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465 バイト追加 、 2017年5月3日 (水) 17:40
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**どちらも『覚醒』、およびその他シリーズ作品のいくつかに武器として登場する剣である。なお、ルフレ自身は専用武器を持っていない。
 
**どちらも『覚醒』、およびその他シリーズ作品のいくつかに武器として登場する剣である。なお、ルフレ自身は専用武器を持っていない。
 
***青銅の剣
 
***青銅の剣
****ルフレの初期装備の一つ。威力こそ低いものの、武器ランクの低さゆえに扱いやすく、耐久性や値段、命中率に優れていることから、序盤では重宝する武器であり、コストの低さから錬成して長く使われる事もある。プルフを使用して使用武器が剣に変わった場合最初は青銅くらいしか使えないのでそれ以降も出番はある。
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****ルフレの初期装備の一つ。威力こそ低いものの、武器ランクの低さゆえに扱いやすく、耐久性や値段、命中率に優れていることから、序盤では重宝する武器であり、コストの低さから錬成して長く使われる事もある。<br />クラスチェンジを行い使用武器が剣に変わった場合最初は青銅くらいしか使えないのでそれ以降も出番はある。
 
***サンダーソード
 
***サンダーソード
****雷の魔法剣で『覚醒』に登場する唯一の魔法剣である。剣の性質(三すくみ)を持ちながらも、攻撃力は「力」ではなく「魔力」に依存する。スマブラでは雷を帯びた剣で直接斬りつけているが、原作では「剣をかざして1マス離れた敵に雷を落とす」こともできる。
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****雷の魔法剣で『覚醒』に登場する唯一の魔法剣である。剣の性質(三すくみ)を持ちながらも、ダメージは「力」「守備」ではなく「魔力」「魔防」に依存する。<br />スマブラでは雷を帯びた剣で直接斬りつけているが、原作では「剣をかざして1マス離れた敵に雷を落とす」こともできる。
 
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|画像1=[[ファイル:元ネタ_ルフレ_サンダーソード.jpg|200px]]
 
|画像1=[[ファイル:元ネタ_ルフレ_サンダーソード.jpg|200px]]
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*通常必殺ワザ:サンダー
 
*通常必殺ワザ:サンダー
**「エルサンダー・ギガサンダー・トロン」含めいずれも『覚醒』やその他シリーズ作品に登場する雷魔法で、前述のとおり、サンダーはルフレ初期装備の一つ。トロンは断章及びその後のムービー等でも使用する。
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**「エルサンダー」「ギガサンダー」「トロン」含めいずれも『覚醒』やその他シリーズ作品に登場する雷魔法で、前述のとおり、サンダーはルフレ初期装備の一つ。トロンは断章及びその後のムービー等でも使用する。
**雷系の魔法は、「命中がやや低いが必殺(低確率で与えるダメージを3倍にする)」が出やすいという性質がある。
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**雷系の魔法は、「命中がやや低いが威力が高めで、必殺(確率で与えるダメージを3倍にする)が出やすい」という性質がある。
**「トロン」を放つ際に、発動前に一回転しているが、これは原作で魔道書で連続二回攻撃や必殺を出した時の動きに似ている。
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**「トロン」を放つ際、発動前に一回転しているが、これは原作で魔道書で連続二回攻撃や必殺を出した時の動きに似ている。
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**スマブラでは溜めることで上位の魔法を放つが、原作にはそのようなシステムはなく、それぞれが独立した魔道書である。
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***原作では上位の魔道書ほど耐久値が低くなるので、溜めるほど耐久値の消耗が激しくなるスマブラのシステムは原作再現と言えなくもない。
    
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*横必殺ワザ:ギガファイアー
 
*横必殺ワザ:ギガファイアー
**『覚醒』と『暁の女神』に登場する炎の中級魔法。炎魔法はバランスがいいのが特徴。特徴がないとも言える。
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**『覚醒』と『暁の女神』に登場する炎の魔法。炎魔法はバランスがいいのが特徴。特徴がないとも言える。
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**『覚醒』における「ギガ」系魔法は5段階中3段階目の魔法である。
 
**:モーションや攻撃はファイアーエムブレムのGBAシリーズの必殺演出から。
 
**:モーションや攻撃はファイアーエムブレムのGBAシリーズの必殺演出から。
    
*上必殺ワザ:エルウインド
 
*上必殺ワザ:エルウインド
**『覚醒』やその他シリーズ作品に登場する風魔法。風魔法の特徴として命中率が高く、飛行系に対して特効。
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**『覚醒』やその他シリーズ作品に登場する風魔法。風魔法の特徴として威力は控えめだが命中率が高く、飛行系に対して特効。
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**『覚醒』における「エル」系魔法は5段階中2段階目の魔法である。
 
