「ポケットモンスターシリーズのスピリットの一覧/対戦データ」の版間の差分

(サンド~ドーブル)
(ナッシー(アローラ)~ポリゴン)
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**アイテム:  
**アイテム:  
**相手の状態: [[スーパーキノコ|巨大化]](HP140、[[モンスターボール]]([[ナッシー]](アローラのすがた))持ち込み)
**相手の状態: [[スーパーキノコ|巨大化]](HP140、[[モンスターボール]]([[ナッシー]](アローラのすがた))持ち込み)
*'''音楽:''' 戦闘!野生ポケモン (ポケットモンスター サン・ムーン)
*'''音楽:''' 戦闘!野生ポケモン (ポケットモンスター サン・ムーン)
『ポケットモンスター サン・ムーン』から登場したアローラ地方に生息するナッシー。通常のナッシーと比較すると首が異常に長い。この戦闘で相手となるパルテナも上スマッシュ攻撃の攻撃範囲がやたらと縦に長い。パルテナの上スマッシュ攻撃は全ファイターの上スマッシュ攻撃の中で屈指のリーチを誇るワザで、上スマッシュ攻撃多用でこれを自身に見立てようとしている。サポーター時のバックシールド持ち込みはナッシーの尻尾の頭が後方を守るのをイメージしていると思われる。
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『ポケットモンスター サン・ムーン』から登場しているアローラ地方のナッシー。やしのみポケモン。全国図鑑No.103。くさ・ドラゴンタイプ。首がものすごく伸びており、高さは10.9mもある。
*ファイター: パルテナが選出されている。
*巨大化: もちろん高さ10.9mの縦に長い体を再現するため。
*上スマッシュ攻撃多用: 上スマッシュ攻撃(光の柱)はアローラのすがたのナッシーのように縦に長い攻撃。全ファイターの上スマッシュ攻撃の中で屈指のリーチを誇る。
*モンスターボール持ち込み: 本物のアローラのすがたのナッシーもモンスターボールから登場。「とおせんぼう」で縦長の体でステージを分断する。
*ステージ: アローラ地方を意識した"コトブキランド"。特に「ナッシー・アイランド」を意識していると思われる。
*音楽: 初登場作品の『サン・ムーン』の野生ポケモン戦闘曲。
*スキル: スキルは「バックシールド持ち込み」。尻尾にある4つ目の頭が後方を守っているのをイメージしていると思われる。


== ナマコブシ ==
== ナマコブシ ==
1,583行目: 1,591行目:
*'''属性:''' <b style="color:blue">防御</b>
*'''属性:''' <b style="color:blue">防御</b>
*'''セットパワー:''' 1,600
*'''セットパワー:''' 1,600
*'''ステージ:''' [[ウーフーアイランド]]
*'''ステージ:''' [[ウーフーアイランド]](砂浜固定)
*'''ルール'''
*'''ルール'''
**対戦形式: [[ストック制]]
**対戦形式: [[ストック制]]
1,591行目: 1,599行目:
**お供1: {{頭アイコン|c=カービィ|cl=08|g=SP|s=32px|l=}}(×3)
**お供1: {{頭アイコン|c=カービィ|cl=08|g=SP|s=32px|l=}}(×3)
***お供1の状態: [[毒キノコ|ミニ化]]([[ウニラ]]持ち込み)
***お供1の状態: [[毒キノコ|ミニ化]]([[ウニラ]]持ち込み)
*'''音楽:''' 戦闘!野生ポケモン (ポケットモンスター サン・ムーン)
*'''音楽:''' 戦闘!野生ポケモン (ポケットモンスター サン・ムーン)
『ポケットモンスター サン・ムーン』から登場したポケモン。詳しくは該当記事を参照。
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『ポケットモンスター サン・ムーン』から登場しているポケモン。なまこポケモン。全国図鑑No.771。みずタイプ。白い拳のような内臓を吐き出す。
*ファイター: 丸っこいフォルムのナマコブシを同じ丸っこいフォルムのカービィで再現している。カラーはナマコブシの体色に近い8Pカラー。
*ミニ化: 高さ0.3mの小さい体を再現している。
*モンスターボール持ち込み: 本物のナマコブシもモンスターボールから登場。拳のような内臓を使ってパンチを繰り出す。
*お供のウニラ持ち込みとステージ: ステージは砂浜(パウダー・ホワイト・ビーチ)に固定された"ウーフーアイランド"。そしてお供はウニラを投げてくる。これは浜辺に上がったナマコブシを海に投げる「ナマコブシ投げ」の再現で、『サン・ムーン』ではナマコブシ投げのアルバイトができる。一応ウニとナマコは棘皮動物繋がり。
*音楽: 初登場作品の『サン・ムーン』の野生ポケモン戦闘曲。
*スキル: スキルは「ピンチで攻撃強化」。相手に倒された時に直前に残っていたHPの半分だけ相手にダメージを与えるナマコブシの特性「とびだすなかみ」が由来だろう。


== ニャース ==
== ニャース ==
1,608行目: 1,623行目:
**お供1: {{頭アイコン|c=しずえ|cl=02|g=SP|s=32px|l=}}
**お供1: {{頭アイコン|c=しずえ|cl=02|g=SP|s=32px|l=}}
***お供1の状態: [[ゴールド化|ゴールド]]
***お供1の状態: [[ゴールド化|ゴールド]]
*'''音楽:''' トキワへの道―マサラより / ニビシティ (ポケットモンスター 赤・緑)
*'''音楽:''' トキワへの道-マサラより / ニビシティ (ポケットモンスター 赤・緑)
『ポケットモンスター 赤・緑』から登場したポケモン。アニメではロケット団の一員として登場する。代表的な技は「ネコにこばん」で、戦闘終了後に僅かではあるがお金が得られる。スマブラシリーズでも「ネコにこばん」で攻撃を行う。開始前には「真っ向勝負!」と表示されるが、相手はゴールド化でモンスターボールを持ち込んでいる。
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『ポケットモンスター 赤・緑』から登場しているポケモン。ばけねこポケモン。全国図鑑No.052。ノーマルタイプ。アニメに登場する人間の言葉を喋るロケット団のニャースが有名。
*ファイター: しずえが選出されている。ちなみにニャースは猫なのに対し、しずえは犬(シーズー犬)である。
*ゴールド化: ニャースの額にある黄金の小判を表現している。
*モンスターボール持ち込み: 本物のニャースもモンスターボールから登場。「ネコにこばん」で無数の小判を投げてくる。
*ステージ: "野原"はポケモンシリーズの草むらを意識したものだと思われる。
*音楽: 初登場作品の『赤・緑』のBGM。
*スキル: スキルはアイテムを遠くまで投げられる「アイテムピッチャー」。恐らくモンスターボールから登場するニャースの小判を投げる動作が由来。


== ヌケニン ==
== ヌケニン ==
1,623行目: 1,645行目:
**相手の状態: [[フランクリンバッヂ|リフレクト]](HP1)
**相手の状態: [[フランクリンバッヂ|リフレクト]](HP1)
**追加ギミック: 一定時間無敵(相手:開始から1秒経過で発生し、発生から5秒経過で解除され、解除から1秒経過で再発生の繰り返し)
**追加ギミック: 一定時間無敵(相手:開始から1秒経過で発生し、発生から5秒経過で解除され、解除から1秒経過で再発生の繰り返し)
*'''音楽:''' 戦闘!野生ポケモン(ポケットモンスター ルビー・サファイア)
*'''音楽:''' 戦闘!野生ポケモン (ポケットモンスター ルビー・サファイア)
『ポケットモンスター ルビー・サファイア』から登場したポケモン。HPが1しかないが、特性「ふしぎなまもり」により、弱点以外の攻撃を無効化することができる。
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『ポケットモンスター ルビー・サファイア』から登場しているポケモン。ぬけがらポケモン。全国図鑑No.292。むし・ゴーストタイプ。ヌケニンの進化形に当たるが、厳密にはヌケニンが進化した姿ではない(ヌケニンが進化した姿にあたるのはテッカニン)。ヌケニンの入手方法はかなり特殊で、ツチニンがテッカニンに進化した時に「手持ちに1つでも空きがあった」場合、勝手にヌケニンが追加される(『ダイヤモンド・パール』以降はモンスターボールを1個以上持っていないとヌケニンが追加されない)。HPはなんと「1」だが、弱点となるタイプ(ほのお・ひこう・いわ・あく・ゴースト)以外の攻撃技を無効にする特性「ふしぎなまもり」を持っている。なお、「どく」「やけど」といった状態異常には「ふしぎなまもり」は発動しない。
*ファイター: Mr.ゲーム&ウォッチが選出されている。カラーはヌケニンの体色に近い3Pカラー。
*体力制: ヌケニンのHP1を体力制で再現している。
*リフレクト状態と一定時間無敵: 前述の特性「ふしぎなまもり」の再現。「弱点以外の攻撃無効」を「一定時間以外の攻撃無効」で表現している。攻撃できる時間は解除と再発生の間のわずかな時間だけだが、攻撃さえ入ればほぼ1発で倒せる。
*ステージ: "ルイージマンション"はヌケニンがゴーストタイプのポケモンだからだろうか。
*音楽: 初登場作品の『ルビー・サファイア』の野生ポケモン戦闘曲。ちなみにヌケニンは入手方法の都合上、野生で出現することはない。
*スキル: スキルは「代償防御強化」。HP1という代償の代わりに弱点以外の攻撃を無効にする防御力を持つポケモンだから。


