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通称『'''時の勇者'''』と呼ばれ、'''ゼルダの歴史の分岐点の鍵を握る重要世代のリンク'''。こどもリンクのことも少々交えて解説する。<br>
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通称『'''時の勇者'''』と呼ばれ、'''『ゼルダの伝説』の歴史の分岐点の鍵を握る重要世代のリンク'''。こどもリンクのことも少々交えて解説する。<br>
 
少年時代はコキリの森で育ったが、実はリンクはコキリ族ではなく、ハイリア人である。ある日、森の長であるデクの樹に呼ばれ、デクの樹に潜む魔物を倒すが時すでに遅く、デクの樹は息を引き取る。デクの樹の死をきっかけに森から旅立ち、いつしか大いなる運命に巻き込まれることになる。<br>
 
少年時代はコキリの森で育ったが、実はリンクはコキリ族ではなく、ハイリア人である。ある日、森の長であるデクの樹に呼ばれ、デクの樹に潜む魔物を倒すが時すでに遅く、デクの樹は息を引き取る。デクの樹の死をきっかけに森から旅立ち、いつしか大いなる運命に巻き込まれることになる。<br>
ゼルダがハイラル城から逃げ出した後、時の神殿にあるマスターソードを引き抜くが、まだマスターソードを扱えるだけの器ではなかったらしく、7年間眠らされてしまった。そしてその眠りから覚めた時、『スマブラ』でも知られる青年姿のリンクとなる。7年眠っている間にガノンドロフがハイラルを支配し、魔物が跳梁跋扈してしまっているため、リンクは賢者を目覚めさせるためにハイラルを駆け巡ることになる。
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ゼルダがハイラル城から逃げ出した後、時の神殿にあるマスターソードを引き抜くが、まだマスターソードを扱えるだけの器ではなかったらしく、7年間眠らされてしまった。そしてその眠りから覚めた時、『スマブラ』でも知られる青年姿のリンクとなる。7年眠っている間にガノンドロフがハイラルを支配し、魔物が跳梁跋扈してしまっているため、リンクは賢者を目覚めさせるためにハイラルと二つの時代を駆け巡ることになる。
  
 
賢者を全員目覚めさせ、ガノンドロフとの決戦に挑むリンクだが、'''このガノンドロフとの決戦の結果によって世界が大きく分岐する'''ことが公式設定で語られている。<br>
 
賢者を全員目覚めさせ、ガノンドロフとの決戦に挑むリンクだが、'''このガノンドロフとの決戦の結果によって世界が大きく分岐する'''ことが公式設定で語られている。<br>
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旧作軸では死亡、風のタクト軸ではその存在自体が忽然と消えたことによって血縁が途絶えている。
 
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=== トワイライトプリンセスのリンク ===
 
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2020年8月2日 (日) 23:05時点における版

リンク
リンク (ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド).png
『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』のリンク
シンボル ゼルダの伝説.png
出典ゼルダの伝説シリーズ
デビューゼルダの伝説(1986年2月21日/FCD)
スマブラ
への出演
スマブラ64スマブラDXスマブラXスマブラforスマブラSP
外部サイト
の紹介記事
リンク (ゲームキャラクター) - Wikipedia
Link - Zelda Wiki

リンク(Link)は、『ゼルダの伝説』シリーズに登場するキャラクター。


概要

『ゼルダの伝説』シリーズの主人公。神に選ばれし勇者で、"勇気のトライフォース"の所持者、またはそれに選ばれる運命にあるハイリア人。
なお、よく勘違いされるが、タイトル名の"ゼルダ"とはゲーム中に登場するお姫様の名前であり、主人公はこのリンクである。

『ゼルダ』シリーズの各作品における主人公であるリンクは、服装や容貌は似通っているものの、基本的にはそれぞれの作品で別人である。
また、常に同じ魂が同一の名前と使命を背負い、転生を続けるゼルダと、ほぼ全ての作品で同一人物であるガノンドロフと違い、リンクだけは時代が違えば常に違う存在となる[1]
彼はいかなる時代においても巨悪と戦う運命にあり、とある時代におけるリンクが亡くなろうとも、時代が勇者を必要とした時に、勇者の魂を持つ者が生まれ、新たな主人公として物語を紡いでいく。
なお、同じ時代のリンクがそのまま主役を務めている作品もあり、いくつかの作品のリンクは同一人物である。

各作品ごとに容姿や服装などのデザインは異なるが、緑色のとんがり帽子とチュニック(ワンピース状の一見スカートに見える服装)姿で、金髪とハイリア人特有の長い耳(エルフ耳)を持つ。手の甲には、"勇気のトライフォース"と呼ばれる紋章の力が宿っている。
利き腕は大半の作品で左利きだが、『トワイライトプリンセス』(Wii版)と『スカイウォードソード』、『ブレス オブ ザ ワイルド』では右利きとなっている。上2つはWiiリモコンを振るとリンクが剣を振るう仕様となっているためである。
プレイヤーの分身という意味合いが強いため、際立った性格などの細かい設定はなく、アクションで掛け声を発する以外ではほとんど喋らない。

