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自動振り向き

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自動振り向きは、『スマブラSP』のリュウケンテリーカズヤが持つ、ファイター固有能力

原作の格闘ゲームの基本システムを『スマブラ』に実装したもので、1対1の対戦において地上に立っている間は、常に相手のいる方向に振り向く自動補正が掛かる。これによって向きを変えるスティック操作をせずに相手側に攻撃を出せるので、コマンド入力に集中しやすくなったり、相手にめくられた時の反撃が容易になるなどのメリットがある。

反面、後空中攻撃を前方で出すには反転空後が必須になったり、アイテムの処理やアイスクライマーなどのパートナーキャラへの攻撃がし辛くなる他、後退しながらガードする際はバックステップ後の走行モーションに移行するまでの間シールドを張れないので間合い調整が取りにくいといった、常に前方を向く仕様故のデメリットも存在する。

仕様

  • 後ろにスティックを倒した時の移動でも相手側を向いたまま移動する。この時の動作は専用のものであり、歩行ステップが、後ろ歩き・バックステップになる。
    • 後ろ移動で向きを変えるには走行を出す必要があり、ステップ後の走行モーション移行で向き反転が行われる。
  • 自身のワザのモーション中やシールド中などに自動振り向きは発生しない。その場合は次のモーション移行時に自動で振り向く。
    • リュウ・ケンの上強攻撃(弱)や下強攻撃(弱)は、キャンセルする度に自動振り向きが行われる。
  • シールドキャンセルで出した行動は、上スマッシュ攻撃に限り自動振り向きが行われる。ただし、自動振り向きが掛かるのはシールド解除モーションをキャンセルした場合のみで、その前のシールド展開中にキャンセルした場合は自動振り向きは掛からない。
  • ジャストシールド後のワザは、自動振り向きしてから出るようになっている。ただし、上必殺ワザと下必殺ワザは対象外。
  • 足場の端でおっとっと状態になっている時は自動振り向きが行われない。また、おっとっと状態からワザを出しても自動振り向きしない。

備考

  • 自動振り向きの有無は、現在の参加人数によって都度切り替わる。そのため3人以上の対戦でも、誰かが脱落して1対1の状況になると自動振り向きが適用されるようになる。
  • チーム乱闘では、相手チームの人数が1人であれば、参加人数が3人以上の時でも自動振り向きが適用される。
  • 通常の対戦において参加人数にカウントされるのはファイターのみ。アシストフィギュアポケモンなどのヘルパーキャラ(NPC)は対象外なので、それで相手が増えても自動振り向きは適用されたまま。ただし、ファイターに変身するメタモンは例外で自動振り向きが適用されなくなる。
  • 勝ちあがり乱闘」や「アドベンチャー」のボス戦、及び「ホームランコンテスト」でも自動振り向きは適用される。

外部リンク