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警告:ネガティブ、必要以上にネタバレするのは容認できない。ここは一人のキャラの全ての顛末を記述するためのWikiではないし、本当にすべてを書いては紹介の入口として逸脱しかねる
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== 原作 ==
 
== 原作 ==
ソニックに似た姿をした人工究極生命体で、彼とはライバル関係にある。ソニックアドベンチャー2で初登場したソニックシリーズのダークヒーロー的存在である。<br>
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ソニックに似た姿をした人工究極生命体で、彼とはライバル関係にある。
一人称は「僕」で、危険過ぎるほど純粋で一途かつ、目的のためには手段を選ばないがプライドが高く、自尊心を傷付けられると目的を無視して傷つけた相手を返り討ちにしないと気が済まない部分もある。
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*出生及び過去
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「カオスコントロール」は、カオスエメラルドの力で時空を歪め、時の流れを遅くしたり時間を止めたりする事が出来る技。物質の質量や耐久値を弄る事も出来、物質透過や相手の拘束や瞬間移動も可能。使用者としては主にシャドウがよく使用するが、実は[[ソニック]]、シルバー、シャドウのデータをコピーした(または動力源にカオスエメラルドを用いた)メタルソニックと言ったハリネズミ勢ほぼ全員が使用できる。
出生はDr.エッグマンの祖父、ジェラルド・ロボトニックが作った人造生命体で彼がつくられた理由は彼の孫娘であるマリア・ロボトニックの存在が大きい。そしてシャドウにとってもマリアの存在は非常に大きい<ref>互いに非常に大切な存在で、その中は実の姉弟のようなものであった。</ref>。<br>
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その理由はシャドウの回想から50年前となる。孫娘であるマリアは『先天性免疫不全症候群(NIDS)』というソニック世界の当時は治療法がなく無菌室の中でしか生きられない病を患っており、限られた空間でしか生きられない存在であった。<br>
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ジェラルドは愛する孫娘のの病を治すべく当初嫌がっていた当時の大統領から下された不老不死の研究をスペースコロニー・アークで開始することになる。シャドウはその不老不死の研究のために作られた存在である。<br>
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しかし、シャドウたちが住んでいたスペースコロニー・アークで別の研究をしていた実験生物が暴走したことが原因でGUNがアークの住人の口封じを断行<ref>その暴走自体はシャドウと研究員の手で鎮圧されたが、これがきっかけでアーク内で行われている研究を危険視された。特にジェラルドにとっては当時の大統領から命令で下された研究にも拘らずこの口封じは理不尽であった。</ref>。<br>
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シャドウはマリアと共に逃げ回り、あと少しの所で脱出できたところをマリアが撃たれる<ref>最も、彼女が無事に脱出できても病気は治ってなかったため、すぐに死んでしまう事は目に見えていた。</ref>。彼女はシャドウをポッドに入れ、「'''私の代わりに全ての人達に生きるチャンスを与えてあげて'''」と言い残してポッドを投下した。<br>
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このマリアの言葉がシャドウにとって、とても大事な言葉かつ、大きな影響を与える事となるが、彼自身はマリアをGUNに殺されたジェラルドに記憶を弄られた事もあり、間違った解釈をしてしまう。<br>
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その間違った解釈がソニックアドベンチャー2での凶行に走る要因となるが、エミーの説得により、マリアの本当の願いを思い出す事となる。
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*シャドウの真実
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== 外部リンク ==
彼が主役のスピンオフ作品、『シャドウ・ザ・ヘッジホッグ』では戦闘民族「ブラックアームズ」の首領ブラックドゥームが50年前の約束を果たすためにやってきたのをきっかけに真実を知るため、カオスエメラルドを探す事となる。<br>
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*[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%89%E3%82%A6%E3%83%BB%E3%82%B6%E3%83%BB%E3%83%98%E3%83%83%E3%82%B8%E3%83%9B%E3%83%83%E3%82%B0_(%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%83%BC) シャドウ・ザ・ヘッジホッグ (キャラクター) - Wikipedia]
本作はマルチエンディングだが、通常のエンディングは'''実はすべてハズレ'''で、全てのエンディングを見た後に解禁される「ラストストーリー」が正史に繋がり、創造主のジェラルドの遺言によりシャドウの真実が明かされる。<br>
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ジェラルドの遺言によると何年後かにブラックドゥ—ムが地球を侵略しに来る事を悟っていて、事前にブラックドゥームと接触、交渉し、不老不死である自らの細胞を提供と引き換えに、「50年後に全てのカオスエメラルドを自分に提供する」という契約をした。<br>
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そして50年後に備え、スペースコロニー・アークで事前にに数々の兵器を準備していた事、シャドウはドゥームという毒を同じ毒によって制するために作られた究極生命体で、地球の救世主である事が明かされた。<br>
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その遺言には自分が慕っていたマリアも写っていた…真実を知ったシャドウは迷いを切り捨て、プロフェッサーであるジェラルドと慕っていたマリアの思いを果たし、過去と決別する決意をし、カオスエメラルドを用いてスーパーシャドウとなる。<br>
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ブラックドゥームを倒し、二人の思いを果たしたシャドウはアーク内で二人の写った写真を捨て、ようやく過去と決別。自身の生きる道を探す事となった。''「アディオス……シャドウ・ザ・ヘッジホッグ」''
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「カオスコントロール」は、カオスエメラルドの力で時空を歪め、時の流れを遅くしたり時間を止めたりする事が出来る技。物質の質量や耐久値を弄る事も出来、物質透過や相手の拘束や瞬間移動も可能。<br>
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使用者としては主にシャドウがよく使用するが、実は[[ソニック]]、シルバー、シャドウのデータをコピーした(または動力源にカオスエメラルドを用いた)メタルソニックと言ったハリネズミ勢ほぼ全員が使用できる。<br>
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ソニック世界のハリネズミ達がいかに規格外かよくわかる一面である。
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== 脚注 ==
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<references />
      
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