== ネクロズマ ==
== ネクロズマ ==
1,638行目: 1,667行目:
**相手の状態: [[ゴールド化|ゴールド]](HP160、全必殺ワザ強化)
**相手の状態: [[ゴールド化|ゴールド]](HP160、全必殺ワザ強化)
**追加ギミック: [[スーパーキノコ|巨大化]](相手:{{頭アイコン|c=ミュウツー|cl=08|g=SP|s=32px|l=}}のHPが80以下になると発生)
**追加ギミック: [[スーパーキノコ|巨大化]](相手:{{頭アイコン|c=ミュウツー|cl=08|g=SP|s=32px|l=}}のHPが80以下になると発生)
*'''音楽:''' 戦闘!四天王 / 戦闘!ソルガレオ・ルナアーラ
*'''音楽:''' 戦闘!四天王 / 戦闘!ソルガレオ・ルナアーラ
『ポケットモンスター サン・ムーン』から登場した伝説のポケモン。レーザー光を乱れ撃ち周囲を薙ぎ払うほど膨大な光を溜め込みながらも、光を渇望し苦しみ続ける謎の存在。続編の『ウルトラサン・ウルトラムーン』において、その成り立ちや今の姿になった原因が判明する。『ウルトラサン』ではソルガレオを吸収した「たそがれのたてがみ」形態、『ウルトラムーン』ではルナアーラを吸収した「あかつきのつばさ」形態に変化し、それぞれ同作のパッケージを飾っている。更にそれらの融合形態から「ウルトラバースト」を発動する事で、光り輝く金色の竜のような姿の「ウルトラネクロズマ」へと変身を遂げる。ピンチになると巨大化するのは、一度敗れてから再戦時にウルトラバーストを用いるという劇中の展開が由来と思われる。ゴールド状態はウルトラネクロズマ及びオーラによるステータスアップの再現か。
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『ポケットモンスター サン・ムーン』から登場している伝説のポケモン。プリズムポケモン。全国図鑑No.800。エスパータイプ。太古に別世界からやってきたと思われるポケモン。光をエネルギー源としている。『サン・ムーン』ではすべてのウルトラビーストを捕獲した後、「テンカラットヒル」に野生で出現する。次作『ウルトラサン・ウルトラムーン』では[[ソルガレオ]]を取り込んだ姿「たそがれのたてがみ」と[[ルナアーラ]]を取り込んだ姿「あかつきのつばさ」が登場。さらに、「たそがれのたてがみ」か「あかつきのつばさ」にウルトラネクロZを持たせた状態で「ウルトラバースト」を行うと「ウルトラネクロズマ」に姿を変える。ウルトラネクロズマは全身が光輝いており、ウルトラメガロポリスでは「かがやきさま」と呼ばれていた。
*ファイター: エスパータイプのポケモン繋がりでミュウツーが選出されている。カラーはネクロズマに近い8Pカラー。
*巨大化: ピンチになると巨大化するのは恐らく「ウルトラネクロズマ」の再現。高さ7.5m、重さ230.0kgの巨体を再現している。
*ゴールド化: 「かがやきさま」と呼ばれるほど光輝くウルトラネクロズマを表現していると思われる。ただし、巨大化する前からゴールド化している。
*全必殺ワザ強化: ネクロズマの強力な攻撃を表現するため。ネクロズマはどの姿でも攻撃面(「こうげき」「とくこう」)の能力値が高い。ウルトラメガロポリスでのウルトラネクロズマ戦において、ウルトラネクロズマが纏う能力上昇のオーラの再現も兼ねているのかもしれない。
*ステージ: 『ダイヤモンド・パール』より"テンガンざん やりのはしら"。ネクロズマ(たそがれのたてがみ)と戦う『ウルトラサン』の「にちりんのさいだん」、ネクロズマ(あかつきのつばさ)と戦う『ウルトラムーン』の「がちりんのさいだん」、ウルトラネクロズマと戦う「ウルトラメガロポリス」のいずれかを意識したものだと思われる。
*音楽: ネクロズマと関係が深いソルガレオとルナアーラの戦闘曲。
*スキル: スキルは「重力変更無効」。


== ハガネール ==
== ハガネール ==
1,646行目: 1,683行目:
*'''属性:''' <b style="color:blue">防御</b>
*'''属性:''' <b style="color:blue">防御</b>
*'''セットパワー:''' 4,300
*'''セットパワー:''' 4,300
*'''ステージ:''' [[カロスポケモンリーグ]]
*'''ステージ:''' [[カロスポケモンリーグ]](鋼鉄の間固定)
*'''ルール'''
*'''ルール'''
**対戦形式: [[体力制]]
**対戦形式: [[体力制]]
1,653行目: 1,690行目:
**相手の状態: [[緑ブロック|メタル化]]、[[スーパーキノコ|巨大化]](HP140)
**相手の状態: [[緑ブロック|メタル化]]、[[スーパーキノコ|巨大化]](HP140)
*'''音楽:''' ポケットモンスター 金・銀 メドレー
*'''音楽:''' ポケットモンスター 金・銀 メドレー
『ポケットモンスター 金・銀』から登場したポケモン。[[イワーク]]にメタルコートを持たせて通信交換すると進化する。『赤・緑』時点で全ポケモン中最大だった進化前を抑え、『金・銀』時点で最大となる高さ9.2mもの巨体を誇る。ハガネールはカロスポケモンリーグステージの「鋼鉄の間」の背景にも登場する。
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『ポケットモンスター 金・銀』から登場しているポケモン。イワークが進化した姿。てつへびポケモン。全国図鑑No.208。はがね・じめんタイプ。イワークよりも深い地中に住んでいるポケモン。地中の高い圧力と熱で鍛えられた体はダイヤモンドよりも硬い。暗い地中でも見える目を持っており、丈夫な顎で岩石を砕き進むことができる。『オメガルビー・アルファサファイア』からはメガシンカで「メガハガネール」へ進化できるようになった。体の一部の表面が剥がれて結晶に変化している。剥がれた破片はメガハガネールの周囲を浮遊する。顎もさらに発達している。
*ファイター: はがねタイプのハガネールを8Pカラーのリドリー(メタリドリー)で再現している。
*巨大化: 高さ9.2m、重さ400.0kgの巨体を再現している。
*メタル化: はがねタイプのポケモンだから。ダイヤモンドよりも硬い体を表現している。
*ステージ: 『X・Y』より"カロスポケモンリーグ"。ハガネールが背景に登場する「鋼鉄の間」にしか変化しない。
*音楽: 初登場作品の『金・銀』のメドレー。
*スキル: スキルは「重さ増加」。重さが400.0kgもあるポケモンだから。


== ハリマロン ==
== ハリマロン ==
1,661行目: 1,705行目:
*'''属性:''' <b style="color:blue">防御</b>
*'''属性:''' <b style="color:blue">防御</b>
*'''セットパワー:''' 1,500
*'''セットパワー:''' 1,500
*'''ステージ:''' [[コンゴジャングル (64)]]
*'''ステージ:''' [[コンゴジャングル (64)|コンゴジャングル]]
*'''ルール'''
*'''ルール'''
**対戦形式: [[ストック制]]
**対戦形式: [[ストック制]]
1,669行目: 1,713行目:
**お供1: {{頭アイコン|c=フシギソウ|cl=03|g=SP|s=32px|l=}}(×2)
**お供1: {{頭アイコン|c=フシギソウ|cl=03|g=SP|s=32px|l=}}(×2)
***お供1の状態: 通常
***お供1の状態: 通常
*'''音楽:''' 戦闘!野生ポケモン(ポケットモンスター X・Y)
*'''音楽:''' 戦闘!野生ポケモン (ポケットモンスター X・Y)
『ポケットモンスター X・Y』から登場したポケモン。プラターヌ博士から最初にもらえる3匹のポケモンの内の1体で、くさタイプ。
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『ポケットモンスター X・Y』から登場しているポケモン。いがぐりポケモン。全国図鑑No.650。くさタイプ。『X・Y』で最初に選べる3匹のうちの1匹。
*ファイター: くさタイプのポケモン繋がりでフシギソウが選出されている。
*通常必殺ワザ多用: 通常必殺ワザ(タネマシンガン)多用は後述のモンスターボールから登場するハリマロンが繰り出す技「タネばくだん」が由来か。
*モンスターボール持ち込み: 本物のハリマロンもモンスターボールから登場。前述の通り「タネばくだん」を5回繰り出す。
*ステージ: "コンゴジャングル"はくさタイプのハリマロンのイメージに合わせて選出されたと思われる。
*音楽: 初登場作品の『X・Y』の野生ポケモン戦闘曲。
*スキル: スキルは「炎が苦手」。くさタイプのハリマロンにほのおタイプの技はこうかばつぐん(ダメージ2倍)。


