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ルカリオ (SP)/ワザ

提供: 大乱闘スマッシュブラザーズWiki
2021年11月21日 (日) 21:12時点におけるSuna (トーク | 投稿記録)による版 (→‎横強攻撃)
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ルカリオ (SP) > ルカリオ (SP)/ワザ

弱攻撃

"はらい" → "つき" → "けりあげ"
ルカリオ (SP) 弱攻撃 (1).jpg

左手で振り下ろし → 右手で突き出し → 蹴り上げ。

  • ダメージ: 2.5% → 2% → 3% [1段目→2段目→3段目]
  • 発生: 5-6F → 5F → 9-10F [1段目→2段目→3段目]
  • 全体: 24F → 26F → 35F
    • 次の段への移行: 10-30F → 8-30F [2段目→3段目]
  • 撃墜%: ?%
  • 1段目はダウン連対応ワザ。

  • ルカリオの中では貴重な出の早いワザのひとつだが、他の多くのファイターの弱攻撃よりは遅い。
  • 隙の大きさのわりにリターンはやや少ない、2段目・3段目ともに後隙がやや長い、1段止めからのつかみが狙えない、リーチが短い……などの欠点が目立つ。
    そのうえ、発生の早さが同じで、かつ当てた後の展開が良い上強攻撃の存在などから、振る機会はあまりない。
    正面方向に対しては上強攻撃よりも早く出るのが数少ない利点か。
  • とはいえ1段目はダウン連対応な為、実用性こそちゃんと存在する。1段目で止めれば横スマッシュ攻撃にも繋がる。強力なスマッシュ攻撃をローリスクで撃てる可能性の一つして覚えておくと良い。


ダッシュ攻撃

"とびげり"
ルカリオ (SP) ダッシュ攻撃.jpg

飛び蹴り。

  • ダメージ: 10%/8.5% -> 7%/6% [先端/先端以外][始->持続]
  • 発生: 7-10F -> 11-15F [始->持続]
  • 全体: 41F
  • 撃墜%: ?%

  • 出だしの先端ヒットはなかなかふっとばし力も高く、終盤は撃墜も狙える。発生自体は速く、差し込みにはそこそこ使えるので、意識すると良いだろう。
  • かなりの距離を飛び込むため、ステップ・各空中攻撃の着地隙の少なさなどと組み合わせると地上における奇襲として用いることができる。
  • 比較的威力も高く判定もそれなりにあるが、ダッシュ攻撃の例に漏れずガードキャンセルからの反撃を受けやすいワザでもある。


横強攻撃

"しょうだ"
ルカリオ (SP) 横強 (1).jpg

踏み込みつつ前方に波導を伴う掌底を繰り出す。

  • ダメージ: 計10% (4%+6%)
  • 発生: 12-14F , 15-16F
  • 全体: 32F
  • 撃墜%: ?%
  • シフト攻撃対応ワザ。

  • 2段攻撃ゆえにジャストガードされにくい利点がある。後隙も少ないので、ガードには強め。
  • 下シフトは崖下のファイターにも当てることができる。
  • 決して出が早いとは言えず、近距離戦では発生負けすることがある。
  • ふっとばし力自体はそこそこ。お互いが130%同士の時にはこのワザで撃墜することもできる。


上強攻撃

"せんかいしゅう"
ルカリオ (SP) 上強 (1).jpg

上にむけて背中から正面へ半月を描くように波導を伴った蹴りを繰り出す。

  • ダメージ: 6%/5% [先端/先端以外]
  • 発生: 6-13F
  • 全体: 32F
  • 撃墜%: ?%

  • 隙が少なく発生も早いため連射が利く。序盤はお手玉、中盤は上空中攻撃へのつなぎ、高所尚且つ高%帯では上方向への撃墜と、ほかのワザにはないオールマイティさを持っている。
  • また、ダメージや相手の位置次第で、前空中攻撃にも繋がる。このワザを当てた時相手側自分より前方向にいる場合は、前空中攻撃から更にコンボもできるため、状況に応じて変えていこう。
  • ルカリオの前後にも攻撃判定があり、後ろ側から攻撃が出る。相手にめくられた際、振り向くことなくすぐに攻撃できる。後ろの相手に当てる上では出が速く頼りになるワザ。
  • その性質上、裏を返せば前の相手に当てる際は出がやや遅く、後ろの相手に当てると後隙を晒してしまう。シールドされた時は、特に前者は小ジャンプ空中攻撃、後者は掴みをお見舞いされることもあるため、思考停止して使用は厳禁。


