「マリオ」の版間の差分
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*弱攻撃 : 左パンチ / フック / ジャブ → 右パンチ / ストレート → 蹴りあげ / けりあげ | *弱攻撃 : 左パンチ / フック / ジャブ → 右パンチ / ストレート → 蹴りあげ / けりあげ | ||
**『スーパーマリオ64』の通常攻撃アクション「(右手で)パンチ→(左手で)パンチ→(右足で)キック」とほぼ同じ。 | **『スーパーマリオ64』の通常攻撃アクション「(右手で)パンチ→(左手で)パンチ→(右足で)キック」とほぼ同じ。 | ||
** | **元ゲームでは、ジャンプで敵を踏みつけるという従来の行為が3Dアクションゲームでは難しいという危惧で実装された経緯がある。 | ||
***リーチを考慮して「攻撃に使う部位が一瞬巨大化する」という脚色があるが、この点も『スマブラ』シリーズ通して多くのワザにこっそり継承されている。 | ***リーチを考慮して「攻撃に使う部位が一瞬巨大化する」という脚色があるが、この点も『スマブラ』シリーズ通して多くのワザにこっそり継承されている。 | ||
{{SG | {{SG | ||
|画像1=[[ファイル:元ネタ_マリオ_弱1-3.jpg]] | |画像1=[[ファイル:元ネタ_マリオ_弱1-3.jpg]] | ||
|文= | |文=攻撃判定の出る部分が一瞬少し大きくなっているのが特徴。 | ||
|色=008000 | |色=008000 | ||
}} | }} | ||
*ダッシュ攻撃 : スライディング | *ダッシュ攻撃 : スライディング | ||
**『スーパーマリオ64』のアクション「スライディングキック」に近い。 | **『スーパーマリオ64』のアクション「スライディングキック」に近い。 | ||
** | **わずかに跳ねつつ長い距離を滑る。勢いがなくなるまで滑り続けることができるので、下り坂ならいつまでも滑っていられる。 | ||
{{SG | {{SG | ||
|画像1=[[ファイル:元ネタ_マリオ_DA.jpg]] | |画像1=[[ファイル:元ネタ_マリオ_DA.jpg]] | ||
260行目: | 260行目: | ||
**手が大きくなりパンチをする姿は、『スーパーマリオRPG』のでかパンチグローブによる攻撃を多少彷彿とさせる。弱攻撃と同じく、『スーパーマリオ64』での「攻撃に使う部分が一瞬巨大化する」点にも通じているのかもしれない。 | **手が大きくなりパンチをする姿は、『スーパーマリオRPG』のでかパンチグローブによる攻撃を多少彷彿とさせる。弱攻撃と同じく、『スーパーマリオ64』での「攻撃に使う部分が一瞬巨大化する」点にも通じているのかもしれない。 | ||
*横スマッシュ攻撃:ファイア掌底 {{有無|DX}}以降 | *横スマッシュ攻撃:ファイア掌底 {{有無|DX}}以降 | ||
** | **『スマブラ』が先だが、『マリオ&ルイージRPG』に、前方に向けた掌から火の玉のような炎を発生させ、目の前の対象に点火する「ファイアハンド」というアクション(「ファイアボール」のように投げることはしない)があり、多少共通点がある。 | ||
*上スマッシュ攻撃 : スマッシュヘッドバット | *上スマッシュ攻撃 : スマッシュヘッドバット | ||
**『マリオ』シリーズおよび派生作品において、頭突きでブロックを操作・破壊する機会はアッパーカットに並んで多い。マリオシリーズやそれに近い関係のファイターの半数以上が『スマブラ』でも強力な頭突き攻撃を持っているのは、彼らの世界における頭突きの重要性の体現かもしれない。 | **『マリオ』シリーズおよび派生作品において、頭突きでブロックを操作・破壊する機会はアッパーカットに並んで多い。マリオシリーズやそれに近い関係のファイターの半数以上が『スマブラ』でも強力な頭突き攻撃を持っているのは、彼らの世界における頭突きの重要性の体現かもしれない。 | ||
*下スマッシュ攻撃 : ダブルキック {{有無|for}}まで | *下スマッシュ攻撃 : ダブルキック {{有無|for}}まで | ||
** | **『スーパーマリオ64』のアクション「あしばらい」に近い。この頃はまだ『スマブラ』ほど使い勝手は良くない。 | ||
{{SG | {{SG | ||
|画像1=[[ファイル:元ネタ_マリオ_下S.jpg]] | |画像1=[[ファイル:元ネタ_マリオ_下S.jpg]] | ||
|文= | |文=動作が鈍い上に後ろに攻撃判定が無い。あまり使わないワザ。 | ||
