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『おいでよ どうぶつの森』で初登場したイヌ(プードル)の美容師。プレイヤーの髪型を変更できる美容院「スピーディ」を経営している。おしゃべりが好きで、髪型を変更する前にはプレイヤーにいくつかの質問を出してくる。そして、その質問の答えた内容によって変更後の髪型や髪色が変化する。『街へいこうよ』『とびだせ』では特殊メイクでプレイヤーの顔をMiiの顔にすることが可能。また、『とびだせ』ではカラーコンタクトで目の色も変更できるようになった。ちなみに昔は恋人がいたらしく、3年間付き合った後に別れたという。『とびだせamiibo+』からは彼女の昔からの知り合いと名乗るイヌの男性「パニエル」が登場しているが、詳細は不明。誕生日は1月31日。
 
『おいでよ どうぶつの森』で初登場したイヌ(プードル)の美容師。プレイヤーの髪型を変更できる美容院「スピーディ」を経営している。おしゃべりが好きで、髪型を変更する前にはプレイヤーにいくつかの質問を出してくる。そして、その質問の答えた内容によって変更後の髪型や髪色が変化する。『街へいこうよ』『とびだせ』では特殊メイクでプレイヤーの顔をMiiの顔にすることが可能。また、『とびだせ』ではカラーコンタクトで目の色も変更できるようになった。ちなみに昔は恋人がいたらしく、3年間付き合った後に別れたという。『とびだせamiibo+』からは彼女の昔からの知り合いと名乗るイヌの男性「パニエル」が登場しているが、詳細は不明。誕生日は1月31日。
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どうぶつの森シリーズの犬のキャラクター繋がりでしずえが登場。出現アイテム(剣系)と武器強化は恐らく美容師が使用するハサミが由来だが、カットリーヌはハサミを使わず、パーママシンのような機械でヘアスタイルを変えている。ステージは『街へいこうよ』より"村と街"で、音楽も『街へいこうよ』の街BGMが組み込まれた曲。同作では街の広場の右側に「スピーディ」があり、ステージの背景でもよく見れば確認できる(サインポールが目印)。
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どうぶつの森シリーズの犬のキャラクター繋がりでしずえが登場。出現アイテム(剣系)と武器強化は恐らく美容師が使用するハサミが由来だが、カットリーヌはハサミを使わず、パーママシンのような機械でヘアスタイルを変えている。ステージは『街へいこうよ』より"村と街"。背景には本物のカットリーヌが登場することがある。また、彼女が経営する「スピーディ」も背景をよく見ると確認できる(街の広場の右側、サインポールが目印)。音楽も『街へいこうよ』の街BGMが組み込まれた曲。
    
=== かっぺい ===
 
=== かっぺい ===
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『街へいこうよ どうぶつの森』に登場するエリマキトカゲの老人。[[#ししょー|ししょー]]の師匠。元祖リアクション芸の大御所で、人間国宝を自称している。たまに街の劇場を訪れており、プレイヤーにネタを披露してくれる(ネタの前にエリマキを「ぱぁ~~~!」と広げるのがお約束)。ししょーのネタと同様に、きょしょーのネタからも様々な「リアクション」を覚えることができる。次作『とびだせ』では隠居したため登場しないが、きょしょーのネタはししょーがたまに披露してくれる。ちなみにきょしょーのネタの1つ「テレる」の内容が事実だとすると、彼の年齢は90歳以上である。
 
『街へいこうよ どうぶつの森』に登場するエリマキトカゲの老人。[[#ししょー|ししょー]]の師匠。元祖リアクション芸の大御所で、人間国宝を自称している。たまに街の劇場を訪れており、プレイヤーにネタを披露してくれる(ネタの前にエリマキを「ぱぁ~~~!」と広げるのがお約束)。ししょーのネタと同様に、きょしょーのネタからも様々な「リアクション」を覚えることができる。次作『とびだせ』では隠居したため登場しないが、きょしょーのネタはししょーがたまに披露してくれる。ちなみにきょしょーのネタの1つ「テレる」の内容が事実だとすると、彼の年齢は90歳以上である。
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6Pカラーのワリオが登場。お供として登場するしずえとむらびとは劇場の観客の表現だろうか。アピール多用はきょしょーが披露するネタが由来。また、ネタ披露前に見せるエリマキを広げるポーズも意識しているのかもしれない。ステージは『街へいこうよ』より"村と街"。背景ではきょしょーがたまに訪れる街の劇場も確認できる(時計がある建物の左にある建物で、よく見るとししょーときょしょーのポスターらしきものが貼られている)。
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6Pカラーのワリオが登場。お供として登場するしずえとむらびとは劇場の観客の表現だろうか。アピール多用はきょしょーが披露するネタが由来。また、ネタ披露前に見せるエリマキを広げるポーズも意識しているのかもしれない。ステージは『街へいこうよ』より"村と街"。背景には本物のきょしょーが登場することがある。また、彼がネタを披露する街の劇場も背景をよく見ると確認できる(時計がある建物の左にある建物で、ししょーときょしょーのポスターらしきものが貼られている)。
    
