マリオ

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マリオ

『スーパーマリオ 3Dワールド』のマリオ
出典マリオシリーズ
デビュードンキーコング
(1981年7月9日/AC)
スマブラ
への出演
スマブラ64スマブラDXスマブラXスマブラforスマブラSP
外部サイト
の紹介記事
マリオ (ゲームキャラクター) - Wikipedia
Mario - Super Mario Wiki, the Mario encyclopedia

マリオ(Mario)は、任天堂を代表する『マリオ』シリーズに登場するキャラクター。


概要

1981年に『ドンキーコング』でデビューしてから今日に至るまで、非常に多くの任天堂関連ゲームソフトに主人公もしくは脇役・ゲストとして出演しており、現在その数は200本以上に及ぶ。なお、マリオという名前は『ドンキーコング』時点では名前がつけられておらず、『ドンキーコングJR.』で初めて与えられた個人名である。

身長155cm、矮躯で小太りの体型をしており、団子鼻で鼻の下に立派なヒゲを蓄えている。茶髪で、瞳の色は青もしくは水色である。通常は赤いシャツに青いオーバーオールを着て、正面に「M」と書かれた赤い帽子と白い軍手、茶色い“どた靴”などを身につけている。ただし、作品の内容や場面によっては普段のそれとは違う服装を身につけていることもある。年齢については現在も正式に決められてはいないが、生みの親の宮本茂によると「大体24~25歳」[1]、『スマブラDX』のマリオのフィギュアの説明では26歳前後と書かれている。
家族には双子の弟ルイージがいる。共に冒険をしたり、マリオとは別の冒険に出かけることがある。作品によっては同居しており、マリオの冒険中は彼が留守番することもある。

職業は配管工ということで広く知られているが、様々なスピンオフ作品にてレーサーやスポーツ選手、果ては医者や芸術家など幅広い経験をしている。ちなみに、配管工という設定は1993年にハリウッドで公開された実写映画『スーパーマリオ 魔界帝国の女神』が初出の設定であり、初期は大工という設定が与えられていた[2]。彼がゲーム中で見せた配管工らしい仕事をしたのは、『スーパーマリオ 3Dワールド』のオープニングが初めてである。

身体能力は非常に高く、その中でもジャンプアクションを最も得意とする。自身の身長の数倍分の高低差に届くほどの跳躍力を誇り、三段跳び、宙返り、壁キックといった常人には真似できないアクションも軽々とこなす。
キャラクターごとに能力の差異があるゲームに出演した場合には、「平均的な能力を持つ初心者向きのプレイヤーキャラクター」となっていることが多く、本来の彼の長所である「抜群の身体能力」は、そのようなゲームの中では長所と言えるほど突出したものではなくなっているが、それはマリオの身体能力が本編よりも落ちているからではなく、マリオよりも低い身体能力を持つキャラクターとおよそ同じ数だけ、マリオよりも高い身体能力を持つキャラクターがいるがゆえに平均的となる、と見るのが正しい。ただし、数少ない例外の一つとして『マリオゴルフ』シリーズが挙げられ、シリーズを通して怪力である、ワリオ以上の飛距離を叩き出すトップクラスのパワータイプとして調整されている。また、アイテムの力でさまざまな特殊能力を一時的に得ることができ、その際には服の色が変わったり、かぶり物をかぶるなどして姿が変わることが多い。

マリオはプレイヤーの分身という役割がほとんどであるため、明確な人物設定はなく、声は出しても何らかの掛け声や簡単に喜怒哀楽を表現する短い台詞であることが多い。世界観を含め、設定が詳細に決められていないのは、一度決めてしまった設定が新しいシリーズを作る際の足かせにならないようにするためである。ただし、「陽気で明るい性格」や「ピーチ姫のことが好き」、「ジャンプで有名な世界的スーパーヒーロー」という設定は概ね共通しており、少なくともキノコ王国の住人達にとっては、マリオは英雄として扱われているであろうことは汲み取れるようになっている。

大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ

シリーズ1作目の『スマブラ64』から登場。『スマブラDX』には2001年5月16日に『E3 2001』で、『スマブラX』には2006年5月10日に『E3 2006』で、『スマブラfor』には2013年6月11日に放送された『Ninetndo Direct@E3 2013』、『スマブラSP』には、2018年6月13日に放送された『Nintendo Direct: E3 2018』で当作の情報が公開されると同時に参戦することが明らかになった。すべてのシリーズで、最初から選択可能なファイターとして登場している。

『スマブラ』はマリオが主役のゲームというわけではないが、説明書やムービーなど、多くのゲーム内外で最も多くその姿を見ることができるキャラクターである。
シリーズ通して遊び方デモの主役、『スマブラX』からはボタン設定のお試しファイター、そして「亜空の使者」ではカービィと並んで最初に使うことのできるファイター、『スマブラSP』の「灯火の星」では一番最初に解放することになる(2番目に使える)ファイターとなっている。


