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どせいさん (ソースを閲覧)

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Suna

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 |キャプション=『スマブラSP』の公式絵
 |出典=[[MOTHERシリーズ]]
-|デビュー=MOTHER2 ギーグの逆襲（1994年8月27日/SFC）
+|デビュー=MOTHER2 ギーグの逆襲<br>（1994年8月27日/SFC）
+|出演64=1
 |出演DX=1
 |出演X=1
 |出演for=1
 |出演SP=1
+|紹介記事=[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%A9%E3%81%9B%E3%81%84%E3%81%95%E3%82%93 {{PAGENAME}} - Wikipedia]<br />[https://wikibound.info/wiki/Mr._Saturn Mr. Saturn - WikiBound]
 }}
-'''{{PAGENAME}}'''は、『[[スマブラDX]]』、『[[スマブラX]]』、『[[スマブラfor]]』、『[[スマブラSP]]』に登場する投擲[[アイテム]]。出典は[[MOTHERシリーズ]]。
+'''{{PAGENAME}}'''（Mr. Saturn）は、『[[スマブラDX]]』、『[[スマブラX]]』、『[[スマブラfor]]』、『[[スマブラSP]]』に登場する投擲[[アイテム]]。出典は[[MOTHERシリーズ]]。
-地上にいる時はステージを気ままに歩き回るが、攻撃が当たるか投げられるところころと転がる。<br/>
+地上にいる時はステージを気ままに歩き回るが、攻撃が当たるか投げられるとコロコロと転がる。
-ファイターにぶつかると独特な効果音を発する。ダメージもふっとばし力も殆ど無いが、盾削り値だけは非常に高くほぼ一発で[[シールドブレイク]]することができる。シールドを多用しがちな高レベルな戦いにおいて特に存在感を発揮する。
-[[カービィ]]や[[ワリオ]]の通常必殺ワザで食べることができない数少ないアイテム。
+投擲でファイターにヒットすると独特な効果音を発する。ダメージもふっとばし力も殆ど無いが、[[シールド削り値|シールドを削る力]]だけは非常に高くほぼ一発で[[シールドブレイク]]することができる。シールドを多用しがちな高レベルな戦いにおいて特に存在感を発揮する。
+[[カービィ]]や[[ワリオ]]の通常必殺ワザで食べることができない数少ないアイテムの一つである。また表示されることは無いが[[サンドバッグくん]]同様に[[蓄積ダメージ]]を持っており、ダメージにより[[ふっとび]]やすくなる。
+{| class="wikitable"
+|+ ダメージ
+! !! DX !! X !! for !! SP
+|-
+! 投擲
+| ?% || ?% || ?% || 7~8.2%
+|}
 == フィギュア ==
-[[スマブラDX]]と[[スマブラX]]と[[スマブラfor]]に収録されている。
+『スマブラDX』と『スマブラX』と『スマブラfor』に[[フィギュア]]が収録されている。
+;[{{有無|DX}}フィギュア名鑑] {{PAGENAME}}
+:宇宙からきたものと言われているが、その素性は一切不明。”どせいさんの村”に生息、どせいさん語をしゃべる。性格はのんびりおだやかで争いごとに興味が無い。『スマブラ』では、ただ投げることができるアイテム。特殊な効果は何もないので、ごあんしん?を。
+:*マザー2 (SFC)
+;[{{有無|X}}フィギュア名鑑] {{PAGENAME}}
+:独特な“どせいさん語”を話す、素性が不明な謎の生命体。一説では宇宙から来たとも言われているが、事実関係は謎に包まれたままである。『スマブラ』ではただ投げることができるアイテム。出現後、勝手に歩き出す。一応、相手に投げて当てると少しダメージを与えられる。シールド破壊効果が高い。
+:*(SFC) MOTHER2 ギーグの逆襲
+:*(GBA) MOTHER3
+;[{{有無|for|1/1}}フィギュア名鑑] {{PAGENAME}}
