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『if』に登場。兵種は「歌姫」。暗夜王ガロンの後妻シェンメイの娘。暗夜王国の王女だったものの、幼い頃にカムイの対の人質として白夜王国に拉致される。白夜の女王ミコトに白夜王国の王女として扱われるようになり、白夜の王族たちとの仲も良好だった。ただし、カムイの本来の居場所を奪ったとして必要以上の接触を避けている。本来の素性は透魔王国の王女。シェンメイはミコトの姉であり、アクアとカムイはいとこである。
 
『if』に登場。兵種は「歌姫」。暗夜王ガロンの後妻シェンメイの娘。暗夜王国の王女だったものの、幼い頃にカムイの対の人質として白夜王国に拉致される。白夜の女王ミコトに白夜王国の王女として扱われるようになり、白夜の王族たちとの仲も良好だった。ただし、カムイの本来の居場所を奪ったとして必要以上の接触を避けている。本来の素性は透魔王国の王女。シェンメイはミコトの姉であり、アクアとカムイはいとこである。
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戦闘面では攻撃面に特化しているが、防御面は悲惨なレベル。ただし、固有の特徴として「歌う」があり、待機状態の味方を再行動させることができる。この戦闘における切りふだもう一回はこれを反映している。また、彼女の二つ名は「泉の歌姫」である。ステージはこれが由来であろう。
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戦闘面では攻撃面に特化しているが、防御面は悲惨なレベル。ただし、固有の特徴として「歌う」があり、待機状態の味方を再行動させることができる。この戦闘における切りふだもう一回はこれを反映している。また、彼女の二つ名は「泉の歌姫」である。ステージの選出はこれが由来であろう。
    
== アシュナード ==
 
== アシュナード ==
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*'''音楽:''' Winning Road~ロイの希望
 
*'''音楽:''' Winning Road~ロイの希望
 
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『封印の剣』『烈火の剣』に登場。兵種は『封印の剣』では「パラディン」、『烈火の剣』では「ロード」。『烈火の剣』の主人公の1人であり、フェレの公子。この戦闘で相手となるロイの父でもある。父エルバートが失踪したため、その行方を追ってフェレを発つ。ラウス軍と暗殺集団「黒い牙」を退けてエルバートと再会するも、エルバートは眼前で絶命してしまう。その後も黒い牙と交戦を続け、裏で操っていたネルガルを倒した。ネルガルとの戦いの後はフェレ侯爵となり、息子のロイが誕生する。専用武器として使える烈火の剣デュランダルは溶岩洞窟に封印されており、炎の床設置はこれを意識していると思われる。『封印の剣』では病気を患っており、戦闘に出ることはなかった。吹っ飛びやすさアップはそんな晩年病弱な所からだろうか。ただし、エリウッドは『ファイアーエムブレム』シリーズでは非常に珍しい「エンディングまで生存した主人公の親」の一人である。
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『封印の剣』『烈火の剣』に登場。兵種は『封印の剣』では「パラディン」、『烈火の剣』では「ロード」。『烈火の剣』の主人公の1人であり、フェレの公子。この戦闘で相手となるロイの父でもある。父エルバートが失踪したため、その行方を追ってフェレを発つ。ラウス軍と暗殺集団「黒い牙」を退けてエルバートと再会するも、エルバートは眼前で絶命してしまう。その後も黒い牙と交戦を続け、裏で操っていたネルガルを倒した。ネルガルとの戦いの後はフェレ侯爵となり、息子のロイが誕生する。
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専用武器として使える烈火の剣デュランダルは溶岩洞窟に封印されており、炎の床設置はこれを意識していると思われる。『封印の剣』では病気を患っており、戦闘に出ることはなかった。吹っ飛びやすさアップはそんな晩年病弱な所からだろうか。ただし、エリウッドは『ファイアーエムブレム』シリーズでは非常に珍しい「エンディングまで生存した主人公の親」の一人である。
    
== エリーゼ ==
 
== エリーゼ ==
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*'''音楽:''' if~ひとり思う~ [for]
 