どのリンクもとても器用で、弓、爆弾、ブーメランなど、さらには楽器や魔力を使う道具まで自在に使いこなす。これらと伝説の退魔剣「マスターソード」を駆使し、あらゆる難関を乗り越えていく。

ほとんどの『ゼルダ』シリーズのリンクは子供であり、『スマブラ』での基本となっている青年のリンク像は少数である。年齢は『リンクの冒険』・『時のオカリナ』の青年時代・『トワイライトプリンセス』では概ね16~17歳。ちなみに、『風のタクト』のリンクは12歳である。 近年では、据え置き機でリリースされる作品では青年、携帯機でリリースされる作品では子供(トゥーン)となっている場合が多い。

時のオカリナのリンク

『ゼルダの伝説 時のオカリナ』のリンク。

通称『時の勇者』と呼ばれ、『ゼルダの伝説』の歴史の分岐点の鍵を握る重要世代のリンク。こどもリンクのことも少々交えて解説する。
少年時代はコキリの森で育ったが、実はリンクはコキリ族ではなく、ハイリア人である。ある日、森の長であるデクの樹に呼ばれ、デクの樹に潜む魔物を倒すが時すでに遅く、デクの樹は息を引き取る。デクの樹の死をきっかけに森から旅立ち、いつしか大いなる運命に巻き込まれることになる。
ゼルダがハイラル城から逃げ出した後、時の神殿にあるマスターソードを引き抜くが、まだマスターソードを扱えるだけの器ではなかったらしく、7年間眠らされてしまった。そしてその眠りから覚めた時、『スマブラ』でも知られる青年姿のリンクとなる。7年眠っている間にガノンドロフがハイラルを支配し、魔物が跳梁跋扈してしまっているため、リンクは賢者を目覚めさせるためにハイラルと二つの時代を駆け巡ることになる。

賢者を全員目覚めさせ、ガノンドロフとの決戦に挑むリンクだが、このガノンドロフとの決戦の結果によって世界が大きく分岐することが公式設定で語られている。
この時点での分岐点はおおまかに言えば「リンクが勝った世界」「リンクが倒れた世界」の二つに分岐し、「リンクが勝った世界」は厳密には「リンクがガノンドロフを倒した後の世界」「リンクが育った子供時代の世界」という分岐も存在している。

  • 「リンクが倒れた世界」では、完全なるトライフォースを得て魔王となったガノンを賢者達が力を振り絞って聖地ごと闇の世界に封じ込める(初代~神々のトライフォースなど、時オカ以前に発売された旧作軸)。
  • 「リンクがガノンドロフを倒した後の世界」では、さらにはるか未来でガノンドロフ復活の時を迎えるも勇者の再来が叶わず、ハイラルは民の願いを受けた神によって海に沈む(風のタクト軸)。
  • 「リンクの子供時代の世界」では、ガノンドロフと戦った未来から帰還したリンクの助言によって事前にガノンドロフへの対策がされたことで、「リンクとガノンドロフが戦った世界」=「リンクがガノンドロフを倒した後の世界」には繋がらなくなる。ただ、ガノンドロフの激しい抵抗によって賢者達は処刑を断念し、影の世界へ追放するのみにとどまる(トワイライトプリンセス軸)。

どの結末でも最終的にガノンドロフが封印、追放されるがその後の歴史が大きく変化する。そのため、時の勇者はゼルダの歴史においてとても重要な立場であることがよくわかる。

なお、時の勇者の血縁関係においてはトワイライトプリンセス軸のみ続いており、『トワイライトプリンセス』においては古の勇者として登場。自分の子孫であるトワイライト時代のリンクに技を伝授する。
旧作軸では死亡、風のタクト軸ではその存在自体が忽然と消えたことによって血縁が途絶えている。

トワイライトプリンセスのリンク

[icon] この節の加筆が望まれています。
主に: 『トワイライトプリンセス』のリンク
『ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス』のリンク。


ブレス オブ ザ ワイルドのリンク

ハイラルの南に位置する始まりの台地・回生の祠にて、ゼルダの声に導かれ100年の眠りから目覚めたリンク。

騎士の家系に生まれ、幼少期の時点で大人を倒すほど武術に長けており、マスターソードに選ばれるほどの実力者。その実力は作中でも多くの人物から賞賛されており、その実力を見込まれてハイラル王よりゼルダ直属の近衛騎士に選ばれていた。
復活間近となった厄災ガノンを迎え撃つため自身とハイラルに住まう4種族の4人の猛者とともに、ハイラル王より直々に「英傑」の称号を与えられていたが、その戦いで破滅的大敗を喫し他の英傑は全員死亡、自身もゼルダを連れた逃避行で致命的な重傷を負ってしまう。

ゼルダの計らいにより100年間治癒の眠りについたリンクは、目覚めた未来では記憶を失っており、生命力もかなり衰えてしまっている。しかし弓を使う際、時間が止まっていたように見えたと言われたり、敵の攻撃を見切ってギリギリで避けた時、連続攻撃を一気に与えるなど、かつての感覚は残っているようだ。

生前は健啖家だが無口で感情に乏しく、騎士の規範たらんとした結果この傾向が強まっていた。記憶を失った後は以前と比べて感情豊かになっており、プレイヤーの行動次第では割とノリノリな姿が見られる。