+:独特な“どせいさん語”を話す、謎が多い存在。見た目とは裏腹に、高度な科学技術を有する。『スマブラ』ではアイテムとして出演していて、坂道を転がったりと勝手に動き回る。投げるくらいしか用途が無くダメージも少ない。しかし、以外にもシールドを削る能力は高い。ぶつけられると「ぷー」とかわいい音を発する。
+:*(SFC) MOTHER2 ギーグの逆襲 (1994/08)
+:*(GBA) MOTHER3 (2006/04)
+== スピリット ==
+『スマブラSP』では[[サポータースピリット]]としても登場している。[[スピリッツ/呼び出す|召還]]でのみ入手可能。
+{| class="wikitable" style="text-align: center;"
+! No. !! 名前 !! ランク !! スキル !! コスト !! 出典シリーズ<br>アートワークの出典
+|-
+|| 0,577
+| data-sort-value="ドセイサン"| どせいさん
+|data-sort-value="3"| ACE
+||<span style="display:none">3シールド削り強化</span> シールド削り強化
+|| 1
+|| MOTHER<br>MOTHER2 ギーグの逆襲
+|-
+|}
+{| class="wikitable" style="text-align: center;"
+! No. !! 名前 !! ランク !! スキル !! コスト !! 出典シリーズ<br>アートワークの出典
+|+ {{PAGENAME}}持ち込みのスキルを持つスピリット
+|| 0,213
+|| カーフェイ
+|data-sort-value="2"| HOPE
+||<span style="display:none">eどせいさん</span> どせいさん持ち込み
+|| 1
+|| ゼルダの伝説<br>ゼルダの伝説 ムジュラの仮面
+|-
+|-
+|| 0,743
+|data-sort-value="ピョロ"| PYORO
+|data-sort-value="2"| HOPE
+||<span style="display:none">eどせいさん</span> どせいさん持ち込み
+|| 1
+|| メイド イン ワリオ<br>鳥とマメ
+|-
+|| 1,184
+|data-sort-value="ロブジイサン"| ロブじいさん
+|data-sort-value="2"| HOPE
+||<span style="display:none">eどせいさん</span> どせいさん持ち込み
+|| 1
+|| 伝説のスタフィー<br>伝説のスタフィー2
+|-
+|| 1,216
+|data-sort-value="ハカリセンセイ"| ハカリ先生
+|data-sort-value="2"| HOPE
+||<span style="display:none">eどせいさん</span> どせいさん持ち込み
+|| 1
+|| やわらかあたま塾<br>やわらかあたま塾
+|}
+== Miiファイターコスチューム ==
+{{main|Miiファイターコスチューム (SP)}}
+『スマブラSP』では{{SP|Miiファイター}}用のどせいさんの帽子が収録されている。ピンと張った4本のおヒゲ、リボンがキュートな一本毛、大きなお鼻まで完全再現。
 == ギャラリー ==
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 == 原作 ==
-『MOTHER2 ギーグの逆襲』と『MOTHER3』で会うことができる不思議な種族。多くのどせいさんは『MOTHER2』では"サターンバレー"、『MOTHER3』では"どせいだに"で暮らしている。独特の言い回しで喋り、セリフのテキストはミミズが這ったような独自のフォントになっている。その奇妙な見た目と言動とは裏腹に高い科学技術力を持ち、ストーリーでは時空間転移装置などを提供して主人公達をサポートする。
+『MOTHER2 ギーグの逆襲』と『MOTHER3』で会うことができる不思議な種族。多くのどせいさんは『2』では「サターンバレー」、『3』では「どせいだに」に暮らしている。スマブラシリーズではなぜかアイテム扱いとなっているが、原作ではNPCなので投げたりすることは当然ながら不可能。
