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== 概要 ==
 
== 概要 ==
 
[[ファイル:鉢植えパックン (スーパーマリオ 3Dワールド).png|200x200px|サムネイル|『スーパーマリオ 3Dワールド』の鉢植えパックン。『スマブラSP』でファイターとして参戦するパックンフラワーはこれが基になっている。]]
 
[[ファイル:鉢植えパックン (スーパーマリオ 3Dワールド).png|200x200px|サムネイル|『スーパーマリオ 3Dワールド』の鉢植えパックン。『スマブラSP』でファイターとして参戦するパックンフラワーはこれが基になっている。]]
『スーパーマリオブラザーズ』から登場する、土管から生えている食人花の敵キャラ。クッパ軍団の一員。マリオシリーズのほとんどの作品に登場しており、他のどのキャラよりも、登場しない作品が少ない。<br>
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『スーパーマリオブラザーズ』から登場する、茎の先に大きな口のついた頭を持つ食人花の敵キャラ。マリオシリーズのほとんどの作品に何らかの形で登場しており、他のどのキャラよりも、登場しない作品が少ない。<br>
土管から顔を出したり引っ込めたりして、上を通るマリオに噛み付こうとする。しかし、土管に隣接するか、上に乗ると顔を出さなくなる。
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基本的には土管の中に潜んでおり、時おり土管から顔を出して、上を通るマリオに噛みつこうとする。土管に隣接するか、上に乗ると顔を出さなくなる。しかし、作品によってはこの性質に則さない個体もおり、また地面や天井などから直接生えていて身を隠さないものも登場する。
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『スーパーマリオシリーズ』以外の派生シリーズである、『マリオパーティー』や『マリオカート』その他マリオスポーツ関連のシリーズでもステージギミックなどで登場し、マリオシリーズを何か一つでもやったことがあるのなら誰でも知ってるキャラクターとなっている。
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習性は極めて凶暴で、近寄った相手には見境なく攻撃する。主な攻撃手段は鋭い牙による噛みつき攻撃だが、後述の「ファイアパックン」など、噛みつきを行わず遠距離攻撃を仕掛けてくる種も居る。いずれも、マリオに対して明確な敵意を持って行動することが多い。<br>
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しかし一方で、鼻ちょうちんを膨らませながら穏やかに居眠りをしていたり、マリオを仕留めた際に歯を見せてニヤニヤ笑ったりなど、植物でありながら人間らしいコミカルな面も多く、意外と表情豊かである。
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火の玉を吐いてくるファイアパックンを始め、ピーパックン、インクパックン、トゲトゲパックン、イガイガパックン、ほねパックンなど、非常に多くの亜種が存在している。<br>
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また環境適応能力が高く、登場するシチュエーションは森や草原はもちろん、洞窟、海中、砂漠、更には雲の上や宇宙空間にまで及ぶ。<br>
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その生息域の広さと登場頻度の高さゆえ、色違いや亜種、派生種も数多く存在する。火の玉を吐いてくるファイアパックンを始め、ピーパックン、インクパックン、トゲトゲパックン、イガイガパックン、ほねパックンなど、バリエーションは非常に豊富。<br>
 
『スーパーマリオサンシャイン』から登場した[[ボスパックン]]は、以降ゴルフやカートなど、多くの作品で操作可能なキャラクターとして登場する。
 
『スーパーマリオサンシャイン』から登場した[[ボスパックン]]は、以降ゴルフやカートなど、多くの作品で操作可能なキャラクターとして登場する。
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『スーパーマリオシリーズ』以外の派生シリーズである『マリオパーティ』や『マリオカート』、その他マリオスポーツ関連のシリーズでもステージギミックやアイテムなどで登場し、マリオシリーズを何かひとつでもやったことがあるのなら誰でも知ってるキャラクターとなっている。
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なおシリーズ初期におけるパックンフラワーは「クッパの魔法によって意思を持った植物」とされていたが、この設定は徐々に薄れてきており、近年の作品では自然環境の中で自生しているパックンフラワーも多く見られるようになった。場合によってはクッパにも平気で襲い掛かることもあるため、純粋に「凶暴で危険な植物」というキャラクター性が定着しつつある。
 
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