かつて持っていたマスターソードもまた、100年前の大厄災にて大きくダメージを受けたため、ゼルダの手によりある場所に安置されている。
回生したリンクは安置された場所にすぐ向かうことこそ可能だが、多数の試練の祠を攻略して相応の生命力を取り戻さない限り、引き抜く事はできない。

大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ

シリーズ1作目の『スマブラ64』から登場。『スマブラDX』には2001年5月16日にE3 2001で、『スマブラX』には2006年5月10日にE3 2006で、『スマブラfor』には2013年6月11日に放送された『Ninetndo Direct@E3 2013』で、『スマブラSP』には、2018年6月13日に放送された『Nintendo Direct: E3 2018』で当作の情報が公開されると同時に参戦することが明らかになった。すべてのシリーズで、最初から選択可能なファイターとして登場している。


デザインは『スマブラ64』と『スマブラDX』では『時のオカリナ』、『スマブラX』と『スマブラfor』では『トワイライトプリンセス』、『スマブラSP』では『ブレス オブ ザ ワイルド』のリンクをベースとして、マスターソードとハイリアの盾を装備している。

声は、『スマブラ64』と『スマブラDX』では『時のオカリナ』で青年期のリンクを担当した檜山修之、 『スマブラX』と『スマブラfor』では『トワイライトプリンセス』で担当した笹沼尭羅[2]による原作で収録された音声が使用されている。『スマブラSP』では『ブレス オブ ザ ワイルド』で担当した高梨謙吾が務める。


マスターソードによる攻撃を主な攻撃手段とし、必殺ワザには爆弾、ブーメラン、弓と、ほとんどの『ゼルダの伝説』シリーズで登場する道具を使用し、原作さながらの臨機応変な戦いをする。一方でその重装備ゆえに、運動性能は悪い傾向にある。『スマブラ』のリンクの動作は歴代リンクの総合的な解釈に基づき構成されており[3]、外見は『時のオカリナ』や『トワイライトプリンセス』のリンクでも、「上突き」など他作品のリンク特有のワザなども使う。

『スマブラ64』では、唯一の「剣士」として登場。隙が大きいが長いリーチ・パワーを備えた剣技と使い勝手のいい飛び道具を持ち、またコンボがしやすかったため、初心者の間では強いとされることがよくあった。そのために、後に発売された海外版では弱体化されている[4]
重装備ゆえに運動性能は悪い。特に空中ジャンプ・上必殺ワザはともに上昇量が低く、落下速度が速いために復帰は大の苦手。歴代のファイターの中でも上・横ともに最低クラスの復帰距離であり、低%の内から落下の危険がつきまとう。

『スマブラDX』では前作で通常必殺ワザだった「ブーメラン」は横必殺ワザとなり、溜めるほどに勢いが増す「弓矢」が新しい通常必殺ワザになった。
空中回転斬りは連続ヒットするようになり、またふっ飛ばし力が落ちたため攻撃ワザとしては使いにくくなったが、上昇量が数倍に増え復帰しやすくなった。
地上回転斬りは芯に当たったときは斜め上に強くふっ飛ばし、先端のカス当たりなら復帰の難しい斜め下に大きくふっ飛ばし、低%からでも撃墜を見込める。原作同様、囲まれたときに使うと相手を一掃できる強力なワザで、桜井政博に「もうちょっと弱く調整したかった」と言わしめた[5]

また、空中で緊急回避中にAボタンを押すことにより空中で「フックショット」を発射できるようになり(ワイヤー復帰)、これを壁に突き刺すことによって復帰の助けとすることが可能になった。
空中回転斬りの上昇量増加とワイヤー復帰の追加により、前作で欠点であった復帰力の低さは大分軽減された。
一方で前作で上位クラスであったパワーは、クッパガノンドロフなどのよりパワーのあるファイターが複数出現したことにより、目立たなくなった。

なおこの作品から、なにもしていないときは、構えている盾が当たった飛び道具を打ち消す特殊技能を獲得した。これは、こどもリンクトゥーンリンクも同様のものを持っている。

『スマブラX』ではマスターソードが長くなり、前作『スマブラDX』ではリンク<マルスだった剣の長さが逆転した。
下空中攻撃の「下突き」は、これまで対戦相手に当たれば必ずリンクがバウンドしたが、『スマブラX』では急降下中に当てた場合はバウンドしなくなり、さながら『トワイライトプリンセス』の奥義「とどめ」のようになった。
上必殺ワザの「回転斬り」は、地上ではスマッシュホールドのように溜めることができるようになり、空中版はわずかに上昇力が増した。しかし前作で大きな復帰の助けとなっていたワイヤー復帰は、ワイヤーが崖にしか刺さらなくなったうえ、ワイヤーの長さが2/3ほどになったため、復帰力は激減。復帰が得意な新ファイターが続々登場したこともあり、リンクは『スマブラ64』のように、復帰力が最低クラスのファイターに戻ってしまった。

