利用者:キノックル/sandbox

どうぶつの森

ウリ

『あつまれ どうぶつの森』で初登場したカブを売るイノシシの少女。鼻から垂れている鼻水が特徴的。ばっちゃんが大事に育てたカブを売るため、日曜日の午前中の間だけ島を訪れる。カブを育てている「ばっちゃん」はこれまでのシリーズ作品に登場していたカブ売りのカブリバのことで、ウリはカブリバの孫にあたる。島の評判で聞けることがあるウリの話によるとカブリバは腰を悪くしているようで、カブ売りが変わったのもこのためだと思われる。しかし、売るカブの特徴(売値が毎日変動することや1週間経つと腐ってしまうこと)はカブリバの時と変わっていない。ちなみにカブを買うと、翌日にタケノコを送ってくれることがある。

むらびととピーチが登場。スピリットバトルの内容はカブリバとほぼ同じ。ただし、カラーバリエーションはウリの色に合わせて変更されている。音楽は『あつまれ』の舞台が島であることから、『とびだせ』の南の島のツアーで流れるBGMが選曲されている。

うんてんしゅ

『おいでよ どうぶつの森』と『街へいこうよ どうぶつの森』に登場する運転手に転職したかっぺい。『おいでよ』ではタクシーを、『街へいこうよ』ではバスを運転している。

ルイージが登場。黄色い8Pカラーなのは『街へいこうよ』で運転している黄色いバスが由来だろうか。本物のうんてんしゅもアシストフィギュアとして登場する。ステージの"ニュードンク市庁舎"は『おいでよ』の役場を意識したもの。同作の最初に登場するタクシーは役場の前に停車する。音楽は『とびだせ』のかっぺいが歌う曲。

エイブルシスターズ

どうぶつの森シリーズに登場するハリネズミの三姉妹。アートワーク左から次女のケイト(本名ことの)、三女のきぬよ、長女のあさみ。服や帽子などを販売する仕立て屋「エイブルシスターズ」を経営している。接客担当はきぬよで、人見知りのあさみは店の奥で黙々とミシンをかけている。ケイトは『街へいこうよ』で初登場。あさみと喧嘩別れをしており、デザイナーになるためにグレースの下で修業していた(ケイトという名前はグレースから貰ったもの)。後にあさみと復縁し、次作『とびだせ』では共に仕立て屋で働いている。『あつまれ』ではデザイナーとして独立し、ファッションブランドを立ち上げている。誕生日はあさみが11月22日、ケイトが10月31日、きぬよが5月22日。

ソニックが3体登場。メインの8Pカラーはケイトに、お供1の7Pカラーはきぬよに、お供2の2Pカラーはあさみに色が近い。ドリル持ち込みはあさみが使用しているミシンが由来だろうか。ステージと音楽はどうぶつの森シリーズで統一。特に音楽はエイブルシスターズがある『とびだせ』の商店街のBGMが組み込まれた曲。

おかあさん & まいこちゃん

『おいでよ どうぶつの森』で初登場したネコの母娘。娘の名前は最初は「まいごちゃん」だった。『おいでよ』『街へいこうよ』では通信プレイ後におかあさんとはぐれた状態で村に現れることがある。通信した相手の村にもおかあさんが現れるため、再度通信するとまいごちゃんをおかあさんのもとへ送り届けることができる。これに成功すると、後日まいごちゃんが村に現れた方のプレイヤーにまいごちゃんからお礼とプレゼントが届く。『とびだせ』では一人旅ができるほどに成長した「まいこちゃん」になって登場。同作でも通信プレイ後に村に現れることがあり、他のプレイヤーの村に連れていくと後日お礼が貰える。誕生日はまいこちゃんが10月22日。おかあさんは不明。

しずえが2体登場。メインがおかあさん役で、ミニ化したお供がまいこちゃん役。追加ギミックの霧はまいこちゃんがよく迷子になるキャラクターだったから。濃い霧であるため、プレイヤーが迷子に陥りやすい状況となる。ステージと音楽はどうぶつの森シリーズで統一。

