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132 バイト追加 、 2018年3月26日 (月) 23:26
ボイスの音源元はアニメ版から
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デザインは『スマブラ64』から『スマブラX』までは『ポケットモンスター ルビー・サファイア』以前のデザイン、『スマブラfor』では『ポケットモンスター ファイアレッド・リーフグリーン』以降の目が小さくなったデザインに準じている。
 
デザインは『スマブラ64』から『スマブラX』までは『ポケットモンスター ルビー・サファイア』以前のデザイン、『スマブラfor』では『ポケットモンスター ファイアレッド・リーフグリーン』以降の目が小さくなったデザインに準じている。
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日本版での声の担当はアニメ版『ポケットモンスター』で準レギュラーとして登場した野生のプリンと同じくかないみかが務め、『スマブラfor』まで『スマブラ64』で収録された音声が使われ続けている。ボイスの構成は、『スマブラDX』におけるものが以降の作品でもほぼ変わらずに使われている。
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日本版での声は、アニメ版『ポケットモンスター』で準レギュラーとして登場した野生のプリンを担当した、かないみかが務める。なお、プリンのボイスの殆どは、アニメ版の第45話「うたって!プリン!」と第62話「ピッピVSプリン」で収録された音声が使用されている。ボイスの構成は『スマブラDX』で変わり、以降はほぼ変わらない構成が使われている。
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「そういうキャラが、ひとつは欲しい」という理由で<ref>[http://www.1101.com/nintendo/nin4/nin4-5.htm ほぼ日刊イトイ新聞 - 樹の上の秘密基地]</ref>、『スマブラ64』では意図的に弱いキャラクターとして作られた。「かよわい」ことが特徴とされ<ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/ChrPurin.html スマブラ拳!! プリン]</ref>、最もふっとばされやすい、“ふうせんポケモン”である為かシールドブレイクすると一発でKOになるほど上にふっとんでいく、使い道があまり無いワザを複数持っている、地上の運動性能が最低クラス、などの露骨なハンデを多く抱えている。しかし、開発者が「空中戦を制する者はスマブラを制す」と語る<ref>スマブラ拳秘伝ビデオ [https://www.youtube.com/watch?v=DbcBIcvbBb0 YOUTUBE] - 3分20秒付近</ref>中で抜群の空中移動能力を持つことや、下必殺ワザ「ねむる」による一発逆転を秘めているなど、やりこんでその強みを引き出すことができれば十分に戦えるキャラクターになっている。それをあえて公式が「弱い」と明言しているのは、前述のようなハンデだけを見て「バランスが悪い」と取られたくなかったためだと開発者は語っている<ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/PostReturn055.html アンケート集計拳!!]<br />“本当は、プリンでも慣れれば充分に戦えるバランスのはずなのです。(いろいろな方の投稿を見てもわかりますよね?)そこをあえて「プリンは弱い」と明言しているのは、性能的なハンデを、「バランスが悪い」と取られるのがイヤだったから、というのがあります。”</ref>。
 
「そういうキャラが、ひとつは欲しい」という理由で<ref>[http://www.1101.com/nintendo/nin4/nin4-5.htm ほぼ日刊イトイ新聞 - 樹の上の秘密基地]</ref>、『スマブラ64』では意図的に弱いキャラクターとして作られた。「かよわい」ことが特徴とされ<ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/ChrPurin.html スマブラ拳!! プリン]</ref>、最もふっとばされやすい、“ふうせんポケモン”である為かシールドブレイクすると一発でKOになるほど上にふっとんでいく、使い道があまり無いワザを複数持っている、地上の運動性能が最低クラス、などの露骨なハンデを多く抱えている。しかし、開発者が「空中戦を制する者はスマブラを制す」と語る<ref>スマブラ拳秘伝ビデオ [https://www.youtube.com/watch?v=DbcBIcvbBb0 YOUTUBE] - 3分20秒付近</ref>中で抜群の空中移動能力を持つことや、下必殺ワザ「ねむる」による一発逆転を秘めているなど、やりこんでその強みを引き出すことができれば十分に戦えるキャラクターになっている。それをあえて公式が「弱い」と明言しているのは、前述のようなハンデだけを見て「バランスが悪い」と取られたくなかったためだと開発者は語っている<ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/PostReturn055.html アンケート集計拳!!]<br />“本当は、プリンでも慣れれば充分に戦えるバランスのはずなのです。(いろいろな方の投稿を見てもわかりますよね?)そこをあえて「プリンは弱い」と明言しているのは、性能的なハンデを、「バランスが悪い」と取られるのがイヤだったから、というのがあります。”</ref>。
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『スマブラDX』では最弱の座を公式に[[ピチュー]]に明け渡した<ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/flash/1225/index.html 速報スマブラ拳!! : プリン]</ref>。そのため、前作で充分高かった空中の移動性能や「ねむる」のふっとばし力が更に大幅上昇するなど、長所が大胆に強化され、ハンデキャラクターではないことが強調された。ちなみに、『スマブラDX』のプリンは強力な復帰阻止が可能だったり、「ねむる」でかなり早い段階(20%~30%)から撃墜が狙えるということでプレイヤーに高く評価され、シリーズで唯一、ティアリストで上位に食い込めるまでの素質を持ったファイターだった<ref>[https://www.ssbwiki.com/Tier_list#Super_Smash_Bros._Melee_tier_list Tier list - SmashWiki, the Super Smash Bros. wiki]</ref>。
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『スマブラDX』では最弱の座を公式に[[ピチュー]]に明け渡した<ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/flash/1225/index.html 速報スマブラ拳!! : プリン]</ref>。そのため、前作で充分高かった空中の移動性能や「ねむる」のふっとばし力が更に大幅上昇するなど、長所が大胆に強化され、ハンデキャラクターではないことが強調された。ちなみに、『スマブラDX』のプリンは強力な復帰阻止が可能だったり、「ねむる」でかなり早い段階(20%~30%)から撃墜が狙えるということで、プレイヤーに高く評価されたファイターだった<ref>[https://www.ssbwiki.com/Tier_list#Super_Smash_Bros._Melee_tier_list Tier list - SmashWiki, the Super Smash Bros. wiki]</ref>。
    