『スマブラ64』でのデザインは、『スーパーマリオ64』のものをベースにしている。このときのマリオは攻撃やダメージを受けた時に目が「><」になったりと、『スマブラDX』以降にはないコミカルな表情が見られた。なお、頭身はモデル制作スタッフのミスで『スーパーマリオ64』よりも低くなっているが、このほうが可愛いからという理由で製品版でもそのままになった[3][4]

『スマブラDX』と『スマブラX』では『スマブラ64』のようなコミカルな要素はほぼ見られなくなると同時に元のデザインにないリアル志向の要素が加わっており、デニムの縫い目など服装が細部まで描き込まれているほか、原作よりも渋めの色彩でデザインされている。

『スマブラfor』以降は明るめの彩色でデニムの縫い目が控えめになり、近作の『マリオ』シリーズに寄せたものとなっている。


声は原作同様、チャールズ・マーティネーCharles Martinet)が務める。『スマブラ64』と『スマブラDX』では『スーパーマリオ64』で収録された音声が使用されていた。『スマブラX』では専用のボイスが新たに収録され、以降の作品でもその音声が使われ続けている。

『マリオ』シリーズを知る者にとってはお馴染みの、ブロックを叩く時のジャンプアッパーカットや「ファイアボール」、『スーパーマリオ64』で披露したパンチやキック、『スーパーマリオワールド』の「スーパーマント」(『スマブラDX』以降)、『スーパーマリオサンシャイン』の「ポンプ」(『スマブラX』以降)など、歴代の『マリオ』シリーズの要素を幅広く戦闘に取り入れている。

ファイターとしては、マリオの名を冠するスポーツゲーム(『マリオゴルフ』は除く)などと同じように、平均的な運動性能とパワーを持ったバランスの良い性能であり、その上で“ほとんどの通常ワザの発生が早く隙が少ない”という特徴を持つため、初心者でもスムーズにアクションを繰り出しやすい。
一通り何でもこなせはするものの、扱うためにはある程度のワザの知識が必要になるほか、シリーズを経るごとに癖のあるワザ構成が増えていくわりには、決定力を発揮するための尖った個性が少ないため、初心者にはやや難しいファイターでもある。しかし、『スマブラ』に用意されたテクニック要素の大半が使用可能という長所があり、『スマブラ64』の時点で引き出しは広範囲に渡っていた。

『スマブラDX』では、メテオワザの前空中攻撃「メテオナックル」と反射ワザの横必殺ワザ「スーパーマント」を獲得。新しい横スマッシュ攻撃の「ファイア掌底」は、“突きだした手の部分は低威力、その先から出す炎の部分は高威力”という、部位による威力の違いが視覚的にわかりやすくなっているワザで、前空中攻撃のような「当てた距離/部位によって威力の異なるワザ」の存在をはっきりと示唆している。また、一部ファイター限定の新しいアクションであるカベジャンプをすることも可能。

『スマブラX』では下空中攻撃が「マリオトルネード」に置き換えられると同時に、新たに下必殺ワザとして「ポンプ」が採用され、ダメージを与えずに相手を押し出すワザと、チャージ・保持ができる溜めワザを一挙に獲得した。

上記のことからもわかるように、シリーズが進むにつれて、マリオは『スマブラ』における「学習教材的職人キャラ」という性質が強められていくことになる。そのため、同じ初心者向けのファイターであるカービィを“入門者向け”とするならば、マリオは“登竜門”的な存在であると言える。
ただ「基本的な共通点から外れた通常ワザが比較的多め」「多くのワザの射程が全ファイターの平均を下回る」「通常攻撃の前後の隙が少なく、コンボ・連繋で相手を圧倒するスピード系ファイターに近いプレイスタイルを持つ」「復帰距離が短めで生存率は高くない」といった個性が、作品が進みファイターが増えるにつれ少しずつ目立ってきている。

アートワーク

亜空の使者における役割

ストーリー最初期から登場するキャラクター。最初から操作できるファイターだが、総合的に見て劇中での登場回数が少なく、またフィギュア化(戦闘不能)する回数が最も多い。

空中スタジアムでカービィと好試合をしたのもつかの間、亜空軍の襲撃を受ける。駆けつけてきたピーチゼルダと共に迎え撃つが、砲弾でふっとばされてしまう。天空界でフィギュアになっていたところをピットに助けられ、道中で出会うカービィリンクヨッシーとともに亜空軍を追っていく。

中盤では、空中スタジアムでのボスパックンとの戦いにおいて、カービィがピーチかゼルダのうち誰を先に助けていたかによって、以下のように展開が変化する。

  • カービィがピーチを先に助けた場合

ピットと共に亜空軍を追っていたところをニセピーチがダークキャノンでフィギュア化しようとするがリンクが阻止し、ヨッシーと共にニセピーチを倒す。これを本物のピーチが倒されたと思い込んだマリオとピットはリンクとヨッシーと戦うことに。戦いの後はピット共々フィギュア化されてデデデにさらわれそうになるがカービィが復活させ、リンクとヨッシーも加えた5人でデデデの操るカーゴを追う。