カイゾー & リサ

『とびだせ どうぶつの森』で初登場したアルパカの夫婦。青いアルパカが夫のカイゾー、ピンクのアルパカが妻のリサ。二人でリサイクルショップ「R・パーカーズ(アールパーカーズ)」を経営している。リサは店内で開かれているフリーマーケットの出品受付やアイテムの買い取りを担当。カイゾーは最初は爆睡しているが、ゲームを進めると起きて話せるようになり、家具を渡すと色や柄をリメイクしてくれる。次作『あつまれ』では6月のジューンブライドイベントに登場。結婚記念の写真を撮るため、パニエルの撮影スタジオを訪れている(プレイヤーは二人の写真撮影を手伝うことが可能)。誕生日はカイゾーが1月26日、リサが7月5日。

男女二人組のアイスクライマーが登場。箱の大量出現はR・パーカーズで開かれているフリーマーケットが由来。ステージと音楽はどうぶつの森シリーズで統一されているが、どちらもリサとカイゾーが登場しない『おいでよ』の要素となっている。

カットリーヌ

『おいでよ どうぶつの森』で初登場したイヌ(プードル)の美容師。プレイヤーの髪型を変更できる美容院「スピーディ」を経営している。おしゃべりが好きで、髪型を変更する前にはプレイヤーにいくつかの質問を出してくる。そして、その質問の答えた内容によって変更後の髪型や髪色が変化する。『街へいこうよ』『とびだせ』では特殊メイクでプレイヤーの顔をMiiの顔にすることが可能。また、『とびだせ』ではカラーコンタクトで目の色も変更できるようになった。ちなみに昔は恋人がいたらしく、3年間付き合った後に別れたという。『とびだせamiibo+』からは彼女の昔からの知り合いと名乗るイヌの男性「パニエル」が登場しているが、詳細は不明。誕生日は1月31日。

どうぶつの森シリーズの犬のキャラクター繋がりでしずえが登場。出現アイテム(剣系)と武器強化は恐らく美容師が使用するハサミが由来だが、カットリーヌはハサミを使わず、パーママシンのような機械でヘアスタイルを変えている。ステージは『街へいこうよ』より"村と街"。背景には本物のカットリーヌが登場することがある。また、彼女が経営する「スピーディ」も背景をよく見ると確認できる(街の広場の右側、サインポールが目印)。音楽も『街へいこうよ』の街BGMが組み込まれた曲。

かっぺい

『どうぶつの森+』で初登場したカッパ。南の島へ行くための船を出しており、航海中には歌を歌う。一部作品では車の運転手に転職している。

イギーが登場。強風とおぼれやすさアップ、海に浮かぶ岩山で固定された"ウーフーアイランド"はかっぺいが船で渡る海上の表現するためだと思われる。音楽は『とびだせ』でかっぺいが航海中に歌う「かっぺいの歌」。

カブリバ

どうぶつの森シリーズに登場するイノシシのお婆さん。60年間「カブ」を売り続けており、日曜日の午前中の間だけ村を訪れる。カブリバから買ったカブは売値の「カブ価」が毎日変動しており、カブ価が高い時にカブを売ればお金を稼ぐことができる。ただし、次の週の日曜日になるとカブは腐ってしまい、売り物にならなくなってしまう。『おいでよ』『街へいこうよ』では種から育てる「あかカブ」も売っている。あかカブは毎日水を与えて成長させることで売値も上がっていくが、1日でも水やりをサボると枯れてしまう。『あつまれ』では腰を悪くしたため、カブ売りを孫のウリに任せている。誕生日は1月8日。

4Pカラーのピーチと8Pカラーのむらびとが登場。ピーチが下必殺ワザ(野菜ひっこ抜き)を、むらびとが下空中攻撃(下カブ)を多用するのは「カブ」を使った技だから。また、どちらの技もランダムで威力が変わる特徴があるため、毎日変動する「カブ価」の表現も兼ねているのかもしれない。ステージと音楽はどうぶつの森シリーズで統一。

