「リュカ」の版間の差分

編集の要約なし
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*横スマッシュ攻撃:ぼうっきれ
*横スマッシュ攻撃:ぼうっきれ
**棒は原作におけるリュカ・フリント用の武器種。その中でも「ぼうっきれ」は彼らが装備できる武器の中でも最弱の、“いたって ふつうの ぼう”。
**棒は原作におけるリュカ・フリント用の武器種。その中でも「ぼうっきれ」は彼らが装備できる武器の中でも最弱の、“いたって ふつうの ぼう”。
**原作はアイコンを見る限り、スマブラに見られるような葉っぱがない加工済みのもの。
**原作はアイコンを見る限り、『スマブラ』に見られるような葉っぱがない加工済みのもの。
{{SG
{{SG
|画像1=[[ファイル:元ネタ_リュカ_ぼうっきれ.jpg|450px]]
|画像1=[[ファイル:元ネタ_リュカ_ぼうっきれ.jpg|450px]]
|文=左がスマブラのぼうっきれ。右は原作におけるぼうっきれ。
|文=左が『スマブラ』のぼうっきれ。右は原作におけるぼうっきれ。
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***{{有無|SP}} ワザの発動中、原作を意識したエフェクトが発生するようになった(ネスとほぼ同じもの)。
***{{有無|SP}} ワザの発動中、原作を意識したエフェクトが発生するようになった(ネスとほぼ同じもの)。
**下必殺ワザ:サイマグネット
**下必殺ワザ:サイマグネット
***敵からPPをわずかに直接奪うPSI。スマブラのようにバリアのように展開したり、HPを回復したりはできない。「サイコシールド」など、バリアのようなPSIも存在する。
***敵からPPをわずかに直接奪うPSI。『スマブラ』のようにバリアのように展開したり、HPを回復したりはできない。「サイコシールド」など、バリアのようなPSIも存在する。
**最後の切りふだ:PKスターストーム
**最後の切りふだ:PKスターストーム
***ストーリー中にクマトラがマジプシーから直接教えられることによって覚える。原作では必中かつ全体に大ダメージの大技。
***ストーリー中にクマトラがマジプシーから直接教えられることによって覚える。原作では必中かつ全体に大ダメージの大技。
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**そのため「リュカ」は「LUCAS」のフランス語読みそのままとなっている。ナレーションや英語圏では英語読みの「ルーカス」で呼ばれている。
**そのため「リュカ」は「LUCAS」のフランス語読みそのままとなっている。ナレーションや英語圏では英語読みの「ルーカス」で呼ばれている。
*また、クラウス(CLAUS)とリュカ(LUCAS)という名前はアナグラムになっている。これは元ネタのギミックそのまま。
*また、クラウス(CLAUS)とリュカ(LUCAS)という名前はアナグラムになっている。これは元ネタのギミックそのまま。
*リュカが登場する『MOTHER3』は2019年現在でも日本国内のみの発売で、海外でリュカが登場する作品はスマブラのみとなっている。
*リュカが登場する『MOTHER3』は2020年現在でも日本国内のみの発売で、海外でリュカが登場する作品は『スマブラ』のみとなっている。
**日本のみで発売されたタイトルから登場するキャラクターで、ファイターとして同じ事例があるのは『ファイアーエムブレム 封印の剣』の主人公[[ロイ]]も当てはまる。
**日本のみで発売されたタイトルから登場するキャラクターで、ファイターとして同じ事例があるのは『ファイアーエムブレム 封印の剣』の主人公[[ロイ]]も当てはまる。
*開発中止になった『MOTHER3 豚王の最期』はHAL研究所が開発していたが、難航していた開発のまとめ役として当時HAL研究所に勤めていた[[桜井政博]]へ宮本茂から開発のまとめ役を提案されたことがあった。これがお流れになった後、桜井政博が手掛けることになったのが『[[スマブラ64]]』である<ref>桜井政博のゲームについて思うことDX - VOL.152 『MOTHER3』の業は深い</ref>。このような縁もあってか、桜井政博は糸井重里の書いた『MOTHER3』のプロットを読んだことがあり、彼は『MOTHER3』やリュカのことを深くまで把握していると思われる。
*開発中止になった『MOTHER3 豚王の最期』はHAL研究所が開発していたが、難航していた開発のまとめ役として当時HAL研究所に勤めていた[[桜井政博]]へ宮本茂から開発のまとめ役を提案されたことがあった。これがお流れになった後、桜井政博が手掛けることになったのが『スマブラ64』である<ref>桜井政博のゲームについて思うことDX - VOL.152 『MOTHER3』の業は深い</ref>。このような縁もあってか、桜井政博は糸井重里の書いた『MOTHER3』のプロットを読んだことがあり、彼は『MOTHER3』やリュカのことを深くまで把握していると思われる。
*リュカの制作は、当初はネスのモーションを移植し、時間があれば専用の動きを作る予定だったが、デザイナーの努力もあっていろいろと異なるワザを織り込むことができた<ref>『週刊ファミ通 2008年2月29日増刊号』 直撃!!桜井政博さんインタビュー 新規参戦キャラクターについて聞く 後編<br />
*リュカの制作は、当初はネスのモーションを移植し、時間があれば専用の動きを作る予定だったが、デザイナーの努力もあっていろいろと異なるワザを織り込むことができた<ref>『週刊ファミ通 2008年2月29日増刊号』 直撃!!桜井政博さんインタビュー 新規参戦キャラクターについて聞く 後編<br />“リュカはネスの強化版というか。まずはネスのモーションをどんどん移植して、時間があったら専用の動きを作る予定でした。ですがモーションデザイナーの努力もあって、いろいろと違うワザを織り込むことができました。”</ref>。
“リュカはネスの強化版というか。まずはネスのモーションをどんどん移植して、時間があったら専用の動きを作る予定でした。ですがモーションデザイナーの努力もあって、いろいろと違うワザを織り込むことができました。”</ref>。


== 脚注 ==
== 脚注 ==