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『キャッスルヴァニア 白夜の協奏曲』の主人公で、シモンの孫・リヒターの祖父にあたる。ベルモンド一族の一人として、ドラキュラの魔力を宿した魔王の断片を狩る宿命にある(探索型作品の主人公としては唯一)。何者かに攫われた憧れのガールフレンドであるリディーを救出するため、親友マクシーム・キシンとともに、古城に挑む。一族屈指の天才であり、退魔の鞭と称号を継いだのが16歳、ゲーム時点で18歳前後というエリート。さらに先祖ラルフと結ばれた魔法使いのヴェルナンデス家の血が強く現れたためか、魔法の才能があり、サブウェポンと魔導書を組み合わせた必殺ワザ「アイテムフュージョン」を編み出している。
 
『キャッスルヴァニア 白夜の協奏曲』の主人公で、シモンの孫・リヒターの祖父にあたる。ベルモンド一族の一人として、ドラキュラの魔力を宿した魔王の断片を狩る宿命にある(探索型作品の主人公としては唯一)。何者かに攫われた憧れのガールフレンドであるリディーを救出するため、親友マクシーム・キシンとともに、古城に挑む。一族屈指の天才であり、退魔の鞭と称号を継いだのが16歳、ゲーム時点で18歳前後というエリート。さらに先祖ラルフと結ばれた魔法使いのヴェルナンデス家の血が強く現れたためか、魔法の才能があり、サブウェポンと魔導書を組み合わせた必殺ワザ「アイテムフュージョン」を編み出している。
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2Pカラーのリヒターが登場。炎の床はおそらく炎の魔導書によるスペルフュージョンの再現、移動速度強化はベルモンド一族のなかでもダッシュ・スライディング・二段ジャンプにハイジャンプと機動性が高めなのが所以か。ステージはひかりごけの洞窟を思わせる。
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2Pカラーのリヒターが登場。炎の床はおそらく炎の魔導書によるスペルフュージョンの再現、移動速度強化はベルモンド一族のなかでもダッシュ・スライディング・二段ジャンプにハイジャンプと機動性が高めなのが所以か。ステージはひかりごけの洞窟を思わせる。音楽は『Circle of the Moon』の地下墓地のBGM。
    
== ジョナサン・モリス ==
 
== ジョナサン・モリス ==
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『悪魔城ドラキュラ Circle of the Moon』の主人公で、若きヴァンパイアキラー(鞭の銘ではなく、同作におけるハンターの意。『黙示録』の[[#ラインハルト・シュナイダー|ラインハルト]]なども同様)。両親は10年前にドラキュラを封じた戦いで命を落としており、両親の戦友モーリス・ボールドウィンに師事、彼から退魔の鞭を継承している。早くも復活したドラキュラによって囚われの身となった師匠を助けるため、先行した兄弟子ヒューを追いつつ悪魔城の探索を始める。
 
『悪魔城ドラキュラ Circle of the Moon』の主人公で、若きヴァンパイアキラー(鞭の銘ではなく、同作におけるハンターの意。『黙示録』の[[#ラインハルト・シュナイダー|ラインハルト]]なども同様)。両親は10年前にドラキュラを封じた戦いで命を落としており、両親の戦友モーリス・ボールドウィンに師事、彼から退魔の鞭を継承している。早くも復活したドラキュラによって囚われの身となった師匠を助けるため、先行した兄弟子ヒューを追いつつ悪魔城の探索を始める。
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原作では特殊なアイテムの入手によりアクションが追加されるのが特徴で、空中ジャンプやハイジャンプがスピリッツバトルで再現されている。タイマーの出現はシリーズお馴染みのサブウェポンで、敵の動きを停止or遅くする「時計」が由来。対戦ステージにはすれちがい伝説が選ばれているが、救出対象が囚われている傍で対決するシチュエーションはドラキュラ第一形態、風景はドラキュラ第二形態との戦闘を想起させる。
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原作では特殊なアイテムの入手によりアクションが追加されるのが特徴で、空中ジャンプやハイジャンプがスピリッツバトルで再現されている。タイマーの出現はシリーズお馴染みのサブウェポンで、敵の動きを停止or遅くする「時計」が由来。対戦ステージにはすれちがい伝説が選ばれているが、救出対象が囚われている傍で対決するシチュエーションはドラキュラ第一形態、風景はドラキュラ第二形態との戦闘を想起させる。音楽は地下墓地のBGM。
    