|色=008000 | |色=008000 | ||
}} | }} | ||
274行目: | 274行目: | ||
**マリオが踊っているのはブレイクダンスの基本技の一つであり、最も有名かつ代表的な動きの「ウィンドミル」である。 | **マリオが踊っているのはブレイクダンスの基本技の一つであり、最も有名かつ代表的な動きの「ウィンドミル」である。 | ||
*後投げ:ジャイアントスイング | *後投げ:ジャイアントスイング | ||
**『スーパーマリオ64』で、[[クッパ]] | **『スーパーマリオ64』で、[[クッパ]]の尻尾を掴んで振り回し、爆弾目掛けて投げ飛ばすアクション「ふりまわす」とほぼ同じ。『スマブラ』では相手の両足をつかんで投げる。 | ||
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|画像1=[[ファイル:元ネタ_マリオ_後投げ.jpg]] | |画像1=[[ファイル:元ネタ_マリオ_後投げ.jpg]] | ||
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*通常必殺ワザ:ファイアボール | *通常必殺ワザ:ファイアボール | ||
**『マリオ』シリーズでおなじみの攻撃手段。原作シリーズでは、基本的に「[[ファイアフラワー]]」を取得して「ファイアマリオ」にならなければ使えない。 | **『マリオ』シリーズでおなじみの攻撃手段。原作シリーズでは、基本的に「[[ファイアフラワー]]」を取得して「ファイアマリオ」にならなければ使えない。 | ||
**原作では『スマブラ』よりも弾速が速い上に射程も長く、連射も利く( | **原作では『スマブラ』よりも弾速が速い上に射程も長く、連射も利く(ただし、カベなどに密着してるとき以外は2発連続までしか放てない)。また『スーパーマリオワールド』以降は、ファイアボールを当てて敵を倒すとコインが出る効果がある。 | ||
**火の球なので、当然雪や氷を融かしたり燭台に火を点けたりすることもできる。 | **火の球なので、当然雪や氷を融かしたり燭台に火を点けたりすることもできる。 | ||
{{SG | {{SG | ||
|画像1=[[ファイル:元ネタ_マリオ_NB.jpg]] | |画像1=[[ファイル:元ネタ_マリオ_NB.jpg]] | ||
|文=『スマブラX』『for』では、ファイアマリオが[[カラーバリエーション]]の一つとして用意されていた( | |文=『スマブラX』『for』では、ファイアマリオが[[カラーバリエーション]]の一つとして用意されていた(無論、能力は変化なし)。 | ||
|色=008000 | |色=008000 | ||
}} | }} | ||
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{{SG | {{SG | ||
|画像1=[[ファイル:元ネタ_マリオ_横B.jpg]] | |画像1=[[ファイル:元ネタ_マリオ_横B.jpg]] | ||
|文= | |文=雑魚敵なら一発で倒せる。 | ||
|色=008000 | |色=008000 | ||
}} | }} | ||
320行目: | 320行目: | ||
**『スマブラ』で使う「ノーマルノズル」以外にも、原作では下方に水を噴射して浮上できる「ホバーノズル」、高圧の水を放つ勢いで上空まで高くジャンプする「ロケットノズル」、後方に勢い良く水を噴射して高速ダッシュする「ターボノズル」に変形する機能が付いている。 | **『スマブラ』で使う「ノーマルノズル」以外にも、原作では下方に水を噴射して浮上できる「ホバーノズル」、高圧の水を放つ勢いで上空まで高くジャンプする「ロケットノズル」、後方に勢い良く水を噴射して高速ダッシュする「ターボノズル」に変形する機能が付いている。 | ||
*最後の切りふだ:マリオファイナル {{有無|X}}以降 | *最後の切りふだ:マリオファイナル {{有無|X}}以降 | ||
**2008年1月18日発売の「週刊ファミ通 vol.998」の別冊付録「ファミ通スマブラ拳!! | **2008年1月18日発売の「週刊ファミ通 vol.998」の別冊付録「ファミ通スマブラ拳!!「大乱闘スマッシュブラザーズX」開眼の書」では「厳密には正式な元ネタではありませんが、通じるものがある」として、「ウルトラファイア」が紹介されている。「ウルトラファイア」は、『スーパーマリオRPG』でマリオが敵全体に火の玉で連続攻撃するスペシャルワザ。 | ||
==== その他 ==== | ==== その他 ==== |