように使って攻撃してくる。ちなみにウェディングスタイルのクッパのamiiboがソフトと同時発売されており、『スマブラSP』にもクッパのamiiboとして使える。
    5Pカラーのクッパが選出されている。このバトルは『オデッセイ』におけるマリオとクッパの決戦をイメージしており、ピーチ姫を守りながらプレイヤー(マリオ)がクッパを倒すというシチュエーションとなっている。味方の白い6Pカラーのピーチはウェディングスタイルをイメージ(ピーチ(ウェディングスタイル)のスピリットバトルでも6Pカラーのピーチが登場している)。ステージの"ニュードンク市庁舎"は『オデッセイ』を象徴するステージだから。また、月の国のとある場所にはニュードンク市庁舎のような建造物が存在する。音楽は結婚式場の直前にあるダンジョン「月の地下洞くつ」のBGM。スキルはついていない。

クッパ(ペーパーマリオ)

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP クッパ 06.png
  • ランク: ACE
  • 属性: 攻撃
  • セットパワー: 9,300
  • ステージ: ピーチ城 上空 (終点化)
  • ルール
    • 対戦形式: 体力制
    • 行動パターン: 必殺ワザをよく使う
    • アイテム: スターロッド
    • 相手の状態: 通常(HP140)
    • 追加ギミック: 攻撃力アップ&防御力アップ(相手:頭アイコン SP クッパ 06.pngのHPが80以下になると発生)、一定時間無敵(相手:頭アイコン SP クッパ 06.pngのHPが40以下になると発生、20秒経過で解除)
  • 音楽: ペーパーマリオ メドレー
  • 由来: 『ペーパーマリオ』シリーズのクッパ。このバトルはシリーズ第1作目の『マリオストーリー』におけるクッパを再現している。マリオを倒したいクッパは、願いを叶える力を持つ「スターのつえ」を星の国から強奪。杖を守っていた7人の星の精も杖の力で封印した。その後、ピーチ姫に招待されていたマリオたちがいるキノコ城を地面からクッパ城で天空まで持ち上げる形で襲撃。クッパは杖の力で無敵となりマリオに勝利し、ピーチ姫を城ごと誘拐することに成功する。敗北し地上に落下してしまったマリオは、数々の冒険を経て封印されていた7人の星の精を救出。彼らから杖の力による無敵をかき消す「スターフラッシュ」を会得し、天空のキノコ城でクッパと再戦する。
    6Pカラーのクッパが登場。杖の力による無敵も追加ギミックで再現されている。スターロッドはスターのつえを表現。体力制は『マリオストーリー』のバトルが体力制バトルであることから。ちなみにこのバトルではクッパのHPが140だが、原作では99(最終決戦時)。ステージはクッパ城によって天空まで持ち上げられたキノコ城を再現。音楽は『ペーパーマリオ』シリーズのメドレー。超化させるとクッパ(ペーパーマリオ スーパーシール)になる。こちらは『ペーパーマリオ スーパーシール』でロイヤルシールの力によって正気を失っているクッパ。超化後のスキルは「カレー状態」。アートワークで炎を吐いているからだろう。

クリボー

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP ドンキーコング 03.png(×5)
  • ランク: NOVICE
  • 属性:
  • セットパワー: 1,800
  • ステージ: いにしえの王国(戦場化)
  • ルール
  • 音楽: 地上BGM (スーパーマリオブラザーズ)
  • 由来: 初代『スーパーマリオブラザーズ』から登場しているシリーズを代表するザコキャラ。上から踏むだけで倒せる。
    クリボーの色に似た3Pカラーのドンキーコングで再現している。ミニ化は小さな体を表現するため。ミニ化されている敵は吹っ飛ばしやすいので、ザコキャラであることの再現にもなっている。スマッシュ攻撃などですぐに吹っ飛ばしてしまおう。なお、スマブラのシステムの仕様上いつものように上から踏んで倒すことはできない。また、パワーがとても高いスピリットを装備したマリオでも通常必殺ワザの「ファイアボール」で一撃で倒すという再現はできない。ステージと音楽は初登場作品の初代『スーパーマリオブラザーズ』から。スキルは「足攻撃強化」。これはクリボーが踏まれて(足で攻撃されて)倒されるキャラクターであるのが由来だと思われる。

ゲッソー

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP インクリング 06.png(×3)
  • ランク: NOVICE
  • 属性: 防御
  • セットパワー: 2,600
  • ステージ: ドルピックタウン (戦場化)
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制(制限時間:1分30秒)
    • 行動パターン: 逃げまわる
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: ミニ化
    • 追加ギミック: 低重力化(開始から1秒経過で発生)
  • 音楽: 水中BGM(スーパーマリオブラザーズ)
  • 由来: 初代『スーパーマリオブラザーズ』から登場している水中ステージ常連のイカ。マリオが水中でふわふわした挙動を強いられるのに対し、ゲッソーは浮き沈みを繰り返して縦横無尽に泳ぐのが特徴。踏んでも倒せないため、ファイアボールやスター状態で仕留めなければならない。水中以外にも空中を泳ぐ「空中ゲッソー」がおり、こちらは踏んで倒すことができる。『スーパーマリオサンシャイン』では大型の個体「ボスゲッソー」が登場した。『マリオパーティ8』や『マリオテニス エース』ではなんとプレイアブルキャラクターとして操作できる。『マリオカート』シリーズでは『DS』からアイテムとして登場し、スミを吐いて他のプレイヤーの視界を遮ることができる。
    選出されたインクリングは言わずもがなイカ繋がり。その繋がりもあってか、スプラトゥーンシリーズの一部ステージの壁にはゲッソーのドット絵が描かれている。行動パターンは逃げまわるだが、実際のゲッソーはプレイヤーに迫ってくる。低重力化は水中における挙動を再現か。ステージは海を連想させる"ドルピックタウン"。ボスゲッソーが登場する『スーパーマリオサンシャイン』から出典されていることも関係しているかもしれない(なお、ボスゲッソーが登場するのはドルピックタウンではくリコハーバー)。音楽は初代『スーパーマリオブラザーズ』の水中ステージのBGM。スキルの「重さ減少」は身軽そうな体だからだろうか。

ゲドンコ姫

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP ピーチ 03.png
  • ランク: HOPE
  • 属性:
  • セットパワー: 3,800
  • ステージ: ピーチ城
  • ルール
  • 音楽: イン・ザ・ファイナル
  • 由来: 『マリオ&ルイージRPG2』に登場する宇宙人「ゲドンコ星人」のリーダー。ゲドンコの言葉を話すので、何を話しているのか分からない。まだマリオが赤ちゃん(ベビィマリオ)だったころの過去のキノコ王国を侵略して国を一瞬で乗っ取り、タイムマシンで現在から過去に遡ってきたピーチ姫を襲った。マリオたちはピーチ姫を救うため、現在と過去のキノコ王国を行き来する。ゲドンコ姫やゲドンコ星人は、キノピオを木の養分にする、ヨッシーに似た怪物「ゲッシー」が飲み込んだヨッシーたちをタマゴに閉じ込めて怪物にさせようとする、ボスパックンにピーチ姫を捕食させるなど、マリオシリーズのなかでもかなり凶悪な宇宙人である。
    赤い3Pカラーのピーチが選出されている。体力制は『マリオ&ルイージRPG』シリーズが体力制バトルであることから。装備したバックシールドはマリオたちとのバトルで乗っている乗り物に搭載されたバリア、持ち込んでいるレイガンは武器の光線銃を再現している。ピンチ時に巨大化するのは、ゲドンコ姫の後に続けて戦う『マリオ&ルイージRPG2』のラスボス「ゲドンコ姫(姉)」の再現。スピリットのアートワークは妹のゲドンコ姫、つまり姉妹である。ステージの"ピーチ城"は最終マップ「ゲドンコ城」の再現(ゲドンコ城は過去のキノコ城がゲドンコ星人によって荒らされ変わり果てた姿)。音楽は次作『マリオ&ルイージRPG3!!!』のラスボス戦闘曲。スキルはついていない。

ゲラコビッツ

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP クッパJr. 05.png
  • ランク: HOPE
  • 属性:
  • セットパワー: 3,700
  • ステージ: プリズムタワー
  • ルール
  • 音楽: イン・ザ・ファイナル
  • 由来: 『マリオ&ルイージRPG』シリーズに登場するマメーリア人の科学者。一人称は「ワレ」で、語尾に「るるる」をつけて喋る。『1』ではゲラゲモーナの部下として登場し、様々な発明でマリオたちを苦しめる。敗北後の『2』ではキノコ城の地下でバッジ屋「ゲラコビッツ・サロン」を営業しているが、密かに次の作戦を考えていた(ちなみに『2』ではベビィマリオたちでしか会えず、大人のマリオたちと出会うことはない)。『3!!!』ではキノコ王国を支配するため再び動き出し、メタコロ病を発生させたりクッパにバキュームキノコを食べさせてマリオたちを吸い込ませたりと黒幕として暗躍した。
    眼鏡と乗り物に乗っている繋がりでイギーが選出されている。体力制は『マリオ&ルイージRPG』シリーズが体力制バトルであることから。ロケットベルト装備はバトル時によく似た装置「すいとりマシーン」を使って飛行していることが多いため。お供の巨大化した緑の6Pカラーのロボットは『1』終盤のバトルで使用する半球型のマシンをイメージしていると思われるが、『3!!!』に登場する敵の「メカコビッツ」をイメージしている可能性もある。ステージは『3!!!』のラストに訪れる「ピーチ城のてっぺん」を再現か。音楽は『3!!!』のラスボスのダーククッパ&ゲラコビッツ戦のBGM。スキルの「電撃攻撃強化」はアートワークに電撃が描かれているからだろう。

コンドゥ & トーレ

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP マリオ 03.png
  • ランク: NOVICE
  • 属性: 防御
  • セットパワー: 1,600
  • ステージ: マリオサーキット
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: スーパースター大量出現
    • 相手の状態: 通常
    • お供1: 頭アイコン SP ルイージ 04.png
      • お供1の状態: 通常
    • お供2: 頭アイコン SP ピーチ 04.png
      • お供2の状態: 通常
    • お供3: 頭アイコン SP ヨッシー 03.png
      • お供3の状態: 通常
  • 音楽: はちゃめちゃ!
  • 由来: 『マリオパーティ8』に登場する、一年に一度のお祭りイベント「スターカーニバル」の司会進行役。マイクを持って喋るハイテンションな「コンドゥ」と帽子の形をした落ち着きのある「トーレ」によるコンビ。一見コンドゥの目に見えるのはトーレの目で、帽子(トーレ)の下にある小さな黄色の糸目がコンドゥの目である。帽子(トーレ)にプロペラが付く時もあり、空を飛ぶこともできるようだ(ゲームを起動すると二人が飛んでやってきてプレイヤーを迎えてくれる)。『8』をモチーフにしたアーケードゲーム(メダルゲーム)『マリオパーティ ふしぎのコロコロキャッチャー』および『ふしぎのコロコロキャッチャー2』にも登場している。
    3Pカラーのマリオは帽子のキャッピーも含めてコンドゥとトーレの再現。また、このバトルに登場する4人は『スマブラSP』までに発売された『マリオパーティ』シリーズの作品すべてに登場している皆勤賞(ちなみにワリオもほぼ皆勤賞で、唯一『マリオパーティアドバンス』に登場していない)。スーパースターの大量出現はスターを集めて数を競う『マリオパーティ』シリーズのボードゲームのルールが由来。ステージは『8』のミニゲーム「カートでレーシング」、もしくはエクストラミニゲーム「ポケバイグランプリ」を再現か。音楽は次作『マリオパーティ9』のBGM。スキルの「スターロッド持ち込み」はマイクの表現だろうか。

ゴロ岩マリオ

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP プリン 04.png
  • ランク: HOPE
  • 属性: 防御
  • セットパワー: 4,200
  • ステージ: マリオギャラクシー(戦場化)
  • ルール
  • 音楽: マグマモンスター
  • 由来: 『スーパーマリオギャラクシー2』に登場するマリオの変身能力。「ゴロ岩キノコ」を取ると変身できる。Wiiリモコンを振るとマリオが岩をまとい、丸い岩の形になって高速で転がりはじめる。敵に当たっても転がり続け、壁などにぶつかるか一定時間転がり終えるまでは止まることができない。ただし、転がっている間にジャンプすることはできる。転がってぶつかることで、通常では壊せない岩やクリスタルに衝撃を与えて壊すことができる。ダメージを受けたりスーパースターリングに入ったりすると変身が解ける。ゴロ岩キノコは「ゴロ岩ゴロゴロギャラクシー」で初登場し、このステージで登場するボスの「ゴロマジロ」はゴロ岩マリオの能力を活用して倒していく。
    ゴロ岩マリオのように丸っこいプリンが選ばれている。多用する通常必殺ワザ(ころがる)はゴロ岩マリオの転がるアクションの再現。巨大化は岩をまとうと通常のマリオより少し大きくなるからか。メタル化は敵に当たっても止まらない頑丈さを表現していると思われる。ステージはもちろん"マリオギャラクシー"。音楽は『スーパーマリオギャラクシー2』のステージ「マグマモンスターギャラクシー」の曲。このギャラクシーではゴロ岩マリオのアクションで「ピンボー」というピンの姿をした敵を倒すボウリングのようなミニゲームに挑戦することができる。スキルの「身体攻撃強化」は転がるアクションが由来だろう。

サイコロ

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP マリオ 02.png
  • ランク: NOVICE
  • 属性: 投げ
  • セットパワー: 1,900
  • ステージ: ピーチ城
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: 大量出現
    • 相手の状態: 通常(アイテム引き寄せ)
    • お供1: 頭アイコン SP ピーチ 03.png
      • お供1の状態: 通常(アイテム引き寄せ)
  • 音楽: はちゃめちゃ!
  • 由来: 『マリオパーティ』シリーズではすっかりおなじみの要素。すごろく形式のボードゲームなどで使用する。下から叩く「サイコロブロック」タイプと、従来のサイコロのように転がす「サイコロ」タイプの2種類があり、どちらのタイプのサイコロであるかは作品によって異なる。スピリットのアートワークのサイコロは『スーパー マリオパーティ』のものだが、同作は下から叩く「サイコロブロック」タイプ。また、同作ではキャラクターごとに異なる専用のサイコロが登場しており、スピリットのアートワークはマリオ専用のサイコロ(マリオサイコロ)で出目は「1・3・3・3・5・6」になっている。
    マリオ専用のサイコロなのでマリオが選出されている。カラーはサイコロと色が似ている2Pカラー。お供としてピーチも登場。これは『スーパー マリオパーティ』の2対2のチーム戦で遊ぶすごろくモード「マリオパーティ2on2」の再現だろうか。アイテムが入っている箱の大量出現は、すごろくで使用できるアイテムを表現するため。相手はアイテムを引き寄せるので注意しよう。音楽は『マリオパーティ9』の一部のミニゲームで流れるBGM。スキルは動けない状態からぬけだしやすくなる「クイック脱出」。サイコロが出た目の数だけ「動ける」アイテムだからだろうか。

サイドステッパー

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP Mr.ゲーム&ウォッチ 02.png
  • ランク: NOVICE
  • 属性: 攻撃
  • セットパワー: 1,900
  • ステージ: マリオブラザーズ
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: (超速タックル、お供2を全滅させると出現)
    • お供1: 頭アイコン SP Mr.ゲーム&ウォッチ 02.png(×4)
      • お供1の状態: 通常(最初から出現)
    • お供2: 頭アイコン SP Mr.ゲーム&ウォッチ 04.png(×4)
      • お供2の状態: 通常(超速タックル、お供1を全滅させると出現)
    • お供3: 頭アイコン SP Mr.ゲーム&ウォッチ 02.png(×3)
      • お供3の状態: 通常(超速タックル、お供2を全滅させると出現)
    • 追加ギミック: 移動速度アップ(相手:開始から30秒経過で発生)
  • 音楽: マリオブラザーズ
  • 由来: 『マリオブラザーズ』に登場するカニ。カメの「シェルクリーパー」と比べて移動速度が速い。1回突き上げると怒ってスピードアップし、再び突き上げるとひっくり返って転ぶ。はじめは赤色だが、1回目の転倒から復活すると青に、2回目の転倒から復活するとピンクに色が変わっていき、さらにスピードアップする。日本での名前はシンプルに「カニさん」。また、『スーパーマリオコレクション』収録版『スーパーマリオブラザーズ3』に2人用対戦ミニゲームとして収録された『マリオブラザーズ』では「カニキチ」と呼ばれる。『マリオクラッシュ』にはサイドステッパーに似た「クワトロ」という敵も登場した。
    Mr.ゲーム&ウォッチが選ばれている。最初に登場する2Pカラーは赤色を、次に登場する4Pカラーは青色を再現。最後はピンクだが、ピンクカラーのMr.ゲーム&ウォッチはいないので代わりに色が近い2Pカラーが再び登場する。超速タックルはステージの"マリオブラザーズ"にギミックとして登場するサイドステッパーが、強力な投擲アイテムとして投げることができるためか。ステージと音楽は『マリオブラザーズ』より。スキルの「代償速度強化」は最初から蓄積ダメージ30%だがスピードがアップするもので、転倒するがその後スピードアップするサイドステッパーにぴったりなスキルとなっている。