  • カービィがゼルダを先に助けた場合

リンクとヨッシーが亜空軍を追っていたところをニセゼルダがダークキャノンでフィギュア化しようとするがピットが阻止。マリオはピットと共にニセゼルダを倒すが、リンクとヨッシーに本物のゼルダが倒されたと思い込まれ、戦うことに。戦いの後はフィギュア化されたリンクとヨッシーがデデデにさらわれそうになるもカービィが復活させるのを見た後、5人でデデデの操るカーゴを追う。

終盤では、渓谷で亜空軍相手に応戦するアイスクライマーマルスアイクリュカポケモントレーナーの元に合流し、そのまま亜空軍を蹴散らす。
戦艦ハルバードでの戦いを終えたメタナイト達と、亜空間爆弾工場での戦いを終えたキャプテン・ファルコン達が合流してきた後は、他のファイター達と共に亜空間に乗り込む。

ゲーム中の解説

[64キャラクター紹介]
世界的に有名な、ヒゲのナイスミドル。得意のジャンプと自慢のアクションでクッパ軍団を相手に大活躍した。キノコ王国のピーチ姫とは長いつきあいだが、どの程度の仲かはなぞである。元は配管工で、その後ビルの解体、テニスの審判、ドライバー、医者など、いろいろな仕事を経験している。
  • スーパーマリオブラザーズ (85.9/FC)
  • スーパーマリオカート (92.8/SFC)
  • スーパーマリオ64 (96.6/N64)
[DXフィギュア名鑑] マリオ
世界的に有名なミスター・ニンテンドー。強いジャンプ力と行動力を武器に、クッパに挑む。基本的には冒険家だが、ゴルファー、レーサー、解体屋、医者、悪役などさまざまな趣味や職を持つ。年齢は26歳前後。昔はオーバーオールとシャツが逆の色だったこともある。
  • ドンキーコング (FC)
  • スーパーマリオブラザーズ (FC)
[DXフィギュア名鑑] マリオ(SMASH)
「スマブラ」はイメージ世界のできごとなので、キャラの描き込みが深くなっている。弱点らしい弱点はなく、メテオ攻撃も実装する。「スマブラ」の基本体なので、プレイヤーの実力がストレートに問われる。”スーパーマント”は、敵の向きをひっくりかえし飛び道具をはねかえす。
B:ファイアボール
横+B:スーパーマント
[DXフィギュア名鑑] マリオ(SMASH)
マリオの体重は、全キャラの中でも標準的に設定されているので、キャラの軽さ(=ふっとびやすさ)やふっとばし力を計るのに適している。”スーパージャンプパンチ”は、コインをまきちらしながら上昇する連続ヒットワザ。”マリオトルネード”は敵を巻き込みふきとばす。
上+B:スーパージャンプパンチ
下+B:マリオトルネード
[Xフィギュア名鑑] マリオ
オーバーオール姿がなじみ深い任天堂を代表するキャラクター。勇気と行動力を兼ね揃え、幾多の冒険を乗り切ってきた。配管工として活躍する傍ら、医者としての知識もあり、ゴルフの腕前もなかなかのもの。さらにテニスの審判もこなす。まさにマルチな才能の持ち主。その高いジャンプ能力は、鉄骨を登っていた時代の賜?
  • (FC) ドンキーコング
  • (FC) スーパーマリオブラザーズ
[Xフィギュア名鑑] マリオファイナル
スマッシュボールを手にしたマリオが放つ最後の切りふだ。両手から龍のような2つの炎を放ち、フィールドの相手に大ダメージを与える。上下に広がりながら飛ぶため、フィールドの端、かつ高さのある地点で発動させれば効果的にダメージを与えられる。燃える瞳はこの一発にかける意気込みの証なのだろう。
  • (Wii) 大乱闘スマッシュブラザーズX
[3Uフィギュア名鑑] マリオ
おなじみのオーバーオール姿でクッパと戦う、ゲーム界を代表する存在。人並外れた跳躍力、様々な技を使い分ける変身、スポーツ万能など、挙げればきりがないほどの才能を持っている。『スマブラ』ではライバルの攻撃方法によって、様々な対抗策をもっているオールラウンダー。使用ファイターに迷ったらマリオを選ぶといい。
  • (AC) ドンキーコング (1981)
  • (FC) スーパーマリオブラザーズ (1985/09)
[3Uフィギュア名鑑] マリオ(EX)
「スーパージャンプパンチ」は高く飛び上がり、突き上げた拳で相手を打ち上げる上必殺ワザ。ワザを出した直後、一瞬だけ無敵になる。また、地上で相手に密着して出すと全段ヒットする。横必殺ワザ「スーパーマント」は命中した相手を反転させる。復帰ワザで場外から戻ろうとする相手に繰り出せば復帰を阻止することも可能。
  • (AC) ドンキーコング (1981)
  • (FC) スーパーマリオブラザーズ (1985/09)
[WiiUフィギュア名鑑] マリオファイナル
スマッシュボールを手に入れると発動できる、マリオの切りふだ。龍のような一対の炎を横方向に放つ。螺旋状に広がる2つの炎は、攻撃範囲が広いため相手を巻き込みやすい。ダメージに加え、画面外へ押し出す力にも期待できる。高台の上やジャンプしてから放ったほうが、炎の上下の広さを活かせる。