=== グレース ===
 
=== グレース ===
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『おいでよ どうぶつの森』で初登場したアホロートル(ウーパールーパー)の芸人。[[#きょしょー|きょしょー]]の弟子。かつては一世を風靡したお笑い芸人だったらしいが、披露するネタはどれも寒い。しかし、プレイヤーは彼のネタから「リアクション」を覚えることができる(例えば「ニコニコ」なネタからは笑顔になるリアクションを覚えられる)。『とびだせ』では芸人を引退しており、クラブハウス「クラブ444(ししょー)」を経営している。しかし、開店前の時間帯にししょーに食べ物(フルーツなど)の差し入れを持っていくと、ネタを披露してくれる。ちなみに妻子持ちである。誕生日は1月2日。
 
『おいでよ どうぶつの森』で初登場したアホロートル(ウーパールーパー)の芸人。[[#きょしょー|きょしょー]]の弟子。かつては一世を風靡したお笑い芸人だったらしいが、披露するネタはどれも寒い。しかし、プレイヤーは彼のネタから「リアクション」を覚えることができる(例えば「ニコニコ」なネタからは笑顔になるリアクションを覚えられる)。『とびだせ』では芸人を引退しており、クラブハウス「クラブ444(ししょー)」を経営している。しかし、開店前の時間帯にししょーに食べ物(フルーツなど)の差し入れを持っていくと、ネタを披露してくれる。ちなみに妻子持ちである。誕生日は1月2日。
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3Pカラーのルイージが登場。アピール多用はししょーが披露するネタが由来。出現アイテムがバナナ系のみなのはネタが滑っているということだろうか。ステージは『街へいこうよ』より"村と街"。背景ではししょーがネタを披露する街の劇場も確認できる(時計がある建物の左にある建物で、よく見るとししょーときょしょーのポスターらしきものが貼られている)。
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3Pカラーのルイージが登場。アピール多用はししょーが披露するネタが由来。出現アイテムがバナナ系のみなのはネタが滑っているということだろうか。ステージは『街へいこうよ』より"村と街"。背景には本物のししょーが登場することがある。また、彼がネタを披露する街の劇場も背景をよく見ると確認できる(時計がある建物の左にある建物で、ししょーときょしょーのポスターらしきものが貼られている)。
    
=== シャンク ===
 
=== シャンク ===
 
『街へいこうよ どうぶつの森』で初登場したスカンクの少年。街の空き家の前で靴磨きの仕事をしている。500ベルを支払って靴を磨いてもらうと、なんと靴の色が着用している服に合わせた色に変化する(磨く前と同じ色になった場合は料金をタダにしてくれる)。次作『とびだせ』では大出世し、商店街に靴屋「Shoe Shank(シュー シャンク)」をオープンさせた。同店では靴はもちろん、『とびだせ』からの新要素である靴下も販売している。『あつまれ』ではたまに島を訪れ、役場前の広場で露店を開いている。同作では靴や靴下に加え、新たに背中に背負うバッグや肩にかけるバッグを販売している。誕生日は11月30日。
 
『街へいこうよ どうぶつの森』で初登場したスカンクの少年。街の空き家の前で靴磨きの仕事をしている。500ベルを支払って靴を磨いてもらうと、なんと靴の色が着用している服に合わせた色に変化する(磨く前と同じ色になった場合は料金をタダにしてくれる)。次作『とびだせ』では大出世し、商店街に靴屋「Shoe Shank(シュー シャンク)」をオープンさせた。同店では靴はもちろん、『とびだせ』からの新要素である靴下も販売している。『あつまれ』ではたまに島を訪れ、役場前の広場で露店を開いている。同作では靴や靴下に加え、新たに背中に背負うバッグや肩にかけるバッグを販売している。誕生日は11月30日。
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顔の形が似ている6Pカラーのルカリオが登場。移動速度アップとつるつる化は『街へいこうよ』で行っていた靴磨きが由来。ステージは『街へいこうよ』より"村と街"で、音楽も『街へいこうよ』の街BGMが組み込まれた曲。ステージの背景では街の空き家も確認できる(ドアが木で塞がれている建物)。
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顔の形が似ている6Pカラーのルカリオが登場。移動速度アップとつるつる化は『街へいこうよ』で行っていた靴磨きが由来。ステージは『街へいこうよ』より"村と街"。背景には本物のシャンクが登場することがある。また、彼が訪れる街の空き家も背景をよく見ると確認できる(ドアが木で塞がれている建物)。音楽も『街へいこうよ』の街BGMが組み込まれた曲。
    