下強攻撃

"あしばらい"
ルカリオ (SP) 下強.jpg

しゃがみながら波導を伴った足払いを繰り出す。

  • ダメージ: 5%
  • 発生: 7-10F
  • 全体: 20F
  • 撃墜%: ?%

  • 横強攻撃と比べてダメージが少なくリーチも短いが、ふっとびが小さいため当てた後に追撃しやすい。
  • ルカリオの体から脚まで判定があり、若干だが後ろにも判定がある。後ろに回り込まれた際に当たることもしばしば。
  • 振って損になるような場面はあまりなく、ローリスクさを活かした使い方をすると良い。
    蓄積ダメージによっては、つかみ・弱攻撃・前空中攻撃・ダッシュ攻撃などが繋がる。
  • 低%なら降り(落下しながらの)通常空中攻撃から繋がるので、そこからダッシュ攻撃やつかみ、弱攻撃などに繋げよう。
  • 後隙が少ないため、投げ読みや回避読みで置いておくのもあり。


横スマッシュ攻撃

"はどうげき"
ルカリオ (SP) 横スマ.jpg

前方に向けて両手を突き出して波導を撃ち出す。

  • ダメージ: [始->持続]
    • 16-22.4% -> 13-18.2%
  • 発生: [始->持続]
    • 19-20F -> 21-23F
  • ホールド開始: 4F
  • 全体: 54F
  • 撃墜%: ?%
  • ルカリオの掌部分は他の部分よりもふっとばしやすい。

  • 他のファイターの横スマッシュ攻撃と比べ、出がやや遅く、後隙もやや多め。ダメージ自体も平均的な部類。しかし、広範囲で尚且つふっとばし力が非常に高い。波導の力が高まるほど威力・ふっとばし力が更に跳ね上がる。
  • ワンパターン相殺の下降補正がかかってない状態で放つと、(トレーニング時には、)120%を超える頃からデデデの横スマッシュ攻撃(クリーンヒット時)以上のふっとばし力に変貌し、終点中央のマリオを50%で、崖端のプリンだと30%でも撃墜できる。
  • リーチも比較的長いため、判定の先にひっかけて撃墜できることもある。きっちりステップと組み合わせて間合いを調整するか、相手の間合いの外から攻撃する、起き上がり、回避、崖登りなどを読むなどを通して当てていきたい。
  • クリーンヒットする根本の部分の方が範囲は広いが、先端にヒットした場合は撃墜の目安が15〜20%程下がる。特にルカリオの蓄積ダメージが、そこまで高くない時は注意して当てていこう。
  • 今作はモーションが変わり、発生前にマリオキャプテン・ファルコンゼルダなどのようにほんの少し後ろに下がるようになっている。その為、相手の攻撃に合わせて避けながら繰り出すといった事もできる。


上スマッシュ攻撃

"はどうしょう"
ルカリオ (SP) 上スマ.jpg

前方の相手を軽く浮かせ、拳を突き上げると同時に波導を撃ち出す。

  • ダメージ: [2段目:始->持続]
    • 【ホールドなし】 計13~18.2% (4% + 14%->9%)
    • 【ホールド最大】 計18.2~25.48% (5.6% + 20%->12.6%)
  • 発生: [始->持続]
    • 15-17F , 19-20F -> 21-23F
  • ホールド開始: 12F
  • 全体: 63F
  • 撃墜%: ?%

  • 上方向への強いふっとばし力を誇るため、比較的低%から撃墜が可能。
  • 2段目の上方向のリーチが長く、掌の先の波導部分は武器判定なので、ラインさえ合えば地対空はめっぽう強い。
  • 横方向の攻撃範囲は狭いのでダッシュからは使いにくい。