きょしょー

『街へいこうよ どうぶつの森』に登場するエリマキトカゲの老人。ししょーの師匠。元祖リアクション芸の大御所で、人間国宝を自称している。たまに街の劇場を訪れており、プレイヤーにネタを披露してくれる(ネタの前にエリマキを「ぱぁ~~~!」と広げるのがお約束)。ししょーのネタと同様に、きょしょーのネタからも様々な「リアクション」を覚えることができる。次作『とびだせ』では隠居したため登場しないが、きょしょーのネタはししょーがたまに披露してくれる。ちなみにきょしょーのネタの1つ「テレる」の内容が事実だとすると、彼の年齢は90歳以上である。

6Pカラーのワリオが登場。お供として登場するしずえとむらびとは劇場の観客の表現だろうか。アピール多用はきょしょーが披露するネタが由来。また、ネタ披露前に見せるエリマキを広げるポーズも意識しているのかもしれない。ステージは『街へいこうよ』より"村と街"。背景には本物のきょしょーが登場することがある。また、彼がネタを披露する街の劇場も背景をよく見ると確認できる(時計がある建物の左にある建物で、ししょーときょしょーのポスターらしきものが貼られている)。

グレース

どうぶつの森シリーズに登場するキリンの大物ファッションデザイナー。性別は男性(海外版では女性)。本名は「なべのすけ」だが、本人は否定している。初代『どうぶつの森』などでは高級車に乗って村を訪れ、汚れた車を綺麗に磨くとグレースブランドの服が貰える(中途半端だとたぬきちの店でも買える服しか貰えない)。『街へいこうよ』では街で「グレイシーグレース」を経営している。販売するアイテムは限定物で、価格もかなり高い。『とびだせ』ではたまに村を訪れ、プレイヤーのファッションチェックを行ってくれる。審査はかなり辛口だが、4回合格するとまめつぶデパートの3階に店を構えるようになる。誕生日は11月14日。

黄色い4Pカラーのヨッシーが登場。大物ファッションデザイナーであるため、出現アイテムは変化系のみ。ステージと音楽はどうぶつの森シリーズで統一。

ケント

『とびだせ どうぶつの森』で初登場したしずえの双子の弟。「ハッピーホームアカデミー(HHA)」に勤務しており、商店街の奥にある「ハッピーホーム展示場」の案内役を務めている。雨や雪が降っている日も、黄色のレインコートを着て休まず働いている。ほぼ休みが無さそうな彼だが、夜9時~9時55分の間に「きっさ ハトの巣」で休憩をとる姿を見れることがある。ミルクや砂糖をたっぷり入れたモカコーヒーを好む甘党の姉とは違い、ミルクや砂糖を入れないブルーマウンテンコーヒーを好む。『ハッピーホームデザイナー』ではたぬきハウジングでプレイヤーと共に働く社員として登場している。誕生日は12月20日(双子なのでしずえと同じ)。

双子の姉であるしずえが登場。カラーは赤い服を着た4Pカラー。スタートダッシュは彼の活発な性格を意識したものだろうか。ステージと音楽はどうぶつの森シリーズで統一。特に音楽はケントがメインキャラクターとして登場する『ハッピーホームデザイナー』のBGM。

ししょー

『おいでよ どうぶつの森』で初登場したアホロートル(ウーパールーパー)の芸人。きょしょーの弟子。かつては一世を風靡したお笑い芸人だったらしいが、披露するネタはどれも寒い。しかし、プレイヤーは彼のネタから「リアクション」を覚えることができる(例えば「ニコニコ」なネタからは笑顔になるリアクションを覚えられる)。『とびだせ』では芸人を引退しており、クラブハウス「クラブ444(ししょー)」を経営している。しかし、開店前の時間帯にししょーに食べ物(フルーツなど)の差し入れを持っていくと、ネタを披露してくれる。ちなみに妻子持ちである。誕生日は1月2日。

3Pカラーのルイージが登場。アピール多用はししょーが披露するネタが由来。出現アイテムがバナナ系のみなのはネタが滑っているということだろうか。ステージは『街へいこうよ』より"村と街"。背景には本物のししょーが登場することがある。また、彼がネタを披露する街の劇場も背景をよく見ると確認できる(時計がある建物の左にある建物で、ししょーときょしょーのポスターらしきものが貼られている)。