=== ジャスティン ===
 
=== ジャスティン ===
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8Pカラーのパルテナが登場。このスピリットバトルでの運勢は最悪のようで、開始してすぐに全員が大ダメージを受ける。移動速度強化はモデルの豹が足の速い動物だからだろうか。ステージと音楽はどうぶつの森シリーズで統一。特に音楽は『街へいこうよ』の街BGMが組み込まれた曲で、同作の占いの館は街に常設されている。
 
8Pカラーのパルテナが登場。このスピリットバトルでの運勢は最悪のようで、開始してすぐに全員が大ダメージを受ける。移動速度強化はモデルの豹が足の速い動物だからだろうか。ステージと音楽はどうぶつの森シリーズで統一。特に音楽は『街へいこうよ』の街BGMが組み込まれた曲で、同作の占いの館は街に常設されている。
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=== ハニワくん ===
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どうぶつの森シリーズに登場する喋るハニワ。語尾に「ヒ」をつけて喋る。『e+』までの作品ではプレイヤーの家の横にいる「るすばんハニワくん」として登場。話しかけるとアイテムの預かりやゲームを終了するためのセーブを行ってくれる。『街へいこうよ』では街にあるオークションハウスの受付係、『とびだせ』『あつまれ』では橋や公共事業を建設するための集金係を務めている。『おいでよ』にはハニワくんが登場していないが、同作から新たにアイテムの「はにわ」が登場している(雨や雪が降った翌日に地中に埋まっている)。なお、地面に埋まっているハニワとの関係はノーコメントらしい。誕生日は8月28日。
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むらびととしずえがそれぞれ2体登場。むらびとは横必殺ワザ(ハニワくんロケット)を、しずえは下必殺ワザ(しかけハニワくん)を多用するため、大量のハニワくんが登場する。ステージの"いにしえっぽい王国"はハニワくんのイメージに合わせて選出されたと思われる。
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=== ぴょんたろう ===
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『街へいこうよ どうぶつの森』で初登場したラッキーバニーのウサギ。昔は子供たちの間で大人気だったという。イースターの日に村を訪れ、村の様々な場所に隠された卵を探すイベントを開催する。卵の中には「あたりのけん」が入っていることがあり、これをぴょんたろうに渡すとイースター限定のアイテムが貰える。『あつまれ』では集めた卵を使ってイースター限定の家具をDIYすることができる。ちなみにプレイヤーが近くにいる時は愉快に踊り続けているが、少し離れると踊りを止めてため息をつく。また、彼は背中を見られるのを嫌がっているが、その背中にはファスナーらしきものが…。なお、本人は着ぐるみではないと否定している。誕生日は3月11日。
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うさぎ状態のしずえが登場。ステージと音楽はどうぶつの森シリーズで統一。特にステージの"村と街"は初登場作品の『街へいこうよ』からきている。
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=== フーコ ===
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『おいでよ どうぶつの森』で初登場した少し照れ屋なフクロウの女の子で、フータの妹。兄と一緒にされるのを嫌っているが、兄と共通する点は多い(昼間は居眠りをしている、興奮して自分の知識を語り出すなど)。星座が大好きで、『おいでよ』『街へいこうよ』では博物館の2階にある天文台に登場する。天文台にある望遠鏡からはオリジナルの星座を作ることができる(夜の空に作った星座が現れることもある)。『とびだせ』では公共事業によってオープンする博物館の2階で企画展示室を開いており、プレイヤーは自由にアイテムが置ける部屋をレンタルすることが可能。『あつまれ』では流星群が降る夜に島を訪れる。誕生日は9月7日。
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大きなリボンをつけたキャラクター繋がりで6Pカラーのプリンが登場。ちなみにスマブラシリーズのプリンの声を担当するかないみかは、2006年に公開された『劇場版 どうぶつの森』でフーコの声を担当していた。下必殺ワザ(ねむる)を多用するのは兄と同様に昼間は居眠りしてしまうことから。ステージは『おいでよ』をモチーフにした"すま村"。背景には本物のフーコが登場することがある。
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=== フータ ===