== バシャーモ ==
== バシャーモ ==
1,684行目: 1,735行目:
**相手の状態: 通常(足攻撃強化)
**相手の状態: 通常(足攻撃強化)
**追加ギミック: スピード暴走(相手)
**追加ギミック: スピード暴走(相手)
*'''音楽:''' 戦闘!野生ポケモン(ポケットモンスター ルビー・サファイア)
*'''音楽:''' 戦闘!野生ポケモン (ポケットモンスター ルビー・サファイア)
『ポケットモンスター ルビー・サファイア』から登場したポケモン。[[アチャモ]]がレベル16でワカシャモに進化できるようになり、ワカシャモがレベル36でバシャーモに進化できるようになる。ほのお・かくとうタイプで、代表的な技は「ブレイズキック」など。隠れ特性に毎ターン素早さが上昇する「かそく」があり、スピード暴走状態はこれが由来か。バシャーモはカロスポケモンリーグステージの「火炎の間」の背景にも登場する。
----
『ポケットモンスター ルビー・サファイア』から登場しているポケモン。ワカシャモが進化した姿で、[[アチャモ]]の最終進化形。もうかポケモン。全国図鑑No.257。ほのお・かくとうタイプ。パンチやキックの格闘技を身につけたポケモン。戦いになると手首から灼熱の炎を噴き上げる。強靭な足腰を持っており、30階建てのビルも楽々飛び越せるらしい。『X・Y』からはメガシンカで「メガバシャーモ」へ進化できるようになった。赤い角が一本になり、手首の炎は帯状に変化している。ちなみに『X・Y』発売から3ヶ月の間、メガバシャーモにメガシンカするために必要な「バシャーモナイト」を持ったアチャモが発売記念として配信された。
*ファイター: キャプテン・ファルコンが選出されている。
*足攻撃強化: 主にキックで攻撃するポケモンだから。強化された下必殺ワザ(ファルコンキック)はバシャーモの代表的な技「ブレイズキック」に近い(炎を纏った蹴りを入れる技で急所に当たりやすい)。
*スピード暴走: 毎ターン「すばやさ」が上がるバシャーモの隠れ特性「かそく」が由来か。
*ステージ: [[ファイアーエムブレムシリーズ]]より"闘技場"。ちなみにバシャーモは"[[カロスポケモンリーグ]]"の「火炎の間」の背景に登場する。
*音楽: 初登場作品の『ルビー・サファイア』の野生ポケモン戦闘曲。
*スキル: スキルは「足攻撃強化」。こちらもキックで攻撃するポケモンであるのが由来。


== バンギラス ==
== バンギラス ==
1,692行目: 1,750行目:
*'''属性:''' <b style="color:blue">防御</b>
*'''属性:''' <b style="color:blue">防御</b>
*'''セットパワー:''' 3,900
*'''セットパワー:''' 3,900
*'''ステージ:''' [[いにしえっぽい王国]]([[戦場化]])
*'''ステージ:''' [[いにしえっぽい王国]][[戦場化]]
*'''ルール'''
*'''ルール'''
**対戦形式: [[ストック制]]
**対戦形式: [[ストック制]]
1,700行目: 1,758行目:
**追加ギミック: いきなりダメージ(自分:被ダメージ30%、10秒経過ごとに発生)
**追加ギミック: いきなりダメージ(自分:被ダメージ30%、10秒経過ごとに発生)
*'''音楽:''' ポケットモンスター 金・銀 メドレー
*'''音楽:''' ポケットモンスター 金・銀 メドレー
『ポケットモンスター 金・銀』から登場したポケモン。ヨーギラスがレベル30でサナギラスに進化できるようになり、サナギラスがレベル55でバンギラスに進化できるようになる。原作ではメガシンカもできる強力なポケモンの一匹で、『ポケモンコロシアム』では悪の組織シャドーのボス「ワルダック」のエースとして登場し、正気を失ったダークポケモンとなっている。『ポケモンコロシアム』におけるラスボス的な存在であり、素早さ以外は全体的に高いステータスを持つ。特性「すなおこし」によって強制的に「すなあらし」を発生させ、その環境に適応できないポケモンはターンが終了するたびにダメージを受けてしまう。ステージの「いにしえっぽい王国」はこの「すなあらし」を連想できるステージとして選ばれたと思われる。
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『ポケットモンスター 金・銀』から登場しているポケモン。サナギラスが進化した姿で、ヨーギラスの最終進化形。よろいポケモン。全国図鑑No.248。いわ・あくタイプ。どんな攻撃を受けてもびくともしない頑丈な体を持っている。また、周囲の地形を変えてしまうほどの力持ちでもある。特性はバトルに出た時に天気をすなあらし状態にする「すなおこし」。すなあらし状態はいわタイプの「とくぼう」を上げる効果があるため、特性「すなおこし」のバンギラスはバトルに出ると自動的に「とくぼう」が上がるという特徴を持つ。『X・Y』からはメガシンカで「メガバンギラス」へ進化できるようになった。バトルに出た時にメガシンカのパワーで背中が裂けており、より凶暴な性格となった。
*ファイター: キングクルールが選出されている。カラーは3Pカラー。
*巨大化: 高さ2.0m、重さ202.0kgの巨体を再現している。
*いきなりダメージ: 10秒ごとに発生するダメージはすなあらし状態時のダメージの再現。前述の特性「すなおこし」で天気がすなあらし状態になると、いわ・じめん・はがねタイプ以外のポケモンは毎ターン少しずつダメージを受ける。
*ステージ: "いにしえっぽい王国"はすなあらし状態を連想できるステージだから。
*音楽: 初登場作品の『金・銀』のメドレー。
*スキル: スキルは「水が苦手」。いわタイプを持つバンギラスにみずタイプの技はこうかばつぐん(ダメージ2倍)。


== パルキア ==
== パルキア ==
1,708行目: 1,773行目:
*'''属性:''' <b style="color:blue">防御</b>
*'''属性:''' <b style="color:blue">防御</b>
*'''セットパワー:''' 9,400
*'''セットパワー:''' 9,400
*'''ステージ:''' [[テンガンざん やりのはしら]](必ず[[パルキア]]が出現する)
*'''ステージ:''' [[テンガンざん やりのはしら]](出現ポケモン[[パルキア]]固定)
*'''ルール'''
*'''ルール'''
**対戦形式: [[ストック制]]
**対戦形式: [[ストック制]]
**行動パターン: 通常
**行動パターン: 通常
**アイテム: 通常
**アイテム: 通常
**相手の状態: 通常
**相手の状態: [[スーパーキノコ|巨大化]]
**追加ギミック: 左右操作反転(開始から10秒経過で発生)
**追加ギミック: 左右操作反転(開始から10秒経過で発生)
*'''音楽:''' 戦闘!ディアルガ・パルキア / やりのはしら
*'''音楽:''' 戦闘!ディアルガ・パルキア / やりのはしら
『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』から登場した伝説のポケモン。ストーリーには『パール』『プラチナ』に登場する。ギンガ団のボス「アカギ」が新しい宇宙を生み出すべく呼び出したポケモン。空間を司る神として伝えられており、呼吸をするたびに空間が安定すると言われている。『ポケモン不思議のダンジョン 時の探検隊・闇の探検隊・空の探検隊』ではクレセリアに主人公たちが空間を歪めている元凶だと言われたため、怒りに任せて主人公たちを「そらのさけめ」に連れ込むが、冷静になった際には主人公たちが本当に悪者なのかという疑問を感じている。その後は本物のクレセリアによって自分に命令してきたクレセリアがダークライだと知り、全ての怒りを注ぎ込んだ正義の鉄槌でダークライを倒した。専用技「あくうせつだん」は高めの威力と急所率を持つ。左右操作反転はスマブラシリーズにおいて画面を反転させることが由来。
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『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』から登場している伝説のポケモン。くうかんポケモン。全国図鑑No.484。みず・ドラゴンタイプ。「空間」を司ったポケモンで、『パール』のパッケージを飾っている。
*ファイター:ミュウツーが選出されている。
*巨大化: 高さ4.2m、重さ336.0kgの巨体を再現している。
*左右操作反転: 『スマブラfor』以降はモンスターボールからも登場するパルキアが繰り出す「あくうせつだん」の画面反転が由来。
*ステージ: 『ダイヤモンド・パール』より"テンガンざん やりのはしら"。『パール』ではやりのはしらでパルキアを捕まえることができる。背景にパルキアが出現することがあるステージで、このバトルでは背景に登場するポケモンがパルキアで固定されている。
*音楽: パルキア(と[[ディアルガ]])の戦闘曲が入った曲。
*スキル: ついていない。


