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ガノンドロフ (SP)

提供: 大乱闘スマッシュブラザーズWiki
2019年6月24日 (月) 08:22時点における126.233.32.177 (トーク)による版
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曖昧さ回避 この項目では、『スマブラSP』のファイターとしてのガノンドロフについて説明しています。このキャラクターの原作での活躍、アクションの元ネタなどについては「ガノンドロフ」をご覧ください。
ガノンドロフ
公式絵 SP ガノンドロフ.png
シンボル ゼルダの伝説.png
出典ゼルダの伝説シリーズ
他のスマブラ
への参戦
スマブラDXスマブラXスマブラfor
種類アンロックキャラクター
参戦ナンバー23

ガノンドロフ(Ganondorf)は、『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』に登場するファイター。参戦ナンバーは23。

解放条件


ファイター性能

ハイラルと、聖地に祀られしトライフォースを狙って暗躍するゲルドの魔盗賊。今作では『DX』以来となる『時のオカリナ』時代の姿で、ついに大剣を使うワザを携えて参戦。

ファイターとしては超攻撃型のパワーに偏重した性能で、あらゆるワザの威力・ふっとばし力が高い。大剣を用いた上スマッシュ攻撃は、範囲と破壊力のバランスが取れた優秀なものに。また大剣だけでなく、体術全般の攻撃力も並外れており、強攻撃空中攻撃の決定力も十二分。決め手が非常に豊富なため、タイム制の乱闘はとりわけ得意分野と言える。
更に並の重量には手痛い一撃も、たじろぐことなく持ち堪える最上級の体重を有し、前述の火力と合わされば、窮地に思える劣勢をも引っ繰り返す底力になりうる。
また、アイテムとの相性が抜群に良いのも特徴で、中でも横必殺ワザ「炎獄握」とアイテムを絡めたコンボ・連係は、強力無比で引き出しも多め。ものによっては即撃墜も可能。

しかしながら、火力と体重に優れる反面、移動速度は遅くジャンプ力にも欠ける。更にワザの前後隙が大きく、飛び道具やそれを反射吸収するすべを持たないため、接近戦・着地狩り袋叩き・飛び道具に至って弱い。
加えて、復帰力の低さも課題の一つ。縦方向に関しては、体格の大きさと上必殺ワザ「雷神掌」の上昇距離のおかげで意外に悪くないが、横方向の復帰は今一つなため、横に低く押し出されたり場外追撃を受けたりすると、途端に打つ手をなくす。さりとて毎回下から復帰していてはいずれ読まれてしまうので、時には敢えて早めの上必殺ワザで上から戻ったり、空中版横必殺ワザや移動空中回避を織り交ぜたりし、復帰ルートを絞らせないようにしたい。

“力”は、使いこなす技術があればこそ。的確な“知恵”と“勇気”で長所を極限まで引き出し、相手を叩き落とすのだ。

  • 長所
    • ワザの単発ダメージ・ふっとばし力(=ダメージ蓄積力・撃墜力)の両方が総じて高い。地上版横必殺ワザと下投げ以外の殆どが決め手になりうる。
    • ワザのリーチが比較的長く、相手のワザの範囲外から一方的に攻撃しやすい。
    • ワザの判定が強め。特に大剣を使ったスマッシュ攻撃は、相手の攻撃とかち合った際にすこぶる有利。
    • 体重が全ファイター中5位ととても重く、ふっとばされにくい。1~3位の面々と比べると若干見劣りするが、全体で見れば申し分ない。
    • 落下速度が速く、小ジャンプと、そこからの空中攻撃を短い間隔で繰り返すことが可能。浮かされた際にも素早く着地できる。
    • 空中攻撃がもれなく実用的かつ高性能。用途が広く万能なニュートラル上空中攻撃、他の追随を許さないメテオ力と、積極的な運用に適した前後隙を兼ね備えた下空中攻撃など、最低限の用法さえ誤らなければ強力なものばかり。取っつきやすさ、使いこなしやすさも良好。
      • 外の相手に対する、安定した追撃・復帰阻止・ふっとばしによる直接撃墜も見込める。
    • スーパーアーマー付きのワザ(「魔人拳」)を持っている。
    • 高火力のワザが豊富なため、「組み手」や「ボス」の撃破など、1人用ゲームモードの攻略が得意。
    • 崖掴まり時の姿勢が全ファイターの中でも特に低く、相手の台上からの攻撃に当たりにくい。
    • アイテムを使った強力なコンボ・連係をふんだんに持つ。中には(地形がシンプルで広すぎず、ギミックが殆ど無いステージであれば)体重が最も重いクッパでさえ、即死に値する程の撃墜力を有するものも。
      • 単体では撃墜はほぼ不可能なケムリ玉バナナのかわですら、撃墜に直結する極めて危険なウェポンに変貌しうる。