下スマッシュ攻撃

"はどうさい"
ルカリオ (SP) 下スマ.jpg

波導を伴う掌底を左右同時に繰り出す。

  • ダメージ: 14-19.6%
  • 発生: 16-18F
  • ホールド開始: 5F
  • 全体: 51F
  • 撃墜%: ?%

  • 横方向にふっとばすため、復帰の弱いファイターには撃墜ワザとして使える。
  • 攻撃発生は横スマッシュ攻撃と同じであり、他ファイターのものと比べると出はかなり遅い部類。
  • 横スマッシュのリーチやふっとばし力の陰に隠れがちだが、こちらも崖際の85%の相手を撃墜できる。回避や回り込み、めくりへの対抗手段として取っておくといいだろう。

通常空中攻撃

"せんくうけん"
ルカリオ (SP) N空中.jpg

空中で両手に波導をまといながら一回転。

  • ダメージ: 計14% (8%+6%)
  • 発生: 10-14F , 18-21F
  • 全体: 42F
  • 着地硬直: 5F
  • 撃墜%: ?%

  • 他ファイターと比較すると、発生が遅いが、着地隙は短い、横と下への攻撃範囲が広いといった特徴がある。
  • そのまま空中の相手に直接ぶつけることもできるが、ジャンプしてから急降下して真下の敵を狙うように当てる事もできる。後ろの敵を狙うのにも有効。
  • 手の上下に風切りのエフェクトがあるのでそこを目安に当てる形となる。前後の腕で当たる位置が少し異なるため注意。
  • お互いのダメージが低いうちは2段ヒットによるダメージ、高いと2段目はヒットしないがそこそこふっとばせる。この為序盤のコンボ、中盤や終盤の牽制、復帰阻止、そして撃墜とあらゆる目的で使う事の出来るオールラウンダーなワザ。
  • 真上やルカリオの腕以外の部分のヒット判定は一切ない為、特に上に相手がいる場合、位置に応じてワザを変える事や、自ら位置を調節する事。
  • 高低差が同じ相手同士だと出の速さ等で撃ち負ける事もある事は注意。どちらかというと思考停止で当てるよりも、相手の動きを見てから、地上の相手や、ジャンプしようとした相手に当てる場面が多い。


前空中攻撃

"くうしゅうきゃく"
ルカリオ (SP) 前空中.jpg

空中で前方に向かって蹴り上げを繰り出す。

  • ダメージ: 6%
  • 発生: 7-8F
  • 全体: 27F
  • 着地硬直: 9F
  • 撃墜%: ?%

  • 発生が早いうえに隙が少なく、なおかつふっとばしが少なめで、さらに相手のふっとび硬直がかなり長いという、コンボにぴったりなワザ。このワザだけでも数回ほど入れられる。
  • ルカリオから見て下〜正面の角度70°程の相手にヒットする。ルカリオのワザの中では出が速い為、位置やタイミングが合っていれば相手のジャンプなどに差し込む事もできる。
  • ガードキャンセルを拒否しつつ空中ダッシュの前パーツにしたり、ジャンプ読みに置いたりなどと、さまざまな場面で利用できる。
  • 身長が低いファイターのしゃがみ状態でもなければ、ジャンプ最速から出すことで地上の相手にも当てられる。暴れにも使いやすい。


後空中攻撃

"ひねりつき"
ルカリオ (SP) 後空中.jpg

空中で後方に向かって突きを繰り出す。

  • ダメージ: 14%/13% [先端/根本]
  • 発生: 13-16F
  • 全体: 49F
  • 着地硬直: 14F

  • 見かけに依らず、判定も腕と拳辺りと小さく持続も短め。なおかつ出も少し遅い。……が、それらの短所を帳消しにするほどの高い威力を持つ。
  • ダメージが120%程溜まっていると、キャプテン・ファルコンの横スマッシュ攻撃並の威力になる。波導の力が最大まで溜まればファルコンパンチにも引けを取らない程の威力になる。
  • お互い85%を超えたあたりから撃墜が狙える。この時点ではスマッシュ攻撃にやや近い威力になる。
  • ルカリオの蓄積ダメージが150%を超えるくらいになると、50%弱の相手を倒せるほどにまで威力が上昇する。
  • さすがに波導補正がかかっていないと威力がやや地味になるが、撃墜を狙えるだけの吹っ飛ばし力はある。終点のガケ際のマリオに対して130%あたりから撃墜圏内に入るので、相手のダメージは十分に溜められたが先に撃墜されてしまった、という時にはこれが頼りになることも。
  • モーションはこじんまりとしているなので、予備動作を見切られにくい。
  • 当てるには慣れが必要だが、ガケ外追撃に用いたり、ジャンプ読みで当てたり、空中から地上のファイターに当てたりと狙える場面は多い。精度が上がるにつれてストック差をつけやすくなるだろう。
  • 小ジャンプから最速で出すと着地隙が出ないが、その場合は地上にいる多くの相手に当たらない。
  • 急降下と組み合わせることで、下への判定を少し伸ばすことができる。バックジャンプからめくるように当てたり、それを嫌った相手に零距離はっけいをしたり、回避先に攻撃したりするのもよい。


