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空中ワイヤー

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ダークサムスの空中ワイヤー。

空中ワイヤーは、『スマブラDX』以降に導入された、一部のファイターが持つワザ。空中でつかみボタンを押すか、空中回避中に攻撃ボタンを押すことによって発動し、ワイヤーが一直線に伸び攻撃や復帰に利用できる。

ワイヤーというのは使用する道具の総称であり、例えばサムスならグラップリングビームを使用する。『スマブラDX』では、使用後にしりもち落下となる。

攻撃としての空中ワイヤー

ほとんどのワイヤーは伸びていくときに攻撃判定を持つ。どれもダメージは小さいが、リーチが長い。『スマブラX』以降は着地隙が短いため、ローリスクで繰り出せる優秀な攻撃手段の一つとなっている。『スマブラX』での着地隙は何も攻撃を出さずに普通に着地した場合と同じ。『スマブラ3DS/Wii U』では空中回避を介さずに繰り出した場合の着地隙は8Fで、一瞬でも空中回避を介して繰り出した場合は空中回避の着地隙と同じになる。『スマブラSP』ではどのように出しても着地隙は一律8F。

復帰ワザとしての空中ワイヤー

スマブラ3DS/Wii U』のリンクサムスのワイヤー復帰。

空中ワイヤーは復帰の補助にもなる。これをワイヤー復帰という。その挙動は各『スマブラ』で異なる。ワイヤー復帰ができるのは空中ワイヤーだけでなく、ゼロスーツサムスの横必殺ワザなど、一部のワザの中にも対応しているものがある。

スマブラDX』では、伸びたワイヤーをに刺すことが出来る。そのままファイターはワイヤーを出したままぶら下がることができ、攻撃ボタンをおすと手繰り寄せた後にジャンプする(空中ジャンプは消費されない)。しりもち落下にはならないが、着地するまで空中ワイヤーは再使用できない。壁に突き刺しても位置によってはぶら下がれず、そのまま落下することがある。が、落ちる前に攻撃ボタンを押せばジャンプは可能。

スマブラX』では、が近くにある場合、ワイヤーが崖に向かって伸びていく。このとき攻撃判定は無い。ワイヤーは崖に引っかかり、そのままファイターはワイヤーを出したままぶら下がることができる。下に方向入力をするとワイヤーを解除し、攻撃ボタンを押すかジャンプ入力をするとワイヤーを手繰り寄せてガケつかまりをする。既に誰かが崖に掴まっている場合は、攻撃としての空中ワイヤーになる。着地するまでにワイヤーを崖に引っ掛けることが出来るのは3回までで、それ以降はワイヤーは勝手に崖から離れてしまう。

スマブラ3DS/Wii U』は『スマブラX』と殆ど同じだが、既に誰かが崖に掴まっていてもワイヤー復帰ができるようになった。一方で、次のような制約が追加された。

  • ダメージ落下中は掴みボタンを押しても空中攻撃になる。空中回避、空中ジャンプ、空中攻撃などでダメージ落下を解除する必要がある。
  • 攻撃を喰らった後とガケつかまり解除後の約1秒はワイヤーが崖に向かわない。ダメージ落下を解除してもこの仕様は残る。

スマブラSP』では『スマブラ3DS/Wii U』から上記の制約を除いた仕様になっている。

空中ワイヤーを持つファイターの一覧

ワイヤー復帰が可能なワザの一覧

備考

  • 英語では、「Grab aerial」。
  • 入力方法はアイテム手放しと同じである。『スマブラ3DS/Wii U』以外では、アイテムを持っている場合にはアイテム手放しが優先される。『スマブラ3DS/Wii U』では、アイテム手放しと空中ワイヤーが同時に行われる。ただし、アシストフィギュアは投げられないので空中ワイヤーだけが行われる。

外部リンク


ワザ
共通 弱攻撃 - ダッシュ攻撃 - 強攻撃 - スマッシュ攻撃 - 空中攻撃 - つかみ - 投げ - 必殺ワザ - 最後の切りふだ - おきあがり攻撃 - ガケのぼり攻撃 - アピール
一部ファイター限定 空中ワイヤー - 滑空攻撃 - コマンド入力ワザ - 特殊ワザ