使用ワザの名称一覧

スマブラ64 スマブラDX スマブラX スマブラfor スマブラSP
弱攻撃 左パンチ → 右パンチ → 蹴りあげ 左パンチ → 右パンチ → けりあげ[5] フック[5] → ストレート[5] → けりあげ ジャブ[5] → ストレート → けりあげ
ダッシュ攻撃 スライディング
横強攻撃 ミドルキック
上強攻撃 アッパーカット
下強攻撃 スピニングローキック
横スマッシュ攻撃 スマッシュパンチ ファイア掌底
上スマッシュ攻撃 スマッシュヘッドバット
下スマッシュ攻撃 ダブルキック ブレイクスピン
通常空中攻撃 マリオキック
前空中攻撃 回転ドロップキック メテオナックル
後空中攻撃 後方ドロップキック ドロップキック
上空中攻撃 エアスラッシュ
下空中攻撃 ドリルキック マリオトルネード
つかみ攻撃 つかみヘッドバット
前投げ ヒコーキ投げ ふり抜き投げ[5]
後投げ ジャイアントスイング
上投げ スルーアップ
下投げ スルーダウン
通常必殺ワザ (1) ファイアボール
通常必殺ワザ2 高速ファイアボール
通常必殺ワザ3 巨大ファイアボール
横必殺ワザ (1) スーパーマント
横必殺ワザ2 衝撃のマント
横必殺ワザ3 風のマント
上必殺ワザ (1) スーパージャンプパンチ
上必殺ワザ2 スーパージャンプ
上必殺ワザ3 爆発パンチ
下必殺ワザ (1) マリオトルネード ポンプ
下必殺ワザ2 熱湯ポンプ
下必殺ワザ3 強圧ポンプ
最後の切りふだ マリオファイナル

