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泳ぎ

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こうなったら潮時。そのままだと溺れてミスになってしまう。

泳ぎは、『スマブラX』『スマブラWii U』『スマブラSP』に存在するアクション

"ドルピックタウン"などにある水に飛び込むと水面に浮き、左右に方向入力でその方向へ泳ぐ。ジャンプ入力をすると空中ジャンプをして水中から飛び出る。泳いでいる間はシールド攻撃もできず、無防備に近い状態。勢いよく水に飛び込むと深くまで沈んでいき、水面に出るまでの時間がかかる。その間も左右移動はできるが、空中ジャンプは水面に出るまでできない。

泳げる時間は全ファイター同じで、一定時間経つともがき始め、そのまま3秒ほど連続して泳ぎ続けていると溺れて沈んでいきミスになる。ジャンプするなどして一旦水中から脱すると、次に水中に入った時に再び溺れるまでの3秒の猶予を得られる。地上に着地すると泳げる時間がリセットされる。もがき始めるまでの時間はダメージが蓄積しているほど短くなる。

ただし、この溺れるまでの時間は水面に出ている間のみで、水中に潜ってから水面まで浮かんでいる最中はカウントされない。 一部ステージでは足場の下側に潜り込むことで半永久的に水中に居続けることも可能。

水嫌い

『スマブラSP』のリザードンソニックインクリングガオガエンは、水に入っている間は1秒ごとに約1%ずつダメージ(20F毎に0.3%のダメージ)を受ける特性を持っている。いずれのファイターも原作設定上、水が苦手な点で共通しており、たとえばソニックは原作では泳ぎと自由に動けない場所が苦手な設定に、インクリングは原作で水中に落ちてしまうと即ミスになる設定に対応した仕様となっている。

水嫌いのファイターは、水に入り始めた時からもがき、溺れる直前になるともがきが激しくなる。しかし、溺れるまでの時間そのものは他ファイターと変わらない。

300%以上ダメージを蓄積していると、水嫌いでダメージを受けなくなる。

水面があるステージ

"ジャングルガーデン"と"グレートベイ"と"コトブキランド"は、初登場の作品では泳ぎのシステムがなく、後のシリーズで泳げるようになった。

水面はあるが、泳ぐことができないステージ

以下のステージは、見た目上水面はあるが泳ぐことはできずそのまま落下する。"パイロットウイングス"では水面に触れるとダメージを受け打ち上げられる。

備考

  • 水中では浮力が働くため、以下の現象が発生する。なお『スマブラ』において浮力が働くのはファイターに対してのみであり、それ以外のキャラクターやオブジェクトは水に入るとそのまま落下する。
    • 急降下する下空中攻撃などの高速移動するワザで水中に入ると浮力によって落下が減衰するので、自滅のリスクが低くなる。ただし、水面から飛び上がる直前に急降下ワザを入力した場合は浮力が働かずそのまま落下する。また、アイクの「天空」などの急降下を伴う上必殺ワザは水面があっても落下し続けてしまう。
    • メテオスマッシュによって水中に入った場合、画面外に行くまでにふっとびが止まれば浮き上がって復帰できる。
  • 溺れ沈む時は、地形を無視して強制的にすり抜けてしまう。こうなるともう助からない。また、これによってミスになった回数も戦いの記録において区別されて記録される。
  • 体力制ルールでKOされたファイターは、水中に入るとそのまま落下する。
  • 『スマブラX』『スマブラ3DS/Wii U』の「ワリオマン」など、変身型最後の切りふだで変身した状態のファイターは泳ぐことができず、そのまま落下してしまう。Mr.ゲーム&ウォッチの「オクトパス」だけは、水面の影響を受けない。
  • みずタイプポケモンのゼニガメゲッコウガも例外なく溺れる。
  • 「ワリオバイク」搭乗中のワリオは、水中に入ってもバイクを乗り捨てるまで落下し続ける。
  • ピクミン以外のピクミンは、水に入るとすぐに溺れ死んでしまう。

外部リンク