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『どうぶつの森+』で初登場したフクロウのキャラクター。夜行性のフクロウであるため、昼間は居眠りをしている(プレイヤーが話しかけると起きる)。博物館の館長を務めており、釣った魚や捕まえた虫、掘り起こした化石を寄贈すると博物館に展示してくれる。ただし、彼は大の虫嫌いであるため、虫を寄贈すると驚愕する様子を見せる。『とびだせ』以外の作品では寄贈した時にその生き物や化石についての解説をしてくれる。ちなみに『e+』までの作品では化石鑑定士の免許を持っていなかったため、他所に化石の鑑定を任せていた。化石鑑定士の免許を取得した『おいでよ』以降は自分で化石の鑑定ができるようになっている。ちなみに誕生日は9月24日。
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7Pカラーのむらびとが登場。ねむり床は昼間に居眠りしていることが由来。アイテム引き寄せは博物館に展示する物を集める様子をイメージしている。ステージと音楽はどうぶつの森シリーズで統一。
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=== ぺりみ & ぺりこ ===
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どうぶつの森シリーズに登場するペリカンの姉妹。アートワーク左の口紅を塗った紫のペリカンが姉のぺりみで、アートワーク右の白いペリカンが妹のぺりこ。初代『どうぶつの森』『とびだせ』などでは郵便局で、『おいでよ』『街へいこうよ』では役場で姉妹揃って働いている。昼間の受付はぺりこが、夜中の受付はぺりみが担当している。仕事仲間に同じペリカンのぺりおがいるが、彼と血縁関係はない。ぺりこはぺりおに片思いしているが、そのぺりおは姉のぺりみに片思いしている。ぺりみは妹がぺりおに片思いしていることに気付いているが、自分に好意を寄せているぺりおのことは嫌っている。誕生日はぺりみが11月21日、ぺりこが3月19日。
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ぺりみ役には3Pカラーのピットが、ぺりこ役には7Pカラーのブラックピットが選出されている。スピード暴走はたくさんの手紙を仕分ける郵便局の忙しさを表現しているのかもしれない。大量出現する箱は手紙に付属させることができるプレゼントを意識したものだろうか。ステージは『街へいこうよ』より"村と街"。背景には本物のぺりみとぺりこが登場することがある。音楽は『おいでよ』の村役場BGMが組み込まれた曲。同作では彼女らが村役場で働いていたため。
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=== ホンマさん ===
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『おいでよ どうぶつの森』で初登場したカワウソのおじさん。同作では自称政府公認の保険アドバイザーとして毎週土曜日に村を訪れ、プレイヤーに保険加入を勧めてくる。保険に加入すればハチに刺された時や偽物の絵画を購入した時に保険金が支払われるが、その金額はたったの100ベルしかない。次作『街へいこうよ』では転職しており、ハッピールームアカデミー本部の受付を担当している。『とびだせ』ではたぬきハウジングでハッピーホームアカデミー(HHA)の特設カウンターを開設しており、プレイヤーの自宅のインテリアを評価してくれる。『ハッピーホームデザイナー』ではたぬきハウジングでプレイヤーと共に働く社員として登場している。誕生日は6月6日。
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7Pカラーのデデデが登場。装備しているバックシールドと追加ギミックの防御力アップ及び攻撃力アップは、『おいでよ』でホンマさんが勧めていた怪しい保険が由来。ステージと音楽は『おいでよ』で統一。特にステージの"すま村"の背景には本物のホンマさんが登場することがある。
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=== マスター ===
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『おいでよ どうぶつの森』で初登場したハトのキャラクター。純喫茶「ハトの巣」を経営しており、プレイヤーは同店でマスターが淹れたコーヒーを飲むことができる。普段は無口だが、店の常連になると心を開いて様々なエピソードを語ってくれる。[[#フータ|フータ]]とは昔からの知り合いで、『おいでよ』『街へいこうよ』では博物館の地下で店を開いている。『とびだせ』では公共事業として店を村に建設することが可能。また、店の常連になるとテイクアウトやアルバイトができるようになる。ちなみに純喫茶ハトの巣には村の住民はもちろん、[[#エイブルシスターズ|エイブルシスターズ]]や[[#カットリーヌ|カットリーヌ]]といった他の店を経営しているキャラクターたちも訪れる。誕生日は10月15日。
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=== まめきち & つぶきち ===
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どうぶつの森シリーズに登場するタヌキの双子。まめきちが兄で、つぶきちが弟。容姿は瓜二つで見分けがつかない。