== ヒトカゲ ==
== ヒトカゲ ==
1,724行目: 1,796行目:
*'''属性:''' <b style="color:red">攻撃</b>
*'''属性:''' <b style="color:red">攻撃</b>
*'''セットパワー:''' 2,200
*'''セットパワー:''' 2,200
*'''ステージ:''' [[洞窟大作戦]]([[戦場化]])
*'''ステージ:''' [[洞窟大作戦]][[戦場化]]
*'''ルール'''
*'''ルール'''
**対戦形式: [[ストック制]]
**対戦形式: [[ストック制]]
1,731行目: 1,803行目:
**相手の状態: [[毒キノコ|ミニ化]]
**相手の状態: [[毒キノコ|ミニ化]]
**追加ギミック: 炎の床(下の足場のみ)
**追加ギミック: 炎の床(下の足場のみ)
*'''音楽:''' ポケットモンスター 赤・緑:メインテーマ[X]
*'''音楽:''' ポケットモンスター 赤・緑:メインテーマ [X]
『ポケットモンスター 赤・緑』から登場したポケモン。ヒトカゲがレベル16でリザードに進化できるようになり、リザードがレベル36で[[リザードン]]に進化できるようになる。最初にフシギダネを選ぶとライバルのエースになる。
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『ポケットモンスター 赤・緑』から登場しているポケモン。とかげポケモン。全国図鑑No.004。ほのおタイプ。『赤・緑』で最初に選べる3匹のうちの1匹。
*ファイター: ヒトカゲの最終進化形であるリザードンが選出されている。ただし、カラーはヒトカゲに近い通常カラーではなくリザードに近い赤の2Pカラー。
*ミニ化: 高さ0.6mの小さな体を再現している。
*炎の床: ほのおタイプのポケモンだから。ヒトカゲは相手をやけど状態にすることがある技「ひのこ」「かえんほうしゃ」や、当たれば相手を必ずやけど状態にする技「おにび」などを覚えられるので、これらの技の効果の再現にもなっている。
*ステージ: "洞窟大作戦"はヒトカゲが生息していそうな洞窟を意識したものだろうか。実際に『Let's Go! ピカチュウ・Let's Go! イーブイ』ではイワヤマトンネルに野生のヒトカゲが稀に出現する。ちなみにヒトカゲは"[[ヤマブキシティ]]"にステージギミックとして登場している。
*音楽: 初登場作品の『赤・緑』のメインテーマ。
*スキル: スキルは「水が苦手」。ほのおタイプを持つヒトカゲにみずタイプの技はこうかばつぐん(ダメージ2倍)。


== ヒトデマン ==
== ヒトデマン ==
1,746行目: 1,825行目:
**アイテム: [[スターロッド]]
**アイテム: [[スターロッド]]
**相手の状態: 通常(オート回復、[[モンスターボール]]([[ヒトデマン]])持ち込み)
**相手の状態: 通常(オート回復、[[モンスターボール]]([[ヒトデマン]])持ち込み)
*'''音楽:''' トキワへの道ーマサラより / ニビシティ(ポケットモンスター 赤・緑)
*'''音楽:''' トキワへの道-マサラより / ニビシティ (ポケットモンスター 赤・緑)
『ポケットモンスター 赤・緑』から登場したポケモン。「みずのいし」を使うとスターミーに進化する。ハナダシティのジムリーダー「カスミ」のお気に入りのポケモンで、進化後のスターミーも繰り出してくる。『赤・緑』から全ての作品で体力を回復できる「じこさいせい」を覚えられる。
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『ポケットモンスター 赤・緑』から登場しているポケモン。ほしがたポケモン。全国図鑑No.120。みずタイプ。中心にある赤い球体はコアで、夜中に光る。
*ファイター: 星繋がりでロゼッタ&チコが選出されている。カラーはヒトデマンに近い3Pカラー。
*オート回復: ヒトデマンがレベルアップで覚える回復技「じこさいせい」が由来。また、コアさえ残っていればどんなに体が千切れても自己再生して元に戻るヒトデマンの謎の生態も由来の1つ。
*モンスターボール持ち込み: 本物のヒトデマンもモンスターボールから登場。「スピードスター」で星形の弾を連射する。
*アイテム: 星繋がりでスターロッドのみ。スターロッドは星形の弾を放つので、「スピードスター」の表現にもなる。
*ステージ: 海に面した"コトブキランド"。ちなみに原作『とびだせどうぶつの森』ではコトブキランドの海からヒトデが獲れる。
*音楽: 初登場作品の『赤・緑』のBGM。
*スキル: スキルは「電撃が苦手」。みずタイプのヒトデマンにでんきタイプの技はこうかばつぐん(ダメージ2倍)。


== ビクティニ ==
== ビクティニ ==
1,755行目: 1,842行目:
*'''属性:''' <b style="color:red">攻撃</b>
*'''属性:''' <b style="color:red">攻撃</b>
*'''セットパワー:''' 13,400
*'''セットパワー:''' 13,400
*'''ステージ:''' [[プリズムタワー]]([[戦場化]])
*'''ステージ:''' [[プリズムタワー]][[戦場化]]
*'''ルール'''
*'''ルール'''
**対戦形式: [[ストック制]]
**対戦形式: [[ストック制]]
1,763行目: 1,850行目:
**追加ギミック: ふっとびやすさアップ(自分:開始から1秒経過で発生)
**追加ギミック: ふっとびやすさアップ(自分:開始から1秒経過で発生)
*'''音楽:''' Nの城
*'''音楽:''' Nの城
『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』から登場した幻のポケモン。
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『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』から登場している幻のポケモン。しょうりポケモン。全国図鑑No.494。エスパー・ほのおタイプ。勝利をもたらすポケモン。
*ファイター: ほのおタイプのポケモン繋がりでガオガエンが選出されている。
*モンスターボール持ち込み: 本物のビクティニもモンスターボールから登場。特性「しょうりのほし」でガオガエンを切りふだスタンバイ状態にさせる。
*ステージ: 『X・Y』より"プリズムタワー"。
*音楽: 初登場作品の『ブラック・ホワイト』のBGM。
*スキル: スキルはスマッシュホールドがすぐ最大になる「ハイパースマッシュ」。ビクティニが無限に生み出すエネルギーを分け与えられた者は全身にパワーが溢れ出すという。強力なスキルなので、装備すれば勝利をもたらしてくれる…かもしれない。


== ピカチュウ(相棒) ==
== ピカチュウ(相棒) ==
1,776行目: 1,869行目:
**アイテム: [[モンスターボール]]
**アイテム: [[モンスターボール]]
**相手の状態: 通常(HP150、電気攻撃強化)
**相手の状態: 通常(HP150、電気攻撃強化)
**お供1: {{頭アイコン|c=Mii 格闘タイプ|cl=01|g=SP|s=32px|l=}}(なし、スマブラTシャツ)
**お供1: {{頭アイコン|c=Mii 格闘タイプ|cl=01|g=SP|s=32px|l=}}(コスチューム: ぼうしなし+スマブラTシャツ 必殺ワザ: ?・?・?・?)
***お供1の状態: 通常(HP100)
***お供1の状態: 通常(HP100)
**追加ギミック: いきなり切りふだスタンバイ(相手:{{頭アイコン|c=ピカチュウ|cl=02|g=SP|s=32px|l=}}のHPが30以下になると発生)
**追加ギミック: いきなり切りふだスタンバイ(相手:{{頭アイコン|c=ピカチュウ|cl=02|g=SP|s=32px|l=}}のHPが30以下になると発生)
*'''音楽:''' ポケットモンスター 赤・緑:メインテーマ[DX]
*'''音楽:''' ポケットモンスター 赤・緑:メインテーマ [DX]
『Let's Go! ピカチュウ』で最初にもらえるピカチュウ。通常のピカチュウよりもステータスがかなり高く、専用技もいくつか覚えられる。その代わり進化することはできない。『Let's Go! イーブイ』ではライバルのエースとなる。
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『ポケットモンスター Let's Go! ピカチュウ』で主人公の相棒となるピカチュウ。オーキド博士と主人公の前に現れ、主人公の最初のパートナーとしてゲットされる(オーキド博士いわくマサラタウンの近くまでピカチュウがくるのは珍しいらしい)。相棒となったピカチュウは「ふれあい」で撫でたり、きのみを食べさせたりすることができる。衣装やアクセサリーの着せ替えと髪型の変更でオシャレな見た目にすることも可能。通常のピカチュウより能力値が高く、専用技「相棒わざ」をいくつか覚える。ただし、ライチュウには進化できない。ちなみにアートワークはオスのピカチュウだが、尻尾がハートの形をしたメスのピカチュウが相棒になることもある。
*ファイター: もちろんピカチュウで再現している。カラーは『赤・緑』の主人公の帽子を被った2Pカラー。『Let's Go! ピカチュウ・Let's Go! イーブイ』の主人公が似たような帽子を被っており、相棒のピカチュウにもお揃いの帽子を着せ替えで被せることができる。お供の格闘Miiはトレーナーの男主人公の再現。
*電気攻撃強化: でんきタイプのポケモンだから。通常のピカチュウよりも高い能力値の再現も兼ねていると思われる。
*いきなり切りふだスタンバイ: 最後の切りふだで「相棒わざ」を表現するためだろう。相棒わざの1つ「ばちばちアクセル」が一番近い。
*アイテム: アイテムはモンスターボールのみ。様々なポケモンが登場するので攻略に役立てよう。
*ステージ: 『Let's Go! ピカチュウ・Let's Go! イーブイ』にも登場するカントー地方の"ヤマブキシティ"。
*音楽: 『赤・緑』のメインテーマ。
*スキル: スキルは「無傷で攻撃 & 速度強化」。