上空中攻撃

"ちょくじょうしゅう"
ルカリオ (SP) 上空中.jpg

空中で上方向に向かって蹴りを繰り出す。

  • ダメージ: 11% -> 6% [始->持続]
  • 発生: 10-11F -> 12-13F [始->持続]
  • 全体: 38F
  • 着地硬直: 13F
  • 撃墜%: ?%

  • 低%帯では#上投げから繋がるため、序盤の重要なダメージソースとなる。
  • 身体全体に判定があり、地面スレスレで繰り出せば地上の相手にも当てられる。
  • 発生が早くふっとばしが上方向で、クリーンヒット時のふっとばしが一級品なため、撃墜用のワザとしても有用である。
  • このワザ自体は攻撃範囲が狭く、撃墜%帯では特に警戒されやすい。相手のジャンプ先への置き、空中回避の後隙狩り、はどうだんのチャージ経由からの連係など、相手の隙に合わせるように狙うのがベター。


下空中攻撃

"れんとうきゃく"
ルカリオ (SP) 下空中 (1).jpg

空中で下方向に二段踏みつけを繰り出す。

  • ダメージ: 計11% (5%+6%)
  • 発生: 4-5F , 11-12F
  • 全体: 30F
  • 着地硬直: 12F
  • 撃墜%: ?%
  • 使用すると横への慣性がなくなり、攻撃後は真下に落下する。自分が吹っ飛んだ直後に出した場合、慣性は完全には消えない。

  • 2段目にヒットするとルカリオから見て外側の横方向にふっとばす。前の位置でヒットすれば前横方向、後ろなら後ろの横方向へと相手は吹っ飛ぶ。
  • 着地狩りのタイミングをずらす、ガケ下から復帰してくるファイターに当てて復帰阻止をする、突っ込んできた相手に対しジャンプから繰り出して止める、回避やガケ上がりなどの硬直に重ねる、ガードキャンセルからの反撃、溜め中の「はどうだん」が当たった際に狙う、フォックスなど攻撃判定のある復帰ワザに対して使うなど、多くの場面で利用できるワザ。
  • 発生が早く浮きの軌道も不規則になり、波導部分の判定が強いのもあるため、暴れに使いやすい。コンボを受けている最中はとりあえず出しておくと脱出しやすい。
  • 相手のワザにもよるが、基本的にガードキャンセルからの反撃はこれになる。
    裏に回られても若干離れていても調整が可能なので、ガーキャン下空中攻撃は練習しておいて損は無いだろう。
  • 攻撃し始めた瞬間だけ、空中にとどまり、それから落下し始める。ただし着地するまでに連続で使うと、その効果が薄れていき、4回目以降は効果がなくなる。
    ちなみに、ふっとばされた状態からジャンプと同時に出すと、上昇したまま出すことができるため、攻撃しつつ距離を開けることもできる。
  • ルカリオのスマッシュ攻撃は崖に掴まっている相手には一切当たらない。
    ジャンプからのこの攻撃や、横強攻撃(下シフト)、下強攻撃を主に当てることになる。これらの中ではこのワザが最も高威力なので、下強攻撃からの追撃が望めない場合はこのワザを狙っていきたい。
  • 相手がこのワザに対してガードキャンセルからの反撃を狙っているのが読めた場合は、着地してつかみや零距離はっけいを出すと通りやすい。