しっぽルイージ

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP ルイージ 08.png
  • ランク: ACE
  • 属性: 防御
  • セットパワー: 9,300
  • ステージ: マリオUワールド
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: しっぽ
    • 追加ギミック: 強風
  • 音楽: 地上BGM(スーパーマリオブラザーズ3)
  • 由来: 『スーパーマリオブラザーズ3』で初登場した変身能力。スーパーこのはを取ると変身できる。しっぽで攻撃や空中をゆっくり下降することができるうえ、ダッシュで最高速度になった後にジャンプすることで空高くまで上昇することができる。『3』ではマリオ、ルイージともに変身するとタヌキの耳としっぽがついた。24年ぶりに能力が登場した『New スーパーマリオブラザーズ 2』ではマリオがそのままなのに対し、ルイージはキツネの耳としっぽにデザインが変更されている。これは、『スーパーマリオ 3Dランド』で「タヌキマリオ」(こちらも23年ぶりの登場)に相当する変身が「キツネルイージ」に変更されたため。誤解されやすいが「しっぽマリオ」と「タヌキマリオ」は別の能力で、「タヌキ」が「しっぽ」の上位互換の能力である。
    しっぽルイージの色に近い8Pカラーのルイージが選ばれている。もちろんしっぽがついた状態だが、スマブラシリーズにおけるしっぽのデザインはタヌキ(マリオ)のもの。強風は空を飛ぶ能力を強調したいためか。ステージは『New スーパーマリオブラザーズ U』から出典されている"マリオUワールド"だが、同作にはしっぽマリオ(ルイージ)は登場しない。音楽は初登場作品『スーパーマリオブラザーズ3』の地上BGM。スキルはシールド+はじきで 攻撃をすり抜ける時間が長くなり、空中回避で遠くまで動ける「らくらく回避」。しっぽルイージの飛行能力が由来だろう。

シャイン

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP ロゼッタ&チコ 03.png
  • ランク: LEGEND
  • 属性:
  • セットパワー: 13,100
  • ステージ: ドルピックタウン (屋根の上、原作でシレナビーチの入口があった場所)
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: スーパースターワープスタースターロッドスーパースターリング
    • 相手の状態: 無敵(15秒経過で解除される)
    • お供1: 頭アイコン SP カービィ 04.png
      • お供1の状態: 通常(開始から15秒経過で出現)
    • お供2: 頭アイコン SP カービィ 03.png
      • お供2の状態: 通常(開始から20秒経過で出現)
    • お供3: 頭アイコン SP カービィ 02.png
      • お供3の状態: 通常(開始から25秒経過で出現)
    • 追加ギミック: いきなり切りふだスタンバイ(頭アイコン SP ロゼッタ&チコ 03.png:開始から1秒経過で発生し、30秒経過ごとに再発生する)
    • クリア条件備考: 頭アイコン SP ロゼッタ&チコ 03.pngを撃墜する
  • 音楽: ドルピックタウン
  • 由来: 『スーパーマリオサンシャイン』に登場するアイテム。『スーパーマリオ64』などの「パワースター」に相当する。ドルピック島にとっては光の象徴だったが、ニセマリオによるラクガキ事件によって大量のシャインが逃げてしまう。これにより、ドルピック島は太陽の光が十分に届かない薄暗い状態になってしまった。目撃情報による犯人像がマリオにそっくりだったため、バカンスでドルピック島にやってきたマリオは逮捕されてしまう。こうして、島を綺麗にするまで島から出られなくなったマリオは相棒のポンプとともに島を綺麗にしながらシャインを集めていくことになる。『マリオカート』シリーズの一部の作品には、シャインが登場するバトルモードがある。
    黄金色の3Pカラーのロゼッタが選出されている。3色のカービィたちは恐らくモンテ族の再現(モンテ族のスピリットバトルでもカラフルなカービィたちが登場している)。もしくは『サンシャイン』に登場する3種類のコイン(コイン・赤コイン・青コイン)を再現か。シャインはパワースターに相当するもの、そしてどちらも輝かしいものであることからアイテムはスターに関連するアイテムばかり。ロゼッタの最後の切りふだ「グランドスター」もいきなり切りふだスタンバイで登場する。ステージの"ドルピックタウン"は屋根の上に固定されており、背景には大きなシャインが登場している。音楽もドルピックタウン。スキルの「全必殺ワザ強化」はシャインのイメージに合わせたものだと思われる。

ジュゲム & トゲゾー

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP クッパJr. 05.png
  • ランク: HOPE
  • 属性: 投げ
  • セットパワー: 3,400
  • ステージ: いにしえの王国
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 通常
    • お供1: 頭アイコン SP クッパ 07.png(×8)
  • 音楽: 地上BGM(スーパーマリオブラザーズ)
  • 由来: 初代『スーパーマリオブラザーズ』から登場しているシリーズお馴染みの敵。雲に乗っているカメが「ジュゲム」、トゲがついた赤い甲羅のカメが「トゲゾー」。
    ジュゲム役には乗り物(雲)に乗っている眼鏡をかけたカメ族繋がりでイギーが選ばれている。トゲゾーはトゲがついた赤い甲羅を持つ5Pカラーのクッパで再現。そのままだとジュゲム(イギー)よりも大きくなってしまうのでミニ化している。クッパを倒してもすぐに次のクッパが現れるのは、原作でもジュゲムが次々とトゲゾーを投げてくるから。なお、ジュゲム役のイギーを一番最初に倒してもトゲゾー役のクッパは登場するので注意。ステージと音楽は初代『スーパーマリオブラザーズ』より。スキルの「重さ減少」は恐らくジュゲムが雲に乗っているのが由来。また、ジュゲム自体が軽そうな体であることも関係しているのかもしれない(ドライバーとして参戦した『マリオカート7』では軽量級キャラに分類されていた)。

ジーノ

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP シーク 03.png
  • ランク: LEGEND
  • 属性: 攻撃
  • セットパワー: 13,700
  • ステージ: マリオギャラクシー (戦場化)
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制(制限時間:2分30秒)
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 通常(スーパースコープ持ち込み、高速切りふだチャージ、お供を2人撃墜すると出現)
    • お供1: 頭アイコン SP マリオ 03.png
      • お供1の状態: 通常(ミドリこうら持ち込み、チャージ切りふだON、最初から出現)
    • お供2: 頭アイコン SP クッパ 06.png
      • お供2の状態: 通常(チャージ切りふだON、最初から出現)
    • お供3: 頭アイコン SP カービィ 06.png
      • お供3の状態: 通常(チャージ切りふだON、最初から出現)
    • お供4: 頭アイコン SP ピーチ 03.png
      • お供4の状態: 通常(オート回復、チャージ切りふだON、お供を1人撃墜すると出現)
    • クリア条件備考: 頭アイコン SP シーク 03.pngを撃墜する
  • 音楽: レインボーロード シリーズメドレー
  • 由来: 『スーパーマリオRPG』に登場する機械時掛けの腕を持つ人形。その正体は人形に乗り移った「天空の使者」。ジーノという名は人形の名前であり本名は異なる。
    前髪が似ているシークで再現している。スーパースコープで射撃攻撃も再現。お供は『スーパーマリオRPG』において共に行動するパーティメンバーで、マロは6Pカラーのカービィで再現している。チャージ切りふだONはスペシャル技を再現するため。3体ずつ登場するのは『スーパーマリオRPG』の戦闘が最大3人のパーティだったことが由来。マリオが持っているミドリこうらは武器の「ノコノコこうら」の再現。ピーチがオート回復なのはスペシャル技に「いたいのとんでけ」「みんなげんきになあれ」といった回復技が多いから。ステージと音楽は「星のふる丘」をイメージか。スキルはついていない。なお、戦えるのはアドベンチャーのみ(場所は光の世界の宇宙エリア)。

Gフォース

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP ルイージ 04.png
  • ランク: HOPE
  • 属性: 攻撃
  • セットパワー: 3,700
  • ステージ: マリオサーキット
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: マリオカート系
    • 相手の状態: 通常(超速タックル)
    • 追加ギミック: 高重力化(全員)
  • 音楽: マリオカートスタジアム(マリオカート8)
  • 由来: 『マリオカート8』で初登場したスピードに優れたカートマシン。そのため、タイムアタックなどに向いている。ただし、加速のパラメータが低い(WiiU版ではすべりにくさも低かったが、Switch版『デラックス』で強化されたようだ)。英語名は「Mach 8(マッハエイト)」。タイヤが横になっているのは『8』の新要素「反重力」による変形。同作ではコース上の一部の壁や天井も反重力によって走ることができる。『8』の代表的なマシンの1つという扱いのようで、WiiU版のパッケージイラストにはルイージが、Switch版『デラックス』のパッケージイラストにはヨッシーがそれぞれGフォースに乗っている姿が確認できる。また、公式サイトでもGフォースとドライバーのアートワークがいくつか確認できる。
    パッケージイラストのほかにも『8』のタイトル画面のバリエーションの一つにルイージがGフォースに乗っているアートワークが使われたバージョンがあるなど、Gフォースとともに描かれることが多いルイージが選出されている。カラーもGフォースに近い4Pカラー。超速タックルはマシンの速さを、高重力化はマシンの重さをそれぞれ再現していると思われる。アイテムは『マリオカート』シリーズに登場するアイテムばかり。ステージは『8』のコース"マリオサーキット"。音楽も『8』のコース「マリオカートスタジアム」のBGM。スキルの「画面逆転無効」は前述の反重力によって天井も走れるのが由来。

スタンダードカート

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP ゼニガメ 03.png(×4)
  • ランク: NOVICE
  • 属性: 投げ
  • セットパワー: 2,100
  • ステージ: エイトクロスサーキット
  • ルール
  • 音楽: マリオサーキット(スーパーマリオカート)
  • 由来: 『マリオカート』シリーズに登場する基本的なカートマシン。キャラクターによってマシンの色が変わるのが特徴。『スーパーマリオカート』から『マリオカートアドバンス』まではカートの種類の選択ができなかったため、唯一使用できるカートとして登場。『ダブルダッシュ!!』は二人乗りのカートでのレースのため登場せず、次作『DS』ではデザインが一新され再登場した。以降は少しずつデザインを変えて登場する(アートワークは『Wii』のデザインのもの)。また、『7』と『8』ではデザイン一新以前のスタンダードカートが「スケルトン」という名で登場している(『7』では『64』『アドバンス』版のデザイン、『8』では『スーパーマリオカート』版のデザイン)。
    ドライバーのノコノコをカメ繋がりで3Pカラーのゼニガメが再現している(ノコノコのスピリットバトルでも3Pカラーのゼニガメが登場している)。アートワークでは『マリオカート』シリーズでお馴染みのアイテム「トリプルミドリこうら」を装備しているので、アイテムはミドリこうらのみ。多用する横必殺ワザ(からにこもる)はミドリこうらの動きに似ていることから。ステージは『DS』、音楽は『スーパーマリオカート』のもの。スキルの「ブーメラン持ち込み」は『8』から登場しているアイテム「ブーメランフラワー」が由来だと思われる。

スタンダードバイク

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP ワリオ 07.png(×4)
  • ランク: NOVICE
  • 属性: 防御
  • セットパワー: 2,100
  • ステージ: エイトクロスサーキット
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 通常(横必殺ワザ強化、移動速度強化)
  • 音楽: マリオカートスタジアム(マリオカート8)
  • 由来: 『マリオカートWii』で初登場した標準的な性能のバイクマシン。同作では従来のカートタイプに加え、新たに二輪のバイクタイプのマシンが登場した。バイクは走行中に一定時間前輪を上げて後輪だけで走る「ウィリー」のアクションが可能で、ウィリー中はスピードが上昇する。また、通常のカートやバイクとドリフトの仕様が異なるハングオンタイプのバイクも登場している。バイクタイプは次作の『7』には登場せず『8』で再び登場。ウィリーはダッシュキノコで加速した時にみせる演出となりプレイヤーが起こせるアクションではなくなった。『8』のスタンダードバイクはスタンダードカートと同じように『Wii』からデザインが変更されている(アートワークは『Wii』のデザインのもの)。
    ドライバーのワルイージを7Pカラーのワリオで再現。ワルイージのスピリットバトルに登場する6Pカラーのルイージでないのは、ワリオが横必殺ワザ(ワリオバイク)でバイクを使うから。横必殺ワザが強化されているのもこのため。ちなみに「ワリオバイク」は『Wii』に重量級のバイクとして登場している(『8』には登場していない)。移動速度強化はウィリーのアクションの表現だと思われる。ステージは『DS』、音楽は『8』のもの。スキルの「無傷で速度強化」はウィリーのアクションが由来。ウィリー中に他のマシンに接触すると体制が崩れて元の状態に戻ってしまうことから、ただの移動速度強化ではなく"無傷で"速度強化になっている。

スーパースター

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP ロゼッタ&チコ 03.png
  • ランク: ACE
  • 属性: 防御
  • セットパワー: 9,200
  • ステージ: ピーチ城 上空
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: スーパースター
    • 相手の状態: 通常(高速切りふだチャージ)
    • 追加ギミック: 攻撃力アップ(全員:開始から1秒経過で発生)、ふっとびやすさアップ(全員:開始から1秒経過で発生)、一定時間無敵(相手:頭アイコン SP ロゼッタ&チコ 03.pngの蓄積ダメージが40%以上になると発生)
  • 音楽: スーパーマリオ64:メインテーマ
  • 由来: マリオシリーズでお馴染みのアイテム。取ると一定時間無敵になれる。
    星を連想させるロゼッタが選出されている。カラーも黄色の3Pカラー。ロゼッタの最後の切りふだ「グランドスター」はスーパースターの一種で、高速切りふだチャージになっているのはそのグランドスターをできるだけ多く見せるため。アイテムはスーパースターのみ。ステージの"ピーチ城 上空"は『スーパーマリオ64』のピーチ城、もしくは『スーパーマリオギャラクシー』のほうき星の天文台をイメージしていると思われる。音楽は『スーパーマリオ64』のメインテーマで、同作には「パワースター」が重要なアイテムとして登場している。なお、スーパースターを取ると流れる音楽「スター状態」も実質このバトルのBGMだといえる。スキルは一番最初に攻撃を当てるとしばらく無敵になる「ファーストヒッター」。もちろんスーパースターの効果が由来。

スーパープクプク

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP ピーチ 04.png
  • ランク: NOVICE
  • 属性: 投げ
  • セットパワー: 1,900
  • ステージ: マリオサーキット
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 投げ多用
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 通常(移動速度強化)
  • 音楽: キノコキャニオン(マリオカートWii)
  • 由来: 『マリオカートWii』に登場したカートマシン。マリオシリーズに登場する「プクプク」がモチーフの小型カートで、使用できるのは軽量級のキャラクター(ベビィマリオ、ベビィルイージ、ベビィピーチ、ベビィデイジー、キノピオキノピコノコノコ、カロン、軽量級に設定したMii)のみ。同作に登場するカートタイプのマシンの中で最も加速のパラメータが高い。また、ほかのパラメータも比較的高いので初心者にも扱いやすいカートとなっている。ただし、スピードに関しては低い。キャラによってマシンの色が変わり、ベビィマリオが使うといつものプクプクの色(赤色)にすることができる。続編の『7』『8』には登場していない。
    アートワークではドライバーがキノピオなので、一部のワザにキノピオが登場するピーチが選出されている(ちなみにピーチは中量級のためスーパープクプクに乗れない)。カラーはアートワークのスーパープクプクの色と同じ青の4Pカラー。投げ多用はピーチの投げにキノピオが登場するため。移動速度強化は高い加速性能を表現している。ステージは『8』のコース"マリオサーキット"。音楽は『Wii』のコース「キノコキャニオン」のBGM。キノコ繋がりの選曲だと思われる。スキルの「走行強化」はスーパープクプクが高い加速性能を持つマシンだから。