アートワーク

亜空の使者における役割

森でマスターソードを引き抜くところからリンクの冒険が始まる。森を歩いていると上空から亜空軍が来襲し、偶然居合わせたヨッシーとともに追い払いながら進む。
進んだ先の湖畔でマリオピットと出会う。この時、カービィボスパックンからピーチゼルダのうち誰を先に助けていたかによって、以下のように展開が変化する。

  • カービィがピーチを先に助けた場合

マリオ・ピットをニセピーチがダークキャノンでフィギュア化しようとするのを阻止し、ヨッシーとともに倒す。しかしマリオ・ピットに本物のピーチが倒されたと誤解され、戦うことになってしまう。

  • カービィがゼルダを先に助けた場合

ニセゼルダにダークキャノンでフィギュア化されそうになるがピットが阻止し、マリオとともに倒す。これを本物のゼルダが倒されたと思い込んだリンク・ヨッシーはマリオ・ピットと戦う。

どちらの場合でも上記の戦いの後はすぐに味方だと分かり和解。行動を共にするようになる。そこへカービィも加わり、リンクたちは5人でファイターたちを探す。

ゲーム中の解説

[64キャラクター紹介]
「ゼルダの伝説」の主人公。ハイラル地方に伝わるトライフォースをめぐり、その悪用を企てるガノンの野望を阻止するために戦う勇者である。登場作品によって設定が異なる場合もあるが、正義感の強さは変わらない。剣術や数々のアイテムを駆使して冒険に挑む、正統派の「二枚目」剣士。
  • ゼルダの伝説 (86.2/FCS)
  • ゼルダの伝説・神々のトライフォース (96.11/SFC)
  • ゼルダの伝説・時のオカリナ (98.11/N64)
[DXフィギュア名鑑] リンク
『ゼルダの伝説』の主人公。ハイラルの運命を背負い、退魔剣”マスターソード”を手に、ひとりさすらう剣士。”トライフォース”を悪用し、世界制覇を狙うガノン、それを阻止するハイラルの姫君ゼルダとの因縁は深い。剣術だけでなく、爆弾、ブーメラン、弓矢などの手際もよい。
  • ゼルダの伝説 (FCD)
  • ゼルダの伝説時のオカリナ (N64)
[DXフィギュア名鑑] リンク(SMASH)
重い剣、盾装備のため(&オリジナルのゲームの性質を汲みとったため)運動性能は決して良くない。が、ソードによるパワー、豊富な飛び道具などにより、その戦闘力は高い。長距離でも近距離でもよく戦えるので、牽制と一閃を使いわけてペースをつかもう。
  • B:弓矢
  • 横+B:ブーメラン
[DXフィギュア名鑑] リンク(SMASH)
リンクの豊富な飛び道具は、どれも大きめのスキを作る。地上で放ちたいときも、空中でリードすることでスキを埋めていきたいところ。”回転斬り”は空中では連続ヒットする。最後の1発が強力。”爆弾”は、アイテムを生み出す必殺ワザなので、アイテムを持っていると使うことができない。
  • 上+B:回転斬り
  • 下+B:爆弾
[Xフィギュア名鑑] リンク
ハイラルの危機を救うために、立ち上がった青年。勇気のトライフォースの担い手であり、世界征服を狙うガノンとの戦いをくり広げる。作品ごとに設定は違うが、緑色の衣服を身に纏う姿はシリーズで共通している。剣術以外に、馬術、弓術にも長け、爆弾やブーメランも使いこなすことができる。
  • (FCD) ゼルダの伝説
  • (Wii) ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス
[Xフィギュア名鑑] トライフォースラッシュ
スマッシュボールを手にしたリンクが放つ最後の切りふだ。手の甲に浮かぶトライフォースから光を放ち、当てた相手に向かって猛然とダッシュ。光り輝くトライフォースの中に封じられた敵を高速で斬り刻み、最後のひと振りでトライフォースもろとも大きく吹き飛ばす。相手一体にダメージを与える攻撃故に現在1位の相手を狙うべし。
  • (Wii) 大乱闘スマッシュブラザーズX
[3Uフィギュア名鑑] リンク
緑の服と三角帽子が特徴のハイラルの勇者。数々の謎を解き明かし、巨悪を阻止してきた。
『スマブラ』では、剣を使ったワザと弓矢、爆弾、ブーメランを使い分け戦う。剣を使ったワザはリーチが長く攻撃力も高い。右手に持った盾はある程度の攻撃を防ぐ。クローショットは相手を投げるほか、ガケにぶら下がることも可能だ。
  • (FCD) ゼルダの伝説 (1986/02)
  • (SFC) ゼルダの伝説 神々のトライフォース (1991/11)
[3Uフィギュア名鑑] リンク(EX)
剣による攻撃が強いリンク。通常ワザの中でも高い吹っ飛ば紙力を誇るのが、下空中攻撃だ。攻撃がヒットするとリンクが上に跳ねるので、攻撃後に離れる、2発目を当てるなどが可能。
また、横スマッシュは攻撃した直後にボタンを追加入力することで2発目を出すことが可能。2発目のほうが威力、ふっとばし力ともに高い。
  • (FCD) ゼルダの伝説 (1986/02)
  • (SFC) ゼルダの伝説 神々のトライフォース (1991/11)
[WiiUフィギュア名鑑] トライフォーススラッシュ
「勇気のトライフォース」の力を宿したリンクが、光に触れた相手をトライフォース内に封じ込め、計16発の連続斬りを浴びせるラッシュ攻撃。最後の一撃は驚異的なふっとばし力を誇る。最初に放つ光の線がライバルに当たらないと、ラッシュは発生しない。ただし、すごい速さで遠くまで届き、シールドでの防御もできない。
[3DSフィギュア名鑑] 青年期リンク(時のオカリナ)
不思議なことに、コキリの森にすむコキリ族は、誰ひとりとして、大人になることがないのだ。リンクは、そんな森にすむ元気な少年だった。森の守護神に、あることを託されたリンクは、森を出て、時の神殿でマスターソードを抜く。意識が遠のいたリンクが目を覚ました時、不思議なことに、リンクは青年になっていた。

