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『スーパーマリオブラザーズ』で初登場した鬼のような顔をしたキャラクターで、数多くの『マリオ』シリーズに登場し続けるザコ敵。たいていの場合一度踏むと倒せ、最も初めに登場する最も弱いキャラクターという位置づけ。『マリオストーリー』などでは「'''ザコ中のザコ キング・オブ・ザコ'''」と紹介されている。
『スーパーマリオブラザーズ』で初登場した鬼のような顔をしたキャラクターで、数多くの『マリオ』シリーズに登場し続けるザコ敵。たいていの場合一度踏むと倒せ、最も初めに登場する最も弱いキャラクターという位置づけ。『マリオストーリー』などでは「'''ザコ中のザコ キング・オブ・ザコ'''」と紹介されている。


元々はキノコ王国の兵士だったが、クッパがキノコ王国を襲撃した時に多くのクリボーが国を裏切りクッパの手下となった。ただ、一部の作品ではカメ族を含むほかの敵キャラとともに王国で平和に暮らす姿も見られる。RPG作品ではマリオに味方する装飾品をまとった個別のクリボーが登場することも多い。
最初は「元々はキノコ王国の兵士だったが、クッパがキノコ王国を襲撃した時に多くのクリボーが国を裏切りクッパの手下となった」という設定がある。ただ、以降一部の作品ではカメ族を含むほかの敵キャラとともに王国で平和に暮らす姿も見られる。RPG作品ではマリオに味方する装飾品をまとった個別のクリボーが登場することも多い。


大きいサイズの[[でかクリボー]]をはじめ、羽の生えたパタクリボーやとても小さいマメクリボー、名前の通り栗を模したイガクリボー、タヌキのようなたぬボー、クツをうばって装備できるクツクリボーなどの亜種が多く存在する。また、『スーパーマリオワールド』ではクリボーの代わりに丸い体の「クリボン」が登場したり、『New スーパーマリオブラザーズ U』では栗のクリボーだけでなく、柿の「カキボー」が登場する。『ワリオランド』シリーズにはクリクリなどの似たキャラクターも登場。ちなみに、クリボーは栗ではなく本当は「しいたけ」である。
大きいサイズの[[でかクリボー]]をはじめ、羽の生えたパタクリボーやとても小さいマメクリボー、名前の通り栗を模したイガクリボー、タヌキのようなたぬボー、クツをうばって装備できるクツクリボーなどの亜種が多く存在する。また、『スーパーマリオワールド』ではクリボーの代わりに丸い体の「クリボン」が登場したり、『New スーパーマリオブラザーズ U』では栗のクリボーだけでなく、柿の「カキボー」が登場する。『ワリオランド』シリーズにはクリクリなどの似たキャラクターも登場。ちなみに、クリボーは栗ではなく本当は「しいたけ」である。