動作などの元ネタ

ワザ

  • 弱攻撃:左パンチ / フック / ジャブ → 右パンチ / ストレート → 蹴りあげ / けりあげ
    • 『スーパーマリオ64』の通常攻撃アクション「(右手で)パンチ→(左手で)パンチ→(右足で)キック」とほぼ同じ。
    • 元ゲームでは、ジャンプで敵を踏みつけるという従来の行為が3Dアクションゲームでは難しいという危惧で実装された経緯がある。
      • リーチを考慮して「攻撃に使う部位が一瞬巨大化する」という脚色があるが、この点も『スマブラ』シリーズ通して多くのワザにこっそり継承されている。
▲攻撃判定の出る部分が一瞬少し大きくなっているのが特徴。
  • ダッシュ攻撃:スライディング
    • 『スーパーマリオ64』のアクション「スライディングキック」に近い。
    • わずかに跳ねつつ長い距離を滑る。勢いがなくなるまで滑り続けることができるので、下り坂ならいつまでも滑っていられる。
▲かなりの距離を滑る。
  • 上強攻撃:アッパーカット
    • 『スーパーマリオRPG』で、マリオが通常攻撃のアクションコマンドを成功させた際に放つアッパーカットに近い。
      • 本編でも、アッパーカットを使用してブロックを叩き割っている。
  • 横スマッシュ攻撃:スマッシュパンチ 64
    • 手が大きくなりパンチをする姿は、『スーパーマリオRPG』のでかパンチグローブによる攻撃を多少彷彿とさせる。弱攻撃と同じく、『スーパーマリオ64』での「攻撃に使う部分が一瞬巨大化する」点にも通じているのかもしれない。
    • パンチを繰り出す前に腕を少し振り回してから放っているが、これは『スーパーマリオRPG』に登場したノコへいが行うパンチの動作とほとんど同じである。
  • 横スマッシュ攻撃:ファイア掌底 DX以降
    • 『スマブラ』が先だが、『マリオ&ルイージRPG』に、前方に向けた掌から火の玉のような炎を発生させ、目の前の対象に点火する「ファイアハンド」というアクション (「ファイアボール」のように投げることはしない) があり、多少共通点がある。
  • 上スマッシュ攻撃:スマッシュヘッドバット
    • 『マリオ』シリーズおよび派生作品において、頭突きでブロックを操作・破壊する機会はアッパーカットに並んで多い。マリオシリーズやそれに近い関係のファイターの半数以上が『スマブラ』でも強力な頭突き攻撃を持っているのは、彼らの世界における頭突きの重要性の体現かもしれない。
  • 下スマッシュ攻撃:ダブルキック 3Uまで
    • 『スーパーマリオ64』のアクション「あしばらい」に近い。この頃はまだ『スマブラ』ほど使い勝手は良くない。
▲動作が鈍い上に後ろに攻撃判定がない。あまり使われないアクション。
  • 下スマッシュ攻撃:ブレイクスピン SP
    • 上述の「ダブルキック」をブレイクダンスの技「ウィンドミル」の要領でアレンジしたものだが、これはダンスゲーム『Dance Dance Revolution with MARIO』にちなんだネタにもなっている。
    • また、モーションの後半は『DDR with MARIO』のパッケージのポーズに似ている。
  • 後投げ:ジャイアントスイング
    • 『スーパーマリオ64』で、クッパの尻尾をつかんで振り回し、爆弾目掛けて投げ飛ばすアクション「ふりまわす」とほぼ同じ。
    • 『スマブラ』でもクッパに使うと、原作のように尻尾をつかんで投げ飛ばす[6]。クッパ以外のファイターに対しては、両足をつかんで投げる動作となっている。
    • なお、動き自体は『スーパーマリオ64』以前の1986年に公開された映画『スーパーマリオブラザーズ ピーチ姫救出大作戦!』でもクッパへのトドメとして繰り出したシーンが初出である。
  • 上投げ:スルーアップ
    • SP 『スーパーマリオ オデッセイ』のアクション「上投げ」(帽子投げ)に近い。
  • 通常空中攻撃:マリオキック
    • モーションは異なるが、空中でのキックという点は『スーパーマリオ64』のアクション「ジャンプキック」と共通している。それ以外にも『マリオパーティ』シリーズでは一部のミニゲームで空中からのキックができ、原作でも空中キックは見る機会がそれなりに多い。
  • 前空中攻撃:メテオナックルDX以降
    • 『スマブラ』オリジナルのワザ。
    • 2023年公開の映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』ではこのワザと同じく空中で拳を振り下ろすパンチを繰り出すシーンが複数存在する。特に終盤のクッパとの対決ではメテオスマッシュが如く下に叩き落す描写もあり、『スマブラ』由来のオマージュであることが表現されている。
  • 下空中攻撃:ドリルキック 64DX
    • 『スーパーマリオワールド』のアクション「スピンジャンプ」に近い。
▲真下のクルクルブロックを破壊できる。
  • 下空中攻撃 X以降:マリオトルネード / 下必殺ワザ:マリオトルネード 64DX
    • 原作シリーズには同名のアクションこそないが、「マリオトルネード」のように体を高速で回転させるアクションとしては、『スーパーマリオワールド』の「スピンジャンプ」や、『スーパーマリオ64』でザコ敵の「フワフワさん」を踏んだ時の動作などがある。
      • また、いずれも『スマブラ』の「マリオトルネード」の登場よりも後に発売された作品ではあるが、『スーパーマリオサンシャイン』『スーパーマリオギャラクシー』『スーパーマリオ オデッセイ』『New スーパーマリオブラザーズ』シリーズにも、「マリオトルネード」に似た、体をスピンさせるアクションがある。
  • 通常必殺ワザ:ファイアボール
    • 『マリオ』シリーズでおなじみの攻撃手段。原作シリーズでは、基本的に「ファイアフラワー」を取得して「ファイアマリオ」にならなければ使えない。
    • 原作では『スマブラ』よりも弾速が速い上に射程も長く、連射も利く (ただし、画面上に2発連続までしか放てない。カベや敵に密着していれば連続で放てる) 。また『スーパーマリオワールド』以降は、ファイアボールを当てて敵を倒すとコインが出る効果がある。
    • 火の球なので、当然雪や氷を融かしたり燭台に火を点けたりすることもできる。
▲『スマブラX』『for』では、ファイアマリオがカラーバリエーションの一つとして用意されていた (無論、能力は変化なし) 。
  • 横必殺ワザ:スーパーマント DX以降
    • 『スーパーマリオワールド』に登場する「マントマリオ」のアクションを元にしている。
    • 『スマブラ』では手に持ってマントを翻すが、原作では背中に羽織った状態で回転して使用する。また、原作では飛び道具は一部だけ打ち消すことができる程度で反射は不可。
      • 直接的な関連性はないものの、使い方やその性質は『ドラえもん』におけるひみつ道具の「ひらりマント」に酷似しているため、そちらを参考にした可能性がある。
    • SP 首に巻いたマントを横方向に振るようになり、多少原作に近くなった。
▲ザコ敵なら一発で倒せる。
  • 上必殺ワザ:スーパージャンプパンチ
    • 『スーパーマリオブラザーズ』シリーズにおいて、ジャンプでブロックを突き上げ「コイン」を出す姿をモチーフにしたものと思われる。ジャンプモーションも初代『スーパーマリオブラザーズ』と『スーパーマリオブラザーズ2』のものが再現されている。
    • SP ジャンプモーションがより初代『スーパーマリオブラザーズ』、『スーパーマリオブラザーズ2』のものに近くなった。
    • コイン
      • Xまで : 『スーパーマリオ64』の「スターコイン」と同じデザイン。効果音は初代『スーパーマリオブラザーズ』及び『スーパーマリオブラザーズ2』のコインの効果音を倍速させたものになっている。
      • 3U以降 : 『New スーパーマリオブラザーズ』シリーズの「スターコイン」。効果音は『スーパーマリオカート』のものに近い。
      • SP : 一定の確率で『スーパーマリオ オデッセイ』の"都市の国 ニュードンク・シティ"の「ローカルコイン」になる。その際の効果音も同じ。
    • 帽子
      • SP 「ローカルコイン」が出る場合、マリオの帽子が『オデッセイ』の「キャッピー」に変化している。
  • 下必殺ワザ:ポンプ X以降
    • 『スーパーマリオサンシャイン』に登場する、人工知能を搭載した多機能な放水機。「オヤ・マーサイエンス社」制作。ニセマリオのラクガキ事件の濡れ衣を着せられたマリオの冒険をサポートする。
    • 汚れを洗い流す、消火をする、植物を成長させるなど、用途は多彩。原作では敵は「ラクガキ」から生まれたものが多いので、攻撃手段としても機能する。
    • 『スマブラ』で使う「ノーマルノズル」以外にも、原作では下方に水を噴射して浮上できる「ホバーノズル」、高圧の水を放つ勢いで上空まで高くジャンプする「ロケットノズル」、後方に勢い良く水を噴射して高速ダッシュする「ターボノズル」に変形する機能が付いている。
  • 最後の切りふだ:マリオファイナル X以降
    • 週刊ファミ通 2008年1月18日増刊号の別冊付録「ファミ通スマブラ拳!!『大乱闘スマッシュブラザーズX』開眼の書」では「厳密には正式な元ネタではありませんが、通じるものがある」として、「ウルトラファイア」が紹介されている。「ウルトラファイア」は、『スーパーマリオRPG』でマリオが敵全体に火の玉で連続攻撃するスペシャルわざ。
    • その他、マリオは『マリオテニスGC』等のスポーツゲームでスペシャルショットが設定される際には炎を纏う攻撃を使うことが多いため、そのイメージも含まれると推測される。

