「ブラックピット」の版間の差分
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== 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ == | == 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ == | ||
シリーズ4・5作目の『[[スマブラfor]]』で初登場。『スマブラfor』には2014年6月10日に放送された『Nintendo Digital Event』の最後に公開された[[パルテナ]] | シリーズ4・5作目の『[[スマブラfor]]』で初登場。『スマブラfor』には2014年6月10日に放送された『Nintendo Digital Event』の最後に公開された[[パルテナ]]の参戦ムービー「『[https://www.youtube.com/watch?v=rS5CJMAQ-TM 光の女神]』の最後に登場したが、この時は参戦のアナウンスがなく、3DS版発売後の2014年10月9日に公式サイトで参戦が明らかにされた。『[[スマブラSP]]』には2018年6月13日に放送された『[https://www.youtube.com/watch?v=r59XHhxFMhU Nintendo Direct: E3 2018]』で当作の情報が公開されると同時に参戦することが明らかになった。両作ともに、[[隠しキャラクター]]として登場している。 | ||
なお、『新・パルテナ』が制作される前の『[[スマブラX]]』の[[カラーバリエーション (X)#ピット|ピットのカラーバリエーション]]には、堕天使風の色変えがあり、これがブラックピットのデザインの原型となったと思われる。『スマブラSP』では、ブーツ以外はより原作に近い配色になった。ブーツの配色は元々やや浮いていたので、全体に合わせたものと思われる。 | なお、『新・パルテナ』が制作される前の『[[スマブラX]]』の[[カラーバリエーション (X)#ピット|ピットのカラーバリエーション]]には、堕天使風の色変えがあり、これがブラックピットのデザインの原型となったと思われる。『スマブラSP』では、ブーツ以外はより原作に近い配色になった。ブーツの配色は元々やや浮いていたので、全体に合わせたものと思われる。 | ||
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日本版での声は原作同様、[[ピット]]と同じく[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E5%B1%B1%E3%81%BF%E3%81%AA%E3%81%BF 高山みなみ]が務める。『スマブラSP』では『スマブラfor』で収録された音声が使用されている。 | 日本版での声は原作同様、[[ピット]]と同じく[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E5%B1%B1%E3%81%BF%E3%81%AA%E3%81%BF 高山みなみ]が務める。『スマブラSP』では『スマブラfor』で収録された音声が使用されている。 | ||
ピットとモーションを共有する[[モデル替えキャラ]] | ピットとモーションを共有する[[モデル替えキャラ]]で、原作で使っていた、もしくは彼に似合った神器を使い戦う。当初はカラーバリエーションとして制作されていたファイターの一体だったが、豪腕や最後の切りふだが変わったために、戦績管理上別枠として扱う必要ができたため単独のファイターとなった<ref>桜井政博のゲームについて思うこと VOL.463</ref>。 | ||
他のモデル替えキャラとは違い、元となったファイターとの特徴的な差があまりなく、前途の横必殺ワザの豪腕と最後の切りふだが違う以外はほぼ同性能と捉えることができる。<br /> | |||
ただし、一部のワザに微妙な性能差があり、どちらかと言えばピットより劣っている。このあたりは原作における「半端な状態で生まれた設定」を意識したものと見ることができる。<br /> | ただし、一部のワザに微妙な性能差があり、どちらかと言えばピットより劣っている。このあたりは原作における「半端な状態で生まれた設定」を意識したものと見ることができる。<br /> | ||
その代わり、豪腕や最後の切りふだはピットより扱いやすくなっており、攻撃的な性格を表したかのような乱戦向けの性能とも言うことができる。 | その代わり、豪腕や最後の切りふだはピットより扱いやすくなっており、攻撃的な性格を表したかのような乱戦向けの性能とも言うことができる。 |