タタンガ

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP クッパJr. 06.png
  • ランク: HOPE
  • 属性: 防御
  • セットパワー: 3,800
  • ステージ: マリオギャラクシー(戦場化)
  • ルール
  • 音楽: 地下BGM (スーパーマリオランド)
  • 由来: 『スーパーマリオランド』で初登場した宇宙怪人。ピラプト王国・ミューダ王国・イーストン王国・チャイ王国からなる連邦国家「サラサ・ランド」に侵略してデイジー姫を誘拐。各王国の住民に催眠術をかけてサラサ・ランドを乗っ取った。チャイ王国上空で「スカイホップ号」に乗ったマリオと対峙した時は、戦闘ロボット「パゴス」で迎え撃った(タタンガと戦う「ワールド4-3」は横スクロールシューティングゲームになっている)。続編の『スーパーマリオランド2 6つの金貨』ではワリオの配下として登場。スペースゾーンのボスとして再びマリオの前に現れ、乗り物も「ネオ・パゴス」にパワーアップ。だが、3回踏めば倒せる。タタンガは『6つの金貨』以降出番がなく『スマブラSP』で久しぶりの登場となった。
    タタンガ役にはモートンが選出されている。スーパースコープ持ち込みは『スーパーマリオランド』の「パゴス」による射撃攻撃を再現するため。ちなみに原作では発射した大きな弾が3つに分裂して飛んでくるが、スマブラでは分裂しないので安心して対処しよう。ステージの"マリオギャラクシー"は『6つの金貨』でタタンガがボスを務めるスペースゾーンを再現している。"マリオギャラクシー"の背景には天の川が流れているが、『6つの金貨』のタタンガ戦の背景にも天の川が描かれている。音楽は『スーパーマリオランド』の地下BGM。スキルはついていない。

タルポッポ

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP ドンキーコング 02.png
  • ランク: HOPE
  • 属性: 防御
  • セットパワー: 3,500
  • ステージ: 汽車
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: キラー
    • 相手の状態: 通常(超速タックル、攻撃力アップ【大】、移動速度強化)
    • お供1: 頭アイコン SP ディディーコング 07.png
      • お供1の状態: 通常(超速タックル)
  • 音楽: レインボーロード(マリオカート ダブルダッシュ!!)
  • 由来: 『マリオカート ダブルダッシュ!!』に登場するディディーコングのカートマシン。タルで作られた汽車のようなデザインをしており、煙突部分に排気口がある。軽量級に分類されているが重量は標準。また、スピードが高く加速が低い重量級と変わらない性能を持っている。そのためタイムアタックでも大活躍のカートだった。『マリオカート7』にも一人乗りのカートマシンとして登場。変わらず高性能だが水中における性能は同作最低クラス。なお、『7』にディディーコングは登場していない。『マリオカート ツアー』にも登場し、ディディーコングとタルポッポの組み合わせも久しぶりにできるようになった。
    タルポッポ役には2Pカラーのドンキーコングが選ばれており、お供でディディーコングも登場する。相手がチームで登場するのは『ダブルダッシュ!!』が2人乗りのカートを使ったレースゲームであることも関係していると思われる。ただし、前述の通りタルポッポは軽量級のカート(ドライバーが2人とも軽量級でなければ乗れない)であるため、重量級のドンキーコングは乗れなかった(『7』のタルポッポは乗れる)。超速タックルや移動速度強化はタルポッポの高性能を再現。ステージの"汽車"は汽車のようなデザインだから。音楽は『ダブルダッシュ!!』のレインボーロードのBGM。スキルの「ダッシュ攻撃強化」はタルポッポの高いスピード性能が由来だろう。

チコ

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP カービィ 02.png
  • ランク: HOPE
  • 属性: 防御
  • セットパワー: 3,500
  • ステージ: マリオギャラクシー
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: スター系
    • 相手の状態: 通常
    • お供1: 頭アイコン SP カービィ 03.png
      • お供1の状態: 通常
    • お供2: 頭アイコン SP カービィ 04.png
      • お供2の状態: 通常
    • お供3: 頭アイコン SP カービィ 05.png
      • お供3の状態: 通常
  • 音楽: 天文台のロゼッタ / チコのテーマ
  • 由来: 『スーパーマリオギャラクシー』で初登場した星の子。『スマブラfor』からロゼッタとともにファイターとして参戦している。
    チコ役にはカービィが選ばれており、黄、青、赤、緑の4色が登場する。黄色以外のチコは特別な役割を持っていることが多く、『スーパーマリオギャラクシー』では星見のテラスで「スターキャプチャー」に変身する青色チコ、「フライングマリオ」を使えるようにしてくれるツンデレな赤色チコ、「試練の銀河(チャレンジギャラクシー)」の番人を務める緑色チコなどが登場している。アイテムは星の子にちなんでスター系ばかり。音楽にはチコのテーマが入っている。スキルの「スーパースターリング持ち込み」は『スーパーマリオギャラクシー』シリーズにおいてチコがスーパースターリングに変身するから。

テレサ

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP カービィ 06.png
  • ランク: NOVICE
  • 属性:
  • セットパワー: 1,800
  • ステージ: マリオUワールド(城エリアで固定)
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 通常(シールド耐久力強化)
    • 追加ギミック: 透明化(相手:開始から5秒経過で発生し、発生から15秒経過で解除され、解除から5秒経過で再発生の繰り返し)
  • 音楽: ルイージマンション:メインテーマ[X]
  • 由来: 『スーパーマリオブラザーズ3』で初登場した白くて丸いオバケ。背を向けているマリオに徐々に近づくが、照れ屋なのでマリオと顔を合わせると恥ずかしがって動かなくなる。しかし、基本的にはスター状態でしか倒せないので厄介な敵である。なかには複数のテレサで円を描きながら動く「ぐるぐるテレサ」も登場する。『マリオカート』シリーズにはアイテムとして登場。使用するとカートごと透明になってライバルから見えなくなり、かつライバルが持っているアイテムを奪うことができる。白い足場から顔を出す「ネッチー」、顔を合わせても逃げない「テレン」などの近縁種も登場している。
    丸い体繋がりでカービィが選ばれている。カラーも白色に近い6Pカラー。透明化はオバケだから。シールド耐久力強化は恥ずかしがって顔を隠す様子がシールドで守っているように見えるからか。音楽は『ルイージマンション』からだが、ステージは"ルイージマンション"ではなく城エリアに固定された"マリオUワールド"。これは初登場作品の『スーパーマリオブラザーズ3』でテレサがお化け屋敷ではなく砦や城に登場していたため。超化させるとキングテレサになる(デザインは『ルイージマンション』シリーズのもの)。超化後のスキルは落下がゆっくりになる「ふわりジャンプ」。テレサがゆっくり下降できるからだろう。

ディメーン

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP メタナイト 06.png
  • ランク: HOPE
  • 属性: 投げ
  • セットパワー: 3,800
  • ステージ: ペーパーマリオ
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 通常(マッハスタンプ)
    • お供1: 頭アイコン SP ルイージ 06.png
    • 追加ギミック: 攻撃力アップ(相手)
  • 音楽: バトル!(ペーパーマリオ カラースプラッシュ)
  • 由来: 『スーパーペーパーマリオ』に登場する敵キャラクター。ノワール伯爵率いる「ザ・伯爵ズ」のメンバーで、通称"みわくの道化師"。次元魔法や分身を得意としており、マリオと戦った時には自分も相手も256倍のパワーが出せる「ディメ~ン空間」を作り出している。敵味方関係なく他人をニックネームで呼ぶ(マリオは「ヒゲヒゲくん」「ムッシュ・ヒゲヒ~ゲ」、ルイージは「ルイルイくん」など)。また、会話には「ボンジュール」「ムッシュ」などフランス語を混ぜて喋る。作中ではマリオたちの敵でありながら冒険の手助けをしたり、ある時はノワール伯爵を倒すために協力を申し出たりと思惑が読めない人物として描かれている。そして、終盤にはその正体が明かされる。
    ディメーンは色合いが似ている6Pカラーのメタナイトで再現している。お供の巨大化したルイージはとある戦いで登場するルイージとディメーンが融合した「スーパーディメーン」の再現。攻撃力アップもスーパーディメーンの攻撃力を再現するため(通常のディメーンの攻撃力が2~4であるのに対し、スーパーディメーンは攻撃力6)。マッハスタンプは「ディメ~ン空間」でマリオと戦う際に見せる素早い動きを再現するためか。ステージは『ペーパーマリオ』シリーズの世界観が集約された"ペーパーマリオ"。音楽は『ペーパーマリオ カラースプラッシュ』の戦闘BGM。スキルの「重さ減少」はディメーンがいつも空中に浮いているのが由来。

でかウニラ

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP プリン 06.png
  • ランク: HOPE
  • 属性: 防御
  • セットパワー: 3,800
  • ステージ: マリオUワールド(戦場化)
  • ルール
  • 音楽: 地上BGM / 水中BGM(スーパーマリオ 3Dランド)
  • 由来: 『New スーパーマリオブラザーズ Wii』で初登場した巨大なウニの敵キャラクター。「ウニラ」自体は『スーパーマリオワールド』から登場している。『New スーパーマリオブラザーズ U』のおだいモードには「でかウニラを とびこえて!」というお題があり、でかウニラの上をジャンプで飛び越えながら目標タイムを目指す。『ペーパーマリオ カラースプラッシュ』ではマリオがクイズに答える「ムーチョdeムーチョ」に登場。水中で行われるためマリオは泡の中にいるのだが、クイズに数回間違えると泡を割ってゲームオーバーにさせる。スマブラにはマリオUワールドのギミックとして登場している(通常のウニラではなく"でかウニラ"がスピリット化しているのは恐らくこのため)。
    丸い体繋がりでプリンが選出。"でか"ウニラなので巨大化されている。アイテムもウニラ…なのだが、こちらは『クルクルランド』に登場するウニラ。マリオシリーズのウニラとは別物で関連性も不明である。ステージはでかウニラがステージギミックとして登場する"マリオUワールド"(ただし、戦場化しているため登場しない)。音楽は水中BGMが入った『スーパーマリオ 3Dランド』の曲だが、同作にウニラ(でかウニラ)は登場していない。スキルは「電撃が苦手」だが、電撃が苦手なのは『クルクルランド』のウニラである(グルッピーの電撃波を受けると縮んでしばらく動かなくなってしまう)。

ドドリゲス

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP ピーチ 08.png
  • ランク: HOPE
  • 属性: 防御
  • セットパワー: 3,600
  • ステージ: いにしえの王国 USA
  • ルール
  • 音楽: 地上BGM(スーパーマリオUSA)
  • 由来: 『スーパーマリオUSA』に登場する空飛ぶじゅうたんに乗った敵キャラクター。原作の『夢工場ドキドキパニック』にも登場する。悪魔を招くカラスだが自力で空を飛べないため、マムーから貰った空飛ぶじゅうたんに乗って飛んでいる。プレイヤーに向かって放物線を描きながら迫ってくるが、隙を狙って倒してしまえば一定時間じゅうたんに乗って空を自由に飛べるようになる(ジュゲムの雲と同じようなシステム)。『ワリオの森』ではワリオの手下として登場し、モンスタータイムでモンスターを降らしてくる。『マリオとワリオ』にはじゅうたんに乗っていない「ドドリゲスJr.」が登場する。スマブラシリーズではいにしえの王国 USAに登場。倒すことはできないが、じゅうたんを足場にすることが可能。
    黒色の8Pカラーのピーチが選ばれているのは『USA』のドドリゲスが黒色だったことから。『スーパーマリオコレクション』収録版『スーパーマリオUSA』のドドリゲスは青色(ステージ"いにしえの王国 USA"に登場するドドリゲスと同じ)、『スーパーマリオアドバンス』『マリオ&ルイージRPG2』のドドリゲスは紫色(アートワークのドドリゲスと同じ)になっている。じゅうたんのようなアイテムがないので、ロケットベルトで飛行を表現している。ステージと音楽は『USA』より。スキルの「空中攻撃強化」はドドリゲスがじゅうたんに乗って空中を漂う敵キャラクターだからだろうか。

ドン・チュルゲ

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP ピカチュウ 06.png
  • ランク: NOVICE
  • 属性: 投げ
  • セットパワー: 2,000
  • ステージ: いにしえの王国 USA (戦場化)
  • ルール
  • 音楽: 地上BGM(スーパーマリオUSA)
  • 由来: 『スーパーマリオUSA』に登場するサングラスを掛けたネズミ。原作の『夢工場ドキドキパニック』にも登場する。プライドが高く、自分をただのネズミだとは信じていない。悪夢のバクダンでいい夢を壊しているらしく、バトルでもバクダンを大量に投げてくる。投げてきたバクダンを投げ返して爆発に巻き込むことで倒せる。『夢工場』ではワールド1と3と5の、『USA』ではワールド1と3の大ボスを務める(『USA』のワールド5の大ボスは岩を投げつけるカニの「チョッキー」に変更)。この2作品では毎回異なる色のドン・チュルゲが登場していたが、『スーパーマリオコレクション』収録版『スーパーマリオUSA』や『スーパーマリオアドバンス』では一つの色に統一されており、大ボスを務めるワールドも1と6に変更された。
    ネズミなのでねずみポケモンのピカチュウが選出されている。カラーはサングラスがある6Pカラー。出現するアイテムはバクダン繋がりでボムへいのみ。原作の攻撃のようにボムへいを投げてくるので注意しよう。逆に、こちらがボムへいを上手く使いこなすことができれば簡単に撃墜を狙える。ステージと音楽は『USA』のもの。音楽の表記は「地上BGM (スーパーマリオUSA)」だが、実際に流れるのは「ボスBGM (スーパーマリオUSA)」。誤表記に見えるが、いにしえの王国 USAで地上BGMからボスBGMに変化する条件の1つ「ファイターが2人以下でどちらかのストック数が1になる」に当てはまるので間違ってはいない。スキルはついていない。

ナスビ仮面

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP ワリオ 07.png(×6)
  • ランク: NOVICE
  • 属性: 防御
  • セットパワー: 1,900
  • ステージ: レッキングクルー(戦場化)
  • ルール
  • 音楽: レッキングクルー メドレー
  • 由来: 『レッキングクルー』に登場するナスの姿をした敵キャラクター。マリオを無視して規則的にステージ内を動き回る。敵の中では最もスピードが速い。同作のマリオは攻撃手段が少なく、ナスビ仮面に触れるだけで倒れてしまうのでどのように避けるかが攻略のカギとなる。1998年にスーパーファミコンで発売された『レッキングクルー'98』ではストーリーモードの対戦キャラとして登場。アジトを守護しており、語尾に「ナス」をつけて喋る。なお、『'98』ではオリジナル版よりデザインが少し変更されているが、3年後に発売された『スマブラDX』に収録されているフィギュアのナスビ仮面はオリジナル版のデザインのもの。
    7Pカラーのワリオが選ばれているのは紫色繋がり。だが、ワリオ自体は恐らく『レッキングクルー』に登場する敵のいじわるおじさん「ブラッキー」を意識していると思われる。ブラッキーの方が早く誕生しているが、『'98』に登場するブラッキーの容姿はワリオにかなり似ている。また、マリオのライバルキャラクターという点も共通している(ブラッキーはマリオを壁の反対側から妨害してくる嫌なおじさんだった)。アイテムのゴールデンハンマーは『レッキングクルー』の隠しアイテム。ステージと音楽も『レッキングクルー』より。スキルはついていない。