使用ワザの名称一覧

  • 通常攻撃のワザ名はスマブラ拳!! (64)および公式攻略本より引用。
  • 『スマブラDX』までのつかみのワザ名は「フックショット」で、『スマブラX』からは全ファイター「つかみ」で統一。
スマブラ64 スマブラDX スマブラX スマブラfor スマブラSP
弱攻撃 なぎ払い → 返し → 突き or 幻影突き なぎ払い → 返し → 突き けさ斬り → 返し → 斬り上げ
ダッシュ攻撃 ダッシュ突き たたき割り 追い斬り[6] ジャンプ斬り
横強攻撃 からたけ割り
上強攻撃 半月斬り 直上斬り
下強攻撃 草なぎ
横スマッシュ攻撃 スマッシュ斬り スマッシュ斬り → 二段スマッシュ斬り
上スマッシュ攻撃 三段斬り
下スマッシュ攻撃 前後足もと斬り
ニュートラル空中攻撃 リンクキック
前空中攻撃 回転なぎ払い 螺旋斬り
後空中攻撃 二段蹴り
上空中攻撃 上突き
下空中攻撃 下突き
つかみ攻撃 つかみ柄殴り つかみ柄なぐり[6]
前投げ 蹴り飛ばし
後投げ 後方蹴り飛ばし
上投げ 投げ捨て斬り
下投げ ヒジ打ち ひじ打ち[6] ひじ落とし[6]
通常必殺ワザ1 ブーメラン 弓矢 勇者の弓[6] 弓矢[6]
通常必殺ワザ2 剛弓
通常必殺ワザ3 連射の弓矢
横必殺ワザ1 ブーメラン 疾風のブーメラン ブーメラン
横必殺ワザ2 ブーメラン
横必殺ワザ3 切り裂きブーメラン
上必殺ワザ1 回転斬り
上必殺ワザ2 電撃斬り
上必殺ワザ3 回転ジャンプ
下必殺ワザ1 爆弾 リモコンバクダン
下必殺ワザ2 巨大爆弾
下必殺ワザ3 メテオ爆弾
最後の切りふだ トライフォースラッシュ 古代兵装の弓矢