== ピッピ ==
== ピッピ ==
1,796行目: 1,897行目:
**追加ギミック: 画面逆転(開始から10秒経過で発生、5秒経過で解除、10秒経過で再発生)
**追加ギミック: 画面逆転(開始から10秒経過で発生、5秒経過で解除、10秒経過で再発生)
*'''音楽:''' ポケモンセンター (ポケットモンスター 赤・緑)
*'''音楽:''' ポケモンセンター (ポケットモンスター 赤・緑)
『ポケットモンスター 赤・緑』から登場したポケモン。とてもなついているピィがレベルアップするとピッピに進化できるようになり、ピッピに「つきのいし」を使うとピクシーに進化する。代表的な技は「ゆびをふる」で、多種多彩な技の中から1つを繰り出す。ろくな技が出ないこともあれば、とんでもない大技や特定のポケモンの専用技を繰り出すという強烈なギャンブル要素がある。『スマブラ64』でも他のポケモンの技を繰り出すというランダム要素の強さから対応がやや難しい。『スマブラDX』では4つの攻撃パターンから1つを行うという内容に変更された。同じく「ゆびをふる」で攻撃するポケモンとして[[トゲピー]]がいる。この戦闘の画面逆転の由来も「ゆびをふる」であると思われるが、スマブラシリーズで画面逆転を行ったことはない。
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『ポケットモンスター 赤・緑』から登場しているポケモン。ピィが進化した姿で、さらに進化するとピクシーになる。ようせいポケモン。全国図鑑No.035。フェアリータイプ。愛くるしい姿や仕草が人気。
*ファイター: フェアリータイプのポケモン繋がりでプリンが選出されている。
*画面逆転: 恐らくピッピの代表的な技「ゆびをふる」が由来。この技は他の技をランダムで繰り出す技で、スマブラシリーズでも『スマブラ64』『スマブラDX』のモンスターボールから登場するピッピが使用していた。
*ステージ: "マジカント"はピッピのイメージに合わせた選出だと思われる。
*音楽: 初登場作品の『赤・緑』のポケモンセンターのBGM。
*スキル: ついていない。


== フシギバナ ==
== フシギバナ ==
1,811行目: 1,918行目:
**相手の状態: [[スーパーキノコ|巨大化]]
**相手の状態: [[スーパーキノコ|巨大化]]
**追加ギミック: 毒の床
**追加ギミック: 毒の床
*'''音楽:''' ポケットモンスター 赤・緑:メインテーマ[X]
*'''音楽:''' ポケットモンスター 赤・緑:メインテーマ [X]
『ポケットモンスター 赤・緑』から登場したポケモン。『緑』ではパッケージに描かれている。フシギダネがレベル16で[[フシギソウ]]に進化できるようになり、フシギソウがレベル32でフシギバナに進化できるようになる。最初に[[ゼニガメ]]を選ぶとライバルのエースになる。「どくのこな」や「やどりぎのタネ」などで相手をじわじわ追い詰めるのが得意。
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『ポケットモンスター 赤・緑』から登場しているポケモン。[[フシギソウ]]が進化した姿で、フシギダネの最終進化形。たねポケモン。全国図鑑No.003。くさ・どくタイプ。『緑』のパッケージを飾るポケモン。
*ファイター: フシギバナの進化前であるフシギソウが選出されている。
*巨大化: 高さ2.0m、重さ100.0kgの巨体を再現している。
*毒の床: どくタイプを持つポケモンだから。フシギバナは相手をどく状態にすることがある技「ヘドロばくだん」や、当たれば相手を必ずどく状態にする技「どくのこな」などを覚えられるので、これらの技の効果の再現にもなっている。
*ステージ: "再会の花園"はフシギバナのイメージに合わせた選出だろう。ちなみにフシギバナは"[[ヤマブキシティ]]"にステージギミックとして登場している。
*音楽: 初登場作品の『赤・緑』のメインテーマ。
*スキル: スキルは「炎が苦手」。くさタイプを持つフシギバナにほのおタイプの技はこうかばつぐん(ダメージ2倍)。


== フライゴン ==
== フライゴン ==
1,819行目: 1,933行目:
*'''属性:''' <b style="color:green">投げ</b>
*'''属性:''' <b style="color:green">投げ</b>
*'''セットパワー:''' 3,800
*'''セットパワー:''' 3,800
*'''ステージ:''' [[ゲルドの谷]]([[戦場化]])
*'''ステージ:''' [[ゲルドの谷]][[戦場化]]
*'''ルール'''
*'''ルール'''
**対戦形式: [[ストック制]]
**対戦形式: [[ストック制]]
1,826行目: 1,940行目:
**相手の状態: 通常
**相手の状態: 通常
**追加ギミック: 地震(開始から7秒経過で発生、以降は6秒経過ごとに再発生)
**追加ギミック: 地震(開始から7秒経過で発生、以降は6秒経過ごとに再発生)
*'''音楽:''' チャンピオンロード(ポケットモンスター ルビー・サファイア)
*'''音楽:''' チャンピオンロード (ポケットモンスター ルビー・サファイア)
『ポケットモンスター ルビー・サファイア』から登場したポケモン。
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『ポケットモンスター ルビー・サファイア』から登場しているポケモン。ビブラーバが進化した姿で、ナックラーの最終進化形。せいれいポケモン。じめん・ドラゴンタイプ。羽ばたきで砂嵐を起こして敵から身を隠している。砂嵐の中から歌声に似た羽音だけが聞こえるため「砂漠の精霊」と呼ばれている。この羽音に魅せられた者は砂嵐の餌食となってしまう。『ルビー・サファイア』では四天王のゲンジが使用している。他にも『ブラック2・ホワイト2』に登場するジムリーダーのジャガや『オメガルビー・アルファサファイア』に登場するひみつきちマスターのギリー、『サン・ムーン』に登場するしまクイーンのハプウなどがフライゴンを使用している。映画『七夜の願い星 ジラーチ』ではサトシたちを乗せながら戦うフライゴンが登場した。
*ファイター: フライゴンの体色に近い緑の5Pカラーのリドリーで再現している。
*地震: フライゴンがレベルアップで覚えるじめんタイプの技「じしん」の再現。ちなみにフライゴンはじしんの攻撃を受けない特性「ふゆう」を持っており、相手のリドリーも地震ギミックの影響を受けていない。
*ステージ: "ゲルドの谷"はフライゴンの生息地である砂漠を意識したものだろうか。
*音楽: 初登場作品の『ルビー・サファイア』のチャンピオンロードのBGM。
*スキル: ついていない。


== フリーザー & サンダー & ファイヤー ==
== フリーザー & サンダー & ファイヤー ==
1,835行目: 1,955行目:
*'''属性:''' <b style="color:red">攻撃</b>
*'''属性:''' <b style="color:red">攻撃</b>
*'''セットパワー:''' 13,700
*'''セットパワー:''' 13,700
*'''ステージ:''' [[すれちがい伝説]]([[戦場化]])
*'''ステージ:''' [[すれちがい伝説]][[戦場化]]
*'''ルール'''
*'''ルール'''
**対戦形式: [[体力制]]
**対戦形式: [[体力制]]
1,848行目: 1,968行目:
***お供2の状態: [[フランクリンバッヂ|リフレクト]](HP80、PSI攻撃強化)
***お供2の状態: [[フランクリンバッヂ|リフレクト]](HP80、PSI攻撃強化)
*'''音楽:''' ポケットモンスター 赤・緑 メドレー
*'''音楽:''' ポケットモンスター 赤・緑 メドレー
『ポケットモンスター 赤・緑』から登場した伝説のポケモン。透き通るような氷の翼を持つのがこおりタイプの「フリーザー」、雷のような鋭い翼を持つのがでんきタイプの「サンダー」、炎が燃えさかる翼を持つのがほのおタイプの「ファイヤー」。いずれもひこうタイプとの複合タイプ。相手となるリュカは氷、電気、炎を放つワザをそれぞれ持っており、3人がそれぞれ色に対応した必殺ワザを多用する傾向がある。
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『ポケットモンスター 赤・緑』から登場している伝説のポケモンたち。アートワーク右下がフリーザー、アートワーク左下がサンダー、アートワーク上がファイヤー。
*ファイター: 3体のリュカで再現している。通常必殺ワザ(PKフリーズ)を多用するメインのリュカはこおりタイプのフリーザー。上必殺ワザ(PKサンダー)を多用するお供1のリュカはでんきタイプのサンダー。横必殺ワザ(PKファイヤー)を多用するお供2のリュカはほのおタイプのファイヤー。
*PSI攻撃強化: 強力な技を繰り出す伝説のポケモンたちだから。リュカの必殺ワザはすべてPSI攻撃であるため、3体とも強化されている。
*モンスターボール持ち込み: モンスターボールからファイヤーが登場する。ちなみにフリーザーとサンダーも『スマブラDX』でモンスターボールから登場していた。
*ステージ: ステージは伝説繋がりで"すれちがい伝説"。ちなみにサンダーは"[[プリズムタワー]]"の背景に、ファイヤーは"[[ヤマブキシティ]]"の背景に登場する。
*音楽: 初登場作品の『赤・緑』のメドレー。
*スキル: ついていない。