ニセマリオ

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP クッパJr. 01.png
  • ランク: ACE
  • 属性:
  • セットパワー: 9,800
  • ステージ: ドルピックタウン(終点化)
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 通常(高速切りふだチャージ)
    • 追加ギミック: いきなり切りふだスタンバイ(相手)、粘着床(足場全体)
  • 音楽: ドルピックタウン
  • 由来: 『スーパーマリオサンシャイン』に登場するマリオにそっくりな半透明のキャラクター。ドルピック島に突如として現れ、大きな筆「マジックブラシ」で島中をラクガキまみれにした。これにより本物のマリオは逮捕され、濡れ衣を着せることに成功している。ラクガキにはドロドロした特殊な絵具を使っており、一部のラクガキ箇所からは「プチプチ」「ドロドロパックン」などの敵が生まれている。島を綺麗にすることを課せられたマリオとは島のあちこちで出会い、ピンナパークで正体を明かす。その正体はクッパの息子「クッパJr.」で、ピーチ姫を母親だと信じて誘拐した。ニセマリオはその後『マリオゴルフ ファミリーツアー』にも隠しキャラクターとして登場している(クッパJr.とは別の独立したキャラクター)。
    ニセマリオの正体であるクッパJr.が選出されている。いきなり切りふだスタンバイはニセマリオがクッパJr.の最後の切りふだ「ニセマリオペイント」に登場するため。できるだけ多く登場できるように状態も高速切りふだチャージとなっている。粘着床はラクガキに使われた特殊な絵具をイメージ。ラクガキには粘性と攻撃判定があり、上を歩くのは一苦労だった。ステージと音楽はニセマリオがラクガキまみれにした"ドルピックタウン"。ステージの"ドルピックタウン"の背景をよく見ると、一部の建物にニセマリオ(マリオ)の手配書が貼ってあるのが確認できる。スキルはついていない。

ノコノコ

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP ゼニガメ 03.png
  • ランク: NOVICE
  • 属性: 投げ
  • セットパワー: 1,700
  • ステージ: 野原
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: アイテムに気を取られやすい
    • アイテム: ミドリこうら大量出現
    • 相手の状態: 通常(ミドリこうら持ち込み)
    • 追加ギミック: 防御力アップ(相手:開始から15秒経過で発生)
  • 音楽: New スーパーマリオブラザーズ:メインテーマ
  • 由来: 初代『スーパーマリオブラザーズ』から登場するカメ。クリボーと並ぶシリーズを代表する敵キャラクター。
    緑色の甲羅のカメ繋がりで3Pカラーのゼニガメが選ばれている。アイテムはノコノコの甲羅と同じデザインのミドリこうらが大量出現。防御力アップは踏まれた時などに甲羅にこもるため防御力もあがるということだろうか。ステージと音楽は『New スーパーマリオブラザーズ』シリーズから。ちなみにアートワークはDS版『New スーパーマリオブラザーズ』のもの。また、同作にはマリオの変身能力として「コウラマリオ」が登場しており、ダッシュすると甲羅の中に籠って回転しながら進むアクションができる。スキルの「ミドリこうら持ち込み」はもちろんノコノコの甲羅と同じデザインであるのが由来。

ハエと手

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP ドンキーコング 06.png
  • ランク: HOPE
  • 属性: 攻撃
  • セットパワー: 4,000
  • ステージ: 子犬がいるリビング
  • ルール
  • 音楽: マリオペイント メドレー
  • 由来: 『マリオペイント』に収録されている「ハエたたき」に登場するハエとそれを退治する手。『メイド イン ワリオ』や『スーパーマリオメーカー』にも登場する。
    巨大な白のドンキーコングはハエを100匹倒すと出現するボスの「巨大ハエ」の再現だと思われる。だが「小型のハエ」役のミニ化したブラックピットをすべて倒さないと出現しないというわけではなく、普通に最初から登場している。クリア条件の1つに「タイムアップまで逃げきる」があるので、アシストフィギュアとして登場するハエと手のハエたたきから逃げきっても勝ちとなる。恐らくプレイヤーもハエ役を兼ねているのだろう。音楽は初登場作品『マリオペイント』のメドレー。スキルは打撃アイテムで叩いた時の攻撃力アップがアップする「アイテムヒッター」。ハエと手がハエたたきで叩く(叩かれる)キャラクターだから。

ハナチャン

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP ヨッシー 04.png
  • ランク: NOVICE
  • 属性: 攻撃
  • セットパワー: 1,600
  • ステージ: ヨースター島
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: リップステッキ
    • 相手の状態: 通常
    • 追加ギミック: 攻撃力アップ(相手:頭アイコン SP ヨッシー 04.pngの蓄積ダメージが60%以上になると発生)
  • 音楽: 地上BGM(スーパーマリオワールド)
  • 由来: 『スーパーマリオワールド』で初登場した頭に花が咲いている黄色いイモムシ。普段は大人しく何もしなければ襲ってこない。しかし、プレイヤーに一度踏まれると頭の花が散ってしまい怒りで体が赤くなる。怒っている状態はスピードが速くなり、プレイヤーを追いかけてくる。一部作品には巨大な「でかハナチャン」が登場。また、『スーパーマリオ ヨッシーアイランド』からは羽の生えた成虫のハナチャンが登場している。『マリオテニスGC』では初めて操作キャラクターとなった。『マリオカート』シリーズにもお邪魔キャラとして登場しており『7』ではドライバーとして参戦を果たした。
    ハナチャンは黄色の4Pカラーのヨッシーで再現している。また、ヨッシーとハナチャンは『スーパーマリオワールド』で初登場したキャラクターという共通点がある。アイテムのリップステッキは頭の花を表現していると思われる(どちらも花びらが白色のため同じような花に見える)。一定のダメージを与えると攻撃力がアップするのは怒り状態の再現。ただし、原作のようにスピードが速くなることはない。ステージと音楽は初登場作品の『スーパーマリオワールド』から。スキルの「リップステッキ持ち込み」も頭の花が由来だろう。

ハニークイーン

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP ピカチュウ 04.png
  • ランク: マスター
  • 属性:
  • セットパワー: 3,300
  • ステージ: マリオギャラクシー
  • ルール
  • 音楽: ウィンドガーデン
  • 由来: 『スーパーマリオギャラクシー』で初登場した巨大な女王蜂。「ハニービーキングダムギャラクシー」にあるミツバチ王国の女王。周りを飛んでいる小さな蜂のキャラクターは王国の住人「ハニービー」。お隣さんのクワカブト一家の乱暴に手を焼いている。マリオと初めて出会ったときは体がかゆい原因を突き止めてほしいと頼んだ(かゆみの原因はスターのかけらで5つ集めるとスターになる)。続編の『スーパーマリオギャラクシー2』では「ハニービービレッジギャラクシー」に登場する。その後『マリオカート7』にも登場しているが、コースの背景などではなくなんとドライバーとして参戦している。
    巨大化した4Pカラーのピカチュウで再現している。帽子は恐らく王冠の表現(被るもの繋がり)。アイテムは蜂繋がりでハチのすのみ。吹っ飛ばない体力制なのは、かゆみの原因を突き止めるためにマリオがハニークイーンにくっついて体をくすぐっているところを表現したいためだと思われる。ステージは『スーパーマリオギャラクシー』シリーズのキャラクターなのでもちろん"マリオギャラクシー"。音楽は『スーパーマリオギャラクシー』の「ウィンドガーデンギャラクシー」のBGM。なお、道場(重飛行流)を担当するマスタースピリットのため戦えるのはアドベンチャーのみ(場所は光の世界の毛糸山エリア)。

ハラペコチコ

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP ロゼッタ&チコ 02.png
  • ランク: NOVICE
  • 属性: 投げ
  • セットパワー: 1,900
  • ステージ: マリオギャラクシー
  • ルール
  • 音楽: エッグプラネット
  • 由来: 『スーパーマリオギャラクシー』シリーズに登場するキャラクター。通常のチコより一回り大きいお腹を空かせた食いしん坊のチコ。好物のスターピースを欲しがっており、プレイヤーはスターピースをハラペコチコの口の中へ向けて撃つことで食べさせることができる。スターピースを食べるとどんどん膨らんでいき、一定の量を食べさせると満腹になって張り切って大変身。新たなステージや惑星が出現する。『2』ではコインを食べるハラペコチコも登場している。また、色違いに「よろずやチコ」がいる。こちらは商売をしているチコでスターピースやコインを払うと1UPキノコやライフUPキノコを出してくれる。
    ハラペコチコを再現しているのは恐らくお供の7Pカラーのカービィ。メインのロゼッタは横必殺ワザ(スターピース)でスターピースが出せるので、もしかしたらプレイヤー側の再現なのかもしれない。アイテムはスーパースターリングのみ。ちなみに『1』ではハラペコチコが満腹になって変身した後にピンクのスーパースターリングが登場する。音楽は『1』の「エッグプラネットギャラクシー」のBGM。ハラペコチコは同ギャラクシーの「食いしん坊に願いを」に登場する。スキルはスーパーキノコなどのアイテムで姿が変わる時間が長くなる「変化時間延長」。ハラペコチコが新たなステージや惑星に変化(変身)するキャラクターであるのが由来だと思われる。

ハンマーブロス

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP ヨッシー 04.png
  • ランク: HOPE
  • 属性: 投げ
  • セットパワー: 3,400
  • ステージ: 野原(戦場化)
  • ルール
  • 音楽: 地上BGM (スーパーマリオブラザーズ3)
  • 由来: マリオシリーズに登場するクッパ軍団の上級兵士のカメ。プレイヤーに向かって次々とハンマーを投げてくる。
    ハンマーブロスは4Pカラーのヨッシーで再現している。上必殺ワザ(たまご投げ)を多用するのはハンマーブロスがハンマーを投げている動きを再現するため。一定のダメージを与えると本物のハンマーブロスがアシストフィギュアとして登場する。マリオシリーズでは2体同時にハンマーブロスが登場することも多いので、その再現だと思われる。ステージの"野原"は『New スーパーマリオブラザーズ 2』、音楽は『スーパーマリオブラザーズ3』から(この2作品にもハンマーブロスは登場している)。スキルの「ジャンプ強化」はハンマーを投げている途中に不規則にジャンプして移動するのが由来。

パサラン

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP パックマン 03.png
  • ランク: NOVICE
  • 属性: 投げ
  • セットパワー: 2,000
  • ステージ: マリオUワールド(城エリアで固定)
  • ルール
  • 音楽: お城BGM / 砦のボス(マリオワールド / マリオ3)
  • 由来: 『スーパーマリオワールド』で初登場した地形に沿って周回する火の玉のような敵。小型のものは「ケセラン」という。
    丸くて黄色っぽい体のパサランをパックマンで再現している。カラーも黄色の3Pカラー。炎を吐くカレー状態は燃える体を表現。アイテムはパサランのみだが、カレー状態による火炎属性の攻撃が当たって巨大化することが多いので要注意。ステージは城エリアに固定された"マリオUワールド"。そして、音楽は初登場作品の『スーパーマリオワールド』の城BGMが入った曲が選ばれている。これはパサラン(ケセラン)が『スーパーマリオワールド』の城ステージに登場するため。スキルはアイテムのパサランを持ち込むことができる「パサラン持ち込み」。

パタテンテン

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP ロゼッタ&チコ 04.png
  • ランク: HOPE
  • 属性: 投げ
  • セットパワー: 3,700
  • ステージ: マリオサーキット(戦場化)
  • ルール
  • 音楽: スカイガーデン(マリオカート8)
  • 由来: 『マリオカート8』で初登場したカートマシン。モデルは『スーパーマリオ 3Dランド』で初登場した同名の敵キャラクター。性能はスピードがいまいちだが加速がかなり高く、カートの軽さも最上位。ドライバーとして乗っているのは同作で初登場した「ベビィロゼッタ」。軽量級でパタテンテンとの相性も良いキャラクターである。ちなみに『3Dランド』に登場したパタテンテンは全部で5色(赤・青・緑・黄・ピンク)だが、『マリオカート8』におけるパタテンテンのカラーバリエーションも同じ5色である。赤系のドライバー(マリオなど)が乗れば赤色に、緑系のドライバー(ルイージなど)が乗れば緑色になる。
    ドライバーのベビィロゼッタはもちろんロゼッタで再現している。カラーはベビィロゼッタの服の色に近い4Pカラー。ベビィなのでミニ化されている。移動速度アップは高い加速性能の表現だろうか。登場するアイテムは『マリオカート』シリーズにもアイテムとして登場しているものばかりで、相手がアイテムに気を取られやすいのもこれらのアイテムを使用するところを再現したいためだろう。ステージは『8』のコースである"マリオサーキット"。音楽も同じく『8』のコース「スカイガーデン」のBGM。スキルの「重さ減少」はパタテンテンのカートの軽さが由来。

パワフルダッシュキノコ

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP Mii 格闘タイプ 01.png(スーパーキノコのぼうし、ノーマルスーツ)
  • ランク: ACE
  • 属性: 攻撃
  • セットパワー: 10,000
  • ステージ: エイトクロスサーキット(終点化)
  • ルール
  • 音楽: マリオサーキット(マリオカート8)
  • 由来: 『マリオカート』シリーズに登場する、一定時間ボタンを押すたびに加速ができる強力なアイテム。作品によって一定時間の長さが異なる(『スマブラSP』発売時点のシリーズ最新作『8 デラックス』では約8秒間)。初登場は『64』だが、現在とは異なるデザインで名前も「パワフルキノコ」だった。現在のデザインになったのは『ダブルダッシュ!!』で、同作ではキノピオキノピコのスペシャルアイテムだった。名前が「パワフルダッシュキノコ」に変更されたのは『Wii』から。『マリオカート』シリーズのほかに『マリオパーティ』シリーズにも登場する。また、『New スーパーマリオブラザーズ 2』や『進め!キノピオ隊長』にも王冠が無い黄金のキノコが登場するが、こちらは「ゴールドキノコ」という名前である。
    キノコのような姿でゴールド化した格闘Miiが登場。スピード暴走は前述のアイテム能力を再現。攻撃力アップは加速中であれば他のカートに接触しても弾き飛ばす効果を表現か。アイテムもパワフルダッシュキノコとともに『マリオカート』シリーズにアイテムとして登場しているものばかり。ステージは『DS』のコース"エイトクロスサーキット"。音楽は『8』のコース「マリオサーキット」のBGM。スキルは速度が強化されるスキルではなく、バトル開始からしばらくの間ファイターが大きくなる「ジャイアント化」。これは恐らくパワフルダッシュキノコがスーパーキノコの仲間で、色と王冠以外のデザインがほぼ一緒であることが由来だと思われる。

ビビアン

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP Mr.ゲーム&ウォッチ 04.png
  • ランク: HOPE
  • 属性: 防御
  • セットパワー: 3,600
  • ステージ: ルイージマンション(戦場化)
  • ルール
  • 音楽: ペーパーマリオ メドレー
  • 由来: 『ペーパーマリオRPG』に登場するマリオの仲間の一人。魔女っ子のような容姿で一人称は「アタイ」。カゲ三人組の末っ子で姉にマジョリンとマリリンがいるが、2人からは冷たい扱いを受けていた。最初はカゲの女王を復活させるべく姉たちと行動しており、ステージ2では敵として登場。だが、ステージ4ではマリオの心優しさに触れて仲間になった。炎の魔法が得意で、攻撃時に相手を「ほのお」状態にすることができる。マリオと一緒にカゲに身を隠す「カゲかくれ」も使える。このように魔法が使える女の子に見えるが、性別はなんと男の子。つまりマジョリンとマリリンの弟である。なお、ドイツ語版と英語版は諸事情で女の子となっている。
    ビビアン役にはMr.ゲーム&ウォッチが選出されている。カラーは紫に近い青色の4Pカラー。「Mr.(ミスター)」なのでちゃんと男で再現している。また、どちらも平面上のキャラクターという共通点もある。透明化は前述の「カゲかくれ」の再現だと思われる。ステージの"ルイージマンション"はビビアンが仲間になるステージ4の舞台の「オドロン寺院」や「ウスグラ村」を意識したものか。音楽は『ペーパーマリオ』シリーズのメドレーで、同曲には『ペーパーマリオRPG』のゴロツキタウンのBGMが組み込まれている。スキルの「重さ減少」は幽霊のような見た目だからだろうか。

