反逆ゲージ

ジョーカー (SP) 反逆ゲージ.jpg

反逆ゲージは、ジョーカーが持つファイター固有能力。攻撃を受けるなどでゲージが最大になるとアルセーヌを召喚し、ほぼすべてのワザがゲージが0になるまでの間だけ強化される。

仕様

  • 反逆ゲージは、ダメージを受けることで溜まる。下必殺ワザの「反逆ガード」で攻撃を受けた場合、ダメージを受けた時よりも2.7倍大きく溜まる。チーム乱闘では、味方の被ダメージや被撃墜によっても溜まる。
    • 被ダメージでは約77%、時間経過では3分で最大(100)になる。
    • 残りストック数の差が空いていると、その差分、増加量が大きくなる補正が掛かる。
  • 時間経過でもわずかだが少しずつ溜まる。ゲージ0の状態から最大に達するには、180秒の時間を要する。
  • 反逆ゲージが最大になるとアルセーヌを召喚する。召喚中は、アルセーヌがジョーカーの通常ワザ[1]のダメージや判定を強化させるほか、全ての必殺ワザが専用の物に変化する。
    • 何らかの動作中(ワザの動作中やふっとび硬直している間)で反逆ゲージが最大になると、その動作後にアルセーヌを召喚する。
  • アルセーヌ召喚中は、最大になった反逆ゲージが減り始め、0になるとアルセーヌは帰還する。
    • アルセーヌは最大30秒まで維持できる。
  • アルセーヌ召喚中にダメージを受けると、その分反逆ゲージが減少する。
    • 減少量は、受けたダメージ×参加プレイヤー数毎に応じた倍率を計算した分。プレイヤー数が多いほど倍率は低い。
  • ジョーカーがミスになると、反逆ゲージの量が20増加した状態で復活する。
    • 復活時のゲージ増加にも、ストック差による増加補正が掛かる。
  • アルセーヌの召喚・帰還をする際、ジョーカーが静止状態だと、召喚・帰還のモーションを取る。そうでない場合はノーモーションで召喚する。空中ではその場で留まってモーションを取る。モーション中とその直後の瞬間は無敵になる。
    • 1on1、または相手が全員CPの場合、アルセーヌ召喚時にジョーカーのカットインが入る演出が付く。
  • アルセーヌに喰らい判定は無く、攻撃がアルセーヌに当たることは無い。
  • アルセーヌ召喚中は、ジョーカーの蓄積ダメージに表示される顔も仮面または眼鏡を取った姿になる。
  • 反逆ゲージの変動条件の一つ「ダメージを受ける」は、厳密には「(要因を問わず)蓄積ダメージが増加する」のことである。この点は、攻撃を受けることでゲージが増加するK.O.ゲージリミットゲージとは少しだけ異なる。
    • よって、お花などの継続ダメージでもゲージが増減する。また「代償○○強化」のスキルを付けていると、最初からその分ゲージが溜まった状態で対戦を始めることができる[2]
    • トレーニングモードでは、ダメージ%の設定に合わせて増減させることができる。0%から999%にする操作で、即座に召喚・帰還をさせることができる。
  • 以下の状態では、時間経過による反逆ゲージの減少がストップする。その間、アルセーヌは一時的に退場する。

ギャラリー

脚注

  1. つかみ、つかみ攻撃、投げ、おきあがり攻撃、ガケのぼり攻撃を除く。
  2. 「代償○○強化」のスキルは、対戦開始の瞬間に規定のダメージが入ることに起因する。

外部リンク