その他

  • (上)アピール:『スーパーマリオブラザーズ』の立ちポーズを取り、巨大化する。 3Uまで
    • 『スーパーマリオブラザーズ』において、「スーパーキノコ」を取って巨大化した時のSEとモーション。立ち方も原作と同様の、顔だけ横向きで体は正面に向けたものになる。
  • 上アピール:背を向けた姿勢でサムズアップ。 SP
    • 公式アートワークなどで見られるサムズアップ。背を向けて行う点も同じ。
  • 横アピール:帽子を脱いで、1ターンする。 X3U
    • 『New スーパーマリオブラザーズ』において、ゴールした時に見せるポーズ。
▲クリアするたびに脱ぐ。
  • 横アピール:帽子を投げると、キャッピーが目を見せて1ターンする。 SP
    • マリオの帽子が『スーパーマリオ オデッセイ』の「キャッピー」になっている。その場でキャッピーを回してキャッチするというものだが、原作でも攻撃以外でキャッピーを飛ばしている場面がある。
  • 下アピール:宙で回って背中から落ちる。 X以降
    • 『ドンキーコング』において、転がるタルなどに当たりミスとなった時の動き。
  • 待機
    • 顔は横向きで体は正面向きである点は、『マリオブラザーズ』『スーパーマリオブラザーズ』のものと同じ。
  • 歩行
    • 微速歩行は『スーパーマリオ64』の最も浅く倒した場合の「あるく」と同じ。
  • 走行 64
    • 『スーパーマリオ64』の「はしる」に近い。
  • しゃがみ
    • 『スーパーマリオ64』の「しゃがむ」と同じ。放っておくときょろきょろしだす点も一致。
  • 地上前ジャンプ
    • 『マリオ』シリーズの2Dアクションもので行うジャンプと同様に、片手を上げてジャンプする。
  • 地上後ろジャンプ
    • 初登場という意味合いでは『ドンキーコング (GB)』の「バック宙返り」が元ネタ。モーションは『スーパーマリオ64』の「うしろちゅうがえり」と同じ。
▲ブレーキ中のバック宙返りは、操作ごと3Dアクション作品にも継承された。
  • 空中後ろジャンプ
    • 『スーパーマリオブラザーズ3』以降の2Dアクションにて、「スーパースター」を取得した時のジャンプに似たモーション。
  • ガケつかまり
    • 『スーパーマリオ64』のガケをつかまるアクション「ぶらさがる」と、ガケを登るアクション「よじのぼる」。以降の3Dマリオシリーズにも実装されているアクションである。
    • つかまり方は『スマブラfor』までは原作と同じ両手で、『スマブラSP』では『スーパーマリオギャラクシー』でガケにつかまった際に一瞬だけ見せた、片手でのつかまり方になっている。
    • 『スマブラX』までに存在した、蓄積ダメージが100%を越えたときに行われる通常のガケのぼりは、『スーパーマリオ64』の「よじのぼる」と同じモーションである。
    • ちなみに、『スーパーマリオギャラクシー』以降の3D作品ではガケのぼりジャンプが可能だが、モーションや飛距離などは『スマブラ』のものとは大きく異なる。
  • しりもち落下
    • 真横から見ると、『スーパーマリオブラザーズ』『2』『3』にて、敵にぶつかるなどしてミスとなった時のポーズに似ていることがわかる。
  • ねむり:立て肘枕
    • 『スーパーマリオ64』において、暫く操作しないで放置するとマリオが座り込んで寝入り、そのまま待つと立て肘枕で本格的に眠りだす仕様があり、『スマブラ』での寝姿はその立て肘枕のものを再現している。
      • 『スーパーマリオサンシャイン』『スーパーマリオ オデッセイ』などでも、一部寝姿は異なるが、同様の仕様が存在する。
    • いびきのかき方が『スーパーマリオ64』のものによく似ている。
  • キャリアー (大型)」を持ち上げる X以降
    • 『スーパーマリオ64』で「ボムキング」などを持ち上げるときの動作とほとんど同じ。『スマブラX』以前の作品は、この状態での移動速度が大体原作と同じくらいである。
▲すごく重たそうに持つ。
  • カベジャンプ DX以降
    • 『スーパーマリオ64』から実装されたアクション「カベキック」。
  • 空中回避
    • 『スーパーマリオ64』において、「はねマリオ」が空を飛んでいる時のポーズに近い。
  • 登場演出:土管からジャンプして登場 64X以降
    • 『スーパーマリオ64』のオープニングにて、地面からせり出してきた「土管」から、マリオが登場するシーンが元ネタ。土管やマリオの動きもほぼ同じ。
      • 『スマブラX』以降の土管から現れた時のポーズは、『New スーパーマリオブラザーズ』などで使われているマリオのアートワークのものとほぼ同一。
▲土管から勢い良く登場。
  • ジャンプ時の効果音 X以降
    • 『スーパーマリオブラザーズ』『2』にて、ジャンプ時に鳴る効果音に非常に近い。
  • 勝利演出・左:右手をぐるぐると振り回したあと、前に向けて勢いよく突き出す。
    • 『スマブラ64』の横スマッシュ攻撃「スマッシュパンチ」と同様、こちらも『スーパーマリオRPG』のノコへいが行うパンチと同じモーションになっている。ただし、腕の回転数はこちらの方が多くなっている。
  • オープニングムービーのカットイン・キャラクターセレクト画面のアイコン 64