*'''音楽:''' if~ひとり思う~ [for]
 
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『if』に登場。兵種は「ロッドナイト」。暗夜王国の王女であり、マークス、カミラ、レオンの妹。軍の中で一番家族想い。見た目も性格も年相応の子供であり、明るく無邪気な性格。カミラをとくに尊敬しており、カミラのような大人になりたいと思っているほか、髪の一部をカミラと同じ紫色に染めている。オート回復は回復の杖を使えることが由来。
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『if』に登場。兵種は「ロッドナイト」。暗夜王国の王女であり、マークス、カミラ、レオンの妹。軍の中で一番家族想い。見た目も性格も年相応の子供であり、明るく無邪気な性格。カミラをとくに尊敬しており、カミラのような大人になりたいと思っているほか、髪の一部をカミラと同じ紫色に染めている。
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オート回復は回復の杖を使えることが由来。
    
== エリンシア ==
 
== エリンシア ==
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*'''音楽:''' Lords-邂逅
 
*'''音楽:''' Lords-邂逅
 
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『暗黒竜と光の剣』『紋章の謎』『新・暗黒竜と光の剣』『新・紋章の謎』に登場。兵種は『暗黒竜と光の剣』『紋章の謎(第1部)』では「司祭」、『紋章の謎(第2部)』では「ダークマージ(戦闘画面では「闇司祭」)」、『新・暗黒竜と光の剣』『新・紋章の謎』では「ソーサラー」。暗黒戦争と英雄戦争のどちらにおいても影で暗躍している悪の司祭。元々は大賢者ガトーの下で修行していた正義感の強い若者だったが、ガトーが封印していた闇のオーブを手にしたことで負の感情を爆発させられ魔王と化した。暗黒戦争ではマケドニアの王子ミシェイルをそそのかしてドルーア帝国と同盟を結ばせ、グラの国王ジオルにアリティア王国を裏切るように持ちかけてマルスの父コーネリアスを討たせた。コーネリアスから神剣ファルシオンを回収した後も、マルスの姉エリスを捕らえたり、神竜族のチキに催眠術をかけてマルスに敵対させたりしている。闇のオーブから作り出した闇魔法「マフー」によってあらゆる攻撃を封じてくるが、光のオーブから作り出された光魔法「スターライト」に敗れた。英雄戦争ではアカネイアの国王ハーディンに商人に化けて近づき、闇のオーブを渡してハーディンを暗黒皇帝に豹変させた。さらに地竜王メディウスを暗黒竜として早期に復活させるために穢れなき高貴な女性が必要だったため、マケドニア貴族のレナ、マケドニアの王女マリア、アカネイアの王女ニーナ、アリティアの王女エリスをそれぞれ攫っていた。前回の反省から今度はスターライトも自身の手に収めるが、マリアを助けようとしていたミシェイルの命を張った行動によってスターライトを奪われ、再び倒された。なお、ルフレの下必殺ワザ「リザイア」は『紋章の謎』では女性専用の光魔法の一種で、ガーネフが使うことは出来ない。しかし、後に携帯機ハードに出た作品では代表的な闇魔法の一つとなった。
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『暗黒竜と光の剣』『紋章の謎』『新・暗黒竜と光の剣』『新・紋章の謎』に登場。兵種は『暗黒竜と光の剣』『紋章の謎(第1部)』では「司祭」、『紋章の謎(第2部)』では「ダークマージ(戦闘画面では「闇司祭」)」、『新・暗黒竜と光の剣』『新・紋章の謎』では「ソーサラー」。暗黒戦争と英雄戦争のどちらにおいても影で暗躍している悪の司祭。元々は大賢者ガトーの下で修行していた正義感の強い若者だったが、ガトーが封印していた闇のオーブを手にしたことで負の感情を爆発させられ魔王と化した。暗黒戦争ではマケドニアの王子ミシェイルをそそのかしてドルーア帝国と同盟を結ばせ、グラの国王ジオルにアリティア王国を裏切るように持ちかけてマルスの父コーネリアスを討たせた。コーネリアスから神剣ファルシオンを回収した後も、マルスの姉エリスを捕らえたり、神竜族のチキに催眠術をかけてマルスに敵対させたりしている。闇のオーブから作り出した闇魔法「マフー」によってあらゆる攻撃を封じてくるが、光のオーブから作り出された光魔法「スターライト」に敗れた。英雄戦争ではアカネイアの国王ハーディンに商人に化けて近づき、闇のオーブを渡してハーディンを暗黒皇帝に豹変させた。さらに地竜王メディウスを暗黒竜として早期に復活させるために穢れなき高貴な女性が必要だったため、マケドニア貴族のレナ、マケドニアの王女マリア、アカネイアの王女ニーナ、アリティアの王女エリスをそれぞれ攫っていた。前回の反省から今度はスターライトも自身の手に収めるが、マリアを助けようとしていたミシェイルの命を張った行動によってスターライトを奪われ、再び倒された。
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なお、ルフレの下必殺ワザ「リザイア」は『紋章の謎』では女性専用の光魔法の一種で、ガーネフが使うことは出来ない。しかし、後に携帯機ハードに出た作品では代表的な闇魔法の一つとなった。
    