  • 短所
    • 地上・空中移動やジャンプの性能が低い。相手と距離を取ったり相手を追ったりするのが苦手。アイテムなどの争奪戦にも強い方ではない。
    • 全体的にワザの発生が遅く後隙も長め。近距離では前後隙を突かれやすい。
    • 地上での対空能力が低い。いずれのワザも発生が遅く、上強攻撃は他ファイターと趣が異なるため、咄嗟の対空手段としては分が悪い。
    • 飛び道具や、それを反射・吸収するワザを持たない。遠距離戦に持ち込まれた場合、多少の不利は承知でも近付かざるを得ず、苦戦を強いられやすい。
    • 体格もとい喰らい判定が大きい。相手の牽制や弾幕などに引っ掛かりやすい。
      • 連係や着地狩りへの耐性もワーストクラスで、立て続けの攻めに手も足も出ず、最悪そのまま撃墜されてしまうことも珍しくない。
    • 復帰力が低い。最低限の復帰距離はあるが、復帰阻止には弱い部類。
      • その上、各復帰ワザ(上・横必殺ワザ)の仕様には穴がある。そこを相手に逆に利用され、一層不利な状況に陥る可能性がある(状況次第では被撃墜もありうる)。逆手に取る方法も慣れれば難しくなく、実戦で決められやすい。

運動技能

ジャンプ回数 2
カベジャンプ ×
カベ張りつき ×
しゃがみ歩き ×
各種運動性能の詳細についてはカテゴリ:パラメータの各ページを参照のこと。
他にもアクションから各種ページにてより詳しくご覧いただけます。

スマブラfor Ver.1.1.7 からの変更点

  • デザインが『スマブラDX』以来となる『ゼルダの伝説 時のオカリナ』をベースとしたものになった。
  • 強化体重増加: 113 ⇒ 118
  • 強化歩行最高速度増加: 0.73 ⇒ 0.767
  • 強化走行最高速度増加: 1.218 ⇒ 1.34
  • 強化ステップ速度増加: 1.3 ⇒ 1.87
  • 強化空中横移動最高速度増加: 0.79 ⇒ 0.83
  • 強化ジャンプ踏切高速化: 7F ⇒ 3F (※全ファイター共通)
  • 弱攻撃
    • 強化ダメージ増加: 10%/8%/6% ⇒ 11.0%/11.0%/11.0% [先端/中間/根本]
  • ダッシュ攻撃
    • 強化ダメージ増加: 14%->10% ⇒ 15.0%->11.0% [始->持続]
  • 横強攻撃
    • 強化ダメージ増加: 12%/13% ⇒ 13.0%/14.0% [先端以外/先端]
  • 上強攻撃
    • ダメージ変更: 踵落とし: 28% / 爆発: 20%/18% [中心/周囲] ⇒ 24.0%->13.0% [始->持続]
      • 判定が踵落としと爆発の二つの判定から、出始めから持続部分に移行すると威力が減衰する一つの判定になった。
        • 強化爆発部分がクリーンヒットになった。
        • 弱体化最大ダメージが28%から24.0%に減少した。
    • 強化爆発の発生高速化: 81F ⇒ 60F
    • その他爆発の出始めがヒットした場合、必殺ズーム演出が入るようになった。
    • その他モーションが少し変わり、自然な動作になった。攻撃直前には足をより高く上げる。また、前動作から足に炎を纏わせるようになった。
    • その他「魔人拳」と同じように動作中は唸り声を発するようになった。
  • 下強攻撃
    • 強化ダメージ増加: 13.0% ⇒ 14.0%
  • ワザ変更全てのスマッシュ攻撃が大剣を使ったワザに変更された。
  • 横スマッシュ攻撃
    • ワザ変更暗黒の力を纏った肘を打ちつける「紫炎肘」から「斬岩」に変更され、アイク横スマッシュ攻撃に似たモーションになった。
  • 上スマッシュ攻撃
    • ワザ変更上方蹴り上げ攻撃「打上脚」から「天上斬」に変更され、アイク上スマッシュ攻撃に似たモーションになった。
  • 下スマッシュ攻撃
    • ワザ変更前後に蹴りを繰り出す「連繋蹴」から「連携突」に変更され、クラウド下スマッシュ攻撃に似たモーションになった。モーションは一新されたが、後方にふっとばす、2段ヒットの連続ヒットワザである点は前作と共通している。
  • ニュートラル空中攻撃
    • 強化着地硬直減少: 17F ⇒ 10F
  • 前空中攻撃
    • 強化着地硬直減少: 22F ⇒ 13F
  • 後空中攻撃
    • 強化ダメージ増加: 16%/17% ⇒ 17.0%/18.5% [先端以外/先端]
    • 強化着地硬直減少: 19F ⇒ 11F
  • 上空中攻撃
    • 強化着地硬直減少: 19F ⇒ 11F
    • 弱体化発生鈍化: 6F ⇒ 8F
  • 下空中攻撃
    • 強化着地硬直減少: 26F ⇒ 16F
  • つかみ攻撃
    • 弱体化ダメージ低下: 3% ⇒ 1.6%
  • 上投げ
    • 強化ダメージ増加: 10% (7%+3%) ⇒ 13.0% (10.0%+3.0%)
  • 通常必殺ワザ「魔人拳」
  • 横必殺ワザ「炎獄握」
    • 強化地上版で掴まれた相手が受け身に失敗した場合、相手の使用ファイターを問わず、下強攻撃が確定で繋がるようになった。
    • 弱体化空中版で掴まれた相手が、レバガチャ掴みを解除できるようになった。
    • 弱体化空中版で相手を掴み、共に場外落下した場合、掴んだ側が先にミスとなる判定に変更された。
  • 上必殺ワザ「雷神掌」
    • 強化掴み攻撃の合計ダメージ増加: 13.8% ⇒ 16.6%
    • 強化掴み攻撃のふっとばしのベクトルが横気味になった。
  • 下必殺ワザ「烈鬼脚」
    • 強化地上版の移動距離が伸びた。
  • 最後の切りふだ
    • ワザ変更その他デザイン変更に伴い、「魔獣ガノン」から「魔王ガノン」に変更された。叩きつけた後突進する攻撃方法は同じ。
    • 弱体化「埋め→痺れ→突進」の3段攻撃から「痺れ→突進」の2段攻撃になり、全段ヒットが少し難しくなった。
    • 弱体化痺れ攻撃の判定縮小: "終点"の約3/4 ⇒ 約1/2弱
    • 弱体化全段ヒット時の合計ダメージ減少: 55~60% ⇒ 45.0%
    • 弱体化突進の撃墜%増加(ふっとばし力低下): 20%(Wii U) ⇒ 65% ("終点"中央のマリオ)