動作などの元ネタ

ワザ

  • 蹴りを用いたワザ各種
    • アクションとしての初出は『時のオカリナ』で、小さい宝箱を蹴って開ける。
      • 『ブレス オブ ザ ワイルド』では宝箱を蹴りで開けたり、「スタルボコブリン」の頭部を蹴り飛ばしたりする。
  • 弱攻撃
    • 3Uまで:3段目の突きは初代『ゼルダの伝説』での剣攻撃に似ている。
      • 『時のオカリナ』の最後のガノンにとどめを刺すシーンには「なぎ払い→返し→突き」と似ている動きがある。
    • SP『ブレス オブ ザ ワイルド』では片手剣で三連続攻撃を行うと「けさ斬り → 返し → 斬り上げ」に似た動きをする。
  • ダッシュ攻撃:ジャンプ斬り 3U以降
    • 『時のオカリナ』以降のジャンプ斬り。原作では注目中にA(アタック)入力か、崖からのジャンプ中に攻撃動作を行うことでも繰り出せる。
    • 『スカイウォードソード』、『ブレス オブ ザ ワイルド』では崖以外でも自力でジャンプできるようになったため、注目中に出すにはジャンプボタンを押してから攻撃しないと繰り出せない。また、『スカイウォードソード』ではダッシュ中にWiiリモコンを振ることでも繰り出せる。
    • 原作では通常の剣攻撃よりも隙がある分、大きなダメージを与えられる。『スマブラ』においてもほぼ同様の性質を持っている。
    • 『スマブラ』のモーションは『トワイライトプリンセス』以降の3D作品のものに近い。ダッシュ後に繰り出すという点では、『スカイウォードソード』と一致している。
  • 横強攻撃:からたけ割り
    • 『時のオカリナ』以降の縦切り。『スマブラ』では剣が地面に付くほど深く斬り込んでいるが、原作ではもっと浅め。
  • 下強攻撃:草なぎ
    • 出典は「『神々のトライフォース』他」とのこと[7]
    • おそらくリンクの剣攻撃が突きから『神々のトライフォース』などで横切りに変わり、同時に道に生えている草などを払い切れる(薙ぐ)ようになったことからのネーミングだと思われる。
  • 横スマッシュ攻撃:スマッシュ斬り 64
    • 『時のオカリナ』などにおける、上述の「ジャンプ斬り」のモーションに近い。ただし、ジャンプはしていない。
  • 横スマッシュ攻撃(1段目):ソードビーム(蓄積ダメージ0%時) SP
    • シリーズの一部では体力が満タンのときに剣からビームを打つことができる。ただし『神々のトライフォース』以降は初期状態では使えなかったり、『時のオカリナ』などの3D作品ではそもそも全く存在しなかったりすることも多い。
    • 『ブレス オブ ザ ワイルド』ではマスターソードを装備時に撃つことができる。作品によってはハートが一定値以下だと使用できる場合も(『ふしぎのぼうし』の「こんじょうビーム」など)。
    • 似たような特徴は『星のカービィ スーパーデラックス』などでソード能力を使うカービィも持っている。
    • 『スカイウォードソード』では体力に関係なく、Wiiリモコンを上に向けることで「スカイウォード」を溜めることができる。攻撃以外にも使用する。
  • 上スマッシュ攻撃:三段斬り
    • 『ゼルダの伝説』シリーズとは関係がないが、『星のカービィ 夢の泉の物語』でメタナイトが上空にいるカービィを狙って繰り出していた攻撃に近い。『スマブラ』と同じディレクターの作品なので、たまたま同じ動作になったのかもしれない(同様の例に『星のカービィ スーパーデラックス』の「ワムバムロック」とマスターハンドが似ているという事例がある)。
  • 上空中攻撃:上突き / 下空中攻撃:下突き
    • 『リンクの冒険』でリンクが剣士から教わる技。
    • 上突きは『リンクの冒険』の説明書では「ジャンプ突き」とされている。モーションは『スマブラX』までのものや、こどもリンクとトゥーンリンクのものが近い。
    • 『スマブラX』以降、下突きは『トワイライトプリンセス』の「とどめ」に近くなった。
      • 下突きは『4つの剣』『4つの剣+』『ふしぎのぼうし』『ブレス オブ ザ ワイルド』、「とどめ」は『スカイウォードソード』にも存在する。
        • 『ブレス オブ ザ ワイルド』での下突きは、パラセール使用中に繰り出すことができる。
  • つかみ:フックショット 64DX
    • 初出は『神々のトライフォース』。
    • 鎖つきのフック(鈎)で遠くの的に刺せる。鎖をしまうと同時にリンクがフックされた的まで移動する。
    • 『スマブラ』では利き手と反対の手で使用するが、原作では利き手で使用する。
  • つかみ:クローショット X3U
    • 初出は『トワイライトプリンセス』。
    • 先端が爪の形になっているフックショット。フックショットは的に刺すものだが、こちらは的を爪でつかむ。
    • クローショットの強化版で、2つのクローショットを同時に扱って的から的へ移ることができる「ダブルクローショット」なるものもある。『トワイライトプリンセス』ではクローショットの入手後しばらくしたら入手でき、『スカイウォードソード』では最初からクローショットが2個セットで手に入る。
    • 利き手で的につかまっている場合のみ、『スマブラ』と同じく利き手と反対の手で使用する。
    • フックショットに類する装備は『ブレス オブ ザ ワイルド』には登場しないが、離れた場所の金属類を保持する「マグネキャッチ」機能がリンクの持つシーカーストーンに搭載されている。
  • 通常必殺ワザ:弓矢 DXSP / 勇者の弓 X3U
    • 初代『ゼルダの伝説』から登場するアイテム。
    • 勇者の弓という名称がつけられているのは『ムジュラの仮面』『風のタクト』『トワイライトプリンセス』のみで、他作品ではただ“弓”と表記されることが多い。因みに『時のオカリナ』では「妖精の弓」。
