差分

36 バイト追加 、 2020年1月5日 (日) 03:34
29行目: 29行目:  
必殺ワザも用途がハッキリしており、使いどころに困るということは少ないだろう。
 
必殺ワザも用途がハッキリしており、使いどころに困るということは少ないだろう。
   −
しかし前述したとおり、格ゲーのシステムを搭載しているこのファイターを使いこなすには、必然的にスマブラよりも高度とされる'''格ゲー'''のスキルが要求される。これがリュウ・ケンの面白みであり、また難解なところでもある。最低限、'''必殺ワザのコマンド入力はすべて出せるようにしておきたい。'''
+
しかし前述したとおり、格ゲーのシステムを搭載しているこのファイターを使いこなすには、必然的にスマブラよりも高度とされる'''格ゲー'''の操作スキルが要求される。リュウ・ケン・テリーの面白みはここにあり、彼らが難解な所以でもある。最低限、'''必殺ワザのコマンド入力はすべて出せるようにしておきたい。'''
 
とはいえ、基本目の前の敵に集中できる1on1はともかくとして、多人数が入り乱れ、[[アイテム]]が飛び交い、[[ステージギミック]]にも気を配らなければならない大乱闘で、スティックを用いて毎回毎回確実にコマンド入力するのは至難の業。必殺ワザのコマンドミスと暴発にも悩まされる事が多く、うっかり場外に向けて竜巻旋風脚を放ってしまったり場外で昇龍拳が出てしまったりすると致命的。時には必殺ワザボタンで出すことも考えておきたい。
 
とはいえ、基本目の前の敵に集中できる1on1はともかくとして、多人数が入り乱れ、[[アイテム]]が飛び交い、[[ステージギミック]]にも気を配らなければならない大乱闘で、スティックを用いて毎回毎回確実にコマンド入力するのは至難の業。必殺ワザのコマンドミスと暴発にも悩まされる事が多く、うっかり場外に向けて竜巻旋風脚を放ってしまったり場外で昇龍拳が出てしまったりすると致命的。時には必殺ワザボタンで出すことも考えておきたい。
   −
弱点は、周囲を纏めて攻撃できる手段に乏しいこと。左右から挟み撃ちにされると苦しいものがある。また、リアル頭身系キャラの割にはリーチが短いワザも多い。リアル頭身系キャラはリーチの長いキャラが多いが、基本的に腕を使うワザが多いリュウはその限りではない。リアル頭身系というだけで当たり判定がある程度大きいため、リーチが短いのは立ち回りでは単純に辛い。逆にリーチ内に捉えられれば、発生・上下方向への攻撃判定の厚さ・ダメージの高さなどから優秀な攻め手が火を噴く。
+
リュウ自身の弱点は、周囲を纏めて攻撃できる手段に乏しいこと。左右から挟み撃ちにされると苦しいものがある。また、リアル頭身系キャラの割にはリーチが短いワザも多い。リアル頭身系キャラはリーチの長いキャラが多いが、基本的に腕を使うワザが多いリュウはその限りではない。リアル頭身系というだけで当たり判定がある程度大きいため、リーチが短いのは立ち回りでは単純に辛い。逆にリーチ内に捉えられれば、発生・上下方向への攻撃判定の厚さ・ダメージの高さなどから優秀な攻め手が火を噴く。
    
相手によらずとも、いかにして得意の接近戦に持ち込めるか、そして格ゲー風の独特な挙動にいかに制御できるかがカギとなる。言うまでもなく『スマブラ』では異端の存在なので、手に馴染むかどうかは人によるだろう。
 
相手によらずとも、いかにして得意の接近戦に持ち込めるか、そして格ゲー風の独特な挙動にいかに制御できるかがカギとなる。言うまでもなく『スマブラ』では異端の存在なので、手に馴染むかどうかは人によるだろう。
4,465

回編集