更新履歴

Ver.1.1.0
  • 横必殺ワザ
    • 【空中, 落下】道連れ時、ガノンドロフ側が先に撃墜判定されるようになった。
    • 【空中, 叩きつけ】全体フレームが 40F から 37F に減少した。
Ver.1.2.0

変更点確認されず。

Ver.2.0.0
  • 強化前空中攻撃
    • 着地隙発生フレームが 7-54F から 7-44F に変更された。
  • 強化上空中攻撃
    • ガケつかまり開始フレームが 63F目 から 58F目 に変更された。
  • 非公開その他最後の切りふだ&チャージ切りふだ
    • パラメータ「scroll_rate_change_frame」が 30 から 1 に減少した。
Ver.3.0.0
  • 弱体化基本挙動
    • 空中で大きめのふっとばしの攻撃を受けたときのやられモーション(damageair3)が変更され、攻撃を受けやすくなった。
Ver.3.1.0
  • 強化下スマッシュ攻撃
    • 【Hit 1】リアクション値などが調整され、連続ヒットしやすくなった。
Ver.4.0.0
  • 非公開その他上強攻撃
    • 風判定部分がファイター以外にヒットしないように変更された。
Ver.5.0.0

変更点確認されず。

Ver.6.0.0

変更点確認されず。

Ver.7.0.0
  • 強化基本挙動
    • シールドサイズが従来の 約1.163倍 に拡大した。
Ver.8.0.0

変更点確認されず。

Ver.9.0.0

変更点確認されず。

Ver.10.1.0

変更点確認されず。

Ver.11.0.0
  • 強化上必殺ワザ
    • 【抱きつき後】全体フレームが 66F から 40F に減少した。
Ver.12.0.0

変更点確認されず。

Ver.13.0.0

変更点確認されず。

Ver.13.0.1

変更点確認されず。

ワザ

アピール

上アピール中の大半は足元の喰らい判定が無くなる。
  • 上アピール
    体を丸め浮遊しながら一回転し、体を仰け反らせ不敵に笑う。
  • 横アピール
    拳を掌に二度打ち、食い縛った表情で、拳の周りに闇の稲妻を走らせる(その際マントが軽くなびく)。
  • 下アピール
    大剣を片手で取り出し、暫し眺め仕舞う。
上アピール 横アピール 下アピール
ガノンドロフ (SP) 上アピール.gif ガノンドロフ (SP) 横アピール.gif ガノンドロフ (SP) 下アピール.gif


