コンテンツにスキップ
大乱闘スマッシュブラザーズWikiで記事を編集するにはアカウントの作成ログインが必要です。編集方法や方針などについては、大乱闘スマッシュブラザーズWiki:編集ガイドライン‎をご覧ください。

「ガノンドロフ」の版間の差分

編集の要約なし
(元ネタ XまとめWIKIから)
編集の要約なし
23行目: 23行目:
   
   


『時のオカリナ』で、ガノンドロフはゲルド族の支配では飽きたらずハイラル全土の支配を目論み、リンクがマスターソードを引き抜き眠りについていた際に聖地に侵入。触れた者の望みどおりの世界を変える力がある"トライフォース"を手に入れようとするが、「知恵」か「勇気」のどちらかが欠けていたためにトライフォースは三つに分裂し、ガノンドロフを最も象徴する要素を司った部位である「力」のトライフォースだけが彼に宿った。
ガノンドロフとして初登場した『時のオカリナ』では、ガノンドロフはゲルド族の支配では飽きたらずハイラル全土の支配を目論み、リンクがマスターソードを引き抜き眠りについていた際に聖地に侵入。触れた者の望みどおりの世界を変える力がある"トライフォース"を手に入れようとするが、「知恵」か「勇気」のどちらかが欠けていたためにトライフォースは三つに分裂し、ガノンドロフを最も象徴する要素を司った部位である「力」のトライフォースだけが彼に宿った。


その後の展開は、「リンクがガノンドロフを倒した時間軸(『風のタクト』)」、「リンクが元の時代に戻った時間軸『「トワイライトプリンセス』『4つの剣+』)」、「リンクがガノンドロフに敗北した時間軸(『神々のトライフォース/ふしぎの木の実』『ゼルダの伝説/リンクの冒険』)」の三つの時間軸がシリーズで繰り広げられている。<br />
その後の展開は、「リンクがガノンドロフを倒した時間軸(『風のタクト』)」、「リンクが元の時代に戻った時間軸(『トワイライトプリンセス』『4つの剣+』)」、「リンクがガノンドロフに敗北した時間軸(『神々のトライフォース/ふしぎの木の実』『ゼルダの伝説/リンクの冒険』)」の三つの時間軸がシリーズで繰り広げられている。<br />
いずれにせよ、ハイラルを完全に手中に収める前に封印されたり、別の世界に追放されたりして野望を阻止され、時を経てば復活して再びハイラルを支配しようとすることをくり返している。
いずれにせよ、ハイラルを完全に手中に収める前に封印されたり、別の世界に追放されたりして野望を阻止され、時を経てば復活して再びハイラルを支配しようとすることをくり返している。


40行目: 40行目:
『スマブラfor』でも『トワイライトプリンセス』のデザインだが、マントは破れかけていて、七賢者に処刑されかけた際にできた胸に剣で貫かれた傷がある。
『スマブラfor』でも『トワイライトプリンセス』のデザインだが、マントは破れかけていて、七賢者に処刑されかけた際にできた胸に剣で貫かれた傷がある。


声は『スマブラDX』では『時のオカリナ』と同じ長嶝高士が、『スマブラX』と『スマブラfor』では『トワイライトプリンセス』と同じ宮田浩徳が担当する。
声の担当は『スマブラDX』では『時のオカリナ』と同じく長嶝高士が、『スマブラX』と『スマブラfor』では『トワイライトプリンセス』と同じく宮田浩徳が務める。


原作でのガノンドロフはこれまで武器を使用して戦うのが主だったが、スマブラでは[[キャプテン・ファルコン]]のモデル替えキャラとして始まったためか、『スマブラDX』では勝利演出でのみ、『スマブラX』ではアピールでのみ剣を使用。攻撃ワザとしては使わなかった。<br />
原作でのガノンドロフはこれまで武器を使用して戦うのが主だったが、スマブラでは[[キャプテン・ファルコン]]のモデル替えキャラとして始まったためか、『スマブラDX』では勝利演出でのみ、『スマブラX』ではアピールでのみ剣を使用。攻撃ワザとしては使わなかった。<br />
55行目: 55行目:
[[最後の切りふだ]]の「魔獣ガノン」では、怪物の姿の「ガノン」に変身して攻撃する。
[[最後の切りふだ]]の「魔獣ガノン」では、怪物の姿の「ガノン」に変身して攻撃する。