Bダッシュ

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP マリオ 08.png(×3)
  • ランク: ACE
  • 属性: 攻撃
  • セットパワー: 9,400
  • ステージ: エイトクロスサーキット
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 通常(超速タックル)
    • 追加ギミック: スピード暴走(全員)
  • 音楽: サーキット(マリオカート7)
  • 由来: 『マリオカートDS』で初登場したカートマシン。同作を代表するマシンでパッケージにはマリオと一緒に描かれている。最初から使用できるのはマリオのみだが、条件を満たせばすべてのドライバーが使える。安定した性能でレアアイテムが非常にでやすかった。次作『Wii』では「BダッシュMk.2」が登場。デザインが大きく変わり性能もスピードがかなり高くなった。その後『7』『8』には『DS』版デザインのBダッシュが再び登場。『Wii』版と同じくスピードが高性能のため人気を博した。名前の由来はマリオシリーズではお馴染みの操作であるBボタンダッシュから。
    Bダッシュと一緒に描かれることが多かったマリオが選出されている。8PカラーのウェディングスタイルはBダッシュの白いボディの表現だろうか。超速タックルやスピード暴走はBダッシュの高性能なスピードを表現していると思われる。なお、『マリオカートDS』におけるレアアイテムの出やすさは再現されておらず、アイテムの出やすさは普通である。ステージはBダッシュが初登場した『マリオカートDS』のコース"エイトクロスサーキット"。音楽は『マリオカート7』より。スキルは「通常必殺ワザ強化」。ボタン設定が初期設定のままの場合、Bボタンを押すと通常必殺ワザを繰り出せることから。Bボタン繋がりで選ばれたスキルとなっている。

ビートデイモン

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP ピーチ 06.png
  • ランク: ACE
  • 属性: 防御
  • セットパワー: 9,700
  • ステージ: マリオサーキット
  • ルール
  • 音楽: マリオサーキット(マリオカート8)
  • 由来: 『マリオカート8』で初登場したカートマシン。オープンカーのようなカートで車体の後ろにはスピーカーが3つ搭載されている(このスピーカーはコースのBGMのリズムに合わせて振動している)。性能はすべりにくさが高く、重さもある重量級のカートマシン。Switch版『デラックス』ではスピードも上がった。しかし、加速がかなり低いのはWiiU版・Switch版共通。ドライバーとして乗っているのは『マリオカート8』で初登場した重量級の「ピンクゴールドピーチ」。ピンクゴールド風のメタリックなピーチで、『マリオスポーツ スーパースターズ』にも登場している。『8』で突如現れたキャラクターのため詳しい設定は明かされていない。メタルマリオの仲間なのだろうか。
    ピンクゴールドピーチはもちろんピーチで再現している。ピンク"ゴールド"だからゴールド化…ではなくメタル化されている。メタル化以外の強化はされていないため、どちらかというとビートデイモンではなくピンクゴールドピーチを再現したバトルとなっている。「メタルキラー」のスキルを持ったスピリットを装備して挑めば簡単に撃破することができるだろう。ステージと音楽は初登場作品の『マリオカート8』のコース"マリオサーキット"のものに統一されている。スキルの「走行強化」は『デラックス』でスピードが上がったからだろうか。

ピーチ(ウェディングスタイル)

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP ピーチ 06.png
  • ランク: ACE
  • 属性: 防御
  • セットパワー: 9,900
  • ステージ: ニュードンク市庁舎
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 逃げまわる
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 通常
    • お供1: 頭アイコン SP マリオ 08.png
      • お供1の状態: 通常
    • 追加ギミック: お花化(自分)
    • クリア条件備考: 頭アイコン SP ピーチ 06.pngを撃墜する
  • 音楽: Break Free(Lead the Way)
  • 由来: 『スーパーマリオ オデッセイ』における白いウェディングドレスを着たピーチ姫。作中ではパックンフラワーのブーケを持っていることもある。同作では壮大な結婚式を挙げようとするクッパに毎度のごとく攫われてしまう。頭に被っているティアラはマリオの新たな相棒となるキャッピーの妹(名前もティアラ)。同作ではこの姿で登場することが多いピーチ姫だが、クリア後にはとあるイベントが発生するため様々な衣装を着たピーチ姫を見ることができる。ちなみにウェディングスタイルのピーチのamiiboがソフトと同時発売されており、『スマブラSP』にもピーチのamiiboとして使える。
    ウェディングスタイル風の6Pカラーのピーチで再現している。このバトルはクッパ(ウェディングスタイル)のスピリットバトルとは逆のシチュエーションで、ピーチとそれを守るウェディングスタイルの8Pカラーマリオを相手にする。つまりプレイヤーはクッパ役。ピーチはプレイヤー(クッパ)から逃げ回るので追いかけよう。マリオは撃破対象ではないが、逃げ回るピーチに集中したいのなら撃破した方がよい。ステージは"ニュードンク市庁舎"で、音楽は『オデッセイ』のラストで流れる「Break Free (Lead the Way)」。スキルは「ピンチでダメージ回復」。前述のウェディングスタイルのピーチのamiiboを『オデッセイ』に読み込むと最大ライフ数が3つ増える「ライフUPハート」が貰えることが関係しているのかもしれない。

フリーザー

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP アイスクライマー 07.png
  • ランク: NOVICE
  • 属性: 投げ
  • セットパワー: 1,600
  • ステージ: マリオブラザーズ(戦場化)
  • ルール
  • 音楽: マリオブラザーズ
  • 由来: 『マリオブラザーズ』で初登場した敵キャラクター。顔のついた氷の塊のような姿をしている。
    氷繋がりでアイスクライマーが選出されている。カラーもフリーザーの色に近い7Pカラー。ちなみにアイスクライマーが通常必殺ワザ(アイスショット)で出す氷はフリーザーに似ている(なお、通常必殺ワザは多用してこない)。アイテムはもちろんフリーザーのみ。このバトルではアイテムのフリーザーとアイスクライマーの下必殺ワザ(ブリザード)で凍らされる機会が多いので注意しよう。ステージと音楽は初登場作品『マリオブラザーズ』から。スキルはアイテムのフリーザーを持ち込むことができる「フリーザー持ち込み」。

ブリロック

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP パックマン 03.png
  • ランク: NOVICE
  • 属性: 防御
  • セットパワー: 1,800
  • ステージ: マリオブラザーズ(戦場化)
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: シールド多用
    • アイテム: ブロック系
    • 相手の状態: 通常(シールド耐久力強化)
    • 追加ギミック: 防御力アップ(相手)
  • 音楽: ちょいと強い奴らに要注意!?
  • 由来: 『マリオ&ルイージRPG3!!!』から登場しているキノコ王国有数のブロックコレクター。ブロックのような顔をしており、英語とフランス語を混ぜて喋る。ペットとしてブロックのような犬の「ブロドック」を飼っており、ブロドックの餌代やコレクションのための資金集めとしてショップを経営している。浮島から出れなくなっていたところを助けてもらったクッパには協力してくれるが、マリオとルイージに対しては「どんなブロックも叩いて価値を無くす、コレクター精神に反する人物」として嫌っている。次作『RPG4』にもマクラノ島の観光スタッフとして登場する。嫌っているはずのマリオ一行を歓迎しクイズ大会を開くが…。ちなみに頭はブロックなので着脱が可能で、バトル時にはブロックを反対にして険しい顔になる。
    黄色のブリロックはパックマンで再現している。カラーも黄色の3Pカラー。ブロックコレクターなのでアイテムはブロック系のみ(緑ブロックPOWブロックの2種類)。シールド多用および耐久力の強化と防御力アップはブロックの頑丈さを表現していると思われる。これに加えて緑ブロックでメタル化する場合もあるので注意しよう。ステージの"マリオブラザーズ"はデザインがブロックっぽいからだろうか。ちなみに"マリオブラザーズ"にはPOWブロックがステージギミックとして登場している(このバトルは戦場化しているので登場しない)。音楽は『3!!!』のボス戦闘曲。スキルはついていない。

ブル

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP ワリオ 07.png(×4)
  • ランク: NOVICE
  • 属性: 攻撃
  • セットパワー: 1,800
  • ステージ: スーパーマリオメーカー (戦場化)(『スーパーマリオワールド』のスキン)
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: ダッシュ攻撃多用
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 通常
  • 音楽: 地上BGM(スーパーマリオワールド)
  • 由来: 『スーパーマリオワールド』で初登場したアメフト選手のような姿をした敵キャラクター。3回踏むかファイアボールを5回当てないと倒せない強敵だった。突進してくるタイプ、野球ボールを投げてくるタイプ、ラグビーボールを投げてくるタイプ、地面から岩を掘りおこし転がしてくるタイプ、3体に分身するタイプ、口笛を吹いて仲間の「グースカ」を起こすタイプなど様々なタイプのブルがいる。『スーパーマリオアドバンス4』以降しばらく出番が無かったが『スーパーマリオ 3Dワールド』で久しぶりに登場。『スーパーマリオ オデッセイ』ではキャプチャーできる敵として登場している。
    ブルは体格が似ているワリオで再現している。アメフトのヘルメットを被っているキャラクターであるためか、(種類は違うが)ヘルメットを被ったバイカー姿となっている。7Pカラーが選ばれているのはバイカー姿のカラー4種の中でブルに一番近いカラーだからだろうか。多用するダッシュ攻撃(ショルダータックル)ではブルに似たタックルを披露する。強化などはされていないので落ち着いて対処しよう。ステージの"スーパーマリオメーカー"は初登場作品『スーパーマリオワールド』のスキンで固定されている。音楽も『ワールド』の地上BGM。スキルはついていない。

ブンブン

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP ゼニガメ 02.png
  • ランク: HOPE
  • 属性: 攻撃
  • セットパワー: 4,400
  • ステージ: イッシュポケモンリーグ (戦場化)
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: なし
    • 相手の状態: 巨大化(スーパーアーマー、超速タックル)
  • 音楽: 砦のボス(スーパーマリオブラザーズ3)
  • 由来: 『スーパーマリオブラザーズ3』から登場しているキャラクター。砦のボスとして登場し、トゲ付きの甲羅を上に向けて待機した後にプレイヤーに向けて両腕をブンブン振り回しながら突進してくる。空を飛ぶ羽の生えたブンブンも登場している。久しぶりに登場した『スーパーマリオ 3Dランド』では飛行船のボスとして登場。また、女の子の「プンプン」も同作から登場している。その後は出番も増えており『New スーパーマリオブラザーズ U』『スーパーマリオ 3Dワールド』『スーパーマリオメーカー』などではボスとして、『マリオテニス エース』ではプレイアブルキャラクターとして登場している。
    カメ繋がりでゼニガメが再現している。カラーも赤い甲羅の2Pカラー。そのままでは小さすぎるので巨大化されている。スーパーアーマーと超速タックルはブンブンの突進攻撃を表現するため。ステージの"イッシュポケモンリーグ"は砦をイメージか。音楽は『スーパーマリオブラザーズ3』の砦ボス、つまりブンブン戦のBGM。ちなみに『New スーパーマリオブラザーズ U』のブンブン戦でも同曲のアレンジが流れる。超化させるとブンブン & プンプンになる。超化後のスキルはスマッシュホールドがすぐ最大になる「ハイパースマッシュ」。ブンブンが『スーパーマリオ 3Dランド』などで見せる回転攻撃の前のためが少し短いからだろうか。ためずにすぐさま突進してくるキャラクターであることも関係しているのかもしれない。

ぶーぶーカート

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP マリオ 02.png
  • ランク: HOPE
  • 属性: 攻撃
  • セットパワー: 3,400
  • ステージ: エイトクロスサーキット
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 通常(移動速度強化)
    • お供1: 頭アイコン SP ルイージ 07.png
      • お供1の状態: 通常(移動速度強化)
    • 追加ギミック: アシストフィギュア出現(ワンワン:開始から1秒経過で発生)
  • 音楽: キノコキャニオン (マリオカートWii)
  • 由来: 『マリオカート ダブルダッシュ!!』に登場するベビィマリオのカートマシン。英語名は「Goo-Goo Buggy(グーグーバギー)」。ベビーカーのようなデザインで分類は軽量級。加速が最高クラスの性能だが、逆にスピード性能は最低クラス。ドライバーは同作で『マリオカート』シリーズ初参戦を果たしたベビィマリオとベビィルイージ。ワンワンはこの2人のスペシャルアイテムで、使用するとワンワンがしばらくカートを引っ張りながら前を走る他のカートたちを蹴散らしていく。ちなみにベビィルイージのカートマシン「がらがらカート」はぶーぶーカートの色違いで、性能が一部異なる。
    ドライバーのベビィマリオとベビィルイージは2Pカラーのマリオと7Pカラーのルイージで再現している(前者はベビィマリオのスピリットバトルでも2Pカラーのマリオが登場している)。移動速度強化は最高クラスの加速性能を表現している。スペシャルアイテムのワンワンもアシストフィギュアで登場する。ステージは『DS』のコース"エイトクロスサーキット"。音楽は『Wii』のコース「キノコキャニオン」のBGMで、ぶーぶーカートのイメージに合わせた選曲だと思われる。スキルの「重さ減少」はぶーぶーカートが軽量級に分類されているため。

プチパックン

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP パックマン 06.png(×8)
  • ランク: NOVICE
  • 属性: 投げ
  • セットパワー: 1,900
  • ステージ: スーパーマリオメーカー(戦場化、『スーパーマリオワールド』のスキン)
  • ルール
  • 音楽: 地上BGM(スーパーマリオブラザーズ3)
  • 由来: 『スーパーマリオブラザーズ3』で初登場したパックンフラワーの子供。跳ね回りながら動くタイプと動かず上を通り過ぎようとするプレイヤーに向かってジャンプするタイプがいる。同作の7-8の終盤には炎を吐く「ファイアプチパックン」が登場している。『スーパーマリオ ヨッシーアイランド』では「プチパックンのたね」から生まれてくる。同じく『3』で初登場した黒色のプチパックン「ブラックパックン」は『New スーパーマリオブラザーズ Wii』などにも登場している。なお、これらのパックンはエンジェランドにおけるパックンフラワーのスマッシュアピールの会話内で名前が確認できる。
    ピザ欠け姿がプチパックンに似ているパックマンが選出されている。カラーも白の6Pカラー。"プチ"パックンなのでミニ化されている。ジャンプ多用は上必殺ワザ(パックンジャンプ)使用時にピザ欠け姿になるパックマンがジャンプするプチパックンに似ているため。音楽は『3』の地上BGMだが、なぜかステージ"スーパーマリオメーカー"のスキンはプチパックンが登場しない『スーパーマリオワールド』で固定されている。超化させるとパックンフラワーを通り越してボスパックンになる(パックンフラワーはファイターとして参戦したためファイタースピリットとして収録されている)。超化後のスキルは「ジャイアント化」。ボスパックンが巨体だからだろう。

プレッシー

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP ヨッシー 04.png
  • ランク: NOVICE
  • 属性: 投げ
  • セットパワー: 2,100
  • ステージ: グレートベイ
  • ルール
  • 音楽: スライダー
  • 由来: 『スーパーマリオ 3Dワールド』に登場する巨大な恐竜。顔がヨッシーに似ている。敵キャラクターではなくマリオたちとは友好的。ワールド1-4「プレッシーのザブンリバー」で初登場し、マリオたちを背中に乗せてコースを泳いでいく。プレイヤーはLスティック上下でプレッシーのスピードを変えたり、BボタンまたはAボタンでジャンプさせたりすることが可能。ゴール直前まで運んでくれるが、さすがに大きすぎるのでヨッシーのように一緒にゴールすることはできない。他にもいくつかのコースに登場しており、同作の最終コース「ファイナル!チャンピオンシップロード」ではゴール手前で出迎えてくれる。
    顔が似ているヨッシーが選出されている。カラーはオレンジに近い黄色の4Pカラー。巨大化は4人も乗せられる大きな体を再現している。ステージの"グレートベイ"は水面が多いため。また、"グレートベイ"にはプレッシーと同じように人を乗せられる大きな体を持つカメジマがステージギミックとして登場している。音楽は『スーパーマリオ64』のスライダーで、『3Dワールド』のプレッシーに乗るコースでも同曲のアレンジが流れる。スキルは水中に入り続けてもおぼれなくなる「スイマー」。もちろんプレッシーが泳げるキャラクターであるのが由来。ちなみに川下りするキャラクターであるからか、アドベンチャーでは光の世界の川下りエリアに登場する。

