大乱闘スマッシュブラザーズWikiで記事を編集するにはアカウントの作成ログインが必要です。編集方法や方針などについては、大乱闘スマッシュブラザーズWiki:編集ガイドライン‎をご覧ください。

差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
213 バイト追加 、 2020年12月20日 (日) 04:10
44行目: 44行目:  
『マリオ』シリーズを知る者にとってはお馴染みの、ブロックを叩く時のジャンプアッパーカットや「ファイアーボール」、『スーパーマリオ64』で披露したパンチやキック、『スーパーマリオワールド』の「スーパーマント」(『スマブラDX』以降)、『スーパーマリオサンシャイン』の「ポンプ」(『スマブラX』以降)など、歴代の『マリオ』シリーズの要素を幅広く戦闘に取り入れている。
 
『マリオ』シリーズを知る者にとってはお馴染みの、ブロックを叩く時のジャンプアッパーカットや「ファイアーボール」、『スーパーマリオ64』で披露したパンチやキック、『スーパーマリオワールド』の「スーパーマント」(『スマブラDX』以降)、『スーパーマリオサンシャイン』の「ポンプ」(『スマブラX』以降)など、歴代の『マリオ』シリーズの要素を幅広く戦闘に取り入れている。
   −
ファイターとしては、マリオの名を冠するスポーツゲーム(『マリオゴルフ』は除く)などと同じように、平均的な運動性能とパワーを持ったバランスの良い性能であり、その上で“ほとんどの通常ワザの発生が早く隙が少ない”という特徴を持つ。<br>
+
ファイターとしては、マリオの名を冠するスポーツゲーム(『マリオゴルフ』は除く)などと同じように、平均的な運動性能とパワーを持ったバランスの良い性能であり、その上で“ほとんどの通常ワザの発生が早く隙が少ない”という特徴を持つため、初心者でもスムーズにアクションを繰り出しやすい。<br>
一通り何でもこなせはするものの、扱うためにはある程度のワザの知識が必要になるほか、シリーズを経るごとに癖のあるワザ構成が増えていく割に決定力の強い尖った個性が少ないため、初心者にはやや難しいファイターでもある。しかし、『スマブラ』に用意された[[テクニック]]要素の大半が使用可能という長所があり、『スマブラ64』の時点で引き出しは広範囲に渡っていた。
+
一通り何でもこなせはするものの、扱うためにはある程度のワザの知識が必要になるほか、シリーズを経るごとに癖のあるワザ構成が増えていく割に決定力を発揮しやすい尖った個性が少ないため、初心者にはやや難しいファイターでもある。しかし、『スマブラ』に用意された[[テクニック]]要素の大半が使用可能という長所があり、『スマブラ64』の時点で引き出しは広範囲に渡っていた。
   −
『スマブラDX』では、[[メテオワザ]]の前空中攻撃「メテオナックル」と[[反射ワザ]]の横必殺ワザ「スーパーマント」を獲得。新しい横スマッシュ攻撃の「ファイア掌底」は、“突きだした手の部分は低威力、その先から出す炎の部分は高威力”という、部位による威力の違いが視覚的にわかりやすくなっているワザで、前空中攻撃とともに「当てた距離/部位によって威力の異なるワザ」の存在を示唆する。また、一部ファイター限定の新しいアクションである[[カベジャンプ]]をすることも可能。
+
『スマブラDX』では、[[メテオワザ]]の前空中攻撃「メテオナックル」と[[反射ワザ]]の横必殺ワザ「スーパーマント」を獲得。新しい横スマッシュ攻撃の「ファイア掌底」は、“突きだした手の部分は低威力、その先から出す炎の部分は高威力”という、部位による威力の違いが視覚的にわかりやすくなっているワザで、前空中攻撃のような「当てた距離/部位によって威力の異なるワザ」の存在をはっきりと示唆している。また、一部ファイター限定の新しいアクションである[[カベジャンプ]]をすることも可能。
   −
『スマブラX』では下必殺ワザが「ポンプ」に変更され、[[風|ダメージを与えずに相手を押し出す]]ワザと、チャージ・保持ができる[[溜めワザ]]を一挙に獲得した。
+
『スマブラX』では下空中攻撃が「マリオトルネード」に置き換えられると同時に、新たに下必殺ワザとして「ポンプ」が採用され、[[風|ダメージを与えずに相手を押し出す]]ワザと、チャージ・保持ができる[[溜めワザ]]を一挙に獲得した。
    
上記のことからもわかるように、シリーズが進むにつれて、マリオは『スマブラ』の学習教材的な性質が強められていくことになる。そのため、同じ初心者向けのファイターであるカービィを“入門者向け”とするならば、マリオは“登竜門”的な存在であると言える。<br/>
 
上記のことからもわかるように、シリーズが進むにつれて、マリオは『スマブラ』の学習教材的な性質が強められていくことになる。そのため、同じ初心者向けのファイターであるカービィを“入門者向け”とするならば、マリオは“登竜門”的な存在であると言える。<br/>
4,465

回編集

案内メニュー