『[[スマブラfor]]』では3DS版では隠しキャラクターとして、Wii U版では基本キャラクターとして参戦。公式サイトでは3DS版の発売後の2014年10月15日に参戦が発表されたが、発表前に公開された紹介映像に既に小さく映ってしまっている([[#備考]])。
『[[スマブラfor]]』では3DS版では隠しキャラクターとして、Wii U版では基本キャラクターとして参戦。公式サイトでは3DS版発売後の2014年10月15日に参戦が発表されたが、発表前に公開された紹介映像に既に小さく映ってしまっている([[#備考]])。


=== 公式イラスト ===
=== 公式イラスト ===
65行目: 65行目:


=== 亜空の使者 ===
=== 亜空の使者 ===
マスターハンドの側近たる司令官として、実働部隊のクッパ軍団に逐次指示を出していた。<br />
[[マスターハンド]]の側近たる司令官として、実働部隊のクッパ軍団に逐次指示を出していた。<br />
また、エインシャント卿のロボット軍団を、ファイター達もろとも大量の亜空間爆弾で自爆させようと手元のスイッチで強制的に従わせたり、亜空砲戦艦を動員し砲撃の指示をしたり、クッパと共にマスターハンドの謁見に向かう際クッパを不意打ちしてフィギュアにしたりと、悪役ぶりも遺憾なく発揮している。<br />
また、エインシャント卿のロボット軍団を、ファイター達もろとも大量の亜空間爆弾で自爆させようと手元のスイッチで強制的に従わせたり、亜空砲戦艦を動員し砲撃の指示をしたり、クッパと共にマスターハンドの謁見に向かう際クッパを不意打ちしてフィギュアにしたりと、悪役ぶりも遺憾なく発揮している。<br />
黒幕たるタブーの存在を知らないまま、操られたマスターハンドに従い行動していた<ref name="x_akuu">[http://www.smashbros.com/jp/gamemode/modea/modea17.html “亜空の使者”の謎]</ref>がマスターハンドが操られていることを知るなりタブーに攻撃を仕掛けるも、あっけなく返り討ちにされてしまう。<br />
黒幕たるタブーの存在を知らないまま、操られたマスターハンドに従い行動していた<ref name="x_akuu">[http://www.smashbros.com/jp/gamemode/modea/modea17.html “亜空の使者”の謎]</ref>がマスターハンドが操られていることを知るなりタブーに攻撃を仕掛けるも、あっけなく返り討ちにされてしまう。<br />
148行目: 148行目:
**使用する剣は、『トワイライトプリンセス』で、かつてガノンドロフが六賢者によって封印される際に胸を貫かれた光の剣。
**使用する剣は、『トワイライトプリンセス』で、かつてガノンドロフが六賢者によって封印される際に胸を貫かれた光の剣。
**普段は柄の部分を先端に向けた仕込み杖のような形で持っているが、リンクとの最終決戦時には引き抜いて華麗な剣技を見せる。
**普段は柄の部分を先端に向けた仕込み杖のような形で持っているが、リンクとの最終決戦時には引き抜いて華麗な剣技を見せる。
*最後の切り札:魔獣ガノン
*最後の切りふだ:魔獣ガノン (X-for)
**初代からシリーズ通して登場する、もうひとつの姿。デザインの基盤は『トワイライトプリンセス』より。
**初代からシリーズ通して登場する、もうひとつの姿。デザインの基盤は『トワイライトプリンセス』より。
==== その他 ====
==== その他 ====
157行目: 157行目:
*キャラ選択時のセリフ (X)
*キャラ選択時のセリフ (X)
**『時のオカリナ』のガノンドロフ戦でガノンドロフが光の弾を放つ時のセリフとほぼ同じ。
**『時のオカリナ』のガノンドロフ戦でガノンドロフが光の弾を放つ時のセリフとほぼ同じ。
*勝利ポーズ(腕組みしつつ高笑い)
*勝利演出・右(『for』での操作):腕組みしつつ高笑い (X-for)
**『時のオカリナ』でリンクが『時の扉』を開いた為、聖地へ侵入できるようになったことを喜ぶガノンドロフの仕種。
**『時のオカリナ』でリンクが『時の扉』を開いた為、聖地へ侵入できるようになったことを喜ぶガノンドロフの仕種。
**待機モーションでも腕組をする。ただしこちらは左右逆。
**待機モーションでも腕組みをする。ただしこちらは左右逆。
**高笑いそのものは『DX』の勝利演出である大剣を振り回すもので使われている。


== 主な登場作品 ==
== 主な登場作品 ==
匿名利用者