== フーパ(いましめられしフーパ) ==
== フーパ(いましめられしフーパ) ==
*''' 敵対ボディ:''' {{頭アイコン|c=Mii 剣術タイプ|cl=01|g=SP|s=32px|l=}}(あくまのぼうし、ノーマルスーツ)
*''' 敵対ボディ:''' {{頭アイコン|c=Mii 剣術タイプ|cl=01|g=SP|s=32px|l=}}(コスチューム: あくまのぼうし+ノーマルスーツ 必殺ワザ: ?・3・?・?)
*'''ランク:''' HOPE
*'''ランク:''' HOPE
*'''属性:''' <b style="color:green">投げ</b>
*'''属性:''' <b style="color:green">投げ</b>
1,862行目: 1,989行目:
**相手の状態: 通常([[スーパースターリング]]持ち込み)
**相手の状態: 通常([[スーパースターリング]]持ち込み)
*'''音楽:''' 戦闘!フレア団
*'''音楽:''' 戦闘!フレア団
『ポケットモンスター X・Y』から登場した幻のポケモン。空間を歪めるリングを使ってあらゆるものを離れた場所へ飛ばすことができる。「いましめられしフーパ」は力を封じられた状態で、真の姿である「ときはなたれしフーパ」になると6つのリングと6つの巨大な腕であらゆるものを奪うと言われている。Mii 剣術タイプは必殺ワザがそれぞれ3種類あるが、この戦闘では横必殺ワザは[[Mii 剣術タイプ (SP)#横必殺ワザ3|チャクラム]]となっている。
----
『ポケットモンスター X・Y』から登場している幻のポケモン(正式に入手できたのは『オメガルビー・アルファサファイア』から)。いたずらポケモン。全国図鑑No.720。エスパー・ゴーストタイプ。空間を歪めるリングであらゆる物を離れた場所へ移動させることができる。アイテム「いましめのツボ」を使うと3日間だけ「ときはなたれしフーパ」にフォルムチェンジする。フーパの真の姿で、6本のリングと6本の腕であらゆる物を奪う。エスパー・あくタイプになり、分類もまじんポケモンに変わる(フォルムチェンジで分類も変わるポケモンはフーパが初めて)。専用技として「まもる」や「みがわり」を無視して攻撃できる「いじげんホール」と6つの腕で四方八方から攻撃する「いじげんラッシュ」を覚える。
*ファイター: 剣術Miiが選出されている。あくまのぼうしの角はフーパの角に少し似ている。
*横必殺ワザ多用: 横必殺ワザ(チャクラム)でフーパが持つリングを再現するため。
*スーパースターリング持ち込み: リング繋がり。フーパのリングほどではないが、ファイターを離れた場所へ飛ばす。
*アイテム: 投てきアイテムのブーメランのみ。フーパがリングをブーメランのように投げるからだろうか。
*ステージと音楽: 初登場作品の『X・Y』より。
*超化: 超化させるとフーパ(ときはなたれしフーパ)になる。原作のように3日間で元に戻ることはないので安心しよう。
*超化後のスキル: スキルは相手を上に飛ばす、または下に落とす攻撃力がアップする「トス & メテオ」。


== ヘラクロス ==
== ヘラクロス ==
1,869行目: 2,004行目:
*'''属性:''' <b style="color:green">投げ</b>
*'''属性:''' <b style="color:green">投げ</b>
*'''セットパワー:''' 4,400
*'''セットパワー:''' 4,400
*'''ステージ:''' [[再会の花園]]([[戦場化]])
*'''ステージ:''' [[再会の花園]][[戦場化]]
*'''ルール'''
*'''ルール'''
**対戦形式: [[ストック制]]
**対戦形式: [[ストック制]]
1,877行目: 2,012行目:
**追加ギミック: 攻撃力アップ(相手:{{頭アイコン|c=クッパ|cl=08|g=SP|s=32px|l=}}の蓄積ダメージが60%以上になると発生)、粘着床(下の足場のみ)
**追加ギミック: 攻撃力アップ(相手:{{頭アイコン|c=クッパ|cl=08|g=SP|s=32px|l=}}の蓄積ダメージが60%以上になると発生)、粘着床(下の足場のみ)
*'''音楽:''' ポケットモンスター 金・銀 メドレー
*'''音楽:''' ポケットモンスター 金・銀 メドレー
『ポケットモンスター 金・銀』から登場したポケモン。大木をも薙ぎ倒す強靭な一本角で、相手を投げ飛ばすのが得意。「あまいミツ」が大好物であり、『ダイヤモンド・パール』は特定の木にあまいミツを塗って誘き寄せないと捕獲できない。特性はピンチ時にむしタイプの技が強化される「むしのしらせ」と、状態異常を受けると攻撃力が強化される「こんじょう」のどちらかになる。2000年の全国大会で優勝を決めたポケモンとしても有名で、残りHP1の極限のピンチから「きしかいせい」連発で大逆転勝利を果たした。「きしかいせい」も残りHPが少ないほど攻撃力が上がるという特徴がある。
----
『ポケットモンスター 金・銀』から登場しているポケモン。1ぽんヅノポケモン。全国図鑑No.214。むし・かくとうタイプ。[[#カイロス|カイロス]]と対をなすポケモンだが、アローラ地方では仲が良いらしい。太いツノが自慢で、どんなに重い相手でもツノを使って放り投げてしまう。大好物の甘い樹液を求めてよく森の木に集まってくる。そのためか、特定の木に技「ずつき」を行うと出現する『金・銀』や甘い香りがする木に「あまいミツ」を塗っておくと出現する『ダイヤモンド・パール』など、入手方法に木が関わってくる作品がいくつかある。『X・Y』からはメガシンカで「メガヘラクロス」へ進化できるようになった。頭のツノはさらに発達し、新たに鼻からもツノが生えた。ちなみにヘラクロスのツノの先はオスとメスによって形が違う(アートワークはオス)。
*ファイター: 8Pカラーのクッパで再現している。
*投げ強化: どんなに重い相手でもツノで放り投げてしまうポケモンだから。
*攻撃力アップ: 相手はピンチになると攻撃力がアップする。ヘラクロスの特性はピンチ時にむしタイプの技の威力が上がる「むしのしらせ」、もしくは状態異常時に攻撃力が上がる「こんじょう」。また、ヘラクロスの主な技に自分のHPが少ないほど威力が上がる「きしかいせい」がある。余談になるが、2000年に行われた全国大会「ニンテンドウカップ2000」の決勝ではヘラクロスが残りHP1の極限のピンチから「きしかいせい」連発で大逆転勝利を収めるという出来事が起きている。このように、ヘラクロスはピンチ時にかなり強いポケモンである。
*粘着床: 樹液の表現だろうか。
*ステージ: "再会の花園"はヘラクロスが生息する森を意識していると思われる。
*音楽: 初登場作品の『金・銀』のメドレー。
*スキル: スキルは「炎が苦手」。むしタイプを持つヘラクロスにほのおタイプの技はこうかばつぐん(ダメージ2倍)。


== ヘルガー ==
== ヘルガー ==
1,884行目: 2,027行目:
*'''属性:''' <b style="color:red">攻撃</b>
*'''属性:''' <b style="color:red">攻撃</b>
*'''セットパワー:''' 4,100
*'''セットパワー:''' 4,100
*'''ステージ:''' [[カロスポケモンリーグ]]
*'''ステージ:''' [[カロスポケモンリーグ]](火炎の間固定)
*'''ルール'''
*'''ルール'''
**対戦形式: [[ストック制]]
**対戦形式: [[ストック制]]
1,891行目: 2,034行目:
**相手の状態: [[激辛カレーライス|カレー]]
**相手の状態: [[激辛カレーライス|カレー]]
*'''音楽:''' ポケットモンスター 金・銀 メドレー
*'''音楽:''' ポケットモンスター 金・銀 メドレー
『ポケットモンスター 金・銀』から登場したポケモン。デルビルがレベル24になるとヘルガーに進化できるようになる。ロケット団の最高幹部(ハートゴールド・ソウルシルバーでは「アポロ」)やカントーポケモンリーグの新たな四天王「カリン」がエースとして繰り出してくる。タイプは「ほのお・あく」であり、主な技は「かえんほうしゃ」や「かみくだく」など。
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『ポケットモンスター 金・銀』から登場しているポケモン。デルビルが進化した姿。ダークポケモン。全国図鑑No.229。あく・ほのおタイプ。口から噴き出す炎は体内の毒素を燃やしたもので、突き刺すような匂いがする。不気味な遠吠えは地獄から死神が呼ぶ声として恐れられており、遠吠えを聞いたポケモンは震えて一目散に自分の巣へ戻るという。『金・銀』に登場する四天王のカリンや『ハートゴールド・ソールシルバー』に登場する[[ロケット団]]幹部のアポロなどが使用している。『X・Y』からはメガシンカで「メガヘルガー」へ進化できるようになった。2本のツノや骨を模した装飾が大きくなっており、全身は爪が赤くなるほど発熱している。
*ファイター: 悪繋がりでウルフが選出されている(ヘルガーはあくタイプで、ウルフは[[スターフォックスシリーズ]]の悪役)。カラーはヘルガーと同じ黒の7Pカラー。
*カレー状態: 炎を吐くほのおタイプのポケモンだから。
*ステージ: 『X・Y』より"カロスポケモンリーグ"。ほのおタイプの「火炎の間」にしか変化しない。
*音楽: 初登場作品の『金・銀』のメドレー。
*スキル: スキルは「炎攻撃強化」。ほのおタイプのポケモンだから。