主な登場作品

他多数

備考

  • 『スマブラ64』、『スマブラDX』で最初に作られたキャラクターだと明かされている[11][12]
  • 『スマブラ』シリーズ全作品の「あそびかた」では、操作を説明する1Pキャラクターとして登場している。
  • 『スマブラ64』では「ファイアボール」を使用する際にファイアマリオの服装になる予定だったが、没になった[13]
  • マリオが使う3つのワザ「ファイアボール」・「スーパージャンプパンチ」・「マリオトルネード」がそれぞれ『ストリートファイター』のリュウが使う「波動拳」・「昇龍拳」・「竜巻旋風脚」に似ているという指摘がよくあるが、これについて桜井政博は「純粋にマリオや各ゲームでしているアクションを参考にしただけ」「キャラのバランスを考えたら飛び道具、対空攻撃、近接連続攻撃の3つはいい感じ、という考えは共通したのかもしれませんね。回転系は見栄えがいいということも含めて。」と述べている[14]
  • 宮本茂は、マリオがかわいいと思われることを良く思っておらず[15][16]、ゲームキューブ以降は、マリオの取るポーズや表情に気をつけ、かわいらしく子供らしいイメージを持たれないよう意識している。このことは桜井政博も知るところで[16]、その意向が汲み取られてか、『スマブラDX』や『スマブラX』のマリオは特に表情の面でシリアスさが目立った。『スマブラfor』からは、攻撃時の表情や立ちモーション中に口を開けたり、ふっとんだ際に驚くような顔をしたり、勝利時に笑顔を見せるなど、柔らかい印象も見受けられるようになっている。
  • 宮本茂は『スマブラ』の中でマリオが武器を使うことには抵抗があるため、そのことについて桜井政博に様々な注文をしているという[17]
  • 2023年に担当声優を引退するまでマリオなどの声を務めたチャールズ・マーティネーは、『スマブラSP』への出演で、単一キャラクターとして100作のゲームに出演した人物としてギネス世界記録に認定された[18]