つかみ

"つかみ"
ルカリオ (SP) つかみ (1).jpg

腕を伸ばして相手を掴みかかる。

  • 発生
    • 立ちつかみ: 7-8F
    • ダッシュつかみ: 10-11F
    • 振り向きつかみ: 11-12F
  • 全体
    • 立ちつかみ: 39F
    • ダッシュつかみ: 46F
    • 振り向きつかみ: 42F

  • 他のファイターと比べると掴みのリーチ自体は見た目よりは長いが、後隙が非常に大きい為、注意する事。


つかみ攻撃

"つかみはどう"
ルカリオ (SP) つかみ攻撃.jpg

掴んだ相手に波導を送り込む。

  • ダメージ: 1.3%
    • 1秒毎のダメージ効率: 4.105%
  • 発生: 1F
  • 全体: 6F

  • 与えるダメージは波導の力で変動するので、高波導状態だと大きなダメージソースになる。欲張らない程度にこのワザを入れていこう。


前投げ

"たんだ"
ルカリオ (SP) 前投げ.gif

掴んだ相手を波導の力で前方に押し出す。

  • ダメージ: 計8% (5%+3%)
  • 撃墜%: ?%
  • 5.1%部分は周囲の相手にもヒットする打撃投げ

  • ダメージは若干少なめだが、かなり素早く投げられるため乱闘向きな投げである。


後投げ

"たいおとし"
ルカリオ (SP) 後投げ.jpg

掴んだ相手を後方の地面に叩きつける。

  • ダメージ: 10%
  • 撃墜%: ?%

  • 投げワザの中で一番ふっとばし力があり、150%前後から撃墜できる。
  • お互いの蓄積ダメージにもよるが、相手が受け身に失敗した場合、ダッシュ攻撃や「はどうだん」、「はっけい」などで追撃できる。


上投げ

"おしあげ"
ルカリオ (SP) 上投げ.jpg
  • ダメージ: 計11% (5%+6%)
  • 撃墜%: ?%
  • 5%部分は周囲の相手にもヒットする打撃投げ

  • 投げの中では一番ダメージが高い。
  • 真上に投げ、相手の蓄積ダメージが溜まってもあまり位置が変わらないのでコンボになりやすいが、相手のベクトル変更次第で前方へも後方へも飛ぶ。
    主に通常/前/上空中攻撃へ繋ぐと良い。低%時なら、ここから前空中攻撃だけで数発繋げられる。


下投げ

"たたきつけ"
ルカリオ (SP) 下投げ.gif

掴んだ相手を前方の地面に叩きつける。

  • ダメージ: 7%
  • 撃墜%: ?%

  • ダメージは低く、投げるまでの動作が長い。
  • 相手のベクトル変更にかかわらず、斜め前方向へ浮く。
  • 互いに低%のときならば前空中攻撃が数発入るものの、少しダメージが蓄積するだけで回避されてしまう。
    ダメージが溜まってきたら上投げへ切り替えよう。


通常必殺ワザ

"はどうだん"
ルカリオ (SP) NB (1).jpg

波導の力を集中させ弾にして撃ち出す。波導の高まりとためによってさらに強力に。

  • ダメージ: 弾: 6.9%~17.2% / 溜め中の弾: 0.6%
  • シールド削り値: -2.3% / -4% [溜めなし/最大溜め]
  • 溜め開始までの時間: 8F
  • 最大溜めに要する時間: 90F(溜め開始前の動作を除く)
  • 発生: 弾: 9-65F/9-78F [溜めなし/最大溜め] / 溜め中の弾: 9-11F , 14-16F , 19-21F...
  • 全体F: 51F(最大溜め単発 or 最速発射時)
  • 吸収: ○ (発射中の弾)
  • 撃墜%: ?%
  • 入力すると同時に溜め始める溜めワザ中断と保持が可能。溜めるほど弾のサイズが大きくなり威力と弾速が増加する。波導の力が高いと更にサイズが大きくなる。溜めている間の効果音も3種類[1]存在し、波導の力が高いほど派手になる。
    • 最大になっても中断するか撃ち出すまで溜め動作を続けることができる。
  • 溜めている最中の弾にも攻撃判定があり、相手が触れると連続ヒットしダメージを受けながら押し出される。