== ホウオウ ==
== ホウオウ ==
1,899行目: 2,048行目:
*'''属性:''' <b style="color:gray">無</b>
*'''属性:''' <b style="color:gray">無</b>
*'''セットパワー:''' 13,900
*'''セットパワー:''' 13,900
*'''ステージ:''' [[カロスポケモンリーグ]] (必ずホウオウが出現する[[カロスポケモンリーグ#火炎の間|火炎の間]]に変化する)
*'''ステージ:''' [[カロスポケモンリーグ]](火炎の間&出現ポケモン[[ホウオウ]]固定)
*'''ルール'''
*'''ルール'''
**対戦形式: [[ストック制]]
**対戦形式: [[ストック制]]
**行動パターン: 通常
**行動パターン: 通常
**アイテム: 通常
**アイテム: 通常
**相手の状態: [[激辛カレーライス|カレー]](炎&爆発耐性強化)
**相手の状態: [[激辛カレーライス|カレー]](炎&爆発耐性強化)
*'''音楽:''' ポケットモンスター 金・銀 メドレー
*'''音楽:''' ポケットモンスター 金・銀 メドレー
『ポケットモンスター 金・銀』から登場した伝説のポケモン。『金』ではパッケージに描かれている。七色に輝く翼を持ち、飛んだ後には虹ができると言われている。タイプはこの戦闘で相手となるリザードンと同じ「ほのお・ひこう」。スマブラのカロスポケモンリーグでは火炎の間でたまにホウオウが出現し、「せいなるほのお」で火柱を発生させる。なお、[[アドベンチャー (SP)|アドベンチャー]]でしか戦闘できない。
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『ポケットモンスター 金・銀』から登場している伝説のポケモン。にじいろポケモン。全国図鑑No.250。ほのお・ひこうタイプ。『金』のパッケージを飾るポケモン。
*ファイター: 翼を持つほのおタイプのポケモン繋がりでリザードンが選出されている。
*カレー状態: ほのおタイプのポケモンだから。
*炎&爆発耐性強化: ほのおタイプを持つホウオウにほのおタイプの技はこうかいまひとつ(ダメージ半減)。
*ステージ: 『X・Y』より"カロスポケモンリーグ"。ホウオウがステージギミックとして登場する「火炎の間」にしか変化しない。
*音楽: 初登場作品の『金・銀』のメドレー。
*スキル: スキルは「空中ジャンプ追加」。空を飛ぶひこうタイプのポケモンだから。レアスキルであるのも伝説のポケモンらしい特徴。
*アドベンチャー限定: 戦えるのは[[アドベンチャー (SP)|アドベンチャー]]のみ(場所は[[溶岩城]])。


== ボルケニオン ==
== ボルケニオン ==
1,920行目: 2,077行目:
**相手の状態: [[スーパーキノコ|巨大化]](HP130)
**相手の状態: [[スーパーキノコ|巨大化]](HP130)
**追加ギミック: いきなりダメージ(自分:被ダメージ15HP、開始から5秒経過で発生し以降は20秒おきに再発生する)、霧
**追加ギミック: いきなりダメージ(自分:被ダメージ15HP、開始から5秒経過で発生し以降は20秒おきに再発生する)、霧
*'''音楽:''' 戦闘!チャンピオン(ポケットモンスター X・Y)
*'''音楽:''' 戦闘!チャンピオン (ポケットモンスター X・Y)
『ポケットモンスター X・Y』から登場した幻のポケモン。「スチームポケモン」という分類の通り、リング状に繋いだ背中のアームから水を吸い取って水蒸気として放出、その威力は山ひとつを吹き飛ばすほどと言われる。人の立ち入らない山奥に住まい、蒸気で濃霧を発生させ姿を隠している。時間経過でのいきなりダメージは超高温の蒸気を浴びせる専用技「スチームバースト」が相手を高確率でやけど状態にする事が由来。
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『ポケットモンスター X・Y』から登場している幻のポケモン(正式に入手できたのは『オメガルビー・アルファサファイア』から)。スチームポケモン。全国図鑑No.721。ほのお・みずタイプ。背中にあるリング状に繋がった2本のアームが特徴的で、アームからは体内の水蒸気を噴射する。その威力は山を一つ吹き飛ばすほどと言われている。また、アームの先端から水を吸い取って体内に水を貯めることもできる。水蒸気の濃霧で自分の姿を隠し、人の立ち入らない山に住んでいるという。映画『ボルケニオンと機巧の[[#マギアナ|マギアナ]]』の特別前売券の特典として配布されている。
*ファイター: クッパで再現している。カラーはボルケニオンの体色に近い赤の7Pカラー。
*巨大化: 高さ1.7m、重さ195.0kgの巨体を再現している。
*いきなりダメージ: 開始から5秒で15HPのダメージを受ける。これは30%の確率で相手をやけど状態にするボルケニオンの専用技「スチームバースト」によるやけど状態を表現している。
*ステージ: "ノルフェア"はほのおタイプのボルケニオンのイメージに合わせて選出されたと思われる。
*音楽: 初登場作品の『X・Y』のBGM。
*スキル: スキルは「炎の床無効」。ほのおタイプを持つボルケニオンはやけど状態にならないからだろうか。ちなみにほのお・みずタイプのボルケニオンにほのおタイプの技はこうかいまひとつだが、ダメージは少しだけ受ける(ほのおタイプとみずタイプはどちらもほのおタイプの技に耐性を持っているためダメージは4分の1)。


== ボルトロス(けしんフォルム) ==
== ボルトロス(けしんフォルム) ==
1,928行目: 2,092行目:
*'''属性:''' <b style="color:blue">防御</b>
*'''属性:''' <b style="color:blue">防御</b>
*'''セットパワー:''' 4,300
*'''セットパワー:''' 4,300
*'''ステージ:''' [[海賊船]]([[戦場化]])
*'''ステージ:''' [[海賊船]][[戦場化]]
*'''ルール'''
*'''ルール'''
**対戦形式: [[ストック制]]
**対戦形式: [[ストック制]]
1,936行目: 2,100行目:
**追加ギミック: 電撃床(下の足場のみ)
**追加ギミック: 電撃床(下の足場のみ)
*'''音楽:''' Nの城
*'''音楽:''' Nの城
『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』から登場した伝説のポケモン。雷神がモデルであり、風神がモデルのトルネロスとは対になっている。雷を落として山火事を起こしながら空を飛び回り、通っている地域には嵐が発生する。『ブラック』では登場せず、『ホワイト』にのみ登場する。
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『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』から登場している伝説のポケモン。らいげきポケモン。全国図鑑No.642。でんき・ひこうタイプ。「雷神」をモチーフにしたポケモンで、[[#トルネロス(けしんフォルム)|トルネロス]](風神)と対をなしている。大空を飛び回りながら雷を落としており、ボルトロスが通り過ぎた土地には落雷の跡が焼け焦げとなって残っているという。『ブラック・ホワイト』では『ホワイト』版のみに出現するポケモンとして登場(『ブラック』はトルネロス)。続編の『ブラック2・ホワイト2』からは「れいじゅうフォルム」へフォルムチェンジできるようになった。龍に似た姿に変化している。
*ファイター: ロックマンが選出されている。カラーはボルトロスの体色に近い水色の5Pカラー。
*上スマッシュ攻撃多用と電撃攻撃強化: 上スマッシュ攻撃(スパークショック)多用はでんきタイプの伝説のポケモンだから。電撃属性を持つ技のため、電撃攻撃強化によって強化されている。
*電撃床: こちらもでんきタイプのポケモンだから。ボルトロスは相手をまひ状態にすることがある技「10まんボルト」「かみなり」や、当たれば相手を必ずまひ状態にする技「でんじは」などを覚えられるので、電撃床はこれらの技の効果の再現にもなっている。
*ステージ: 戦場化された"海賊船"。ボルトロスが飛び回る大空を意識したものだろうか。
*音楽: 初登場作品の『ブラック・ホワイト』のBGM。
*スキル: スキルは「移動速度強化」。大空を飛び回るポケモンだから。


== ボーマンダ ==
== ボーマンダ ==
1,950行目: 2,121行目:
**相手の状態: 通常
**相手の状態: 通常
**追加ギミック: 強風(開始から1秒経過で発生、右に流される)
**追加ギミック: 強風(開始から1秒経過で発生、右に流される)
*'''音楽:''' 戦闘!伝承者ヒガナ
*'''音楽:''' 戦闘!伝承者ヒガナ
『ポケットモンスター ルビー・サファイア』から登場したポケモン。タツベイがレベル30でコモルーに進化できるようになり、コモルーがレベル50でボーマンダに進化できるようになる。原作ではホウエンポケモンリーグの四天王「ゲンジ」のエースとして登場し、『オメガルビー・アルファサファイア』では流星の民「ヒガナ」のエースとしても登場する。全体的に高いステータスを持ち、ヒガナのボーマンダはメガシンカしてくる。図鑑説明によるとタツベイの頃から空を飛びたいと願い続け、ボーマンダに進化した際に翼が生えてからは嬉しさのあまり大空を飛び回りながら火炎を吐いて喜びを表す。コモルーがボーマンダに進化した際に「そらをとぶ」を覚えることができ、強風発生も大空を飛び回るボーマンダをイメージしたものとなっている。
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『ポケットモンスター ルビー・サファイア』から登場しているポケモン。コモルーが進化した姿で、タツベイの最終進化形。ドラゴンポケモン。全国図鑑No.373。ドラゴン・ひこうタイプ。翼が欲しいと強く思い続けた結果、体の細胞が突然変異を起こして翼が生えたという。疲れ果てるまで大空を駆け巡り、炎を吐いて翼が生えた喜びを表す。『オメガルビー・アルファサファイア』からはメガシンカで「メガボーマンダ」へ進化できるようになった。2枚の翼が融合し、三日月型の大きな1枚の翼に変化している。この翼の切れ味は鋭く、邪魔するものを切り裂く。別名「血に濡れた三日月」。『ルビー・サファイア』に登場する四天王のゲンジ、『オメガルビー・アルファサファイア』に登場するヒガナなどがボーマンダをエースポケモンとして使用している。
*ファイター: 翼を持つポケモン繋がりでリザードンが選出されている。カラーはボーマンダの体色に近い青の7Pカラー。
*強風: 大空を飛び回るボーマンダをイメージさせるためのもの。
*ステージ: 『ダイヤモンド・パール』より"テンガンざん やりのはしら"。後述のヒガナ戦が行われる『オメガルビー・アルファサファイア』の「そらのはしら」を意識したものだろうか。
*音楽: ボーマンダをエースポケモンとして使用している伝承者ヒガナの戦闘曲。ヒガナのボーマンダはメガシンカして主人公のポケモンに挑んでくる。
*スキル: スキルは「ジャンプ強化」。大空を飛び回るひこうタイプのポケモンだから。