脚注

  1. 2.宮本 茂ロングインタビュー マリオの生みの親からのメッセージ
  2. プロフィール ~マリオ誕生にまつわるエピソード~
  3. ほぼ日刊イトイ新聞 - 樹の上の秘密基地
    “「マリオ64」は3Dの画面を斜め上から見てるから。おれ、ゲームの画面みながら作ったから、自然と下半身がつまってて頭でっかちになってるんですよ。うわぁ、どうしよっかなあって。でも、ま、こっちのほうが可愛いからいっかな、って思ってそのまま使ってるんです。このくらいはいいかなって。”
  4. 海外版では『スーパーマリオ64』と同じ頭身に修正されている。
  5. 5.0 5.1 5.2 5.3 5.4 ワザ名のみの変更で、モーションに大きな違いはない。
  6. 似た体型のリザードンに対しても、尻尾をつかんで投げ飛ばす。
  7. Wii/3DS/Wii Uでバーチャルコンソールが配信された他、Switchでは有料オンラインサービス『Nintendo Switch Online』加入者限定ソフトの収録タイトルとして配信された。
  8. Wii/Wii U/New3DSでバーチャルコンソールが配信された他、Switchでは有料オンラインサービス『Nintendo Switch Online』加入者限定ソフトの収録タイトルとして配信された。
  9. Wii/Wii Uでバーチャルコンソールが配信された他、Switchでは有料オンラインサービス『Nintendo Switch Online + 追加パック』加入者限定ソフトの収録タイトルとして配信された。
  10. Wii Uでバーチャルコンソールが配信された。
  11. スマブラ拳!! (64):アンケート集計拳!!
  12. 速報スマブラ拳!! : マリオ
  13. スマブラ拳!! (64):アンケート集計拳!!
  14. 速報スマブラ拳!! : アンケート集計拳!!
  15. 推薦状その2 ~マリオ生みの親・宮本茂(任天堂)直筆(!?)推薦文~
  16. 16.0 16.1 スマブラ拳!! (64):アンケート集計拳!!
  17. Interview with Miyamoto: Star Fox Zero
    “スマッシュブラザーズの中でマリオとかが武器を使うと凄く抵抗があるので桜井さんにいろいろお願いするんですけど、スターフォックスは幸い格好良くて強くて当たり前なので、結構上手くいってると思うんです。”
  18. マリオ役の声優マーティネー氏、『スマブラSP』でマリオの出演100作目に。ギネス世界記録に認定される - 電ファミニコゲーマー

外部リンク


ファイター
64 マリオ - ドンキーコング - リンク - サムス - ヨッシー - カービィ - フォックス - ピカチュウ - ルイージ - ネス - キャプテン・ファルコン - プリン
DX クッパ - ピーチ - アイスクライマー - シーク - ゼルダ - マルス - ピチュー - ガノンドロフ - ドクターマリオ - ファルコ - ミュウツー - ロイ - こどもリンク - Mr.ゲーム&ウォッチ
X ピット - ワリオ - ゼロスーツサムス - アイク - ポケモントレーナー (ゼニガメ - フシギソウ - リザードン) - ディディーコング - メタナイト - スネーク - リュカ - ソニック - デデデ - ピクミン&オリマー/アルフ - ルカリオ - ロボット - トゥーンリンク - ウルフ
3U むらびと - ロックマン - Wii Fit トレーナー - ロゼッタ&チコ - リトル・マック - ゲッコウガ - Miiファイター - パルテナ - パックマン - ルキナ - ルフレ - シュルク - ブラックピット - クッパJr./クッパ7人衆 - ダックハント - リュウ - クラウド - カムイ - ベヨネッタ
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ファイター マリオ:64/DX/X/for/SP - ルイージ:64/DX/X/for/SP - ピーチ:DX/X/for/SP - クッパ:DX/X/for/SP - ドクターマリオ:DX/for/SP - ロゼッタ&チコ:for/SP - クッパJr./クッパ7人衆:for/SP - デイジー:SP - パックンフラワー:SP
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その他の出演 キノピオ - キャッピー - ジーノ - トッテン - ポリーン - ポンプ
音楽 マリオシリーズの音楽の一覧 - マリオカートシリーズの音楽の一覧
スピリット マリオシリーズのスピリットの一覧/対戦データ
関連シリーズ ドンキーコングシリーズ - ヨッシーシリーズ - ワリオシリーズ - レッキングクルーシリーズ
Miiファイターコスチュームのモデルになったキャラ (3DS/Wii U)
格闘タイプ アキラ - キノピオ - キャプテン・ファルコン - キングクルール - ジャッキー - ナックルズ - フライングマン - 平八
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射撃タイプ エックス - サムス - しずえ - ジーノ - スプラトゥーン - テイルス - とたけけ - フォックス - ブルース - ロックマン.EXE
ぼうしのみ 1UPキノコ - アカこうら - イカ - シーク - スーパーキノコ - ゼルダ姫 - チョコボ - デイジー - トゲゾー - バーバラ - ピーチ - ヘイホー - マリオ - ムジュラの仮面 - メタナイト - ルイージ - ワリオ - ワルイージ - ワンワン
Miiファイターコスチュームのモデルになったキャラ (SP)
格闘タイプ アオリ - アキラ - キノピオ - キャプテン・ファルコン - キングクルール - クリーパー - 毛糸のヨッシー - シャンティ - ジャッキー - スタルキッド - スプリングマン - ティファ - Toy-Con - ナックルズ - ニア - ニンジャラ - ビルダーマリオ - フライングマン - ブタ - ぶとうか - 平八 - ボンバーマン - 八神庵 - リボンガール - リョウ・サカザキ - ロケット団
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