  • ルカリオの立ち回りにおいて主軸となるワザ。溜め攻撃を持つファイターの中では、比較的に最大溜めに要する時間が少ない。
  • 威力・サイズともに波導の影響を大きく受ける。低%では小さいが、高%では自身の身体以上の大きさとなる。
    高%時の「はどうだん」はふっとばし力がそこそこ高く、かつ無敵の切れたガケつかまり中のファイターにも当たるほど判定が広がる。
    そのため通常の撃墜用としてだけでなく、復帰阻止兼撃墜用のワザとして使える。
  • 高%の特大「はどうだん」のふっとばし力と威圧力は素晴らしいが、溜めの少ない「はどうだん」も弾速が遅いため、置きや牽制に使える。
    反射吸収のデメリットが少ない、空中ダッシュの邪魔にならないなどの利点がある。
  • 溜め状態の「はどうだん」にも判定があり、一部の突進ワザや復帰を妨害したり、無効化したりすることもできる。


  • チャージ時も発射後も、判定が出たり消えたりしている(5F間隔)ため、ガケのぼり攻撃などに重ねておいても、阻止できたりできなかったりする。
    崖登りに合わせて発射し完全に重なっていても、ジャストシールドや反射が間に合ってしまうこともある。
  • このワザの空中ダッシュができると、ルカリオの戦術の幅がぐんと広がる。ルカリオは空中での移動速度が速く、その効果も高いので、練習しておこう。
  • 溜め部分を当てながらガード→ガーキャン上スマッシュ攻撃に繋ぐコンボもある。ダメージ%次第で撃墜コンボとしても活用できる。
  • この他、相手のずらしや位置次第で空中攻撃もコンボとして繋がる。例えば、ジャンプによる溜めモーションのキャンセルを利用して、復帰中の空中の相手に溜め部分を当ててジャンプして空中攻撃という形での復帰阻止としても応用ができる。地上でも同様に、位置次第で各種空中攻撃がヒットする。いずれも後ろ空中攻撃がコンボとしてヒットできれば撃墜コンボになる事も。
  • 空中で溜め始め、着地する直前に空中ジャンプで中断する、もしくは地上でシールドボタンを3F以内だけ押すと、何もアクションを取らず、隙も全く発生せずに着地して中断する。溜め中の波導弾を当てながらこの中断を行うと零距離はっけいや各種スマッシュ攻撃などのコンボにも繋がる。


横必殺ワザ

"はっけい"
ルカリオ (SP) 横B (1).jpg

自分の前方に波導を放つ。密着して出せばつかみ攻撃になる。

  • ダメージ: 波導: 11.8%/5.4% [根本/先端] / 零距離はっけい(直接攻撃): 13% / 零距離はっけい(巻き込み): 10%
  • 吸収:
  • 発生: 零距離はっけい(つかみ): 9F / 波導: 24-25F
  • 全体: 通常: 63F / 零距離はっけい: 50F
  • 撃墜%: ?%
  • 使うと前方に向けてエネルギー系飛び道具の波導を放つ。
    • 地上でのみ、波導を放つ直前にルカリオの目の前に相手がいればつかみワザになり、その相手に直接波導を撃ち込んで強く吹っ飛ばす攻撃「零距離はっけい」になる。
      零距離はっけいになった場合でも、飛び道具の波導は発生する。
  • 飛び道具の波導の長さは、波導補正が強いほど長くなる。

  • ルカリオの中距離牽制ワザ。高%時のリーチは終点のステージの3分の1ほどにもなる。なお波導の見た目先端には攻撃判定がない。
  • 前後隙がかなり長いので、相手が中距離にいるからといってぶんぶん振れる技ではない。主に相手の回避読みで出すのが吉。
  • 零距離はっけいの攻撃が出るまでには少しタイムラグがあり、つかんでいる間に攻撃を受けるとワザが中断されてしまう。
  • 空中でも使用可能だが、零距離はっけいは発生しない。
    しかし、つかみ判定が出る前の数Fの間に着地すれば、着地隙なく零距離はっけいが発生する。
  • 密着状態で発生する零距離はっけいはふっとばし力に非常に長けていて、ガードを崩しつつ撃墜を狙える強力なワザ。
    ルカリオは特にスマッシュ攻撃の発生が遅いので、貴重な撃墜手段になる。
    相手の硬直が長くない場合や少し距離があるときに、ダッシュから硬直に差し込む形で狙っていくことができる。
    ただし、空振りすれば相手のスマッシュ攻撃が確定するほどの隙を晒すことになるので注意。
  • 掴みを読まれてその場回避や後ろ回避をされても、撃った波導には当たる。ルカリオの後ろ方面に回避されると危険な為、相手の回避や行動のクセを把握してからこのワザを使うタイミングを考えると良い。
  • つかみ判定以外は、エネルギー系の飛び道具判定なので、反射・吸収が有効。
    しかし、パルテナの「反射板」に限っては反射はされつつも貫通するため、両者ともダメージを受ける。