待機モーション

  • 仰々しく、右腕を上に払うように動かす。
  • 腕を組み、画面手前側を暫し見つめる。
ガノンドロフ (SP) 待機モーション (1).gif ガノンドロフ (SP) 待機モーション (2).gif


登場演出

  • 空間から深紫色の狭間が出現し、そこを跨ぐように通り、ステージに登場。
ガノンドロフ (SP) 登場演出.gif


勝利演出

  • 勝利ファンファーレ:『ゼルダの伝説』ステージクリアBGM
    • ポーズ:十字ボタン←
      左腕でマントを翻しながら正面を向き、右手の甲を前方に向ける。
    • ポーズ:十字ボタン↑
      浮遊しながら全身を仰け反らせ、右拳を左の掌に打ちつけたのち、右手を正面やや右斜め上を指すように挙げる。
    • ポーズ:十字ボタン→
      左腕でマントを軽く翻してから、腕を組み高笑いしたのち、したり顔。
勝利演出・左 勝利演出・上 勝利演出・右
ガノンドロフ (SP) 勝利演出・左.gif ガノンドロフ (SP) 勝利演出・上.gif ガノンドロフ (SP) 勝利演出・右.gif

リザルト画面の拍手

スマブラSP 拍手 (6).gif

顔を左下に向け、密かに笑みを浮かべながら緩やかに拍手。

カラーバリエーション

頭アイコン SP ガノンドロフ 01.png 茶色 『時のオカリナ』時代の姿がベースになっており、頭部の装飾品やマントが大人時代で登場した時のものに変わっている。
頭アイコン SP ガノンドロフ 02.png 赤茶色

『ブレス オブ ザ ワイルド』の厄災ガノンと、赤みの強い髪色、額や全身に点在するオレンジ色の部分、黒と土色をベースにした装甲が共通している。マントおよび衣装の暗い紫色は、アートワークや戦闘時での体色を彷彿とさせる。

頭アイコン SP ガノンドロフ 03.png 青色の肌は、『神々のトライフォース』『ふしぎの木の実』などのガノンのアートワークと共通している。
頭アイコン SP ガノンドロフ 04.png 直接の関係性は薄いが、『神々のトライフォース』に登場するアグニムのゲーム内グラフィックに通じるものがある。
頭アイコン SP ガノンドロフ 05.png 紫色のマントは、『4つの剣+』のガノンに通じるものがある。
頭アイコン SP ガノンドロフ 06.png 赤茶色の髪、胴部のあずき色と土色の部分、緑色と黄色の装飾品が、『風のタクト』のガノンドロフを彷彿とさせる。
頭アイコン SP ガノンドロフ 07.png 青紫 水色の肌は、初代『ゼルダの伝説』のアートワーク『神々のトライフォース』のゲーム内グラフィックを多少彷彿とさせる。白髪はコタケ&コウメに通じるものがある。
頭アイコン SP ガノンドロフ 08.png 『トワイライトプリンセス』時代の姿を意識した配色。


戦術指南

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テクニック

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コンボ

ガノンドロフはアイテムを使ったコンボ・連係がふんだんかつ実用的であり、また、誰でも拾えるアイテムを生成できるワザを持つファイターが複数存在するため、ここではアイテムを必須とするものも有用と判断し、積極的に載せていきたい。
なお、アイテム有りのものは、アイテムが出現しないルール下であっても(応用としての改変を加えたものを含め)使用できる場合があるので、余裕があれば覚えておいても損はない。
因みに特記なき限り、トレーニングモードでマリオを相手にした場合を想定している。

アイテム無し

  • 下投げ → ニュートラル空中攻撃 or 上空中攻撃
    • 序盤から中盤まで使える下投げ始動の基本コンボ。
  • ダッシュ攻撃 → ニュートラル空中攻撃 or 上空中攻撃
    • 基本コンボその2。ある程度蓄積%の溜まった相手にはDAの持続(カス当たり)部分を当ててから繋ぐ。
      • 70%前後の相手には、DAカス当てから空上がコンボとして繋がりうる。
    • 相手がマリオの場合0〜20%だと繋がらないので、DAカス当てから弱か掴みを仕掛けること。
  • 下投げ → 小ジャンプ → ニュートラル空中攻撃 → 急降下 → ダッシュ攻撃(カス当て) → 上空中攻撃
    • 上記の基礎コンボを組み合わせた、相手が低%帯の時のみ繋がるコンボ。少々タイミングが難しい分ダメージ量は優秀。
  • 横必殺ワザ(受け身失敗 or その場受け身時) → 下強攻撃 or 横強攻撃
    • 横強は一部のファイターにしか確定しない代わりに、ベクトルが優秀。下強なら全ファイターに当たる。
    • 横Bは、以下のコンボ・連係も含め、特記なき限り地上版とする。
  • (低空)下空中攻撃 → ニュートラル空中攻撃 or 上空中攻撃
    • 地上の相手を空下のメテオでバウンドさせてからのコンボ。
    • 中%帯以上の相手でないと、空下でバウンドしない点に注意。

