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==== 解説 ====
 
==== 解説 ====
*下方向に二回波導を出して攻撃する。発生時に慣性がなくなり、また波導部分は武器判定のため、さまざまな用途で使える。<br />着地狩りのタイミングをずらす、崖下から復帰してくるファイターに最速で当てて崖メテオを仕掛ける、突っ込んできた相手をジャンプ空下で止める、回避や崖上がり等の硬直に重ねる、ガーキャンから反撃に使う、攻撃判定を持ったまま復帰する上必殺ワザ(フォックスなど)に対しても使えるなど、多くの場面で使えるワザ。<br />攻撃中は空中にとどまり動作終了から落下し始めるため、ジャンプから最速で出すと、すぐ着地しつつ着地隙もないのでガーキャン出来る地上技のように使える。ちなみに、吹っ飛ばされた状態からジャンプと空下を同時に出すと上昇したまま空中下攻撃を出すことができるため、攻撃しつつ距離を開けることもできる。
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*下方向に二回波導を出して攻撃する。発生時に慣性がなくなり、また波導部分は武器判定のため、さまざまな用途で使える。<br />着地狩りのタイミングをずらす、崖下から復帰してくるファイターに最速で当てて崖メテオを仕掛ける、突っ込んできた相手をジャンプ空下で止める、回避や崖上がりなどの硬直に重ねる、ガードキャンセルからの反撃に使う、攻撃判定を持ったまま復帰する上必殺ワザ(フォックスなど)に対しても使えるなど、多くの場面で使えるワザ。<br />攻撃中は空中にとどまり動作終了から落下し始めるため、ジャンプから最速で出すと、すぐ着地しつつ着地隙もないのでガードキャンセルできる地上ワザのように使える。ちなみに、ふっとばされた状態からジャンプと空下を同時に出すと上昇したまま空中下攻撃を出すことができるため、攻撃しつつ距離を開けることもできる。
*地上の相手がこのワザをガーキャンしようと狙っていると、着地掴みや着地はっけい掴みが通る。
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*地上の相手がこのワザをガードキャンセルしようと狙っていると、着地掴みや着地はっけい掴みが通る。
 
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==== 解説 ====
 
==== 解説 ====
 
*波導が溜まっても飛び道具部分の伸びは小さい。また、移動距離も変わらない。
 
*波導が溜まっても飛び道具部分の伸びは小さい。また、移動距離も変わらない。
*リーチが短く、牽制力も低い。自身の当たり判定が前に行くために被弾のリスクもあるが、立ち回りさえしっかりすると凶悪なワザになる。<br />ゆったりとした動きが多いルカリオのワザの中で着地ペナルティのあるしんそくを除くほぼ唯一の高速移動攻撃ワザである。移動した先で掴み判定が発生し、その掴みがバースト力のある掴みはっけいであるため、ある一定の間合いから一気に飛び込んで掴みはっけい→バーストという緩急を活かした潜りができる。入力から前進して掴みの判定が発生するまでがかなり早いため、読まれても対処されにくいというメリットがある。しかし、その間合い管理が難しく、立ち回りが前進はっけい主体になることもある。
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*リーチが短く、牽制力も低い。自身の当たり判定が前に行くために被弾のリスクもあるが、立ち回りさえしっかりすると凶悪なワザになる。<br />ゆったりとした動きが多いルカリオのワザの中で、着地ペナルティのあるしんそくを除くほぼ唯一の高速移動攻撃ワザである。移動した先で掴み判定が発生し、その掴みがバースト力のある掴みはっけいであるため、ある一定の間合いから一気に飛び込んで掴みはっけい→バーストという緩急を活かした潜りができる。入力から前進して掴みの判定が発生するまでがかなり早いため、読まれても対処されにくいというメリットがある。しかし、その間合い管理が難しく、立ち回りが前進はっけい主体になることもある。
 