上必殺ワザ

"しんそく"
ルカリオ (SP) 上B (1).jpg

好きな方向へすばやく突進して攻撃。突進中に進行方向を変えられる。

  • ダメージ: 突進(終端): 6% / 地形衝突: 4%
  • 発生: 46-47F / 着地攻撃: 1-2F
  • 撃墜%: ?%
  • 入力するとしばらく留まった後、スティックを倒している方向に高速突進する[3]
    突進中はスティックの角度を変えることで進行方向を曲げることができる。
    • 波導補正が強まると移動距離が大幅に伸びる。
    • 空中での前動作は、縦慣性は停止するが、横慣性は完全には止まらない。
  • 移動の終わり際、または地形に衝突した瞬間には攻撃判定が発生する。
  • 90度に近い角度で地形に衝突すると、ルカリオが跳ね返りそこで突進は終わる。
  • 壁に向けて出すと壁張りつきに移行できる。
    そうした場合、着地するか崖つかまりをするか攻撃を受けるまでの間、このワザの再使用ができなくなる。
  • 地上版は突進に慣性が乗らない分、空中版より移動距離が短い。
  • 使用後はしりもち落下になる。

  • ルカリオの生命線となる復帰ワザだが、波導が強くなるにつれ移動距離やスピードが著しく大きくなり、突進中は強い慣性が働くので、オーバーランや操作ミスによる自滅に注意したい。
  • 終わり際に地上に居れば着地隙が少ない。
    遠くで相手の反射ワザを読んだときに攻撃部分を当てに行ったり、復活土台から降りてきた相手から逃げたりする目的で使うこともできる。
  • 空中版は慣性が保持されるため、純粋な移動距離の1.5倍ほど飛ぶことができる。
    しかし着地隙がかなり大きく(約0.7秒)、反撃をもらいやすい。
    移動中に地上に激突した時は着地隙が非常に短い他、慣性状態やしりもち状態になる前に地上版に移行していたり、壁や地面にぶつかってから地上に降りれば、着地隙を大きく抑えることができる。ぶつかった場合も攻撃判定があり、反撃を受けにくい他、崖掴み判定も広く、復帰ミスは起きにくい。
  • 構えから発進までに約1秒ほどあるうえ、上述の着地隙のために復帰は崖一直線になりがちで、復帰阻止されやすい。別の崖や足場に復帰できる程に移動距離が長いので、工夫して復帰しよう。


下必殺ワザ

"かげぶんしん"
ルカリオ (SP) 下B (1).jpg

かまえているあいだに攻撃を受けると、姿を消してからの反撃でふっとばす。

  • ダメージ: 12.5%
  • フレーム
    • カウンター受付: 5-24F (無敵: 4-13F)
    • 反撃: 17-28F (無敵: 2-29F)
  • 全体: 70F
  • 撃墜%
    • 通常・前入力: 119%
    • 後入力: 112%
  • カウンターワザ。発動すると体が一瞬光り無敵状態になり、その状態で攻撃判定に触れるとルカリオが消え、離れた場所から元いた場所に向かって飛びこみ蹴りで反撃する。
    • 威力は受けたワザではなく、自分の波導の力に依存している。
  • 反撃時の飛びこみ蹴りは、相手の背後にワープして後方から攻撃する。
    • カウンター成功時、ルカリオが消える直前までにスティックを前後に前後に倒すと、通常よりも遠い位置から攻撃し、移動距離・スピードが増加する。
      • 前に倒すと、前方からの攻撃になる。
      • 後ろに倒した場合は通常と同じ後方からの攻撃になるが、ふっとびが若干強くなる。
  • 相手との位置が遠い時にカウンターした場合、相手の背後までワープできない。
  • 飛びこみ蹴りは、相手を斜め上(70゚)にふっとばす。