== ポッチャマ ==
== ポッチャマ ==
1,959行目: 2,136行目:
*'''属性:''' <b style="color:blue">防御</b>
*'''属性:''' <b style="color:blue">防御</b>
*'''セットパワー:''' 2,100
*'''セットパワー:''' 2,100
*'''ステージ:''' [[再会の花園]](ギミックOFF)
*'''ステージ:''' [[再会の花園]](ギミックOFF)
*'''ルール'''
*'''ルール'''
**対戦形式: [[ストック制]]
**対戦形式: [[ストック制]]
1,965行目: 2,142行目:
**アイテム: 通常
**アイテム: 通常
**相手の状態: 通常
**相手の状態: 通常
*'''音楽:''' 戦闘!野生ポケモン(ポケットモンスター ダイヤモンド・パール)
*'''音楽:''' 戦闘!野生ポケモン (ポケットモンスター ダイヤモンド・パール)
『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』から登場したポケモン。ポッチャマがレベル16でポッタイシに進化できるようになり、ポッタイシがレベル36でエンペルトに進化できるようになる。最初に選べるポケモンの1体であり、最初にヒコザルを選ぶとライバルのエースになる。ゼニガメは『赤・緑』で最初に選べるポケモンであり、みずタイプであることも共通している。
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『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』から登場しているポケモン。ペンギンポケモン。全国図鑑No.393。みずタイプ。『ダイヤモンド・パール』で最初に選べる3匹のうちの1匹。
*ファイター: みずタイプのポケモン繋がりでゼニガメが選出されている。
*真っ向勝負: このバトルはワザ多用も強化も追加ギミックもない。大乱闘で4体のポケモントレーナーを相手しているのとほぼ同じ状況なので、落ち着いて対処しよう。
*音楽: 初登場作品の『ダイヤモンド・パール』の野生ポケモン戦闘曲。
*スキル: スキルは「炎&爆発耐性強化」。みずタイプのポッチャマにほのおタイプの技はこうかいまひとつ(ダメージ半減)。


== ポッポ ==
== ポッポ ==
1,973行目: 2,155行目:
*'''属性:''' <b style="color:red">攻撃</b>
*'''属性:''' <b style="color:red">攻撃</b>
*'''セットパワー:''' 2,100
*'''セットパワー:''' 2,100
*'''ステージ:''' [[ヤマブキシティ]]([[戦場化]])
*'''ステージ:''' [[ヤマブキシティ]][[戦場化]]
*'''ルール'''
*'''ルール'''
**対戦形式: [[ストック制]]
**対戦形式: [[ストック制]]
1,980行目: 2,162行目:
**相手の状態: [[毒キノコ|ミニ化]]
**相手の状態: [[毒キノコ|ミニ化]]
**追加ギミック: 強風(1回目:開始から2秒経過で発生、5秒経過で解除、右に流される / 2回目:1回目解除から1秒経過で発生、5秒経過で解除、左に流される / 3回目以降:2回目解除から1秒経過で発生、10秒経過で解除、15秒経過で再発生、右に流される)
**追加ギミック: 強風(1回目:開始から2秒経過で発生、5秒経過で解除、右に流される / 2回目:1回目解除から1秒経過で発生、5秒経過で解除、左に流される / 3回目以降:2回目解除から1秒経過で発生、10秒経過で解除、15秒経過で再発生、右に流される)
*'''音楽:''' トキワへの道ーマサラより / ニビシティ(ポケットモンスター 赤・緑)
*'''音楽:''' トキワへの道-マサラより / ニビシティ (ポケットモンスター 赤・緑)
『ポケットモンスター 赤・緑』から登場したポケモン。ポッポがレベル18でピジョンに進化できるようになり、ピジョンがレベル36でピジョットに進化できるようになる。野生のポケモンとしてはコラッタと共に最初に遭遇することが多い。『赤・緑』から一貫して「ふきとばし」を自力習得し、強風発生もこれに由来する。野生のポケモンとの戦闘で「ふきとばし」を受けるとその時点で戦闘が終了してしまうため、よりレベルが低い個体を狙うか、技の「ねをはる」を使うなどの対策をしないと安定して捕獲を狙うことはできない。開始前には書いていないが必殺ワザも多用する。また、強風の発生パターンが一律ではない特殊なものとなっている。
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『ポケットモンスター 赤・緑』から登場しているポケモン。ことりポケモン。全国図鑑No.016。ノーマル・ひこうタイプ。森や林に多く生息する小さな鳥ポケモン。戦いを好まないおとなしい性格で、襲われても反撃せずに砂をかけて身を守ることが多い。方向感覚にとても優れており、どんなに離れた場所からでも迷わずに自分の巣まで帰ることができる。『赤・緑』では1ばんどうろに出現するため、主人公が最初に遭遇する野生ポケモンとなることが多い。また、『X・Y』では主人公が最初に遭遇する野生ポケモンとして必ず登場する。進化するとピジョンに、さらに進化するとピジョットになる。
*ファイター: 翼があるピットが選出されている。カラーはポッポに近い黄色の2Pカラー。
*ミニ化: 高さ0.3m、重さ1.8kgの小さい体を再現している。
*ジャンプと必殺ワザ多用: ジャンプ多用は空を飛ぶポケモンだから。また、ヒントには表記されていないが、必殺ワザを多用する。
*強風: ポッポがレベルアップで覚える技「ふきとばし」が由来。このバトルでは強風の発生パターンが一律ではない特殊なものとなっている。
*ステージ: 背景にポッポが飛んでいることがある"ヤマブキシティ"。
*音楽: ポッポが出現する『赤・緑』の1ばんどうろのBGMが入った曲。
*スキル: スキルは着地した時のスキが小さくなり、すぐに動けるようになる「着地硬直減少」。小さいポケモンだからだろうか。


== ポリゴン ==
== ポリゴン ==
1,996行目: 2,186行目:
**相手の状態: 通常
**相手の状態: 通常
**追加ギミック: [[アシストフィギュア]]出現([[結城晶|アキラ]])
**追加ギミック: [[アシストフィギュア]]出現([[結城晶|アキラ]])
*'''音楽:''' ポケットモンスター 赤・緑:メインテーマ[DX]
*'''音楽:''' ポケットモンスター 赤・緑:メインテーマ [DX]
『ポケットモンスター 赤・緑』から登場したポケモン。人工的に作られた存在で、電脳世界と現実世界を行き来できる。名前の由来であるpolygonは、3DCGを構成する多面体。『赤・緑』発売当時は今ほどのCGの技術は無く、このポケモンのように表面がカクカクしている3D描画はごくありふれたものだった。ファイターもアシストも、元々の意味であるポリゴンを意識しているのは見ての通り。特に、アキラの出典作『バーチャファイター』は当時珍しかった3DCGをフル活用した作品で、ビデオゲームにおけるポリゴンの歴史を語る上で欠かせない存在である。ちなみに、SFC版『スターフォックス』のCMは『バーチャファイター』に対抗するかのような内容だった。
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『ポケットモンスター 赤・緑』から登場しているポケモン。バーチャルポケモン。全国図鑑No.137。ノーマルタイプ。モンスターボールを製造する「シルフカンパニー」が生み出した人工ポケモン。
*ファイター: ワイヤーフレームの7Pカラーのリトルマックが登場。元々の意味での「ポリゴン(3DCGを構成する多面体)」を意識している。
*アシストフィギュア: アシストフィギュアからはポリゴン姿のアキラが登場する。アキラの出典作『バーチャファイター』は当時としては珍しかった3DCGをフル活用した作品で、ビデオゲームにおけるポリゴンの歴史を語る上で欠かせない存在である。
*ステージ: ステージは"ポケモンスタジアム"。ちなみにポリゴンは"[[ヤマブキシティ]]"にステージギミックとして登場している。
*音楽: 初登場作品の『赤・緑』のメインテーマ。
*スキル: ついていない。


== マギアナ ==
== マギアナ ==