ヘイホー

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP Mii 格闘タイプ 01.png(ヘイホーのぼうし、ノーマルスーツ)
  • ランク: NOVICE
  • 属性:
  • セットパワー: 1,500
  • ステージ: いにしえの王国 USA
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常必殺ワザ多用、アイテムに気を取られやすい
    • アイテム: 投てき系
    • 相手の状態: 通常
    • お供1: 頭アイコン SP Mii 剣術タイプ 01.png(ヘイホーのぼうし、ノーマルスーツ)
      • お供1の状態: 横必殺ワザ多用
    • お供2: 頭アイコン SP Mii 射撃タイプ 01.png(ヘイホーのぼうし、ノーマルスーツ)
      • お供2の状態: しっぽ、横必殺ワザ多用
  • 音楽: 地上BGM(スーパーマリオUSA)
  • 由来: マリオシリーズやヨッシーシリーズに登場する仮面をつけた敵キャラクター。しかし、初登場はマリオシリーズやヨッシーシリーズではなく『夢工場ドキドキパニック』だった。
    ヘイホーのぼうしを装備した3人のMiiファイターが登場する。格闘Miiは通常必殺ワザ(鉄球投げ)剣術Miiと射撃Miiは横必殺ワザ(チャクラム、ミサイル)を多用してくるが、これは様々な種類のヘイホーがいることの表現だろうか。また、格闘Miiは「ムーチョ」しっぽで飛べる射撃Miiは「プロペラヘイホー」や「トンダリヤ」をイメージしていると思われる。アイテムが投てき系のみなのは『スーパーマリオUSA』で野菜などを投げてヘイホーを倒すことから。ステージと音楽も『USA』より。スキルの「腕攻撃強化」はヘイホーの主な攻撃の1つに連続パンチがあるのが由来。ちなみに『スマブラ3DS』のフィールドスマッシュに登場するヘイホーも連続パンチを繰り出しながら体当たりしてくる。

ベビィピーチ

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP しずえ 03.png
  • ランク: HOPE
  • 属性: 攻撃
  • セットパワー: 3,600
  • ステージ: ピーチ城
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: ダッシュ攻撃多用
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: ミニ化(移動速度強化)
    • お供1: 頭アイコン SP マリオ 02.png
      • お供1の状態: 通常(移動速度強化)
    • クリア条件備考: 頭アイコン SP しずえ 03.pngを撃墜する
  • 音楽: 地上BGM(スーパーマリオブラザーズ)[DX]
  • 由来: マリオシリーズに登場する赤ちゃんの頃のピーチ姫。ベビィマリオやベビィルイージとは違い、おしゃぶりをくわえている(ベビィデイジーやベビィロゼッタなど女性キャラクターの赤ちゃん姿は全員おしゃぶりをくわえている)。初登場作品の『マリオ&ルイージRPG2』と『ヨッシーアイランドDS』ではベビィ服を着用していたが、『マリオカートWii』以降は大人のピーチ姫のドレスに似たコスチュームを着用するようになった。レースやスポーツに参加することが多く『スーパーマリオスタジアム ファミリーベースボール』『マリオカート8』『マリオテニス オープン』などに登場している。
    ベビィピーチなのでもちろんピーチ…ではなくピンクの服を着た3Pカラーのしずえで再現している。ベビィなのでミニ化されている。ダッシュ攻撃(つぼ)多用は赤ちゃんっぽい攻撃だからだろうか。お供として大人のマリオも登場する(見守り役?)。ただし、撃破対象はしずえのみなので無視してもよい。ピーチ姫なのでステージは"ピーチ城"。音楽も『スマブラDX』から使用されている"ピーチ城"の曲が選ばれている。スキルは空中で受けるダメージが減る「空中防御強化」。『ヨッシーアイランドDS』でダメージを受けた時にシャボン玉に守られながら空中を漂うのが由来だろうか。ちなみに『スマブラSP』発売後に配信された『マリオカート ツアー』のベビィピーチは、スペシャルスキルとして「シャボン」を持っている。

ペンキー

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP インクリング 02.png(×4)
  • ランク: NOVICE
  • 属性: 投げ
  • セットパワー: 1,900
  • ステージ: タチウオパーキング
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 必殺ワザ多用
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 通常
  • 音楽: バトル!(ペーパーマリオ カラースプラッシュ)
  • 由来: 『ペーパーマリオ カラースプラッシュ』に登場するペンキのカンヅメに似た姿をしたキャラクター。同作におけるマリオの相棒を務める。色が抜かれて真っ白になったキノピオの謎を探るべくイロドリタウンにやってきたマリオ一行とイロドリの泉で出会い、マリオに色を塗るペンキの力を与えた。同作のマリオはペンキハンマーを使って色ヌケした場所やキャラクターを塗るアクションが特徴。かつてはイロドリの泉にあったが、とある出来事が原因でイロドリアイランドの各地に散らばっているペンキの源「大ペンキスター」を集めるため、マリオとペンキーは一緒に冒険に出る。なお、最初は3Dの立体的な姿だったがペンキの力を与えたことで2Dのペラペラの姿に変わっている。
    ペンキ(インク)繋がりでインクリングが選出。ペンキーは恐らく男(一人称も「ぼく」)なので2Pカラーのボーイとなっている。必殺ワザ多用はインクリングの必殺ワザに色を塗るワザが多いため(スプラシューター、スプラローラー、スプラッシュボム)。ステージはペンキ(インク)でカラフルな"タチウオパーキング"。音楽は『カラースプラッシュ』の戦闘BGM。スキルは「水 & 氷結耐性強化」。『カラースプラッシュ』のラスボスである黒ペンキに取り込まれたクッパとの戦いで、3Dの立体的な姿に戻ったペンキーが「この体なら黒ペンキ攻撃にもたぶんそこそこ耐えられる」と語っている。そのため、黒ペンキ攻撃のイメージに近い水属性攻撃の耐性がつけられたと思われる。

星船マリオ

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP マリオ 05.png
  • ランク: HOPE
  • 属性: 防御
  • セットパワー: 4,100
  • ステージ: マリオギャラクシー(戦場化)
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 巨大化
    • 追加ギミック: 低重力化(全員)
  • 音楽: 星船はゆく
  • 由来: 『スーパーマリオギャラクシー2』に登場するマリオの顔の形をした巨大な星船。もとはルーバが星船にしていた小型の惑星だったが、クッパに隕石をぶつけられ壊れていた。ベビィチコに気に入られていたマリオに協力することを決めたルーバは、星船の形をマリオの顔そっくりにした(理由は遭難してもすぐに誰のものか分かって便利だから)。パワースターを動力としており、マリオが各ステージのパワースターを集めることで少しずつ進めるようになっていく。また、物語が進むと星船マリオに乗るキャラクターも増えていき、ヨッシーやキノピオ隊長、あかボムヘイ、モック、ペンギン、パマコとパマミ、ピーチャンなど作中に登場するキャラクターも多く登場する。
    マリオの顔の形をしている星船マリオはもちろんマリオで再現している。帽子部分が緑化しているためカラーも緑の5Pカラー。巨大化で惑星並みの大きさを表現している。低重力化は星船マリオが旅する宇宙を表現するためだと思われる。ステージは"マリオギャラクシー"で、星船マリオも背景に登場している。音楽は星船の名を冠した『スーパーマリオギャラクシー2』の曲。スキルはジャンプ力がアップする「ジャンプ強化」。宇宙を舞台にした『スーパーマリオギャラクシー』シリーズにおけるマリオのジャンプ力が他のマリオシリーズ作品よりも高いからだろうか。

ほねクッパ

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP クッパ 05.png
  • ランク: LEGEND
  • 属性: 防御
  • セットパワー: 13,500
  • ステージ: 初期化爆弾の森(戦場化)
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 通常
    • 追加ギミック: 防御力アップ(相手)、カレー化(相手)、炎の床(足場全体)
  • 音楽: 魔王クッパ(スーパーマリオブラザーズ3)
  • 由来: 『New スーパーマリオブラザーズ』で初登場した骨だけのクッパ。同作のワールド1でマリオに早々に敗れいつものように溶岩に落ちて骨だけになってしまったクッパ。だが、ワールド8-1においてその骨の姿で再びマリオと対峙した(再び敗れた後はクッパJr.によって骨が壺に投げ入れられ、元のクッパに復活し最終ステージで再び戦う)。カロンなどと同じようにファイアボールが効かない。また、『スーパーマリオ 3Dランド』などでは口から吐く炎の色が青色となっている。『マリオカートWii』からはクッパとは別キャラクターの扱いとなっており、『マリオテニス オープン』『マリオカート8』など数多くの作品にクッパとは別のキャラクターとして参戦している。
    白に近い灰色の5Pカラーのクッパが選ばれている。防御率アップはファイアボールが効かない骨の体、炎を吐くカレー化は炎のブレスの再現だろう。ステージの"初期化爆弾の森"はクッパ城をイメージしたものか。ちなみに"初期化爆弾の森"には魚の骨のような姿をしたトツコツがステージギミックとして登場している(このバトルは戦場化しているので登場しない)。炎の床もクッパ城をイメージさせる演出だと思われる。音楽は『スーパーマリオブラザーズ3』におけるクッパ戦のBGM。スキルの「炎攻撃強化」は炎のブレスで攻撃するキャラクターであるのが由来。ほねクッパが出す青色の炎は(現実と同じであれば)赤色の炎より高熱であるため、通常のクッパよりも強力な炎攻撃を繰り出しているといえる。

ボスパックン(スーパーマリオストライカーズ)

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP フシギソウ 02.png
  • ランク: HOPE
  • 属性: 投げ
  • セットパワー: 3,900
  • ステージ: ウーフーアイランド
  • ルール
  • 音楽: カントリーフィールド:先行側
  • 由来: 『マリオストライカーズ チャージド』におけるボスパックン。よく見るとヘルメットのようなものをかぶっている。
    植物繋がりでフシギソウが選出されている。また、『チャージド』におけるボスパックンのメガストライク「プラントパワー」にフシギソウのつぼみに似た植物が登場するのも選出理由だろうか。巨大化はボスパックンの巨体を表現するため。アイテムはサッカーゲームだけにサッカーボールのみ。ステージは様々なスポーツが楽しめる"ウーフーアイランド"が選ばれているが、ウーフーアイランドにサッカー場はない。音楽は『マリオスポーツ スーパースターズ』より。同作にはスポーツが5競技収録されており、サッカーも収録されているが曲は野球のもの。ちなみにアイテム・ステージ・音楽の3点は同じく『チャージド』から出典されているワルイージ(スーパーマリオストライカーズ)のスピリットバトルと共通している。スキルはついていない。

ボムキング

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP カービィ 08.png
  • ランク: HOPE
  • 属性: 攻撃
  • セットパワー: 4,100
  • ステージ: ピーチ城 上空
  • ルール
  • 音楽: スーパーマリオ64:メインテーマ
  • 由来: 『スーパーマリオ64』で初登場したボムへいの王様。赤ボムへいと黒ボムへいが戦う同作最初のステージ「ボムへいのせんじょう」で黒ボム側のリーダーを務めている。パワースターを所有しており、マリオが同作で一番最初に戦うボス。後ろから持ち上げて投げ飛ばすとダメージが入る。ただし、山の頂上の外に投げ飛ばすと反則扱いとなりやり直しとなる。その際に「リングの上でフェアに戦おう」と語るが、ボムキングはマリオを平気で外に投げ飛ばそうとする。リメイクの『スーパーマリオ64DS』では物を持てないヨッシーと戦うためボム兵を投げつけてくる攻撃に変わっている。また、ヨッシーには「この前来たヒゲの奴ら(マリオたち)は口ほどにも無かったので3秒でボコボコにしてやった」と語っている。
    黒くて丸いボムキングを8Pカラーのカービィで再現している。ボムへいのスピリットバトルと同じキャラとカラーだが、ボムへいより少し大きいので巨大化されている。アイテムはボムへいのみ。つまり『64DS』の攻撃方法が再現されている。ステージの"ピーチ城 上空"はモチーフが『スーパーマリオ64』であることから。音楽は「ボムへいのせんじょう」のBGM。スキルは「投げ強化」。『64』のマリオを外に投げ飛ばす攻撃や『64DS』のボムへいを投げつける攻撃など、投げに関連する攻撃を行うからだろう。なお、ボムへいの王様だがボムへいの超化スピリットではない。

ボムへい

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP カービィ 08.png
  • ランク: HOPE
  • 属性: 投げ
  • セットパワー: 3,500
  • ステージ: いにしえの王国
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: ボムへい
    • 相手の状態: 通常(アイテムピッチャー、移動速度強化)
    • お供1: 頭アイコン SP カービィ 08.png(×2)
      • お供1の状態: 通常(アイテムピッチャー、移動速度強化)
  • 音楽: 飛行船BGM (スーパーマリオブラザーズ3)
  • 由来: 『スーパーマリオブラザーズ3』から登場している爆弾の姿をした敵キャラクター。スマブラシリーズではアイテムとして登場する。
    丸っこい体のカービィで再現している。カラーは黒に近い8Pカラー。本物のボムへいもアイテムとして登場する。相手はアイテムピッチャーでボムへいを通常より遠くまで投げられるので注意しよう。移動速度強化は『スーパーマリオ64』においてマリオを発見すると導火線に火がつき、スピードアップしながら追いかけてくるところを表現か。音楽は初登場作品の『スーパーマリオブラザーズ3』からだが、ステージはボムへいがまだ登場していない初代『スーパーマリオブラザーズ』が元ネタの"いにしえの王国"となっている。スキルはアイテムのボムへいを持ち込むことができる「ボムへい持ち込み」。

ポリーン

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP ピーチ 03.png
  • ランク: LEGEND
  • 属性: 防御
  • セットパワー: 13,700
  • ステージ: 75m (ギミックOFF)
  • ルール
  • 音楽: Jump Up, Super Star!
  • 由来: アーケード版『ドンキーコング』から登場している元祖ヒロイン(当初の名前はレディ)。GB版『ドンキーコング』から名前とデザインが現在のものとなった。『スーパーマリオ オデッセイ』ではニュードンク・シティの市長に就任している。
    このバトルのシチュエーションはアーケード版『ドンキーコング』。ただしドンキーコング & レディのスピリットバトルとは少し違う。ピーチはレディ(ポリーン)役で、攫ったドンキーコングと助けにきたマリオも登場する。ジャンプ力ダウンは『ドンキーコング』におけるマリオの低いジャンプ力を再現するため。マリオが持ち込むハンマーは『ドンキーコング』のアイテム。ステージの"75m"も『ドンキーコング』から。このように、様々な要素が組み合わさっているため難易度はとてつもなく高い。スキル「狙杖持ち込み」で狙杖を持ち込み、遠くからピーチを狙うのがオススメ。音楽は『スーパーマリオ オデッセイ』でポリーンが歌う「Jump Up, Super Star!」。スキルの「シールドで回復」はレアスキルなので有効活用しよう。

マムー

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP キングクルール 03.png
  • ランク: HOPE
  • 属性: 投げ
  • セットパワー: 4,000
  • ステージ: 天空界 (戦場化)
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 通常
    • お供1: 頭アイコン SP ピーチ 06.png
      • お供1の状態: 通常
      • お供の行動パターン: 下必殺ワザ多用
    • 追加ギミック: ねむり床(下の足場のみ)
    • クリア条件備考: 頭アイコン SP キングクルール 03.pngを撃墜する
  • 音楽: 地上BGM(スーパーマリオUSA)
  • 由来: 『スーパーマリオUSA』に登場するラスボス(実はマリオシリーズでは初となるクッパ以外のラスボス)。原作の『夢工場ドキドキパニック』でもラスボスを務めている。巨大なカエルの姿をした怪物で、『夢工場』では夢宇界(ムウかい)『USA』では夢の国サブコンを乗っ取る。そして「ドリームマシン」を使って次々と悪夢の怪物を生み出した(こちらは二作共通の設定)。野菜が苦手で、口の中に野菜を放り込むとダメージを与えられる。夢繋がりか『ゼルダの伝説 夢をみる島』にゲスト出演しており、リンクにオカリナの演奏曲「カエルのソウル」を教えてくれる(ただし300ルピー取られる)。
    マムーに容姿が似たキングクルールが選出されている。下必殺ワザ(野菜ひっこ抜き)を多用するピーチは前述のマムーの野菜嫌いの設定から(そもそも野菜ひっこ抜きは『USA』が元ネタ)。ねむり床はマムーが乗っ取ろうとした夢の国サブコンを表現するため。『USA』のストーリーも関係していると思われる(ある日、マリオたちは夢の国サブコンの住人が助けを求めてくる夢を見る。次の日、マリオたちはピクニックの目的地で不思議な洞窟を発見。その洞窟がサブコンに繋がっていたというストーリー)。ステージの"天空界"は雲の上にあるマムーの城をイメージしたものだろう。音楽は『USA』の地上BGM表記だが、実際に流れるのは「ボスBGM (スーパーマリオUSA)」。スキルはついていない。