  • カウンター時の飛び込みは前進距離が長く、高低差の心配なくヒットできる。多人数戦では複数人を巻き込みやすい。
  • 相手によるが、甘い牽制、暴れ、飛び道具に合わせて使えば奇襲にもなり、より相手にプレッシャーをかける事ができる。
  • このカウンターの威力は相手の攻撃に依存しない定数ダメージ。早い段階での撃墜は期待できないが、波導の力が高ければ威力の低い攻撃に対しての反撃でも撃墜まで運ぶ事ができる。
  • 不発した時の隙はとても大きい為、多用はできないが、その分波導の力で攻撃力が変化する事や、反撃の方向を変えられる仕様上ベクトル変更しにくいなど、奇襲としてのリターンはかなり高い。ここぞという場面で使っていこう。



最後の切りふだ

"はどうのあらし"
ルカリオ (SP) 最後の切りふだ.gif

メガルカリオにメガシンカして飛び上がり、真下に向かって一直線に波導を発射する。

  • ダメージ
    • 飛び上がり: 5.7%
    • 光線: 最大41.9% (0.8%*38+11.5%)
  • 撃墜%: ?%
  • 発動時にどこにいても必ずステージ中央上空に一直線に移動し、画面外まで伸びる巨大な光線を放つ。ステージによって、やや左に寄ったり、上にまだ地形が存在する位置に移動する事もある。
  • この移動にも攻撃判定がある。
  • 波導の光線は最大39発まで連続ヒットし、ワザの終了時にふっ飛ばす。
  • スティックの左右入力で、光線の発射角度をずらすことが可能。
  • 波導を発射する前にあらかじめスティックを左右に倒していると、その方向に少し発射角度をずらしてスタートができる。

  • 壁や障害物関係なく光線が伸びるため、相手にとっては避けにくい。積極的に角度を変えて狙っていくのが重要。
  • ステージによっては攻撃位置が変わるため、無駄撃ちを避けるためにもしっかり把握しておきたい。例えばヨースター島であれば右側のクルクルブロックの上になり、ステージ左側にいる相手には当てられず、特設リングならば照明より下になり、攻撃範囲はかなり狭くなる。
  • この切りふだにも波導の力による補正がかかる。補正が低いうちは与えるダメージは、合計30%前後にしかならないが、波導の力が大きく高まれば、終点化ステージではこのワザだけで0%だった相手に対しても即撃墜を狙える。他のファイターとは発動すべきタイミングが少し異なるが、自ら攻撃に出たり、おびき寄せたりして、チャンスを作っていこう。
  • 発動時の突進を利用して攻撃もできる。角度次第だが、追撃に対する反撃も可能で、ステージへの復帰にも使える。


おきあがり攻撃

【あおむけおきあがり攻撃】後→前を蹴りながら起き上がる。
【うつぶせおきあがり攻撃】前を蹴り、後ろにパンチしながら起き上がる。
【転倒おきあがり攻撃】前に足を突き出し、後ろを蹴り上げる。

  • ダメージ: [あおむけ/うつぶせ/転倒]
    • 7% / 7% / 5%


ガケのぼり攻撃

ルカリオ (SP) ガケのぼり攻撃.jpg

ガケを登り、波導をまとった掌底を放つ。

  • ダメージ: 9%


アピール

  • 上アピール
    体の周囲に波導のオーラを放つ。
  • 横アピール
    拳を突き出し、波導を出す。
  • 下アピール
    片脚を上げてポーズ。
上アピール 横アピール 下アピール
ルカリオ (SP) 上アピール.gif ルカリオ (SP) 横アピール.gif ルカリオ (SP) 下アピール.gif



脚注

  1. 1.0倍、1.25倍で変化する。
  2. 波導補正が1.14倍以上の時。
  3. 地上で下に入力している時は、地形に沿って前方向に突進する。

外部リンク

41_ルカリオ - Google スプレッドシート - フレームなどの詳細データ有り。


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