アイテム有り

  • 所持アイテム:バナナのかわ(相手の受け身失敗 or 後方移動以外の受け身時限定)
    • 横必殺ワザ → バナナ通常投げ → 下空中攻撃(バナナ再取得) → 始動時の相手のダメージ帯によって展開が変化。
      【0%】バナナ通常投げ → 弱攻撃 / 【5~29%】バナナを上に通常投げ → (小ジャンプ)ニュートラル空中攻撃 / 【30~35%】大ジャンプ → バナナを上に通常投げ → 上空中攻撃
      • バナナのかわを使ったコンボ。受け身失敗時か、後方移動以外の受け身時限定となるが、それにつけても強力。
      • 下必殺ワザでバナナのかわを生成できるディディーコングが相手ファイターに居る場合、試合のルールを問わず真価を発揮できる。対ディディーコングに備える際には、余力があればこのコンボも覚えておきたい。
  • 所持アイテム:バナナのかわ(受け身成功時でも可)
    • 横必殺ワザ → バナナ通常投げ → 下必殺ワザ
      • 受け身後、自機から距離を取られた時はこちらを選択。下B自体も決定力が高めなので、相手が高%帯ならこれだけで撃墜できることもある。
  • 所持アイテム:ケムリ玉 or リンクリモコンバクダン or パックマンベル(受け身失敗時限定)
    • 横必殺ワザ → 該当アイテム通常投げ → 横スマッシュ攻撃(リモコンバクダンの場合は横以外のスマッシュ or 下必殺ワザ)
      • スマッシュコンボ。ダウン連からすかさず横スマを放てば確定で入る。
  • 所持アイテム:デクの実 or スマートボム or おとしあなのタネ(受け身成功時でも可)
    • 横必殺ワザ → 相手の動きに合わせ該当アイテム通常投げ → (最速)振り向き版通常必殺ワザ
      • いわゆる“即死コンボ”。受け身を取られても、動きに合わせれば問題無く決められる。地形がシンプルで広すぎないステージなら、全ファイター中トップの重量を誇るクッパですら即撃墜させうる。
      • おとしあなのタネの場合、埋まった相手に高速でレバガチャをされ、最速振り向きNBが当たる前に抜けられる可能性が0とは言えない。が、おとしあなのタネは拘束力が強く、相手の蓄積%が低いか、レバガチャの精度が人間離れしている場合でもない限り、最速振り向きNBより早く抜け出すのは難しいはずなので、拾った場合は積極的にコンボを試みて良い。
  • 所持アイテム:ドリル(後方移動以外の受け身時限定)
    • 横必殺ワザ → ドリル発射 → ドリルの台座通常投げ
      • 先述したアイテム有り即死コンボのドリル版。上方向や手前側へ大幅にヒットストップずらしをされない限り、即死コンボが成立する。あわよくば相手が軽量級でも即撃墜となることがある。
      • 後方移動受け身で距離を取られると繋がらないものの、その破格の決定力は依然脅威で魅力的。リターンを考えれば狙う価値は大いにある。
      • スピリットのスキルに「ドリル持ち込み」があるので、「スピリッツ」や「アドベンチャー」でも有用。チャンスは一回限りだが、開始早々相手をマットに沈めることも可能。
  • 所持アイテム:ホームランバットスターロッド以外の打撃アイテム or どせいさん or ルフレの壊れた「サンダーソード」 or 壊れた魔道書(ダメージ17%以下の相手の受け身失敗時限定)
    • 横必殺ワザ → 該当アイテム通常投げ → 下空中攻撃 → ニュートラル空中攻撃(合計最低60.4%) → 自機有利の追撃