+種族の性格は極めて温厚であり、村の外から訪れた人間にも警戒することなく穏和に接する社交性を持つ。しかしその穏和さゆえに攻撃性も皆無な為、後述のような高い科学技術力を持ちながら何かしらの脅威には無抵抗で晒されることが多く『2』では幾人かのどせいさんがゲップーに拉致され強制労働を強いられたり、『3』ではブタマスク軍に集落ごと占領された上に「ごうもん」まで受けていたなどで、その数はだんだんと減っているらしい。
+独特の言語「どせいさん語」を喋り、セリフのテキストもミミズが這ったような独自のフォント<ref>このフォントは糸井重里の娘が4～5歳のころに書いた文字を基にしている。[https://www.1101.com/darling_column/doseisan.html 土星さんとは？ ほぼ日刊イトイ新聞]</ref>になっている。スマブラシリーズでもヒット時に放たれる効果音に採用されている「ぷー」のほか「ぽえ〜ん」といった独自の言語、「ぐんまけん」「ぽてんしゃる」などに代表されるユニークな言葉選びも特徴的である。集落は人里離れた場所にあり、言語に限らず建築や生活様式などにも独特な文化形態がうかがえる。その奇妙な見た目と言動とは裏腹に、特に『2』では高い科学技術力を示し、時空間転移装置などを提供して主人公達をサポートする。技術力の高さはサターンバレーの販売アイテムにも反映されており、その中で売られている「いのちのつのぶえ」は高額なものの、キノコ、幽霊、ホームシックを除いたすべての状態異常と戦闘不能を回復させるという、ゲーム前半で買える状態異常解消アイテムとしては規格外の高性能を誇る（このアイテムの他の販売場所はゲーム終盤のちていたいりくのみ）。
+『3』においても、ブタマスク軍のポークビーンを人知れず改良している。一方で、飛行手段として鳥たちにカゴを繋げただけの「そらとぶ とりかご」などアナログな発明も行う。
+スマブラシリーズにおいて、一見パワーの劣る奇妙なアイテムながら、実は[[シールド削り値]]が高いという能力が持たされているのは、まさに原作における「ぽてんしゃる！」の高さを表しているのかもしれない。<br/>
+どせいさんとは関係がないものの、『MOTHER2』には「シールドキラー」という[[ジェフ]]が修理できる専用アイテムが登場し、『MOTHER3』にも「シールドとりがみ」というアイテムが登場する。
 == 備考 ==
+*『スマブラ64』では海外版で追加された[[ネス]]の「[[1人用ゲーム]]」のエンディングイラスト<ref>[https://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/CongraLayout.html スマブラ拳!! (64)：おまけ]</ref>に登場している。
 *『スマブラX』の[[アシストフィギュア]]の[[メトロイド]]になぜか小さくどせいさんが描かれている。通常のプレイでは見ることはできない<ref>[https://earthboundcentral.com/2009/10/hidden-mr-saturn-sprite-in-brawl/ Hidden Mr. Saturn Sprite in Brawl « EarthBound Central]</ref>。
+*『スマブラSP』の[[大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL#パノラマイラスト|ファイター全員参戦イラスト]]に登場する、ファイターではないキャラクター3体の内の1体（もう2体は[[モルガナ]]と[[スライム]]）。また、公開当初はヒゲが描かれていなかったが、後の2018年11月更新版から描き足され修正されている。
 == 脚注 ==
@@ 44行目: / 127行目: @@
 {{テンプレート:アイテム_SP}}
 {{テンプレート:MOTHERシリーズ}}
+{{Miiコスチューム 原作 (SP)}}
 {{デフォルトソート:とせいさん}}
 [[カテゴリ:MOTHERシリーズ]]
@@ 51行目: / 134行目: @@
 [[カテゴリ:アイテム (3DS/Wii U)]]
 [[カテゴリ:アイテム (SP)]]
+[[カテゴリ:アイテムキャラクター]]
+[[カテゴリ:投擲アイテム]]
+[[カテゴリ:Miiファイターコスチューム]]
+[[カテゴリ:ステージキャラクター]]