シャンク

『街へいこうよ どうぶつの森』で初登場したスカンクの少年。街の空き家の前で靴磨きの仕事をしている。500ベルを支払って靴を磨いてもらうと、なんと靴の色が着用している服に合わせた色に変化する(磨く前と同じ色になった場合は料金をタダにしてくれる)。次作『とびだせ』では大出世し、商店街に靴屋「Shoe Shank(シュー シャンク)」をオープンさせた。同店では靴はもちろん、『とびだせ』からの新要素である靴下も販売している。『あつまれ』ではたまに島を訪れ、役場前の広場で露店を開いている。同作では靴や靴下に加え、新たに背中に背負うバッグや肩にかけるバッグを販売している。誕生日は11月30日。

顔の形が似ている6Pカラーのルカリオが登場。移動速度アップとつるつる化は『街へいこうよ』で行っていた靴磨きが由来。ステージは『街へいこうよ』より"村と街"。背景には本物のシャンクが登場することがある。また、彼が訪れる街の空き家も背景をよく見ると確認できる(ドアが木で塞がれている建物)。音楽も『街へいこうよ』の街BGMが組み込まれた曲。

ジャスティン

『あつまれ どうぶつの森』で初登場したビーバーの少年。口癖は「ウェイウェ~イ」。チャラい性格で、スマートフォンでプレイヤーの写真を撮りまくることもある。イケてる魚との出会いを求めて旅をしており、時折島を訪れる。彼が出すお題をクリアすると、魚をタヌキ商店より高く買い取ってくれるようになる。また、同じ魚を3匹渡すと翌日にその魚の模型を送ってくれる(模型の製作者は彼の幼馴染であるレックス)。島で稀に開催される釣り大会では進行役を務める。なお、彼の父親は「釣り才能がゼロで食べる専門」らしいが、これは恐らくこれまでのシリーズ作品で釣り大会の進行役を務めていた「うおまさ」のことだと思われる。

しずえが登場。釣りに関するイベントに登場するキャラクターであることから、横必殺ワザ(つりざお)を多用する。お供のインクリングは「イカ」、モンスターボールから登場するトサキントは「キンギョ」、アシストフィギュアとして登場するスタフィーは「ヒトデ」、出現アイテムのウニラは「ウニ」を再現している。イカとキンギョは『あつまれ』で釣ることが可能。ヒトデとウニも前作『とびだせ』で南の島の海で獲れる「海の幸」として登場している(なお、釣りで入手することはできない)。ステージは海上に浮かぶクルーザーに固定された"ウーフーアイランド"。音楽は前作『とびだせ』で航海中のかっぺいが歌う「かっぺいの歌」。

ジョニー

どうぶつの森シリーズに登場するカモメの水兵。異国の出身で、少しカタコトな言葉で喋る。頻繁に遭難して村の浜辺に流れ着いており、『e+』までの作品ではジョニーを起こすとお礼として珍しいお土産が貰える。ジョニーのイベント内容は作品によって少し異なる(行く予定だった国を当てる、故障した通信装置のパーツを集めるなど)。『おいでよ』『街へいこうよ』ではUFO「×○(バツマル)」に乗って村の上空を飛行する宇宙飛行士になっている(UFOはパチンコで撃ち落とすことが可能)。ちなみに宇宙飛行士になったためか、戦闘機に乗るキタキツネボールになるバウンティーハンターのことを知っているらしい。誕生日は5月25日。

くちばしを持つキャラクター繋がりで7Pカラーのファルコが登場。強風とステージの"コトブキランド"はジョニーが頻繁に遭難して浜辺に流れ着くキャラクターだから。

タクミ

『どうぶつの森 ハッピーホームデザイナー』で初登場したカワウソの女性。ホンマさんの姪っ子。資格を取ることが趣味で、どうぶつの森観光局の住民名簿によると次は造園施工管理技術検定に挑戦してみたいらしい(ちなみに同検定は実在する)。『ハッピーホームデザイナー』では不動産屋「たぬきハウジング」に入社したプレイヤーを指導してくれる先輩社員として登場する。その後、シリーズ本編の『とびだせamiibo+』にも登場。彼女が開く模様替えセミナーを受けると、『ハッピーホームデザイナー』のようにタッチ操作で模様替えができるようになる。ちなみにぱっちりとした目は化粧によるもので、ゲーム内では目が点になったすっぴん姿で登場する時もある。誕生日は9月12日。