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*ルカリオの生命線となる復帰ワザ。ルカリオが尻餅落下になるのはこのワザを使用した時のみであり、尻餅状態になると左右への移動は著しく難しくなる。入力後360゚スティックを倒した方向に進む。円弧のように飛ぶこともできる。%が貯まると移動距離が跳ね上がり、「復帰力が足りなくて復帰できない」ということがなくなる。移動の終わり際に攻撃判定があり、180%くらいからバーストも狙える。<br />地上版は慣性が乗らない分空中版より移動距離が短いが、終始地上に居れば着地隙が少ない。遠くで相手の反射を読んだときに攻撃部分を当てたり、相手の無敵時間からの回避などに使ったりできる。<br />空中版は慣性が保持されるため、純粋な移動距離の1.5倍ほど飛ぶことができる。しかし着地隙がかなり大きく(2秒弱)、反撃をもらいやすい。慣性状態や尻餅状態になる前に地上版に移行していれば、1秒ほどの着地隙に抑えることができる。<br />また、壁や崖に対して垂直に出すと、ごつんとぶつかるモーションとともに尻餅落下となる。張り付ける角度の崖に慣性状態移行前にぶつかると、張り付きへ移行する(地上に戻るか崖に捕まる、攻撃を受けるまで、再度しんそくは使えない)。構えから発進までに約1秒ほどあるうえ、上述の着地隙のために復帰は崖一直線になりがちで、復帰阻止されやすい。
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*ルカリオの生命線となる復帰ワザ。ルカリオが尻餅落下になるのはこのワザを使用したときのみであり、尻餅状態になると左右への移動は著しく難しくなる。入力後360゚スティックを倒した方向に進む。円弧のように飛ぶこともできる。%が貯まると移動距離が跳ね上がり、「復帰力が足りなくて復帰できない」ということがなくなる。移動の終わり際に攻撃判定があり、180%くらいからバーストも狙える。<br />地上版は慣性が乗らない分空中版より移動距離が短いが、終始地上に居れば着地隙が少ない。遠くで相手の反射を読んだときに攻撃部分を当てたり、相手の無敵時間からの回避などに使ったりできる。<br />空中版は慣性が保持されるため、純粋な移動距離の1.5倍ほど飛ぶことができる。しかし着地隙がかなり大きく(2秒弱)、反撃をもらいやすい。慣性状態や尻餅状態になる前に地上版に移行していれば、1秒ほどの着地隙に抑えることができる。<br />また、壁や崖に対して垂直に出すと、ごつんとぶつかるモーションとともに尻餅落下となる。張り付ける角度の崖に慣性状態移行前にぶつかると、張り付きへ移行する(地上に戻るか崖に捕まる、攻撃を受けるまで、再度しんそくは使えない)。構えから発進までに約1秒ほどあるうえ、上述の着地隙のために復帰は崖一直線になりがちで、復帰阻止されやすい。
 
*前作では攻撃判定はなかったが、今作で攻撃判定がついた。波導が強くなるにつれ移動距離やスピードが増すので、波導が強まった状態ではオーバーランによる自滅に注意したい。
 
*前作では攻撃判定はなかったが、今作で攻撃判定がついた。波導が強くなるにつれ移動距離やスピードが増すので、波導が強まった状態ではオーバーランによる自滅に注意したい。
 
*地上しんそく中、下入力を保持しておくと前方向に進む。この際、崖からしんそくの移動が崖からはみ出ると瞬時に崖に捕まることができるが、終点化ステージの一部の左側崖のみしか使えない、詳しい仕様は不明だが捕まり損ねると1ストックなくすことになるので、不安な箇所で使うのはやめよう。
 
*地上しんそく中、下入力を保持しておくと前方向に進む。この際、崖からしんそくの移動が崖からはみ出ると瞬時に崖に捕まることができるが、終点化ステージの一部の左側崖のみしか使えない、詳しい仕様は不明だが捕まり損ねると1ストックなくすことになるので、不安な箇所で使うのはやめよう。
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=== [[おきあがり攻撃|うつぶせおきあがり攻撃]] ===
 
=== [[おきあがり攻撃|うつぶせおきあがり攻撃]] ===
 
{{ワザ名帯|キャラ=ルカリオ|ワザ名="?"}}
 
{{ワザ名帯|キャラ=ルカリオ|ワザ名="?"}}
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=== [[おきあがり攻撃|転倒おきあがり攻撃]] ===
 
=== [[おきあがり攻撃|転倒おきあがり攻撃]] ===
 
{{ワザ名帯|キャラ=ルカリオ|ワザ名="?"}}
 
{{ワザ名帯|キャラ=ルカリオ|ワザ名="?"}}
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=== [[ガケのぼり攻撃]] ===
 
=== [[ガケのぼり攻撃]] ===
 
{{ワザ名帯|キャラ=ルカリオ|ワザ名="?"}}
 
{{ワザ名帯|キャラ=ルカリオ|ワザ名="?"}}
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**後状況は良いので、復帰阻止等と合わせて使う。
 