    • 『スマブラX』『スマブラfor』のデザイン元になっている『トワイライトプリンセス』の勇者の弓は、爆弾と矢を同時に消費してバクダン矢を使えるが、『スマブラ』のように溜めてパワーアップする要素はない。
    • 『スマブラSP』で使うものと同じデザインの弓は、『ブレス オブ ザ ワイルド』において「旅人の弓」として登場。序盤に登場する装備なので、攻撃力などは低め。
    • 矢を拾う SP
      • 『ブレス オブ ザ ワイルド』では、敵に当たらなかった矢をアイテムとして再度拾うことが可能。
      • 矢を所持した状態で使用した時に2連射する仕様は、同作に登場する「二連弓」を意識したものと思われる。
  • 通常必殺ワザ 64 / 横必殺ワザ DXSP:ブーメラン
    • 初代『ゼルダの伝説』から登場するアイテム。
    • 投げて一定距離を進んだのち、手元まで戻ってくる。敵に当てることで動きを一時的に止めたり、弱い敵なら倒すこともできる。作品によって扱いが違い、最序盤で手に入るアイテムだったり隠しアイテムだったりする。
    • 『ブレス オブ ザ ワイルド』では剣と同じカテゴリに入っており、普通にダメージを与えるメインウェポンの一つとなっている。もちろん投げれば手元まで戻ってくる。ただし従来の作品と違い自動でキャッチしないため、タイミングよくAボタンを押してキャッチする必要がある。キャッチできなかった場合は地面に落ちてしまう。
      • なお、同作では剣などのメインウェポンはすべてが消耗品になっており、耐久力が尽きるとマスターソードは一定時間使えなくなり、それ以外の武器はその場で壊れて無くなってしまう。
    • 『スマブラ64』『スマブラDX』では『時のオカリナ』のリンクが使用しているが、原作では子供時代しか使用できない。
  • 横必殺ワザ:疾風のブーメラン X3U
    • 『トワイライトプリンセス』の森の神殿で手に入る武器。
    • このブーメランには風の精霊の力が宿っており、投げると小さな竜巻を起こして飛んでくる。
  • 上必殺ワザ:回転斬り
    • 初出は『神々のトライフォース』より。以降、ほぼすべての『ゼルダ』シリーズでリンクが使用する。
    • 主に、剣のボタンを押しっぱなしにして溜めるか、スティックを素早く一回転させながら攻撃することによって発動する。
    • 『スマブラ』では何回転もしているが、『ゼルダ』シリーズでは基本的に一回転。連続でグルグル回る回転斬りが使える作品もあるが、初出は『神々のトライフォース』のCMからか。
      • 『風のタクト』『神々のトライフォース&4つの剣』『4つの剣+』『ふしぎのぼうし』『夢幻の砂時計』『大地の汽笛』では一定条件を満たすことで「大回転斬り」として高速で何回転もする回転斬りが使用できる。
    • 『スマブラDX』から『スマブラfor』までの地上回転斬りは、体の後方に向けて剣を振っているが、原作では『夢をみる島』『神々のトライフォース2』『トライフォース3銃士』を除き、逆方向に回転していることが多い(『トワイライトプリンセス』以降の3D作品には両方存在する)。『スマブラ64』『スマブラSP』の地上回転斬り(こどもリンクとトゥーンリンクを除く)および全作品の空中回転斬りは、原作の多くと同じく体の前方に向けて剣を振っている。
    • 『スカイウォードソード』では、上から下、もしくは、下から上に回転する縦回転斬りが存在する。
  • 下必殺ワザ:爆弾 64DXX3U
    • 初代『ゼルダの伝説』から登場するアイテム。作品によっては「バクダン」表記。
    • 取り出してしばらくすると爆発する。この爆発を利用して敵を攻撃できる他、脆くなった壁などを破壊して、ダンジョンの仕掛けやサブイベントをクリアする。リンクも爆風に巻き込まれるとダメージを受ける。
    • 爆弾のデザインは『スマブラDX』までは『時のオカリナ』と『ムジュラの仮面』のものに、『スマブラX』『スマブラfor』の爆弾は『トワイライトプリンセス』のものに似ている。
    • 原作では基本的に、両手で頭上に持ち上げて保持する。これが再現されたのは下記の「リモコンバクダン」になってから。
  • 下必殺ワザ:リモコンバクダン SP
    • 『ブレス オブ ザ ワイルド』でリンクが持っている「シーカーストーン」の機能の一つ。風に流されるほど軽く、火薬を使用していないため水に入れても消滅せず火で誘爆もしない。
    • 原作では、地形に沿って転がる丸いタイプと、転がらない四角いタイプの2種類が存在する。また、何も消費せずに使える唯一の攻撃手段でもある。
    • 各種効果音や青い球状の爆風などは原作通り。また、取り出した直後のみではあるが、両手で頭上に持ち上げる動作も再現されている。
    • 『ふしぎのぼうし』にも登場するが、消費アイテムとなっている。
  • 最後の切りふだ:トライフォースラッシュ X 3U
    • ラッシュは弱攻撃と同様、『時のオカリナ』にて、魔王ガノン戦の終盤に見せる、リンクの畳み掛けるような連続斬撃を彷彿とさせる。
    • リンクの全長より大きいトライフォースは、『神々のトライフォース』のエンディングや、『風のタクト』のガノンドロフ戦前のムービーなどで確認できる。
  • 最後の切りふだ:古代兵装の弓矢 SP
    • 『ブレス オブ ザ ワイルド』に登場する弓、および矢の一種。弓を構えた時の動作は、原作にあるアートワークを再現したもの。
    • 手に入れる条件がかなり困難ではあるものの、どちらも極めて強力な装備。特に「古代兵装の矢」は当たりさえすればボスと「ガーディアン」以外の敵を一撃で消滅させる(代わりに消滅させた敵からは何も手に入らない)他、ガーディアン系も弱点にヒットさせれば一発で倒せたりと、他に類のない超絶威力を持つ。