== ギャンレル ==
 
== ギャンレル ==
378行目: 384行目:  
*'''音楽:''' if~ひとり思う~ [SP]
 
*'''音楽:''' if~ひとり思う~ [SP]
 
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『if』に登場。兵種は「巫女」。白夜王国の王女であり、リョウマ、ヒノカ、タクミの妹。軍の中で一番癒し系。内向的な性格だが、一度決めたことは譲らない芯の強さを持つ。一方で思い込みも激しく、カムイと初めて会う前にはカムイのことを「どんな素敵な人だろう」と想像しているうちに好意を抱いてしまう。祓串を使って仲間を回復できるシスター系ユニットであり、この戦闘におけるオート回復はこれに由来する。
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『if』に登場。兵種は「巫女」。白夜王国の王女であり、リョウマ、ヒノカ、タクミの妹。軍の中で一番癒し系。内向的な性格だが、一度決めたことは譲らない芯の強さを持つ。一方で思い込みも激しく、カムイと初めて会う前にはカムイのことを「どんな素敵な人だろう」と想像しているうちに好意を抱いてしまう。
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祓串を使って仲間を回復できるシスター系ユニットであり、この戦闘におけるオート回復はこれに由来する。
    
== サザ ==
 
== サザ ==
393行目: 401行目:  
*'''音楽:''' 決起の時
 
*'''音楽:''' 決起の時
 
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『蒼炎の軌跡』『暁の女神』に登場。兵種は『蒼炎の軌跡』では「シーフ」、『暁の女神』では「盗賊(ローグ)」。港町トハで密航者としてアイクたちが乗る船に乗り込んだ少年。ミカヤを探す目的も兼ねてアイクたちと共に戦う。クリミア王国とデイン王国の戦争時には結局ミカヤと再会できず、戦争が終結した後にミカヤと再会した。3年後には「暁の団」を結成し、ミカヤと共にベグニオン駐屯軍と戦っていく。この頃には身長が大きく伸びて青年に成長している。『蒼炎の軌跡』『暁の女神』のどちらにおいても素早く相手の懐にダッシュして斬りつける攻撃アニメーションがあり、ダッシュ攻撃多用はこれが由来。
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『蒼炎の軌跡』『暁の女神』に登場。兵種は『蒼炎の軌跡』では「シーフ」、『暁の女神』では「盗賊(ローグ)」。港町トハで密航者としてアイクたちが乗る船に乗り込んだ少年。ミカヤを探す目的も兼ねてアイクたちと共に戦う。クリミア王国とデイン王国の戦争時には結局ミカヤと再会できず、戦争が終結した後にミカヤと再会した。3年後には「暁の団」を結成し、ミカヤと共にベグニオン駐屯軍と戦っていく。この頃には身長が大きく伸びて青年に成長している。
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『蒼炎の軌跡』『暁の女神』のどちらにおいても素早く相手の懐にダッシュして斬りつける攻撃アニメーションがあり、ダッシュ攻撃多用はこれが由来。
    
