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ファイター性能・長所短所を整理
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ふっとばし力の強いワザはアクの強いものが多く、相手を早期に撃墜して対戦を大いに優位に進める可能性がある一方で、自滅の危険性、外すことによって大きな反撃を受ける危険性が高く、使いこなすには操作精度や読みなどの技術が要求されるものになっている。また、高い空中性能を持っているため、積極的に復帰阻止を狙えるのもポイント。
 
ふっとばし力の強いワザはアクの強いものが多く、相手を早期に撃墜して対戦を大いに優位に進める可能性がある一方で、自滅の危険性、外すことによって大きな反撃を受ける危険性が高く、使いこなすには操作精度や読みなどの技術が要求されるものになっている。また、高い空中性能を持っているため、積極的に復帰阻止を狙えるのもポイント。
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体重が軽い、一発の攻撃力が低い、飛び道具を持たないといった弱点を持ち、常時ストイックな接近戦を強いられるのが欠点。体重が軽いため、パワーファイター相手に読み合いを仕掛けすぎるとあっさりやられてしまうおそれもあるゆえ、そのような相手には固く立ち回っていく必要もある。
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体重が軽い、一発の攻撃力が低い、飛び道具を持たないといった弱点を持ち、常時ストイックな接近戦を強いられるのが欠点。体重が軽いため、パワーファイター相手に読み合いを仕掛けすぎるとあっさりやられてしまうおそれもあるゆえ、そのような相手には固く立ち回っていく必要もある。局面ごとの撃墜方法の選択、連携の操作精度、不利状況での拒否の通し方といった高度な判断力と技術が求められるファイターで、総じて上級者向けと言って差し支えない性能を持つ。
    
*長所
 
*長所
 
**移動スピードが速く、ワザの発生も早いため、差し込み能力が非常に高い。先手を取って強襲したり、隙を突いたりすることが得意。
 
**移動スピードが速く、ワザの発生も早いため、差し込み能力が非常に高い。先手を取って強襲したり、隙を突いたりすることが得意。
 
**各種動作および攻撃速度が早く、各行動の動作時間が比較的短い。メリハリのある動きができる。
 
**各種動作および攻撃速度が早く、各行動の動作時間が比較的短い。メリハリのある動きができる。
**撃墜ワザのふっとばし能力が高め。軽量級のわりには重みのある一撃を備えている。
   
**空中ジャンプが5回まで可能。高い位置への攻撃が可能であったり、着地タイミングをずらすことができたりとさまざまな利点がある。
 
**空中ジャンプが5回まで可能。高い位置への攻撃が可能であったり、着地タイミングをずらすことができたりとさまざまな利点がある。
 
**速い移動速度と多段ジャンプを持つため、追撃能力が高い。地上、空中、場外と場所を選ばずに追撃を加えていける。
 
**速い移動速度と多段ジャンプを持つため、追撃能力が高い。地上、空中、場外と場所を選ばずに追撃を加えていける。
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***これらを活かした復帰阻止性能がトップクラスに高い。復帰力の乏しい相手には概ね有利に立ち回れる。
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***相手ファイターの性能や蓄積%が噛み合えば、一度相手に触ってからそのまま早期撃墜に至る連携が狙えることもある。
 
**復帰力が高い。多段ジャンプに加えて、全ての必殺ワザが復帰に利用可能。復帰阻止への耐性も強い。
 
**復帰力が高い。多段ジャンプに加えて、全ての必殺ワザが復帰に利用可能。復帰阻止への耐性も強い。
**下必殺ワザ「ディメンジョンマント」を使った拒否性能が非常に高い。追加入力の斬撃を出さなければ硬直はかなり短いため、移動先を読まれていなければ比較的安全に回避行動を取ることができる。
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**下必殺ワザ「ディメンジョンマント」は追加入力の斬撃を出さなければ隙の少ない移動ワザとして使える。移動先を読まれていなければ比較的安全に回避行動を取ることができる。
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***多段ジャンプと合わせた拒否性能がトップクラスに高い。タイム制における%有利からの逃げ切り、不利状況からの仕切り直しなどが得意。
 
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*短所
 
*短所
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**体重が軽くふっとばされやすい。単なる殴り合いでは体重の差と火力差で押し切られやすい。
 
**体重が軽くふっとばされやすい。単なる殴り合いでは体重の差と火力差で押し切られやすい。
 
**剣を使って攻撃する割にはリーチが短い。ワザの攻撃範囲をよく把握しておかないと、相手の目の前で攻撃を外すという失態を演じてしまいがち。
 
**剣を使って攻撃する割にはリーチが短い。ワザの攻撃範囲をよく把握しておかないと、相手の目の前で攻撃を外すという失態を演じてしまいがち。
**撃墜ワザの癖が強く、慎重かつ大胆に扱う必要がある。<br>どのワザも発生が遅いなど何らかのデメリットを抱えており、撃墜を狙う際には常に高めのリスクがつきまとう。
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**撃墜性能に難がある。主要な撃墜ワザは威力は十分だが発生が遅い、または隙が大きいなど何らかのデメリットを抱えている。
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***撃墜を狙うには相応のリスクが求められる。また、手数が多く追撃しやすい分、OP相殺の影響も受けやすい。
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***[[メテオ]]ワザを持たない。相手の復帰ワザによっては、早期の撃墜には期待できない。
 
**4種類ある必殺ワザは、全て使用後に[[しりもち落下]]になる。特に地上、崖際で横必殺ワザを使うと自滅するリスクが高い。<br>ちなみに、必殺ワザが4つともしりもち落下になるファイターはメタナイトだけ。
 
**4種類ある必殺ワザは、全て使用後に[[しりもち落下]]になる。特に地上、崖際で横必殺ワザを使うと自滅するリスクが高い。<br>ちなみに、必殺ワザが4つともしりもち落下になるファイターはメタナイトだけ。
 
**飛び道具を持たない。常に接近戦を仕掛けていくことを強いられるので、優秀な飛び道具持ちには攻めづらい。
 
**飛び道具を持たない。常に接近戦を仕掛けていくことを強いられるので、優秀な飛び道具持ちには攻めづらい。
**[[メテオ]]ワザを持たない。相手の復帰ワザによっては、早期の撃墜に期待できない。
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**素の空中横移動は平凡。移動距離は多段ジャンプで稼げるが、空中では地上ほど横方向へ速く移動できない。
**素の空中横移動は平凡。空中では地上ほど横方向へ速く移動できない。……とはいえ、多段ジャンプが可能なので移動距離については問題ない。
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**喰らい判定が見た目の小ささの割に横にやや広い。シールド時の部分無敵もないのでガードから漏れやすいほか、崖つかみ時も喰らい判定が大きくなりやすい。
**喰らい判定が横にやや広い。シールド時の部分無敵もないのでガードから漏れることも多い。
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***落下の速さも合わせて軽量級でありながらコンボ耐性も低めである。拒否ができない状況での防御面はかなり脆い。
 
**しゃがみ姿勢がほとんど低くならない。もともと身長が低いが、それでも飛び道具は当たりやすい。
 
**しゃがみ姿勢がほとんど低くならない。もともと身長が低いが、それでも飛び道具は当たりやすい。
  
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