その他

  • 上アピール:剣を素早く2回振り、背負った鞘に納める X以降
    • 『トワイライトプリンセス』でボスなどを倒した時や、奥義を習得した時などに取る決めポーズ。ザコ敵を倒した後も、タイミングよく剣をしまうとこの動作を行う。原作より動作が少し省略されている。
      • 『スマブラSP』の上アピールも、『X』『for』とはやや異なるものの、上記のポーズに近い。
  • 横アピール:妖精を放つ X3U
    • 動作に元ネタはないが、『時のオカリナ』ではナビィ、『ムジュラの仮面』ではチャットという妖精がリンクのパートナーになり、Wii版の『トワイライトプリンセス』では「ナビィポインタ」としてナビィが登場しているが、ストーリーには関係せず、あくまでナビィの形をしたポインタである。
    • この妖精は体から青白い光を放っているためナビィだと思われる。
  • 横アピール:両手で剣を前方に構える SP
    • 『ブレス オブ ザ ワイルド』のムービー「雨宿り」にて、剣の素振り中に似たような動作で剣を構えるリンクが確認できる。ただし、『スマブラSP』のものとは違って剣の刀身は光らない。
  • 待機モーション:剣をくるくる回す X
    • 『トワイライトプリンセス』で相手をロックオンしている時に行う。原作では一回転。『時のオカリナ 3D』でもこの動作を行う。
  • しゃがみ
    • 『リンクの冒険』のしゃがみ、および『時のオカリナ』以降の3D作品の多くで見られるガード時のモーション。
  • 盾で防御 DX以降
    • 初代『ゼルダの伝説』では、剣やアイテムを使用していない状態での地上移動中に、盾で正面からの攻撃を防ぐことができる。
    • 『ゼルダの伝説 夢をみる島』以降の作品では、盾を使うにはボタンを押して構える必要があるが、『時のオカリナ』などの3D作品では注目中に構えてくれる。
    • 『スマブラ』では上記のしゃがみでも可能、盾に身を隠して前方からの攻撃を防ぐという原作再現がされている。
  • 空中後ろジャンプ
    • 『時のオカリナ』以降のバック宙に似ている。
  • 緊急回避
    • 地上での前方回避が前転、『スマブラfor』以降の後方回避がバック宙となっており、いずれも『時のオカリナ』以降の多くの作品で可能な移動アクションを再現している。
    • 原作では前転を連打することで素早く移動できたが、『スマブラ』ではあくまで前方回避であるため、原作と異なり動作後は背後へ振り返る。
  • 泳ぎ
    • 横泳ぎと呼ばれる泳法。原作シリーズでは『ゼルダの伝説 時のオカリナ』および『ムジュラの仮面』のリンクがする泳ぎ方。
    • 『ブレス オブ ザ ワイルド』や『風のタクト』では「平泳ぎ+ばた足」で泳ぐが、『スマブラ』においては三人ともこの泳ぎ方で統一されている。
    • 『トワイライトプリンセス』と『スカイウォードソード』では、横泳ぎと平泳ぎの両方を使い分けている。
  • 登場演出 64
    • 『時のオカリナ』より、ダンジョンクリア後にダンジョン外へワープするときの演出。
  • 登場演出:つむじ風とともに登場 X3U
    • 初代『ゼルダの伝説』より、笛でのワープ。
  • 登場演出:パラセール SP
    • 『ブレス オブ ザ ワイルド』で使用する主要アイテム。原作では長距離を滑空したり、上昇気流に乗って高所への移動手段として用いる。
    • 『スカイウォードソード』にも「パラショール」というアイテムが登場する。
    • 『風のタクト』に登場する「デクの葉」も、ジャンプ中に使用すると滑空することができる。
  • 勝利演出・上 3U以降
    • 動作途中の剣を顔の前に近付けるように構える仕草が、『ブレス オブ ザ ワイルド』にて、リンクがマスターソードを台座から抜いた時に見せる仕草に近い。
  • オープニングムービーで吹いているオカリナ DX
    • 『時のオカリナ』と『ムジュラの仮面』に登場するアイテム「時のオカリナ」。元はゼルダ姫が所持していたもの。吹いた曲によって、特定の場所にワープするなど様々な効果をもたらす。
    • 『時のオカリナ』には他にも「妖精のオカリナ」が登場する。また、『神々のトライフォース』と『夢をみる島』には「オカリナ」が、『ふしぎのぼうし』には「風のオカリナ」が登場する。

主な登場作品

他多数

備考

  • 『スマブラDX』からある盾が飛び道具を防ぐ仕様は、『スマブラ64』のときには検討されていたが没になった[8]
  • 『スマブラDX』からあるリンクのカラーバリエーションの一つであるダークリンクカラーは、『スマブラ64』のときには検討されていたが没になった[9]
  • 『スマブラX』からあるリンクの妖精を出すアピールは、『スマブラDX』のときには検討されていたが没になった[10]

脚注

  1. 『トワイライトプリンセス』の時代で『時のオカリナ』のリンクの成れの果てと当代のリンクが同時に存在しているので、少なくとも魂は同一の物ではない。
  2. 『トワイライトプリンセス』発売当時は「笹沼晃」名義。
  3. 速報スマブラ拳!! : リンク
  4. アンケート集計拳!!
  5. 桜井政博のゲームについておもうこと2 118ページ
  6. 6.0 6.1 6.2 6.3 6.4 6.5 ワザ名のみの変更で、モーションに大きな違いはない。
  7. アンケート集計拳!!
  8. アンケート集計拳!!
  9. アンケート集計拳!!
  10. 速報スマブラ拳!! : アンケート集計拳!!

外部リンク


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