== サジ & マジ & バーツ ==
 
== サジ & マジ & バーツ ==
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*'''属性:''' <b style="color:red">攻撃</b>
 
*'''属性:''' <b style="color:red">攻撃</b>
 
*'''セットパワー:''' 1,800
 
*'''セットパワー:''' 1,800
*'''ステージ:''' [[ウーフーアイランド]]
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*'''ステージ:''' [[ウーフーアイランド]](ハラハラつり橋)
 
*'''ルール'''
 
*'''ルール'''
 
**対戦形式: [[ストック制]]
 
**対戦形式: [[ストック制]]
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*'''音楽:''' if~ひとり思う~ [SP]
 
*'''音楽:''' if~ひとり思う~ [SP]
 
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『if』に登場。兵種は「弓使い」。白夜王国の王子であり、リョウマ、ヒノカの弟でサクラの兄。軍の中で一番夢見がよくない。自分にも他人にも素直になれず、それでいて感情の起伏は激しい。自分の実力は「風神弓」頼みと卑下しているほか、挑発にすぐ乗ったりする人間的に弱い部分もある。カムイのことは最初は信じておらず、カムイが暗夜王国の味方についた際には激しい怒りを見せているほか、最終的には完全に心を失って暗夜王国編のラスボスとして登場する。その際には風神弓が魔の力によって禍々しいものとなった異界の魔弓「スカディ」を使用し、スキル「写し身人形」の効果で写し身を影として後衛に生み出す。お供で全く同じカラーのピットがいるのは「写し身人形」の効果が由来。
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『if』に登場。兵種は「弓使い」。白夜王国の王子であり、リョウマ、ヒノカの弟でサクラの兄。軍の中で一番夢見がよくない。自分にも他人にも素直になれず、それでいて感情の起伏は激しい。自分の実力は「風神弓」頼みと卑下しているほか、挑発にすぐ乗ったりする人間的に弱い部分もある。カムイのことは最初は信じておらず、カムイが暗夜王国の味方についた際には激しい怒りを見せているほか、最終的には完全に心を失って暗夜王国編のラスボスとして登場する。その際には風神弓が魔の力によって禍々しいものとなった異界の魔弓「スカディ」を使用し、スキル「写し身人形」の効果で写し身を影として後衛に生み出す。
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お供で全く同じカラーのピットがいるのは「写し身人形」の効果が由来。
    
== チキ ==
 
== チキ ==
803行目: 815行目:  
『烈火の剣』に登場。兵種は「魔道士」。暗殺組織「黒い牙」の一員であり、首領ブレンダンの後妻ソーニャの娘として育つが、それに似つかわしくないほど純真で明るい性格。ブレンダンの長男ロイドからは「いい子だな」と言われており、ブレンダンの次男ライナスからも「あの女の娘とは思えねー」と好印象を与えている。四牙の死神ジャファルが負傷した際に「共倒れを避けるため、自力で動けぬものを切り捨てる」という牙の掟に従わずにジャファルを「仲間が死ぬとこなんて見たくないもん」という理由で助け、ベルン王国のゼフィール王子暗殺の任務では「親に愛してもらいたいのに認めてもらえない」という自分と同じ境遇からゼフィールを殺すことができず、この一連の行動は黒幕のネルガルの殺人道具でしかなかったジャファルに心を芽生えさせた。エリウッドの仲間となった後、ソーニャの口から自分がソーニャの娘ではなく、本当の家族はソーニャに皆殺しにされたことを告げられ、父同然に慕っていたブレンダンをソーニャに殺されたことからソーニャに対して激しい怒りを見せた。ソーニャを倒した後は兄同然に慕っていたロイド(進め方によってはライナス)と再会するが、ロイド(ライナス)は先に逝った兄弟がエリウッドに殺されたと思い込んでおり、敵対することになってしまう。ライナスは「兄貴をやった奴の仲間はみんな始末する」と容赦なく攻撃を仕掛け、ロイドもニノに攻撃こそしないが戦場に死に場所を求めており、説得することはできないまま倒すしか無い。黒い牙の完全な滅亡を目の当たりにするニノは言葉にならないほどの悲しみを見せることになる。
 