    • (リップステッキ取得時のみ可)横必殺ワザ → ステッキ通常投げ → (相手にめり込む程密着し)下空中攻撃(同時にステッキ取得) → ステッキを上に通常投げ → ニュートラル空中攻撃(合計最低63.8%) → 自機有利の追撃+お花状態によるダメージ
    • (巨塔取得時のみ可)横必殺ワザ → 巨塔を横にスマッシュ投げ → 下空中攻撃(巨塔再取得) → 巨塔を上にスマッシュ投げ → 前空中攻撃(合計89.9%)
      • 相手が低%帯の時のみ可能な連係。通常アイテム投げでダウン連をしてから空下で浮かし、最速で空Nを当てる。ダメージ量が優秀な上、完遂してなお追撃が狙える。
      • 上記の通りリップステッキ限定、巨塔限定の連係もあり、特に巨塔は相手が中量級程度の重量であれば即死させうる破格の殺傷力を持つ。仮に撃墜まではいかずとも、90%近いダメージを瞬く間に叩き込めうるのはそれだけで驚異的。
  • 所持アイテム:センサー爆弾(受け身失敗時限定)
    • 横必殺ワザ → センサー爆弾通常投げ → 弱攻撃(同時にセンサー爆弾爆発)
      • シンプルかつ強力なコンボ。バーストラインとの距離やステージの広さ次第では即死コンボにもなりうる。
      • 自分の弱がセンサー爆弾にヒットすることで、自分も爆発に巻き込まれると思いがちだが、投擲“中”に爆発した場合であれば、投げた本人は爆発のダメージを受けないので大丈夫。
  • 所持アイテム:ブーメラン(低%帯の相手の受け身失敗時限定)
    • 横必殺ワザ → ブーメラン通常投げ → (小ジャンプ)前空中攻撃(ブーメランヒット) → 空中版横必殺ワザ → 自機有利の読み合い
      • ブーメランを使ったコンボ。空前が早すぎたり、ブーメランをスマッシュ投げしたりすると繋がらないが、成功すれば、完遂後は自機有利の読み合いになるため、更にダメージを稼げうるリターンの高いコンボ。
  • 所持アイテム:魔球(受け身成功時でも可)
    • 横必殺ワザ → 相手の動きに合わせ魔球を当てる → その場受け身 or 受け身失敗時は横スマ、それ以外は空中版横B
      • 魔球を使ったコンボ。相手がどの行動をとっても大ダメージを与えられる安定感がある。横Bで〆るため、そこから自機有利の読み合いを強いることができる。あるいは相手の動き次第では、〆を横スマに変更することも可能。
  • 所持アイテム:シモンおよびリヒター聖水(受け身成功時でも可)
    • 横必殺ワザ → 相手の動きに合わせて聖水通常投げ → 横スマッシュ攻撃(後方移動受け身時はステップ後に横スマ)
      • ベルモンド家の2人が生成できる聖水を利用したコンボ。受け身を取られても横スマを決められるのが強味。ただし、聖水をキャッチするのは難しいため、慣れない内は無理に狙わなくてもOK。
  • 所持アイテム:キングクルール王冠(低%帯の相手の受け身失敗時限定)
    • 横必殺ワザ → 王冠通常投げ → 下投げ → 前空中攻撃(1on1時合計52.8%)
      • キングクルールの王冠を、相手が低%帯時に拾った場合に限り使えるコンボ。
  • 所持アイテム:スクリューアタック改
    • (密着)ジャンプ(回転攻撃ヒット) → (最速)下空中攻撃
      • おそらく相手ファイターの喰らい判定が小さい程、繋がる%帯が下がる(ピチューでおよそ40%未満)。
      • マリオが相手の場合、タイミングを掴めば120%かその手前まで安定して繋がりうる。
      • はじめに横Bを当て、相手が受け身に失敗した時点からでも繋がらなくはないが、相手の喰らい時の姿勢が変わるせいか、回転攻撃のヒットが不安定になる。