**風の刃を飛ばすこと自体は原作と同じだが、原作ではスマブラのように下には放たず、他の魔法同様に正面に飛ばしている。
 
**風の刃を飛ばすこと自体は原作と同じだが、原作ではスマブラのように下には放たず、他の魔法同様に正面に飛ばしている。
 
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*最後の切りふだ:ダブル
 
*最後の切りふだ:ダブル
**クロムが出てきたりいなくなる時の魔法陣は『覚醒』の"レスキュー"の魔法陣に似ている。最も、原作のレスキューの効果は遠くの味方を隣にワープさせる杖であり異なる。
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**クロムが出てきたりいなくなったりする時の魔法陣は『覚醒』の"レスキュー"の魔法陣に似ている。原作では、遠くにいる味方を近くに呼び寄せる杖である。
 
**出てきたクロムが突っ込むモーションはクロムがダブル時の攻撃。
 
**出てきたクロムが突っ込むモーションはクロムがダブル時の攻撃。
 
**クロムの攻撃ヒット時に挿入されるカットインは、原作でクロムが必殺(または特定のスキル)を発動したときに表示されるものと同じものを用いている。
 
**クロムの攻撃ヒット時に挿入されるカットインは、原作でクロムが必殺(または特定のスキル)を発動したときに表示されるものと同じものを用いている。
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**:2人を一緒にすることで1ターン中に行動できる人数は減ってしまうものの、ステータスが強化され、戦闘を有利に進められるようになる。また、戦闘中に同行者が追加攻撃を行ってくれる「デュアルアタック」や、敵の攻撃から庇ってくれる「デュアルガード」が発動することもある。スマブラにおけるダブルは、この「デュアルアタック」を再現したものと思われる。
 
**:2人を一緒にすることで1ターン中に行動できる人数は減ってしまうものの、ステータスが強化され、戦闘を有利に進められるようになる。また、戦闘中に同行者が追加攻撃を行ってくれる「デュアルアタック」や、敵の攻撃から庇ってくれる「デュアルガード」が発動することもある。スマブラにおけるダブルは、この「デュアルアタック」を再現したものと思われる。
 
**:単純に戦闘力アップを計るだけでなく、ピンチの味方を後衛に入れて安全を確保したり、移動力の低い味方を高い味方に同行させて移動を円滑に進めたりと、攻略の幅を大きく広げるシステムとされる。
 
**:単純に戦闘力アップを計るだけでなく、ピンチの味方を後衛に入れて安全を確保したり、移動力の低い味方を高い味方に同行させて移動を円滑に進めたりと、攻略の幅を大きく広げるシステムとされる。
**:また、クロムは輸送隊を率いておりクロムはいつでもアイテムを引き出せるので、スマブラで使用すると耐久値が補充されるのも再現要素と言えなくもない。
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**:またクロムは輸送隊を率いており、クロム及びクロムと隣接したユニットはアイテムを引き出せるので、スマブラで使用時に武器の耐久値が回復するのも再現要素と言える。
 
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|画像1=[[ファイル:元ネタ_ルフレ_最後の切りふだ1.jpg|200px]]
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*サンダーソードと魔道書の回数制限
 
*サンダーソードと魔道書の回数制限
**『ファイアーエムブレム』シリーズでは武器にはそれぞれ使用回数が設定されており、0になると壊れてしまう。ただし、そもそも使用回数がない作品もあり、特定の手段で使用回数を回復させることも可能なほか、稀に使用回数が設定されていない、無限に使うことができる希少な武器もある。ちなみに、他の『ファイアーエムブレム』シリーズから参戦するファイターはいずれも回数制限のない固有の専用武器で戦う。ちなみにカムイの『if』はそもそも使用回数がない作品である。
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**『ファイアーエムブレム』シリーズでは、基本的に武器にはそれぞれ耐久値が設定されており、0になると壊れてしまう。<br />なお、他の『ファイアーエムブレム』シリーズのファイターは、いずれも耐久値の制限のない専用武器を使用(または、そもそも耐久値の概念がない作品から参戦)しており、ルフレのみ回数制限が存在するのは不自然ではない。
 
*歩行・ダッシュ
 
*歩行・ダッシュ
*:原作でのマップ上の歩き方に近い。原作ではグラフィックでは武器は持っていないので少し違う。
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*:原作でのマップ上の歩き方に近い。ただしマップ上のグラフィックでは武器を持っていないので少し違う。
 
*後緊急回避
 
*後緊急回避
 
*:相手の攻撃を回避した時のモーションに似ている。
 
*:相手の攻撃を回避した時のモーションに似ている。
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