リボンをつけたピンク色のキャラクター繋がりで6Pカラーのプリンが登場。ドリル持ち込み、出現アイテムのハンマー及びゴールデンハンマー、ステージの"トモダチコレクション"は初登場作品の『ハッピーホームデザイナー』がどうぶつ達の家作りを行うゲームであるのが由来だろうか。アイテムに気を取られやすいのはタクミがインテリアコディネーターだから。音楽は『ハッピーホームデザイナー』で家などが完成した際に流れる完成デモのBGM。

たぬきち

どうぶつの森シリーズに登場するタヌキのキャラクター。語尾に「だなも」をつけて喋る。商店や不動産屋など、役職は作品によって異なる。

5Pカラーのガオガエンが登場。しっぽ状態でタヌキの尻尾がついている。出現アイテムのたべものは「タヌキ商店」で商品を売っていたことが由来だろうか。ステージと音楽はどうぶつの森シリーズで統一。特に音楽は『おいでよ』のタヌキ商店のBGMが組み込まれている曲。

つねきち

どうぶつの森シリーズに登場する関西弁で喋るキツネの商人。たまに村を訪れ、商店「イナリ家具」(『とびだせ』以降は「いなりギャラリー」)を開いている。シリーズの中には入店にあいことばや紹介状を必要とする作品もある。店内では家具や美術品を販売しているが、タヌキ商店の数倍の値段がつけられた家具や偽物の美術品であることが多い。しかし、本物の美術品を販売していることもある(『とびだせ』以降は本物と偽物に細部の違いが存在するため、購入前に判別が可能)。『あつまれ』では島の北側にある浜辺に時折船を停泊させ、船内で商店を開いている。なお、8月の花火大会イベントでは屋台を開いており、そこでは真っ当な商売をしている。誕生日は10月18日。

狐繋がりでフォックスが登場。アイテム引き寄せはつねきちが商店を開いているキャラクターだから。ステージと音楽はどうぶつの森シリーズで統一。

DJ K.K.

『とびだせ どうぶつの森』に登場するDJ姿のとたけけ。土曜日以外の夜にししょーが経営するライブハウス「クラブ444(ししょー)」でDJライブを行っている。

白い犬繋がりで5Pカラーのダックハントが登場。開始から20秒後にDJライブが始まり、観客を再現したお供のむらびとたちが出現する。シオカラーズがアシストフィギュアとして登場するのはDJライブの雰囲気にマッチしているからだと思われる。ステージと音楽はDJ K.K.及びとたけけがライブを行う夜の時間帯を表現している。

ハッケミィ

どうぶつの森シリーズに登場するヒョウの女性占い師。たまに村を訪れ、「占いの館」を開いている。彼女に占ってもらうと、今日の運勢やその運勢を変えるラッキーアイテムなどを教えてもらえる。占いには基本的に水晶玉を使用しているが、『おいでよ』ではタロットカードを占いに使用している。また、占う時には「ケッハ モルタァ ケッハ モヌラタァ」「イナラウシホ デザイセ…」といった謎の呪文を発している(これは「当たるも八卦 当たらぬも八卦」「星座で 星占い」の逆読み)。ちなみに初代『どうぶつの森』と『どうぶつの森+』では巫女姿のハッケミィも登場しており、正月におみくじを販売している。誕生日は10月28日。

8Pカラーのパルテナが登場。このスピリットバトルでの運勢は最悪のようで、開始してすぐに全員が大ダメージを受ける。移動速度強化はモデルの豹が足の速い動物だからだろうか。ステージと音楽はどうぶつの森シリーズで統一。特に音楽は『街へいこうよ』の街BGMが組み込まれた曲で、同作の占いの館は街に常設されている。