ガノンドロフ対策

先ず第一に、読みとして放たれる横スマッシュ攻撃通常必殺ワザ上強攻撃に早期に引っ掛かり、あっさり撃墜されるという最悪の展開だけは避けたい。特に横スマは広大な判定と、慣れるまでは潰せそうで潰しにくい、心理的に絶妙な前隙、そして何より終点端のマリオが、ホールドなしでも45%から撃墜される(中央だと70%)程の破壊力を有するため、非常に危険。地上版NBに関しても、1on1時ですら、(寧ろ1on1の時ほど)SAの強味をフルに活かそうと、後隙の長いスマッシュや大ワザ、突進・急降下ワザなどを的確に読み、重ねるように発動してくることがないとは言えないため、立ち回りが単調にならないよう努めよう。
なお、目の前で発動したワザが上強かNBか、NBなら地上と空中のどちらで発動したかで、それぞれ対処法が異なってくる。上強や空中版NBにはSAが無いので、ワザの発生前に何かしらの攻撃を加えれば良いが、地上版NBには前述の通りSAが付くため、掴むか、背後に回り込んで攻撃する必要がある。ただし回り込む場合は、相手がそれを先読みし、振り向き版NBを試みる場合がある点を念頭に置くこと。
それからシールドブレイクにも注意。先述の横スマや、削り値が意外に馬鹿にできない空中版下必殺ワザ、そして出始め部分に当たるとブレイクが確定する、分からん殺し要素の強い上強には、できうる限り、シールド以外の防御手段で対応した方が良い。ガノンは、終点中央のマリオを僅か20%から撃墜できる「振り向き版NB」という手札を握っているため、一度でもふらふら状態になってしまえば、こちらのダメージが0%に近いか、場外から極端に遠い場所で喰らわない限り、被撃墜が約束される。
発生がそこそこ早く、ほぼ真横にふっとばす横強攻撃、突進掴み横必殺ワザ、長距離突進ワザの地上版下Bにも要警戒。特に、地上版横Bで掴まれ受け身に失敗すると、下強攻撃のヒットが確定してしまうため、各受け身行動は安定して行えるようにすること。
上記以外のワザも含め全体的に単発火力に秀でるため、使用ファイターにもよるが、「ガノンの1発はこちらの2〜4発に相当する」ぐらいの覚悟で、置き牽制などを冷静に処理し、コンボ・連係に持ち込むなどして、反撃の機会を与えないようにしよう。ガノンはワザの前後隙が大きい傾向にあるので、付け入る契機は少なくないはず。
また、意外に思われるかも知れないが、ガノンは外での復帰阻止を得意とする。実質の持続が長く当てやすいニュートラル空中攻撃、発生の早さと決定力を兼ね備えた上空中攻撃(出始め)、喰らえば、低%帯でも即死に値しうるメテオ力を誇る下空中攻撃などは、安定した復帰阻止にも持って来い。手練れのガノン使いは、これらを常に高精度で運用するため、極力崖外に出されないよう心掛けたい。
弱点としては、機動力全般の低さと、飛び道具やそれを反射吸収するワザを持ち合わせていない点が挙げられるため、有用な飛び道具が有れば、各突進ワザが当たらない間合いを保ちつつ、積極的に使いたい。カウンターワザは、ガノンのワザの殆どが高火力なことからも、安定した高リターンが望めはするが、読まれた時のリスクの大きさを考えるとやや博打か。
ほかには復帰面も脆く、崖外に出されたところに一撃でも追撃を貰えば、例えそれが軽めの一発でも、たちまち生還が絶望的になりがち。そのため、復帰阻止の好機を一瞬でも見出したなら、優先的に試みるのも有効。ただし、ストック数を1以上リードされている場合は、空横Bでの「道連れ」にくれぐれも用心されたい。もし掴まれてしまった時は、死に物狂いでレバガチャし続けること。案外拘束力は高いほうではないので、蓄積%の差が大きく離されていなければ、抜け出せる余地はある。逆にこちらが先行しているか互いに残り1の時は、空横Bでの復帰を読み、あえてヒットさせ、共に落下することで試合に勝てうる。
また、地上戦の最中、ガノンを崖際まで追い詰めた際にも油断は禁物。ガノンは後方に向かって真横に強くふっとばす下スマッシュ攻撃を持つため、崖際で崖を背にしたガノンは、実は中々に脅威。喰らえば途端に形勢を逆転させられるおそれもあるため、最後まで気を抜かないこと。

オススメスキル

剣と体術の両方を使うため、単純にダメージアップを狙うなら、スマッシュ攻撃重視の「剣攻撃強化(一部アタッカー)」・「武器攻撃(&移動速度)強化」・「ハイパースマッシュ(見方によっては「剣(or武器)攻撃強化」より効率的かも)」か、それ以外重視の「身体攻撃強化」が有効。体術は腕・足ともにバランス良く用いるため、「腕攻撃強化」・「足攻撃強化(NOVICEサポーター・一部アタッカー)」ではやや非効率的。
重量級なので「代償○○強化」系も使える。横スマッシュ攻撃がリーチとふっとばしに優れるため、「(メタル&)ジャイアント化」との相性も抜群。巨大化時の横スマは指折りの破壊力を誇り、相性の良いスピリットが有れば一撃KOも狙えるので、1ストックのタイマン時や、相手の数を手早く減らしたい時にとりわけオススメ。また、「シールド削り強化」+空中版下必殺ワザで、攻撃ヒットかシールドブレイクの二択を迫ることも可能。
低い機動力を補うなら、「ジャンプ強化」・「(武器攻撃&)移動速度強化」・「空中ジャンプ追加」・「軽量化」・「ウサギずきん装備」・「無傷で(攻撃&)速度アップ」が(特に相手が逃げ一択の場合に)役立つ。中でも「軽量化」は重量級なのも相まって特に相性が良い。ウサギずきんのみ、効果時間に限りがある点には注意。
あるいは、敢えての「鈍足スーパーアーマー」・「アーマーナイト」で、機動力と引き換えに鉄壁の攻防特化型に仕上げるのも悪くない。その際には、「スキルによる鈍足化は、突進ワザ(ダッシュ攻撃と横・下必殺ワザ)の移動速度には影響が無い」という仕様を上手く利用したい。もちろん対応するスピリットがあれば、「スーパーアーマー」・「メタル化」も無しではないが、相手の攻撃力補正の程度次第では、ダメージレースに敗けうる点に注意。
なお、「ジャイアント化」・「メタル化」・「ウサギずきん装備」を利用する際は、「変化時間延長」を付けておくと安心感が増す。特に「ジャイアント化」は効果が切れるのが早いため、恩恵を感じやすい。