『烈火の剣』に登場。兵種は「魔道士」。暗殺組織「黒い牙」の一員であり、首領ブレンダンの後妻ソーニャの娘として育つが、それに似つかわしくないほど純真で明るい性格。ブレンダンの長男ロイドからは「いい子だな」と言われており、ブレンダンの次男ライナスからも「あの女の娘とは思えねー」と好印象を与えている。四牙の死神ジャファルが負傷した際に「共倒れを避けるため、自力で動けぬものを切り捨てる」という牙の掟に従わずにジャファルを「仲間が死ぬとこなんて見たくないもん」という理由で助け、ベルン王国のゼフィール王子暗殺の任務では「親に愛してもらいたいのに認めてもらえない」という自分と同じ境遇からゼフィールを殺すことができず、この一連の行動は黒幕のネルガルの殺人道具でしかなかったジャファルに心を芽生えさせた。エリウッドの仲間となった後、ソーニャの口から自分がソーニャの娘ではなく、本当の家族はソーニャに皆殺しにされたことを告げられ、父同然に慕っていたブレンダンをソーニャに殺されたことからソーニャに対して激しい怒りを見せた。ソーニャを倒した後は兄同然に慕っていたロイド(進め方によってはライナス)と再会するが、ロイド(ライナス)は先に逝った兄弟がエリウッドに殺されたと思い込んでおり、敵対することになってしまう。ライナスは「兄貴をやった奴の仲間はみんな始末する」と容赦なく攻撃を仕掛け、ロイドもニノに攻撃こそしないが戦場に死に場所を求めており、説得することはできないまま倒すしか無い。黒い牙の完全な滅亡を目の当たりにするニノは言葉にならないほどの悲しみを見せることになる。
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この戦闘における上必殺ワザ多用は理魔法の最上位魔法「ギガスカリバー」が由来と思われる。ただ、『烈火の剣』の風魔法はギガスカリバーしかない。
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『烈火の剣』における最上位の理魔法「ギガスカリバー」は、『ヒーローズ』にてペガサスに騎乗する飛行ユニットになった特別仕様のニノが装備している。空中で上必殺ワザを多用するのはこれを意識したものか。
    
== ニーナ ==
 
== ニーナ ==
859行目: 871行目:  
*'''音楽:''' 交わらぬ道
 
*'''音楽:''' 交わらぬ道
 
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『風花雪月』に登場する、金鹿の学級(ヒルシュクラッセ)の生徒。フルネームはヒルダ=ヴァレンティン=ゴネリル。ゴネリルの小紋章をその身に宿す。普段はめんどくさがりな性格だが、面倒見が良い性格で、いざという時には本気をだす。他の学級の級長の従者たちのように、級長のクロードにアドバイスを送ったりすることも。お供のベレトはもちろんクロードの役。
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『風花雪月』に登場する、金鹿の学級(ヒルシュクラッセ)の生徒。フルネームはヒルダ=ヴァレンティン=ゴネリル。ゴネリルの小紋章をその身に宿す。普段はめんどくさがりな性格だが、面倒見が良い性格で、いざという時には本気をだす。他の学級の級長の従者たちのように、級長のクロードにアドバイスを送ったりすることも。
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お供のベレトはもちろんクロードの役。
    