ハニワくん

どうぶつの森シリーズに登場する喋るハニワ。語尾に「ヒ」をつけて喋る。『e+』までの作品ではプレイヤーの家の横にいる「るすばんハニワくん」として登場。話しかけるとアイテムの預かりやゲームを終了するためのセーブを行ってくれる。『街へいこうよ』では街にあるオークションハウスの受付係、『とびだせ』『あつまれ』では橋や公共事業を建設するための集金係を務めている。『おいでよ』にはハニワくんが登場していないが、同作から新たにアイテムの「はにわ」が登場している(雨や雪が降った翌日に地中に埋まっている)。なお、地面に埋まっているハニワとの関係はノーコメントらしい。誕生日は8月28日。

むらびととしずえがそれぞれ2体登場。むらびとは横必殺ワザ(ハニワくんロケット)を、しずえは下必殺ワザ(しかけハニワくん)を多用するため、大量のハニワくんが登場する。ステージの"いにしえっぽい王国"はハニワくんのイメージに合わせて選出されたと思われる。

ぴょんたろう

『街へいこうよ どうぶつの森』で初登場したラッキーバニーのウサギ。昔は子供たちの間で大人気だったという。イースターの日に村を訪れ、村の様々な場所に隠された卵を探すイベントを開催する。卵の中には「あたりのけん」が入っていることがあり、これをぴょんたろうに渡すとイースター限定のアイテムが貰える。『あつまれ』では集めた卵を使ってイースター限定の家具をDIYすることができる。ちなみにプレイヤーが近くにいる時は愉快に踊り続けているが、少し離れると踊りを止めてため息をつく。また、彼は背中を見られるのを嫌がっているが、その背中にはファスナーらしきものが…。なお、本人は着ぐるみではないと否定している。誕生日は3月11日。

うさぎ状態のしずえが登場。ステージと音楽はどうぶつの森シリーズで統一。特にステージの"村と街"は初登場作品の『街へいこうよ』からきている。

フーコ

『おいでよ どうぶつの森』で初登場した少し照れ屋なフクロウの女の子で、フータの妹。兄と一緒にされるのを嫌っているが、兄と共通する点は多い(昼間は居眠りをしている、興奮して自分の知識を語り出すなど)。星座が大好きで、『おいでよ』『街へいこうよ』では博物館の2階にある天文台に登場する。天文台にある望遠鏡からはオリジナルの星座を作ることができる(夜の空に作った星座が現れることもある)。『とびだせ』では公共事業によってオープンする博物館の2階で企画展示室を開いており、プレイヤーは自由にアイテムが置ける部屋をレンタルすることが可能。『あつまれ』では流星群が降る夜に島を訪れる。誕生日は9月7日。

大きなリボンをつけたキャラクター繋がりで6Pカラーのプリンが登場。ちなみにスマブラシリーズのプリンの声を担当するかないみかは、2006年に公開された『劇場版 どうぶつの森』でフーコの声を担当していた。下必殺ワザ(ねむる)を多用するのは兄と同様に昼間は居眠りしてしまうことから。ステージは『おいでよ』をモチーフにした"すま村"。背景には本物のフーコが登場することがある。

フータ

『どうぶつの森+』で初登場したフクロウのキャラクター。夜行性のフクロウであるため、昼間は居眠りをしている(プレイヤーが話しかけると起きる)。博物館の館長を務めており、釣った魚や捕まえた虫、掘り起こした化石を寄贈すると博物館に展示してくれる。ただし、彼は大の虫嫌いであるため、虫を寄贈すると驚愕する様子を見せる。『とびだせ』以外の作品では寄贈した時にその生き物や化石についての解説をしてくれる。ちなみに『e+』までの作品では化石鑑定士の免許を持っていなかったため、他所に化石の鑑定を任せていた。化石鑑定士の免許を取得した『おいでよ』以降は自分で化石の鑑定ができるようになっている。ちなみに誕生日は9月24日。