1人用ゲームモード攻略

勝ちあがり乱闘

組み手

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スピリッツバトル出現データ一覧

メインファイターとして
No. 名前 ランク
0,220 ガノンドロフ(トワイライトプリンセス) ACE
0,243 厄災ガノン LEGEND
0,350 ダークマインド ACE
0,401 Dr.アンドルフ ACE
0,604 ブラック・シャドー LEGEND
0,621 ジェイガン HOPE
0,663 アシュナード HOPE
0,673 ヴァルハルト ACE
0,686 ガロン ACE
0,717 ハデス ACE
0,720 死神 & 子死神 ACE
0,910 シグマ ACE
0,989 ベガ LEGEND
お供として
No. 名前 ランク
0,632 ニーナ HOPE

公式スクリーンショット

外部リンク

関連項目

ファイター (SP)
01-12 マリオ - ドンキーコング - リンク - サムスダークサムス - ヨッシー - カービィ - フォックス - ピカチュウ - ルイージ - ネス - キャプテン・ファルコン - プリン
13-26 ピーチデイジー - クッパ - アイスクライマー - シーク - ゼルダ - ドクターマリオ - ピチュー - ファルコ - マルスルキナ - こどもリンク - ガノンドロフ - ミュウツー - ロイクロム - Mr.ゲーム&ウォッチ
27-44 メタナイト - ピットブラックピット - ゼロスーツサムス - ワリオ - スネーク - アイク - ポケモントレーナー (ゼニガメフシギソウリザードン) - ディディーコング - リュカ - ソニック - デデデ - ピクミン&オリマー - ルカリオ - ロボット - トゥーンリンク - ウルフ
45-63 むらびと - ロックマン - Wii Fit トレーナー - ロゼッタ&チコ - リトル・マック - ゲッコウガ - Miiファイター (格闘剣術射撃) - パルテナ - パックマン - ルフレ - シュルク - クッパJr. - ダックハント - リュウケン - クラウド - カムイ - ベヨネッタ
64-69 インクリング - リドリー - シモンリヒター - キングクルール - しずえ - ガオガエン
70-82
(DLC)
パックンフラワー - ジョーカー - 勇者 - バンジョー&カズーイ - テリー - ベレト/ベレス - ミェンミェン - スティーブ/アレックス - セフィロス - ホムラ/ヒカリ - カズヤ - ソラ
ゼルダの伝説シリーズ
ファイター リンク:64/DX/X/for/SP - ゼルダ:DX/X/for/SP - シーク:DX/X/for/SP - ガノンドロフ:DX/X/for/SP - こどもリンク:DX/SP - トゥーンリンク:X/for/SP
ステージ ハイラル城 - グレートベイ - 神殿 - オルディン大橋 - 海賊船 - ゲルドの谷 - 汽車 - スカイロフト - 始まりの塔
ステージ出演 キングブルブリン
アイテム ウサギずきん - コッコ - デクの実 - ハートのうつわ - ビートル - ボムチュウ - まほうのツボ - 妖精のビン
アシストフィギュア ギラヒム - スタルキッド - チンクル - - ミドナ
ボスキャラ 魔王ガノン:SP
敵キャラ オクタロック - コッコ - スタルフォス - タートナック - バブル - ピーハット - ライクライク - リーデッド
その他の出演 コタケ&コウメ - ダークリンク - ムジュラの仮面 - イーガ団
音楽 ゼルダの伝説シリーズの音楽の一覧
スピリット ゼルダの伝説シリーズのスピリットの一覧/対戦データ