== ヘクトル ==
 
== ヘクトル ==
951行目: 965行目:  
*'''音楽:''' ストーリー5 出会い
 
*'''音楽:''' ストーリー5 出会い
 
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『暗黒竜と光の剣』『紋章の謎』『新・暗黒竜と光の剣』『新・紋章の謎』に登場。マケドニア王国の王女にして勇壮な竜騎士(兵種は「ドラゴンナイト」)。部下にマケドニア白騎士団のパオラ、カチュア、エストがいる。暗黒戦争では妹マリアを人質に取られていたためアリティア軍に敵対していたが、マリアがマルスに救出されてからはマルスと共にドルーア帝国と戦っていく。ドルーア帝国と同盟を結んだ兄ミシェイルとの戦いは避けられず、ミシェイルを自らの手で討った。英雄戦争ではマケドニア王国を治めていたが、反乱軍に囚われてしまう。しかし、暗黒戦争で戦死したと思われたミシェイルに助けられ、マルスと合流する。その後は悪の司祭ガーネフの攻撃で重傷を負ったミシェイルからの言伝でマリアを助けるように頼まれ<ref>この際、『新・紋章の謎』ではミネルバとミシェイルが再び会話を交わし、マップクリア後にミシェイルが加入するようになるという隠しイベントが追加されている。</ref>、暗黒竜メディウスとの戦いでマリアを正気に戻した。英雄戦争終結後はマケドニア王国の統治権をマルスに託して修道院で働き始めた。ジャンプ強化は原作で飛行系ユニットであることが由来。
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『暗黒竜と光の剣』『紋章の謎』『新・暗黒竜と光の剣』『新・紋章の謎』に登場。マケドニア王国の王女にして勇壮な竜騎士(兵種は「ドラゴンナイト」)。部下にマケドニア白騎士団のパオラ、カチュア、エストがいる。暗黒戦争では妹マリアを人質に取られていたためアリティア軍に敵対していたが、マリアがマルスに救出されてからはマルスと共にドルーア帝国と戦っていく。ドルーア帝国と同盟を結んだ兄ミシェイルとの戦いは避けられず、ミシェイルを自らの手で討った。英雄戦争ではマケドニア王国を治めていたが、反乱軍に囚われてしまう。しかし、暗黒戦争で戦死したと思われたミシェイルに助けられ、マルスと合流する。その後は悪の司祭ガーネフの攻撃で重傷を負ったミシェイルからの言伝でマリアを助けるように頼まれ<ref>この際、『新・紋章の謎』ではミネルバとミシェイルが再び会話を交わし、マップクリア後にミシェイルが加入するようになるという隠しイベントが追加されている。</ref>、暗黒竜メディウスとの戦いでマリアを正気に戻した。英雄戦争終結後はマケドニア王国の統治権をマルスに託して修道院で働き始めた。シリーズの多くに登場する「赤い鎧の女ドラゴンナイト」の元祖。
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飛行系ユニットの移動性能の高さを、スピリット戦のジャンプ強化、移動速度強化で表現している。
    
== メディウス ==
 
== メディウス ==
1,048行目: 1,064行目:  
*'''音楽:''' 使命~炎
 
*'''音楽:''' 使命~炎
 
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『覚醒』に登場。兵種は「シスター」で、戦闘ができない代わりに杖を使って仲間を回復させる事ができる。イーリス聖王国の王女であり、クロムの妹。ルキナの叔母でもある。原作ではクロムやルフレと共にイーリス軍の中心人物として活躍した。結婚した場合はウードの母となり、結婚した相手によってウードの成長傾向や髪の色などが変化する。お供のクロムとルフレは、リズとともに『覚醒』の第1章から登場するメンバー(原作ではこの他に、自警団の副長フレデリクがいた)。
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『覚醒』に登場。兵種は「シスター」で、戦闘ができない代わりに杖を使って仲間を回復させる事ができる。イーリス聖王国の王女であり、クロムの妹。ルキナの叔母でもある。原作ではクロムやルフレと共にイーリス軍の中心人物として活躍した。結婚した場合はウードの母となり、結婚した相手によってウードの成長傾向や髪の色などが変化する。
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なお、このバトルは開始前に「真っ向勝負!」と表示されるが、実際はお供にオート回復が実装されているので注意(ヒントに表示されるのはメインファイターの状態のみのため)。
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お供のクロムとルフレは、リズとともに『覚醒』の第1章から登場するメンバー(原作ではこの他に、自警団の副長フレデリクがいた)。なお、このバトルは開始前に「真っ向勝負!」と表示されるが、実際はお供にオート回復が実装されているので注意(ヒントに表示されるのはメインファイターの状態のみのため)。
    
== リフ ==
 
== リフ ==
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