『スマブラX』以降は[[ピチュー]]が参戦していないが、開発者からプリンが最弱の座に戻ったとは語られていない。しかし性能を見る限り、基本は『スマブラ64』の路線に戻しつつ、パワーや「ねむる」などの攻撃面は『スマブラDX』に準じるという、いわゆる「良くも悪くも一芸タイプ」なイメージになったと考えられる。
 
『スマブラX』以降は[[ピチュー]]が参戦していないが、開発者からプリンが最弱の座に戻ったとは語られていない。しかし性能を見る限り、基本は『スマブラ64』の路線に戻しつつ、パワーや「ねむる」などの攻撃面は『スマブラDX』に準じるという、いわゆる「良くも悪くも一芸タイプ」なイメージになったと考えられる。
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==== ワザ ====
 
==== ワザ ====
 
*横強攻撃:まわしげり (64-for) / ダッシュ攻撃:ダイビング ''(※『スマブラ64』では「スライディング」)'' (64-for)  
 
*横強攻撃:まわしげり (64-for) / ダッシュ攻撃:ダイビング ''(※『スマブラ64』では「スライディング」)'' (64-for)  
**原作に存在する技だが、本来プリンは覚えられない。
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**どちらも原作に存在する技だが、本来プリンは覚えられない。
**ダイビングは原作では水にもぐって相手を攻撃する技であり、名前が同じなだけでまったく別の技といえる。
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**「まわしげり」は、アニメ版の第45話で歌でサトシに褒められたピカチュウに嫉妬した際の攻撃が同じだった。
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**「ダイビング」は原作では水にもぐって相手を攻撃する技であり、名前が同じなだけでまったく別の技といえる。
 
*通常必殺ワザ:ころがる (DX-for) / 横必殺ワザ:はたく ''(※『スマブラ64』では通常必殺ワザ)'' (64-for)  
 
*通常必殺ワザ:ころがる (DX-for) / 横必殺ワザ:はたく ''(※『スマブラ64』では通常必殺ワザ)'' (64-for)  
 
**どちらも原作中で序盤に覚えるわざ。
 
**どちらも原作中で序盤に覚えるわざ。
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**「はたく」はアニメでも使っている。
 
*上必殺ワザ1・3:うたう (64-for)
 
*上必殺ワザ1・3:うたう (64-for)
 
**相手を「ねむり」状態にするノーマルタイプのわざ。命中率は低い。
 
**相手を「ねむり」状態にするノーマルタイプのわざ。命中率は低い。
 
**メロディは『赤・緑』のニビシティのポケモンセンターにいるNPCのプリンに話しかけたときに流れるもの。アニメでは声優によってそのメロディに合わせて「プ~プリン~」といったように歌われた。スマブラも同様。
 
**メロディは『赤・緑』のニビシティのポケモンセンターにいるNPCのプリンに話しかけたときに流れるもの。アニメでは声優によってそのメロディに合わせて「プ~プリン~」といったように歌われた。スマブラも同様。
**アニメ版に登場したプリンは、歌が得意で相手に聞かせるのが好きだが、その効果ゆえに付近の人やポケモン達は全員寝てしまい、その事に不満を抱き、マイク型油性マジックペンで顔に落書きをして去っていく、という話のオチが登場したほとんどの回である。
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**アニメのプリンは、歌を相手に聞かせるのが好きだが、その効果が強力ゆえに寝てしまった人やポケモン達に怒り、マイク型油性マジックペンで顔に落書きをして去っていく、という話になるのがお約束。
 
*上必殺ワザ2:ハイパーボイス (for)
 
*上必殺ワザ2:ハイパーボイス (for)
 
**相手全体を攻撃できるノーマルタイプの特殊わざ。「みがわり」も貫通する高性能。
 
**相手全体を攻撃できるノーマルタイプの特殊わざ。「みがわり」も貫通する高性能。

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