マメック王子

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP マルス 03.png
  • ランク: NOVICE
  • 属性: 防御
  • セットパワー: 1,600
  • ステージ: 3Dランド
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 通常(武器攻撃強化)
  • 音楽: これがボコスカバトル!
  • 由来: 『マリオ&ルイージRPG』に登場する無駄に輝いたマメーリア王国の王子。羽が生えた豆型の乗り物に乗って移動している。登場する度にまばゆい光と共にポーズを決める少しナルシスト風なキャラだが、王子としての風格や王国の危機にいち早く立ち上がる行動力なども持ち合わせている。ゲラゲモーナの企みを阻止するため単独行動していたが途中でゲラゲモーナに見つかってしまい、オホホラゴンの姿に変えられ卵型の石の中に閉じ込められていた。マリオたちによって救出された後は再び行動を開始する。腰に剣を携えており、アハハ・アハデミーではゲラコビッツを簡単に吹き飛ばすほどの剣の腕前を見せてくれる。
    剣士繋がりでマルスが選出されている。カラーはマメック王子の肌色を表現した緑の3Pカラー(ちなみにマルスの5Pカラーもマメック王子の服と配色が同じ)。武器攻撃強化は前述の剣の腕前が由来だと思われる。マルスはほぼすべてのワザで武器(神剣ファルシオン)を使用しているため、繰り出してくるワザはすべて強化されていると考えた方がよい。ステージの"3Dランド"はマメーリア王国を意識したものだろうか("3Dランド"の背景にはピーチ城があるが、マメーリア王国にも「マメーリア城」という城がある)。音楽はリメイク版『マリオ&ルイージRPG1 DX』で追加された「クッパ軍団RPG」の戦闘曲。スキルはついていない。

マリオ(マリオテニス エース)

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP マリオ 02.png
  • ランク: ACE
  • 属性:
  • セットパワー: 8,800
  • ステージ: ウーフーアイランド
  • ルール
  • 音楽: マリオテニス エースのテーマ
  • 由来: 『マリオテニス エース』におけるテニスのユニフォームを着用したマリオ。実はマリオがテニスのユニフォームを着用しているのは『マリオテニス』シリーズで同作が初めて。いつものオーバーオールは発売前に行われた同作のオンライン体験版をプレイしていれば手に入れることができた。同作で操作できるキャラクターはいくつかのタイプに分かれており、マリオはすべてにおいて平均的な性能を持つ「オールラウンド」タイプ。初心者でも扱いやすいキャラクターとなっている。また、同じタイプであるルイージよりも少しショットが速い。
    2Pカラーのマリオで再現(ただし、このカラーの元ネタは『マリオゴルフ』シリーズ)。お供のピーチも含めてテニスのダブルスを表現していると思われる。スマッシュ攻撃多用はテニスのスマッシュから。テレビゲーム15は『カラーテレビゲーム15』の「テニスB」が元ネタなのでテニス繋がり。ステージの"ウーフーアイランド"は『マリオテニス エース』のストーリーモードの舞台が島だからか。ちなみにウーフーアイランドのテニスコートは休業中のためテニスができない。音楽は『マリオテニス エース』のテーマ曲。スキルは5%の確率で攻撃力が大幅アップする「クリティカルヒット」。由来はトスしたボールが一番高い時にラケットで打つ強力なサーブ「ナイスサーブ」だろうか。

マロ(スーパーマリオRPG)

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP ルフレ 07.png(×3)
  • ランク: HOPE
  • 属性: 攻撃
  • セットパワー: 4,100
  • ステージ: マジカント
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常必殺ワザ多用
    • アイテム: サンダー
    • 相手の状態: 通常(魔法攻撃強化)
  • 音楽: 急げば間に合う!
  • 由来: 『スーパーマリオRPG』に登場するフカフカな体の男の子。カエル仙人に拾われケロケロ湖で育てられたため、自分がカエルだと思い込んでいる。お使いで訪れたキノコ城の城下町で怪盗クロコにカエルコインを盗まれ途方に暮れていたところでマリオと出会い、以降行動を共にする。その正体はマシュマロの国の王子で、マルガリータからマシュマロ王国を解放した時に両親と再会する。その後もマリオの仲間として最後まで戦った。天候を操る魔法の使い手で、雷属性の攻撃技「でんげきビリリ」「かみなりドッカン」や雨を降らす回復技「かいふくシャワー」、氷属性の攻撃技「ユキやこんこん」などを覚える。
    ジーノのスピリットバトルでは6Pカラーのカービィで再現されているマロだが、このバトルでは通常必殺ワザ(サンダー)を多用する白い7Pカラーのルフレで再現している。これは前述の雷属性の攻撃を再現するためで、同様の理由でアイテムのサンダーも登場する。また、魔法の使い手のため魔法攻撃が強化されている。ステージの"マジカント"は雲の上にあるマシュマロの国の表現だろう。音楽は『マリオ&ルイージRPG ペーパーマリオMIX』より。スキルは蓄積ダメージが30%で始まる代わりに攻撃力が上昇する「代償攻撃強化」。FPを消費する代わりに強力な魔法を放つキャラクターだからだろうか。なお、戦えるのはアドベンチャーのみ(場所は光の世界の雲海エリア)。

ミスターL

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP ルイージ 06.png
  • ランク: HOPE
  • 属性: 攻撃
  • セットパワー: 4,300
  • ステージ: ルイージマンション(終点化)
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 必殺ワザ多用
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 通常(高速切りふだチャージ)
    • 追加ギミック: 霧
  • 音楽: イン・ザ・ファイナル
  • 由来: 『スーパーペーパーマリオ』に登場する謎の男。自称"ミドリ色のきこうし"。物語途中にノワール伯爵率いる「ザ・伯爵ズ」の新参者として登場し、マリオに倒すことに拘っている。初対面時に他のメンバーへいきなり暴言を吐くなど協調性は無いに等しい。必殺技として力を溜めて飛ぶスーパージャンプを使ってくる。また、自作のロボ「エルガンダー」に乗り込んで攻撃してくることもある。エルガンダーはミスターLから「血を分けた鋼鉄の兄弟」と呼ばれており、後に改良された「エルガンダーZ」が登場する。二度目の敗北後にディメーンによって爆殺されてしまうため、その正体が明かされることは無かった。ちなみにミスターLが登場している間はルイージが行方不明になっている。また、偶然なのかミスターLとルイージは容姿が似ている。
    ミスターLに容姿が似ているルイージで再現している。悪役なので紫の6Pカラーとなっている。霧はミスターL(エルガンダー)戦の白い背景の再現だと思われる。高速切りふだチャージによって繰り出されやすくなっているルイージの最後の切りふだ「オバキューム」は、エルガンダーの吸い込む攻撃の表現だろうか。ステージはルイージ繋がりで"ルイージマンション"が選出されている。音楽はミスターLのイメージに合わせて選曲されたと思われる『マリオ&ルイージRPG3!!!』のラスボス戦闘曲。スキルは「水が苦手」。ミスターLは『ペーパーマリオ』シリーズに登場する紙(ペーパー)のような平面のキャラクターなので、実際の紙のように水に弱いだろうという理由でつけられたと思われる。

ムササビキノピオ

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP Mii 剣術タイプ 01.png(スーパーキノコのぼうし、おさるスーツのふく)
  • ランク: HOPE
  • 属性: 投げ
  • セットパワー: 3,700
  • ステージ: マリオUワールド(終点化)
  • ルール
  • 音楽: 地上BGM(New スーパーマリオブラザーズ U)
  • 由来: 『New スーパーマリオブラザーズ U』に登場する変身能力。「スーパードングリ」を取ると変身し、ムササビのような姿になる。ジャンプボタンを長押しすることで空を滑空しながら素早く移動することができる。さらに、滑空中に一度だけ上昇することが可能。少しの間壁に張り付くこともできる。そんな能力に変身しているのは同作のプレイアブルキャラクターの一人「きいろキノピオ」。ちなみに同作にはPがついたスーパードングリ「パワードングリ」を取ると変身できる「パワームササビ」も登場しており、こちらは着地しないまま何度でも上昇できる初心者用のお助け能力となっている。
    剣術Miiが登場。スーパーキノコのぼうしでキノピオを、おさるスーツのふくとしっぽでムササビの姿を表現している。多用する下必殺ワザ(ジェットスタッブ)は空中から急降下で奇襲する技だが、ムササビ能力でも滑空中にヒップドロップで急降下することができる。ミニ化は大きさではなくジャンプ力を表現したいからだろう。ステージと音楽はスーパードングリが初登場する『New スーパーマリオブラザーズ U』のワールド1「ドングリへいげん」を再現している。スキルは相手を上に飛ばす、または下に落とす攻撃力がアップする「トス & メテオ」。滑空中に上昇とヒップドロップによる急降下ができる変身能力だからだろうか。

メカクッパ

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP クッパ 03.png(×4)
  • ランク: HOPE
  • 属性: 投げ
  • セットパワー: 3,800
  • ステージ: マリオUワールド(城エリアで固定)
  • ルール
  • 音楽: 魔王クッパ(スーパーマリオブラザーズ3)
  • 由来: 『スーパーマリオワールド』から登場しているクッパを模した小さなロボット。背中のゼンマイが動力となっている。踏んでも倒せないが、一時的に動きが止まるので持ち運ぶことができる。初登場の『ワールド』ではクッパとの最終決戦に登場しており、メカクッパを踏んでクッパに向かって投げる方法が唯一の攻撃手段となっている。一部の作品では火を吐くタイプも登場している。『スーパーマリオRPG』ではクッパのスペシャル技「メカクッパプレス」にとてつもなく巨大なメカクッパが登場しており、敵全体を踏みつけてダメージを与える。スマブラシリーズにはクッパJr.の下必殺ワザに登場している(ワザ名も「メカクッパ」)。
    クッパを模しているロボットなのでミニ化した小さいクッパで再現している。トサカの部分は黄色なので、同じくトサカが黄色い3Pカラーとなっている。ボムへい持ち込みは前述のクッパJr.の下必殺ワザに登場するメカクッパが一定時間経つと自爆するところを再現するためだろうか。ステージの"マリオUワールド"は城エリアで固定されているが、出典作『New スーパーマリオブラザーズ U』では城ではなく飛行船のステージに登場する。音楽はメカクッパがまだ登場していない『スーパーマリオブラザーズ3』のクッパ戦BGM。クッパ繋がりの選曲だろう。スキルは「炎の床軽減」。クッパJr.の下必殺ワザに登場するメカクッパは炎の床も平気で歩ける。メカクッパは炎に耐性を持っているのかもしれない。

メタルマリオ

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP マリオ 04.png
  • ランク: ACE
  • 属性: 防御
  • セットパワー: 9,600
  • ステージ: 洞窟大作戦 (戦場化)
  • ルール
  • 音楽: メタルバトル
  • 由来: マリオシリーズに登場するメタル化したマリオ。もとは『スーパーマリオ64』で緑ブロックから出現する「メタルぼうし」を取ると変身できるマリオの能力。
    メタル化されたマリオが登場。このバトルはスマブラシリーズにおけるメタルマリオ戦を意識している。マリオはメタル化に加え、スピードが遅くなる代わりに攻撃力と防御力が上昇している「アーマーナイト」状態になっている。そのため、並の攻撃ではほとんど怯むことはなく相当なダメージを与えなければ吹っ飛ばせない。重すぎるため復帰力がかなり弱いという弱点があるので復帰阻止を狙っていこう。ステージの"洞窟大作戦"は『スマブラ64』のメタルマリオ戦専用ステージ"メタ・クリスタル"をイメージしたもの。音楽は『スマブラDX』のメタルマリオ戦のBGM。戦場化されたステージの地形も『スマブラDX』のメタルマリオ戦を意識していると思われる。スキルの「重さ増加」はメタル化した重い体だから。

モンテ族

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP カービィ 02.png(×2)
  • ランク: NOVICE
  • 属性: 防御
  • セットパワー: 1,600
  • ステージ: ドルピックタウン
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: キノコ系(スーパーキノコ毒キノコ)
    • 相手の状態: 通常(ストック2)
    • お供1: 頭アイコン SP カービィ 03.png(×2)
      • お供1の状態: 通常(ストック2)
    • お供2: 頭アイコン SP カービィ 04.png(×2)
      • お供2の状態: 通常(ストック2)
    • お供3: 頭アイコン SP カービィ 07.png(×2)
      • お供3の状態: 通常(ストック2)
    • 追加ギミック: アイテム大量出現(バナナのかわ:開始から20秒経過で発生、以後も20秒経過ごとに再発生)
  • 音楽: ドルピックタウン
  • 由来: 『スーパーマリオサンシャイン』で初登場した一族。山から生まれた山の民で、「モンテ」という言葉の意味も「山」。カラフルな肌と頭から生えたヤシの木が特徴。力持ちで、なかにはマリオを投げ飛ばす者もいる。マーレ族と共にドルピック島に住んでおり、同島には「モンテのむら」も存在する。モンテ族が持っているバナナやドリアンはドルピック島のフルーツ。『サンシャイン』以降も出番は多く、『ペーパーマリオRPG』にはマフィアの「モンテオーネ・ファミリー」が登場したり、『マリオカートDS』には「モンテタウン」というコースが登場したり、『スーパーマリオスタジアム』シリーズでは操作キャラクターになったり、『スーパーマリオギャラクシー2』では宇宙進出なのか「スカイビーチギャラクシー」に登場したりしている。
    カラフルなカービィたちが登場。アートワークの4色のモンテ族を左から4Pカラー(赤)、3Pカラー(青)、2Pカラー(黄)、7Pカラー(オレンジ)で再現している。アイテムがキノコ系のみなのは、前述の「モンテのむら」にキノコがたくさん生えていることが関係していると思われる(以前はモンテのむらの下に自生するキノコをモンテ族が盛んに獲っていたが今は誰も獲っていない)。途中で大量発生するバナナのかわはドルピック島のフルーツの表現だろうか。ステージと音楽はモンテ族が住む"ドルピックタウン"。スキルは「バナナガン持ち込み」。バナナがドルピック島のフルーツとして登場しているからだろう。

ユメップ

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP ルイージ 03.png
  • ランク: NOVICE
  • 属性: 防御
  • セットパワー: 2,300
  • ステージ: マジカント(戦場化)
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 通常
    • 追加ギミック: ねむり床(下の足場のみ)
  • 音楽: TRY AND TRY!
  • 由来: 『マリオ&ルイージRPG4 ドリームアドベンチャー』に登場するマクラノ王国の王子。ただしアックームの仕業でマクラノ族が石化されているためマクラノ王国は遙か昔に滅んでいる(詳細はアックームを参照)。夢の中の「夢世界」に封印されていたが、ピーチ姫を助けにルイージの夢から夢世界に入っていたマリオに助けられた。現実の「もとの世界」では他のマクラノ族と同じように石化されており、寝ているルイージのマクラとして使われていたが夢世界から解放されたため石化も解けた。その後はアックームの野望を食い止めるためマリオたちに協力。夢世界ではマリオたちにアドバイスをしてくれる。マリオたちは石化されたマクラノ族を救いながらピーチ姫の行方を追うことになる。
    『RPG4』で大活躍するルイージが選出されている。カラーはステージの色に合わせた7Pカラー。ルイージが特殊なマクラを使って寝ると夢世界に繋がるゲートが出現するため、マリオたちはそこから夢世界に入っていく。ちなみに夢世界では寝ているルイージの代わりに、姿が全く同じである「ユメルイージ」が一緒に冒険してくれる(夢の中の存在であるからか、巨大化したり大量に分身したりする)。ねむり床は夢世界を表現するため。ステージの"マジカント"も夢世界の雰囲気やイメージに近いため。音楽は『RPG4』の「もとの世界」における戦闘曲。スキルはついていない。