7Pカラーのむらびとが登場。ねむり床は昼間に居眠りしていることが由来。アイテム引き寄せは博物館に展示する物を集める様子をイメージしている。ステージと音楽はどうぶつの森シリーズで統一。

ぺりみ & ぺりこ

どうぶつの森シリーズに登場するペリカンの姉妹。アートワーク左の口紅を塗った紫のペリカンが姉のぺりみで、アートワーク右の白いペリカンが妹のぺりこ。初代『どうぶつの森』『とびだせ』などでは郵便局で、『おいでよ』『街へいこうよ』では役場で姉妹揃って働いている。昼間の受付はぺりこが、夜中の受付はぺりみが担当している。仕事仲間に同じペリカンのぺりおがいるが、彼と血縁関係はない。ぺりこはぺりおに片思いしているが、そのぺりおは姉のぺりみに片思いしている。ぺりみは妹がぺりおに片思いしていることに気付いているが、自分に好意を寄せているぺりおのことは嫌っている。誕生日はぺりみが11月21日、ぺりこが3月19日。

ぺりみ役には3Pカラーのピットが、ぺりこ役には7Pカラーのブラックピットが選出されている。スピード暴走はたくさんの手紙を仕分ける郵便局の忙しさを表現しているのかもしれない。大量出現する箱は手紙に付属させることができるプレゼントを意識したものだろうか。ステージは『街へいこうよ』より"村と街"。背景には本物のぺりみとぺりこが登場することがある。音楽は『おいでよ』の村役場BGMが組み込まれた曲。同作では彼女らが村役場で働いていたため。

ホンマさん

『おいでよ どうぶつの森』で初登場したカワウソのおじさん。同作では自称政府公認の保険アドバイザーとして毎週土曜日に村を訪れ、プレイヤーに保険加入を勧めてくる。保険に加入すればハチに刺された時や偽物の絵画を購入した時に保険金が支払われるが、その金額はたったの100ベルしかない。次作『街へいこうよ』では転職しており、ハッピールームアカデミー本部の受付を担当している。『とびだせ』ではたぬきハウジングでハッピーホームアカデミー(HHA)の特設カウンターを開設しており、プレイヤーの自宅のインテリアを評価してくれる。『ハッピーホームデザイナー』ではたぬきハウジングでプレイヤーと共に働く社員として登場している。誕生日は6月6日。

7Pカラーのデデデが登場。装備しているバックシールドと追加ギミックの防御力アップ及び攻撃力アップは、『おいでよ』でホンマさんが勧めていた怪しい保険が由来。ステージと音楽は『おいでよ』で統一。特にステージの"すま村"の背景には本物のホンマさんが登場することがある。

マスター

『おいでよ どうぶつの森』で初登場したハトのキャラクター。淹れたてのコーヒーが飲める純喫茶「ハトの巣」を経営している。普段は無口だが、店の常連になると心を開いて様々なエピソードを語ってくれる。フータとは昔からの知り合いで、『おいでよ』『街へいこうよ』では博物館の地下で店を開いている。『とびだせ』では公共事業で村の中に純喫茶ハトの巣を建設することが可能。また、店の常連になるとコーヒーのテイクアウトや来店するお客さんにコーヒーを淹れるアルバイトができるようになる。ちなみに純喫茶ハトの巣には村の住民はもちろん、ホンマさんカットリーヌといった特別なキャラクターたちが来店している時もある。誕生日は10月15日。

鳥繋がりでファルコが登場。カラーは緑の5Pカラー。時間を空けて登場するお供のしずえやむらびとは、純喫茶ハトの巣に来店するお客さんを再現している。また、お供と一緒に大量出現するたべものの種類は、紅茶(お供1と共に出現)、コーラ(お供2と共に出現)、モンブラン(お供3と共に出現)に固定されている。コーヒーは『スマブラSP』のたべものに存在しないため登場しない(ちなみに『スマブラX』のたべものには存在していた)。ステージの"ルイージマンション"は純喫茶ハトの巣の店内を意識したもの。

まめきち & つぶきち

どうぶつの森シリーズに登場するタヌキの双子。まめきちが兄で、つぶきちが弟。容姿は瓜二つで見分けがつかない。