== ヒュー・ボールドウィン ==
 
== ヒュー・ボールドウィン ==
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『悪魔城ドラキュラ Circle of the Moon』に登場。かつてドラキュラを封印したハンターの一人であるモーリス・ボールドウィンの息子にして弟子。主人公[[#ネイサン・グレーブズ|ネイサン]]とは兄弟弟子の関係にあり、ネイサンが鞭を操るのに対して剣を武器にする。自分ではなくネイサンが父の後継者となった事に嫉妬しており、父に己を認めてほしい思いから、ドラキュラに囚われた父を救出するためネイサンを置いて先行。しかしその心の闇につけ込まれて敵の洗脳を受け、ネイサンに襲い掛かる。敗北し洗脳が解けた後は和解、ドラキュラ討伐をネイサンに託し、自身は解放されたモーリスと共に悪魔城を脱出した。
 
『悪魔城ドラキュラ Circle of the Moon』に登場。かつてドラキュラを封印したハンターの一人であるモーリス・ボールドウィンの息子にして弟子。主人公[[#ネイサン・グレーブズ|ネイサン]]とは兄弟弟子の関係にあり、ネイサンが鞭を操るのに対して剣を武器にする。自分ではなくネイサンが父の後継者となった事に嫉妬しており、父に己を認めてほしい思いから、ドラキュラに囚われた父を救出するためネイサンを置いて先行。しかしその心の闇につけ込まれて敵の洗脳を受け、ネイサンに襲い掛かる。敗北し洗脳が解けた後は和解、ドラキュラ討伐をネイサンに託し、自身は解放されたモーリスと共に悪魔城を脱出した。
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5Pカラーのマルスが登場。対戦ステージと音楽はネイサンのスピリッツバトルと同様。
    
== フランケンシュタイン & のみ男 ==
 
== フランケンシュタイン & のみ男 ==
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『悪魔城ドラキュラX 血の輪廻』から登場。ベルモンド家の遠縁にあたるヴァンパイアハンターの少女。「悪いおじちゃん」こと[[ドラキュラ伯爵]]を退治すべく悪魔城へ乗り込むが敵に捕らわれてしまい、リヒターに助けられてからは彼の仲間として共に戦い抜いた(一部リメイク作では戦わない)。通常攻撃は鳩、アイテムクラッシュでは中国の四神の力を借りるなど動物たちを駆使して戦い、攻撃性能はリヒターを凌ぐ。
 
『悪魔城ドラキュラX 血の輪廻』から登場。ベルモンド家の遠縁にあたるヴァンパイアハンターの少女。「悪いおじちゃん」こと[[ドラキュラ伯爵]]を退治すべく悪魔城へ乗り込むが敵に捕らわれてしまい、リヒターに助けられてからは彼の仲間として共に戦い抜いた(一部リメイク作では戦わない)。通常攻撃は鳩、アイテムクラッシュでは中国の四神の力を借りるなど動物たちを駆使して戦い、攻撃性能はリヒターを凌ぐ。
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アイテムのコッコは鳩の役、白虎・青龍・朱雀もお供として再現している。玄武のみ不在なのは、パーソナルスキルとして他の四神と別枠になっている『悪魔城ドラキュラ Harmony of Despair』準拠であるためか。スピリットのアートワークも『HD』のもの。ステージはマリアが捕らわれていた場所を意識か。
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アイテムのコッコは鳩の役、白虎・青龍・朱雀もお供として再現している。玄武のみ不在なのは、パーソナルスキルとして他の四神と別枠になっている『悪魔城ドラキュラ Harmony of Despair』準拠であるためか。スピリットのアートワークも『HD』のもの。ステージはマリアが捕らわれていた場所を意識か。音楽はステージ4裏面のBGMで、 『ジャッジメント』『Harmony of Despair』ではマリアのテーマとして扱われた。
    
== ミイラ男 ==
 
== ミイラ男 ==
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