ラビッツコング

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP ドンキーコング 06.png
  • ランク: NOVICE
  • 属性: 攻撃
  • セットパワー: 1,700
  • ステージ: 3Dランド
  • ルール
  • 音楽: バイトウサギのテーマ
  • 由来: 『マリオ+ラビッツ キングダムバトル』に登場するドンキーコングに似た巨大なラビッツ。ドンキーコングと同じ赤いネクタイを身に付けている。バナナが大好物でバトルではバナナを食べて回復する。DLCとして配信された新ストーリーでは本物のドンキーコングとの共演を果たしている。新ストーリーではバグバナナ(肩に乗っている青いバナナ)を食べて強化された「メガラビッツコング」となっており、新たに赤いマントを身に付けている(つまり、スピリットのアートワークは新ストーリーにおける姿)。新ストーリーの最後のバトルでは木の棒に2つのバグバナナを着けたハンマーのような武器を使ってくる。
    白い6Pカラーのドンキーコングで再現している。ドンキーコングよりも大きい巨大な体を再現するため巨大化されている(実際にドンキーコングよりラビッツコングのほうが数倍大きいことが新ストーリーで確認できる)。腕攻撃強化は新ストーリーにおけるバトルで昇竜拳のようなパンチを繰り出してくることから。うさぎの耳、同作の世界観を意識したステージ、ウサギ繋がりの音楽の3点は『マリオ+ラビッツ キングダムバトル』から出典されている3体のスピリットバトルの共通点。スキルの「重さ増加」は巨大な体で重そうなキャラクターだから。

ラビッツピーチ

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP ピーチ 06.png
  • ランク: HOPE
  • 属性: 防御
  • セットパワー: 4,500
  • ステージ: 3Dランド
  • ルール
  • 音楽: バイトウサギのテーマ
  • 由来: 『マリオ+ラビッツ キングダムバトル』に登場するピーチ姫の恰好をしたラビッツ。スマホで自撮りをするのが趣味。もとは黄色の髪のかつらを被って自撮りをしていた普通のラビッツだったが、その時にVR型の物質融合装置「スーパーマージ」を被っていたラビッツのビームを食らって現在の姿へと融合してしまった。本物のピーチは嫌っている模様。攻撃は低いが防御がとても高いステータスで、使用武器はブラスターとボムタンク。スペシャルスキルはダメージを軽減する「シールド」と回復させる「ヒーリング」。サポートを得意としているキャラクターである。ちなみに自撮り好きの設定からか海外ではラビッツピーチの公式インスタグラムが開設されており、いくつかの自撮り写真を公開している。
    白い6Pカラーのピーチで再現されている。オート回復はスペシャルスキルの「ヒーリング」が使えるため。スーパースコープは武器を再現している。逃げ回るのは攻撃ではなくサポートが得意なキャラクターだからか。うさぎの耳、同作の世界観を意識したステージ、ウサギ繋がりの音楽の3点は『マリオ+ラビッツ キングダムバトル』から出典されている3体のスピリットバトルの共通点。スキルの「ジャンプ強化」はラビッツがウサギのキャラクターだからだろう。また、移動中に仲間の力を借りて大きくジャンプする「チームジャンプ」も由来のひとつかもしれない。

ラビッツマリオ

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP マリオ 02.png
  • ランク: HOPE
  • 属性: 攻撃
  • セットパワー: 3,400
  • ステージ: 3Dランド
  • ルール
  • 音楽: バイトウサギのテーマ
  • 由来: 『マリオ+ラビッツ キングダムバトル』に登場するマリオの恰好をしたラビッツ。ラビッツとはUbisoftの『レイマン』シリーズに登場する敵キャラクターで、途中から独立シリーズを持つほどの人気キャラクター。マリオの帽子を被っていたラビッツがVR型の物質融合装置「スーパーマージ」を被ったラビッツのビームを食らったことで現在の姿へと融合した。マリオの恰好をしているが最初から登場するわけではなく、物語の途中で氷漬けにされた状態で登場。解凍された後はマリオたちに協力してくれる。攻撃と防御がともに高く、近接攻撃を得意とするキャラクター。使用武器はブームショットとハンマー。スペシャルスキルは敵のスライディングなどで受けるダメージを減らす「ボディガード」と敵を引き寄せる「マグネットダンス」。
    縦縞で白が入った2Pカラーのマリオで再現されている(8Pカラーのウェディングスタイルのほうがより白いが、帽子の形が違うので2Pカラーが選ばれたのだろう)。レイガンは武器のブームショットを再現している。うさぎの耳、同作の世界観を意識したステージ、ウサギ繋がりの音楽の3点は『マリオ+ラビッツ キングダムバトル』から出典されている3体のスピリットバトルの共通点。スキルの「ジャンプ強化」はラビッツがウサギのキャラクターだからだろう。また、移動中に仲間の力を借りて大きくジャンプする「チームジャンプ」も由来のひとつかもしれない。

リバーサバイバル

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP クッパ 07.png
  • ランク: HOPE
  • 属性: 防御
  • セットパワー: 5,500
  • ステージ: いかだと滝(終点化)
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制(制限時間:1分)
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: たべもの
    • 相手の状態: 通常
    • お供1: 頭アイコン SP ロゼッタ&チコ 08.png
      • お供1の状態: 通常
    • お供2: 頭アイコン SP ヨッシー 02.png
      • お供2の状態: 通常
    • お供3: 頭アイコン SP カービィ 07.png
      • お供3の状態: 通常
    • 追加ギミック: ボムへい祭り(開始から10秒経過で発生、10秒経過で解除、解除から20秒後に再発生)、アイテム大量出現(くす玉:開始から5秒経過で発生、1回目発生から30秒後に再発生)
    • クリア条件備考: タイムアップまで逃げきる
  • 音楽: スライダー
  • 由来: 『スーパー マリオパーティ』に収録されているゲームモードの一つ。オールに見立てたJoy-Conを動かしてボートを漕ぎ、川を下ってゴールを目指す4人で協力するゲームモード。コースの途中にあるバルーンを割ると4人協力型のミニゲームが発生し、クリアタイムや獲得した得点に応じて残り時間が延長される。コースは途中で二手に分かれる場所がいくつかあり、選んだコースによってはプクプクやゲッソーなどの敵キャラクターも登場する。他にも途中で写真を撮ってくれるパタパタが登場し、撮った写真は結果発表時に見ることができる。なお、人数が足りない場合はCPUが入るので3人以下でも楽しむことができる。
    スピリットのアートワークに描かれているクッパ、ロゼッタ、ヨッシーは本人で再現。クリボーはカービィで再現されている。また、ボートの赤色を表現するためか全員赤色系のカラーで統一されている。一定間隔で発生するボムへいやくす玉はミニゲームの表現だろうか。ステージは川(滝)が流れる"いかだと滝"。音楽は道を滑ってゴールを目指す『スーパーマリオ64』のスライダーより。スキルは転ばなくなる「転倒無効」。実際の川下り(ラフティング)ではボートの転覆などが起こり得るが、『スーパー マリオパーティ』のリバーサバイバルではどんな激流でもボートが転覆しないからだろうか。

ルイージ(マリオテニス エース)

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP ルイージ 05.png
  • ランク: HOPE
  • 属性:
  • セットパワー: 3,400
  • ステージ: ポケモンスタジアム2
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: スマッシュ攻撃多用
    • アイテム: なし
    • 相手の状態: 通常
    • お供1: 頭アイコン SP デイジー 02.png
      • お供1の状態: 通常
  • 音楽: スタジアムのテーマ(マリオテニス エース)
  • 由来: 『マリオテニス エース』におけるテニスのユニフォームを着用したルイージ。キャラタイプはマリオと同じ「オールラウンド」タイプ。だが、マリオよりボレー(ボールが地面に着く前に直接打つこと)が強力でネット近くのプレイがしやすいものの少し足が遅いという違いがある。ストーリーモードではワリオとワルイージが持ち込んだ人を操る力を持つラケット「エスター」に触れてしまい、操られて姿をくらましてしまう。操られたルイージはラケットのグリップテープのようなもので体中を巻かれたような姿で、エスターによって強大な力を手に入れている。
    5Pカラーのルイージが選出。お供のデイジーも含めてテニスのダブルスを表現していると思われる。スマッシュ攻撃多用はテニスのスマッシュから。ステージの"ポケモンスタジアム2"は同作のステージ「マリンスタジアム」をスタジアム繋がりで表現か。音楽もマリンスタジアムのテーマとなっている。ちなみに『スマブラSP』に収録された『マリオテニス エース』の音楽は2曲で、このバトルとマリオ(マリオテニスエース)のスピリットバトルにそれぞれ1曲ずつ使用されている。スキルの「武器攻撃強化」はテニスラケットを使っているから。ピーチとデイジーが横スマッシュ攻撃(ピーチスマッシュ・デイジースマッシュ)にテニスラケットを使うことがあるので、スマブラシリーズ内ではテニスラケットも武器と言っていいだろう。

ルーバ

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP カービィ 08.png
  • ランク: HOPE
  • 属性: 防御
  • セットパワー: 4,100
  • ステージ: マリオギャラクシー
  • ルール
  • 音楽: 星船はゆく
  • 由来: 『スーパーマリオギャラクシー2』に登場する紫色の大きなチコ。チコたちの親分のような存在で、チコの中では珍しくズボンを履いている。クッパによって星船を破壊され、星船のエネルギーとなる「パワースター」も奪われて動けなくなっていた。その後パワースターを取り戻したマリオと出会い、そのマリオがベビィチコに気に入られていることを知ったルーバはパワースターを集めてもらう条件付きでマリオに協力することにした。壊れた星船は星船マリオに生まれ変わり、ともにクッパを追いかけることになる。なお、性別は作中では語られていないが裏設定では女性らしい。
    色が似ている8Pカラーのカービィで再現している。また、ルーバとカービィには星に乗って宇宙を旅するという共通点もある。他のチコより大きい体を巨大化で表現。アイテムは『スーパーマリオギャラクシー』シリーズに登場するスーパースターリング。低重力化は宇宙を表現するためだろう。ステージは"マリオギャラクシー"で、背景をよく見るとルーバが星船マリオとともに登場している。音楽は『スーパーマリオギャラクシー2』の曲。スキルは「操作反転無効」。由来ではないかもしれないが、社長が訊く『スーパーマリオギャラクシー2』によると「惑星の下側に立つと逆さまに見えるが左右が反転するため人によっては操作がうまくできない」現象を防ぐため、同作ではどこにいても基本的にカメラはマリオの頭が真上にくるようになっているという。

ワルイージ

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP ルイージ 06.png
  • ランク: ACE
  • 属性:
  • セットパワー: 9,200
  • ステージ: ピーチ城 上空
  • ルール
  • 音楽: ワルイージピンボール(マリオカートDS)
  • 由来: 『マリオテニス64』から登場しているキャラクター。ルイージをライバル視しており、同じくマリオをライバル視しているワリオと共に行動することが多い。誤解されやすいがワリオとワルイージは兄弟ではない。
    ワルイージは紫色の6Pカラーのルイージで再現している(ワルイージ(スーパーマリオストライカーズ)のスピリットバトルでも6Pカラーのルイージが登場している)。ちなみに6Pカラーのルイージの帽子の「L」は紫色だが、ワルイージの帽子の文字は「L」を反対にしたもので色も黄色である。ワルイージ本人もアシストフィギュアとして登場する。音楽は『マリオカートDS』に登場したコース「ワルイージピンボール」のBGM。スキルの「足攻撃強化」はアシストフィギュアのワルイージが蹴り技「ストンピング」や「ケンカキック」を披露しているからだろう。

ワルイージ(スーパーマリオストライカーズ)

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP ルイージ 06.png
  • ランク: HOPE
  • 属性: 投げ
  • セットパワー: 3,600
  • ステージ: ウーフーアイランド
  • ルール
  • 音楽: カントリーフィールド:先行側
  • 由来: 『マリオストライカーズ チャージド』におけるワルイージ。スピードとディフェスのステータスが高く、素早く動きながら強烈なタックルが使える。
    6Pカラーのルイージで再現している(ワルイージのスピリットバトルでも6Pカラーのルイージが登場している)。アイテムはサッカーゲームだけにサッカーボールのみ。ステージは様々なスポーツが楽しめる"ウーフーアイランド"が選ばれているが、ウーフーアイランドにサッカー場はない。音楽は『マリオスポーツ スーパースターズ』より。同作にはスポーツが5競技収録されており、サッカーも収録されているが曲は野球のもの。ちなみにアイテム・ステージ・音楽の3点は同じく『チャージド』から出典されているボスパックン(スーパーマリオストライカーズ)のスピリットバトルと共通している。スキルの「足攻撃強化」はサッカーが足を使うスポーツだから。

ワンダ

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP パルテナ 06.png
  • ランク: NOVICE
  • 属性: 防御
  • セットパワー:
  • ステージ: グリーングリーンズ(戦場化)
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: ミニ化
    • お供1: 頭アイコン SP マリオ 03.png
      • お供1の状態: 通常(最初から出現)
    • お供2: 頭アイコン SP ピーチ 03.png
      • お供2の状態: 通常(お供1を撃墜すると出現)
    • お供3: 頭アイコン SP ヨッシー 06.png
      • お供3の状態: 通常(お供2を撃墜すると出現)
    • クリア条件備考: 頭アイコン SP パルテナ 06.pngを撃墜する
  • 音楽: マリオペイント メドレー
  • 由来: スーパーファミコンマウス専用ソフト『マリオとワリオ』に登場する妖精。同作では妖精の森で迷子になったルイージを探すマリオたちにワリオがバケツを被せ、前が見えない状態にしてしまう。プレイヤーはマウスでワンダを操作し、前が見えないためひたすら前進するマリオたちをルイージが待つゴールへ導けばステージクリアとなる。足場が無いところに魔法で足場を出現させたり、マリオたちを叩いて歩く向きを変えたりして道中の敵や罠を避けていく。マリオ以外にもピーチとヨッシーが誘導するキャラクターとして登場するが、ピーチはマリオより足が遅く逆にヨッシーはマリオより足が速いという特徴がある。
    ワンダはミニ化した6Pカラーのパルテナで再現している。お供として誘導キャラクターのマリオ、ピーチ、ヨッシーも登場する。前述のスピードの特徴は再現されておらず、全員同じスピードである。お供のカラーが青色系で統一されているのはワリオに被せられた青っぽいバケツを表現するためだろうか。ステージの"グリーングリーンズ"は『マリオとワリオ』のワールド1「妖精の森」を意識したものだと思われる。音楽は同じくスーパーファミコンマウス専用ソフトとして発売された『マリオペイント』のメドレー。スキルの「魔法攻撃強化」は魔法が使えるキャラクターだから。

ワンワン

  • 敵対ボディ: 頭アイコン SP パックマン 04.png
  • ランク: HOPE
  • 属性: 攻撃
  • セットパワー: 4,000
  • ステージ: ヨッシーアイランド(戦場化)
  • ルール
  • 音楽: スーパーマリオ64:メインテーマ
  • 由来: 『スーパーマリオブラザーズ3』から登場している敵キャラクター。鎖がついた鉄球に目と大きな口がついた犬のような姿をしている。
    ピザ欠け姿がワンワンに似ているパックマンが選出されている。鉄球のような姿を再現するためメタル化している。多用する横必殺ワザ(パワーエサ)はワンワンがマリオに向かって突進してくる様子に似ている。本物のワンワンもアシストフィギュアとして登場する。ステージはヨッシーシリーズのステージ"ヨッシーアイランド"で、ワンワンが背景に登場している。音楽は巨大なワンワンが登場する『スーパーマリオ64』のステージ「ボムへいのせんじょう」のBGM。スキルは「重さ増加」。鉄球のような姿で重そうなキャラクターだからだろう。

関連項目

スピリッツバトルのデータ一覧
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