**後状況は良いので、復帰阻止等と合わせて使う。
 
*上スマッシュ攻撃
 
*上スマッシュ攻撃
**はどうだんチャージ部分当てからガーキャンで出したり、相手の暴れに武器判定を当てたりして使う。
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**はどうだんチャージ部分当てからガードキャンセルで出したり、相手の暴れに武器判定を当てたりして使う。
 
**チャージに入ってしまえば発生は0Fなので、相手の動きに合わせたりタイミングを計るのは容易。
 
**チャージに入ってしまえば発生は0Fなので、相手の動きに合わせたりタイミングを計るのは容易。
 
*空中後攻撃
 
*空中後攻撃
 
**あまり低空で出すと、モーションに入っていても判定が発生する前に着地してしまう。
 
**あまり低空で出すと、モーションに入っていても判定が発生する前に着地してしまう。
 
**急降下と合わせると攻撃範囲を少し、下方向へ伸ばすことが出来る。
 
**急降下と合わせると攻撃範囲を少し、下方向へ伸ばすことが出来る。
**ジャンプ等各種空中移動と合わせて変則的に出したり、ジャンプ読み、回避読み等相手の動きに合わせて使うと良い。
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**ジャンプなどの各種空中移動と合わせて変則的に出したり、ジャンプ読みや回避読みなど、相手の動きに合わせて使ったりすると良い。
 
*空中上攻撃
 
*空中上攻撃
**空中の相手や回避を読んで空後が使えない時に。クリーンヒットさせれば比較的バースト力がある。
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**空中の相手や回避を読んで空後が使えないときに。クリーンヒットさせれば比較的バースト力がある。
 
*はどうだん
 
*はどうだん
 
**牽制目的で多用している時は、ワンパターン相殺が大きくかかっている場合があるので注意。
 
**牽制目的で多用している時は、ワンパターン相殺が大きくかかっている場合があるので注意。
 
**波導の低いうちはあまり狙えないが、お互いに高%になってくると大きくなり生きてくる。反射や強力な飛び道具の無い相手にはプレッシャーになる。
 
**波導の低いうちはあまり狙えないが、お互いに高%になってくると大きくなり生きてくる。反射や強力な飛び道具の無い相手にはプレッシャーになる。
 
**崖の読み合いや復帰阻止にも有用。
 
**崖の読み合いや復帰阻止にも有用。
*はっけい(掴みはっけい)
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*はっけい(掴みはっけい)
**(ほぼ)上方向へのふっとばし力が強いので、位置問わずバーストを狙いやすい。
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**(ほぼ)上方向へのふっとばし力が強いので、位置問わずバーストを狙いやすい。
 
**ダッシュからも出せて位置調節がしやすいので、相手の隙に差し込みやすい。
 
**ダッシュからも出せて位置調節がしやすいので、相手の隙に差し込みやすい。
**投げ扱いで、ガードの上からバーストが狙える強力な技だが、外せばスマッシュが確定する程の一点読みの技。
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**投げ扱いで、ガードの上からバーストが狙える強力なワザだが、外せばスマッシュが確定するほどの一点読みのワザ。
 
*かげぶんしん
 
*かげぶんしん
 
**当てにくい状況も多いが、バースト力はあるので相手の攻撃に合わせて。
 
**当てにくい状況も多いが、バースト力はあるので相手の攻撃に合わせて。
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**当てると上方向へ飛ぶので、崖付近では不利な状況になることもある。
 
**当てると上方向へ飛ぶので、崖付近では不利な状況になることもある。
 
*空中下攻撃
 
*空中下攻撃
**武器判定があるので、攻撃しながら復帰するキャラクターも返り討ちに出来、崖メテオと併用しやすい。
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**武器判定があるので、攻撃しながら復帰するキャラクターも返り討ちにでき、崖メテオと併用しやすい。
 
**慣性が消え、そのまま下に落ちるので、変則的な動きやフェイントに。
 
**慣性が消え、そのまま下に落ちるので、変則的な動きやフェイントに。
 
*空中後攻撃
 
*空中後攻撃
**高いバースト力なので、場外で外に向けて当てることが出来れば、ほとんどバースト出来る。
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**高いバースト力なので、場外で外に向けて当てることができれば、ほとんどバーストできる。
 
**発生は遅いので、相手のジャンプの軌道に合わせて置いたりして当てる。
 
**発生は遅いので、相手のジャンプの軌道に合わせて置いたりして当てる。
 
*空中はどうだん
 
*空中はどうだん
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